JPS61286683A - 弁組立体 - Google Patents
弁組立体Info
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- JPS61286683A JPS61286683A JP61118369A JP11836986A JPS61286683A JP S61286683 A JPS61286683 A JP S61286683A JP 61118369 A JP61118369 A JP 61118369A JP 11836986 A JP11836986 A JP 11836986A JP S61286683 A JPS61286683 A JP S61286683A
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- valve body
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- valve member
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K5/00—Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary
- F16K5/04—Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary with plugs having cylindrical surfaces; Packings therefor
- F16K5/0457—Packings
- F16K5/0485—Spindle sealing
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/598—With repair, tapping, assembly, or disassembly means
- Y10T137/6031—Assembling or disassembling rotary valve
- Y10T137/6035—Rotary ball valve
- Y10T137/6038—Particular valve seat or interface seal
- Y10T137/6041—Replaceable
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- Y10T137/598—With repair, tapping, assembly, or disassembly means
- Y10T137/6031—Assembling or disassembling rotary valve
- Y10T137/6058—Plug valve
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- Y10T137/598—With repair, tapping, assembly, or disassembly means
- Y10T137/6089—With mechanical movement between actuator and valve
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/6851—With casing, support, protector or static constructional installations
- Y10T137/7036—Jacketed
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lift Valve (AREA)
- Valve Housings (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、一般的には弁に係り、更に詳細には高圧の処
理媒体の影響下にて締結要素が破損づ゛る虞れを実質的
に低減すべく、引張り応力を受けない締結要素にて取外
し可能な弁カバーが弁本体に固定された弁組立体に係る
。本願に於ては、本発明は弁本体に設けられた近接孔を
シール式に閉ざすべく圧縮状態に維持されたねじ式の締
結要素により近接孔に取外し可能に固定された弁カバー
を有する弁組立体について開示される。
理媒体の影響下にて締結要素が破損づ゛る虞れを実質的
に低減すべく、引張り応力を受けない締結要素にて取外
し可能な弁カバーが弁本体に固定された弁組立体に係る
。本願に於ては、本発明は弁本体に設けられた近接孔を
シール式に閉ざすべく圧縮状態に維持されたねじ式の締
結要素により近接孔に取外し可能に固定された弁カバー
を有する弁組立体について開示される。
発明の背景
典型的な弁は内部に可動の弁部材が配置された弁本体を
含んでいる。可動の弁部材は弁本体の入口と出口との間
に延在する流体流路内を流れる流体の流産を選択的に制
御すべく流路内に配置されている。弁部材の運動は手動
式のものであろうと自動式のものであろうと弁本体の外
部に配置された駆動機構に弁部材を接続する駆動軸によ
って行われる。駆動軸は一般に弁部材と共に運動し得る
よう弁部材に対し剛固に固定されている。
含んでいる。可動の弁部材は弁本体の入口と出口との間
に延在する流体流路内を流れる流体の流産を選択的に制
御すべく流路内に配置されている。弁部材の運動は手動
式のものであろうと自動式のものであろうと弁本体の外
部に配置された駆動機構に弁部材を接続する駆動軸によ
って行われる。駆動軸は一般に弁部材と共に運動し得る
よう弁部材に対し剛固に固定されている。
可動の弁部材を弁本体内に組付けること及びその侵の保
守を行い得るよう、弁本体は一般に取外し可能な弁カバ
ーにより閉ざされる近接孔を有している。駆動軸は通常
弁カバーに設けられた孔を貫通して延在している。弁カ
バーを弁本体に対し取外し可能に固定するために締結要
素、最も一般的にはボルトやねじの如きねじ式の締結要
素が使用される。例えばねじは弁カバーを弁本体に取外
し可能に固定すべく、ねじが弁カバー貫通して延在し弁
本体に設けられたねじ孔に受入れられる構造に於て一般
