JPS61282591A - 海洋産出物上昇管底部コネクタシステムおよびその設置方法 - Google Patents
海洋産出物上昇管底部コネクタシステムおよびその設置方法Info
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- JPS61282591A JPS61282591A JP61084002A JP8400286A JPS61282591A JP S61282591 A JPS61282591 A JP S61282591A JP 61084002 A JP61084002 A JP 61084002A JP 8400286 A JP8400286 A JP 8400286A JP S61282591 A JPS61282591 A JP S61282591A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/002—Couplings of the quick-acting type which can be controlled at a distance
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B33/00—Sealing or packing boreholes or wells
- E21B33/02—Surface sealing or packing
- E21B33/03—Well heads; Setting-up thereof
- E21B33/035—Well heads; Setting-up thereof specially adapted for underwater installations
- E21B33/038—Connectors used on well heads, e.g. for connecting blow-out preventer and riser
-
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- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B43/00—Methods or apparatus for obtaining oil, gas, water, soluble or meltable materials or a slurry of minerals from wells
- E21B43/01—Methods or apparatus for obtaining oil, gas, water, soluble or meltable materials or a slurry of minerals from wells specially adapted for obtaining from underwater installations
- E21B43/0107—Connecting of flow lines to offshore structures
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16L37/56—Couplings of the quick-acting type for double-walled or multi-channel pipes or pipe assemblies
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は海洋産出物上昇管(ライザー管)底部コネクタ
システムおよびその設置方法に係る。
システムおよびその設置方法に係る。
海洋堆積層から流体炭化水素を生産する場合、その産生
が確立した後いかにして流体連通¥AIを海底から海面
に延設するかが重要な問題となる。
が確立した後いかにして流体連通¥AIを海底から海面
に延設するかが重要な問題となる。
このような流体連通装置は産出物上昇管装置と呼ばれ、
通常、生産されたさまざまな流体を海面あるいは海面か
ら移送するための多数の導管、例えば、石油およびガス
の送通管路、サービス管路、電気および油圧制御用管路
等を含んでいる。
通常、生産されたさまざまな流体を海面あるいは海面か
ら移送するための多数の導管、例えば、石油およびガス
の送通管路、サービス管路、電気および油圧制御用管路
等を含んでいる。
沖合での生産には、生産お、よびまたは格納プラットホ
ームとして浮施設が使用できる。この浮施設は常辷界面
および海面下状態にさらされているので、さまざまな運
動を受ける。乱流のある層においては、ヒープ、横揺れ
、縦揺れ、ドリフト等が界面および海面下状態により起
こることがある。
ームとして浮施設が使用できる。この浮施設は常辷界面
および海面下状態にさらされているので、さまざまな運
動を受ける。乱流のある層においては、ヒープ、横揺れ
、縦揺れ、ドリフト等が界面および海面下状態により起
こることがある。
産出物上昇管装置をそのような浮施設と共に充分に機能
させるためには、上昇管装置には長期間にわたる操業中
支障なく上記のような運動を補償し得るだけのフレキシ
ビリティ−が必要である。
させるためには、上昇管装置には長期間にわたる操業中
支障なく上記のような運動を補償し得るだけのフレキシ
ビリティ−が必要である。
このようなフレキシビリティ−をもつ海洋産出物上昇管
装置は、例えば、米国特許4,182,584号、4、
367、055号、4,400,109号および4.4
23.984号に開示され、さらに1983年5月2日
〜5日、テキサス州ヒユーストンにおける、第15回海
底工学会議においてバニラカーおよびヤンシーによって
発表された論文OTC4512「海底産出物上昇管装置
」に述べられている。これらの参考文献から分るように
、代表的なフレキシブル上昇菅装ばは(1)垂直剛性部
、および(2)可撓部を含んでいる。゛垂直剛性部は海
底から水面近傍に位置する乱流層の下方の固定位置まで
延びている。一方、゛可撓部は複数の可撓性流路からな
り、この流路は剛性部の頭部から乱amを通り、海面の
浮船まで延びているもぐりブイが剛性部の頭部に取りつ
けられ剛性部を水中で略垂直姿勢に保持している。
装置は、例えば、米国特許4,182,584号、4、
