JPS6140297A - 3′−フルオロ−3′−デオキシカナマイシンa - Google Patents
3′−フルオロ−3′−デオキシカナマイシンaInfo
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- JPS6140297A JPS6140297A JP16161584A JP16161584A JPS6140297A JP S6140297 A JPS6140297 A JP S6140297A JP 16161584 A JP16161584 A JP 16161584A JP 16161584 A JP16161584 A JP 16161584A JP S6140297 A JPS6140297 A JP S6140297A
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07H—SUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
- C07H15/00—Compounds containing hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals directly attached to hetero atoms of saccharide radicals
- C07H15/20—Carbocyclic rings
- C07H15/22—Cyclohexane rings, substituted by nitrogen atoms
- C07H15/222—Cyclohexane rings substituted by at least two nitrogen atoms
- C07H15/226—Cyclohexane rings substituted by at least two nitrogen atoms with at least two saccharide radicals directly attached to the cyclohexane rings
- C07H15/234—Cyclohexane rings substituted by at least two nitrogen atoms with at least two saccharide radicals directly attached to the cyclohexane rings attached to non-adjacent ring carbon atoms of the cyclohexane rings, e.g. kanamycins, tobramycin, nebramycin, gentamicin A2
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P31/00—Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
- A61P31/04—Antibacterial agents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07H—SUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
- C07H9/00—Compounds containing a hetero ring sharing at least two hetero atoms with a saccharide radical
- C07H9/02—Compounds containing a hetero ring sharing at least two hetero atoms with a saccharide radical the hetero ring containing only oxygen as ring hetero atoms
- C07H9/04—Cyclic acetals
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ちる3′−フルオロー3′−デオキシカナマイシンAに
関する。この新規化合物は種々なカマイシン感受菌およ
びカナマイシン耐性菌に対して高い抗菌活性を示し.抗
菌剤として有用でちる。
関する。この新規化合物は種々なカマイシン感受菌およ
びカナマイシン耐性菌に対して高い抗菌活性を示し.抗
菌剤として有用でちる。
カナマイシンA,B及びCから誘導された半合成アミノ
配糖体抗生物質として,カナマイシンk。
配糖体抗生物質として,カナマイシンk。
8、0の種々なデオキシ誘導体が知られている。
従来既知の,これらデオキシカナマイシン誘導体は有用
な抗菌活性を有するが抗菌スペクトルはさまざまな範囲
であシ.また新しい耐性菌が出現してこれに無効になる
こともあるから.よシ優れた新しい抗菌性化合物を創製
することは常に要望されている。本発明者は,カナマイ
シンNの3′位ヒドロキシル基をフルオロ基で置き換え
た誘導体。
な抗菌活性を有するが抗菌スペクトルはさまざまな範囲
であシ.また新しい耐性菌が出現してこれに無効になる
こともあるから.よシ優れた新しい抗菌性化合物を創製
することは常に要望されている。本発明者は,カナマイ
シンNの3′位ヒドロキシル基をフルオロ基で置き換え
た誘導体。
す表わち3/−フルオ四−37−デオキシカナマイシン
