JPS61288861A - ベツド - Google Patents

ベツド

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Publication number
JPS61288861A
JPS61288861A JP60130545A JP13054585A JPS61288861A JP S61288861 A JPS61288861 A JP S61288861A JP 60130545 A JP60130545 A JP 60130545A JP 13054585 A JP13054585 A JP 13054585A JP S61288861 A JPS61288861 A JP S61288861A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
back part
bed
patient
angle
Prior art date
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Pending
Application number
JP60130545A
Other languages
English (en)
Inventor
嶋田 栄二
梅沢 善吉
悦郎 鈴木
坂本 成
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Corp
Original Assignee
Taisei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taisei Corp filed Critical Taisei Corp
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Publication of JPS61288861A publication Critical patent/JPS61288861A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はベッドに関し、さらに訝しくは病気や怪我等の
15養に用いられるベッドに関係している。
(従来の技術) 従来のベッドでは、マツトレス載せ台における背部分を
起伏するのに、手動ハンドルを回し操作したり、モータ
ーのスイッチを切入操作して行なっている。
ところが、これら従来装置によるものは、その初期動作
および終期動作時に急激な停始動をともない、そのショ
ックによる影響は患者が重傷者であるほど大きく、目ま
いや貧血、さらには傷への痛撃や不快感を避けられない
問題がある。
さらに、シ守ツクによる影響を恐れるあまり、起こし角
度の多少の不満や起こし回数そのことまでも必要最小限
に我慢している問題がある。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明が解決しようとする問題点は、初期および終期動
作時におけるショックをなくして、所望の起こし角度に
支障なく繰返して調整することが可能で、且つ背部分を
左右に傾かせずに起伏案内可能にすると共にエアーバッ
グが仮りに損傷してエアー洩れを生じた場合でも、背部
分が急激に伏動しないものとすることである。
(問題点を解決するための手段) 本発明が叙上の問題点を達成するために講じた手段は、
ベッド本体のマツトレス載せ台における起伏揺動可能な
背部分の下側にエアーバッグをI■し、このエアーバッ
グ内をベッドの長手方向に沿い縦方向に分割して複数の
気室に区画形成し、各気室にエアーを給排気装置から送
排気することにより背部分を所望角度に起伏可能にした
構成を特徴とする。
(作用) エアーバッグが給排気装置から圧縮空気を送気されて徐
々に膨らみ、背部分を患者が気付かぬほど極めてゆっく
りと起こし始め、送気が止められるのにともない患者が
気付かぬほどゆっくりと停止させて、その起こし角度に
支持する。
また給排気iiRがエアーバッグ内の圧縮空気を排気開
始することにより、エアーバッグは徐々に萎み始めて、
背部分を患者が気付かぬほどゆっくりと倒し始め、排気
が停止されることにともない、背部分を患者が気付かぬ
ほどゆっくりと停止させて同起こし角度に支持する。
エアーバッグの各気室が、背部分を左右に傾かせずに起
伏案内すると共にいずれかの気室の破裂或いはエアー洩
れによる背部分の急激な伏動を、残る他の気室で阻止し
て、互いにカバーし合い、不測の事態にも背部分を急激
に伏動させない。
(実施例) 以下図面に基づいて本発明の実施の一例を詳細に説明す
る。
図中(A)はベッドであり、ベッド(A)はキャスター
(2)付きのベッド本体(1)における左右のフレーム
部(3)(3)上に亘りマツトレス載せ台(4)を、そ
の層部分(5)を固定させる一方で、この層部分(5)
に対して背部分(6)を起伏揺動可能に、足部分(7)
を中折れ状に揺動可能に軸支して取付け、背部分(6)
と足部分(7)の下側には夫々エアーバッグ(8)(9
)をフレーム(3)(3)側に設けて配置し、層部分(
5)の下側には給排気袋W1(1G)をフレーム(3)
(3)側に配設し、この給排気装置(10)と連絡した
エアーバッグ(8)(9)を、同装置(10)のコント
ロールボックス(11)を操作することにより膨らまし
或いは萎ませて、背部分(6)および足部分(7)を自
動的に揺動可能にしている。
背部分(6)下側のエアーバッグ(8)は背部分(6)
をほぼ鉛直状態まで起立可能な側面三角形状に膨らみ可
能に形成していて、その前後の下縁部分(12)に沿い
設けた掛止孔(13)を左右のフレーム部(3)(3)
間に架設されている前後の横杆(14)のフック(15
