JPS6134331B2 - - Google Patents
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- JPS6134331B2 JPS6134331B2 JP53165446A JP16544678A JPS6134331B2 JP S6134331 B2 JPS6134331 B2 JP S6134331B2 JP 53165446 A JP53165446 A JP 53165446A JP 16544678 A JP16544678 A JP 16544678A JP S6134331 B2 JPS6134331 B2 JP S6134331B2
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Description
本発明は、特定患者の正常であると考えられる
心電図を記憶し、モニタされてくる心電図と記憶
されている心電図とを比較して警報を発する不整
脈監視装置に関する。 患者の心臓活動において心室性異常心拍
(Venticular ectopic heartbeat)の存在は、致命
的となり得る状態を妨げるために必要な早期警告
に役立つ。したがつて折りよく治療活動が行われ
るようにするため、患者の状態をモニタする装置
は前記異常心拍の存在を表わす「表示」を行うこ
とが大切である。これら「表示」は、異常心拍
(ectopic beat)が生じるときいつでも、行われ
ることが大切である。さもなければ、患者の死と
いう結果がもたらされてしまう。しかし同様に、
間違つた「表示」のひん度は最小限に抑えられる
ことが大切である。このことにより看護人は時間
を有効に利用することができ、また「表示」の存
在が無視されるのを予防することもできるからで
ある。しかしながらこの点に関し、従来から知ら
れている監視装置はその要求を満たしているとは
言い難い。 心室性異常心拍を識別する方法のひとつとし
て、患者の心電図を正常状態と考えられる当該患
者の心電図と比較する方法が知られている。この
目的を達成するため、数多くある実験式の一つが
用いられる。しかし診断せんとする心拍の心電図
波形と、正常な心拍を表わす心電図波形の間にお
ける相関の程度を測定することに関して言えば、
生理学上のデータの他の多くのデータを入力デー
タとして必要とする。そして心電電図波形が効果
的に整列されており、したがつて心拍サイクルの
同一部分に対応する各々の波形部が時間的に一致
している場合にのみ、確実な測定が成し遂げられ
る。このため基準ポイント(fiducial poit)とし
て知られている単一のポイントを各々の心拍サイ
クル内に設けることにより、及びこれらのポイン
トを有する波形が時間的に一致するよう整列する
ことにより、確実な測定結果が得られる。ここで
前記基準ポイントは、任意な心電図波形の同一機
能ポイント(functional point)において唯一つ
生じる。もし基準ポイントの位置が正確でない場
合、相関の程度(degree of form correlation)
は同一の波形であつても実際100%よりはるかに
少くなる。現在の技術において基準点の位置は確
かでない。したがつて数多くの異常心拍が検出さ
れないか、又は数多くの間違つた警報が生じるこ
とになる。 特定の心拍が心室性異常心拍であるか否かを決
定するには、当該心拍とそれ以前の心拍の間の時
間に関するデータ、心拍間の平均時間、それら心
拍間の平均時間から得られる心拍の平均持続期間
がしばしば用いられる。従来技術に見られる如く
基準点が正確に位置されていない場合、こういつ
たデータは不正確なものとなる。したがつて心室
性異常心拍の識別は信頼性のないものとなる。 相関(form correlation)を求める場合、診断
せんとする心電図波形と正常であると考えられる
心電図波形との間における非重複領域に関するデ
ータがしばしば用いられる。従来技術の方法によ
れば、相関は診断せんとする波形及び正常な波形
に係る対応サンプルの領域における絶対差の総和
に依存している。したがつて相関は波形の振幅と
共に変動する。このことにより異常心拍の識別が
困難となる。 よつて本発明の目的は、従来技術の欠点を廃
し、モニタされる心電図の振幅にかかわりなく確
実に異常心拍を検出する不整脈監視装置を提供せ
んとするものである。 本発明によれば、心拍サイクルのうち臨床的重
要性の最も大きい部分(即ち心室が刺激されると
きに生じる部分)に当該心拍サイクルの他の部分
より大きな効果を持たせるという方法により、当
該基準点の位置が決定される。このことは、次に
示す第1式に基づき心電図波形の中心に基準点を
設けることにより達成される。第1式において、
時刻t1及びt2はそれぞれQRS波の前及び後に生じ
る。またTは時刻t1から心電図の中心が生じるま
での経過時間を、Mは導関数の次数を、nはべき
数を表わしている。 (1) 上式においてnが奇数であるならば、dv/dt
の絶対値を用いなければならない。したがつて負
の導関数は、正の導関数と同様の動きをする。ま
たM=0を用いることも可能である。Tを計算す
るプログラムは重要でなく、後に詳しく述べられ
るが、少くともより低い周波数に対する1次導関
数は心電計間に接続されたフイルム及び計算手段
により導き出される。 以下図面を用いて本発明を詳述する。 § 心電図の重ね合わせ 第1図は特定患者の正常と考えられる心電図、
第2図は第1図に示された心電図とほぼ同一であ
つて同様に正常であると考えられる心電図であ
る。これら両図に示された心電図には次のような
差異が見られる。第1図における正のピークP1 +
の振幅(ベースラインからの振幅)は、負のピー
クP1 -の振幅よりわずかに大きい。これに対し第
2図における負のピークP2 -の振幅は、正のピー
クP2 +よりわずかに大きい。 第3図は、第1図に示された心電図(破線)の
最大振幅ピークP1 +及び第2図に示された心電図
(実線)の最大振幅ピークP2 -をそれぞれの心電図
における基準点とし、これら基準点P1 +及びP2 -が
同時刻に生じるよう整列させた状態を示す図であ
る。図において2つの心電図が重複しない領域
(斜線の引かれた領域)は非常に大きいので、第
2図に示された心電図(実線)は異常であると考
えられてしまう。しかしピーク振幅におけるわず
かな差異及び異常心拍の誤つた表示は、患者自身
の動き又は電極の移動によつて、更には患者の呼
吸によつても生じてしまう。それに対し、第1図
及び第2図に示された心電図の中心を基準点
F1,F2とするならば、非重複領域は非常に少な
くなるため、第2図に示された心電図(実線)は
正常であると判断される(第4図参照)。 第4図は、第1図及び第2図に示された心電図
の中心に位置される基準点が同時刻に生じるよう
重ね合わされた状態を示す図である。ここで心電
図の中心とは、本発明に従つて決定されるもの
で、後に詳述する。 第5図は、第1図に示された心電図とその形状
を実質的に異にする心電図である。図示された基
準点F5は、本発明に従つて心電図の中心に位置
される。 第6図は、第5図及び第1図に示された心電図
の基準点F5,F1が同時刻に生じるよう重ね合わ
された状態を示す図である。両心電図の非重複領
域(斜線の部分)が非常に大きいので、第5図に
示された心電図は異常心拍を表わしているものと
判断される。 以上述べた如く第1図〜第6図は、心電図波形
間の相関の程度がそれら波形の非重複領域量によ
つて決定されることを表わしている。 § システム全体 第7図は、心電図が異常心拍を表わすとき警報
を発する従来のモニタ装置全体を示すブロツク図
であり、本発明もこの形式に属するモニタ装置の
一種である。図において心電計10は患者Pの心
拍信号をコンピユータ12へ送り出す。心拍が異
常でないとき、コンピユータ12はリード線16
を介してスタイラス(熱ペン)制御部18に信号
を送り出す。したがつてスタイラス20はテープ
24にシヨート・マーク22を記録する。ここで
テープ24は、ローラ26,28及びモータ30
によつて一定の方向へ移動される。また心拍が異
常であるとき、コンピユータ12はリード線32
を介してスタイラス制御部18に信号を送り出
す。したがつてスタイラス20はテープ24にロ
ング・マーク34を記録する。 § システム全体のフローチヤート 第8A図及び第8B図は、モニタ装置(例えば
第7図参照)の動作を詳細に説明したフローチヤ
ートである。図において情報の流れは破線で示さ
れており、また論理的流れは実線で示されてい
る。 患者Pの心臓活動を表わす信号は、心電計10
からA/Dコンバータ40に送り出される。A/
Dコンバータ40の出力信号は、A/Dドライバ
42及びスイツチSを介して循環バツフア44に
