JPS6142297B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6142297B2
JPS6142297B2 JP57058340A JP5834082A JPS6142297B2 JP S6142297 B2 JPS6142297 B2 JP S6142297B2 JP 57058340 A JP57058340 A JP 57058340A JP 5834082 A JP5834082 A JP 5834082A JP S6142297 B2 JPS6142297 B2 JP S6142297B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
microinstruction
replacement
microinstructions
main memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57058340A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57199050A (en
Inventor
Arekisandaa Nadajinsukii Edowaado
Arubaato Uetsueru Josefu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPS57199050A publication Critical patent/JPS57199050A/ja
Publication of JPS6142297B2 publication Critical patent/JPS6142297B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/22Microcontrol or microprogram arrangements
    • G06F9/26Address formation of the next micro-instruction ; Microprogram storage or retrieval arrangements
    • G06F9/262Arrangements for next microinstruction selection
    • G06F9/268Microinstruction selection not based on processing results, e.g. interrupt, patch, first cycle store, diagnostic programs
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/30Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
    • G06F9/32Address formation of the next instruction, e.g. by incrementing the instruction counter
    • G06F9/322Address formation of the next instruction, e.g. by incrementing the instruction counter for non-sequential address
    • G06F9/328Address formation of the next instruction, e.g. by incrementing the instruction counter for non-sequential address for runtime instruction patching

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 開示の概要 マイクロ命令制御機構はアドレス可能な読取専
用記憶及びアドレス可能な書込可能制御記憶を含
み、後者はデータ処理中に必要に応じて主記憶の
予約領域からマイクロ命令のブロツクを転送する
ためのアドレス置換機構を含む。またこのアドレ
ス置換機構は読取専用記憶からアクセスされた障
害マイクロ命令を識別する手段を含み、該手段は
置換マイクロ命令のために予約された少数の主記
憶アドレスを識別する処の置換マイクロ命令アド
レスを書込可能制御記憶のアドレス機構へ供給す
ることにより、これらの置換マイクロ命令を書込
可能制御記憶へ転送させる。アドレス置換機構に
よつて発生される主記憶アドレスは、読取専用記
憶に関連する複数のマイクロ命令アドレスの関数
である。所与の主記憶位置を識別するこの置換ア
ドレスは、可能な複数の障害マイクロ命令のうち
特定のマイクロ命令を識別するために利用される
所与のマイクロ命令をアクセスする。こうするこ
とにより、当初の障害マイクロ命令を訂正するた
めの特定の置換マイクロ命令をアクセスすること
ができる。
発明の分野 本発明はデータ処理システム中のマイクロプロ
グラム制御記憶エレメントに係り、更に詳細に説
明すれば読取専用記憶及び書込可能制御記憶から
成り、読取専用記憶からアクセスされた既知の障
害マイクロ命令に代わる置換マイクロ命令を供給
するために書込可能制御記憶を利用するようにし
た制御記憶エレメントに係る。
米国特許第3800293号、第3958227号、第
3976865号及び第4008460号は、本発明を包含する
制御記憶機構の種々の要素を開示しており、必要
に応じて本明細書でも参照される。
従来のプログラム記憶式データ処理システムで
は、一般に該システムを制御するための2つの技
法が実現されている。その一方はハードワイア
ド・シーケンサを設計するというものであり、他
方はマイクロプログラムを構成するマイクロ命令
のシーケンスを記憶するための記憶装置を備えた
制御記憶エレメント(以下CSEと略す)を設計
するというものである。いずれにしても、主記憶
から中央処理ユニツト(以下CPUと略す)へ転
送される機械命令は、加減乗徐の如き遂行べき機
能を決定するために、そのオペレーシヨン
(OP)コードを解釈されねばならない。CSEが利
用される場合、このOPコードは一般に要求され
た機能を実行するに必要なマイクロプログラムの
第1マイクロ命令をアクセスするために所与の記
憶装置をアドレスする。
CSEが取りうる種々の形態の優れた説明は、
A.J.Agrawala et al.“Microprogramming:
Perspective and Status”、IEEE Transactions
On Computers、Vol, C―23、No.8、August
1974、page817なる文献に記載されている。或る
形態のCSEはマイクロプログラムを構成するマ