Aを創製できるならば,これはカナマイシン耐性菌にも
有効である化合物であろうと期待し、カナマイシンkか
ら出発してこれを合成することに努力した.しかし、カ
ナマイクンAから出発する合成は相当に困難でおること
が認められ,未だ成功を見ていない。カナマイシンBの
場合には,カナマイシンBから出発してこれをペンター
N一保護−2“、グ“、t“−トリー〇−保護−カナマ
イシン8誘導体に導き、この誘導体の3′−ヒドロキシ
ルMkスルホン酸エステル化し1次にこれの3′−スル
ホニルオキシ基にアルカリ金属沃化物又は臭化物を作用
させてN、O−保護したカナマイシンBの3′−ヨード
化又は3′−ブロム化誘導体を生成させることが可能で
らつ′fl:、(特公昭77−r7j号公報、実施例1
参照)。しかし、カナマイシンAの場合には、特公昭1
7−176号公報に記載されるカナマイシンBの37−
ヨード化又は3′−ブロム化誘導体の調製方法を転用し
てもカナマイクンAの3′−ハロ化誘導体を製造できな
いことが実験^められた。しかも、カナマイシンAが反
応試薬に対する反応挙動の点でカナマイシンBと著るし
く相違することは、3′−デオキシカナマイシンAの合
成研究に際して、3′−デオキシカナマイシンBの合成
法と全く累々る3′−デオキシカナマイシンN合成法を
開発せざるを得なかった過程で認められた処でちる(特
開昭jt−trtりr号。
Aを創製できるならば,これはカナマイシン耐性菌にも
有効である化合物であろうと期待し、カナマイシンkか
ら出発してこれを合成することに努力した.しかし、カ
ナマイクンAから出発する合成は相当に困難でおること
が認められ,未だ成功を見ていない。カナマイシンBの
場合には,カナマイシンBから出発してこれをペンター
N一保護−2“、グ“、t“−トリー〇−保護−カナマ
イシン8誘導体に導き、この誘導体の3′−ヒドロキシ
ルMkスルホン酸エステル化し1次にこれの3′−スル
ホニルオキシ基にアルカリ金属沃化物又は臭化物を作用
させてN、O−保護したカナマイシンBの3′−ヨード
化又は3′−ブロム化誘導体を生成させることが可能で
らつ′fl:、(特公昭77−r7j号公報、実施例1
参照)。しかし、カナマイシンAの場合には、特公昭1
7−176号公報に記載されるカナマイシンBの37−
ヨード化又は3′−ブロム化誘導体の調製方法を転用し
てもカナマイクンAの3′−ハロ化誘導体を製造できな
いことが実験^められた。しかも、カナマイシンAが反
応試薬に対する反応挙動の点でカナマイシンBと著るし
く相違することは、3′−デオキシカナマイシンAの合
成研究に際して、3′−デオキシカナマイシンBの合成
法と全く累々る3′−デオキシカナマイシンN合成法を
開発せざるを得なかった過程で認められた処でちる(特
開昭jt−trtりr号。
特開昭!t−//10り7号、特開昭jj−/j2≠2
7号公報参照)。
7号公報参照)。
本発明者は、研究の結果、「ジャーナル・オブ・オルガ
ニック・ケミストリー」4L3巻を号/ 090〜10
P2頁(lり7F)に記載される既知物質。
ニック・ケミストリー」4L3巻を号/ 090〜10
P2頁(lり7F)に記載される既知物質。
3−デオキシ−3−フルオロ−/、2:j、t−ジーO
−イソゾロビリデン−α−D−グルコ7ラノースから出
発して、後述する参考例及び実施例に示した合成ルート
によl:> j/ −−yルオロー3′−デオキシカナ
マイシンkを初めて合成することに成功し、しかもこの
新規化合物が耐性菌を含めて種々なグラム陽性菌。陰性
菌に対して抗菌活性を有することを認めた。
−イソゾロビリデン−α−D−グルコ7ラノースから出
発して、後述する参考例及び実施例に示した合成ルート
によl:> j/ −−yルオロー3′−デオキシカナ
マイシンkを初めて合成することに成功し、しかもこの
新規化合物が耐性菌を含めて種々なグラム陽性菌。陰性
菌に対して抗菌活性を有することを認めた。
従って1本発明の要旨とするところは1次式で示される
3′−フルオロ−3′−デオキシカナマイシンA及びそ
の酸付加塩におる。
3′−フルオロ−3′−デオキシカナマイシンA及びそ
の酸付加塩におる。
本発明の3′−フルオロ−3′−デオキシカナマイシン
には明確な融点を示さない白色粉末でらシ。
には明確な融点を示さない白色粉末でらシ。
後の実施例に記載される物性を示す塩基性物質である。
本発明の新規化合物(I)は通常、遊離塩基または水和
物または炭酸塩として得られるが1通常の方法により任
意の無毒性酸付加塩とすることができる。酸付加塩とし
ては1例えば塩酸、硫酸。
物または炭酸塩として得られるが1通常の方法により任
意の無毒性酸付加塩とすることができる。酸付加塩とし
ては1例えば塩酸、硫酸。
燐酸、硝酸などの無機酸わるいは酢酸、リンゴ酸。
クエン酸、アスコルビン酸、メタンスルホン酸などの有
機酸との塩がある。
機酸との塩がある。
本発明の3′−フルオロ−3′−デオキシカナマイシン
A又はこれの酸付加塩は、薬学的に許容できる液体又は
固体担体と配合して抗菌剤組成物に調合できる。
A又はこれの酸付加塩は、薬学的に許容できる液体又は
固体担体と配合して抗菌剤組成物に調合できる。
本発明の3′−フルオロ−3′−デオキシカナマイシン
A (j’ −F−カナマイシンにと略記する)(遊離
塩基)の抗菌スペクトル(最低阻止濃度)は次の第7表
に示す通シでちる。比較のため、カナマイシン^、3′
−デオキシカナマイシンAの抗菌スペクトルもjg1表