導入される。A/Dコンバータ40及びA/Dド
ライバ42は共にクロツク46に同期して動作す
る。循環バツフア44のストレージ位置はスキヤ
ン・バツフア50により検査される。もしQRS
波が存在しないならば判定ブロツクD1により判
定がなされ、スキヤン・バツフア50をして循環
バツフア44の次のストレージ位置を検査させ
る。このプロセスはQRS波が検出されるまで続
行される。初期化の後に最初のQRS波が生じる
時刻は、仮の基準点ストレージにストアされる
(ブロツク52)。このようにブロツク50と判定
ブロツクD1は、よく知られているタイプのQRS
検出器を構成する。前記QRS検出器は仮の基準
点に係る時刻を設定する。ここでいう時刻とは、
第1図又は第2図に示される如く、各々のQRS
波において最大振幅を有する正又は負のピークが
生じる時刻である。 ブロツク52において仮の基準点がストアされ
た後、循環バツフア44の心電図波形が検査され
る。即ちブロツク54において、仮の基準点の時
刻に係る修正された基準点の時刻が決定される。
ブロツク54において実行される機能は数多くの
方法によつて成し遂げられるが、上述の第1式に
示された本発明の原理に基づく方法は第9A図に
おいて詳述する。 § 正常サイクルの識別 初期化の後、正常と考えられる心拍サイクルに
関する情報を識別し且つストアすることが重要で
ある。この目的の為に用いられる特定の心拍サイ
クルは、連続した任意な約10サイクル間の最も長
い間隔の直後に発生する心拍サイクルである。そ
して連続する修正された基準点(ブロツク54に
おいて決定される)間の間隔がブロツク56にお
いて測定される。ここで前記間隔はR―R間隔と
して知られている。オペレータの要求に基づき、
正常心拍要求フラグがセツトされる(図示されて
いない)。したがつて、判定ブロツクD2に新たな
正常心拍サイクルが通知される。このことはブロ
ツク58をして前記フラグをクリアさせ、且つブ
ロツク60としてカウントを零にセツトさせる。
更にブロツク62において、心拍サイクル間の最
大間隔RMAXが零にセツトされる。したがつてカ
ウントが10に達したか否かを判断する判定ブロツ
クD3の出力はNOとなる。ブロツク60において
カウントが零にセツトされるので、ブロツク64
においてカウントは1となる。判定ブロツクD4
は、R―R間隔がRMAXより大きいか否かを判定
する。RMAXの初期値はブロツク62において零
にセツトされるので、判定ブロツクD4の出力は
YESとなる。よつてブロツク66は、最初のR
―R間隔をRMAXに代える働きをする。ブロツク
68は、循環バツフア44から送られて来るこの
心拍サイクルと、修正された基準点の位置に関す
る情報をスナツプシヨツト・メモリ70にストア
する。 次に生じる9個に連続した心拍サイクル間のR
―R間隔が最切の間隔よりも少い場合、判定ブロ
ツクD4の出力は負となる。そしてマツチ・ブロ
ツク(match block)72は、スナツプ シヨツ
ト・メモリ70からの正常心拍の上に循環バツフ
ア40からのサイクルの各々を連続的に重畳させ
る。この場合、これは同時に生ずる修正された基
準点を備えた最初のサイクルである。連続したサ
イクルは、それらのひとつがより大きなR―R間
隔に追従するまで比較される(その場合、スナツ
プシヨツト・メモリ70にストアさせる)。上記
プロセスは、カウントが10又は任意に選択した値
になるまで続行される。このとき判定ブロツク
D3の出力はYESとなる。そして正常心拍要求フ
ラグを活性化することにより新たな正常心拍が要
求されないならば、循環バツフア44からの連続
した心拍サイクルは、ブロツク72において、ス
ナツプシヨツト・メモリ70にストアされている
正常サイクルと対抗(match)させられ、もつて
相関(次に詳述する)が計算される。 マツチ・ブロツク72が最初の10個の心拍サイ
クルの各々をスナツプシヨツト・メモリ70にス
トアされているサイクルと比較するのを妨げるた
め、判定ブロツクD4のNO出力及びストア・ブロ
ツク68の出力が送り出される。したがつて破線
74及び76により示される如く、スキヤン・バ
ツフア50が活性化される。かくしてマツチ・ブ
ロツク72は、判定ブロツクD3の出力がYESに
なるまで活性化されない。このYES出力は、新
たな正常心拍が要求された後、10サイクルで生じ
る。 § 相関 心拍を整列した後に該心拍を比較するための公
式がいくつか存在する。それらは相関と呼ばれて
いる。何人かの研究者は“相互相関係数”(cross
correlation coefficient)を用いている: (2)ΣV1(N)*V2(N)/〔(Σ〔V1(N)〕
2)*(Σ〔V2(N)〕2)〕1/2 上記第2式は数多くの乗算を必要とするので、
その計算は大変めんどうである。もしV1とV2の
相違が振幅だけであるならば、上記第2式は(ワ
ーストケース・ミスマツチを考えて)0〜1の範
囲で変化する。 計算のめんどうさに打ち勝つ試みとして、非重
複領域の絶対値を計算する方法がある。 (3) Σ|V1(N)−V2(N)| 上記第3式は確かにより単純であるが、相互相
関と異なり次元を有している。即ち、V1及びV2
が比例して変化するならば、相関も変化する。 この問題は、本装置において、正規化をするこ
とにより除去できる: (4) A=Σ|V1(N)−V2(N)|/Σ〔|V1
(N)|+|V2(N)|〕 X512 上記第4式は次元を有しない。そしてワースト
ケース・ミスマツチに対して512となり、また完
全な一致がある場合には0となる。本装置におい
て上記第4式は512倍されるので、整数計算が用
いられる。この計算はブロツク72において実行
される。 現在の心電図及び正常な心電図の相関は、マツ
チング・ブロツク72において非重複の正規化さ
れた領域を決定することにより求められる。した
がつて心拍が心室性異常心拍であるか否かを決定
する適当な方法が数多く存在する。この場合一般
的に、診断せんとする心拍と以前の心拍との間の
時間Rに関する入力データ、心拍間の平均時間Z
に関する入力データ、それら心拍間の平均時間Z
からの心拍平均偏差Wに関する入力データが必要
とされる。これら入力データに基づいて決定を行
うのに際し、特に有利な方法は、上記入力データ
を次式に代入することである。 (5) 前記代入は判定ブロツクD5において行われ
る。例えば診断せんとする心拍が、心拍間の平均
時間Zに等しい時間Rだけ以前の心拍に追従する
ならば、B=250となる。またRがZより小さく
なるならば、Bは減少する。そしてBが125以下
になると、その値は勝手に125に保持される。も
し非重複領域の正規化された値がBより大きいな
らば、心拍は異常であると考えられる。よつて判
定ブロツクD5の出力はYESとなる。このYES出
力が送り出されると、テープ又は他の記録媒体上
にロング・マークが記録される(ブロツク8
2)。 判定ブロツクD5が、現在の心拍は異常でない
と判断して出力NOを送り出すならば、テープ又
は他の記録媒体上にシヨート・マークが記録され
る(ブロツク78)。その後、正常サイクルと現
在のサイクルの間における差の1/8を正常サイク
ルに加えることによつて、スナツプシヨツト・メ
モリ70の正常サイクルが更新される(ブロツク
80)。これに次式で表わされる。 (6)VS(N) ←VS(N)+1/8〔V(N)−VS(N)〕 上記更新は、スナツプシヨツト・メモリ70に
ストアされている正常心拍サイクルをして走行平
均化(running average)させる。ブロツク82
においてロング・マークが出力された後、又はブ
ロツク80においてスナツプシヨツト・メモリ7
0が更新された後に、スキヤン・バツフア50は
循環バツフア44にストアされている次のサイク
ルへ前進する。そして所定のプロセスが繰り返さ
れる。 § 基準点の位置 第1式に従つて基準点の位置を決定するため、
ブロツク54(第8A図)で用いられる手段は数
多く存在する。そういつた手段により、基準点は
心電図の中心に位置される。そして必要とされる
積分は、心拍サイクル以前に存する前期限界と心
拍サイクル後に存する後期限界との間においてな
される。積分の過程は下位限界から開始し、そし
て上位限界へと進んでいく。あるいは、積分の過
程は当該サイクルの中間点から開始し、そして後
期限界へ進み、これと同時に前期限界へ後退す
る。後者の方法を実行するための詳細は第9A図
において説明する。 第9A図は、本発明に基づいて基準点の位置を
決定するためのフローチヤートであり、第8A図
に示されたブロツク54に相当する。 第9B図は第9A図に示されたフローチヤート
を説明するためのQRS波、第9C図は第9A図
に示されたフイルタの周波数特性を示すグラフで
ある。第9B図においてA/Dコンバータ40
