JPS6130942Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6130942Y2 JPS6130942Y2 JP2846178U JP2846178U JPS6130942Y2 JP S6130942 Y2 JPS6130942 Y2 JP S6130942Y2 JP 2846178 U JP2846178 U JP 2846178U JP 2846178 U JP2846178 U JP 2846178U JP S6130942 Y2 JPS6130942 Y2 JP S6130942Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trailer
- solenoid valve
- lock
- cylinder device
- steering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はトレーラのステアリングロツク装置に
関するものである。
関するものである。
ステアリングが非連動式の両側牽引可能なトレ
ーラaではトラクタと連結する側のアクスルはス
テアリング機能を有し、反対側のアクスルは固定
されなければならない。
ーラaではトラクタと連結する側のアクスルはス
テアリング機能を有し、反対側のアクスルは固定
されなければならない。
アクスルの固定はトレーラaのルネツトbのロ
ツクプレートcに、トレーラフレーム側に固定の
キングピン用チユーブeのピンガイドfに係合し
たロツクピンgを、ロツク用シリンダhを用いて
挿入することによりなされる。
ツクプレートcに、トレーラフレーム側に固定の
キングピン用チユーブeのピンガイドfに係合し
たロツクピンgを、ロツク用シリンダhを用いて
挿入することによりなされる。
従来、このロツクピンgの上下はトラクタの運
転席からスイツチ1の操作により行なつている
が、第4図の回路図に示すように1人力型のON
−OFF動作のソレノイドバルブjであるため、
トレーラaを連結牽引中でも電気系統の断線や接
触不良等がおきるソレノイドバルブjが切換わり
ステアリングがロツクされてトレーラaの破損等
の事故がこきていた。
転席からスイツチ1の操作により行なつている
が、第4図の回路図に示すように1人力型のON
−OFF動作のソレノイドバルブjであるため、
トレーラaを連結牽引中でも電気系統の断線や接
触不良等がおきるソレノイドバルブjが切換わり
ステアリングがロツクされてトレーラaの破損等
の事故がこきていた。
本考案は上記の事情に鑑みなされたものであつ
て、この目的とするところは、電気系統の断線や
接触不良等が生じた場合でもソレノイドバルブの
切換作動がなくなり、トレーラ牽引中でもステア
リングがロツクされるようなことがなく、破損事
故をなくすことが可能なトレーラのステアリング
ロツク装置を提供することにある。
て、この目的とするところは、電気系統の断線や
接触不良等が生じた場合でもソレノイドバルブの
切換作動がなくなり、トレーラ牽引中でもステア
リングがロツクされるようなことがなく、破損事
故をなくすことが可能なトレーラのステアリング
ロツク装置を提供することにある。
以下、本考案を第5図を参照して説明する。
図面中1はトラクタであり、2はトレーラであ
る。トレーラ2にはソレノイドバルブ3が備えて
ある。ソレノイドバルブ3は2入力型のものであ
り、ソレノイドバルブ3の両ソレノイド3a,3
bの各端子はトラクタ1側のスイツチ4の接点4
a,4bに接続してある。
る。トレーラ2にはソレノイドバルブ3が備えて
ある。ソレノイドバルブ3は2入力型のものであ
り、ソレノイドバルブ3の両ソレノイド3a,3
bの各端子はトラクタ1側のスイツチ4の接点4
a,4bに接続してある。
図面中5はトレーラ2側の具備されたロツク用
シリンダ装置であり、このロツク用シリンダ装置
5はロツクピン6を動作するものであり、ロツク
機構Aは第2図に示すものと同様である。
シリンダ装置であり、このロツク用シリンダ装置
5はロツクピン6を動作するものであり、ロツク
機構Aは第2図に示すものと同様である。
ソレノイドバルブ3のポート3cは配管7を介
してロツク用シリンダ装置5のヘツド側室5a
に、またポート3cは配管8を介してロツド側室
5bにそれぞれ接続してある。
してロツク用シリンダ装置5のヘツド側室5a
に、またポート3cは配管8を介してロツド側室
5bにそれぞれ接続してある。
また、ソレノイドバルブ3のポート3dはトレ
ーラエアージエンシテイン8に接続してある。
ーラエアージエンシテイン8に接続してある。
しかして、スイツチ4のバツテリに接続された
接片4cの切換え操作によつてソレノイドバルブ
3のソレノイド3aに通電し、空気圧をロツク用
シリンダ装置5のヘツド側室5aに導入し、ロツ
クピン6をルネツトbのロツクプレートcに結合
してピンガイドfにロツクプレートcをロツクし
トレーラ1のトラクタ2連結側のアクスルを固定
する。このとき、電気系統の断線や接触不良によ
る事故が生じた場合、2入力型ソレノイドバルブ
