JPS61296288A - 超音波式スピ−ドガン - Google Patents

超音波式スピ−ドガン

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Publication number
JPS61296288A
JPS61296288A JP13851485A JP13851485A JPS61296288A JP S61296288 A JPS61296288 A JP S61296288A JP 13851485 A JP13851485 A JP 13851485A JP 13851485 A JP13851485 A JP 13851485A JP S61296288 A JPS61296288 A JP S61296288A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
speed
gate
wave
ball
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13851485A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunori Yonezawa
康則 米澤
Hironobu Inoue
博允 井上
Masayuki Hayashi
正之 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP13851485A priority Critical patent/JPS61296288A/ja
Publication of JPS61296288A publication Critical patent/JPS61296288A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は超音波を利用して、ドツプラー効果による反射
波の周波数偏差を検出することによって、野球のポール
等の移動物体の速度を測定する超音波式スピードガンに
関するものである。
〔背景技術〕
近年、’50野球を中心として、球速を測定するために
スピードカシが頻繁に用いられるようになった。従来、
この種のスピードカシは、電波を放射して、この電波が
ボールに反射して生じる電波の周波数のドツプラーシフ
トによって、そのボー   ルの速度を検出するという
ものであった。だが、この電波式のスピードカシは、使
用に際して、電波管理法の手続きが面倒であることや、
高額の手続き料が必要であること、さらに、装置自体も
高価で大がかりなものになる等の欠点があった。この様
な理由から、上記欠点を除くために超音波を利用したス
ピードカシが考えられるが、超音波は電波と異なり、温
度等の環境変化の影響を受けやすいことや、電波に比べ
減衰が大きく遠くへ届きにくいこと、また、分解能が悪
い等の問題点を有している。従って、単に電波を超音波
に置き換えただけの従来のシステムでは、性能面で不利
になるばかりで々く、演算回路や補正手続きが複雑とな
って、コストも廉価とFi言い難いものになるという問
題点があった。
〔発明の目的〕
本発明は上述の問題点に鑑みて為されたものであり、従
来の超音波式スピードカシの性能を落とすこと無く、シ
ステムの回路を簡単化して、従来に比べ、はるかに安価
なスピードカシを提供することを目的とする。
〔発明の開示〕
実施例 添付図は本発明の一実施例を示す図である。構発振回路
(3)と、該発振回路(3)出力を増幅し送波用振動子
(1)を駆動する増幅回路(2)とから成る送波手段(
ト)、および測定対象に反射されドツプラーシフトを受
けた超音波を受信する広帯域型の受波用振動子(4)と
、受波信号を増幅する増幅回路(5)とから成る受波手
段の)、および該増幅回路(5)出力と、前記発振回路
(3)出力とから、その差に等しい周波をもつ信号を取
り出す混合器(6)と、該混合器(6)出力を検波する
検波回路(7)と、該検波回路(7)出力信号、すなわ
ちドラづラー信号にフィルター作用を行って増幅する増
幅回路(8)とから成る周波数偏差検出手段(C)、お
よび増幅回路(8)出力を矩形波パルスに変換するため
の例えばシュミットトリガ回路(9)等の波形整形手段
の)、および前記増幅回路(8)の出力信号の中で、ド
ラづ5−信号電圧が、一定のしきい値電圧を超えたとき
に、移動物体が検知エリアに侵入したものとしてドツプ
ラー信号の検知信号を出力するしきい値回路αQと、該
しきい値回路叫の検知信号をトリガとして、その時刻か
ら、一定時間τの間ゲートを開き、前記シュミットトリ
ガ回路(9)出力の短形波パルスを次段へ通過させるサ
シプリンクゲートタイム回路(6)とから成るゲート手
段(8)−」1おあび該ゲート手段の)出力に含まれる
パルス数Nをカウントする例えば10進カウンタ@擲の
計数手段C)、および該計数手段に)のカウント数を表
示する表示器α尋と、表示器α勾の表示器ドライブ回路
(至)とから成る表示手段C)とで構成され図 1例えば発振周波数fo −35(KHz)の超音波が
放出されているエリア内に、速度Vの物体があり、超音
波の音源に向って移動しているものとする。この速度V
の物体に反射波の周波数のドツプラーシフトΔfは、音
速をCとすれば、 C−■ ただし、 C=331.5    +  〇、6t       
(m/5ec)(tはセラ氏温度) で示される。す々わち、添付図で、送波振動子(1)、
増幅回路(2)、発振器(3)より成る超音波送波手段
(4)によって発振周波数fo = 35(K Hz)
の超音波を放射し、例えばボール等の測定対象で反射さ
れ(1)式で示されるドツプラーシフトΔfを受けた反
射波を、受波振動子(4)によって受信し、増幅回路(
5)で増幅する。そして、送波超音波の発振周波数fO
をもつ発振器(3)出力と、受波音波のドラづラーシフ
トΔf を受けた増幅器(5)の出力信号とを混合器(
6)に入力して、ドツプラーシフトΔfと同じ周波数を
もつ信号をとり出す。このドツプラーシフトと同じ周波
数をもつ信号は、検波器(7)で検波、増幅器(8)で
フィルターにかけられ増幅された後、シュミットトリガ