)に外し可能に夫々uト合させて架装している。またエ
アーバッグ(8)はその内部をベッドの長手方向に沿い
縦方向に分割して複数の気室(8a)に区画形成してお
り、各気室(8a)は給排気装置(10)と同装置!f
(1G)Illの各ソケット(16)に夫々lB2着可
能に接続しているカプラー(17)を通じて連通してい
て、送気される圧縮空気で一様に等しく膨らんで背部分
(6)を揺動起こし可能であり、且つその圧縮空気が排
気されることにより一様に等しく萎んで背部分(6)を
揺動倒し可能にしている。
足部分(7)下側のエアーバッグ(9)は足部分(7)
をへの字状の中折れ状態に揺動可能な側面d+形状に膨
らみ可能に形成していて、その前後の下縁部分(18)
に沿い設けた掛止孔(19)を左右のフレーム部(3)
(3)間に架設されているylmの横杆(20)のフッ
ク(21)に外し可能に夫々11)合させて架装してい
る。またエアーバッグ(9)はこの内部をベッドの長手
方向に沿い縦方向に分割して複数の気室(9a)に区画
形成しており、各気室(9a)は給排気装置(10)と
同装置N(1G)側の各ソケット(22)に夫々IB1
着可能に接続しているカプラー(23)を通じて連通し
ていて、送気される圧縮空気で一様に等しく膨らんで足
部分(7)を中折れ状に揺動上げ可能であり、且つその
圧縮空気が排気されることにより一様に等しく萎んで足
部分(7)を揺動下げ可能にしている。
給排気袋fa(10)はエアーコンプレッサー(24)
と十字状分岐管(25)における第一口部(25a)と
の間の送気管(26)途中にソレノイドバルブ(27)
を設ける一方、分岐管(25)の第二口部(25b)と
各ソケット(16)との間の送気管(28)途中にニー
ドルバルブ(29)を設けると共に第三口部(25c)
と各ソケット(22)との間の送気管(30)途中にニ
ードルバルブ(31)を設け、且つ第四口部(25d)
に非常用のエアー抜きバルブ(32)を接続していて、
エアーコンプレッサー(24)およびソレノイドバルブ
(27)と電気的に連絡しているコントロールボックス
(11)の送気側スイッチ(33)をON操作すること
によりエアーバッグ(8)(9)に圧縮空気を送気可能
にし、また排気側スイッチ(34)をON操作してエア
ーバッグ(8)(9)内から圧縮空気を排気可能にして
いる。
ニードルバルブ(29)および(31)は夫々独自に手
fllJ N Illすることにより、背部分(6)側
のエアーバッグ(8)或いは足部分(7)側のエアーバ
ッグ(9)を単独でも膨縮可能にしている。そのため、
ニードルバルブ(29)および(31)の配置は層部分
(5)位置のフレーム部(3)とすると共に左右に振り
別けて、寝たままで手動操作し易すいようにしている。
送気管(28)および(30)には安全弁(35)(3
6)を夫々設けていて、エアーバッグ(8)(9)に対
する送気圧を一定気圧すなわち安全気圧以下に抑止して
、送気過剰によるエアーバーラグの破裂が起こらないよ
うにしている。また各ソケット(16)群および(22
)群は夫々互いに連通していて、エアーバッグ(8)の
各気室(8a)のいずれかがエアー洩れした場合、残る
他の気室(8a)内の圧縮空気が当該エアー洩れしてい
る気室(8a)の洩れ口から流出して、エアーバッグ(
8)全体が徐々にゆっくりと萎み、背部分(6)を患者
が気付かぬように伏動開始し且つ起立角度の変化により
エアーバッグ(8)がエアー洩れしていることを患者に
知らしめ得るようにしており、足部分(7)側のエアー
バッグ(9)も同様にエアー洩れしていることを知るよ
うにしている。
背部分(6)側のエアーバッグ(8)側には椀状の覆い
(37)を設けており、この覆い(37)は上下両縁部
に沿い設けた掛止孔(38)をフレーム(3)(3)側
の横杆(14)におけるフック(39)と背部分(6)
下面のフック(40)とに夫々外し可能に掛合して架装
されていて、背部分(6)を起立させているエアーバッ
グ(8)を外から見えぬように隠し且つ装飾している。
また背部分(6)および足部分(7)には、エアーバッ
グ(8)(9)と給排気装置(1G)による自i1J 
i、II 611 M!素に加えて、手動要素が装備さ
れている。背部分(6)の手動要素は背部分(6)の前
端面の取手(41)を把持して背部分(6)を所望の起
こし角度に+1動し、その起こし角度に、背部分(6)
側の支え杆(42)をフレーム(3)側の大略鋸歯状掛
止部(43)に掛合させることによりロック可能にして
いる。
同様に、足部分(7)の手動要素も、足部分(7)後端
面の取手(44)を把持して足部分(7)を所望の中折
れ角度に起こし、その中折れ角度に、足部分(7)側の
支え杆(45)をフレーム(3)側の大略鋸歯状掛止部
(46)に掛合させるこ、とによりロック可能にしてい
る。これらの両支え杆(42)  (45)は自動13
10時の妨げにならぬように、背部分(6)そして足部
分(7)に夫々仮固定可能にしている。
これにより、背部分(6)および/又は足部分(7)の
起こしを、コントロールボックス(11)による自動操
作と、取手(41) (44)を把持しての手動操作の
いずれによっても実行し得、その自動操作については、
背部分(6)のみを起こすには、先ず足部分(7)側の
ニードルバルブ(31)を開栓して、背部分(6)側の
ニードルバルブ(29)を開栓し、次いでコントロール
ボックス(11)の送気側スイッチ(33)をONにす
ると同時にエアーコンプレッサー(24)は始動して、
ソレノイドバルブ(27)は開栓し、圧縮空気が送気管
(26) 、ソレノイドバルブ(27) 、分岐管(2
5) 、送気管(28)、ニードルパルプ(29)、ソ
ケット(16)およびカプラー(17)を通じて各気室