に使用されている。弁カバーを弁本体に固定する他の一
般的な構造に於ては、弁カバー及び弁本体のフランジに
設けられた互いに整合された孔を貫通して延在するボル
トが使用される。
守を行い得るよう、弁本体は一般に取外し可能な弁カバ
ーにより閉ざされる近接孔を有している。駆動軸は通常
弁カバーに設けられた孔を貫通して延在している。弁カ
バーを弁本体に対し取外し可能に固定するために締結要
素、最も一般的にはボルトやねじの如きねじ式の締結要
素が使用される。例えばねじは弁カバーを弁本体に取外
し可能に固定すべく、ねじが弁カバー貫通して延在し弁
本体に設けられたねじ孔に受入れられる構造に於て一般
に使用されている。弁カバーを弁本体に固定する他の一
般的な構造に於ては、弁カバー及び弁本体のフランジに
設けられた互いに整合された孔を貫通して延在するボル
トが使用される。
この場合ボルトはフランジの反対側に配置されたナツト
により取外し可能に保持される。
により取外し可能に保持される。
弁が加圧された処理媒体系に使用される場合には、弁の
内部はその弁を経て流れる処理媒体の圧力に曝される。
内部はその弁を経て流れる処理媒体の圧力に曝される。
処理媒体の圧力は弁カバーを弁本体より引離そうとし、
これら二つの要素を接続する締結要素に引張り応力を及
ぼす。高圧の用途に於ては、処理媒体の圧力及び締結要
素に作用する引張り応力が非常に高い。標準的な工学的
プラクティスに於ては、締結要素が使用中に曝される引
張り応力よりも十分に高い引張り応力に耐えるに十分な
大きさ及び強度の締結要素が選定される。
これら二つの要素を接続する締結要素に引張り応力を及
ぼす。高圧の用途に於ては、処理媒体の圧力及び締結要
素に作用する引張り応力が非常に高い。標準的な工学的
プラクティスに於ては、締結要素が使用中に曝される引
張り応力よりも十分に高い引張り応力に耐えるに十分な
大きさ及び強度の締結要素が選定される。
しかし締結要素は高品質の検査基準が採用されている場
合にも検査漏れする材料欠陥を有していることがある。
合にも検査漏れする材料欠陥を有していることがある。
かかる欠陥は例えば材料中の微細割れの形態をなしてお
り、締結要素の材料の強度を大きく低下させる。引張り
応力は材料を引離そうとし、微細割れを促進させるので
、かかる欠陥を有する締結要素は引張り応力を受けると
特に破損し易い。
り、締結要素の材料の強度を大きく低下させる。引張り
応力は材料を引離そうとし、微細割れを促進させるので
、かかる欠陥を有する締結要素は引張り応力を受けると
特に破損し易い。
不適切な設計や不十分な品質基準の問題に加えて、ボル
ト、ねじ、及びこれらと同様の他の締結要素に一般に使
用されている金属を含む多くの材料は、応力腐食割れと
して知られている現象を受ける。この現象のメカニズム
は十分には解っていないが、応力腐食割れは材料が特定
の元素に曝されることにより生じるものと思われる。例
えば塩素及び塩素化合物はある種のステンレス鋼材料を
腐食し、応力条件下に於ては材料を破損させる。
ト、ねじ、及びこれらと同様の他の締結要素に一般に使
用されている金属を含む多くの材料は、応力腐食割れと
して知られている現象を受ける。この現象のメカニズム
は十分には解っていないが、応力腐食割れは材料が特定
の元素に曝されることにより生じるものと思われる。例
えば塩素及び塩素化合物はある種のステンレス鋼材料を
腐食し、応力条件下に於ては材料を破損させる。
硫化物の如き他の元素も他の金属を腐食し、応力腐食割
れが生じる。少量の腐食性元素であっても応力腐食割れ
の現象を発生させることがある。
れが生じる。少量の腐食性元素であっても応力腐食割れ
の現象を発生させることがある。
高引張り応力下に於けるボルトやねじの如き高性能の材
料は特に応力腐食割れを受は易い。この問題は、多くの
腐食性元素が空気伝達や他の態様にて弁カバーの締結要
素と接触した状態になり、また高圧の処理流体が弁カバ
ーを弁本体に固定するボルト、ねじ、又は他の型式の締
結要素に大きい引張り応力を及ぼす化学処理プラントに
配置された高圧弁に於て特に顕著である。処理媒体の圧
力が締結要素の材料の引張り強度を上回ると、締結要素
は破損してしまう。この結果破損した弁の近傍にて作業
をしている人が傷害を受けたり死亡したりすることがあ
る。更に悪いことには、視覚検査によっては応力腐食割
れを検出することができず、応力腐食割れを受けている
締結要素は破損の直前まで全く正常であるように見受け
られる。
料は特に応力腐食割れを受は易い。この問題は、多くの
腐食性元素が空気伝達や他の態様にて弁カバーの締結要
素と接触した状態になり、また高圧の処理流体が弁カバ
ーを弁本体に固定するボルト、ねじ、又は他の型式の締
結要素に大きい引張り応力を及ぼす化学処理プラントに
配置された高圧弁に於て特に顕著である。処理媒体の圧
力が締結要素の材料の引張り強度を上回ると、締結要素
は破損してしまう。この結果破損した弁の近傍にて作業
をしている人が傷害を受けたり死亡したりすることがあ
る。更に悪いことには、視覚検査によっては応力腐食割
れを検出することができず、応力腐食割れを受けている
締結要素は破損の直前まで全く正常であるように見受け
られる。
発明の概要
本発明の主要な目的は、弁により制御される処理媒体の
圧力に゛よって弁カバーが吹飛ばされる虞れを実質的に
低減する弁組立体を提供することである。
圧力に゛よって弁カバーが吹飛ばされる虞れを実質的に
低減する弁組立体を提供することである。
本発明の他の一つの目的は、弁カバーを弁本体に接続す
る締結要素が使用上の破損を受は難い弁組立体を提供す
ることである。
る締結要素が使用上の破損を受は難い弁組立体を提供す
ることである。
本発明の更に他の一つの目的は、応力腐食割れに起因し
て生じる破損が生じ難い弁組立体を提供することである
。
て生じる破損が生じ難い弁組立体を提供することである
。
本発明の更に他の一つの目的は、弁カバーを弁本体に固
定する締結要素が引張り応力を受けない弁組立体を提供
することである。
定する締結要素が引張り応力を受けない弁組立体を提供
することである。
上述の目的及び他の目的を達成すべく、本発明によれば