イクロ命令のシーケンスを記憶するために利用さ
れる少くとも2種類の記憶装置を含む。一方の記
憶装置は読取専用記憶(ROS)であり、他方の
記憶装置は書込可能制御記憶(WCS)である。
ROSはアドレス可能なマイクロ命令を構成する
処の2進ビツト・パターンから成り、これはデー
タ処理システムの動作中に変更されないのであ
る。或る種のデータ処理システムでは、ROSは
その製造時に内容を固定されるような永久的に構
成された記憶装置でありうる。他の形態のROS
は非持久性記憶であり、これは必要に応じて情報
を記憶しうるが、一旦マイクロ命令を初期設定又
はロードされた後はその内容を変更することがで
きない。これに対し、WCSは読取―書込型のア
ドレス可能な記憶装置であつて、マイクロ命令を
動的に記憶することが可能であり、データ処理中
の条件に応じてその内容を動的に変更することが
できる。この型のCSE構成は、米国特許第
3478322号及び第3735363号に示されている。
CSEを含む現用のデータ処理システムはCPU
に加えて主記憶を含み、この主記憶はシステムに
よつて実行べきデータ及びプログラムを記憶す
る。また、システム全体の基本制御を与えるプロ
セツサ・コントローラ又は操作卓も含まれる。こ
のプロセツサ・コントローラの機能は、データ処
理システムへの電源がオンになつたとき、必要な
情報を当該データ処理システムヘロードすること
である。
主記憶の或る領域は、多数のシステム制御デー
タ・ブロツク(データ処理システムを動作させる
に必要なすべてのマイクロプログラムを含む)の
ために予約される。主記憶のこの予約領域はデー
タ処理システムにつて実行されるプログラム命令
によつてはアドレス不能であるが、マイクロ命令
の制御下でCPUによつてアドレスすることがで
きる。データ処理システムを初期設定するため、
プロゼツサ・コントローラはすべてのマイクロコ
ード及びシステムによつて必要とされる他の制御
情報を主記憶の予約領域へ転送する。プロセツ
サ・コントローラは特別のデータ経路を利用する
ことにより、予じめ指定された情報をCPU中の
種々のレジスタ、トリガ又は記憶アレイへ記憶さ
せることができる。もしCSEのROSが読取―書
込型の記憶装置であれば、かかるROSについて
も同様の操作を行うことができる。一方、もし
CSEのROSが永久型の記憶装置であれば、この
ような操作は必要ない。WCSが設けられる場
合、これはプロセツサ・コントローラによつて初
期設定されうるか、又はWCSで利用されうるす
べてのマイクロコードがプロセツサ・コントロー
ラによつて少くとも主記憶へ記憶されうる。
CSE中のROS、一般に、使用頻度の高いマイ
クロコードを記憶するために使用される。ROS
は必要なマイクロ命令のシーケンスを与えるよう
な永久的ビツト・パターンを備えて製造され、記
憶密度が大きく且つ高速度であるが、WCSに比
較すると相対的に高価である。このようなROS
を含むデータ処理システムの設計又は設計が完了
した後に、前以て作成されたBOS中のマイクロ
命令の障害(エラー)が度々見出されることがあ
り、また障害のあるマイクロ命令が訂正された後
であつても、ROSのハードウエア機構が依然と
して永久的障害を生じることがある。さらに
ROSに永久的に記憶されるようなマイクロコー
ドの当初の内容は、データ処理システムの設計時
に知られている機構、機能及び実行すべき命令に
応じて決定されるものであるが、ROSのビツ
ト・パターンを変更することを必要とするような
新しい機構、機能又は新しく定義されたプログラ
ム命令が望まれる場合には、長期間にわたつて高
価な手続を取ることが必要となるということがあ
る。しかし、このような場合、既に使用されてい
るデータ処理システムを変更することは容易では
ない。
発明の要約 本発明の目的は、2進入力数によつてアクセス
される第1及び第2記憶アレイから得られるよう
な置換2進出力数の範囲を圧縮することである。
前記及び他の目的が実現されるデータ処理シス
テムは、主記憶、CPU、プロセツサ・コントロ
ーラ及びCSEを含む。CSEは、マイクロ命令を
記憶するために、ROS及びWCSを含む。ROSは
アドレス可能な予定数のマイクロ命令を保持す
る。WCSは、多くのデータ処理システムの主記
憶とCPUの間に見出されるような高速バツフア
(キヤツシユ)と実質的に同等の機能を有する。
つまり、WCSは、マイクロコードのために予約
された主記憶領域に記憶可能なすべてのマイクロ
命令のうち、少数のマイクロ命令を保持するにす
ぎないのである。WCSは完全アソシアテイブな
記憶装置であつて、WCS中のマイクロ命令を識
別するためのアドレス・デイレクトリを含む。こ
の識別を行うため、主記憶をアクセスして1群の
マイクロ命令をWCSへ転送するために利用され
る主記憶アドレスを使用する。WCSの容量は制
限されているので、LRU(Least Recently
Used)置換アルゴリズムが実現される。新しい
マイクロ命令が主記憶からWCSへ転送される場
合、この置換アルゴリズムは新しいマイクロ命令
の群によつて置換さるべきWCSの特定部分を識
別する。WCSは、前掲の米国特許第3976865号及
び第4008460号の教示に従つて動作する。必要に
応じて主記憶からWCSへ行われるマイクロ命令
群の動的転送は、I/O装置と主記憶の間のデー
タ転送に類似しており、「ページング」と呼ばれ
る。このため、WCSはページ可能制御記憶(以
下PCSと略す)と呼ばれる。
本発明はCSE中の障害マイクロ命令に訂正作
用を施すために前述の如き機構を利用する。本発
明は停止アレイと呼ばれる記憶装置を含み、また
2つの記憶アレイからなるアドレス置換機構を含
む。停止アレイはROSでアドレス可能な各マイ
クロ命令に関連するシングル・ビツト位置を含
む。ROSから読取られた特定マイクロ命令の動
作中に障害(エラー)が検出される場合、保守担
当者はプロセツサ・コントローラに必要な情報を
与えることにより、停止アレイの関連するビツト
位置を2進1へ変化させる。停止アレイは、
ROSをアクセスするため利用されるものと同じ
マイクロ命令アドレスでアクセスされる。この対
応するビツト位置が読取られ且つ2進1として検
出される場合、障害マイクロ命令の実行が禁止さ
れる。
停止アレイからの停止信号に応答して、ROS
にある障害マイクロ命令のアドレスがアドレス置
換機構で利用され、かくて該機構はこの障害マイ
クロ命令に代わるべき置換マイクロ命令の主記憶
アドレスを(そのアドレス変換機能を通して)供
給する。
このようにしてアドレス置換機構から主記憶ア
ドレスが供給された場合、置換マイクロ命令を
PCSからアクセスして当該マイクロ命令サイクル
に対する訂正動作を与えるために前述のアドレ
ス・デイレクトリ及び転送機構が利用される。も
しアドレス・デイレクトリが一致を指示するなら
