JPS61290899A - ステレオヘツドホン - Google Patents

ステレオヘツドホン

Info

Publication number
JPS61290899A
JPS61290899A JP13345485A JP13345485A JPS61290899A JP S61290899 A JPS61290899 A JP S61290899A JP 13345485 A JP13345485 A JP 13345485A JP 13345485 A JP13345485 A JP 13345485A JP S61290899 A JPS61290899 A JP S61290899A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hanger
channel signal
headphone
headphone unit
lead wire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13345485A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Nakayama
智 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Audio Technica KK
Original Assignee
Audio Technica KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Audio Technica KK filed Critical Audio Technica KK
Priority to JP13345485A priority Critical patent/JPS61290899A/ja
Publication of JPS61290899A publication Critical patent/JPS61290899A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の利用分野] この発明はステレオヘッドホンに関し、特に詳しく言う
と、ヘッドホンユニットを両耳にセットすると、自動的
に右チャンネル信号は右の耳から、左チャンネル信号は
左の耳から聞くことができるステレオヘッドホンに関す
る。
[発明の技術的背景] 一方のヘッドホンユニットは右チャンネル信号を発し、
他方のヘッドホンユニットは左チャンネル信号を発し、
右チャンネル信号は右の耳で、そして左チャンネル信号
は左の耳で聞くようにしたステレオヘッドホンは古くか
ら提供されている。
このようなヘッドホンにあっては、使用時にはヘッドホ
ンユニットの左右を判別する必要がある。
従来のステレオヘッドホンにおいては、ヘッドバンドの
両端あるいはハンガーの側面に左右を表わすり、Rが印
刷等によって表示されている。使用に際しては、LやR
を確認して、右チヤンネル用のヘッドホンユニットは右
の耳に、そして左チヤンネル用のヘッドホンユニットは
左の耳に装着する。し・かじながら、暗い場所での装着
や盲人においてはこのような表示では識別できない。そ
こで左あるいは左側のヘッドバンド端部あるいはハンガ
ーに突出部等手で識別可能な印を付けることも提案され
ているが、予じめこの印の意味を知らなければ効果がな
い。
一方、人間の顔を上方から見ると、顔の正面から後頭部
に至る中心線に対して左右の耳はある角度をもっている
ことが判る。この耳の角度は個人差はあるが1通常12
度程度といわれている。この角度はウレタンゴムのよう
な弾性耳当てバットによって吸収したり、ヘッドホンユ
ニットをハンガーに回転可能に取付けることにより上述
の耳の角度を吸収する方法がとられている。
[発明の目的] この発明の目的は上述した耳の角度を利用して、ヘッド
ホンユニットを回動させ、回転方向によってヘッドホン
ユニットに加えられる左右チャンネル信号を切換えるよ
うにしたステレオヘッドホンを提供することである。
すなわち、この発明の目的は、使用に際して左右を確認
することなく装着しても、自動的に右の耳には右チャン
ネル信号が、そして左の耳には左チャンネル信号が発す
るように切換わるステレオヘッドホンを提供することで
ある。
[発明の構成] この発明のステレオヘッドホンは、ヘッドバンドの両端
にそれぞれハンガーを介して取付けられたヘッドホンユ
ニットが、ヘッドホン装着時のハンガーの仮想中心垂直
線について回転可能にハンガーに取付けられており、少
なくとも一方のハンガー内には、ヘッドホンユニットの
回転に連動して切換わるスイッチ機構を有している。こ
のスイッチ機構は、ヘッドホンユニットの回転方向によ
って、右側に位置するヘッドホンユニットからは右チャ
ンネル信号が、そして左側に位置するヘッドホンユニッ
トからは左チャンネル信号を発するように切換わるよう
に入力線に接続されている。
[実 施 例] まず、第1〜2図に示すこの発明の第1実施例について
説明する。ヘッドバンド1の両端にはハンガー2,3が
取付けられている。各ハンガー2゜3の下部には、内部
にヘッドホンユニット4が収納されたユニットケース5
,6が回転可能に取付けられている。左右の各ハンガー
2,3とユニットケース5,6の構成は電気的な接続を
除いてほぼ同じであるので、右側のハンガー3およびユ