(第8A図参照)により提供されるサンプルは垂
直方向の実線で示されている。図示されたサンプ
ルは図面を見易くするため、実際の場合よりもは
るかに広い間隔をもつて描かれている。そしてブ
ロツク50及び判定ブロツクD1(第8A図参
照)から成るQRS検出器により決定される仮の
基準点は、V(0)で示されるサンプル点に存在
する。なぜなら前記サンプル点は、ベースライン
b(接地電位)からの最大振幅を有するからであ
る。 再び第9A図に戻り、これを説明する。図示さ
れたブロツクは、論理ループLの初期条件を設定
する。ここで論理ループLは、各々の心拍サイク
ルに対する第1式の分子及び分母を決定するのに
必要な積分を実行する。これら初期条件の目的
は、論理ループLの動作を考えるとき明白とな
る。 ブロツク82において、分子゜の初期値は零に
設定される。次にブロツク84において、分母゜
の初期値が設定される。ここで分母゜の初期値と
は、サンプルV(0)とサンプルV(−1)の振
幅差の2乗に等しい。なお第9B図に示された文
字D及びカツコに入れらた数字は、隣接したサン
プル間の振幅差を表わしている。これら振幅差
は、第1式に従つて基準点の位置を計算するため
に用いられる傾斜サンプルである。ZEROthサン
プルを含む傾斜サンプルが75あるならば、Nは
1から37まで変化する。ブロツク86におい
て、Nの初期値が1に設定される。 論理ループLのブロツク88において次式が計
算される。 (7) 〔V(N)−V(N−1)〕2 ここで積分において75のサンプルが用いられ
るならば、連続したNの値はその最小値(ブロツ
ク86において1と設定される)から38に至る
まで変化する。各々のNに対するブロツク88の
出力は、テンポラリ・メモリDTMP4にストアさ
れる。その後、ブロツク90において次式が計算
される。 (8) 〔V(−N−1)−V(−N)〕2 ここでNの値は1から37まで連続的に変化す
る。各々のNに対するブロツク90の出力は
DTMP2にストアされる。その後ブロツク92に
おいて新たな分母Nの値が計算される。ここで新
たな分母Nは、以前の分母の値(分母N-1)と
DMP4にストアされている値とDTMP2にストア
されている値の総和に等しい。ブロツク94にお
いて新たな分子Nの値が計算される。ここで新た
な分子Nは、分子N-1+N(DTMP4−DTMP2)に
等しい。その後ブロツク96において、N+1を
Nに代入する。もしNが38より小さい値なら
ば、判定ブロツクD6は負の出力(NO)を出す。
そして1だけ増加されたNの値に対し、上記計算
が再び繰り返される。即ちブロツク88,90,
92,94,96における計算がN=1〜37に
対してそれぞれ繰り返して実行される。そしてN
=38のとき判定ブロツクD6の出力はYESとな
り、修正された基準点の発生時刻が計算される
(ブロツク98)。これはQRS検出器によつて示
される仮の基準点に分子/分母の値を加えること
により求められる。ここで分子とはブロツクにお
いて得られる値であり、分母とはブロツク92に
おいて得られる値である。ブロツク98において
計算された情報は、第8A図のブロツク56へ送
られる。 § 第9A図に示された動作の要約 ブロツク94において求められる分子は次式で
表わされる。 (9) 分子N←分子N-1+N〔(V〔N〕−V〔N−
1〕)2 −(V〔−N−1〕−V〔−N〕)2〕 また、ブロツク92において求められる分母は
次式で表わされる。 (10) 分母N←分母N-1
+〔V(N)−V(N−1)〕2 +〔V(−N−1)−V(−N)〕2 初期条件を与えるため、分子゜は零に(ブロツ
ク82)、また分母゜は〔V(0)−V(−1)〕
2に(ブロツク84)設定される。そしてNは1
に設定される(ブロツク86)。したがつて最初
のパスにおけるブロツク94の後に、分子及び分
母は次式で示される通りとなる。 (11) 分子1=0+1〔(V〔1〕−V
心電図を記憶し、モニタされてくる心電図と記憶
されている心電図とを比較して警報を発する不整
脈監視装置に関する。 患者の心臓活動において心室性異常心拍
(Venticular ectopic heartbeat)の存在は、致命
的となり得る状態を妨げるために必要な早期警告
に役立つ。したがつて折りよく治療活動が行われ
るようにするため、患者の状態をモニタする装置
は前記異常心拍の存在を表わす「表示」を行うこ
とが大切である。これら「表示」は、異常心拍
(ectopic beat)が生じるときいつでも、行われ
ることが大切である。さもなければ、患者の死と
いう結果がもたらされてしまう。しかし同様に、
間違つた「表示」のひん度は最小限に抑えられる
ことが大切である。このことにより看護人は時間
を有効に利用することができ、また「表示」の存
在が無視されるのを予防することもできるからで
ある。しかしながらこの点に関し、従来から知ら
れている監視装置はその要求を満たしているとは
言い難い。 心室性異常心拍を識別する方法のひとつとし
て、患者の心電図を正常状態と考えられる当該患
者の心電図と比較する方法が知られている。この
目的を達成するため、数多くある実験式の一つが
用いられる。しかし診断せんとする心拍の心電図
波形と、正常な心拍を表わす心電図波形の間にお
ける相関の程度を測定することに関して言えば、
生理学上のデータの他の多くのデータを入力デー
タとして必要とする。そして心電電図波形が効果
的に整列されており、したがつて心拍サイクルの
同一部分に対応する各々の波形部が時間的に一致
している場合にのみ、確実な測定が成し遂げられ
る。このため基準ポイント(fiducial poit)とし
て知られている単一のポイントを各々の心拍サイ
クル内に設けることにより、及びこれらのポイン
トを有する波形が時間的に一致するよう整列する
ことにより、確実な測定結果が得られる。ここで
前記基準ポイントは、任意な心電図波形の同一機
能ポイント(functional point)において唯一つ
生じる。もし基準ポイントの位置が正確でない場
合、相関の程度(degree of form correlation)
は同一の波形であつても実際100%よりはるかに
少くなる。現在の技術において基準点の位置は確
かでない。したがつて数多くの異常心拍が検出さ
れないか、又は数多くの間違つた警報が生じるこ
とになる。 特定の心拍が心室性異常心拍であるか否かを決
定するには、当該心拍とそれ以前の心拍の間の時
間に関するデータ、心拍間の平均時間、それら心
拍間の平均時間から得られる心拍の平均持続期間
がしばしば用いられる。従来技術に見られる如く
基準点が正確に位置されていない場合、こういつ
たデータは不正確なものとなる。したがつて心室
性異常心拍の識別は信頼性のないものとなる。 相関(form correlation)を求める場合、診断
せんとする心電図波形と正常であると考えられる
心電図波形との間における非重複領域に関するデ
ータがしばしば用いられる。従来技術の方法によ
れば、相関は診断せんとする波形及び正常な波形
に係る対応サンプルの領域における絶対差の総和
に依存している。したがつて相関は波形の振幅と
共に変動する。このことにより異常心拍の識別が
困難となる。 よつて本発明の目的は、従来技術の欠点を廃
し、モニタされる心電図の振幅にかかわりなく確
実に異常心拍を検出する不整脈監視装置を提供せ
んとするものである。 本発明によれば、心拍サイクルのうち臨床的重
要性の最も大きい部分(即ち心室が刺激されると
きに生じる部分)に当該心拍サイクルの他の部分
より大きな効果を持たせるという方法により、当
該基準点の位置が決定される。このことは、次に
示す第1式に基づき心電図波形の中心に基準点を
設けることにより達成される。第1式において、
時刻t1及びt2はそれぞれQRS波の前及び後に生じ
る。またTは時刻t1から心電図の中心が生じるま
での経過時間を、Mは導関数の次数を、nはべき
数を表わしている。 (1) 上式においてnが奇数であるならば、dv/dt
の絶対値を用いなければならない。したがつて負
の導関数は、正の導関数と同様の動きをする。ま
たM=0を用いることも可能である。Tを計算す
るプログラムは重要でなく、後に詳しく述べられ
るが、少くともより低い周波数に対する1次導関
数は心電計間に接続されたフイルム及び計算手段
により導き出される。 以下図面を用いて本発明を詳述する。 § 心電図の重ね合わせ 第1図は特定患者の正常と考えられる心電図、
第2図は第1図に示された心電図とほぼ同一であ
つて同様に正常であると考えられる心電図であ
る。これら両図に示された心電図には次のような
差異が見られる。第1図における正のピークP1 +
の振幅(ベースラインからの振幅)は、負のピー
クP1 -の振幅よりわずかに大きい。これに対し第
2図における負のピークP2 -の振幅は、正のピー