(8a)に送気され、エアーバッグ(8)は膨らんで背
部分(6)をマツトレス(41)ともども起こし得る。
そして、所望の起こし角度に達した時点で送気側スイッ
チ<33)をOFFにし、エアーコンプレッサー(24
)を停止させると共にソレノイドパルプ(21)を閉栓
させてエアーロックし得る。
また同背部分(6)を倒すには、コントロールボックス
(11)の排気側スイッチ(34)をONにし、所望の
倒し角度まで倒れた時点で同スイッチ(34)をOFF
にしてエアーロックし得る。
一方、足部分(7)のみを起こすのには、先ず背部分(
6)側のニードルパルプ(29)を閉栓して、足部分(
7)側のニードルパルプ(31)を開栓し、送気側スイ
ッチ(33)をON、OFFして、所望の中折れ角にマ
ツトレス(47)ともども起こしてエアーロックし得る
と共に排気側スイッチ(34)をON、0FFL、て所
望の中折れ角度に下げてエアーロックし得る。
斯る操作は患者が寝たままで、コントロールボックス(
11)および左右のニードルパルプ(29)  (31
)を操作して自在に行ない得る。
しかも、エアーバッグ(8)および/又は(9)がエア
ー洩れ等で損傷した場合には、カプラー(17) (2
3)をソケット(16) (22)から外すと共にフッ
ク(15)  (21)より外して、エアーバッグ単体
を新たなものに付は替え得る。
上記実施例において、エアーバッグ(8)は背部分(6
)側に、エアーバッグ(9)は足部分(7)側に夫々設
けるも任意であり、またニードルパルプ(29)  (
31)をソレノイドバルブに替えて、コントa−ルボッ
クス(11)により完全自動で集中ill m L、 
IJ、るようにするも任意であり、また対角位置のキャ
スター(2)(2)を、後方のキャスター(2)におけ
る回転阻止ストッパーをロック動作することにより前方
のキャスターも回転不能にロックされるようにコントロ
ールケーブル等で連繋せしめることも任意である。
(発明の効果) したがって本発明によれば次の利点がある。
■ 背部分の起伏動作時における初期および終期での急
激な動きがなく、患者に気付かせぬうちに起伏角度を無
段階に自在に調整することができる。
■ 起伏動作時におけるショックがなくて、重傷患者で
も、目まいや貧血さらには傷への痛撃や不快感を与える
ことがない。
■ 各気室で、背部分は各気室により左右に傾むくこと
のないように左右均衡状に支えられながら起伏して、患
者に不安感を与えない。
■ 各気室はいずれかの気室のエアー洩れに対して、背
部分の急激な伏動を阻止して、患者にショックを与えず
、不測事態の対策も万全である。
■ 患者自身により給排気@置のコントロールボックス
を寝ながら操作して、好みの起こし角度に求めることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明ベッドの一実施例を示す側面図で一部切
欠する。第2図は底面図で一部切欠する。第3図は給排
気装置の模式図。第4図は背部分および足部分を自動的
に起こした状態を示す側面図で一部切欠する。第5図は
■−v線に沿える同縦断面図。第6図はvt−vt線に
沿える同縦断面図。第7図は背部分および足部分を手動
で起こした状態を示す側面図。第8図は■−■線に沿え
る同II断面図である。 図中 (1)はベッド本体 (4)はマツトレス載せ台 (6)は背部分 (8)はエアーバッグ (8a)は気室 (10)は給排気装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ベッド本体のマットレス載せ台における起伏揺動可能な
    背部分の下側にエアーバッグを設置し、このエアーバッ
    グ内をベッドの長手方向に沿い縦方向に分割して複数の
    気室に区画形成し、各気室にエアーを給排気装置から送
    排気することにより背部分を所望角度に起伏可能にした
    ベッド。
JP60130545A 1985-06-14 1985-06-14 ベツド Pending JPS61288861A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60130545A JPS61288861A (ja) 1985-06-14 1985-06-14 ベツド

Applications Claiming Priority (1)

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JP60130545A JPS61288861A (ja) 1985-06-14 1985-06-14 ベツド

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JPS61288861A true JPS61288861A (ja) 1986-12-19

Family

ID=15036841

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JP60130545A Pending JPS61288861A (ja) 1985-06-14 1985-06-14 ベツド

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50100890A (ja) * 1974-01-11 1975-08-09

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50100890A (ja) * 1974-01-11 1975-08-09

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