JPS6136288Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6136288Y2 JPS6136288Y2 JP1980171894U JP17189480U JPS6136288Y2 JP S6136288 Y2 JPS6136288 Y2 JP S6136288Y2 JP 1980171894 U JP1980171894 U JP 1980171894U JP 17189480 U JP17189480 U JP 17189480U JP S6136288 Y2 JPS6136288 Y2 JP S6136288Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- box
- base
- section
- treatment table
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 3
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 2
- 230000036544 posture Effects 0.000 description 3
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 2
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 2
- 210000003205 muscle Anatomy 0.000 description 1
- 206010033675 panniculitis Diseases 0.000 description 1
- 210000004304 subcutaneous tissue Anatomy 0.000 description 1
- 208000024891 symptom Diseases 0.000 description 1
Landscapes
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はマイクロ波を患部の筋肉や皮下組織
等の深部にふく射投与して加温し治療するに用い
られる極超短波治療装置の改良に関するものであ
る。
等の深部にふく射投与して加温し治療するに用い
られる極超短波治療装置の改良に関するものであ
る。
上記装置は特に疼痛などの除去あるいは緩和に
効果的であることが良く知られ、種々症状に対す
る加療に広く使用されているところである、とこ
ろが従来既存のものは全て治療台とは別体として
装置を独立に構成するものであるため、加療時に
は治療台との並置を要して所要スペースが大とな
るし、又、不使用時にも装置の収納スペースを確
保しなければならないので治療室全体の利用自由
度をせばめてしまう難点がある。
効果的であることが良く知られ、種々症状に対す
る加療に広く使用されているところである、とこ
ろが従来既存のものは全て治療台とは別体として
装置を独立に構成するものであるため、加療時に
は治療台との並置を要して所要スペースが大とな
るし、又、不使用時にも装置の収納スペースを確
保しなければならないので治療室全体の利用自由
度をせばめてしまう難点がある。
そこで本考案はかかる難点を解消する極超短波
治療装置を提供することを目的として実施するも
のであつて、発振部等の所要機構が収容せしめら
れる本体と、この本体から延設される照射部とか
ら成る極超短波治療装置を、前記本体はキヤスタ
ーホイル等により移動定置自在に形成するととも
に、超短波は本体側方へ張出し設置する支持部か
ら延出せしめるように成して、少なくとも本体の
上面は治療台として兼用できるように構成するこ
とを特徴とするものである。
治療装置を提供することを目的として実施するも
のであつて、発振部等の所要機構が収容せしめら
れる本体と、この本体から延設される照射部とか
ら成る極超短波治療装置を、前記本体はキヤスタ
ーホイル等により移動定置自在に形成するととも
に、超短波は本体側方へ張出し設置する支持部か
ら延出せしめるように成して、少なくとも本体の
上面は治療台として兼用できるように構成するこ
とを特徴とするものである。
以下、本考案の実施例を添付図面にもとづいて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
Aは装置の本体であつて、キヤスターホイル1
……に支持されて移動あるいは定置可能になされ
る基台部2上へ、箱状体部3を設置し、該箱状体
部3内には、制御部、電源部、発振部等の所要機
構(図示省略)を収容して、その制御部には延長
コード4で接続される別体のコントロールボツク
ス5を連結し、電源部には本体外の電源につなぐ
電源コード6を接続している。
……に支持されて移動あるいは定置可能になされ
る基台部2上へ、箱状体部3を設置し、該箱状体
部3内には、制御部、電源部、発振部等の所要機
構(図示省略)を収容して、その制御部には延長
コード4で接続される別体のコントロールボツク
ス5を連結し、電源部には本体外の電源につなぐ
電源コード6を接続している。
そして、箱状体部3の上面には、患者が腰掛け
姿勢をとるのに適応する高さでシート状をなす治
療台Cが設けられ、さらに箱状体部3の一側部に
は照射部Bを支持するための支持台7が、前記治
療台C部を利用するに支障を与えないように張出
し設置され、同支持台7部からは、一部又は全体
を可撓性を有する構造にした支持柱8を立設し
て、その先端へ、発振部につながつた照射部9を
設けてなる照射部Bを装着しているのである。
姿勢をとるのに適応する高さでシート状をなす治
療台Cが設けられ、さらに箱状体部3の一側部に
は照射部Bを支持するための支持台7が、前記治
療台C部を利用するに支障を与えないように張出
し設置され、同支持台7部からは、一部又は全体
を可撓性を有する構造にした支持柱8を立設し
て、その先端へ、発振部につながつた照射部9を
設けてなる照射部Bを装着しているのである。
なお、実施例ではコントロールボツクス5を適
