JPS6132478Y2 - - Google Patents

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JPS6132478Y2
JPS6132478Y2 JP14865078U JP14865078U JPS6132478Y2 JP S6132478 Y2 JPS6132478 Y2 JP S6132478Y2 JP 14865078 U JP14865078 U JP 14865078U JP 14865078 U JP14865078 U JP 14865078U JP S6132478 Y2 JPS6132478 Y2 JP S6132478Y2
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JP
Japan
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switch
alarm
circuit
cover
key switch
Prior art date
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JP14865078U
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JPS5567493U (ja
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  • Burglar Alarm Systems (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は光電スイツチなどにより出入口などを
通過する人を検知する防犯警報装置の改良に関す
るものである。
一般に防犯ベルは外出時にセツトするか、また
は常時セツトしておくものであるが、家人が検知
部を通過する際に警戒状態を解除する必要がある
ので、従来は装置本体の警戒スイツチ投入後、遅
延タイマで一定時間後に警戒状態に入るようにし
ていた。しかしこの従来方法は、警戒スイツチ投
入後は一定時間内に検知部を通過してしまわなけ
れば警報を発するのであわただしく、また帰宅時
も検知部を通過できないので不便であるという欠
点があつた。
本考案は上記の問題を解決することを目的とす
るものである。
以下実施例図により説明すると、第1図におい
て、建物の出入口に設けられた検知部Aを人が通
過すると、検知器1の光電検出回路14がこれを
検出してリレー等の常閉接点15を開成し、矢印
イ、ロ、ハで示された回路が断路される。装置本
体4では抵抗17の両端電圧を電圧検出回路18
で監視することにより、回路イ、ロ、ハが断路さ
れたことを検知して、警報器19を作動させるよ
うになつている。5は戸外に設けられたスイツチ
ボツクスで、第2図に示すように、カバー6及び
内蓋8の内側に、内蓋8の外側から操作され信号
線2,3間を短絡するキースイツチ7と、内蓋8
を取外すと動作し信号線3を断路する非常スイツ
チ9とを備えたものである。なお10はアース線
で、信号線2と共に、装置本体4から検知器1へ
電源を供給している。
キースイツチ7は第3図a,b,cにより明ら
かに示されているように、キー挿入孔7aと、キ
ーにより回動するレバー7bと、レバー7bによ
り操作されるリミツトスイツチ7cとで構成され
ており、警戒状態(外出時)には第1図のように
開成され、警戒解除状態(在宅時)には信号線
2,3間を短絡することにより、検知器1が人を
検出しても装置本体4が感知しないようになつて
いる。また非常スイツチ9は信号線3のキースイ
ツチ7よりも装置本体側に直列に挿入されてお
り、スイツチボツクス5にいたずらされて内蓋8
が取外された時には開成して、装置本体4がこれ
を非常信号として感知できるようになつている。
また操作者がカバー6を開けたときに、キースイ
ツチ7の状態が警戒状態か解除状態かを判別でき
るように、キースイツチ7によりも負荷側の信号
線3に発光ダイオードよりなる表示ランプ11が
挿入されている。なお12は防水パツキン、13
は裏カバーである。
次に本考案装置の動作を説明すると、第1図は
警戒状態を示しており、表示ランプ11は警戒状
態であることを表示している。いま検知部Aを人
が通過すると、光電検出回路15から検出信号が
出力され、リレーの常閉接点16を開成して回路
イ、ロ、ハを断路する。装置本体4では電圧検出
回路18が、抵抗17の両端電圧の低下により回
路イ、ロ、ハが断路されたことを検知して、警報
器19を作動させる。
家人が帰宅すると、スイツチボツクス5のカバ
ー6を開き、キースイツチ7で信号線2,3間を
短絡することにより警戒状態を解除する。すなわ
ち検知器1と並列にキースイツチ7が閉成するの
で、検知器1からの信号を装置本体4が感知しな
くなる。このとき表示ランプ11は消灯して警戒
解除状態であることを表示する。更にこの状態で
スイツチボツクス5がいたずらされたり、破壊さ
れたりすると、非常スイツチ9が開成して警報器
19が作動し、在宅中の家人にスイツチボツクス
5の異常を通報する。
なお上記の構成において、検知器1は光電式の
ものに限らず、例えば超音波スイツチを用いたも
のであつてもよい。また本実施例では中蓋8の上
にカバー6が被着されているが、カバー6の外側
からキースイツチ7を操作できるようにすれば、
中蓋8は必ずしも必要でなく、カバー6が取外さ
れると非常スイツチ9が動作するようにしてもよ
い。
本考案装置は上記のように構成されたもので、
スイツチボツクスが戸外に設けられているので、
外出の際には検知部を通過した後にキースイツチ
により警報装置をセツトし、帰宅の際には検知部
を通過する前にリセツトすることができ、従つて
裏口から出入りしたり、あわただしく外出したり
する必要がないという利点があり、またスイツチ
ボツクスにはカバーあるいは中蓋を取外すと動作
する非常スイツチを備えているので、戸外に設け
られていても、これを破壊して侵入されるおそれ
がない。また非常スイツチがキースイツチよりも
本体側に挿入されているので、在宅中のためにキ
ースイツチにより警戒状態が解除されていても、
戸外のスイツチボツクスだけは警戒状態にあつて
いたずらを監視できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置のブロツク回路図、第2図
は同上に用いるスイツチボツクスの分解斜視図、
第3図aは同上の正面図、bは側面図、cは裏面
図である。 1……検知器、2,3……信号線、4……装置
本体、5……スイツチボツクス、6……カバー、
7……キースイツチ、8……中蓋、9……非常ス
イツチ、A……検知部、イ、ロ、ハ……回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 建物の出入口に設けられた検知部を通過すると
    回路が断路され、装置本体で警報を発する警報装
    置において、戸外に設けたスイツチボツクスに、
    カバーあるいは内蓋の外側から操作され上記回路
    を短絡するキースイツチと、カバーあるいは内蓋
    を取外すと動作しキースイツチよりも装置本体側
    で上記回路を断路する非常スイツチとを備えてな
    る防犯警報装置。
JP14865078U 1978-10-28 1978-10-28 Expired JPS6132478Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14865078U JPS6132478Y2 (ja) 1978-10-28 1978-10-28

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14865078U JPS6132478Y2 (ja) 1978-10-28 1978-10-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5567493U JPS5567493U (ja) 1980-05-09
JPS6132478Y2 true JPS6132478Y2 (ja) 1986-09-20

Family

ID=29131246

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14865078U Expired JPS6132478Y2 (ja) 1978-10-28 1978-10-28

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JP (1) JPS6132478Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58133889U (ja) * 1982-02-26 1983-09-09 松下電工株式会社 警戒器

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Publication number Publication date
JPS5567493U (ja) 1980-05-09

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