367、055号、4,400,109号および4.4
23.984号に開示され、さらに1983年5月2日
〜5日、テキサス州ヒユーストンにおける、第15回海
底工学会議においてバニラカーおよびヤンシーによって
発表された論文OTC4512「海底産出物上昇管装置
」に述べられている。これらの参考文献から分るように
、代表的なフレキシブル上昇菅装ばは(1)垂直剛性部
、および(2)可撓部を含んでいる。゛垂直剛性部は海
底から水面近傍に位置する乱流層の下方の固定位置まで
延びている。一方、゛可撓部は複数の可撓性流路からな
り、この流路は剛性部の頭部から乱amを通り、海面の
浮船まで延びているもぐりブイが剛性部の頭部に取りつ
けられ剛性部を水中で略垂直姿勢に保持している。
フレキシブル上昇管装置が用いられる産生水域は深度が
大きいために、剛性部の下端を海底に固定する時設置作
業に潜水夫を用いることができず、たとえ可能であった
としても潜水夫が充分に作業することができないという
問題が生ずる。さらに、このような深度では、上昇管装
置およびあるいはその下部構成部材の設置に用いるガイ
ドラインがきびしく 1lill限される。従って、剛
性部の下端は、潜水夫の助けをほとんど必要としないか
あるいは水面まで延びるガイドラインの助けなしに遠隔
操作で設置可能になっていなければならない。
大きいために、剛性部の下端を海底に固定する時設置作
業に潜水夫を用いることができず、たとえ可能であった
としても潜水夫が充分に作業することができないという
問題が生ずる。さらに、このような深度では、上昇管装
置およびあるいはその下部構成部材の設置に用いるガイ
ドラインがきびしく 1lill限される。従って、剛
性部の下端は、潜水夫の助けをほとんど必要としないか
あるいは水面まで延びるガイドラインの助けなしに遠隔
操作で設置可能になっていなければならない。
本発明は、潜水夫にほとんど頼ることなくまたはガイド
ラインを全く用いることなく遠隔操作により設置できる
、海洋産出物上昇管装置の下端を海底に固定するための
上昇管装置底部コネクタシステムを提供する。
ラインを全く用いることなく遠隔操作により設置できる
、海洋産出物上昇管装置の下端を海底に固定するための
上昇管装置底部コネクタシステムを提供する。
すなわち、本発明による上昇管装置底部コネクタシステ
ムは、予め設置される着地ベース、および、海洋産出物
上昇管装置の剛性部の下端に取りつけられる上昇管装置
コネクタ集合体とから構成される。着地ベースは予め海
底に設置され、−個あるいは複数の到達ヘッドをもった
テンプレートによ−って構成される。−個あるいは複数
の海底弁からの産出物は、テンプレート上の各ヘッドに
到達してそれを通って流れる。
ムは、予め設置される着地ベース、および、海洋産出物
上昇管装置の剛性部の下端に取りつけられる上昇管装置
コネクタ集合体とから構成される。着地ベースは予め海
底に設置され、−個あるいは複数の到達ヘッドをもった
テンプレートによ−って構成される。−個あるいは複数
の海底弁からの産出物は、テンプレート上の各ヘッドに
到達してそれを通って流れる。
テンプレートの中央あるいはその近傍には、着地マンド
レルが取りつけられ、このマンドレルは海洋上昇管の底
部コネクタ集合体をテンプレートに掛留めするための主
要な強度部材を構成す゛るようになっている。着地マン
ドレルには倒立円錐形のカバープレートが取りつけられ
、このカバープレートはマンドレルから外方に延びて下
に横たわるテンプレート上のコネクタヘッドを覆ってい
る。
レルが取りつけられ、このマンドレルは海洋上昇管の底
部コネクタ集合体をテンプレートに掛留めするための主
要な強度部材を構成す゛るようになっている。着地マン
ドレルには倒立円錐形のカバープレートが取りつけられ
、このカバープレートはマンドレルから外方に延びて下
に横たわるテンプレート上のコネクタヘッドを覆ってい
る。
このカバープレートは上昇管装置が設置されている間コ
ネクタヘッドを保護する。
ネクタヘッドを保護する。
カバープレートには複数の開口部がカバープレートを貫
通して設けられ、各開口部は対応するコネクタヘッドと
垂直方向に位置合せされることにより垂直に延びる流管
をカバープレートに開設した各開口に挿通し、テンプレ
ート上のそれぞれのコネクタヘッドに差し込むかあるい
は他の方法で接続することができる。流管がコネクタヘ
ッドに接続される前にごみや崩壊物がコネクタヘッドの
内外に堆積しないように、複数のドアをカバープレート
に設けられた各開口を覆うように丁番により取りつけ、
スプリング等によりこれらを常時閉位置に付勢する。ス
プリングの張力は、下方に移動した流管がドアに当接し
てこれを開き開口を貫通することが可能になるまで、対
応するドアを閉じておくに充分な値に設定される。テン
プレートから、二つのガイドポストが上方に延び、カバ
ープレートの上方位置に達している。これらのガイドポ
ストは直径方向に対向しないように位置ぎめされている
。
通して設けられ、各開口部は対応するコネクタヘッドと
垂直方向に位置合せされることにより垂直に延びる流管
をカバープレートに開設した各開口に挿通し、テンプレ
ート上のそれぞれのコネクタヘッドに差し込むかあるい
は他の方法で接続することができる。流管がコネクタヘ
ッドに接続される前にごみや崩壊物がコネクタヘッドの
内外に堆積しないように、複数のドアをカバープレート
に設けられた各開口を覆うように丁番により取りつけ、
スプリング等によりこれらを常時閉位置に付勢する。ス
プリングの張力は、下方に移動した流管がドアに当接し
てこれを開き開口を貫通することが可能になるまで、対
応するドアを閉じておくに充分な値に設定される。テン
プレートから、二つのガイドポストが上方に延び、カバ
ープレートの上方位置に達している。これらのガイドポ
ストは直径方向に対向しないように位置ぎめされている
。
テンプレートにはレセプタクルが設けられ、このレセプ
タクルは遠隔操作型テレビジョンカメラを収容しこのカ
メラが垂直に上方を撮像するように方向づけされテンプ
レートに対して位置ぎめされるようになっている。カバ
ープレートのレセプタクルを覆う部分が切欠をそなえ、
カメラがテンプレート上の所定位置に設置された時、こ
のカメラの視界がカバープレートによって遮きられない
ようになされている。テンプレートが海底に設置され、