宜の位置に引出し操作できるようになして、不使
用時などには箱状体部3の支持台設置側面に設け
た格納部10に収納できるようにし、この使納姿
勢でも操作可能とした例を示しているが、これは
支持台7を設置する箱状体側壁部に仕組構成され
ても良いものである。
宜の位置に引出し操作できるようになして、不使
用時などには箱状体部3の支持台設置側面に設け
た格納部10に収納できるようにし、この使納姿
勢でも操作可能とした例を示しているが、これは
支持台7を設置する箱状体側壁部に仕組構成され
ても良いものである。
このような構成になる実施例装置の使用態様
は、第2図および第3図に示すところである。
は、第2図および第3図に示すところである。
つまり、極超短波を患部に投与するに、患者が
座姿勢をとつたほうが好都合の場合には、患者は
第2図図示の如く本体Aに形成される治療台C部
に直接腰掛け姿勢で位置して、照射部Bの支持柱
8を適宜屈撓調整し、照射器9が患部に適合する
ようにして投与するのである。
座姿勢をとつたほうが好都合の場合には、患者は
第2図図示の如く本体Aに形成される治療台C部
に直接腰掛け姿勢で位置して、照射部Bの支持柱
8を適宜屈撓調整し、照射器9が患部に適合する
ようにして投与するのである。
また、治療を横たわり姿勢の患者に施すとき
は、第3図に図示するように本体Aを移動させ
て、照射部Bが設置されない側部からベツドの下
方空間に押り込み定置させて用いるのであつて、
この場合には照射部Bをベツド上に患者により接
近させてコントロール操作は外方から容易に行な
えるのである。さらに上記の使用をしないときは
適宜の場所に移動させて、例えば他物のなす空間
部を利用するなどしてスペース小に格納できるの
である。
は、第3図に図示するように本体Aを移動させ
て、照射部Bが設置されない側部からベツドの下
方空間に押り込み定置させて用いるのであつて、
この場合には照射部Bをベツド上に患者により接
近させてコントロール操作は外方から容易に行な
えるのである。さらに上記の使用をしないときは
適宜の場所に移動させて、例えば他物のなす空間
部を利用するなどしてスペース小に格納できるの
である。
本考案装置は以上実施例にもとづいて詳細を説
明してきたように構成し作用するものであるか
ら、施療時にも、また格納時にも大なるスペース
を必要とせず著しく使用性を良好なものと成せる
に至つたのであり、さまざまな姿勢の患者への極
超短波投与が照射部に過度の無理な姿勢をとらし
めることなく、操作容易に実施できることとなつ
たものである。
明してきたように構成し作用するものであるか
ら、施療時にも、また格納時にも大なるスペース
を必要とせず著しく使用性を良好なものと成せる
に至つたのであり、さまざまな姿勢の患者への極
超短波投与が照射部に過度の無理な姿勢をとらし
めることなく、操作容易に実施できることとなつ
たものである。
図面は本考案の具体例を例示するものであつ
て、第1図は本考案実施例装置の斜視全体図、第
2図、第3図は同装置の使用態様を示す説明側面
図である。 A……本体、B……照射部、C……治療台、1
……キヤスターホイル、2……基台部、3……箱
状体部、5……コントロールボツクス、7……支
持台、8……支持柱、9……照射器。
て、第1図は本考案実施例装置の斜視全体図、第
2図、第3図は同装置の使用態様を示す説明側面
図である。 A……本体、B……照射部、C……治療台、1
……キヤスターホイル、2……基台部、3……箱
状体部、5……コントロールボツクス、7……支
持台、8……支持柱、9……照射器。
Claims (1)
- 発振部等の所要機構を本体A内に収容せしめ、
該本体Aより側方へ張出し設置する支持台7より
延出する照射部Bを設けた極超短波治療装置にお
いて、前記本体Aは、キヤスターホイル1に支持
されて移動あるいは定置自在になされる基台部2
と、該基台部2上に設置される箱状体部3と、箱
状体部3の上面に設けられるシート状の治療台C
とからなり、前記照射部Bは支持台7に立設され
可撓性を有する支持柱8と、支持柱8の先端に設
けられ発振部につながつた照射部9とからなり、
本体Aをベツド下部に収納可能な高さに構成した
ことを特徴とする治療台付極超短波治療装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980171894U JPS6136288Y2 (ja) | 1980-11-29 | 1980-11-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980171894U JPS6136288Y2 (ja) | 1980-11-29 | 1980-11-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5793345U JPS5793345U (ja) | 1982-06-08 |
JPS6136288Y2 true JPS6136288Y2 (ja) | 1986-10-21 |
Family
ID=29530229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980171894U Expired JPS6136288Y2 (ja) | 1980-11-29 | 1980-11-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6136288Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5555684Y2 (ja) * | 1975-12-18 | 1980-12-24 |
-
1980
- 1980-11-29 JP JP1980171894U patent/JPS6136288Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5793345U (ja) | 1982-06-08 |
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