、引張り応力を受けない締結要素にて弁カバーが弁本体
に固定された弁組立体が得られる。
、引張り応力を受けない締結要素にて弁カバーが弁本体
に固定された弁組立体が得られる。
弁組立体は入口と出口とを有し、それらの間に流体流路
が延在する弁本体を含んでいる。弁本体の流路内には弁
部材が運動可能に配置されており、該弁部材はその位置
に応じて流路内を流れる流体の流量を制御する。弁本体
は弁部材を組付けこれに近接するための近接孔を有して
いる。弁部材には駆動軸が固定されている。この駆動軸
は弁本体の外部に配置され弁部材を弁本体内にて駆動す
る駆動要素と機械的に接続されるよう構成されている。
が延在する弁本体を含んでいる。弁本体の流路内には弁
部材が運動可能に配置されており、該弁部材はその位置
に応じて流路内を流れる流体の流量を制御する。弁本体
は弁部材を組付けこれに近接するための近接孔を有して
いる。弁部材には駆動軸が固定されている。この駆動軸
は弁本体の外部に配置され弁部材を弁本体内にて駆動す
る駆動要素と機械的に接続されるよう構成されている。
近接孔をカバーしシールするカバー装置が弁本体に固定
されている。カバー装置は駆動軸のための孔を含んでい
る。カバー装置を弁本体に固定する締結要素が設けられ
ている。また締結要素に引張り応力を与えることなくカ
バー装置にて近接孔をシール式に閉ざす手段が設けられ
ている。
されている。カバー装置は駆動軸のための孔を含んでい
る。カバー装置を弁本体に固定する締結要素が設けられ
ている。また締結要素に引張り応力を与えることなくカ
バー装置にて近接孔をシール式に閉ざす手段が設けられ
ている。
本発明の他の一つ局面によれば、締結要素の少なくとも
一つはねじ切りされており、弁本体に対するカバー装置
のシール圧を変化させるべく調節し得るようになってい
る。
一つはねじ切りされており、弁本体に対するカバー装置
のシール圧を変化させるべく調節し得るようになってい
る。
本発明の更に他の一つの局面によれば、カバー装置は駆
動軸に沿って軸線方向に運動しないよう弁本体に固定さ
れたカバ一部材を含んでいる。かくしてねじ切りされた
締結要素はカバ一部材に螺合式に受入れられており、軸
線方向に調節し得るようになっている。
動軸に沿って軸線方向に運動しないよう弁本体に固定さ
れたカバ一部材を含んでいる。かくしてねじ切りされた
締結要素はカバ一部材に螺合式に受入れられており、軸
線方向に調節し得るようになっている。
本発明の更に他の一つの局面によれば、カバ一部材は弁
本体に取外し可能に固定されている。
本体に取外し可能に固定されている。
本発明の更に他の一つの局面によれば、カバー装δは更
に第一のカラーを含んでいる。ねじ切りされた締結要素
の少なくとも一つは、カバー装置と弁本体との間のシー
ル圧を変化させるべく、第一のカラーと調節可能に圧縮
係合している。
に第一のカラーを含んでいる。ねじ切りされた締結要素
の少なくとも一つは、カバー装置と弁本体との間のシー
ル圧を変化させるべく、第一のカラーと調節可能に圧縮
係合している。
本発明の更に他の一つの局面によれば、カバー装置αは
更に駆動軸を受ける中央孔を有するダイヤフラムを含ん
でいる。第二のカラーが設けられており、該第二のカラ
ーはダイヤフラムと駆動軸との間に圧縮シール力を与え
るようになっている。
更に駆動軸を受ける中央孔を有するダイヤフラムを含ん
でいる。第二のカラーが設けられており、該第二のカラ
ーはダイヤフラムと駆動軸との間に圧縮シール力を与え
るようになっている。
本発明の更に他の一つの局面によれば、弁本体は近接孔
の周りに周縁方向に配置され外方へ延在する保持筒状部
を含んでいる。カバ一部材はこの保持筒状部に固定され
ている。
の周りに周縁方向に配置され外方へ延在する保持筒状部
を含んでいる。カバ一部材はこの保持筒状部に固定され
ている。
本発明の更に他の一つの局面によれば、締結要素の一つ
はカバ一部材と保持筒状部との間に延在するキ一部材で
ある。
はカバ一部材と保持筒状部との間に延在するキ一部材で
ある。
本発明の一つの詳細な実施例に於ては、キ一部材は可撓
性を有する保持ワイヤを含んでいる。
性を有する保持ワイヤを含んでいる。
以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施例について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
好ましい実施例
添付の第1図に従来の弁として符号10にて全体的に示
されたテーバ状スリーブを備えたプラグ型弁が図示され
ている。弁1oは弁本体12を含んでおり、該弁本体は
内部に延在する内部流体流路14を有している。流路1
4は入口16と出口18(第1図に於ては一部隠れてい
るが矢印にて示されている〉とを流体的に連通接続して
いる。
されたテーバ状スリーブを備えたプラグ型弁が図示され
ている。弁1oは弁本体12を含んでおり、該弁本体は
内部に延在する内部流体流路14を有している。流路1
4は入口16と出口18(第1図に於ては一部隠れてい
るが矢印にて示されている〉とを流体的に連通接続して
いる。
弁本体12は入口16と出口18との間に近接孔20を
有している。この近接孔20は図に於てはテーパ状プラ
グ22として示された可動の弁部材に近接するための手
段を与えており、プラグ22は流路14内を流れる流体
の流量を選択的に制御すべく弁本体12内を運動するよ
うになっている。
有している。この近接孔20は図に於てはテーパ状プラ
グ22として示された可動の弁部材に近接するための手
段を与えており、プラグ22は流路14内を流れる流体
の流量を選択的に制御すべく弁本体12内を運動するよ
うになっている。
プラグ22は該プラグの回転に応じて流路14と選択的
に連通され又は該連通状態より解除される貫通通路24
を有している。流路14内を流れる処理媒体に対し不活
性のフッ素処理された炭化水素又は他の材料の如きプラ
スチックにて形成されたスリーブ28が、プラグ22と
弁本体12との間に介装されている。貫通通路24が弁
本体内に延在する流路14と連通されている時には貫通
通路24を経て流体が流れ得るよう、図示のスリー72