産出物がコネクタヘッドに到達した後に、カメラが遠隔
操作車輌(ROM)によってテンプレート上に位置ぎめ
されるように構成するのが好ましい。
タクルは遠隔操作型テレビジョンカメラを収容しこのカ
メラが垂直に上方を撮像するように方向づけされテンプ
レートに対して位置ぎめされるようになっている。カバ
ープレートのレセプタクルを覆う部分が切欠をそなえ、
カメラがテンプレート上の所定位置に設置された時、こ
のカメラの視界がカバープレートによって遮きられない
ようになされている。テンプレートが海底に設置され、
産出物がコネクタヘッドに到達した後に、カメラが遠隔
操作車輌(ROM)によってテンプレート上に位置ぎめ
されるように構成するのが好ましい。
本発明による上昇管コネクタ集′合体は、海洋上昇管装
置の心部下端に取りつけられる油圧コネクタにより構成
されている。この油圧コネクタの下端からは、カバープ
レートの倒立円錐形形状に略一致する倒立漏斗が外方に
向かって垂下している。
置の心部下端に取りつけられる油圧コネクタにより構成
されている。この油圧コネクタの下端からは、カバープ
レートの倒立円錐形形状に略一致する倒立漏斗が外方に
向かって垂下している。
この倒立漏斗とカバープレートとは、テンプレートと上
昇管装置を位置きめし整列させるのに用いられる。漏斗
の外周には二つのガイド開口部が配置され、これらはテ
ンプレート上に設けられたガイドポストを収容するよう
に位置合せされ、これにより設置作業の最終段階で上昇
管装置の下端を着地ベースと正確に心合わせするように
なされている。直径方向に向かい合っていないガイドポ
ストおよびガイド開口部により、上昇管底部コネクタ集
合体がテンプレート上で受容可能な位置は一個所だけと
なる。
昇管装置を位置きめし整列させるのに用いられる。漏斗
の外周には二つのガイド開口部が配置され、これらはテ
ンプレート上に設けられたガイドポストを収容するよう
に位置合せされ、これにより設置作業の最終段階で上昇
管装置の下端を着地ベースと正確に心合わせするように
なされている。直径方向に向かい合っていないガイドポ
ストおよびガイド開口部により、上昇管底部コネクタ集
合体がテンプレート上で受容可能な位置は一個所だけと
なる。
本発明による上昇管装置底部コネクタシステムを組立て
るには、着地ベースを海底に位置きめし、−個所あるい
は複数の海底井からの産出物をテンプレート上のコネク
タヘッドに導く。カバープレートは着地ベースが設置さ
れてから上昇管装置の設置が完了するまで遅延を生じな
いように、コネクタヘッドを不注意による損傷から保護
するとともに丁番付けされたドアにより流管の設置に障
害となる崩壊物がコネクタヘッド内に大量に堆積しない
ようになされている。上昇管装置の下部をベースに取り
つける時は、テレビカメラを遠隔操作車輌によりテンプ
レート上に配置する。上昇管装置コネクタ集合体の漏斗
を上昇管装置により下降する時、このテレビカメラが漏
斗の下面を撮像する。本発明においては、特定のパター
ンをもつ標的が塗料あるいは圧痕により漏斗の下面に形
成されていて、上昇管装置を海面から操作することによ
り、テレビに映し出されている標的を海面においてテレ
ビ画面上で所望の方向に位置合せしこれに−より上昇管
装置がベースと首尾よく係合するための限定交差におさ
まっていることを作業者に報らせるようになっている。
るには、着地ベースを海底に位置きめし、−個所あるい
は複数の海底井からの産出物をテンプレート上のコネク
タヘッドに導く。カバープレートは着地ベースが設置さ
れてから上昇管装置の設置が完了するまで遅延を生じな
いように、コネクタヘッドを不注意による損傷から保護
するとともに丁番付けされたドアにより流管の設置に障
害となる崩壊物がコネクタヘッド内に大量に堆積しない
ようになされている。上昇管装置の下部をベースに取り
つける時は、テレビカメラを遠隔操作車輌によりテンプ
レート上に配置する。上昇管装置コネクタ集合体の漏斗
を上昇管装置により下降する時、このテレビカメラが漏
斗の下面を撮像する。本発明においては、特定のパター
ンをもつ標的が塗料あるいは圧痕により漏斗の下面に形
成されていて、上昇管装置を海面から操作することによ
り、テレビに映し出されている標的を海面においてテレ
ビ画面上で所望の方向に位置合せしこれに−より上昇管
装置がベースと首尾よく係合するための限定交差におさ
まっていることを作業者に報らせるようになっている。
そして上昇管装置コネクタ集合体は下降され、テンプレ
ート上のガイドポストが漏斗上のガイド開口部と協働し
て正確な位置合せを達成することになる。次に、油圧コ
ネクタが駆動され、上−胃管装置の6部をテンプレート
上の着地マンドレルに掛留めしてこれにより上昇管装置
コネクタ集合体を着地ベースに固定する。テレビカメラ
はその後必要に応じて遠隔操作車輌等により取りはずす
ことができる。その後上昇管装置の6部に沿ってその周
りに間隔をおいて配置される流管ガイドを貫通した流管
が下降され、カバープレート上のドアに当接してこれを
開き、テンプレート上の対応するコネクタヘッドに差し
込まれるかあるいは他の方法で接続され、これにより上
昇管装置コネクタシステムの設置が完了する。
ート上のガイドポストが漏斗上のガイド開口部と協働し
て正確な位置合せを達成することになる。次に、油圧コ
ネクタが駆動され、上−胃管装置の6部をテンプレート
上の着地マンドレルに掛留めしてこれにより上昇管装置
コネクタ集合体を着地ベースに固定する。テレビカメラ
はその後必要に応じて遠隔操作車輌等により取りはずす
ことができる。その後上昇管装置の6部に沿ってその周
りに間隔をおいて配置される流管ガイドを貫通した流管
が下降され、カバープレート上のドアに当接してこれを
開き、テンプレート上の対応するコネクタヘッドに差し
込まれるかあるいは他の方法で接続され、これにより上
昇管装置コネクタシステムの設置が完了する。
さらに図面を参照して説明すると、第1図は沖合水域で
作動状態にある代表的なフレキシブル海洋上昇管システ
ム10を示す。この上昇管システム10は下部を構成す
る剛性部11と上部を構成する可撓部12よりなる。可
撓部12は一個あるいは複数の可撓性導管から構成され
、この導管は剛性部11の内部あるいは外部に設けられ
た流路にそれぞれ接続しブイ13から水面まで延びそこ
