JPS61282930A - 情報処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、外部記憶装置からソフトウェアを入力してこ
のソフＩ・ウェアを実行または処理する場合のソフトウ
ェア不正使用を防止した情報処理装置に関する。

〔従来の技術〕

従来、この種の情報処理装置では、同型の装置であれば
、その装置での利用が認められていないソフトウェアで
あっても、そのソフトフェアの複製されたものが存在す
れば、不当な複製であってもその使用の可否がチェック
でかないため“使用されてしまう場合があった。　７ 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明の目的は、このようなソフトウェアの不正使用を
除き、使用の認められていないソフトウェアを不当に使
用しようとした場合に使用不可であることを検出し、不
正使用を防止できるようにした情報処理装置を提供する
ことにある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明の情報処理装置は、暗号文およびその復号用鍵を
組込んだ不正使用防止のソノ１〜ウエアを用いてその暗
号文および復号用鍵により原文を生成する復号部と、装
置ごとに固有のコードを発生する識別コード発生部と、
前記復号部で生成された原文と前記識別コード発生部で
発生された識別コードとを比較する比較部と、この比較
部による比較結果に基づきソフトウェアの使用の可、不
可を制御する実行制御部とを含み構成される。

本発明の構成によれば、ソフトウェアの不正使用を防止
すると共に、暗号を用いることにより不当な利用者が、
暗号分部分を書き換えて使用する方法を採った場合にも
、解読の困難な暗号を用いることで、その暗号の解読を
非現実的とすることができ、経済的面からも不正使用防
止能力を持つ。

〔実施例〕

次に本発明を図面により詳細に説明する。

第１図は本発明の一実施例のブロック図である。

図において、１は暗号文、２は復号用鍵、３はソフトウ
ェア本体、４は復号部、５は比較部、６は識別コード発
生部、７は実行制御部、８は実行装置である。本実施例
において、保護すべきソフトウェアの種類ごとに暗号化
のための暗号鍵と、暗号文から原文を復号するための復
号鍵とを予め割り当てておき、正当な利用者にソフトウ
ェアを提供する時点で、正当な利用者の装置の識別コー
ドを暗号鍵によって暗号文化し、ソフトウェア本体３と
暗号文１および復号鍵２とを組合せておくようにする。

利用者が実際にそのソフトウェアを使用する場合、その
実行に先立って暗号文１、復号鍵２が読み込まれ、復号
部４で復号され、この復号部４で再現された原文は比較
部５に送られる。この比較部５では再現された原文と識
別コード発生部５より送られてくる装置固有の識別コー
ドとを比較し、その結果を実行制御部７に送る。この実
行制御部７では、比較の結果一致した場合のみ使用可能
であるとして、実行装置本体８でソフＩ・ウェア本体３
を読み込み処理を実行させる。

また、ソフトウェアの不当な複製を使用しようとしても
、その複製上の暗号文は、別装置の識別コードを暗号化
したらのであるから比較部５での比較で不一致となり、
実行不可であることがわがり、そのソフトウェアを使用
することができない。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明によれば、ソフトウェアの
不正使用を防止する効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック構成図
である。図において １・・・暗号文、２・・・復号用鍵、３・・・ソフトウ
ェア本体、４・・・復号部、５・・・比較部、６・・・
識別コード発生部、７・・・実行制御部、８・・・実行
装置本体である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 暗号文およびその復号用鍵を組込んだ不正使用防止のソ
   フトウェアを用いてその暗号文および復号用鍵により原
   文を生成する復号部と、装置ごとに固有のコードを発生
   する識別コード発生部と、前記復号部で生成された原文
   と前記識別コード発生部で発生された識別コードとを比
   較する比較部と、この比較部による比較結果に基づきソ
   フトウェアの使用の可、不可を制御する実行制御部とを
   含み、ソフトウェアの不正使用を防止したことを特徴と
   する情報処理装置。