クP2 +よりわずかに大きい。 第3図は、第1図に示された心電図(破線)の
最大振幅ピークP1 +及び第2図に示された心電図
(実線)の最大振幅ピークP2 -をそれぞれの心電図
における基準点とし、これら基準点P1 +及びP2 -が
同時刻に生じるよう整列させた状態を示す図であ
る。図において2つの心電図が重複しない領域
(斜線の引かれた領域)は非常に大きいので、第
2図に示された心電図(実線)は異常であると考
えられてしまう。しかしピーク振幅におけるわず
かな差異及び異常心拍の誤つた表示は、患者自身
の動き又は電極の移動によつて、更には患者の呼
吸によつても生じてしまう。それに対し、第1図
及び第2図に示された心電図の中心を基準点
F1,F2とするならば、非重複領域は非常に少な
くなるため、第2図に示された心電図(実線)は
正常であると判断される(第4図参照)。 第4図は、第1図及び第2図に示された心電図
の中心に位置される基準点が同時刻に生じるよう
重ね合わされた状態を示す図である。ここで心電
図の中心とは、本発明に従つて決定されるもの
で、後に詳述する。 第5図は、第1図に示された心電図とその形状
を実質的に異にする心電図である。図示された基
準点F5は、本発明に従つて心電図の中心に位置
される。 第6図は、第5図及び第1図に示された心電図
の基準点F5,F1が同時刻に生じるよう重ね合わ
された状態を示す図である。両心電図の非重複領
域(斜線の部分)が非常に大きいので、第5図に
示された心電図は異常心拍を表わしているものと
判断される。 以上述べた如く第1図〜第6図は、心電図波形
間の相関の程度がそれら波形の非重複領域量によ
つて決定されることを表わしている。 § システム全体 第7図は、心電図が異常心拍を表わすとき警報
を発する従来のモニタ装置全体を示すブロツク図
であり、本発明もこの形式に属するモニタ装置の
一種である。図において心電計10は患者Pの心
拍信号をコンピユータ12へ送り出す。心拍が異
常でないとき、コンピユータ12はリード線16
を介してスタイラス(熱ペン)制御部18に信号
を送り出す。したがつてスタイラス20はテープ
24にシヨート・マーク22を記録する。ここで
テープ24は、ローラ26,28及びモータ30
によつて一定の方向へ移動される。また心拍が異
常であるとき、コンピユータ12はリード線32
を介してスタイラス制御部18に信号を送り出
す。したがつてスタイラス20はテープ24にロ
ング・マーク34を記録する。 § システム全体のフローチヤート 第8A図及び第8B図は、モニタ装置(例えば
第7図参照)の動作を詳細に説明したフローチヤ
ートである。図において情報の流れは破線で示さ
れており、また論理的流れは実線で示されてい
る。 患者Pの心臓活動を表わす信号は、心電計10
からA/Dコンバータ40に送り出される。A/
Dコンバータ40の出力信号は、A/Dドライバ
42及びスイツチSを介して循環バツフア44に
導入される。A/Dコンバータ40及びA/Dド
ライバ42は共にクロツク46に同期して動作す
る。循環バツフア44のストレージ位置はスキヤ
ン・バツフア50により検査される。もしQRS
波が存在しないならば判定ブロツクD1により判
定がなされ、スキヤン・バツフア50をして循環
バツフア44の次のストレージ位置を検査させ
る。このプロセスはQRS波が検出されるまで続
行される。初期化の後に最初のQRS波が生じる
時刻は、仮の基準点ストレージにストアされる
(ブロツク52)。このようにブロツク50と判定
ブロツクD1は、よく知られているタイプのQRS
検出器を構成する。前記QRS検出器は仮の基準
点に係る時刻を設定する。ここでいう時刻とは、
第1図又は第2図に示される如く、各々のQRS
波において最大振幅を有する正又は負のピークが
生じる時刻である。 ブロツク52において仮の基準点がストアされ
た後、循環バツフア44の心電図波形が検査され
る。即ちブロツク54において、仮の基準点の時
刻に係る修正された基準点の時刻が決定される。
ブロツク54において実行される機能は数多くの
方法によつて成し遂げられるが、上述の第1式に
示された本発明の原理に基づく方法は第9A図に
おいて詳述する。 § 正常サイクルの識別 初期化の後、正常と考えられる心拍サイクルに
関する情報を識別し且つストアすることが重要で
ある。この目的の為に用いられる特定の心拍サイ
クルは、連続した任意な約10サイクル間の最も長
い間隔の直後に発生する心拍サイクルである。そ
して連続する修正された基準点(ブロツク54に
おいて決定される)間の間隔がブロツク56にお
いて測定される。ここで前記間隔はR―R間隔と
して知られている。オペレータの要求に基づき、
正常心拍要求フラグがセツトされる(図示されて
いない)。したがつて、判定ブロツクD2に新たな
正常心拍サイクルが通知される。このことはブロ
ツク58をして前記フラグをクリアさせ、且つブ
ロツク60としてカウントを零にセツトさせる。
更にブロツク62において、心拍サイクル間の最
大間隔RMAXが零にセツトされる。したがつてカ
ウントが10に達したか否かを判断する判定ブロツ
クD3の出力はNOとなる。ブロツク60において
カウントが零にセツトされるので、ブロツク64
においてカウントは1となる。判定ブロツクD4
は、R―R間隔がRMAXより大きいか否かを判定
する。RMAXの初期値はブロツク62において零
にセツトされるので、判定ブロツクD4の出力は
YESとなる。よつてブロツク66は、最初のR
―R間隔をRMAXに代える働きをする。ブロツク
68は、循環バツフア44から送られて来るこの
心拍サイクルと、修正された基準点の位置に関す
る情報をスナツプシヨツト・メモリ70にストア
する。 次に生じる9個に連続した心拍サイクル間のR
―R間隔が最切の間隔よりも少い場合、判定ブロ
ツクD4の出力は負となる。そしてマツチ・ブロ
ツク(match block)72は、スナツプ シヨツ
ト・メモリ70からの正常心拍の上に循環バツフ
ア40からのサイクルの各々を連続的に重畳させ
る。この場合、これは同時に生ずる修正された基
準点を備えた最初のサイクルである。連続したサ
イクルは、それらのひとつがより大きなR―R間
隔に追従するまで比較される(その場合、スナツ
プシヨツト・メモリ70にストアさせる)。上記
プロセスは、カウントが10又は任意に選択した値
になるまで続行される。このとき判定ブロツク
D3の出力はYESとなる。そして正常心拍要求フ
ラグを活性化することにより新たな正常心拍が要
求されないならば、循環バツフア44からの連続
した心拍サイクルは、ブロツク72において、ス
ナツプシヨツト・メモリ70にストアされている
正常サイクルと対抗(match)させられ、もつて
相関(次に詳述する)が計算される。 マツチ・ブロツク72が最初の10個の心拍サイ
クルの各々をスナツプシヨツト・メモリ70にス
トアされているサイクルと比較するのを妨げるた
め、判定ブロツクD4のNO出力及びストア・ブロ
ツク68の出力が送り出される。したがつて破線
74及び76により示される如く、スキヤン・バ
ツフア50が活性化される。かくしてマツチ・ブ
ロツク72は、判定ブロツクD3の出力がYESに
なるまで活性化されない。このYES出力は、新
たな正常心拍が要求された後、10サイクルで生じ
る。 § 相関 心拍を整列した後に該心拍を比較するための公
式がいくつか存在する。それらは相関と呼ばれて
いる。何人かの研究者は“相互相関係数”(cross
correlation coefficient)を用いている: (2)ΣV1(N)*V2(N)/〔(Σ〔V1(N)〕
2)*(Σ〔V2(N)〕2)〕1/2 上記第2式は数多くの乗算を必要とするので、
その計算は大変めんどうである。もしV1とV2の
相違が振幅だけであるならば、上記第2式は(ワ
ーストケース・ミスマツチを考えて)0〜1の範
囲で変化する。 計算のめんどうさに打ち勝つ試みとして、非重
複領域の絶対値を計算する方法がある。 (3) Σ|V1(N)−V2(N)| 上記第3式は確かにより単純であるが、相互相
関と異なり次元を有している。即ち、V1及びV2
が比例して変化するならば、相関も変化する。 この問題は、本装置において、正規化をするこ
とにより除去できる: (4) A=Σ|V1(N)−V2(N)|/Σ〔|V1
(N)|+|V2(N)|〕 X512 上記第4式は次元を有しない。そしてワースト
ケース・ミスマツチに対して512となり、また完
全な一致がある場合には0となる。本装置におい
て上記第4式は512倍されるので、整数計算が用
いられる。この計算はブロツク72において実行
される。 現在の心電図及び正常な心電図の相関は、マツ
チング・ブロツク72において非重複の正規化さ
れた領域を決定することにより求められる。した