で浮部設置4に接続されている。
作動状態にある代表的なフレキシブル海洋上昇管システ
ム10を示す。この上昇管システム10は下部を構成す
る剛性部11と上部を構成する可撓部12よりなる。可
撓部12は一個あるいは複数の可撓性導管から構成され
、この導管は剛性部11の内部あるいは外部に設けられ
た流路にそれぞれ接続しブイ13から水面まで延びそこ
で浮部設置4に接続されている。
剛性部11はベース15に取付けられ、このベース15
は海底16に予め設置されている。図示のように、ベー
ス15はプラットホーム構造体17a(縦梁と呼ばれる
ことがある)を含み、このプラットホーム構造体17a
は、例えば、米国特許4,398,846号に開示され
ている海底雰囲気上昇マニホールド(SAR)l)のよ
うな海底産生装W118をつないで配置されている。−
個あるいは複数の海底井19からの産出物は上昇管装置
を介してもぐり流管20によりマニホールド装W18に
導かれる。代表的なフレキシブル海洋上昇管装置を簡単
に説明したが、次に海洋上昇管装置の下端を海底に固定
するための新規な改良された底部コネクタシステムに関
する説明をする。
は海底16に予め設置されている。図示のように、ベー
ス15はプラットホーム構造体17a(縦梁と呼ばれる
ことがある)を含み、このプラットホーム構造体17a
は、例えば、米国特許4,398,846号に開示され
ている海底雰囲気上昇マニホールド(SAR)l)のよ
うな海底産生装W118をつないで配置されている。−
個あるいは複数の海底井19からの産出物は上昇管装置
を介してもぐり流管20によりマニホールド装W18に
導かれる。代表的なフレキシブル海洋上昇管装置を簡単
に説明したが、次に海洋上昇管装置の下端を海底に固定
するための新規な改良された底部コネクタシステムに関
する説明をする。
第2図乃至第4図に示すように、本発明による上昇管底
部コネクタシステム25は着地ベース15とコネクタ集
合体16とから構成される。着地ベース15はベーステ
ンプレート21からなり、このテンプレート27は、上
述したように、第1図のマニホールド装置t18のよう
な海底装設の上に横たわる“縦梁”の上部プラットホー
ム17aであってもよく、あるいはテンプレート27は
海底16に予め設置され直接固定された構造体の別体に
形成された要素であってもよい。
部コネクタシステム25は着地ベース15とコネクタ集
合体16とから構成される。着地ベース15はベーステ
ンプレート21からなり、このテンプレート27は、上
述したように、第1図のマニホールド装置t18のよう
な海底装設の上に横たわる“縦梁”の上部プラットホー
ム17aであってもよく、あるいはテンプレート27は
海底16に予め設置され直接固定された構造体の別体に
形成された要素であってもよい。
テンプレートの中央あるいはその近傍には、着地マンド
レル28が固定されそこから垂直上向きに延びている。
レル28が固定されそこから垂直上向きに延びている。
テンプレートが構造体とは別体の要素である場合は、着
地マンドレル28はこのテンプレート27をも貫通して
海底内部に延びてテンプレート27の固定を助けるよう
にしてもよい(図示省略)。マンドレル28は元来上昇
管装置の下端をベース15に掛留めるための主要な強度
部材として機能するものであるが、マンドレルが図示の
ように中空である場合はこのマンドレルは別の流路を提
供することも可能であり、あるいは、上昇管装置側の流
路とそれぞれ協働する一個あるいは複数の別の導管(図
示省略)を挿通させることも可能であることが理解され
よう。
地マンドレル28はこのテンプレート27をも貫通して
海底内部に延びてテンプレート27の固定を助けるよう
にしてもよい(図示省略)。マンドレル28は元来上昇
管装置の下端をベース15に掛留めるための主要な強度
部材として機能するものであるが、マンドレルが図示の
ように中空である場合はこのマンドレルは別の流路を提
供することも可能であり、あるいは、上昇管装置側の流
路とそれぞれ協働する一個あるいは複数の別の導管(図
示省略)を挿通させることも可能であることが理解され
よう。
テンプレート27の周囲には、−個あるいは複数の周辺
導管コネクタヘッド29(第2図乃至第5図参照)が間
隔をおいて配置される。各コネクタヘッド29は、当技
術分野で理解されるような産出物源あるいは海底υ制御
およびあるいは供給手段に接続されている。第6図に示
されるように、個々の生産計画に応じて、コネクタヘッ
ドはそれぞれ異なる直径を有するようにすることができ
る。例えば、コネクタヘッド29aは種々の直径をもつ
産出物流管に接続され、一方ヘッド29bは制御および
あるいは供給装置に接続してもよい。
導管コネクタヘッド29(第2図乃至第5図参照)が間
隔をおいて配置される。各コネクタヘッド29は、当技
術分野で理解されるような産出物源あるいは海底υ制御
およびあるいは供給手段に接続されている。第6図に示
されるように、個々の生産計画に応じて、コネクタヘッ
ドはそれぞれ異なる直径を有するようにすることができ
る。例えば、コネクタヘッド29aは種々の直径をもつ
産出物流管に接続され、一方ヘッド29bは制御および
あるいは供給装置に接続してもよい。
着地マンドレル28にはカバープレート33が取りつけ
られマンドレル28から外方に延びている。カバープレ
ート33は倒立円錐形(好ましくは45度の円錐)をし
ている。カバープレート33は、マンドレル−28がそ
の頂点を通るように、そしてカバープレート33が外方
に延びてテンプレート27上のコネクタヘッド29.2
9a 、 29bを覆うように位置ぎめされる。カバー
プレート33には複数の開口部34が設けられ、これら
の開口はそれぞれコネクタヘッドと垂直方向に位置合わ
せされるように配置されている。保護カバー、例えばド
ア35が丁番で、カバープレート33の各開口34に取
りつけられ開口34を開閉するようにされている。各ド
ア35はこれを常時閉位置に付勢する手段(例えばばね
3G)を備えている。
られマンドレル28から外方に延びている。カバープレ
ート33は倒立円錐形(好ましくは45度の円錐)をし
ている。カバープレート33は、マンドレル−28がそ
の頂点を通るように、そしてカバープレート33が外方
に延びてテンプレート27上のコネクタヘッド29.2
