JPS6133059Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6133059Y2 JPS6133059Y2 JP13455582U JP13455582U JPS6133059Y2 JP S6133059 Y2 JPS6133059 Y2 JP S6133059Y2 JP 13455582 U JP13455582 U JP 13455582U JP 13455582 U JP13455582 U JP 13455582U JP S6133059 Y2 JPS6133059 Y2 JP S6133059Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- pipe
- radiator
- heat source
- snow blower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
- Handcart (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
操縦者がハンドルを握つて追従する小型除雪機
の除雪作業は、マイナス何度と云う寒い屋外で行
うことが多いためハンドルが冷たく、またハンド
ル表面が凍結していることもある。
の除雪作業は、マイナス何度と云う寒い屋外で行
うことが多いためハンドルが冷たく、またハンド
ル表面が凍結していることもある。
ハンドルが冷たいと手が思うように動かず、そ
れだけ操縦ミスをおかし易く、作業能率を低下さ
せる欠点があつた。
れだけ操縦ミスをおかし易く、作業能率を低下さ
せる欠点があつた。
本考案は、かかる欠点を解決した小型除雪機に
おけるハンドル加温装置に係るものにして、その
構成を添付図面を参照に詳述すると次の通りであ
る。
おけるハンドル加温装置に係るものにして、その
構成を添付図面を参照に詳述すると次の通りであ
る。
小型除雪機の駆動動力部から生ずるエンジン4
の排気ガスやラジエター3の温水などの流体熱源
を機体1に付設したパイプ製ハンドル2の中に導
入してパイプ製ハンドル2を加温する。
の排気ガスやラジエター3の温水などの流体熱源
を機体1に付設したパイプ製ハンドル2の中に導
入してパイプ製ハンドル2を加温する。
図面はラジエター3の温水を利用して加温する
場合を図示し、状のハンドル2の両端部と、ラ
ジエター3の両端部とを通水パイプ5で連設し、
この一方の通水パイプ5の途中にサーモースタツ
ト6とバルブ7を設けてハンドル2内の温度を一
定にする場合を例示している。
場合を図示し、状のハンドル2の両端部と、ラ
ジエター3の両端部とを通水パイプ5で連設し、
この一方の通水パイプ5の途中にサーモースタツ
ト6とバルブ7を設けてハンドル2内の温度を一
定にする場合を例示している。
流体熱源として排気ガスを使用する場合には、
全部通さなくても一部を分取し、同じように分取
管をハンドルに連結してハンドル内に排気ガスが
通過するように設ければ良い。
全部通さなくても一部を分取し、同じように分取
管をハンドルに連結してハンドル内に排気ガスが
通過するように設ければ良い。
本考案は、上述の様に構成したから本機の運転
時には必ず本体の駆動動力部から生ずるエンジン
4の排気ガスやラジエター3の温水などの流体熱
源がパイプ製ハンドル2内を通過し、この流体熱
源によりパイプ製が内側から加温されるため、パ
イプ製ハンドル2を握持した時に、全く冷たく感
じることがなく、手がかじかることがないから非
常に運転操作がしやすくなる。
時には必ず本体の駆動動力部から生ずるエンジン
4の排気ガスやラジエター3の温水などの流体熱
源がパイプ製ハンドル2内を通過し、この流体熱
源によりパイプ製が内側から加温されるため、パ
イプ製ハンドル2を握持した時に、全く冷たく感
じることがなく、手がかじかることがないから非
常に運転操作がしやすくなる。
逆に作業者の手が冷たい場合にはこのハンドル
2につかまつて暖を取ることも出来る。
2につかまつて暖を取ることも出来る。
また、在来のように表面に雪が付着して凍結し
ていても直ちに解凍することになり、作業者が凍
結雪を掻き落とすこともなくなる。
ていても直ちに解凍することになり、作業者が凍
結雪を掻き落とすこともなくなる。
またハンドルの加温は、ハンドルがパイプ製で
あることを利用し、このパイプ内に流体熱源を通
過させることによつて行うもので、別に加温装置
を設けるものではないから経済的である等実用性
秀れたものとなる。
あることを利用し、このパイプ内に流体熱源を通
過させることによつて行うもので、別に加温装置
を設けるものではないから経済的である等実用性
秀れたものとなる。
第1図は本装置の正面図、第2図は要部の平面
図である。 1……機体、2……ハンドル、3……ラジエタ
ー、4……エンジン。
図である。 1……機体、2……ハンドル、3……ラジエタ
ー、4……エンジン。
Claims (1)
- 小型除雪機の駆動動力部から生ずるエンジンの
排気ガスやラジエターの温水などの流体熱源を機
体に付設したパイプ製ハンドルの中に導入してパ
イプ製ハンドルを加温する事を特徴とする小型除
雪機におけるハンドル加温装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13455582U JPS5938522U (ja) | 1982-09-04 | 1982-09-04 | 小型除雪機におけるハンドル加温装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13455582U JPS5938522U (ja) | 1982-09-04 | 1982-09-04 | 小型除雪機におけるハンドル加温装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5938522U JPS5938522U (ja) | 1984-03-12 |
JPS6133059Y2 true JPS6133059Y2 (ja) | 1986-09-26 |
Family
ID=30303150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13455582U Granted JPS5938522U (ja) | 1982-09-04 | 1982-09-04 | 小型除雪機におけるハンドル加温装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5938522U (ja) |
-
1982
- 1982-09-04 JP JP13455582U patent/JPS5938522U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5938522U (ja) | 1984-03-12 |
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