JPS6140356U - キヤツプ付き容器のキヤツプ開口構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るキャップ付き容器の一実施例を示
す一部破断分解斜視図、第２図はキャップを容器に密着
嵌合した状態を示す断面図、第３図はキャップの外筒壁
を内方へ押圧してキャップを開放する操作を示す断面図
、第４図は第３図における上面図である。 １・・・・・・胴部、２・・・・・・肩部、３・・・・
・・首部、３ａ・・・・・・開口端、４・・・・・・中
栓、４ａ・・・・・・鍔部、５・・・・・・突起、６・
・・・・・小孔、７・・・・・・キャップ、８・・・・
・・天井面、８ａ・・・・・・切込溝、９・・・・・・
内筒壁、１０・・・・・・外筒壁、１２・・・・・・第
１の環状突起、１３・・・・・・第２の環状突起。

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）内容物を収納する比較的大径の胴部と開口端を有
   する比較的小径の首部との間を肩部を介して一体的に形
   成してなる容器の該開口端に中栓を嵌着し、該中栓の中
   央部に突起を形成するとともに該突起の外周部に小孔を
   穿設し、該中栓の上方には頂面に注出口を有するキャッ
   プを上下方向に移動自在に取付け、該キャップが下方位
   置を占める時．には該中栓の該突起が該キャップの該注
   出口を密嵌してこれを閉塞し、該キャップが上方位置を
   占めるときには該中栓の該突起と該キャップの該注出口
   との間に間隙が形成されて内容物を注出可能としてなる
   キャップ付き容器において、該キャップには該容器の該
   首部を囲繞する内筒壁と該内筒壁の外径より充分大きい
   径を有する外筒壁を天井面から一体的に垂下形成してな
   り、該外筒壁は該天井面との接合部を中心として内方へ
   撓むように形成するとともに、該外筒壁の下端とこれが
   当接する該容器の該肩部の少なくとも何れか一方を傾斜
   面とし、該外筒壁の側面を丙方へ押し込んだときに該外
   筒壁が該傾斜面を介して上昇することにより、それと一
   体形成された該キャップを押し上げて上方位置に移動さ
   せてなることを特徴とす，るキャップ付き容器のキャッ
   プ開口構造。
2. （２）上記キャップの上記天井面と上記外周壁の接合部
   内側にリング状の切込溝を形成してなることを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載のキャップ付き容
   器のキャップ開口構造。