に示す。
A (j’ −F−カナマイシンにと略記する)(遊離
塩基)の抗菌スペクトル(最低阻止濃度)は次の第7表
に示す通シでちる。比較のため、カナマイシン^、3′
−デオキシカナマイシンAの抗菌スペクトルもjg1表
に示す。
上記のように1本発明の3′−F−カナマイシンには耐
性菌に対しては3′−デオキシカナマイシンにと同様に
有効であるが抗菌力は3′−デオキシカナマイシフAに
比べて高い。これは耐性大腸菌に対しても、また緑膿菌
に対しても言える結果でちる。3′−デオキシ化より3
′−フルオロ化の方がカナマイシンんに対しては、よシ
優れている抗菌力を与えることを示す。
性菌に対しては3′−デオキシカナマイシンにと同様に
有効であるが抗菌力は3′−デオキシカナマイシフAに
比べて高い。これは耐性大腸菌に対しても、また緑膿菌
に対しても言える結果でちる。3′−デオキシ化より3
′−フルオロ化の方がカナマイシンんに対しては、よシ
優れている抗菌力を与えることを示す。
本発明の3′−フルオロ−3/−デオキシカナマイシン
Aの製造方法は、原料の調製段階を別にすると1次の3
工程、すなわち次式 〔式中、んはヒドロキシル保護基、好ましくはベンジル
基でおる〕で示されるt−アジド−2,4t−ジー〇−
保II−J、J−ジデオキシ−3−フルオロ−α−D−
グルコピラノシル・プルマイトをA 〔式完、Yはアミノ保護基でちシ、Aはヒドロキシル保
護基であり、Bは夫々がんと異なる又は同じである1価
のヒドロキシル保護基であるが、又は2つの8が共同し
て二価のヒドロキシル保護基としてのアルキリデン基又
はシクロアルキリデン基1個を表わすものである〕で示
されるJ−Q−(z−〇−保護−J−N−保護−3−デ
オキシ−a−I)−グル;ピラノシル)−/、J−ビス
ーN−保護一コーデオキシストレゾタミンの1位ヒドロ
キシル基と縮合させて次式 〔式中、&、B及びYは前記と同じ保唾基である〕で示
される反応生成物を生成させる工程と1式勤の反応生成
物のアジド基(N、)’に還元してアミン基に転化する
工程と、そのアミノ化生成物から、残留の保護基を常法
で脱離させて式(I)の目的化合物。
Aの製造方法は、原料の調製段階を別にすると1次の3
工程、すなわち次式 〔式中、んはヒドロキシル保護基、好ましくはベンジル
基でおる〕で示されるt−アジド−2,4t−ジー〇−
保II−J、J−ジデオキシ−3−フルオロ−α−D−
グルコピラノシル・プルマイトをA 〔式完、Yはアミノ保護基でちシ、Aはヒドロキシル保
護基であり、Bは夫々がんと異なる又は同じである1価
のヒドロキシル保護基であるが、又は2つの8が共同し
て二価のヒドロキシル保護基としてのアルキリデン基又
はシクロアルキリデン基1個を表わすものである〕で示
されるJ−Q−(z−〇−保護−J−N−保護−3−デ
オキシ−a−I)−グル;ピラノシル)−/、J−ビス
ーN−保護一コーデオキシストレゾタミンの1位ヒドロ
キシル基と縮合させて次式 〔式中、&、B及びYは前記と同じ保唾基である〕で示
される反応生成物を生成させる工程と1式勤の反応生成
物のアジド基(N、)’に還元してアミン基に転化する
工程と、そのアミノ化生成物から、残留の保護基を常法
で脱離させて式(I)の目的化合物。
すなワチ3′−フルオロー3′−デオキシカナマイシン
kを生成する工程とから成る。
kを生成する工程とから成る。
yK料の式(IDの化合物は、後述の参考例1(イ)〜
に)に示された方法で生成されたメチル・ぶ−アジドー
3.t−ジデオキシ−3−フルオロ−a−1)−グルコ
ピラノシドを用い、とれのヒドロキシル基2個を公知の
ヒドロキシル保護基1例えばベンジル基で保護し1次い
で無水酢酸を反応させてl−〇−アセチルーt−アジド
ーコ、4L−ジー〇−保護−J、J−ジデオキシ−!−
7にオo−d−[)−グルコビラノースを生成させ、こ
れに更に臭化チタンを反応させてブロム化して調製され
る〔参考例1(ホ)〜(ト)参照〕。
に)に示された方法で生成されたメチル・ぶ−アジドー
3.t−ジデオキシ−3−フルオロ−a−1)−グルコ
ピラノシドを用い、とれのヒドロキシル基2個を公知の
ヒドロキシル保護基1例えばベンジル基で保護し1次い
で無水酢酸を反応させてl−〇−アセチルーt−アジド
ーコ、4L−ジー〇−保護−J、J−ジデオキシ−!−
7にオo−d−[)−グルコビラノースを生成させ、こ
れに更に臭化チタンを反応させてブロム化して調製され
る〔参考例1(ホ)〜(ト)参照〕。
式[相]の化合物は、既知物質であるJ−0−(J−ア
ミノー3−デオキシ−α−D−グルコピラノシル)−2
−デオキシストレプタミンの/位、j位、3′位のアミ
ノ基を公知のアミノ基で保護し。
ミノー3−デオキシ−α−D−グルコピラノシル)−2
−デオキシストレプタミンの/位、j位、3′位のアミ
ノ基を公知のアミノ基で保護し。
次いで2′位のヒドロキシル基を公知のヒドロキシル基
で保護して得られる1−0−(コー〇−保護−3−N−
保護−3−アミノ−3−デオキシ−a−D−グルコピラ
ノシル)−i、3−ビス−N−保護−2−デオキシスト
レプタミン(「ブレタン・ケミカル・ソサイエテイ・オ
ブ・シャツぞンJ’12゜j33−637頁(/9tり
)参@)を用い、これの71位 11位のヒドロキシル
基λ個を公知の/価ヒドロキシル保護基、若しくは公知
のコ価ヒドロキシル保護基であるアルキリデン基好まし
くはインプロピリデン基、又はシクロアルキリデン基。
で保護して得られる1−0−(コー〇−保護−3−N−
