JPS6131295Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6131295Y2 JPS6131295Y2 JP1981104802U JP10480281U JPS6131295Y2 JP S6131295 Y2 JPS6131295 Y2 JP S6131295Y2 JP 1981104802 U JP1981104802 U JP 1981104802U JP 10480281 U JP10480281 U JP 10480281U JP S6131295 Y2 JPS6131295 Y2 JP S6131295Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- cylindrical body
- contact
- elastic pads
- cleaning device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- OYPRJOBELJOOCE-UHFFFAOYSA-N Calcium Chemical compound [Ca] OYPRJOBELJOOCE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052791 calcium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011575 calcium Substances 0.000 description 1
- 210000004905 finger nail Anatomy 0.000 description 1
- 150000002632 lipids Chemical class 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 102000004169 proteins and genes Human genes 0.000 description 1
- 108090000623 proteins and genes Proteins 0.000 description 1
- 230000028327 secretion Effects 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
- 238000004506 ultrasonic cleaning Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Eyeglasses (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はコンタクトレンズの表面に付着する汚
れを除去する洗浄器に関するものである。
れを除去する洗浄器に関するものである。
通常、コンタクトレンズの洗浄は、ハードレン
ズでは指先でつまんでこすり洗いし、ソフトレン
ズでは掌に乗せて指先でこすつて洗うようにして
いる。しかしながらこのような方法は不馴れな人
ではレンズに爪が当たつて破損したり、滑り落と
して失くしたり、指先で強く挾みすぎてレンズ表
面を傷めたりし、また、指先が荒れているとレン
ズ表面を傷め易いといつた問題があつた。このた
め従来から種々の試みがなされており、例えば超
音波洗浄方法、水流をレンズ表面に吹付ける方
法、またはバイブレータにより振動させる方法に
よるものがあるが、何れの方法においても汚れが
落ちにくい欠点がある。これはレンズに付いてい
る汚れが脂肪、蛋白、カルシウム等の眼の内分泌
物や、手指の脂質など落ちにくい汚れであること
によるものである。また、このような大がかりな
装置はコスト高になるほか、携帯し難くなるとい
つた欠点があつた。
ズでは指先でつまんでこすり洗いし、ソフトレン
ズでは掌に乗せて指先でこすつて洗うようにして
いる。しかしながらこのような方法は不馴れな人
ではレンズに爪が当たつて破損したり、滑り落と
して失くしたり、指先で強く挾みすぎてレンズ表
面を傷めたりし、また、指先が荒れているとレン
ズ表面を傷め易いといつた問題があつた。このた
め従来から種々の試みがなされており、例えば超
音波洗浄方法、水流をレンズ表面に吹付ける方
法、またはバイブレータにより振動させる方法に
よるものがあるが、何れの方法においても汚れが
落ちにくい欠点がある。これはレンズに付いてい
る汚れが脂肪、蛋白、カルシウム等の眼の内分泌
物や、手指の脂質など落ちにくい汚れであること
によるものである。また、このような大がかりな
装置はコスト高になるほか、携帯し難くなるとい
つた欠点があつた。
そこで本考案はこのような従来欠点を解消し
た、構造簡単でかつ扱かい易く、しかも安価で極
く小形軽量なコンタクトレンズ洗浄器を提供する
べくなされたものである。
た、構造簡単でかつ扱かい易く、しかも安価で極
く小形軽量なコンタクトレンズ洗浄器を提供する
べくなされたものである。
その目的を達成するため本考案のコンタクトレ
ンズ洗浄器は、内部に弾性パツドを装填した一対
の有底筒状体よりなり、該筒状体は互いに回動自
在なるように印篭状の嵌合し、前記各弾性パツド
の表面が該筒状体の回動により互いに摺接するよ
うに構成したことを特徴とするものである。
ンズ洗浄器は、内部に弾性パツドを装填した一対
の有底筒状体よりなり、該筒状体は互いに回動自
在なるように印篭状の嵌合し、前記各弾性パツド
の表面が該筒状体の回動により互いに摺接するよ