ば、PCSは既に置換マイクロ命令を保持している
ので、これは直ちにアクセスされることになる。
一方、もしアドレス・デイレクトリが不一致を指
示するならば、主記憶からの転送が開始される。
通常の処理は、置換マイクロ命令が実行された後
に再開する。
保守担当者は、プロセツサ・コントローラを使
用して、置換マイクロ命令が置かれた主記憶アド
レスを指定する。こうすると、ROSからアドレ
スされた障害マイクロ命令に対する特定の置換マ
イクロ命令識別するに必要な主記憶アドレスの量
を圧縮することができる。データ処理システムが
初期設定される場合、現情報を停止アレイ及びア
ドレス置換機構へロードするためにCSEに至る
プロセツサ・コントローラのデータ経路が利用さ
れ、かくてアドレス置換機構から主記憶をアクセ
スするための変換アドレスが供給される。本発明
では、ROSに置かれた8K個のマイクロ命令及び
第1サイクル制御記憶に置かれた256個の第1サ
イクル・マイクロ命令のうちの任意の障害マイク
ロ命令に対する置換マイクロ命令を供給するため
に、2K個の主記憶アドレスが必要となるにすぎ
ない。また永久的な主記憶アドレス情報を、アド
レス置換機構の第1及び第2アレイに記憶するこ
とができる。これらの第1及び第2アレイは互い
にオーバラツプするアドレス入力の第1及び第2
フイールドで以てアクセスされるが、ROSをア
クセスするために使用されるXYブランチ・ビツ
トを利用していない。これらのXYランチ・ビツ
トが保存されるのは、特定のブランチ群における
2以上の障害マイクロ命令にする置換マイクロ命
令を与えるために、主記憶アドレスを発生するこ
とが必要とされるような場合である。保持担当者
は、ROSからの1つの障害マイクロ命令に対す
る置換マイクロ命令を与えるために前記のように
して発生された主記憶アドレスに適正な置換マイ
クロ命令を挿入するか、又は以前に記憶された
XYブランチ・ビツトに基づいてマイクロ命令を
挿入する。本発明は特定のブランチ群における2
つ以上の障害マイクロ命令に訂正作用を施すだけ
でなく、第1サイクル・マイクロ命令についても
訂正作用を施すのであり、従つて5つの障害マイ
クロ命令について必要な訂正作用を行うことがで
きるのである。
詳細な説明 第1図は、現用データ処理システムのプロセツ
サ・コントローラ20、主記憶21及びCSEの
関係を示す。但し、第1図には本発明を理解する
に必要なCSEの部分だけが図示されている。
CSEには制御記憶データ・レジスタ(以下CSDR
と略す)22を含み、これは各サイクル毎に読取
専用記憶(以下ROSと略す)24又はページ可
能制御記憶(以下PCSと略す)25から線23を
介して受取られる1つのマイクロ命令を記憶す
る。
CSDR22に記憶される各マイクロ命令は多数
の制御フイールドを含み、該フイールドを解読す
ることによつてデータ処理システムのデータ流、
論理及び算術演算が制御される。CSEを利用す
る多くの現用データ処理システムでは、各マイク
ロ命令はまた次のマイクロ命令を順次にアドレス
するに必要な情報を含む。この次のマイクロ命令
のアドレスは慣例的に記号「NA」で略称され、
CSDR 22のビツト位置0ないし13を占有す
る。またマイクロ命令シーケンス中でブランチ能
力を与えるために、各マイクロ命令はXブラン
チ・ビツト27及びYブランチ・ビツト28を含
む。これらのブランチ・ビツト27及び28はデ
ータ処理システムの特定の条件を選択するように
符号化されているが、これは所与のマイクロプロ
グラム・ブランチを行わしめる符号化情報を与え
るためである。ブランチ能力の使用については後
述する(このブランチ能力は前掲の米国特許第
3958227号に詳述されている)。これらのブラン
チ・ビツトの解読結果は第1図の線29に反映さ
れ、かくて4つのアドレス可能なマイクロ命令の
うち1つのマイクロ命令が選択され、ROS 2
4又はPCS 25からアクセスされ、線23を介
してCSDR 22へ転送される。
データ処理システムのマイクロ命令シーケンス
を作成しているマイクロプログラマは、ROS
24又はPCS 25からのマイクロ命令を選択的
にアクセスするように、CSDR 22中の各マイ
クロ命令を符号化することができる。この選択は
NAビツト位置0の状態によつて行われる。即
ち、このNAビツト位置0の内容が2進0である
と、残りのNAビツトはアドレス解読器30へ加
えられ、かくてROS 24のアクセスを行わし
める。一方、NAビツト位置0の内容が2進1で
あると、PCS 25に関連するアドレス解読器3
1が有効となる。
一層詳細に説明すれば、線32によつて指示さ
れるように、NAビツト位置0の内容が2進0で
あると、ゲート33が活勢となり、NAビツト1
ないし13を線34を介してROS 24のアド
レス解読器30へ転送する。一方、線35によつ
て指示されるように、NAビツト0の内容が2進
1であると、ゲート36が活勢となつてNAビツ
ト1ないし10を線37を介みてページ可能なドア
レス・デイレクトリ38へ転送する。また線35
上の信号はゲート39を活勢にする事により、
NAビツト11ないし13を線40を介してPCS
25のアドレス解読器1へ転送する。PCS25の
アドレス解読器31で利用される残りのアドレス
は、ページ可能アドレス・デイレクトリイ38に
関連する符号化機構42から線41を介して転送
される。
ページ可能アドレス・デイレクトリイ38の適
正な動作は、LRU機構43によつて与えられる
ような置換アルゴリズムを必要とする。前掲の米
国特許第3976865号及び第4008460号には、ページ
可能アドレス・デイレクトリイ38、符号化機構
42及びLRU機構43の機能が詳述されてい
る。
前述のように、主記憶21の予約領域44は、
必要に応じてPCS25へ転送されるマイクロコー
ドのために予約されている。この予約領域44
は、プロセツサ・コントローラ20からマイクロ
コドをロードされる。主記憶21から線45を介
して或る量のマイクロコードを転送する場合、主
記憶21は連続的な512個の8ビツト・バイトを
線45を介してPCS 25へ転送するようにアド
レス解読器46によつてアドレスされる。これら
の512バイトは32個のマイクロ命令、即ち1ラ
インのマイクロ命令を与えるように構成されてい
る。
NAビツト1ないし13が構成される様式に従
つて、NAビツト11ないし13並びにXYブラン
チ・ビツト27及び28は、1ラインを構成する
32個のマイクロ命令のうち特定のマイクロ命令を
識別する。残りのNAビツトは、セグメント(1
セグメント=32ライン)及び該セグメント中のラ
イン(1ライン=512バイト=32マイクロ命令)
を識別するように構成されている。つまり、NA
ビツトないし5はマイクロコードの32セグメント
を識別可能であり、NAビツト6ないし10はマイ