8にはプラグ22に対応して孔が形成されている。
に連通され又は該連通状態より解除される貫通通路24
を有している。流路14内を流れる処理媒体に対し不活
性のフッ素処理された炭化水素又は他の材料の如きプラ
スチックにて形成されたスリーブ28が、プラグ22と
弁本体12との間に介装されている。貫通通路24が弁
本体内に延在する流路14と連通されている時には貫通
通路24を経て流体が流れ得るよう、図示のスリー72
8にはプラグ22に対応して孔が形成されている。
プラグ22の回転運動はプラグ22に剛固に固定された
駆動軸30により行われる。駆動軸30は弁本体12の
外部に配置された駆動機構(図示せず)と接続されるよ
う、弁カバー34に設けられた孔32を貫通して延在し
ている。図示の駆動軸30の外端部は駆動機構との接続
を容易に行い得るよう設計された平端面36を有してい
る。
駆動軸30により行われる。駆動軸30は弁本体12の
外部に配置された駆動機構(図示せず)と接続されるよ
う、弁カバー34に設けられた孔32を貫通して延在し
ている。図示の駆動軸30の外端部は駆動機構との接続
を容易に行い得るよう設計された平端面36を有してい
る。
従来技術の弁10の近接孔20は取外し可能な弁カバー
38により閉ざされるようになっており、弁カバー38
は複数個のボルト40により弁本体12に取外し可能に
固定されている。ボルト40は角方向に隔置された7ラ
ンジ42及び44に設けられた整合された孔(図示せず
)を貫通して延在しており、7ランジ42及び44はそ
れぞれ弁カバー38及び弁本体12より半径方向外方へ
突出延在している。或いは7ランジ44に設けられる孔
はボルト40を螺合式に受入れるよう有底のねじ孔であ
ってもよい。
38により閉ざされるようになっており、弁カバー38
は複数個のボルト40により弁本体12に取外し可能に
固定されている。ボルト40は角方向に隔置された7ラ
ンジ42及び44に設けられた整合された孔(図示せず
)を貫通して延在しており、7ランジ42及び44はそ
れぞれ弁カバー38及び弁本体12より半径方向外方へ
突出延在している。或いは7ランジ44に設けられる孔
はボルト40を螺合式に受入れるよう有底のねじ孔であ
ってもよい。
当業者には理解され得る如く、流路14内を流れる処理
媒体の流体圧は弁カバー38を弁本体12より分離させ
んとする。かかる流体圧によりボルト40に引張り応力
が及ぼされ、従ってボルト40は特に破断し易い。更に
、前述の如く、かかる高い引張り応力によりボルトは特
に応力腐食割れを受は易い。
媒体の流体圧は弁カバー38を弁本体12より分離させ
んとする。かかる流体圧によりボルト40に引張り応力
が及ぼされ、従ってボルト40は特に破断し易い。更に
、前述の如く、かかる高い引張り応力によりボルトは特
に応力腐食割れを受は易い。
従来技術の上述の問題は第2図に示された弁100によ
り解消される。第2図に示された弁の構造には本発明の
原理が組込まれており、弁カバーの締結要素より引張り
応力が排除されている。図示の如く、弁100は第1図
に示された従来技術の弁10と同様であり、従って弁1
00の構成要素であって、第1図に示された構成要素に
対応する構成要素には第1図に示された符号に100加
算された符号が付されている。
り解消される。第2図に示された弁の構造には本発明の
原理が組込まれており、弁カバーの締結要素より引張り
応力が排除されている。図示の如く、弁100は第1図
に示された従来技術の弁10と同様であり、従って弁1
00の構成要素であって、第1図に示された構成要素に
対応する構成要素には第1図に示された符号に100加
算された符号が付されている。
図示の弁100は弁10と同様、流路114内を流れる
流体の流量を制御すべく、内部流路114内に配置され
たテーバ状のプラグ122の形態をなす可動の弁部材を
含んでいる。かかる流体の流量制御は、プラグ122を
駆動軸130の軸線の周りに回転させることによって、
プラグ122に設けられた貫通通路124を流路114
と選択的に連通させ又は該連通状態より解除することに
より達成される。プラグ122の頂部は肩部150を有
しており、該肩部に対し駆動軸130が剛固に固定され
ている。駆動軸130は近接孔120を貫通して弁本体
112の外部へ延在している。
流体の流量を制御すべく、内部流路114内に配置され
たテーバ状のプラグ122の形態をなす可動の弁部材を
含んでいる。かかる流体の流量制御は、プラグ122を
駆動軸130の軸線の周りに回転させることによって、
プラグ122に設けられた貫通通路124を流路114
と選択的に連通させ又は該連通状態より解除することに
より達成される。プラグ122の頂部は肩部150を有
しており、該肩部に対し駆動軸130が剛固に固定され
ている。駆動軸130は近接孔120を貫通して弁本体
112の外部へ延在している。
第1図の弁とは異なり、第2図に示された本発明の弁の
好ましい実施例は、好ましくは円筒形の構造をなし近接
孔120の周縁部より外方へ延在する保持筒状部152
を含んでいる。図示の如く、保持筒状部152は駆動軸
130の周りに同心状に設けられている。
好ましい実施例は、好ましくは円筒形の構造をなし近接
孔120の周縁部より外方へ延在する保持筒状部152
を含んでいる。図示の如く、保持筒状部152は駆動軸
130の周りに同心状に設けられている。
近接孔120を閉ざすべく、弁カバー154が保持筒状
部152内に嵌め込まれ旦固定されている。弁カバー1
54は取外し可能なプラグ122及び関連するシール要
素を取外し得るよう、保持筒状部内に取外し可能に固定
されることが好ましい。本発明の図示の好ましい実施例
に於ては、弁カバー154は後に説明するキー構造によ
り保持筒状部152の円筒状内周面に固定されている。
部152内に嵌め込まれ旦固定されている。弁カバー1
54は取外し可能なプラグ122及び関連するシール要
素を取外し得るよう、保持筒状部内に取外し可能に固定
されることが好ましい。本発明の図示の好ましい実施例
に於ては、弁カバー154は後に説明するキー構造によ
り保持筒状部152の円筒状内周面に固定されている。
弁カバー154を保持筒状部152内に固定するために