がつて心拍が心室性異常心拍であるか否かを決定
する適当な方法が数多く存在する。この場合一般
的に、診断せんとする心拍と以前の心拍との間の
時間Rに関する入力データ、心拍間の平均時間Z
に関する入力データ、それら心拍間の平均時間Z
からの心拍平均偏差Wに関する入力データが必要
とされる。これら入力データに基づいて決定を行
うのに際し、特に有利な方法は、上記入力データ
を次式に代入することである。 (5) 前記代入は判定ブロツクD5において行われ
る。例えば診断せんとする心拍が、心拍間の平均
時間Zに等しい時間Rだけ以前の心拍に追従する
ならば、B=250となる。またRがZより小さく
なるならば、Bは減少する。そしてBが125以下
になると、その値は勝手に125に保持される。も
し非重複領域の正規化された値がBより大きいな
らば、心拍は異常であると考えられる。よつて判
定ブロツクD5の出力はYESとなる。このYES出
力が送り出されると、テープ又は他の記録媒体上
にロング・マークが記録される(ブロツク8
2)。 判定ブロツクD5が、現在の心拍は異常でない
と判断して出力NOを送り出すならば、テープ又
は他の記録媒体上にシヨート・マークが記録され
る(ブロツク78)。その後、正常サイクルと現
在のサイクルの間における差の1/8を正常サイク
ルに加えることによつて、スナツプシヨツト・メ
モリ70の正常サイクルが更新される(ブロツク
80)。これに次式で表わされる。 (6)VS(N) ←VS(N)+1/8〔V(N)−VS(N)〕 上記更新は、スナツプシヨツト・メモリ70に
ストアされている正常心拍サイクルをして走行平
均化(running average)させる。ブロツク82
においてロング・マークが出力された後、又はブ
ロツク80においてスナツプシヨツト・メモリ7
0が更新された後に、スキヤン・バツフア50は
循環バツフア44にストアされている次のサイク
ルへ前進する。そして所定のプロセスが繰り返さ
れる。 § 基準点の位置 第1式に従つて基準点の位置を決定するため、
ブロツク54(第8A図)で用いられる手段は数
多く存在する。そういつた手段により、基準点は
心電図の中心に位置される。そして必要とされる
積分は、心拍サイクル以前に存する前期限界と心
拍サイクル後に存する後期限界との間においてな
される。積分の過程は下位限界から開始し、そし
て上位限界へと進んでいく。あるいは、積分の過
程は当該サイクルの中間点から開始し、そして後
期限界へ進み、これと同時に前期限界へ後退す
る。後者の方法を実行するための詳細は第9A図
において説明する。 第9A図は、本発明に基づいて基準点の位置を
決定するためのフローチヤートであり、第8A図
に示されたブロツク54に相当する。 第9B図は第9A図に示されたフローチヤート
を説明するためのQRS波、第9C図は第9A図
に示されたフイルタの周波数特性を示すグラフで
ある。第9B図においてA/Dコンバータ40
(第8A図参照)により提供されるサンプルは垂
直方向の実線で示されている。図示されたサンプ
ルは図面を見易くするため、実際の場合よりもは
るかに広い間隔をもつて描かれている。そしてブ
ロツク50及び判定ブロツクD1(第8A図参
照)から成るQRS検出器により決定される仮の
基準点は、V(0)で示されるサンプル点に存在
する。なぜなら前記サンプル点は、ベースライン
b(接地電位)からの最大振幅を有するからであ
る。 再び第9A図に戻り、これを説明する。図示さ
れたブロツクは、論理ループLの初期条件を設定
する。ここで論理ループLは、各々の心拍サイク
ルに対する第1式の分子及び分母を決定するのに
必要な積分を実行する。これら初期条件の目的
は、論理ループLの動作を考えるとき明白とな
る。 ブロツク82において、分子゜の初期値は零に
設定される。次にブロツク84において、分母゜
の初期値が設定される。ここで分母゜の初期値と
は、サンプルV(0)とサンプルV(−1)の振
幅差の2乗に等しい。なお第9B図に示された文
字D及びカツコに入れらた数字は、隣接したサン
プル間の振幅差を表わしている。これら振幅差
は、第1式に従つて基準点の位置を計算するため
に用いられる傾斜サンプルである。ZEROthサン
プルを含む傾斜サンプルが75あるならば、Nは
1から37まで変化する。ブロツク86におい
て、Nの初期値が1に設定される。 論理ループLのブロツク88において次式が計
算される。 (7) 〔V(N)−V(N−1)〕2 ここで積分において75のサンプルが用いられ
るならば、連続したNの値はその最小値(ブロツ
ク86において1と設定される)から38に至る
まで変化する。各々のNに対するブロツク88の
出力は、テンポラリ・メモリDTMP4にストアさ
れる。その後、ブロツク90において次式が計算
される。 (8) 〔V(−N−1)−V(−N)〕2 ここでNの値は1から37まで連続的に変化す
る。各々のNに対するブロツク90の出力は
DTMP2にストアされる。その後ブロツク92に
おいて新たな分母Nの値が計算される。ここで新
たな分母Nは、以前の分母の値(分母N-1)と
DMP4にストアされている値とDTMP2にストア
されている値の総和に等しい。ブロツク94にお
いて新たな分子Nの値が計算される。ここで新た
な分子Nは、分子N-1+N(DTMP4−DTMP2)に
等しい。その後ブロツク96において、N+1を
Nに代入する。もしNが38より小さい値なら
ば、判定ブロツクD6は負の出力(NO)を出す。
そして1だけ増加されたNの値に対し、上記計算
が再び繰り返される。即ちブロツク88,90,
92,94,96における計算がN=1〜37に
対してそれぞれ繰り返して実行される。そしてN
=38のとき判定ブロツクD6の出力はYESとな
り、修正された基準点の発生時刻が計算される
(ブロツク98)。これはQRS検出器によつて示
される仮の基準点に分子/分母の値を加えること
により求められる。ここで分子とはブロツクにお
いて得られる値であり、分母とはブロツク92に
おいて得られる値である。ブロツク98において
計算された情報は、第8A図のブロツク56へ送
られる。 § 第9A図に示された動作の要約 ブロツク94において求められる分子は次式で
表わされる。 (9) 分子N←分子N-1+N〔(V〔N〕−V〔N−
1〕)2 −(V〔−N−1〕−V〔−N〕)2〕 また、ブロツク92において求められる分母は
次式で表わされる。 (10) 分母N←分母N-1
+〔V(N)−V(N−1)〕2 +〔V(−N−1)−V(−N)〕2 初期条件を与えるため、分子゜は零に(ブロツ
ク82)、また分母゜は〔V(0)−V(−1)〕
2に(ブロツク84)設定される。そしてNは1
に設定される(ブロツク86)。したがつて最初
のパスにおけるブロツク94の後に、分子及び分
母は次式で示される通りとなる。 (11) 分子1=0+1〔(V〔1〕−V
〔0〕)2−(V〔−2〕−V〔−1〕)2
(12) 分母1+〔V(0)−V(−1)〕2+〔V(1
)
−V(0)〕2 +〔V(−2)−V(−1)〕2。 § 第8図及び第9A図の変更 第9B図に示されたような心拍サイクルのフー
リエ分析により、0.5Hz〜50Hzの周波数成分が検
出される。また前記フーリエ分折により検出され
るスペクトルは、16Hz以下がほとんどである。そ
して心電計10(第8A図参照)から得られる信
号のより低い周波数成分にいくらかのノイズが含
まれる。同様により高い周波数成分にも、かなり
のノイズが含まれる。高周波ノイズは、心電計1
0の出力側と循環バツフア44の入力側の中間に
フイルタを挿入することにより減衰させることが
できる。こういつたフイルタの挿入によつても、
心電図に含まれる情報を大幅に妨げることはな
い。またアナログ・フイルタを心電計10とA/
Dコンバータ40の中間に挿入することもできる
(第8A図参照)。更にデジタル・フイルタ100
を、スイツチSを介してA/Dドライバ42と循
環バツフア44の中間に接続することもできる。
もちろんフイルタを通すことは微分をすることで
ある。そしてフイルタ100は所定の周波数対応
特性を有する(7Hz及び16Hzにおいて1/2電力点
を有する;第9C図参照)。以上によりノイズに
影響を軽減させることができる。またより低い周
波数成分はフイルタ100により有効的に微分さ
れる。したがつて2次導関数が低い周波数におい
て使用されないならば(即ち第1式においてMが
2でないならば)、第9A図に示される如く、2
度目の微分は必要とされない。よつてフイルタ1
00が用いられ且つ低周波における1次導関数が
必要とされるならば、コンピユータ・プログラム
は当業者に知られている方法により変更されなけ
ればならない。このことによりブロツク88にお
いて実行される計算から−V(N−1)項が、ま