9a 、 29bを覆うように位置ぎめされる。カバー
プレート33には複数の開口部34が設けられ、これら
の開口はそれぞれコネクタヘッドと垂直方向に位置合わ
せされるように配置されている。保護カバー、例えばド
ア35が丁番で、カバープレート33の各開口34に取
りつけられ開口34を開閉するようにされている。各ド
ア35はこれを常時閉位置に付勢する手段(例えばばね
3G)を備えている。
テンプレート27には二つのガイドポスト30が取りつ
けられ、これらガイドポスト3Gはカバープレート33
を貫通して垂直方向上方に延びている。二つのポスト3
0は、以下に述べる目的のために、テンプレート27上
で直径方向に対向しないように配置される。テンプレー
ト21には、さらにレセプタクル31が取りつけられ、
このレセプタクル31は以下で詳細に述べるように、遠
隔テレビカメラ集合体50(第7図乃至第9図参照)を
収容するようにされている。カバープレート33には窓
31aが切欠きあるいは他の方法で設けられている。窓
31aはテレビカメラレセプタクル31の上に位置して
、テンプレート27から垂直方向のテレビの視界が遮き
られないようになされている(第6図参照)。
けられ、これらガイドポスト3Gはカバープレート33
を貫通して垂直方向上方に延びている。二つのポスト3
0は、以下に述べる目的のために、テンプレート27上
で直径方向に対向しないように配置される。テンプレー
ト21には、さらにレセプタクル31が取りつけられ、
このレセプタクル31は以下で詳細に述べるように、遠
隔テレビカメラ集合体50(第7図乃至第9図参照)を
収容するようにされている。カバープレート33には窓
31aが切欠きあるいは他の方法で設けられている。窓
31aはテレビカメラレセプタクル31の上に位置して
、テンプレート27から垂直方向のテレビの視界が遮き
られないようになされている(第6図参照)。
コネクタ集合体26(第2図、3図および5図参照)は
、フレキシブル上昇管システム10の剛性部11の6部
38の底部に接続されるようになっている。
、フレキシブル上昇管システム10の剛性部11の6部
38の底部に接続されるようになっている。
コネクタ集合体は油圧コネクタ135で構成され、この
油圧コネクタ135はマンドレル28にかぶさって受け
とめられ、これと協働して6部38をテンプレート2T
に固定するようにされている。油圧コネクタ135の細
部は本発明の構成とは関連がないので略示しであるが、
当業者には、容易購入可能なコネクタ(例えば、BOP
スタックに用いられるもの)の一つとして理解されよう
。すなわち、この種のコネクタは、ドッグ136゛等を
もちこれが油圧でセットされてマンドレル28上のフラ
ンジ37等でl)留めされるようになされている。
油圧コネクタ135はマンドレル28にかぶさって受け
とめられ、これと協働して6部38をテンプレート2T
に固定するようにされている。油圧コネクタ135の細
部は本発明の構成とは関連がないので略示しであるが、
当業者には、容易購入可能なコネクタ(例えば、BOP
スタックに用いられるもの)の一つとして理解されよう
。すなわち、この種のコネクタは、ドッグ136゛等を
もちこれが油圧でセットされてマンドレル28上のフラ
ンジ37等でl)留めされるようになされている。
コネクタ135には倒立漏斗40(好ましくは45゜円
!11)が垂下して取りつけられている。こ9漏斗40
は傾斜面40aと環状で平坦な周面40bをもっている
。漏斗4Gは、組立状態でカバープレート33に効果的
にかぶさるようにカバープレート33の寸法と略一致し
ている。上昇管ii!置の位置きめど組立であるいは上
昇管装置が取りはずされてもう一度組立てる場合の“再
突入”に倒立漏斗40とカバープレート33を用いるこ
とはこの種の他の公知の“再突入′°あるいはコネクタ
集合体と対比して次のような理由で異っている。すなわ
ち、従来公知のコネクタ集合体においては、漏斗は倒立
位置とは反対の正立位置におかれる。つまり、公知の従
来システムの多くにおいては、上昇管装置の下端が漏斗
中に下降してくる時、より大きな目標すなわち“受け”
を上昇管装置の下端に与えるように漏斗は上方に向いて
開いているのである。漏斗40上には複数の垂直に延び
る流管ガイド開口部42があって、これはコネクタ集合
体26がベース15上で組立てられる時カバープレート
33の対応する開口34さらにはテンプレート27上の
コネクタヘッド29と一列にそろうように配置されてい
る。
!11)が垂下して取りつけられている。こ9漏斗40
は傾斜面40aと環状で平坦な周面40bをもっている
。漏斗4Gは、組立状態でカバープレート33に効果的
にかぶさるようにカバープレート33の寸法と略一致し
ている。上昇管ii!置の位置きめど組立であるいは上
昇管装置が取りはずされてもう一度組立てる場合の“再
突入”に倒立漏斗40とカバープレート33を用いるこ
とはこの種の他の公知の“再突入′°あるいはコネクタ
集合体と対比して次のような理由で異っている。すなわ
ち、従来公知のコネクタ集合体においては、漏斗は倒立
位置とは反対の正立位置におかれる。つまり、公知の従
来システムの多くにおいては、上昇管装置の下端が漏斗
中に下降してくる時、より大きな目標すなわち“受け”
を上昇管装置の下端に与えるように漏斗は上方に向いて
開いているのである。漏斗40上には複数の垂直に延び
る流管ガイド開口部42があって、これはコネクタ集合
体26がベース15上で組立てられる時カバープレート
33の対応する開口34さらにはテンプレート27上の
コネクタヘッド29と一列にそろうように配置されてい
る。
漏斗40の周辺には二つのガイド受け開口部41(好ま
しくは下端にテーパーが付いている)が取りつけられて
いる。これら関口部41は、底部コネクタ集合体26が
着地ベース15上に下降される時ガイドポスト3Gをそ
れぞれ収容するように配置される。ポスト30オよびガ
イド受け41はどちらも直径方向に対向していないので
、上昇管装置と着地ベース問には整列位置が一つしかな
く、従って両者が組立てられる時、不注意によって上界
管装置 −がベース上で間違った向きに位置ぎめさ
れることがないことが理解されよう(第5図および6図
参照)。しかしながら、ポスト30@最終的に位置ぎめ
するためには、コネクタ集合体26は当初水面から操作