如何なる手段が使用される場合にも、弁カバー154が
保持筒状部152より扱は出す方向へ軸線方向に運動し
ないよう保持されることが重要である。
如何なる手段が使用される場合にも、弁カバー154が
保持筒状部152より扱は出す方向へ軸線方向に運動し
ないよう保持されることが重要である。
本発明の図示の実施例に於ては、断面V形をなす横状の
シールリング156(第3図に最もよく示されている)
がプラグの肩部150上に支持され、ダイヤフラム15
8に形成された対応する断面逆V形の溝内に受入れられ
ている。図示の好ましい実施例に於ては、シールリング
156及びダイヤフラム158は広範囲の処理媒体に対
し不活性であるフッ素処理された炭化水素又は他の材料
の如き成る程度の可撓性を有するプラスチックにて形成
されている。ダイ−7フラム158はv形の溝を形成す
る円筒状内壁160により郭定された中央孔を有してい
る。内壁160はプラグの肩部150に近接して駆動軸
130に圧縮式に係合している。
シールリング156(第3図に最もよく示されている)
がプラグの肩部150上に支持され、ダイヤフラム15
8に形成された対応する断面逆V形の溝内に受入れられ
ている。図示の好ましい実施例に於ては、シールリング
156及びダイヤフラム158は広範囲の処理媒体に対
し不活性であるフッ素処理された炭化水素又は他の材料
の如き成る程度の可撓性を有するプラスチックにて形成
されている。ダイ−7フラム158はv形の溝を形成す
る円筒状内壁160により郭定された中央孔を有してい
る。内壁160はプラグの肩部150に近接して駆動軸
130に圧縮式に係合している。
金ff1llUダイ曳7フラム162がプラスチック製
ダイヤフラム158上に配置されている。ダイヤフラム
162の直径はダイヤフラム158の直径よりも大きく
、近接孔120のためのシール要素が締付けられる場合
に(その締付けについては後に詳細に説明する)、プラ
スチック製ダイヤフラム158が損傷することを保護す
べく、ダイヤフラム162は弁本体112のカウンタボ
ア内に受入れられている。金属製ダイヤフラム162は
プラスチック製ダイヤフラム158の中央孔よりも大き
い中央孔を有しており、該中央孔は駆動軸130及びプ
ラスチック製ダイヤフラム158のV形溝を郭定する突
起部を受入れている。
ダイヤフラム158上に配置されている。ダイヤフラム
162の直径はダイヤフラム158の直径よりも大きく
、近接孔120のためのシール要素が締付けられる場合
に(その締付けについては後に詳細に説明する)、プラ
スチック製ダイヤフラム158が損傷することを保護す
べく、ダイヤフラム162は弁本体112のカウンタボ
ア内に受入れられている。金属製ダイヤフラム162は
プラスチック製ダイヤフラム158の中央孔よりも大き
い中央孔を有しており、該中央孔は駆動軸130及びプ
ラスチック製ダイヤフラム158のV形溝を郭定する突
起部を受入れている。
傾斜した下面を有するスラストカラー164が、その傾
斜した下面がV形溝を郭定する突出部の外面と係合した
状態にて金属製ダイヤフラム162上に配置されている
。スラストカラー164はV形溝を郭定する突出部の外
面に対し均一なシール圧を与える作用をなし、このシー
ル圧はV形溝を郭定する突出部の内壁160と駆動軸1
30との間にシール圧を与えるべくシールリング156
を経て伝達される。駆動軸130の周りシール圧を変化
させるべく、一連の調節ボルト166によりスラストが
スラストカラー164に対し調節可能に与えられる。
斜した下面がV形溝を郭定する突出部の外面と係合した
状態にて金属製ダイヤフラム162上に配置されている
。スラストカラー164はV形溝を郭定する突出部の外
面に対し均一なシール圧を与える作用をなし、このシー
ル圧はV形溝を郭定する突出部の内壁160と駆動軸1
30との間にシール圧を与えるべくシールリング156
を経て伝達される。駆動軸130の周りシール圧を変化
させるべく、一連の調節ボルト166によりスラストが
スラストカラー164に対し調節可能に与えられる。
前述の如く、弁カバーを弁本体に固定し、また近接孔の
周縁部の周りをシールする従来の構造は締結要素に引張
り応力を発生させる。これとは対照的に、本発明によれ
ば、圧縮状態に置かれ、従って引張り応力を受けること
のない締結要素を用いて弁カバーを固定することにより
、上述の弁カバーの固定及びシールが達成される。第3
図に最も明瞭に示されている如く、弁カバー154は該
弁カバーの円筒状外周面及び保持筒状部の円筒状内周面
に形成された互いに対向する断面実質的に半円形の溝に
より形成された保持溝内に挿入された保持ワイヤ170
により保持筒状部152内に固定されている。キ一部材
として作用する保持ワイヤ170は弁カバー154が軸
線方向に移動することを阻止する。
周縁部の周りをシールする従来の構造は締結要素に引張
り応力を発生させる。これとは対照的に、本発明によれ
ば、圧縮状態に置かれ、従って引張り応力を受けること
のない締結要素を用いて弁カバーを固定することにより
、上述の弁カバーの固定及びシールが達成される。第3
図に最も明瞭に示されている如く、弁カバー154は該
弁カバーの円筒状外周面及び保持筒状部の円筒状内周面
に形成された互いに対向する断面実質的に半円形の溝に
より形成された保持溝内に挿入された保持ワイヤ170
により保持筒状部152内に固定されている。キ一部材
として作用する保持ワイヤ170は弁カバー154が軸
線方向に移動することを阻止する。
金属製ダイヤフラム162と近接孔120の周縁部との
間にシール圧を与えるべく、ダイヤフラムカラー172
がスラストカラー164の周りに同心状に配置されてい
る。シール圧は互いに他に対し角方向に隔置され互いに
他に対し平行な関係にて弁カバーを貫通して延在する複
数個のねじ式の締結要素176によりダイヤフラムカラ
ー172に与えられる。締結要素176はそれが最初の
接触位置を越えてダイヤフラムカラー172へ向けて押
し進められると、保持ワイヤ170と共働して弁カバー
154を保持筒状部152内に固定し、また弁本体に対
し調節可能なシール力を与える。