たブロツク90において実行される計算から−V
(−N)項が除去される。しかしながら注意しな
ければならないことは、残された項における振幅
Vはフイルタ100の作用により以前のものと異
つているということである。 第10図は本発明の一実施例による不整脈監視
装置を示すブロツク図である。図示されたブロツ
ク図において、心電図の基準点位置が計算され
る。以下これを説明する。正常な心拍及び異常な
心拍を表わす心電計信号は、心電計102から
A/Dコンバータ104へ送られる。A/Dコン
バータ104の出力信号は、A/Dドライバ42
(第8A図)の入力端子に相当するコンピユータ
108の入力端に導入される。更にA/Dコンバ
ータ104の出力信号は、遅延手段106にも導
入される。いま予想される最も長いQRS波持続
期間をdとすると(例えばd=300mS)、遅延手
段106は入力信号をd/2だけ遅延させる。遅
延手段106の出力信号はD/Aコンバータ11
0に導入され、そこでもとのアナログ信号(即ち
心電計102の出力信号)にもどされる。D/A
コンバータ110の出力信号は微分器112に導
入される。ここで微分器112は、D/Aコンバ
ータ110の出力端子と演算増幅器116の反転
入力端子との間に接続されているコンデンサ11
4、演算増幅器116の反転入力端子と該増幅器
の出力端子の間に接続されている抵抗器118、
非反転入力端子を接地した演算増幅器116から
成る。 微分器112の出力信号(dV/dt)は乗算器
120のX入力端子及びY入力端子に導入され
る。したがつて乗算器120からは、(dV/dt)2
を表わす信号が送り出される。乗算器120の出
力信号は積分器122に導入される。ここで積分
器122は、乗算器120の出力端子と演算増幅
器126の反転入力端子との間に接続された抵抗
器124、演算増幅器126の反転入力端子と該
増幅器の出力端子との間に接続されたコンデンサ
128、コンデンサ128と並列に接続され通常
は閉じられているスイツチS1,非反転入力端子を
接地した演算増幅器126から成る。よつて演算
増幅器126の出力信号は次式で表わされる。 ∫t2 t1(dV/dt)2dt 演算増幅器126の出力信号は、破線で囲まれ
た除算器130のA入力端子に導入される。 乗算器120の出力信号(dV/dt)2は更に乗
算器132のX入力端子にも導入されている。乗
算器132のY入力端子は、定電流源(I1)13
4とコンデンサ136の一方端との共通接続点に
接続されている。コンデンサ136の他方端は負
電位(−V)電源に接続されている。またコンデ
ンサ136に並列接続されているスイツチS2は通
常閉じられている。ここでコンデンサ136の静
電容量はId/2Vである。乗算器132のY入力
端子に印加される電圧は、スイツチS2が開かれた
後の経過時間に比例する。したがつて乗算器13
2の出力信号はt(dV/dt)2を表わしている。 乗算器132の出力信号は積分器138に導入
される。ここで積分器138は乗算器132の出
力端子と演算増幅器142の反転入力端子との間
に接続された抵抗器140、演算増幅器142の
反転入力端子と該増幅器の出力端子との間に接続
されているコンデンサ144、コンデンサ144
と並列に接続され通常は閉じられているスイツチ
S3、非反転入力端子を接地した演算増幅器142
から成る。よつて演算増幅器142の出力信号は
次式で表わされる。 ∫t2 t1t(dV/dt)2dt 演算増幅器142の出力信号は除算器130の
B入力端子に導入される。 除算器130の特別な構造は重要でない。図示
された除算器130は、除算器130のB入力端
子と演算増幅器146の反転入力端子の間に接続
された抵抗器144、非反転入力端子を接地した
演算増幅器146、除算器130のA入力端子に
接続されたX入力端子と演算増幅器146の出力
端子に接続されたY入力端子を有する乗算器14
8、抵抗器144と同じ抵抗値を有し乗算器14
8の出力端子と演算増幅器146の反転入力端子
の間に接続された抵抗器150から成る。そして
除算器130の出力信号は次式で表わされる。 心電計102の出力信号はQRS検出器152
にも導入されている。QRS検出器152は、心
電図QRS波形部のある点においてパルスを発生
する。前記パルスのタイミングは、基準点の時刻
として用いられない。なぜならそれは、心電図の
同一機能点(functional point)において常に発
生するとは限らないからである。QRS検出器1
52の出力パルスは、スイツチS1,S2,S3を開く
ための手段(図示されていない)及び遅延手段1
54(遅延時間d ms)に導入される。遅延手
段154から送り出される遅延パルスはA/Dコ
ンバータ156をして除算器130の出力信号を
サンプルさせ且つそのサンプル情報をコンピユー
タ108のあるポイント(第8A図に示されたブ
ロツク56の入力端子に対応する)へ導入させる
手段(図示されていない)に印加される。 さまざまな遅延を図示された回路に採り入れる
目的は、績分の限界(即ち第1式におけるt1及び
t2)を確立することにある。スイツチS1,S2,S3
が閉じられているとき(これが通常状態であ
る)、本回路は非動作状態にある。QRS波のほぼ
中心において、QRS検出器152はパルスを発
生する。前記パルスはスイツチS1,S2,S3を開
き、そして時刻t1における計算を開始させる。ま
た前記QRS波がdより長い持続時間を有しない
ものと仮定すれば、「D/Aコンバータ110の
出力信号d/2だけ遅延されている」という事実
は、QRS波が生じる以前のあるポイントにおい
て計算を開始させるために、これらスイツチが開
かれることを意味する。QRS検出器152から
送り出されたパルスは、遅延手段154が時刻t2
においてA/Dコンバータ156を活性化する以
前に、該遅延手段154によつて時間dだけ遅延
される。かくしてコンピユータ108には心電図
及び基準点位置に関する情報が入力されることに
なる。そしてコンピユータ108は非重複領域の
計算、他の相関計算、当該心電図と他の先行する
入力情報(正常であると考えられる心拍を含む)
との差異に関する積分的測定の計算を行う。前記
差異が所定の値を越すと、心拍サイクルが異常で
あるという結果が表示される。しかし前記差異が
所定の値より少い場合、心拍サイクルは異常でな
いという結果が表示される。 いま実例としてD/Aコンバータ110の出力
端子における心電図波形をW1とし、また微分器
112、乗算器120、積分器122の出力端子
における心電図波形をそれぞれW2,W3,W4とす
る。コンデンサ136の電圧(波形W5として示
されている)は、−Vから+Vまで直線的に変化
する。ここで電圧−Vの生じる時刻は波形W1が
零レベルから離れる以前のある時刻であり、また
電圧+Vの生じる時刻は波形W1が零レベルに復
帰した後のある時刻である。波形W5及びW3で示
される信号は乗算器140に印加されるため、該
乗算器132からは波形W6で示される信号が送
り出される。波形W6の信号を導入した積分器1
38からは波形W7で示される放射線状の積分信
号が送り出される。全ての計算が完了した後、除
算器130のB入力端子に導入された信号W7は
A入力端子に導入された信号W4で割られ、その
結果が出力信号Yとして送り出される。ここで前
記信号Yは、QRS検出器152により決定され
る仮の基準点と本発明に基づいて決定される最終
的な基準点との時間差を表わしている。以上説明
した例において、仮の基準点及び最終的な基準点
は同時刻(即ち波形W1の頂点)に生じる。した
がつて信号Yはこの点において零となる。このこ
とは放射状線の信号波形W7が零レベルに戻ると
いう事実により理解される。またコンデンサ12
8,136,144を放電しそして新たな心電図
波形に対する基準点を決定する初期条件を設定す
るために、スイツチS1,S2,S3をONする手段が
必要である(図示されていない)。 ある心電図波形の基準点に関するタイミングが
第1式に基いてあるコンピユータ又はある回路に
よつて求められるならば、それは適当なポイント
に生じる。したがつてR―R間隔は正確である。
これら間隔の測定は第8A図に示されたブロツク
56において行われる。更にこれらの間隔の測定
は、異常心拍を識別する際に用いられる。これは
精度を重要視する他の目的を実行するための他の
手段によつて用いられる。
)
−V(0)〕2 +〔V(−2)−V(−1)〕2。 § 第8図及び第9A図の変更 第9B図に示されたような心拍サイクルのフー
リエ分析により、0.5Hz〜50Hzの周波数成分が検
出される。また前記フーリエ分折により検出され
るスペクトルは、16Hz以下がほとんどである。そ
して心電計10(第8A図参照)から得られる信