クロコードの特定セグメントにある32ラインを識
別可能である。NAビツト1ないし13並びにXY
ブランチ・ビツト27及び28のこのアドレス能
力は、予約領域44に記憶可能な32K(1K=
1024)個のマイクロ命令をアドレスすることを可
能にする。本発明の実施態様は、このアドレス能
力の全部を利用しているわけではない。特に、
ROS 24は8K個のマイクロ命令を永久的に記
憶するように設計された。従つて、そのアドレス
解読器30はNAビツト0ないし12を受取るよ
うに図示されているけれども、8K個のマイクロ
命令の1つをアクセスするにはNAビツト3ない
し13並びにXYブランチ・ビツト27及び28
が必要とされるにすぎない。
第1図に示すように、PCS25は32ラインのマ
イクロ命令、即ち1K個のマイクロ命令を記憶す
るように構成されている。前掲の米国特許第
3976865号及び第4008460号の教示に従つて、線3
5の信号によつて指示されたページ可能な主記憶
アドレスを指定するNAビツト1ないし10はペ
ージ可能アドレス・デイレクトリイ38における
連想探索を開始させ、かくてアドレスされている
マイクロコードを保持しているPCS 25のライ
ンが存在するか否かが決定される。もし要求され
たラインがPCS 25に記憶されているならば、
ページ可能アドレス・デイレクトリイ38中の諸
レジスタのうち関連する1つのレジスタが一致を
指示し、これに応じて符号化機構42によつて符
号化された5アドレス・ビツトが線41に供給さ
れるので、これを利用してPCS 25中の適正な
ラインを選択することができる。残りのNAビツ
ト11ないし13は、このラインから4つのマイ
クロ命令を有する1つのブランチ群を選択するた
めに、線40を介してアドレス解読器31へ転送
される。このブランチ群における4つのマイクロ
命令のうち、線23を介してCSDR 22へ転送
べき特定のマイクロ命令は、XYブランチ・ビツ
ト27及び28の解読結果29によつて選択され
る。
一方、もしNAビツト1ないし10によつて識
別されるページ可能マイクロコードのラインがペ
ージ可能アドレス・デイレクリイ38で一致を見
出さなければ、不一致を指示する線48上の信号
がゲート49を活勢にし、NAビツト1ないし1
0を線50を介してアドレス解読器46へ転送す
るので、当該ラインを構成する512バイトを線4
5を介して転送する動作が開始される。前掲の米
国特許第4008460号の教示に従つたLRU機構43
は、当該ラインを受取るために最も長い間使用さ
れなかつたPCS 25中の特定ラインを選択す
る。またこれに応じて、NAビツト1ないし10
がページ可能アドレス・デイレクトリイ38の関
連するレジスタに記憶される。
第2図は第1図に図示された装置の幾つかの部
分を示す。第1図と同じ要素については、同じ参
照番号が付されていることに注意されたい。第2
図には、現用データ処理システムにおけるCSE
の追加の構成が含まれる。現アドレス・レジスタ
51はXYブランチ・ビツトを含む完全なアドレ
スを記憶し、該アドレスはCSDR 22へ転送す
べきマイクロ命令をアクセスするために利用され
る。各マイクロ命令のNAフイールド52が第1
図のアドレス解読器30又は31へ転送される場
合、これは線53を介して現アドレス・レジスタ
51にも転送される。従つて、現アドレス・レジ
スタ51は、制御フイールド26が有効であるサ
イクル中にCSDR 22へ転送される各マイクロ
命令のアドレスを保持するのである。第2図に示
した他のレジスタは補助アドレス・レジスタ54
であり、該レジスタはCSEの順序づけの間に他
の源から線55を介して制御記憶アドレス情報を
受取る。
また第2図にはCSEの追加入力が示されてい
るが、これはCSE中の第1サイクル制御記憶を
開示する前掲の米国特許第3800293号に従つて設
けられたものである。つまり、所与の機械命令を
実行する第1サイクルには、該第1サイクルにつ
いてのみ利用される第1サイクル制御記憶をアク
セスするために当該機械命令のOPコードが利用
されるということである。第2図の線56は、こ
のような機械命令のOPコードを受取る。線57
上の信号が機械命令実行の第1サイクルを指示す
る場合、ゲート58が活勢となつて、そのOPコ
ードを線59を介して現アドレス・レジスタ51
へ転送する。従つて、第1サイクルにアクセスさ
れるマイクロ命令がCSDR 22に記憶される間
に、現アドレス・レジスタ51は線56のOPコ
ードを記憶することになる。
前述のように、第1図のROS 24に記憶さ
れた過去に作成済みのマイクロコードの通常の順
序づけを変更することが望ましい、という状況が
頻繁に生ずる。これらの状況には、(1)マイクロ命
令中に永久的エラーが存在すること、(2)特定のマ
イクロ命令は正常であるが、データ処理システム
の他のハードウエアが訂正を要するエラー条件を
生ぜしめること、(3)第1サイクル制御記憶からア
クセスされたマイクロ命令に障害があること、又
は(4)新しく定義された機械命令のOPコードに応
答するように要請されていること、等が含まれ
る。これらの状況に遭遇した場合、本発明は、
CSDR 22へ転送されるマイクロ命令の通常の
機能を禁止するとともに、第1図のPCS 25か
ら置換マイクロ命令をアクセスすることを可能に
するのである。
このような結果を達成すべき本発明の装置は、
第1サイクル停止アレイ60、ROS停止アレイ
61及びアドレス置換機構62を含む。アレイ6
0及び61の各々は、エラーを生じうる各マイク
ロ命令ごとにシングル・ビツトの記憶位置を有す
る。もし線56を介して受取られたOPコードが
通常のように8ビツト位置を有するならば、第1
サイクル停止アレイ60は256ビツトの記憶位置
を有する。本発明の実施態様に従つて、ROS2
4は8K個のマイクロ命令を記憶するので、ROS
停止アレイ61も8Kビツトの記憶位置を有す
る。
線59上のOPコード又は(ROS 24のアド
レスを指示する線32の信号によつてートされる
如き)線53上のNAフイールド52によつて、
第1サイクル停止アレイ60又はROS停止アレ
イ61がアクセスされる場合、このアクセスされ
たビツト記憶位置中の2進1は線64を介して停
止信号を供給し、以てエラー条件を指示する。こ
の停止信号は線65を介してCSDR 22へ供給
され、かくて第1図のROS 24又は第1サイ
クル制御記憶からアクセスされたマイクロ命令の
制御フイールド26の動作を禁止する。
第1図のプロセツサ・コントローラ20はデー
タ処理システムの初期設定中に利用され、第1サ
イクル停止アレイ60又はROS停止アレイ61
に対する2進1及び2進0の適正なパターンを供
給する。この情報は保守担当者によつて作成さ
れ、初期設定プロセスの間に線66ないし68を
介してこれらのアレイ60及び61へ入力され