保護−3−アミノ−3−デオキシ−a−D−グルコピラ
ノシル)−i、3−ビス−N−保護−2−デオキシスト
レプタミン(「ブレタン・ケミカル・ソサイエテイ・オ
ブ・シャツぞンJ’12゜j33−637頁(/9tり
)参@)を用い、これの71位 11位のヒドロキシル
基λ個を公知の/価ヒドロキシル保護基、若しくは公知
のコ価ヒドロキシル保護基であるアルキリデン基好まし
くはインプロピリデン基、又はシクロアルキリデン基。
好ましくはシクロヘキシリデン基で保護することにより
調製できる(参考例コ参照)。
調製できる(参考例コ参照)。
式■の化合物と式(ト)の化合物との縮合工程は。
触媒としてシアン化第2水銀の存在下に無水の有機溶媒
1例えば塩素化炭化水素、好ましくはジクロロメタン中
で加熱下に例えばto、ioo℃の温度で行い得る。生
成した弐〇の縮合生成物のアジド基(N3)の還元はノ
ぐラジウム触媒の存在下に接触的還元法で行い得る。ア
ミン保護基の脱離と同時に行ってもよい。脱保護工程は
、用いた保護基の種類罠応じて、段階に分けて、常用さ
れる脱保護法で公知手法で行い得る。なお、前記の縮合
反応及びアジド基の還元反応は3′−デオキシカナマイ
シン入の合成に係る米国特許第3.り2り、7t/号明
細書に示される方法と同じ要領で行い得る。
1例えば塩素化炭化水素、好ましくはジクロロメタン中
で加熱下に例えばto、ioo℃の温度で行い得る。生
成した弐〇の縮合生成物のアジド基(N3)の還元はノ
ぐラジウム触媒の存在下に接触的還元法で行い得る。ア
ミン保護基の脱離と同時に行ってもよい。脱保護工程は
、用いた保護基の種類罠応じて、段階に分けて、常用さ
れる脱保護法で公知手法で行い得る。なお、前記の縮合
反応及びアジド基の還元反応は3′−デオキシカナマイ
シン入の合成に係る米国特許第3.り2り、7t/号明
細書に示される方法と同じ要領で行い得る。
この脱保護反応で得られた反応液を濃縮し、固体残渣を
水に溶解しCM−セファデックスC−2!のカラムに通
しアンモニア水で展開することにより、単離、精製する
と、目的の3/−フルオロ−3I−デオキシカナマイシ
ン& (1)が収得できる。
水に溶解しCM−セファデックスC−2!のカラムに通
しアンモニア水で展開することにより、単離、精製する
と、目的の3/−フルオロ−3I−デオキシカナマイシ
ン& (1)が収得できる。
次に本発明を参考例及び実施例について具体的に説明す
る。
る。
参考例/
(イ) 3−デオキシ−3−フルオロ−/、2:j。
t−ジー0−インプロピリデン−σ−D−グルコフラノ
ース(1)より3−デオキシ−3−フルオロ−/、J−
0−イソプロピリデン−a−D−グルコ7ラノース(コ
)の合成 上記式の化合物(1) (Timothy J、 Te
wson及びMichael J、 WelchjJ、
Org−Ohem、 、J4! 3 、 (A) l
1090−1092(/り7F)参照〕の≠0.0!り
(液体)に酢酸−水(/:4t)too−を加え。
ース(1)より3−デオキシ−3−フルオロ−/、J−
0−イソプロピリデン−a−D−グルコ7ラノース(コ
)の合成 上記式の化合物(1) (Timothy J、 Te
wson及びMichael J、 WelchjJ、
Org−Ohem、 、J4! 3 、 (A) l
1090−1092(/り7F)参照〕の≠0.0!り
(液体)に酢酸−水(/:4t)too−を加え。
4tO℃にて2時間攪拌せしめた。均一となった反応液
を濃縮し、得られたシロップ状物質を水に溶解し、ダウ
エックス/X、2(OH型)樹脂のカラムJJ(7d’
i通過させて混入する酢酸を除去して後ろ液を濃縮する
と、無色シロップ状の化合物(λ)(033,30f
’に得た。収率りrq6(ロ) 3−デオキシ−3−フ
ルオロ−/、2−0−イソプロピリデン−A−0−)シ
ル−a−1)−グルコフラノース(3)の合成 C■(3 (但しTsはトシル基を示す、以下同様)前項(イ)で
得た化合物(2)の3八夕!りを無水ピリジン2θOg
dに溶解せしめ、氷冷下に塩化トシル3コ、jtff加
えた後、室温にて一晩(/り時間)反応せしめた。反応
液に水15’vtf加え、0.1時間放置後、濃縮し、
得られた褐色シロップをクロロホルムλtK希釈し、!
チ重硫酸カリウム、!チ炭酸水素ナトリウム、水にて順
次洗浄後、無水硫酸ナトリウムにて乾燥し、濃縮して褐
色シロップとした。シリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(ベンゼン:酢酸エチル= j : / 、 JOO
O#I/)にて精製し、微黄色シロップの化合物(3)
のJ /、4’θ2(収率77.4!%)を得た。
を濃縮し、得られたシロップ状物質を水に溶解し、ダウ
エックス/X、2(OH型)樹脂のカラムJJ(7d’
i通過させて混入する酢酸を除去して後ろ液を濃縮する
と、無色シロップ状の化合物(λ)(033,30f
’に得た。収率りrq6(ロ) 3−デオキシ−3−フ
ルオロ−/、2−0−イソプロピリデン−A−0−)シ
ル−a−1)−グルコフラノース(3)の合成 C■(3 (但しTsはトシル基を示す、以下同様)前項(イ)で
得た化合物(2)の3八夕!りを無水ピリジン2θOg
dに溶解せしめ、氷冷下に塩化トシル3コ、jtff加
えた後、室温にて一晩(/り時間)反応せしめた。反応
液に水15’vtf加え、0.1時間放置後、濃縮し、
得られた褐色シロップをクロロホルムλtK希釈し、!