3にはある程度の空気圧が保持されれば電気信号
が切れても元の状態を保持し切替えるには逆の電
気信号を送らなければならないという機能をもつ
ので、この機能があるためにソレノイドバルブ3
の切替えはなされずロツク用シリンダ装置5は作
動せずアクスルの固定は保持される。
接片4cの切換え操作によつてソレノイドバルブ
3のソレノイド3aに通電し、空気圧をロツク用
シリンダ装置5のヘツド側室5aに導入し、ロツ
クピン6をルネツトbのロツクプレートcに結合
してピンガイドfにロツクプレートcをロツクし
トレーラ1のトラクタ2連結側のアクスルを固定
する。このとき、電気系統の断線や接触不良によ
る事故が生じた場合、2入力型ソレノイドバルブ
3にはある程度の空気圧が保持されれば電気信号
が切れても元の状態を保持し切替えるには逆の電
気信号を送らなければならないという機能をもつ
ので、この機能があるためにソレノイドバルブ3
の切替えはなされずロツク用シリンダ装置5は作
動せずアクスルの固定は保持される。
本考案は以上詳述したようになり、トレーラ2
のルネツトをトレーラ2側に固定するロツクピン
6の操作用のロツクシリンダ装置5の空圧回路に
ロツクシリンダ装置5のヘツド側室およびロツク
側室への空気圧の切換えを行なうソレノイドバル
ブ3を設け、このソレノイドバルブ3に2入力型
式のものを用いたから、電気系統の断線や接触不
良等が生じた場合でもソレノイドバルブ3の切換
作動がなくなり、トレーラを牽引中でもステフア
リングがロツクされるようなことがなく破損事故
をなくすことができる。
のルネツトをトレーラ2側に固定するロツクピン
6の操作用のロツクシリンダ装置5の空圧回路に
ロツクシリンダ装置5のヘツド側室およびロツク
側室への空気圧の切換えを行なうソレノイドバル
ブ3を設け、このソレノイドバルブ3に2入力型
式のものを用いたから、電気系統の断線や接触不
良等が生じた場合でもソレノイドバルブ3の切換
作動がなくなり、トレーラを牽引中でもステフア
リングがロツクされるようなことがなく破損事故
をなくすことができる。
第1図はトレーラの平面図、第2図はロツク機
構の縦断面図、第3図はピンガイドおよびロツク
プレートの斜視図、第4図は従来のステアリング
ロツク装置の構成説明図、第5図は本考案一実施
例の構成説明図である。 1はトラクタ、2はトレーラ、3はソレノイド
バルブ、5はロツクシリンダ装置、6はロツクピ
ン。
構の縦断面図、第3図はピンガイドおよびロツク
プレートの斜視図、第4図は従来のステアリング
ロツク装置の構成説明図、第5図は本考案一実施
例の構成説明図である。 1はトラクタ、2はトレーラ、3はソレノイド
バルブ、5はロツクシリンダ装置、6はロツクピ
ン。
Claims (1)
- トレーラ2のルネツトをトレーラ2側に固定す
るロツクピン6の操作用のロツクシリンダ装置5
の空圧回路をロツクシリンダ装置5のヘツド側室
およびロツド側室への空気圧の切換えを行なうソ
レノイドバルブ3を設け、このソレノイドバルブ
3に2入力型式のものを用いたことを特徴とする
トレーラのステアリングロツク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2846178U JPS6130942Y2 (ja) | 1978-03-08 | 1978-03-08 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2846178U JPS6130942Y2 (ja) | 1978-03-08 | 1978-03-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54133532U JPS54133532U (ja) | 1979-09-17 |
JPS6130942Y2 true JPS6130942Y2 (ja) | 1986-09-09 |
Family
ID=28874480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2846178U Expired JPS6130942Y2 (ja) | 1978-03-08 | 1978-03-08 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6130942Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57175469A (en) * | 1981-04-24 | 1982-10-28 | Kato Seisakusho:Kk | Mobile crane |
-
1978
- 1978-03-08 JP JP2846178U patent/JPS6130942Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54133532U (ja) | 1979-09-17 |
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