JPS6138595Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6138595Y2 JPS6138595Y2 JP19926482U JP19926482U JPS6138595Y2 JP S6138595 Y2 JPS6138595 Y2 JP S6138595Y2 JP 19926482 U JP19926482 U JP 19926482U JP 19926482 U JP19926482 U JP 19926482U JP S6138595 Y2 JPS6138595 Y2 JP S6138595Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- cylinder
- cap
- fire extinguisher
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000443 aerosol Substances 0.000 claims description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 6
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はボンベ内に充填した消火薬剤と液化ガ
ス等をボンベの上部に設けたノズルから噴霧状に
放射することにより消火の用に供するエアゾール
式簡易消火具に関するものでありその目的とする
ところはボンベの上端に下部環状部と二股壁状部
とからなるレバー取付体を嵌着すると共に二股壁
状部の内側上部にボンベの上端に設けたノズルに
対応させて鈎型のレバーを枢着し、レバー取付体
に嵌脱自在に把手付キヤツプを装着することによ
りノズルが損傷するとか或いは塵埃が付着したり
詰る等して消火具としての機能を損うことを防止
すると共に不使用時にノズル側に対面しているレ
バーが不測の事態により反対側に回転してレバー
の上面を押圧しこの結果ボンベ内の消火薬剤と液
化ガス等が放射してしまう等の事故を末満に防止
し又、キヤツプの上部に設けた把手を利用して壁
とか柱に打ち付けた釘等に消火具を吊り下げて置
くことにより転倒の虞なく適所に安全に設置して
置くことが出来る消火具を提供することにある。
ス等をボンベの上部に設けたノズルから噴霧状に
放射することにより消火の用に供するエアゾール
式簡易消火具に関するものでありその目的とする
ところはボンベの上端に下部環状部と二股壁状部
とからなるレバー取付体を嵌着すると共に二股壁
状部の内側上部にボンベの上端に設けたノズルに
対応させて鈎型のレバーを枢着し、レバー取付体
に嵌脱自在に把手付キヤツプを装着することによ
りノズルが損傷するとか或いは塵埃が付着したり
詰る等して消火具としての機能を損うことを防止
すると共に不使用時にノズル側に対面しているレ
バーが不測の事態により反対側に回転してレバー
の上面を押圧しこの結果ボンベ内の消火薬剤と液
化ガス等が放射してしまう等の事故を末満に防止
し又、キヤツプの上部に設けた把手を利用して壁
とか柱に打ち付けた釘等に消火具を吊り下げて置
くことにより転倒の虞なく適所に安全に設置して
置くことが出来る消火具を提供することにある。
以下、本考案の実施の一例を図面に付き説明す
れば下記の通りである。
れば下記の通りである。
図中１は消火薬剤と液化ガス又は圧縮ガスを充
填したボンベ、２はボンベ１の上端に設けたノズ
ルでこの上面を下方に押圧するとノズルからボン
ベ１の内の消火薬剤等を放射する。３は下部環状
部４と左右二股壁状部５，５とからなるレバー取
付体でボンベ１の上端に嵌着してある。６は左右
二股壁状部５，５の内側上部にノズル２に対応さ
せて枢着した鈎型のレバー、７はレバー取付体３
に嵌脱自在に装着した把手８付キヤツプである。
即ちレバー６に対面する一部を除いてその下端内
周面に形成した突爪９をレバー取付体３の下端周
壁面に設けた突条１０に係合させてありノズル２
はレバー６とこのキヤツプ７により二重に保護さ
れるものである。
填したボンベ、２はボンベ１の上端に設けたノズ
ルでこの上面を下方に押圧するとノズルからボン
ベ１の内の消火薬剤等を放射する。３は下部環状
部４と左右二股壁状部５，５とからなるレバー取
付体でボンベ１の上端に嵌着してある。６は左右
二股壁状部５，５の内側上部にノズル２に対応さ
せて枢着した鈎型のレバー、７はレバー取付体３
に嵌脱自在に装着した把手８付キヤツプである。
即ちレバー６に対面する一部を除いてその下端内
周面に形成した突爪９をレバー取付体３の下端周
壁面に設けた突条１０に係合させてありノズル２
はレバー６とこのキヤツプ７により二重に保護さ
れるものである。
本考案は上記の様に構成されているから今、本
消火具を使用せんとする場合にはキヤツプ７を取
外した後レバー６を図面第４図に鎖線で示す様に
反対側に回転させてその先端を下方に抑えればノ
ズル２上面がレバー６の屈曲部１１に押圧されて
ボンベ１内の消火薬剤及び液化ガス等が直ちに放
射するから容易且つ確実に消火の用に供し得るも
のである。又、本消火具を設置する場合には図面
第３図に示す様にキヤツプ７に設けた把手８を壁
とか柱に打ちつけた釘１２等に引掛けて吊り下げ
て置けば転倒する虞れなく適所に安全に設置して
置くことが出来るものである。