る。マイクロ命令の実行を変更する必要が生ずる
と、保守担当者によつて適正なビツト・パターン
が作成され、禁止すべきマイクロ命令に関連する
停止アレイ60及び61中のアドレスに記憶され
る。
線64に停止信号が生ぜられる合、現アドレ
ス・レジスタ51に記憶されたマイクロ命令のア
ドレスは、置換マイクロ命令をアクセスするため
に、ゲート70及び線69を介してアドレス置換
機構62へ転送される。この場合、アドレス置換
機構62は現アドレス・レジスタ51に記憶され
たアドレスを主記憶アドレスに変換し、これを線
71を介して補助アドレス・レジスタ54へ転送
する。このアドレス変換プロセスの一部として、
参照番号72の箇所に2進0として示した現アド
レス・レジスタ51のビツト位置0の内容は2進
1へ変換され、そしてこれは補助アドレス・レジ
スタ54の箇所73に与えられる。その後、補助
アドレス・レジスタ54に記憶された主記憶アド
レスは線74を介してページ可能アドレス・デイ
レクトリイ38へ転送され、かくて第1図に関連
して説明した如きPCS 25の通常のアクセス機
能を開始させる。
第1図のプロセツサ・コントローラ20は線6
6及び75を介して情報を入力するために利用さ
れるが、これは初期設定プロセス中に障害マイク
ロ命令に置換わるべきマイクロ命令の主記憶アド
レスを与えるためである。線75上の主記憶アド
レスは現アドレス・レジスタ51に置かれた障害
マイクロ命令のアドレスと関連づけられるもので
あり、アドレス置換機構62に記憶される。この
結果、障害マイクロ命令のアドレスが利用される
ときは、線71に通常にこの置換マイクロ命令の
主記憶アドレスが発生される。
第3図は、第2図のアドレス置換機構62へ入
力すべき置換マイクロ命令の主記憶アドレスを生
成しうる種々の代替方法を示す。1つの技法は
8K個のROSアドレス76の各々に関連して主記
憶アドレス77を設け、以て8Kの記憶パツチ領
域77を作成することを必要とする。この技法に
よれば、第2図のアドレス置換機構62は現アド
レス・レジスタ51中のビツト位置0の内容を2
進0から補助アドレス・レジスタ54中の2進1
へ変換するだけでよい。この技法はアドレス置換
機構62の構成を非常に簡単にする反面、主記憶
中の8Kのアドレス空間がマイクロ命令のために
永久的に予約されねばならず、従つて主記憶のア
ドレス空間を無駄に使用するという欠点がある。
第3図に示した他の代替方法では、8Kのアド
レス置換テーブル78をアドレスするためにNA
ビツト53が使用される。つまり、8K個の可能
なROSアドレスの各々がアドレス置換テーブル
78にアドレス可能なエントリを有するのは、特
定のアドレスが障害マイクロ命令に対するアクセ
スを与える場合だけである。従つて、第2図のア
ドレス置換機構62は障害マイクロ命令を検出す
るだけでなく、参照番号79の箇所に示すよう
に、ROSの各不良位置ごとに唯1つの主記憶位
置を予約するという能力をも与える。このよう
に、比較的高価なアドレス置換テーブル78を含
ましめることにより、主記憶21中で高度の圧縮
を実現することができ、置換マイクロ命令のため
に取つておかれる空間は極めて僅かなものとな
る。
第2図に示したアドレス置換機構62の望まし
い形式については後述するが、これらは第3図の
参照番号80及び81の箇所に略示されている。
8KのROSアドレス空間は、図示の如き記憶パツ
チ領域81へ圧縮することができる。この記憶パ
ツチ領域81は、置換マイクロ命令のために予約
されねばならない主記憶アドレスの量と、第2図
のアドレス置換機構62によつて遂行されるアド
レス変換の費用及び効率との間の、妥協の産物で
ある。図示の如く、8KのROSアドレス空間80
は16進表示のアドレス0000ないし1FFFの範囲に
あり、記憶パツチ領域81は16進表示の主記憶ア
ドレスF800ないしFFFFの範囲にあつて、全体
で2K個のマイクロ命令アドレスを与える。16進
表示は周知であるが、参考のために第5図には16
進デイジツトを表わす4ビツトの表示が示されて
いる。
第4図は、第2図の現アドレス・レジスタ51
と補助アドレス・レジスタ54の間に設けられた
アドレス置換機構62の第1実施態様を示す。こ
のアドレス置換機構62は、第1変換アレイ82
及び第2変換アレイ83から成る。変換すべきア
ドレスは、第1サイクル形式84又は他の任意の
ROSアドレス形式82を有しうる。第1サイク
ル・マイクロ命令のアドレスは、ビツト位置4な
いし11に8ビツトのOPコードを含む。またそ
のビツト位置12にはモード・ビツトMに示され
ているが、これはたとえば2種類の命令セツトを
有するようなデータ処理システムにおけるOPコ
ードの存在を指示しうる。参照番号84の箇所に
示した残りのビツト位置は2進0である。参照番
号85の箇所では、ROSアドレス範囲ないし0
ないし8Kを指示するためにビツト位置3ないし
15が必要とされるにすぎい。ビツト位置0ない
し2はすべての場合に2進0であり、所与の
ROSアドレスを指示する。
変換されたアドレスは、第1及び第2の変換ア
レイ82及び83から補助アドレス・レジスタ5
4に挿入される。ビツト位置0ないし2はプリフ
イツクス値であつて、現アドレス・レジスタ51
では所与のROSアドレスを指示するが、これは
第1図のPCS 25をアクセスするために利用さ
れる主記憶のページ可能アドレスを指示するよう
に2進1へ変更される。
主記憶アドレスを圧縮するという望ましい特性
は、第1変換アレイ82及び第2変換アレイ83
を設けることによつて実現される。これらのアレ
イ82及び83は、現アドレス・レジスタ51に
置かれたアドレス情報の第1及び第2フイールド
を利用してそれぞれアドレスされる。即ち、第1
変換アレイ82はビツト位置3なし9によつてア
ドレスされ、第2変換アレイ83はビツト位置1
0ないし15によつてアドレスされる。アレイ8
2及び83の各々にあるアドレスされた部分は、
保守担当者によつて決定され且つプロセツサ・コ
ントローラ20から受取られる如き適正な主記憶
アドレスを与えられている。第1変換アレイ82
の出力はビツト位置3ないし9に置換アドレスを
与え、第2変換アレイ83の出力はビツト位置1
0ないし15に置換アドレスを与える。このよう
にして補助アドレス・レジスタ54へ与えられる
置換アドレスは、第2図のページ可能アドレス・
デイレクトリイ38をアクセスするために、線7
4を介して転送される。
第5図は、特定のROSアドレスで誤動作が認
識されるとき保守担当者によつて決定される如き
情報を、第4図の第1変換アレイ82及び第2変
換アレイ83へ記憶する場合の、論理的背景を説
明するためのものである。第5図「現アドレス」
と称する見出しの下には、16進表示で0ないしF
の範囲にある16個のROSアドレスが例示されて