間にシール圧を与えるべく、ダイヤフラムカラー172
がスラストカラー164の周りに同心状に配置されてい
る。シール圧は互いに他に対し角方向に隔置され互いに
他に対し平行な関係にて弁カバーを貫通して延在する複
数個のねじ式の締結要素176によりダイヤフラムカラ
ー172に与えられる。締結要素176はそれが最初の
接触位置を越えてダイヤフラムカラー172へ向けて押
し進められると、保持ワイヤ170と共働して弁カバー
154を保持筒状部152内に固定し、また弁本体に対
し調節可能なシール力を与える。
本発明の広い局面によれば、締結要素176及び保持ワ
イヤ170は圧縮状態にもたらされており、従って引張
り応力を受けない。前述の如く、これらの締結要素を圧
縮状態にもたらし、引張り応力を排除することにより、
これらの締結要素がその使用中に破損する虞れが低減さ
れ、また締結要素が応力腐食割れを受は易いことが低減
される。
イヤ170は圧縮状態にもたらされており、従って引張
り応力を受けない。前述の如く、これらの締結要素を圧
縮状態にもたらし、引張り応力を排除することにより、
これらの締結要素がその使用中に破損する虞れが低減さ
れ、また締結要素が応力腐食割れを受は易いことが低減
される。
弁カバー154は弁100の保守及び修繕を行い得るよ
う取外し可能であることが好ましい。第4図に於て、弁
カバー154と保持筒状部152との間の溝内へ保持ワ
イヤ170を挿入するための一つの要領が図示されてい
る。保持筒状部152にはそれを貫通する孔180が設
けられており、保持ワイヤ170はこの孔180を経て
長手方向に押し進められる。保持ワイヤ170がかくし
て押し進められると、該保持ワイヤはそれを保持する溝
により形成された周縁方向の経路に沿って進行する。か
かる保持ワイヤの進行は、弁カバーの外周縁部に固定さ
れ保持ワイヤ保持溝内へ延在する停止ビン182により
制限される。保持ワイヤが挿入されると、孔180はプ
ラグ184によって閉ざされる。孔180及びプラグ1
84は互いに螺合していることが好ましく、プラグ18
4は容易に挿入され取外され得るようになっていること
が好ましい。以上の説明より、弁カバー154を弁本体
112より取外11=めには、先ずプラグ184が取外
され、しかる後保持ワイヤ170が引抜かれることが理
解されよう。
う取外し可能であることが好ましい。第4図に於て、弁
カバー154と保持筒状部152との間の溝内へ保持ワ
イヤ170を挿入するための一つの要領が図示されてい
る。保持筒状部152にはそれを貫通する孔180が設
けられており、保持ワイヤ170はこの孔180を経て
長手方向に押し進められる。保持ワイヤ170がかくし
て押し進められると、該保持ワイヤはそれを保持する溝
により形成された周縁方向の経路に沿って進行する。か
かる保持ワイヤの進行は、弁カバーの外周縁部に固定さ
れ保持ワイヤ保持溝内へ延在する停止ビン182により
制限される。保持ワイヤが挿入されると、孔180はプ
ラグ184によって閉ざされる。孔180及びプラグ1
84は互いに螺合していることが好ましく、プラグ18
4は容易に挿入され取外され得るようになっていること
が好ましい。以上の説明より、弁カバー154を弁本体
112より取外11=めには、先ずプラグ184が取外
され、しかる後保持ワイヤ170が引抜かれることが理
解されよう。
以上要するに、本発明の概念を採用することにより得ら
れる多数の利点が説明された。本発明の弁構造によれば
、引張り応力を受けることのない締結要素により弁カバ
ーが弁本体に対し取外し可能に固定される。締結要素に
引張り応力が作用しないようにすることにより、弁がそ
の使用中に破損し難くなる。また締結要素に引張り応力
が作用しないようにすることにより、不適切な設計や材
料の欠陥に起因する破損が低減される。更に締結要素よ
り引張り応力を排除づることにより、応力腐食割れに起
因する破損の虞れが大きく低減される。引張り応力を受
けない締結要素を用いて弁カバーを固定することにより
、弁の締結要素に応力腐食割れを受は難い材料を選定せ
ざるを得なかった多くの設計技術者の心配が排除される
。
れる多数の利点が説明された。本発明の弁構造によれば
、引張り応力を受けることのない締結要素により弁カバ
ーが弁本体に対し取外し可能に固定される。締結要素に
引張り応力が作用しないようにすることにより、弁がそ
の使用中に破損し難くなる。また締結要素に引張り応力
が作用しないようにすることにより、不適切な設計や材
料の欠陥に起因する破損が低減される。更に締結要素よ
り引張り応力を排除づることにより、応力腐食割れに起
因する破損の虞れが大きく低減される。引張り応力を受
けない締結要素を用いて弁カバーを固定することにより
、弁の締結要素に応力腐食割れを受は難い材料を選定せ
ざるを得なかった多くの設計技術者の心配が排除される
。
以上に於ては、本発明を特定の実施例について詳細に説
明したが、本発明はかかる実施例に限定されるものでは
なく、本発明の範囲内にて他の種々の実施例が可能であ
ることは当業者にとって明らかであろう。例えば本発明
の原理はプラグ型の弁に限定されるものではない。また
弁カバーを弁本体に固定する他の型式の締結要素及び方
法が採用されてよい。、L述の実施例は本発明の原理及
びその実際の適用を最も良好に説明し、これにより当業
者が本発明を特定の用途に適した種々の実施例にて、ま
た種々の修正を加えて本発明を最も良好に利用し得るよ
うにするために選定されたものである。
明したが、本発明はかかる実施例に限定されるものでは
なく、本発明の範囲内にて他の種々の実施例が可能であ
ることは当業者にとって明らかであろう。例えば本発明
の原理はプラグ型の弁に限定されるものではない。また
弁カバーを弁本体に固定する他の型式の締結要素及び方
法が採用されてよい。、L述の実施例は本発明の原理及
びその実際の適用を最も良好に説明し、これにより当業
者が本発明を特定の用途に適した種々の実施例にて、ま
た種々の修正を加えて本発明を最も良好に利用し得るよ
うにするために選定されたものである。
第1図は弁本体と弁カバーとを接続する従来の方法を示
す従来の弁の一部を破断して示す斜視図である。 第2図は締結要素が引張り応力を受けない本発明の原理