ニットケース6について説明し、左側のハンガー2およ
びユニットケース5については同一構成部材に同一参照
番号を付して詳細な説明は省略する。
ハンガー3は中空の箱形に形成され、左側のハンガー3
と相対する正面板7の裏面には2つの接点8,9が間隔
をおいて取付けられている。ハンガー2の底板11の上
面中央には垂直に延在する貫通孔12を有する支持台1
3が形成されている。
接点8,9に一端が接続されたリード線14.15はハ
ンガー3の一方の側板16から外部に延在している。
ユニットケース6の上部中央には直立するビン17の下
端が取付けられている。ビン17は貫通孔12内に押入
され、その上端は支持台13上に突出する。支持台13
から突出したビン17の上部には、長手方向が水平に延
在するバネ接点部材18の中間部がねじ19等により固
定されている。
バネ接点部材18は、リン青銅等弾性と導電性を有する
材料で帯状に形成され、その両端は接点7゜8方向にほ
ぼ直角に折り曲げられ、ユニットケース6がビン17を
支点に回転した時、接点8,9のいずれか一方と弾性的
に接触する。このバネ接点部材18は、ヘッドホンユニ
ット4にリード線21により接続されている。ビン17
には円周溝22が形成され、この溝22にEワッシャー
(図示しない)を挿入することにより、支持台13の貫
通孔12からビン17が離脱するのを防止す葛とともに
、ユニットケース6がビン17を支点にして回転可能に
なっている。
左側のハンガー2の正面板7の裏面には接点8゜9と同
様に接点25.26が取付けられており。
接点25はリード線27によりリード線14に接続され
ている。接点26はリード線28によりリード線15に
接続されている。リード線14.15はヘッドホンユニ
ット4のアース線24とともに再生材器(図示しない)
のジャック端子に挿入されるプラグ29に接続されてい
る。リード線14には右チャンネル信号が、そしてリー
ド線15には左チャンネル信号が印加されるようにプラ
グ29に接続されている。
このステレオヘッドホンを使用する場合の動作について
次に説明する。ヘッドバンド1で頭を押えるように装着
すると、上述したように耳の傾斜角によってヘッドホン
ユニットケース5,6は第1図のように回動する。すな
おち、ヘッドホンユニットケース6は右の耳に当接した
状態を、そしてヘッドホンユニットケース5は左の耳に
当接した状態をそれぞれ示している。この回動により、
右側のハンガー3内のバネ接点部材18は接点9に接触
する。接点9には、右チャンネル信号が印加されている
リード線15が接続されているので。
右チャンネルの信号は接点9からバネ接点部材18そし
てリード線21を通って右側のヘッドホンユニット4に
印加される。一方、左側のハンガー2内のバネ接点部材
18は接点25と接触する。接点25はリード線27を
介してリード線14に接続されており、リード線14に
は左チャンネルの信号が印加されているので、左側のヘ
ッドホンユニット4には左チャンネルの信号が印加され
る。
したがって、使用者は右の耳には右チャンネルの信号が
、そして左の耳には左のチャンネルの信号がそれぞれ印
加される。
左のユニットケース5を右側の耳に、そして右側のユニ
ットケース6を左側の耳に当てた場合は、ユニットケー
ス5のバネ接点18は接点21と接触し、ヘッドホンユ
ニット4のバネ接点18は接点8と接触する。したがっ
てユニットケース5のヘッドホンユニット4には右チャ
ンネルの信号が。
そしてユニットケース6のヘッドホンユニット4には左
チャンネルの信号が印加される。
上述第1実施例は、リード線14,15.24と。
リード線27.28.24とが両側のハンガー2゜3お
よびユニットケース5,6からプラグ29に接続される
両側出しコードの場合をへしているが、ハンガー3およ
びユニットケース6からのリード線14,15.24を
ヘッドバンド1内に組込むようにして、他方のハンガー
2とユニットケース5からのリード線24,27,28
と一体的に取出すようにすれば1片側出しコード型とす
ることもできる。
第3図に示すこの発明の第2実施例は、一方のハンガー
2およびユニットケース5のみに切換機構を設けるとと
もに、上述したように片側出しコード型にしたものであ
る。第1実施例と同一構成要素は同一参照番号を付して
説明は省略する。ハンガー2の正面板7の裏面には4つ
の接点31゜32.33,34が互いに間隔をおいて取
付けられている。接点31と33はリード線35により
接続され、プラグ29から右チャンネル信号が印加され
る。接点32と34は左チャンネル信号が印加されるリ
ード線36により接続されている。
一端がプラグ29に接続されたアース線37は。
例えばヘッドバンドl内を通ってユニットケース6内の
ヘッドホンユニット4に接続されている。
ヘッドホンユニット4の信号入力線であるリード線38
は、同様にヘッドバンド1内を通ってユニットケース5
のピン17に取付けられた第1バネ接点部材42に接続
されている。第1バネ接点部材42の下部に位置するよ
うにピン17に取付けられた第2バネ接点部材43は、
ユニットケース5内のヘッドホンユニット4に信号入力
線であるリード線39を介して接続されている。ヘッド
ホンユニット4のアース線41はアース線37に接続さ
れている。第1および第2バネ接点部材42゜43は第