消火具を使用せんとする場合にはキヤツプ７を取
外した後レバー６を図面第４図に鎖線で示す様に
反対側に回転させてその先端を下方に抑えればノ
ズル２上面がレバー６の屈曲部１１に押圧されて
ボンベ１内の消火薬剤及び液化ガス等が直ちに放
射するから容易且つ確実に消火の用に供し得るも
のである。又、本消火具を設置する場合には図面
第３図に示す様にキヤツプ７に設けた把手８を壁
とか柱に打ちつけた釘１２等に引掛けて吊り下げ
て置けば転倒する虞れなく適所に安全に設置して
置くことが出来るものである。
本考案は上記の様に火災発生時にはキヤツプを
取外した後レバーを反対側に回転させてその先端
を下方に抑えれば直ちにボンベ内の消火薬剤等が
放射するから容易且つ確実に消火の用に供し得る
ものであり又、レバーをノズルに対面させた状態
でレバー取付体に嵌脱自在に把手付キヤツプを装
着したからノズルはレバーとキヤツプとにより二
重に保護され損傷するとか或いは塵埃が付着した
り詰る等して消火具としての機能を損うことを防
止すると共に不使用時にノズルに対面しているレ
バーが不測の事態により反対側に回転してレバー
の上面を押圧しこの結果ボンベ内の消火薬剤等が
放射してしまう等の事故を末然に防止し又、キヤ
ツプの上部に設けた把手を壁とか柱に打ちつけた
釘等に引掛けて消火具を吊り下げて置くことによ
り転倒の恐れなく適所に安全に設置して置くこと
が出来る等の諸効果を発揮するものである。
取外した後レバーを反対側に回転させてその先端
を下方に抑えれば直ちにボンベ内の消火薬剤等が
放射するから容易且つ確実に消火の用に供し得る
ものであり又、レバーをノズルに対面させた状態
でレバー取付体に嵌脱自在に把手付キヤツプを装
着したからノズルはレバーとキヤツプとにより二
重に保護され損傷するとか或いは塵埃が付着した
り詰る等して消火具としての機能を損うことを防
止すると共に不使用時にノズルに対面しているレ
バーが不測の事態により反対側に回転してレバー
の上面を押圧しこの結果ボンベ内の消火薬剤等が
放射してしまう等の事故を末然に防止し又、キヤ
ツプの上部に設けた把手を壁とか柱に打ちつけた
釘等に引掛けて消火具を吊り下げて置くことによ
り転倒の恐れなく適所に安全に設置して置くこと
が出来る等の諸効果を発揮するものである。
第１図は本考案品の一部切欠き正面図。第２図
は同上側面図。第３図は本考案品の設置状態を示
す側面図。第４図はキヤツプを取外した状態の側
面図である。 図中、１はボンベ、２はノズル、３はレバー取
付体、４は下部環状部、５は二股壁状部、６はレ
バー、７は把手、８は付キヤツプ。
は同上側面図。第３図は本考案品の設置状態を示
す側面図。第４図はキヤツプを取外した状態の側
面図である。 図中、１はボンベ、２はノズル、３はレバー取
付体、４は下部環状部、５は二股壁状部、６はレ
バー、７は把手、８は付キヤツプ。
Claims (1)
- 公知のエアゾール式簡易消火具に於て、ボンベ
の上端に左右二股状部を形成したレバーの取付体
を嵌着すると共に二股状部の内側上部にボンベの
上端に設けたノズルに対応させて鈎型のレバーの
一端を枢着し、之等二股状部と鈎型レバーとを被
覆して把手付キヤツプを冠着してなるエアゾール
式簡易消火具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19926482U JPS59102048U (ja) | 1982-12-25 | 1982-12-25 | エアゾ−ル式簡易消火具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19926482U JPS59102048U (ja) | 1982-12-25 | 1982-12-25 | エアゾ−ル式簡易消火具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59102048U JPS59102048U (ja) | 1984-07-10 |
| JPS6138595Y2 true JPS6138595Y2 (ja) | 1986-11-07 |
Family
ID=30424806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19926482U Granted JPS59102048U (ja) | 1982-12-25 | 1982-12-25 | エアゾ−ル式簡易消火具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59102048U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59102047U (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-10 | ヤマト消火器株式会社 | エアゾ−ル式簡易消火具 |
-
1982
- 1982-12-25 JP JP19926482U patent/JPS59102048U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59102048U (ja) | 1984-07-10 |
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