うに構成したことを特徴とするものである。
以下に本考案の一実施例を図面と共に説明す
る。本考案のコンタクトレンズ洗浄器は互いに回
動自在なるように印篭状に嵌合した一対の有底筒
状体1,2から成り、一方の筒状体1は中間に仕
切板3を設けて該仕切板3より上部は小径の嵌合
部4として形成される。他方、筒状体2は内径を
嵌合部4に回動自在に被着し得る大きさと、一端
に設けた仕切板5の内面に筒部6を突設し、さら
に該筒部6の内側面と前記嵌合部4の内側面下部
に夫々縦筋状のリブ7,7を形成する。8,9は
円盤状をしたスポンジで形成される弾性パツドで
あり、これら弾性パツド8,9は前記嵌合部4内
及び筒部6内に装填し、リブ7,7により滑り止
めさせる。
る。本考案のコンタクトレンズ洗浄器は互いに回
動自在なるように印篭状に嵌合した一対の有底筒
状体1,2から成り、一方の筒状体1は中間に仕
切板3を設けて該仕切板3より上部は小径の嵌合
部4として形成される。他方、筒状体2は内径を
嵌合部4に回動自在に被着し得る大きさと、一端
に設けた仕切板5の内面に筒部6を突設し、さら
に該筒部6の内側面と前記嵌合部4の内側面下部
に夫々縦筋状のリブ7,7を形成する。8,9は
円盤状をしたスポンジで形成される弾性パツドで
あり、これら弾性パツド8,9は前記嵌合部4内
及び筒部6内に装填し、リブ7,7により滑り止
めさせる。
このように構成されたコンタクトレンズ洗浄器
では、弾性パツド8,9の表面に公知の洗浄液を
夫々適量滴下させ、弾性パツド8の中央にレンズ
Aを乗せ、筒状体1と筒状体2とを嵌め合わせ
る。そして、第6図に示したように筒状体1,2
を両手で持つて矢示するように互いに反対方向に
回動させる。この回動動作を繰返すことでレンズ
Aの表面に弾性パツド8,9が摺接して汚れが払
拭される。なお、汚れが甚だしい場合にはレンズ
Aを裏返えし、再度筒状体1,2を嵌め合わせて
前述のように互いに反対方向に回動させてやれば
よい。
では、弾性パツド8,9の表面に公知の洗浄液を
夫々適量滴下させ、弾性パツド8の中央にレンズ
Aを乗せ、筒状体1と筒状体2とを嵌め合わせ
る。そして、第6図に示したように筒状体1,2
を両手で持つて矢示するように互いに反対方向に
回動させる。この回動動作を繰返すことでレンズ
Aの表面に弾性パツド8,9が摺接して汚れが払
拭される。なお、汚れが甚だしい場合にはレンズ
Aを裏返えし、再度筒状体1,2を嵌め合わせて
前述のように互いに反対方向に回動させてやれば
よい。
こうした使用状態でレンズAに接する弾性パツ
ド8,9の表面は第5図に示すように筒状体2の
先端が筒状体1の仕切板3の表面に衝止されるこ
とにより常に一定条件により摺接する。このため
挾んだレンズAを必要以上に圧することがなく、
レンズAを損傷させることがない。
ド8,9の表面は第5図に示すように筒状体2の
先端が筒状体1の仕切板3の表面に衝止されるこ
とにより常に一定条件により摺接する。このため
挾んだレンズAを必要以上に圧することがなく、
レンズAを損傷させることがない。
そしてレンズAは洗浄中に横ずれしても筒状体
の内壁面に接触して弾性パツド8,9間からの脱
落は防止される。
の内壁面に接触して弾性パツド8,9間からの脱
落は防止される。
以上に説明したように本考案のコンタクトレン
ズ洗浄器は印篭状に嵌合した筒状体内にて弾性パ
ツドに挾まれてレンズが洗浄されるようにしたの
で、誰にもたやすく使え、レンズを損傷したりす
るようなこともなく確実に汚れを除去することが
できる。そして小形軽量に形成できるから携帯に
も便利であり、しかも安価に提供できる。さらに
ハードレンズ、ソフトレンズの区別なく何れにも
使用できるといつたように多くの利点を有するも
のである。
ズ洗浄器は印篭状に嵌合した筒状体内にて弾性パ
ツドに挾まれてレンズが洗浄されるようにしたの
で、誰にもたやすく使え、レンズを損傷したりす
るようなこともなく確実に汚れを除去することが
できる。そして小形軽量に形成できるから携帯に
も便利であり、しかも安価に提供できる。さらに
ハードレンズ、ソフトレンズの区別なく何れにも
使用できるといつたように多くの利点を有するも
のである。
図面は本考案のコンタクトレンズ洗浄器の一実
施例を示すもので、第1図は筒状体1の側面断面
図、第2図は第1図のA−A線断面図、第3図は
筒状体2の側面断面図、第4図は第3図のB−B
線断面図、第5図はレンズを挾んだ状態の側面断
面図、第6図は使用状態の斜視図である。 1,2……筒状体、8,9……弾性パツド。
施例を示すもので、第1図は筒状体1の側面断面
図、第2図は第1図のA−A線断面図、第3図は
筒状体2の側面断面図、第4図は第3図のB−B
線断面図、第5図はレンズを挾んだ状態の側面断
面図、第6図は使用状態の斜視図である。 1,2……筒状体、8,9……弾性パツド。
Claims (1)
- 内部に弾性パツドを装填した一対の有底筒状体
よりなり、該筒状体は互いに回動自在になるよう
に印篭状に嵌合し、前記各弾性パツドの表面が該
筒状体の回動により互いに摺接するように構成し