が採用された弁を一部破断して示す第1図と同様の斜視
図である。 第3図は弁カバー及びシール組立体を示づ第2図の弁の
拡大断面図である。 第4図は弁カバー及び弁カバーが駆動軸に沿つて軸線方
向に運動しないよう弁カバーを固定する装着組立体を示
す第3図の線4−4に沿う断面図である。 10・・・弁、12・・・弁本体、14・・・流路、1
6・・・入口、18・・・出11.20・・・近接孔、
22・・・プラグ(弁部材)、24・・・貫通通路、2
8・・・スリーブ。 30・・・駆動軸、32・・・孔、34・・・弁カバー
、36・・・平端面、38・・・弁カバー、40・・・
ボルト、42.44・・・フランジ、100・・・弁、
112・・・弁本体。 114・・・流路、120・・・近接孔、122・・・
プラグ(弁部材)、130・・・駆動軸、152・・・
保持筒状部、154・・・弁カバー、156・・・シー
ルリング。 158・・・ダイヤフラム、160・・・内壁、162
・・・金属製ダイヤフラム、164・・・スラストカラ
ー。 166・・・ボルト、170・・・保持ワイヤ、172
・・・ダイセフラムカラー、176・・・締結要素、1
80・・・孔、182・・・停止ビン、184・・・プ
ラグ特 許 出 願 人 ゾモックス・コーポレイシ
ョン 代 理 人 弁理士 明石 高級FIG、
I FIG、 2
す従来の弁の一部を破断して示す斜視図である。 第2図は締結要素が引張り応力を受けない本発明の原理
が採用された弁を一部破断して示す第1図と同様の斜視
図である。 第3図は弁カバー及びシール組立体を示づ第2図の弁の
拡大断面図である。 第4図は弁カバー及び弁カバーが駆動軸に沿つて軸線方
向に運動しないよう弁カバーを固定する装着組立体を示
す第3図の線4−4に沿う断面図である。 10・・・弁、12・・・弁本体、14・・・流路、1
6・・・入口、18・・・出11.20・・・近接孔、
22・・・プラグ(弁部材)、24・・・貫通通路、2
8・・・スリーブ。 30・・・駆動軸、32・・・孔、34・・・弁カバー
、36・・・平端面、38・・・弁カバー、40・・・
ボルト、42.44・・・フランジ、100・・・弁、
112・・・弁本体。 114・・・流路、120・・・近接孔、122・・・
プラグ(弁部材)、130・・・駆動軸、152・・・
保持筒状部、154・・・弁カバー、156・・・シー
ルリング。 158・・・ダイヤフラム、160・・・内壁、162
・・・金属製ダイヤフラム、164・・・スラストカラ
ー。 166・・・ボルト、170・・・保持ワイヤ、172
・・・ダイセフラムカラー、176・・・締結要素、1
80・・・孔、182・・・停止ビン、184・・・プ
ラグ特 許 出 願 人 ゾモックス・コーポレイシ
ョン 代 理 人 弁理士 明石 高級FIG、
I FIG、 2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 引張り応力を受けない締結手段により弁カバーが弁本体
に対し固定された弁組立体にして、入口と出口と前記入
口と前記出口との間に延在する流体流路とを有する弁本
体と、 前記弁本体の前記流路内に運動可能に配置された弁部材
であって、前記弁本体に対する前記弁部材の位置に応じ
て前記流路内を流れる流体の流量を制御するよう構成さ
れており、前記弁本体は前記弁部材を組付けこれに近接
するための近接孔を有している弁部材と、 前記弁部材に固定され、前記弁本体内にて前記弁部材を
駆動させるべく前記弁本体の外部に配置された駆動要素
と機械的に接続されるよう構成された駆動軸と、 前記近接孔をカバーしてこれをシールすべく前記弁本体
に固定されたカバー装置であって、前記駆動軸のための
孔を有するカバー装置と、 前記カバー装置を前記弁本体に対し固定する締結手段で
あって、前記カバー装置を部分的に囲繞する少なくとも
一つの要素を含む締結手段と、前記締結手段に対し引張
り応力を及ぼすことなく前記カバー装置にて前記近接孔
を調節可能にシール式に封止する封止手段であって、前
記締結手段を圧縮すべく前記カバー装置に対し可変の圧
縮力を与えるよう構成された封止手段と、 を含む弁組立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US742266 | 1985-06-07 | ||
US06/742,266 US4610266A (en) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | Valve assembly for securing a cover to a valve body with fasteners which are free of tensile stress |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61286683A true JPS61286683A (ja) | 1986-12-17 |
JPH0633829B2 JPH0633829B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=24984146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61118369A Expired - Lifetime JPH0633829B2 (ja) | 1985-06-07 | 1986-05-22 | 弁組立体 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4610266A (ja) |
EP (1) | EP0204650B1 (ja) |
JP (1) | JPH0633829B2 (ja) |
CA (1) | CA1222994A (ja) |
DE (1) | DE3674837D1 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4809949A (en) * | 1988-01-26 | 1989-03-07 | Dresser Industries, Inc. | Plug valve |