チ重硫酸カリウム、!チ炭酸水素ナトリウム、水にて順
次洗浄後、無水硫酸ナトリウムにて乾燥し、濃縮して褐
色シロップとした。シリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(ベンゼン:酢酸エチル= j : / 、 JOO
O#I/)にて精製し、微黄色シロップの化合物(3)
のJ /、4’θ2(収率77.4!%)を得た。
この微黄色シロップの化合物(S) Z &り、θ岬の
ベンゼン−n−ヘキサン系よシの結晶化は無色針状結晶
の9)4A7r、V岬を与えた。
ベンゼン−n−ヘキサン系よシの結晶化は無色針状結晶
の9)4A7r、V岬を与えた。
(ハ) に−アジド−3,6−シデオキシー3−フルオ
ロ−/ 、 +2−〇−インプロピリデンーC1−D−
グルコ7ラノースC)の合成 (JH5 前項(ロ)で得たシルツブ状の化合物0)の37.40
ff無水無水F&00wtに溶解せしめ、アジ化ナトリ
ウム6、タロfを加え、/20CVCC1時間加熱。
ロ−/ 、 +2−〇−インプロピリデンーC1−D−
グルコ7ラノースC)の合成 (JH5 前項(ロ)で得たシルツブ状の化合物0)の37.40
ff無水無水F&00wtに溶解せしめ、アジ化ナトリ
ウム6、タロfを加え、/20CVCC1時間加熱。
攪拌せしめた。橙黄色均一状の反応液を濃縮し。
得られた褐色残渣をクロロホルムコ、よtに醇解し。
水洗し無水硫酸ナトリウムにて脱水後、a縮して淡褐色
シロップとした。シリカゲルカラムク日マドクラフィー
(ベンゼン:酢酸エチル−4:/。
シロップとした。シリカゲルカラムク日マドクラフィー
(ベンゼン:酢酸エチル−4:/。
zooyst)により精製して無色シロップの化合物(
弘)のλへ7fを得た。収率PJ’%に) メチル・l
−アジド−3,z−ジデオキシ−3−フルオロ〜α−及
びβ−D−グルコピラノシド(夕)の合成 H 前項(ハ)で得た化合物(グ)のj3/、コツを無水メ
タノール30−に溶解せしめ、ここに、メタノール性ア
ンバーライトOG−/、20()(型)樹脂2.7fを
加え、30時間加熱還流せしめた。樹脂を濾別後、濾液
′f:濃縮し得られた淡黄色シロップとした。これをカ
ラムクロマトグラフィー(クロロホルム:メタノール=
/ : / 、 20pnl) Klテ精製シ。
弘)のλへ7fを得た。収率PJ’%に) メチル・l
−アジド−3,z−ジデオキシ−3−フルオロ〜α−及
びβ−D−グルコピラノシド(夕)の合成 H 前項(ハ)で得た化合物(グ)のj3/、コツを無水メ
タノール30−に溶解せしめ、ここに、メタノール性ア
ンバーライトOG−/、20()(型)樹脂2.7fを
加え、30時間加熱還流せしめた。樹脂を濾別後、濾液
′f:濃縮し得られた淡黄色シロップとした。これをカ
ラムクロマトグラフィー(クロロホルム:メタノール=
/ : / 、 20pnl) Klテ精製シ。
無色シロップの化合物(,1)の4t70岬を得た。収
率タタチ この化合物(りはその’F(−NM几スペクトル(,2
jOMHz)よりα体とβ体との比がl:、2の混合物
であることが判明した。
率タタチ この化合物(りはその’F(−NM几スペクトル(,2
jOMHz)よりα体とβ体との比がl:、2の混合物
であることが判明した。
(ホ)メチル・t−アジド−2,弘−ジー0−ベンジル
−3,t−・ジデオキシ−3−フルオp−σ−及ヒβ−
D−グルコピラノシド(6)の合成前項に)で得た化付
物(4)の2 ! 0.01!IIを無水DMF夕艷に
溶解せしめ、ここに粉砕した水酸化カリウム3179を
加え、さらに塩化ベンジル0.32−を加え室温にて7
時間攪拌せしめた。懸濁状態の反応液を濾過し、不溶物
をDMFにて洗浄し、濾液及び洗浄液2!i−濃縮した
。得られたシロップをシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(クロロホルム:ベンゼン=/:t、グjm)にて
精製し、無色シロップの化合物<1>の弘/Iキを得た
。収率りOチ (へ) /−0−アセチル−6−アジド−2,弘−ジー
0−ベンジル−3,6−シデオキシー3−フルオロ−a
−及びβ−D グルコビラノース(7)の前項(ホ)で
得た化合物(6)の2 ! 3.jキを無水酢酸7.2
!−に溶解せしめ、−2θ℃にて冷却し、硫酸O0O/
コ!ゴを加え、同温度にて一晩(lり時間)攪拌した。
−3,t−・ジデオキシ−3−フルオp−σ−及ヒβ−
D−グルコピラノシド(6)の合成前項に)で得た化付
物(4)の2 ! 0.01!IIを無水DMF夕艷に
溶解せしめ、ここに粉砕した水酸化カリウム3179を
加え、さらに塩化ベンジル0.32−を加え室温にて7
時間攪拌せしめた。懸濁状態の反応液を濾過し、不溶物
をDMFにて洗浄し、濾液及び洗浄液2!i−濃縮した
。得られたシロップをシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(クロロホルム:ベンゼン=/:t、グjm)にて
精製し、無色シロップの化合物<1>の弘/Iキを得た
。収率りOチ (へ) /−0−アセチル−6−アジド−2,弘−ジー
0−ベンジル−3,6−シデオキシー3−フルオロ−a
−及びβ−D グルコビラノース(7)の前項(ホ)で
得た化合物(6)の2 ! 3.jキを無水酢酸7.2
!−に溶解せしめ、−2θ℃にて冷却し、硫酸O0O/
コ!ゴを加え、同温度にて一晩(lり時間)攪拌した。