たことを特徴とするコンタクトレンズ洗浄器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10480281U JPS5811722U (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | コンタクトレンズ洗浄器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10480281U JPS5811722U (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | コンタクトレンズ洗浄器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5811722U JPS5811722U (ja) | 1983-01-25 |
JPS6131295Y2 true JPS6131295Y2 (ja) | 1986-09-11 |
Family
ID=29899370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10480281U Granted JPS5811722U (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | コンタクトレンズ洗浄器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5811722U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59175021U (ja) * | 1983-05-10 | 1984-11-22 | 東洋製罐株式会社 | ストロ−付容器 |
JPH0354730Y2 (ja) * | 1987-05-27 | 1991-12-04 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5452561A (en) * | 1977-10-03 | 1979-04-25 | Seiko Epson Corp | Spectacles cleaner |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5069863U (ja) * | 1973-10-30 | 1975-06-20 | ||
JPS5469833U (ja) * | 1977-10-26 | 1979-05-18 |
-
1981
- 1981-07-14 JP JP10480281U patent/JPS5811722U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5452561A (en) * | 1977-10-03 | 1979-04-25 | Seiko Epson Corp | Spectacles cleaner |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5811722U (ja) | 1983-01-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4364142A (en) | Body squeegee | |
US4559662A (en) | Device for cleaning contact lens | |
US5709003A (en) | Crank arm cleaning brush with scrub pad | |
US3344461A (en) | Contact lens handling apparatus | |
US4350457A (en) | Golf ball washer and club cleaner | |
US3378873A (en) | Golf ball cleaner | |
US5094557A (en) | Golf club renovating device | |
JP2001070896A5 (ja) | ||
US4899413A (en) | Golf ball cleaning device | |
JPS6131295Y2 (ja) | ||
US5758381A (en) | Foot scrubbing apparatus | |
US3006009A (en) | Portable rotary golf ball cleaner | |
US5056946A (en) | Combination golf club and golf ball cleaning system | |
US3051979A (en) | Device for cleaning balls | |
US2572349A (en) | Golf ball cleaner | |
JPH028362U (ja) | ||
US2507619A (en) | Dermal cleaner and scraper having a "fingernail" action | |
JPH0624810Y2 (ja) | コンタクトレンズ洗浄器具 | |
US4984323A (en) | Denture brush device | |
US2866214A (en) | Fountain type cleaning implement | |
JPH0516578Y2 (ja) | ||
GB2120948A (en) | Golf ball cleaning device | |
JP3035908U (ja) | 洗浄具 | |
JP3047270U (ja) | 手垢指垢とり軽石 | |
US20110041279A1 (en) | Device for holding cleaning implements |