DE3825116A1 (de) * | 1988-07-23 | 1990-01-25 | Xomox Int Gmbh | Absperr- und regelhahn |
GB8821585D0 (en) * | 1988-09-15 | 1988-10-12 | Hytork Actuators Ltd | Pressure vessels |
GB2253459B (en) * | 1988-09-15 | 1993-02-24 | Hytork Controls Limited | Pressure vessels |
US5357847A (en) * | 1991-04-17 | 1994-10-25 | Hytork Actuators Limited | Pressure vessels having end closures and retainers |
US5335807A (en) * | 1992-02-27 | 1994-08-09 | Scientific Ecology Group, Inc. | Security lock for enclosure |
US5402983A (en) * | 1993-08-30 | 1995-04-04 | Xomox Corporation | Combined metal and plastic diaphragm assembly for a valve |
US5551471A (en) * | 1995-02-27 | 1996-09-03 | Xomox Corporation | Valve with consumable vent hole seal device |
DE29903320U1 (de) * | 1999-02-25 | 1999-07-15 | Xomox International GmbH & Co, 88131 Lindau | Armatur |
DE102014103198B3 (de) * | 2014-03-11 | 2015-03-19 | AMG - Pesch GmbH | Kükenhahn |
EP3657055A1 (en) * | 2018-11-22 | 2020-05-27 | Rosemount Aerospace, Inc. | Fluid valve |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3360236A (en) * | 1965-03-16 | 1967-12-26 | Dresser Ind | Plug valve with floating seal |
US3425451A (en) * | 1966-02-23 | 1969-02-04 | Continental Mfg Co | Variable-flow plug and valve |
US3521856A (en) * | 1967-09-25 | 1970-07-28 | Xomox Corp | Lined plug valve with means for sealing against leakage |
GB1255315A (en) * | 1970-06-09 | 1971-12-01 | Xomox Corp | Sealing means for plug valve stem |
US3703910A (en) * | 1971-02-24 | 1972-11-28 | Xomox Corp | Means to prevent external plug valve leakage |
US4272057A (en) * | 1979-03-28 | 1981-06-09 | Delta Dynamics Corporation | Valve and fastener therefor |
IN155180B (ja) * | 1980-01-08 | 1985-01-12 | Xomox Corp | |
US4333632A (en) * | 1981-01-07 | 1982-06-08 | Xomox Corporation | Lip seal |
US4496071A (en) * | 1982-07-17 | 1985-01-29 | Valve Conversions Limited | Pressure vessels having end closures and retainers |
-
1985
- 1985-06-07 US US06/742,266 patent/US4610266A/en not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-04-17 CA CA000506953A patent/CA1222994A/en not_active Expired
- 1986-05-22 JP JP61118369A patent/JPH0633829B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-05-28 EP EP86630097A patent/EP0204650B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-05-28 DE DE8686630097T patent/DE3674837D1/de not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4610266A (en) | 1986-09-09 |
EP0204650A2 (en) | 1986-12-10 |
JPH0633829B2 (ja) | 1994-05-02 |
CA1222994A (en) | 1987-06-16 |
EP0204650B1 (en) | 1990-10-10 |
DE3674837D1 (de) | 1990-11-15 |
EP0204650A3 (en) | 1988-01-27 |
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