号のより低い周波数成分にいくらかのノイズが含
まれる。同様により高い周波数成分にも、かなり
のノイズが含まれる。高周波ノイズは、心電計1
0の出力側と循環バツフア44の入力側の中間に
フイルタを挿入することにより減衰させることが
できる。こういつたフイルタの挿入によつても、
心電図に含まれる情報を大幅に妨げることはな
い。またアナログ・フイルタを心電計10とA/
Dコンバータ40の中間に挿入することもできる
(第8A図参照)。更にデジタル・フイルタ100
を、スイツチSを介してA/Dドライバ42と循
環バツフア44の中間に接続することもできる。
もちろんフイルタを通すことは微分をすることで
ある。そしてフイルタ100は所定の周波数対応
特性を有する(7Hz及び16Hzにおいて1/2電力点
を有する;第9C図参照)。以上によりノイズに
影響を軽減させることができる。またより低い周
波数成分はフイルタ100により有効的に微分さ
れる。したがつて2次導関数が低い周波数におい
て使用されないならば(即ち第1式においてMが
2でないならば)、第9A図に示される如く、2
度目の微分は必要とされない。よつてフイルタ1
00が用いられ且つ低周波における1次導関数が
必要とされるならば、コンピユータ・プログラム
は当業者に知られている方法により変更されなけ
ればならない。このことによりブロツク88にお
いて実行される計算から−V(N−1)項が、ま
たブロツク90において実行される計算から−V
(−N)項が除去される。しかしながら注意しな
ければならないことは、残された項における振幅
Vはフイルタ100の作用により以前のものと異
つているということである。 第10図は本発明の一実施例による不整脈監視
装置を示すブロツク図である。図示されたブロツ
ク図において、心電図の基準点位置が計算され
る。以下これを説明する。正常な心拍及び異常な
心拍を表わす心電計信号は、心電計102から
A/Dコンバータ104へ送られる。A/Dコン
バータ104の出力信号は、A/Dドライバ42
(第8A図)の入力端子に相当するコンピユータ
108の入力端に導入される。更にA/Dコンバ
ータ104の出力信号は、遅延手段106にも導
入される。いま予想される最も長いQRS波持続
期間をdとすると(例えばd=300mS)、遅延手
段106は入力信号をd/2だけ遅延させる。遅
延手段106の出力信号はD/Aコンバータ11
0に導入され、そこでもとのアナログ信号(即ち
心電計102の出力信号)にもどされる。D/A
コンバータ110の出力信号は微分器112に導
入される。ここで微分器112は、D/Aコンバ
ータ110の出力端子と演算増幅器116の反転
入力端子との間に接続されているコンデンサ11
4、演算増幅器116の反転入力端子と該増幅器
の出力端子の間に接続されている抵抗器118、
非反転入力端子を接地した演算増幅器116から
成る。 微分器112の出力信号(dV/dt)は乗算器
120のX入力端子及びY入力端子に導入され
る。したがつて乗算器120からは、(dV/dt)2
を表わす信号が送り出される。乗算器120の出
力信号は積分器122に導入される。ここで積分
器122は、乗算器120の出力端子と演算増幅
器126の反転入力端子との間に接続された抵抗
器124、演算増幅器126の反転入力端子と該
増幅器の出力端子との間に接続されたコンデンサ
128、コンデンサ128と並列に接続され通常
は閉じられているスイツチS1,非反転入力端子を
接地した演算増幅器126から成る。よつて演算
増幅器126の出力信号は次式で表わされる。 ∫t2 t1(dV/dt)2dt 演算増幅器126の出力信号は、破線で囲まれ
た除算器130のA入力端子に導入される。 乗算器120の出力信号(dV/dt)2は更に乗
算器132のX入力端子にも導入されている。乗
算器132のY入力端子は、定電流源(I1)13
4とコンデンサ136の一方端との共通接続点に
接続されている。コンデンサ136の他方端は負
電位(−V)電源に接続されている。またコンデ
ンサ136に並列接続されているスイツチS2は通
常閉じられている。ここでコンデンサ136の静
電容量はId/2Vである。乗算器132のY入力
端子に印加される電圧は、スイツチS2が開かれた
後の経過時間に比例する。したがつて乗算器13
2の出力信号はt(dV/dt)2を表わしている。 乗算器132の出力信号は積分器138に導入
される。ここで積分器138は乗算器132の出
力端子と演算増幅器142の反転入力端子との間
に接続された抵抗器140、演算増幅器142の
反転入力端子と該増幅器の出力端子との間に接続
されているコンデンサ144、コンデンサ144
と並列に接続され通常は閉じられているスイツチ
S3、非反転入力端子を接地した演算増幅器142
から成る。よつて演算増幅器142の出力信号は
次式で表わされる。 ∫t2 t1t(dV/dt)2dt 演算増幅器142の出力信号は除算器130の
B入力端子に導入される。 除算器130の特別な構造は重要でない。図示
された除算器130は、除算器130のB入力端
子と演算増幅器146の反転入力端子の間に接続
された抵抗器144、非反転入力端子を接地した
演算増幅器146、除算器130のA入力端子に
接続されたX入力端子と演算増幅器146の出力
端子に接続されたY入力端子を有する乗算器14
8、抵抗器144と同じ抵抗値を有し乗算器14
8の出力端子と演算増幅器146の反転入力端子
の間に接続された抵抗器150から成る。そして
除算器130の出力信号は次式で表わされる。 心電計102の出力信号はQRS検出器152
にも導入されている。QRS検出器152は、心
電図QRS波形部のある点においてパルスを発生
する。前記パルスのタイミングは、基準点の時刻
として用いられない。なぜならそれは、心電図の
同一機能点(functional point)において常に発
生するとは限らないからである。QRS検出器1
52の出力パルスは、スイツチS1,S2,S3を開く
ための手段(図示されていない)及び遅延手段1
54(遅延時間d ms)に導入される。遅延手
段154から送り出される遅延パルスはA/Dコ
ンバータ156をして除算器130の出力信号を
サンプルさせ且つそのサンプル情報をコンピユー
タ108のあるポイント(第8A図に示されたブ
ロツク56の入力端子に対応する)へ導入させる
手段(図示されていない)に印加される。 さまざまな遅延を図示された回路に採り入れる
目的は、績分の限界(即ち第1式におけるt1及び
t2)を確立することにある。スイツチS1,S2,S3
が閉じられているとき(これが通常状態であ
る)、本回路は非動作状態にある。QRS波のほぼ
中心において、QRS検出器152はパルスを発
生する。前記パルスはスイツチS1,S2,S3を開
き、そして時刻t1における計算を開始させる。ま
た前記QRS波がdより長い持続時間を有しない
ものと仮定すれば、「D/Aコンバータ110の
出力信号d/2だけ遅延されている」という事実
は、QRS波が生じる以前のあるポイントにおい
て計算を開始させるために、これらスイツチが開
かれることを意味する。QRS検出器152から
送り出されたパルスは、遅延手段154が時刻t2
においてA/Dコンバータ156を活性化する以
前に、該遅延手段154によつて時間dだけ遅延
される。かくしてコンピユータ108には心電図
及び基準点位置に関する情報が入力されることに
なる。そしてコンピユータ108は非重複領域の
計算、他の相関計算、当該心電図と他の先行する
入力情報(正常であると考えられる心拍を含む)
との差異に関する積分的測定の計算を行う。前記
差異が所定の値を越すと、心拍サイクルが異常で
あるという結果が表示される。しかし前記差異が
所定の値より少い場合、心拍サイクルは異常でな
いという結果が表示される。 いま実例としてD/Aコンバータ110の出力
端子における心電図波形をW1とし、また微分器
112、乗算器120、積分器122の出力端子
における心電図波形をそれぞれW2,W3,W4とす
る。コンデンサ136の電圧(波形W5として示
されている)は、−Vから+Vまで直線的に変化
する。ここで電圧−Vの生じる時刻は波形W1が
零レベルから離れる以前のある時刻であり、また
電圧+Vの生じる時刻は波形W1が零レベルに復
帰した後のある時刻である。波形W5及びW3で示
される信号は乗算器140に印加されるため、該
乗算器132からは波形W6で示される信号が送
り出される。波形W6の信号を導入した積分器1
38からは波形W7で示される放射線状の積分信
号が送り出される。全ての計算が完了した後、除
算器130のB入力端子に導入された信号W7は
A入力端子に導入された信号W4で割られ、その
結果が出力信号Yとして送り出される。ここで前
記信号Yは、QRS検出器152により決定され