いる。各ROSアドレスの指示は、左端の2進ビ
ツト位置(そのすべては2進0である)によつて
示される。アドレス番号2、9及びDにおけるマ
イクロ命令の誤動作は、星印によつて指示される
「ページ可能アドレス、圧縮なし」と称する見出
しの下には、最上位の2進ビツト位置のみを2進
0から2進1へ変更するようなアドレス変換技法
が図示されている。この場合、置換マイクロ命の
ために16個の主記憶アドレスが取つておかれねば
ならない。第5図の「圧縮あり」と称する見出し
の下には、置換マイクロ命令のために取つておけ
ねばならない主記憶アドレスの個数を圧縮するた
めに、第1変換アレイ82及び第2変換アレイ8
3を使用する技法が図示されている。
第5図に示すように、第1変換アレイ82は現
アドレスの最初の2ビツトによつてアドレスさ
れ、第2変換アレイ83は第2の2ビツトによつ
てアドレスされる。
アドレス番号2の箇所に示したエラー条件に応
じて変換アレイ82及び83がアドレスされ、か
くて16進数0の変換アドレス出力を供給する。第
2のエラー条件は、アドレス番号9の箇所に示さ
れている。変換アレイ82及び83は、16進数1
の出力を供給するように保守担当者によつて変換
アドレスを与えられる。
第3のエラー条件がアドレス番号Dで認織され
る場合、保守担当者によつて供給される変換アド
レスは、変換アレイ82及び83がエラー・アド
レス9によつてアクセスされるとき供給するよう
な出力とは異なる出力を供給しなければならな
い。第1変換アレイ82は、一意的な変換アドレ
スを作成するに必要な情報を与えられる。こうす
るため、最初の2アドレス・ビツトによつてアド
レスされる第1変換アレイ82中の位置は出力
“01”を与えるように変更される。その結果、変
換アレイ82及び83によつて供給される変換ア
ドレスは、ROSのエラー・アドレスDに対する
16進数5のページ可能アドレスを生ずる。
第4図に従つて実現されたアドレス置換機構6
2は、一意的な変換及び主記憶アドレスの圧縮を
効率的且つ経済的に行うことを可能にする。この
ことは、可能な8K個のアドレスのうち所与のサ
ブセツトだけが置換マイクロ命令を必要とするに
すぎない、という認識に基づくものである。16ビ
ツトの出力を供給する8Kのアドレス置換テーブ
ル78(第3図)に比較して、変換アレイ82及
び83のサイズ及びコストが実質的に削減される
ことは明らかである。変換アレイ82及び83の
各々は安価な256×8メモリ・チツプを利用して
構成することができ、しかも置換を実際に必要と
する多数のマイクロ命令について十分な変換能力
を与えることができる。
本発明は、第6図に示されている。この実施態
様でも第1変換アレイ88及び第2変換アレイ8
9が設けられており、その各々はそれぞれが8ビ
ツトの出力を与える256個の記憶位置を有する。
これらのアレイ88及び89は、インタリーブ式
に与えられる現アドレス・レジスタ51の8ビツ
トで以てアドレスされる。つまり、第1変換レイ
88をアドレスするためにアドレス・ビツト3な
いし10が利用されるのに対し、第2変換アレイ
89をアドレスするためにアドレス・ビツト6な
し13が利用されるのである。第6図に示した実
施態様が第4図の実施態様と異なるのは、現アド
レス・レジスタ51に置かれたアドレスの第3フ
イールド、即ち下位のXYブランチ・ビツトが、
ゲート90に加わる停止信号64によつて対応す
るXリガ91及びYトリガ92へゲートされると
いう点である。
第6図の実施態様では、8K個のROSマイクロ
命令及び256個の第1サイクル・マイクロ命令の
任意のものに対する置換マイクロ命令を与えるた
めに、2K個のマイクロ命令アドレスが主記憶中
に取つておかれるにすぎない。
第6図に示したアドレス置換機構62の実施態
様が第4図の実施態様と異なるのは、第1変換ア
レイ88及び第2変換アレイ89の2進ビツトパ
ターンを固定することができ、従つて障害マイク
ロ命令が後で検出されたときその内容を変更する
必要がないという点である。図示の如く、第1サ
イクルの間に作成される諸アドレスを含むROS
アドレスの範囲は、参照番号93の箇所に示すよ
うに16進数0000から1FFFにまで及び、全体で8K
である。第1図の予約領域44に取つておかれる
2Kの主記憶アドレスは、参照番号94の箇所に
示すF800から参照番号95に示すFFFFまでの
アドレス範囲を有するようにされる。これらの値
は第1変換アレイ88及び第2変換アイ89に永
久的に挿入することができるが、保守担当者に融
通性を与えるために必要に応じてこれらの範囲内
にある主記憶アドレスをこれらのアレイを利用し
て効率的に作成することもできる。永久的な割当
を行うと、保守担当者にとつて必要な事柄は、第
1図のプロセツサ・コントローラ20を利用して
第2図の第1サイクル停止アレイ60又はROS
停止アレイ61を更新し且つ第1図の予約領域4
4にある適正な位置に記憶すべきマイクロ命令を
作成するに必要な情報を与えることだけになる。
変換アドレスのために予約された主記憶21中
の2K個のマイクロ命令アドレスは、「シノニム」
問題を惹起する。つまり、第1図のPCS 25を
アクセスするために補助アドレス・レジスタ54
に与えられる置換アドレスは、4つの可能な
ROSマイクロ命令及び1つの可能な第1サイク
ル・マイクロ命令(1CW)に関連するというこ
とである。XYブランチ・ビツトは所与のブラン
チ群にある特定のマイクロ命令を識別し、第2図
のROS停止アレイ61をアクセスするために使
用される。もし特定のブランチ群にある2以上の
マイクロ命令がエラーを有しているならば第1及
び第2の変換アレイ88及び89をアドレスする
ために利用されるアドレス・ビツト3ないし13
は、置換マイクロ命令を必要とする特定のマイク
ロ命令を識別するような変換アドレスを与えない
ことになる。
補助アドレス・レジスタ54に挿入される変換
ドレスは、第1の型又は第2の型として符号化さ
れるような保守担当者によつて供給されるマイク
ロ命令へのアクセスを与える。もし所与のブラン
チ群の唯一つのマイクロ命令にエラーがあること
が知られているならば、変換アドレスは第1の型
の置換マイクロ命令をアクセスし、そしてこの置
換マイクロ命令は障害マイクロ命令に代わつて直
ちに実行されうる。もし所与のブランチ群にある
第2のマイクロ命令にエラーがあることが決定さ
れるならば、保守担当者は、このブランチ群にあ
る障害マイクロ命令の各々に関連する置換マイク
ロ命令へのアクセスを与えるために、適正に符号
化されたXYブランチ・ビツトを有する第2の型
のマイクロ命令へのアクセスを与えねばならな
い。換言すれば、PCS 25のアクセス機構を通
して変換アドレスによつてアクセスされるマイク
ロ命令は、第1図に示す如きXブランチ・ビツト
27及びYブランチ・ツト28を含み、これらの