反応液をクロロホルム100−に加え希釈し、1%炭酸
水素ナトリウム水溶液、水。
水素ナトリウム水溶液、水。
にて順次洗浄後、無水硫酸ナトリウムにて脱水して、濃
縮した。得られた黄色シロップをシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(クロロホルムのみ。
縮した。得られた黄色シロップをシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(クロロホルムのみ。
lコ―)にて精製して、無色シロップの化合物(7)の
2コragを得几。収率rグ係 (ト) t−アジド−2,44−ジー0−ベンジル−3
、t−ジデオキシ−3−フルオロ−a−1)−グルコピ
ラノシル・プロマイF (r)の合成Bzt (BxlはベンジルM) 前項(へ)で得た化合物(7)のれtoyを無水ジクロ
ロメタン3/−に溶解せしめ、四臭化チタン/、7/2
を加え、室温にて1時間攪拌せしめt0赤色懸濁状態の
反応液を無水トルエン300−に加え希釈し、無水酢酸
ナトリウム/19t−加え、さらに3時間攪拌せしめた
。反応液は赤色懸濁よシ淡黄色懸濁に変化し1反応液を
濾過後、濾液を濃縮した。得ちれた淡黄色シロップをシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(りpロホA・ムの
み、io。
2コragを得几。収率rグ係 (ト) t−アジド−2,44−ジー0−ベンジル−3
、t−ジデオキシ−3−フルオロ−a−1)−グルコピ
ラノシル・プロマイF (r)の合成Bzt (BxlはベンジルM) 前項(へ)で得た化合物(7)のれtoyを無水ジクロ
ロメタン3/−に溶解せしめ、四臭化チタン/、7/2
を加え、室温にて1時間攪拌せしめt0赤色懸濁状態の
反応液を無水トルエン300−に加え希釈し、無水酢酸
ナトリウム/19t−加え、さらに3時間攪拌せしめた
。反応液は赤色懸濁よシ淡黄色懸濁に変化し1反応液を
濾過後、濾液を濃縮した。得ちれた淡黄色シロップをシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(りpロホA・ムの
み、io。
d)Kてs+製し、無色シロップの化せ物V)の30Δ
岬を得た。収率30チ 赤外線吸収スペクトル:2iio、−’(アジド)’H
−NMRスペクトル(重りロpホルム中、テトラメチル
シラン内部標準): p、PP(/Hdt、ll−3)j、3/(/Ht、H
−/ ) −’J1.2 =l、o 、 3J2
.s=り、ρ 、”;r3.4−=z、t 、’、r、
p−4.0.J2f/λ、 J3.−!J、0 、 J
4.F=/4t、OHz参参考コ コ−0−(コー〇−ベフリルーJ−N−ベンジルオキシ
カルiニルアミノ−3−デオキシ−a−D−/ルコピラ
ノシル)〜l、3−ビスーN−ベンジルオキシカル−エ
ル−2−デオキシストレジタはン(乃よりt−0−(,
2−0−ベンジル−3−N−ペンジルオキシカルゼニル
アミノー<Z、X−ジー0−シクロヘキシリデン−3−
デオキシ−a−D−グルコピラノシル)−/、J−ビス
−N−ベンジルオキシカル2ニル−コーデオキシストレ
(式中、21=1ベンジルオキシカル2ニル基。
岬を得た。収率30チ 赤外線吸収スペクトル:2iio、−’(アジド)’H
−NMRスペクトル(重りロpホルム中、テトラメチル
シラン内部標準): p、PP(/Hdt、ll−3)j、3/(/Ht、H
−/ ) −’J1.2 =l、o 、 3J2
.s=り、ρ 、”;r3.4−=z、t 、’、r、
p−4.0.J2f/λ、 J3.−!J、0 、 J
4.F=/4t、OHz参参考コ コ−0−(コー〇−ベフリルーJ−N−ベンジルオキシ
カルiニルアミノ−3−デオキシ−a−D−/ルコピラ
ノシル)〜l、3−ビスーN−ベンジルオキシカル−エ
ル−2−デオキシストレジタはン(乃よりt−0−(,
2−0−ベンジル−3−N−ペンジルオキシカルゼニル
アミノー<Z、X−ジー0−シクロヘキシリデン−3−
デオキシ−a−D−グルコピラノシル)−/、J−ビス
−N−ベンジルオキシカル2ニル−コーデオキシストレ
(式中、21=1ベンジルオキシカル2ニル基。
Rztはベンジル基を示す、以下同様)上記の式の化合
物(乃(S、 Umegmwa、 K、 Tmtsat
sand 8. Koto、、 rBull、 Ohe
m、 8nc、 Jpn、、J 4’2゜133−!3
7(/りtり)参照〕24に7.Oqを無水DMF
3.J−一に溶解せしめ、ノぞ2トルエンスルホン酸/
0.を岬、 /、/−ジメトキシシクロへ’+すy
o、oz−を加え、40℃、20〜コむnmH9Kで1
時間反応せしめ、さらに/、/−ジメトキシシクロヘキ
サン0.007 mを加え、同一条件下にて1時間反応
せしめた。
物(乃(S、 Umegmwa、 K、 Tmtsat
sand 8. Koto、、 rBull、 Ohe
m、 8nc、 Jpn、、J 4’2゜133−!3
7(/りtり)参照〕24に7.Oqを無水DMF
3.J−一に溶解せしめ、ノぞ2トルエンスルホン酸/
0.を岬、 /、/−ジメトキシシクロへ’+すy
o、oz−を加え、40℃、20〜コむnmH9Kで1
時間反応せしめ、さらに/、/−ジメトキシシクロヘキ
サン0.007 mを加え、同一条件下にて1時間反応
せしめた。
反応液をj%炭酸水素ナトリウム水溶液io。