る仮の基準点と本発明に基づいて決定される最終
的な基準点との時間差を表わしている。以上説明
した例において、仮の基準点及び最終的な基準点
は同時刻(即ち波形W1の頂点)に生じる。した
がつて信号Yはこの点において零となる。このこ
とは放射状線の信号波形W7が零レベルに戻ると
いう事実により理解される。またコンデンサ12
8,136,144を放電しそして新たな心電図
波形に対する基準点を決定する初期条件を設定す
るために、スイツチS1,S2,S3をONする手段が
必要である(図示されていない)。 ある心電図波形の基準点に関するタイミングが
第1式に基いてあるコンピユータ又はある回路に
よつて求められるならば、それは適当なポイント
に生じる。したがつてR―R間隔は正確である。
これら間隔の測定は第8A図に示されたブロツク
56において行われる。更にこれらの間隔の測定
は、異常心拍を識別する際に用いられる。これは
精度を重要視する他の目的を実行するための他の
手段によつて用いられる。
第1図は特定患者の正常と考えられる心電図、
第2図は第1図に示された心電図とほぼ同一であ
つて同様に正常であると考えられる心電図、第3
図は第1図に示された心電図(破線)の最大振幅
ピークP1 +と第2図に示された心電図(実線)の
最大振幅ピークP2 -を整列させた図、第4図は第
1図及び第2図に示された心電図の中心に位置さ
れる基準点が同時刻に生じるよう重ね合わされた
状態を示す図、第5図は第1図に示された心電図
とその形状を実質的に異にする心電図、第6図は
第5図及び第1図に示された心電図の基準点
F5,F1が同時刻に生じるよう重ね合わされた状
態を示す図、第7図は心電図が異常心拍を表わす
とき警報を発する従来のモニタ装置全体を示すブ
ロツク図、第8A図及び第8B図はモニタ装置
(例えば第7図参照)の動作を詳細に説明したフ
ローチヤート、第9A図は本発明に基づいて基準
点の位置を決定するためのフローチヤートであり
第8A図に示されたブロツク54に相当する、第
9B図は第9A図に示されたフローチヤートを説
明するためのQRS波、第9C図は第9A図に示
されたフイルタの周波数特性を示すグラフ、第1
0図は本発明の一実施例による不整脈監視装置を
示すブロツク図である。
第2図は第1図に示された心電図とほぼ同一であ
つて同様に正常であると考えられる心電図、第3
図は第1図に示された心電図(破線)の最大振幅
ピークP1 +と第2図に示された心電図(実線)の
最大振幅ピークP2 -を整列させた図、第4図は第
1図及び第2図に示された心電図の中心に位置さ
れる基準点が同時刻に生じるよう重ね合わされた
状態を示す図、第5図は第1図に示された心電図
とその形状を実質的に異にする心電図、第6図は
第5図及び第1図に示された心電図の基準点
F5,F1が同時刻に生じるよう重ね合わされた状
態を示す図、第7図は心電図が異常心拍を表わす
とき警報を発する従来のモニタ装置全体を示すブ
ロツク図、第8A図及び第8B図はモニタ装置
(例えば第7図参照)の動作を詳細に説明したフ
ローチヤート、第9A図は本発明に基づいて基準
点の位置を決定するためのフローチヤートであり
第8A図に示されたブロツク54に相当する、第
9B図は第9A図に示されたフローチヤートを説
明するためのQRS波、第9C図は第9A図に示
されたフイルタの周波数特性を示すグラフ、第1
0図は本発明の一実施例による不整脈監視装置を
示すブロツク図である。
Claims (1)
- 1 心電図情報を導入し各々の心拍サイクルの中
心に基準点を設ける手段、正常であると考えられ
る心電図情報及び前記基準点に関する情報を蓄積
する記憶手段、未知心電図情報に係る基準点と前
記記憶手段に蓄積された心電図情報に係る基準点
が一致するようそれぞれの心拍サイクル波形を整
列させこれら波形の相関に関する情報を送り出す
判定手段、前記判定手段に接続され未知心電図情
報に異常があるとき一定表示を行う警報手段から
成る不整脈監視装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US05/867,265 US4170992A (en) | 1978-01-05 | 1978-01-05 | Fiducial point location |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5499385A JPS5499385A (en) | 1979-08-06 |
| JPS6134331B2 true JPS6134331B2 (ja) | 1986-08-07 |
Family
ID=25349454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16544678A Granted JPS5499385A (en) | 1978-01-05 | 1978-12-29 | Arrhythmia monitor |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4170992A (ja) |
| JP (1) | JPS5499385A (ja) |
Families Citing this family (36)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US4583553A (en) * | 1983-11-15 | 1986-04-22 | Medicomp, Inc. | Ambulatory ECG analyzer and recorder |
| US4680708A (en) * | 1984-03-20 | 1987-07-14 | Washington University | Method and apparatus for analyzing electrocardiographic signals |
| US4616333A (en) * | 1984-06-05 | 1986-10-07 | Elscint, Ltd. | Data correlation system |
| US4862361A (en) * | 1985-06-05 | 1989-08-29 | Massachusetts Institute Of Technology | Methods and apparatus for monitoring cardiovascular regulation using heart rate power spectral analysis |
| US4832038A (en) * | 1985-06-05 | 1989-05-23 | The Board Of Trustees Of University Of Illinois | Apparatus for monitoring cardiovascular regulation using heart rate power spectral analysis |
| JPS6266845A (ja) * | 1985-09-19 | 1987-03-26 | 松下電器産業株式会社 | 家庭用健康度測定装置 |
| US4742458A (en) * | 1985-10-29 | 1988-05-03 | Software Plus, Inc. | Method and apparatus for performing pattern recognition analysis |
| US4721114A (en) * | 1986-02-21 | 1988-01-26 | Cardiac Pacemakers, Inc. | Method of detecting P-waves in ECG recordings |
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| GB8827241D0 (en) * | 1988-11-22 | 1988-12-29 | Camm A J | Signal monitoring apparatus & method |
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| US5215098A (en) * | 1991-08-12 | 1993-06-01 | Telectronics Pacing Systems, Inc. | Data compression of cardiac electrical signals using scanning correlation and temporal data compression |
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