1実施例のバネ接点部材18と同様に構成され、第1バ
ネ接点部材42は接点33,34と選択的に接触し、第
2バネ接点部材43は接点33.34と選択的に接触す
る。
今ヘッドホンをユニットケース5を左の耳に当てるよう
にかけたとすると、ユニットケース5は時計方向にピン
17を支点に回動する。これにより、第1バネ接点部材
42は接点32に接触し。
プラグ29からの右チャンネル信号はリード線36゜接
点33,33、第1バネ接点部材42.そしてリード線
38を通って右側のヘッドホンユニット4に印加される
。一方、第2バネ接点部材43も接点33に接触し、プ
ラグ29から左チャンネル信号がリード線35.接点3
1,33.第2バネ接点部材43.そしてリード線39
を通り、ユニットケース5内のヘッドホンユニット4に
印加される。したがって右の耳には右チャンネルの信号
が。
そして左の耳には左チャンネルの信号がそれぞれ印加さ
れる。
ユニットケース5を右の耳の当てた場合は、ユニットケ
ース5は反時計方向に回動し、第1および第2バネ接点
部材42,43は接点31,34と接触し、第1バネ接
点部材42により左チャンネルの信号がユニットケース
6内のヘッドホンユニット4に、そして第1バネ接点部
材43により右チャンネルの信号がユニットケース5内
のヘッドホンユニット4にそれぞれ印加される。
バネ接点部材18,42.43は弾性材料で構成され、
ユニットケース5,6が8度程度回転すれば接点8,9
,25,26,31,32,33,34と接触できるよ
うにしておく、耳の角度は上述したように個人差はある
が通常122度程といわれている。そこで接点と接触す
る8度以上の角度でユニットケース5,6が回転した場
合には、バネ接点部材の弾性によって吸収するようにし
ている。なお、このバネ接点部材は帯状の硬質部材の両
端にコイルスプリング等を取付け、各コイルスプリング
の先端に接点を構成しても、上述したような角度変動は
充分吸収させることができる。
[発明の効果] 以上のように、この発明のステレオヘッドホンは、使用
時に左右を判別する必要はなく、ヘッドホンをかけると
自動的に右の耳には右チャンネル信号が、そして左の耳
には左チャンネル信号が印加される。左右チャンネルの
切換はヘッドホンユニットが当てられた耳の角度によっ
て行なうので誤動作することはなく、シかも簡単な構成
により実施できるので安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のステレオヘッドホンの第1実施例を
示す斜視図、第2図は第1図のステレオヘッドホンを分
解して示す斜視図、第3図はこの発明の第2実施例を概
略的に分解して示す斜視図である。 図面番;おいて、1はヘッドバンド、2,3はハンガー
、41tヘツドホンユニツト、5.6はユニットケース
、 7,8,25,26,31,32,33,34は接
点、1g、42.43はバネ接点部材である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヘッドバンドの両端にそれぞれハンガーを介して
    ヘッドホンユニットが取付けられ、一方の前記ヘッドホ
    ンユニットからは左および右チャンネル信号のいずれか
    一方のチャンネル信号を、そして他方の前記ヘッドホン
    ユニットからは他方の前記チャンネル信号をそれぞれ発
    するステレオヘッドホンにおいて、前記各ヘッドホンユ
    ニットは前記ステレオヘッドホン装着時の前記ハンガー
    の仮想中心垂直線について回転可能に前記ハンガーに取
    付けられており、少なくとも一方の前記ハンガー内には
    、前記ヘッドホンユニットの回転に連動して切換わるス
    イッチ機構を有し、前記ヘッドホンユニットの回転方向
    によって右側の前記ヘッドホンユニットからは前記右チ
    ャンネル信号をそして左側の前記ヘッドホンユニットか
    らは前記左チャンネル信号を発することを特徴とするス
    テレオヘッドホン。
  2. (2)特許請求の範囲第項において、前記スイッチ機構
    は前記ハンガーの上部に一端が固定され、他端は前記ハ
    ンガー内に突出する直立ピン部材と、この直立ピン部材
    の上部に水平に中間部が取付けられた弾性接点部材と、
    前記直立ピン部材の回動により前記弾性接点部材の両端
    と選択的に接触するように前記ハンガー内に取付けられ
    た固定接点とを有することを特徴とするステレオヘッド
    ホン。
  3. (3)特許請求の範囲第1、2項において、前記スイッ
    チ機構は前記各ハンガーに設けられ、一方の前記ハンガ
    ーの前記スイッチ機構が一方の前記チャンネル信号側に
    切換わった時、他方の前記ハンガーの前記スイッチ機構
    は他方の前記チャンネル信号側に切換わることを特徴と
    するステレオヘッドホン。
  4. (4)特許請求の範囲第1、2項において、前記スイッ
    チ機構は一方の前記ハンガー内に設けられ、このハンガ
    ー内の前記スイッチ機構によって他方の前記ヘッドホン
    ユニットの切換えも行なうようになっていることを特徴
    とするステレオヘッドホン。