して着地ベース15に対し目標の最終位置から±5度以
内の誤差で位置合せする必要がある。
しくは下端にテーパーが付いている)が取りつけられて
いる。これら関口部41は、底部コネクタ集合体26が
着地ベース15上に下降される時ガイドポスト3Gをそ
れぞれ収容するように配置される。ポスト30オよびガ
イド受け41はどちらも直径方向に対向していないので
、上昇管装置と着地ベース問には整列位置が一つしかな
く、従って両者が組立てられる時、不注意によって上界
管装置 −がベース上で間違った向きに位置ぎめさ
れることがないことが理解されよう(第5図および6図
参照)。しかしながら、ポスト30@最終的に位置ぎめ
するためには、コネクタ集合体26は当初水面から操作
して着地ベース15に対し目標の最終位置から±5度以
内の誤差で位置合せする必要がある。
以下にこの方法を述べる。
本発明の上昇管底部コネクタシステム25を組立てるに
は、着地ベース15を海底16に設置し、海底井からの
産出物および油圧その他の制御管路をテンプ−レート2
7上のそれぞれの対応するコネクタヘッド29に到達さ
せる。次に、コネクタ集合体26を上昇管装置6部38
の下端上に下降させ、ベース15の真上約9メートル(
30フイート)の位置にとめる。海底作業では公知の操
作アームを持つ遠隔操作車(ROV)、すなわち小型で
潜水可能な遠隔操作車を用いて、遠隔テレビカメラ集合
体、すなわちパッケージ50(第7図乃至9図参照)を
テンプレ−ト27上のレセプタクル31中へ配置する。
は、着地ベース15を海底16に設置し、海底井からの
産出物および油圧その他の制御管路をテンプ−レート2
7上のそれぞれの対応するコネクタヘッド29に到達さ
せる。次に、コネクタ集合体26を上昇管装置6部38
の下端上に下降させ、ベース15の真上約9メートル(
30フイート)の位置にとめる。海底作業では公知の操
作アームを持つ遠隔操作車(ROV)、すなわち小型で
潜水可能な遠隔操作車を用いて、遠隔テレビカメラ集合
体、すなわちパッケージ50(第7図乃至9図参照)を
テンプレ−ト27上のレセプタクル31中へ配置する。
パッケージ50はテレビカメラ52とライト53をもつ
フレーム51からなり、カメラ52およびライト53は
パッケージ50が所定位置に配@された時に垂直方向上
方を向くようにフレーム51上に取りつけられている。
フレーム51からなり、カメラ52およびライト53は
パッケージ50が所定位置に配@された時に垂直方向上
方を向くようにフレーム51上に取りつけられている。
さらに、ラッチ手段54がフレーム51上に取りつけら
れている。遠隔操作車(ROV)の操作アーム(図示省
略)がラッチ54の保持面55をつかむと、操作アーム
は、ラッチ要素56の上部をばね圧に反して内側に押し
、ラッチを開位置に移動させる。一旦フレーム51がレ
セプタクル31の保持ロッド57上に移動させられると
、操作アームが開放され、ばね′圧がラッチ要素56を
開位置に付勢して、パッケージ50をレセプタクル31
に掛留めする。テレビカメラ52およびライト53は電
池式でも、遠隔操作者からのアンビリカルコードで給電
してもよい。
れている。遠隔操作車(ROV)の操作アーム(図示省
略)がラッチ54の保持面55をつかむと、操作アーム
は、ラッチ要素56の上部をばね圧に反して内側に押し
、ラッチを開位置に移動させる。一旦フレーム51がレ
セプタクル31の保持ロッド57上に移動させられると
、操作アームが開放され、ばね′圧がラッチ要素56を
開位置に付勢して、パッケージ50をレセプタクル31
に掛留めする。テレビカメラ52およびライト53は電
池式でも、遠隔操作者からのアンビリカルコードで給電
してもよい。
集合体26を備えた上昇管装置6部38は次にベース1
5の1約3メートル(10フイート)の位置まで下降さ
せられる。この位置では、最終下降および位置きめはテ
レビカメラ52を使って漏斗40の下面40a 、 4
0bに塗料あるいは圧痕により形成された特別にデザイ
ンされた標的60(第5図参照)を見ながら行われる。
5の1約3メートル(10フイート)の位置まで下降さ
せられる。この位置では、最終下降および位置きめはテ
レビカメラ52を使って漏斗40の下面40a 、 4
0bに塗料あるいは圧痕により形成された特別にデザイ
ンされた標的60(第5図参照)を見ながら行われる。
他のパターンも使用可能であるが、標的60は四つの同
心円61で形成するのが好ましく、これらの間隔は約1
5センチメートル(6インチ)としく最も外側の円の直
径は約60センチメートル(24インチ))、円の中心
が、上昇管装置が正確にベース上に組付けられた時1、
テレビカメラ52に直接おおいかぶさるように位置ぎめ
する。
心円61で形成するのが好ましく、これらの間隔は約1
5センチメートル(6インチ)としく最も外側の円の直
径は約60センチメートル(24インチ))、円の中心
が、上昇管装置が正確にベース上に組付けられた時1、
テレビカメラ52に直接おおいかぶさるように位置ぎめ
する。
漏斗40の下面に3本の重いバー62a 、 62b
、 62cをこれらすべてが円61の中心から延びるよ
うに設ける。上昇管装置が正しい位置にある時、2本の
バー62b 、 62cが水平となり、もう一本のバー
62aが垂直となる。二本の細い線63a 、 83b
を垂直バー628の両側へ一本ずつ設け、ガイドポスト
30によって補償することができる角度許容差(例えば
、±5度)の限界を指示するようにする。テレビカメラ
52から送られてくる画像を見て、もしテレビ画面の中
心が四つの円61の内側にあり、かつ画面上の真の垂直
線が細い線63a、、 63bの間にあれば、システム
は最終組立てに充分な位置ぎめがなされていることにな
る。
、 62cをこれらすべてが円61の中心から延びるよ
うに設ける。上昇管装置が正しい位置にある時、2本の
バー62b 、 62cが水平となり、もう一本のバー
62aが垂直となる。二本の細い線63a 、 83b
を垂直バー628の両側へ一本ずつ設け、ガイドポスト
30によって補償することができる角度許容差(例えば
、±5度)の限界を指示するようにする。テレビカメラ
52から送られてくる画像を見て、もしテレビ画面の中
心が四つの円61の内側にあり、かつ画面上の真の垂直
線が細い線63a、、 63bの間にあれば、システム