ビツトはXトリガ91及びYトリガ92の2進状
態をサンプルするように符号化されるということ
である。
この概念は第7図に示されている。第7図の左
側には、XYブランチ・ビツトの組合せが第1サ
イクル・ワード(1CW)とともに示されてい
る。第6図において、第2図の第1サイクル停止
アレイ60が第1サイクルの間に停止信号を生ず
る場合、第1サイクルワード・トリガ96がセツ
トされるので、その状態をマイクロ命令のブラン
チ解読論理によつて後でサンプルすることができ
る。
第7図に示すように、第1図のROS 24に
ある特定のブランチ群からの2つのマイクロ命令
は、第2図のROS停止アレイ61の出力線64
に与えられる停止信号によつて、エラー状態にあ
るものと指示される。現アドレス・レジスタ51
に置かれたアドレス・ビツト3ないし13によつ
て識別されるブランチ群は第1及び第2の変換ア
レイ88及び89からの出力を与えるように示さ
れており、第1図の主記憶21をアドレスするた
めに利用される変換アドレスF800を与える。
この変換アドレスF800に置かれたマイクロ命
令は第2の型であり、Xトリガ91及びYトリガ
92をテストのためにそれぞれ指定するようなX
ブランチ・ビツト27及びYブランチ・ビツト2
8を有している。変換アドレスF800に置かれ
たマイクロ命令はNAフイールドF804を指定
し、これに応じて参照番号97の箇所に示したブ
ランチ群がPCS 25からアクセスされる。この
ブランチ群のうち特定のマイクロ命令は、第6図
のXトリガ91及びYトリガ92の2進状態に応
じて、CSDR 22へ読取られる。たとえば、も
し参照番号98の箇所に示したXYブランチ・ビ
ツト01によりアクセスされた所与のマイクロ命
令によつて停止信号が発生されたならば、アドレ
スF800にあるマイクロ命令でXトリガ91及
びYトリガ92をサンプルすることにより参照番
号99の箇所に示したマイクロ命令が第1図の
CSDR 22へ読取られることになる。これは第
1の型のマイクロ命令であり、障害マイクロ命令
に対する固定(fix)を与えるような置換マイク
ロ命令である。同様に、参照番号100の箇所に
示したブランチ群97中のマイクロ命令は、参照
番号101の箇所でエラーを有するものと指示さ
れたマイクロ命令に対する置換マイクロ命令とし
て、CSDR 22へ転送されるのである。
もし第1サイクル・ワード(1CW)にエラー
があることが参照番号102の箇所で決定された
ならば、このエラー状態に対する固定を与えるよ
うに第1図の主記憶21にある予約領域44へ挿
入されたマイクロ命令のうち、参照番号103の
箇所に示した第3の型のマイクロ命令、即ちその
NAフイールドによつて参照番号104の箇所に
示したブランチ群をアクセスするようにされたマ
イクロ命令が読取られる。このことは障害マイク
ロ命令がXYランチ・ビツト100を有するROS
24のブランチ群からのものであるという可能
性を解決するために必要であり、従つてブラン
チ・ビツトの解読結果に応じて第1サイクルワー
ド・トリガ96をサンプルしなければならない。
アドレスF804にあるマイクロ命令は、参照番
号105の箇所に示した第1の型のマイクロ命令
を選択するために、第1サイクルワード・トリガ
96をサンプルするようなXブランチ・ビツト2
7又はYブランチ・ビツト28を有する。参照番
号105の箇所に示したマイクロ命令は、特定の
第1サイクル中に遭遇するよう障害マイクロ命令
に置換わるべきマイクロ命令である。
第7図において、第1変換アレイ88及び第2
変換アレイ89から発生される変換アドレスF8
00が第1図のページ可能アドレス・デイレクト
リイ38へ与えられる場合、恐らく不一致条件が
生じて主記憶21の予約領域44をアクセスする
ことが必要となろう。この場合、主記憶21から
線45を介してPCS 25へ、ラインを構成する
32個のマイクロ命令が与えられる。従つて、第7
図に示すように、これらの32個のマイクロ命令に
ついてアクセスが行われると、アドレスF800
のマイクロ命令をアクセスする結果としてアクセ
スされるような残りのすべてのマイクロ命令は第
1図のページ可能アドレス・デイレクトリイ38
で一致条件を見出し、かくて第7図に示した任意
の後読命令に対する即時のアクセスを与える。第
6図の装置によつてシノニム問題が惹起されたと
しても、変換アドレスによつてアクセスされる1
つ又はそれ以上のマイクロ命令は、利用すべき適
正な置換マイクロ命令を識別するために、このシ
ノニム状況を解決する。
【図面の簡単な説明】
第1図は制御記憶エレメント(CSE)の主要
な要素を示すブロツク図、第2図は第1図に追加
された本発明の構成を示す図、第3図は本発明の
アドレス置換機構を利用して行われる主記憶アド
レスの圧縮様式を示す図、第4図はアドレス置換
機構の1実現形態を示すブロツク図、第5図はア
ドレス置換機構によつて主記憶アドレスの圧縮を
行うための論理を説明する図、第6図は主記憶ア
ドレスの追加的な圧縮を行う他のアドレス置換機
構を示すブロツク図、第7図は第6図のアドレス
置換機構で利用されるマイクロ命令シーケンスを
示す図である。 20……プロセツサ・コントローラ、21……
主記憶、22……制御記憶データ・レジスタ、2
4……読取専用記憶、25……ページ可能制御記
憶、30,31……アドレス解読器、38……ペ
ージ可能アドレス・デイレクトリイ、42……符
号化機構、43……LRU機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アドレス可能な複数のマイクロ命令位置を有
    する第1記憶手段と、 アドレス可能な複数の置換マイクロ命令位置を
    有する第2記憶手段と、 前記第1及び第2記憶手段に関連してそれぞれ
    設けられ、該関連する記憶手段に置かれたマイク
    ロ命令又は置換マイクロ命令をアクセスしてこれ
    を制御レジスタへ転送するための第1及び第2ア
    ドレス手段と、 前記第1アドレス手段に置かれた各アドレスに
    応答して予定のマイクロ命令によつて要求された
    機能の実行を禁止する停止信号を発生するための
    停止信号手段と、 前記停止信号及び前記第1アドレス手段に置か
    れたアドレスの一部に応答して前記第2アドレス
    手段へ第1又は第2の型の置換マイクロ命令をア
    クセスするためのアドレスを供給することにより
    該置換マイクロ命令を前記制御レジスタへ転送さ
    せるためのアドレス置換手段と、 前記停止信号に応答して前記第1アドレス手段
    に置かれたアドレス中のブランチ・ビツトを保持
    するブランチ・ビツト保持手段とを含み、 前記第1の型の置換マイクロ命令が前記制御レ
    ジスタへ転送された場合には、前記予定のマイク