JP13345485A 1985-06-19 1985-06-19 ステレオヘツドホン Pending JPS61290899A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13345485A JPS61290899A (ja) 1985-06-19 1985-06-19 ステレオヘツドホン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13345485A JPS61290899A (ja) 1985-06-19 1985-06-19 ステレオヘツドホン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61290899A true JPS61290899A (ja) 1986-12-20

Family

ID=15105157

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13345485A Pending JPS61290899A (ja) 1985-06-19 1985-06-19 ステレオヘツドホン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61290899A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007145121A1 (ja) * 2006-06-13 2007-12-21 Nikon Corporation ヘッドマウントディスプレイ
JP2013157739A (ja) * 2012-01-27 2013-08-15 Foster Electric Co Ltd ヘッドセット
JP2014045312A (ja) * 2012-08-27 2014-03-13 Yamaha Corp ヘッドフォン
CN105848031A (zh) * 2016-03-31 2016-08-10 乐视控股(北京)有限公司 一种耳机的声道调节方法及装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007145121A1 (ja) * 2006-06-13 2007-12-21 Nikon Corporation ヘッドマウントディスプレイ
US8362972B2 (en) 2006-06-13 2013-01-29 Nikon Corporation Head-mounted display
JP2013157739A (ja) * 2012-01-27 2013-08-15 Foster Electric Co Ltd ヘッドセット
JP2014045312A (ja) * 2012-08-27 2014-03-13 Yamaha Corp ヘッドフォン
CN105848031A (zh) * 2016-03-31 2016-08-10 乐视控股(北京)有限公司 一种耳机的声道调节方法及装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6580800B1 (en) Acoustic transducer
CN109634447A (zh) 用于电子设备的触觉开关
US20040118670A1 (en) Rotation key device for a portable terminal
US4551584A (en) Earphone set
JP2010041632A (ja) ヘッドホン
JPS61290899A (ja) ステレオヘツドホン
KR101459991B1 (ko) 회전식 접점부를 구비하는 케이스 및 크래들
DE69800154D1 (de) Elektrische Anschlussvorrichtung mit verbesserter Kontaktsicherheit
USD405771S (en) Combined computer mouse pad and integral user input device
CN109391865B (zh) 便携式音响设备
CN108066982B (zh) 一种游戏手柄
US5052453A (en) Structure of pencil sharpener
BR112018016210A2 (pt) cabo.
US20220233143A1 (en) Finger clip type oximetry device adaptive to thick and thin fingers
AU1225288A (en) Electrically conductive layered board, preferably for display purposes and connecting device therefore
CN109674292B (zh) 一种多媒体互动展台
US20040218770A1 (en) Audio device with retractable earpieces
JP3520533B2 (ja) ヘッドホン装置
JPS6117661Y2 (ja)
JPS6317498Y2 (ja)
JP2001009046A (ja) 低周波治療器
CN215840302U (zh) 眼部按摩仪
CA2292222A1 (en) Time switch
KR200176478Y1 (ko) 턴버클의 스위치 작동구조
JPS5813362Y2 (ja) プログラム制御装置