−に加え生じた沈殿を濾取し、シリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(クロロホルム:メタノール=10:/、
4LOwl)にて精製し無色固体の化合物(10)I
j 1.7 mgを得た。収率!t%実施例/ (イ) 6/−アジド−J’ 、 4Z’ 、 2”−
トリーQ −ヘアジル−/、J、!’−トリスーN−(
ペンジルオキシカルゼニル)−弘“ 4#−Q−シクロ
ヘキシリチン−J/ 、 4t−、)デオキシ=!−フ
ルオロカナマイシンん(ll)の合成 Cl0) (//)参
考例/(ト)で得られた化合物(r)のグ/り、/1I
IIを無水ジクロロメタン3.0−に溶解せしめ、粉砕
し5)の消失會認めたため1反応懸濁液をジクロロメタ
ン200−にて希釈しセライトを併用して濾過し、濾液
′ft、t%炭酸水素ナトリウム水溶液、水にて順次洗
浄・後、無水硫酸ナトリウムを用いて脱水して、a縮し
た。得られた褐色シロップ及び褐色固体全シリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(クロ四ホルム:酢酸エチル=
J : / 、701d)にて分M、精製すると、無色
固体の化合物(ii)のtり、を岬を収率/ j、3チ
にて得た。
トグラフィー(クロロホルム:メタノール=10:/、
4LOwl)にて精製し無色固体の化合物(10)I
j 1.7 mgを得た。収率!t%実施例/ (イ) 6/−アジド−J’ 、 4Z’ 、 2”−
トリーQ −ヘアジル−/、J、!’−トリスーN−(
ペンジルオキシカルゼニル)−弘“ 4#−Q−シクロ
ヘキシリチン−J/ 、 4t−、)デオキシ=!−フ
ルオロカナマイシンん(ll)の合成 Cl0) (//)参
考例/(ト)で得られた化合物(r)のグ/り、/1I
IIを無水ジクロロメタン3.0−に溶解せしめ、粉砕
し5)の消失會認めたため1反応懸濁液をジクロロメタ
ン200−にて希釈しセライトを併用して濾過し、濾液
′ft、t%炭酸水素ナトリウム水溶液、水にて順次洗
浄・後、無水硫酸ナトリウムを用いて脱水して、a縮し
た。得られた褐色シロップ及び褐色固体全シリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(クロ四ホルム:酢酸エチル=
J : / 、701d)にて分M、精製すると、無色
固体の化合物(ii)のtり、を岬を収率/ j、3チ
にて得た。
←) 3/−フルオロ−3′−デオキシカナマイシン
A (/コ)の合成 (//) (/、2
)前項0)で得た化合物(//)のJ’3J■に水−酢
酸(/:4t)の混液1ovrtを加え、to℃にて7
時間攪拌せしめ、シクロヘキシリデン基の除去を行なっ
た。反応液ilt、約io分でほぼ均一とな!llI/
時間後、白色懸濁液(牛乳状)と変化していた。
A (/コ)の合成 (//) (/、2
)前項0)で得た化合物(//)のJ’3J■に水−酢
酸(/:4t)の混液1ovrtを加え、to℃にて7
時間攪拌せしめ、シクロヘキシリデン基の除去を行なっ
た。反応液ilt、約io分でほぼ均一とな!llI/
時間後、白色懸濁液(牛乳状)と変化していた。
反応懸濁液′tl−濃縮し、無色固体77、夕qを得た
。
。
本固体を水−ジオキサン(/:2)30−の混液に溶解
せしめ、酢酸0./ 0−を加え、パラジウム黒な触媒
として接触還元し、アジド基のアミノ基への変換と同時
に、ベンジル基、ペンジルオキシカルヂニル基を脱離せ
しめた。反応液を濾過後。
せしめ、酢酸0./ 0−を加え、パラジウム黒な触媒
として接触還元し、アジド基のアミノ基への変換と同時
に、ベンジル基、ペンジルオキシカルヂニル基を脱離せ
しめた。反応液を濾過後。
濃縮し得られた固体を水に溶解し、CM−セファデック
スQ−27のカラム10−に通し、0NO0/ !規定
のアンモニア水にニジ、そのアンモニア濃度を次第に増
大しつつ展開した。溶離液はニンヒドリン呈色を行ない
目的化合物C/2)’を含む部分(ぶQ −7!1d)
を集め、濃縮した。明確な融点を示さ力い無色粉末とし
て化合物(/、2)の22.0■を得た。
スQ−27のカラム10−に通し、0NO0/ !規定
のアンモニア水にニジ、そのアンモニア濃度を次第に増
大しつつ展開した。溶離液はニンヒドリン呈色を行ない
目的化合物C/2)’を含む部分(ぶQ −7!1d)
を集め、濃縮した。明確な融点を示さ力い無色粉末とし
て化合物(/、2)の22.0■を得た。
’)(−NMRスペクトル(20%重アンモニア−重水
中。
中。
テトラメチルシラン内部標準):
a a、sr(iHdt 、H−31)、r、3r<i
Ht、H−l′)5J1112/=〜≠■(z、4J1
ζF=〜≠H22J3’、P=ju、OHz 、 3J
y、3/=3J3t、at−9,OHz手続手続補正内
発) 昭和59年g月 30日
Ht、H−l′)5J1112/=〜≠■(z、4J1
ζF=〜≠H22J3’、P=ju、OHz 、 3J
y、3/=3J3t、at−9,OHz手続手続補正内
発) 昭和59年g月 30日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で示される3′−フルオロ−3′−デオキシカナマイシ
ンA及びその酸付加塩。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16161584A JPS6140297A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | 3′−フルオロ−3′−デオキシカナマイシンa |