は最終組立てに充分な位置ぎめがなされていることにな
る。
ひとたび位置ぎめされると、コネクタ集合体26は着地
マンドレル28上に下降させられ、コネクタ35が駆動
されてこの二つを互いに固定する。次に、上昇管装置6
部38上に間隔を置いて配置されたガイドをそれぞれ貫
通する流管68(第2図にはひとつだけ示されている)
を漏斗40上のおのおのの流管ガイド42を通して下降
させ、カバープレート33の開口部34にとりつけたド
ア35にそれぞれ当接させる。流ムロ8そのまま下降さ
せるとドア35が開き、これにより、流管68をそれぞ
れ対応するコネクタヘッド29に差し込むかあるいは接
続することができる。すべての流管あるいは制御管路6
8がそれぞれ対応するコネクタヘッドに接続されると、
組立て作業が完了する。テレビパッケージ50は所望に
より遠隔操作車(ROM)で取りはずしてもよいしある
いはそのままの位置に残しておいてもよい。
マンドレル28上に下降させられ、コネクタ35が駆動
されてこの二つを互いに固定する。次に、上昇管装置6
部38上に間隔を置いて配置されたガイドをそれぞれ貫
通する流管68(第2図にはひとつだけ示されている)
を漏斗40上のおのおのの流管ガイド42を通して下降
させ、カバープレート33の開口部34にとりつけたド
ア35にそれぞれ当接させる。流ムロ8そのまま下降さ
せるとドア35が開き、これにより、流管68をそれぞ
れ対応するコネクタヘッド29に差し込むかあるいは接
続することができる。すべての流管あるいは制御管路6
8がそれぞれ対応するコネクタヘッドに接続されると、
組立て作業が完了する。テレビパッケージ50は所望に
より遠隔操作車(ROM)で取りはずしてもよいしある
いはそのままの位置に残しておいてもよい。
個々の流管68はいつでも所望の時点で取りはずしたり
取りかえることができ、上昇管装置6部38も必要に応
じて取りはずし取りかえることができ ゛る。
取りかえることができ、上昇管装置6部38も必要に応
じて取りはずし取りかえることができ ゛る。
第1図は生産海域で作動状態にある代表的なフレキシブ
ル海洋上昇管装置を示す斜視図、第2図は組立て状態に
ある本発明による上昇管装置コネクタシステムを示す断
面図、第S図は本発明による上昇管装置コネクタシステ
ムを示す断面図、第4図は本発明による着地ベースを示
す断面図、第5図は第3図5−5線から視た平面図、第
6図は第4図6−6線から視た平面図、第7図は第6図
7−7線から視た断面図、第8図は第7図8−8線から
視たテレビパッケージを示す図、そして第9図は第8図
9−9線から視た図である。 参照符号の説明: 10・・・柔軟型海洋上昇管システム 11・・・剛性部 12・・・可撓部13・
・・プ イ 14・・・浮態設置5・・・着
地ベース 16・・・海 底17a・・・プラッ
トホーム構造体 18・・・海底生産装置 19・・・海底弁20・
・・もぐり流管
ル海洋上昇管装置を示す斜視図、第2図は組立て状態に
ある本発明による上昇管装置コネクタシステムを示す断
面図、第S図は本発明による上昇管装置コネクタシステ
ムを示す断面図、第4図は本発明による着地ベースを示
す断面図、第5図は第3図5−5線から視た平面図、第
6図は第4図6−6線から視た平面図、第7図は第6図
7−7線から視た断面図、第8図は第7図8−8線から
視たテレビパッケージを示す図、そして第9図は第8図
9−9線から視た図である。 参照符号の説明: 10・・・柔軟型海洋上昇管システム 11・・・剛性部 12・・・可撓部13・
・・プ イ 14・・・浮態設置5・・・着
地ベース 16・・・海 底17a・・・プラッ
トホーム構造体 18・・・海底生産装置 19・・・海底弁20・
・・もぐり流管
Claims (15)
- (1)海洋上昇管装置の下端を海底に接続するための上
昇管底部コネクタシステムであって、海底に設置される
着地ベースを具備し、このベースが、テンプレートと、
このテンプレート上に設けられ海底井からの産出物に接
続される少なくとも一つのコネクタヘッドと、前記テン
プレートに取りつけられそこから垂直方向上方に延びる
着地マンドレルと、前記着地マンドレルに取りつけられ
そこから外方に延びこれにより前記少なくとも一つのコ
ネクタヘッド上におおいかぶさるようになされてこのコ
ネクタヘッドに垂直方向に整列させられる少なくとも一
つの開口部を貫設したカバープレートと、からなること
、を特徴とする海洋産出物上昇管底部コネクタシステム
。 - (2)前記カバープレートが倒立円錐として形成され、
前記マンドレルがこの倒立円錐の頂点を通り、かつ前記
カバープレートの面が前記マンドレルから外方および下
方に延びていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
に記載の上昇管底部コネクタシステム。 - (3)ドア、前記カバープレートの少なくとも一つの開
口部上に移動可能に載定される手段および前記前記ドア
を前記開口部に対して常時閉位置に付勢する手段とを含
むことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の上昇
管底部コネクタシステム。 - (4)前記テンプレートの周辺近傍に取りつけられ、そ
こから前記カバープレートを貫通して垂直方向上方に延
びる二つのガイドポストを含むことを特徴とする特許請
求の範囲第3項に記載の上昇管底部コネクタシステム。 - (5)前記二つのポストがお互いに直径方向に向かい合
わないように間隔をおいて配置されていることを特徴と
する特許請求の範囲第4項に記載の上昇管底部コネクタ
システム。 - (6)前記テンプレート上に配置され遠隔操作型テレビ
ジョンカメラを収容するようになされたレセプタクルを
含み、前記カバープレートには、前記テンプレート上の
前記レセプタクルと垂直方向に整列する開口部を貫設し
てなることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の
上昇管底部コネクタシステム。 - (7)海洋上昇管装置の下端を海底に接続するための上
昇管底部コネクタシステムであって、海底に設置される
着地ベースとコネクタ集合体とから構成され、前記着地
ベースは、テンプレートと、このテンプレート上に設け
られ海底井からの産出物に接続される少なくとも一つの