回路(9)を通して、その周波数がドツプラーシフトΔ
fと等しh周波数の矩形波に変換される。また、同時に
、増幅器(8)の出力電圧が、しきい値回路(ト)に入
力されているため、増幅器(8)出力電圧がしきい値を
越えると検知信号を発生し、サシプリジグゲート回路(
ロ)のゲートを一定期間τの間だけ開放して、その間に
含まれるドラづラーシフトΔfと同じ周波数の矩形波パ
ルスの数を10進カウシタ(6)により数える。本発明
では、演算回路を不要とするため、前述のようにサシプ
リンタして得られたパルスの数Nの値が、そのまま測定
対象の速度V (Km/h ) VC等しい値となるよ
うに前記のゲート手段(6)のゲートを開放する期間。
(s e c)を定めている。つまり、△f×τ = 
N    ・・・・−・・・ (2)が成立するために
は、(1)、(2)式より上式のCの係数3.6は音速
(m/5ec)を(Km/h)に換算するためのもので
ある。N=Vであることに注目して、分母分子をVで割
れば fO が得られる。例えば、超音波の発振周波数fO=35(
KHz)、気温t=+4(℃)の時に、時速50(Km
/ h) 〜l 50 (Km/ h)  の範囲での
誤差を5%以下にするために、ゲートを開放する期間τ
をいくらにすればよいかを計算により求めると、16(
msec)となる。また、周波数foを別の値に変えた
際には、(3)式を用いて、それに応じた期間τを求め
ればよい。なお、音速Cの温度補正が必要であれば、従
来から使用されている温度センサーを用いて、アナログ
的に近似補正を行なえばよいところで上記の期間τ、す
なわち116 (msec )  という測定時間の間
に生じる、注目する測定対象の移動距離の最大値は、測
定対象の速度の上限を150 (Km/h)としたこと
から、約67←)と計算される。従って、本実施例の超
音波式スピードガンを野球に利用する場合には、例えば
投手の投げたボール等の速度を測定中に、そのボールが
進む距離Vi67−だけであるため、本実施例のスピー
ドガンを使用しても何ら問題は生じない。
以上の様にして測定された移動物体の速度は、デジトロ
シやLCD等の表示手段C)によって表示される。
〔発明の効果〕
本発明の超音波式スピードガンは所定周波数の超音波を
送出する送波手段と、移動物体による前記超音波の反射
波を受信する受波手段と、該反射波に生じた周波数偏差
と等しい周波数の信号を得る周波数偏差検出手段と、周
波数偏差検出手段の出力をパルス化する波形整形手段と
、最初のパルスが入ってからある一定のゲート期間だけ
パルス列を通過させるゲート機能を備えたゲート手段と
、ケート手段から出力されたパルスを数える計数手段と
、該計数手段の数えたパルス数を表示するための表示手
段とから構成され、該表示手段により示された値が移動
物体の速度を示す値とほぼ等しくなるように前記ゲート
期間が設定されていることを特徴としているので、移動
物体の速度を計算するための複雑な演算回路が不必要で
、簡単な回路構成となり安価で小型、軽量のスピードガ
ンを提供することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】 添付図は本発明の一実施例のブロック図ヰtく許せ禿噌
であり、Aは送波手段、Bは受波手段、Cは周波数偏差
検出手段、Dは波形整形手段、Eはゲート手段、Fは計
数手段、Gは表示手段である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定周波数の超音波を送出する送波手段と、移動
    物体による前記超音波の反射波を受信する受波手段と、
    該反射波に生じた周波数偏差と等しい周波数の信号を得
    る周波数偏差検出手段と、周波数偏差検出手段の出力を
    パルス化する波形整形手段と、最初のパルスが入つてか
    らある一定のゲート期間だけパルス列を通過させるゲー
    ト機能を備えたゲート手段と、ゲート手段から出力され
    たパルスを数える計数手段と、該計数手段の数えたパル
    ス数を表示するための表示手段とから構成され、該表示
    手段により示された値が移動物体の速度を示す値とほぼ
    等しくなるように前記ゲート期間が設定されていること
    を特徴とする超音波式スピードガン。
JP13851485A 1985-06-25 1985-06-25 超音波式スピ−ドガン Pending JPS61296288A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13851485A JPS61296288A (ja) 1985-06-25 1985-06-25 超音波式スピ−ドガン

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JP13851485A JPS61296288A (ja) 1985-06-25 1985-06-25 超音波式スピ−ドガン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61296288A true JPS61296288A (ja) 1986-12-27

Family

ID=15223925

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13851485A Pending JPS61296288A (ja) 1985-06-25 1985-06-25 超音波式スピ−ドガン

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JP (1) JPS61296288A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03111786A (ja) * 1989-09-26 1991-05-13 Fujie Bussan Kk 超音波式低速用速度計

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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