US06/758,819 US4634688A (en) | 1984-08-02 | 1985-07-25 | 3'-fluoro-3'-deoxykanamycin A |
EP85401575A EP0173614B1 (en) | 1984-08-02 | 1985-08-01 | 3'-fluoro-3'-deoxykanamycin a and the production thereof |
DE8585401575T DE3565681D1 (en) | 1984-08-02 | 1985-08-01 | 3'-fluoro-3'-deoxykanamycin a and the production thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16161584A JPS6140297A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | 3′−フルオロ−3′−デオキシカナマイシンa |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6140297A true JPS6140297A (ja) | 1986-02-26 |
Family
ID=15738533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16161584A Pending JPS6140297A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | 3′−フルオロ−3′−デオキシカナマイシンa |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4634688A (ja) |
EP (1) | EP0173614B1 (ja) |
JP (1) | JPS6140297A (ja) |
DE (1) | DE3565681D1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6251694A (ja) * | 1985-08-29 | 1987-03-06 | Microbial Chem Res Found | 3′,4′−ジデオキシ−3′−フルオロカナマイシンbおよびその製造法 |
JPH0764866B2 (ja) * | 1987-02-24 | 1995-07-12 | 財団法人微生物化学研究会 | 1−n−(4−アミノ−3−フルオロ−2−ヒドロキシブチリル)カナマイシン類 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57876B2 (ja) * | 1972-12-08 | 1982-01-08 | ||
US4284764A (en) * | 1978-04-04 | 1981-08-18 | Schering Corporation | Process for the preparation of 5-fluoro-5-deoxy and 5-epi-fluoro-5-deoxy-4,6-di-O-(aminoglycosyl)-1,3-diaminocyclitols and novel 5-fluoro-5-deoxy and 5-epi-fluoro-5-deoxy derivatives produced thereby |
JPS5663993A (en) * | 1979-10-30 | 1981-05-30 | Microbial Chem Res Found | Novel preparation of tobramycin |
JPS5668698A (en) * | 1979-10-31 | 1981-06-09 | Microbial Chem Res Found | New preparation of 3'-deoxykanamycin a |
-
1984
- 1984-08-02 JP JP16161584A patent/JPS6140297A/ja active Pending
-
1985
- 1985-07-25 US US06/758,819 patent/US4634688A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-08-01 EP EP85401575A patent/EP0173614B1/en not_active Expired
- 1985-08-01 DE DE8585401575T patent/DE3565681D1/de not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0173614A3 (en) | 1986-08-13 |
US4634688A (en) | 1987-01-06 |
EP0173614A2 (en) | 1986-03-05 |
EP0173614B1 (en) | 1988-10-19 |
DE3565681D1 (en) | 1988-11-24 |
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