    ロ命令に代つて該置換マイクロ命令を実行し、前
    記第2の型の置換マイクロ命令が前記制御レジス
    タへ転送された場合には該置換マイクロ命令に含
    まれる次アドレス情報及び前記ブランチ・ビツト
    保持手段に保持されているブランチ・ビツトによ
    つて指定される置換マイクロ命令をアクセスする
    ことを特徴とするマイクロ命令制御記憶機構。
JP57058340A 1981-06-01 1982-04-09 Micro order control memory mechanism Granted JPS57199050A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US26914881A 1981-06-01 1981-06-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57199050A JPS57199050A (en) 1982-12-06
JPS6142297B2 true JPS6142297B2 (ja) 1986-09-20

Family

ID=23026003

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57058340A Granted JPS57199050A (en) 1981-06-01 1982-04-09 Micro order control memory mechanism

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0066082B1 (ja)
JP (1) JPS57199050A (ja)
DE (1) DE3274590D1 (ja)
MX (1) MX153124A (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3800293A (en) * 1972-12-26 1974-03-26 Ibm Microprogram control subsystem
US3958227A (en) * 1974-09-24 1976-05-18 International Business Machines Corporation Control store system with flexible control word selection
JPS5333450B2 (ja) * 1974-11-29 1978-09-14

Also Published As

Publication number Publication date
EP0066082A1 (en) 1982-12-08
MX153124A (es) 1986-08-06
JPS57199050A (en) 1982-12-06
DE3274590D1 (en) 1987-01-15
EP0066082B1 (en) 1986-12-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1109967A (en) Expandable microprogram memory
JPS6226726B2 (ja)
US5796972A (en) Method and apparatus for performing microcode paging during instruction execution in an instruction processor
US5043874A (en) Memory configuration for use with means for interfacing a system control unit for a multi-processor system with the system main memory
US4591972A (en) Data processing system with unique microcode control
EP0415461B1 (en) Central processing unit supporting variable length instructions
US4156925A (en) Overlapped and interleaved control store with address modifiers
US4569018A (en) Digital data processing system having dual-purpose scratchpad and address translation memory
JPH0578050B2 (ja)
US4124893A (en) Microword address branching bit arrangement
US4446518A (en) Microprogrammed control unit with multiple branch capability
KR19980069757A (ko) 마이크로프로세서 및 멀티프로세서 시스템
US4223381A (en) Lookahead memory address control system
US4597041A (en) Method and apparatus for enhancing the operation of a data processing system
US4347566A (en) Data processor with register file and arithmetic logic circuit on one chip and register means directly connected to the chip
EP0039227A2 (en) Data processing system
KR100373576B1 (ko) 변환 장치의 엔트리를 무효로 하는 시스템 및 방법
US4812971A (en) Central processing unit for a digital computer
US5564030A (en) Circuit and method for detecting segment limit errors for code fetches
US4893235A (en) Central processing unit for a digital computer
JPS6142297B2 (ja)
JPS6143738B2 (ja)
US4510582A (en) Binary number substitution mechanism
EP0066083B1 (en) An address substitution apparatus
EP0149858B1 (en) Data processing system