コネクタヘッドと、前記テンプレートに取りつけられそ
こから垂直方向上方に延びる着地マンドレルと、前記着
地マンドレルに取りつけられそこから外方に延びこれに
より前記少なくとも一つのコネクタヘッド上におおいか
ぶさるようになされ、このコネクタヘッドに垂直方向に
整列させられる少なくとも一つの開口部を貫設したカバ
ープレートと、からなり、前記コネクタ集合体は、前記
海洋上昇管の心部の下端に接続されこの心部を前記着地
ベースに固定するために前記着地マンドレルに収容され
かつこれに接続されるコネクタ手段からなること、を特
徴とする上昇管底部コネクタシステム。 - (8)前記カバープレートが倒立円錐として形成され、
前記マンドレルがこの円錐の頂点を通りかつ前記カバー
プレートの面が前記マンドレルから外方および下方に延
びており、前記コネクタ手段が、前記カバープレートと
略同一の大きさおよび形状を有していてコネクタ手段が
前記着地ベースに接続される時前記カバープレートにお
おいかぶさって受設され前記コネクタ手段から外方およ
び下方に延びる倒立円錐漏斗と、前記漏斗に貫設され前
記コネクタ手段が前記着地ベース上に正確に位置ぎめさ
れた時前記カバープレートの前記少なくとも一つの開口
部と垂直方向に整列するように配置された少なくとも一
つの流管ガイド開口部と、を含むことを特徴とする特許
請求の範囲第7項に記載の上昇管底部コネクタシステム
。 - (9)ドア、前記カバープレートの少なくとも一つの開
口部上に移動可能に載定される手段、および前記ドアを
前記開口部に対して常時閉位置に付勢する手段とを含む
ことを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の上昇管
底部コネクタシステム。 - (10)前記テンプレートの周辺近傍に取りつけられそ
こから前記カバープレートを貫通しで垂直方向上方に延
びる二つのガイドポストと、前記漏斗に貫設され、前記
テンプレート上の前記ガイドポストとそれぞれ垂直方向
に整列するように配置されこのガイドポストを収容する
ようになされている二つのガイド受け開口部と、を含む
ことを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の上昇管
底部コネクタシステム。 - (11)前記二つのガイドポストが互いに直径方向に対
向しないように間隔をおいて配置されていることを特徴
とする特許請求の範囲第10項に記載の上昇管底部コネ
クタシステム。 - (12)前記テンプレート上に配置され遠隔操作型テレ
ビジョンカメラを収容するレセプタクルを含み、前記カ
バープレートが、前記テンプレート上の前記レセプタク
ルと垂直方向に整列する開口部を貫設してなることを特
徴とする特許請求の範囲第11項に記載の上昇管底部コ
ネクタシステム。 - (13)前記テンプレート上の前記レセプタクル上に載
置された遠隔操作型テレビジョンカメラを含むことを特
徴とする特許請求の範囲第12項に記載の上昇管底部コ
ネクタシステム。 - (14)前記漏斗の下面に設けられ、前記コネクタ手段
が前記着地ベースに向かって下降する時、前記テレビジ
ョンカメラによって撮像されるように配置され、これに
よって前記コネクタ手段が前記着地ベースに対して位置
ぎめされる標的を含むことを特徴とする特許請求の範囲
第13項に記載の上昇管底部コネクタシステム。 - (15)海洋上昇管装置を海底に予め設置された着地ベ
ース上に組付ける方法であって、遠隔操作型テレビジョ
ンカメラを前記着地ベース上に垂直上向きに向くように
位置ぎめする工程と、前記上昇管装置が下降する時前記
テレビジョンカメラによって撮像可能な標的を前記上昇
管装置の下端に設ける工程と、前記上昇管装置が下降す
る時前記着地ベースから前記標的を観測する工程と、前
記上昇管装置が下降している時これを水面から操作して
前記標的をテレビ画面に位置合わせしこれにより前記上
昇管装置を前記着地ベースに対し位置ぎめする工程と、
からなることを特徴とする前記方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US722026 | 1985-04-11 | ||
US06/722,026 US4673313A (en) | 1985-04-11 | 1985-04-11 | Marine production riser and method for installing same |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61282591A true JPS61282591A (ja) | 1986-12-12 |
JPH0631516B2 JPH0631516B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=24900222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61084002A Expired - Lifetime JPH0631516B2 (ja) | 1985-04-11 | 1986-04-11 | 海洋産出物上昇管底部コネクタシステムおよびその設置方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4673313A (ja) |
JP (1) | JPH0631516B2 (ja) |
CA (1) | CA1237660A (ja) |
FR (1) | FR2580330B1 (ja) |
GB (1) | GB2173562B (ja) |
NO (1) | NO171027C (ja) |
Families Citing this family (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4762180A (en) * | 1987-02-05 | 1988-08-09 | Conoco Inc. | Modular near-surface completion system |
FR2660390B1 (fr) * | 1990-03-30 | 1995-09-01 | Coflexip | Dispositif pour l'abandon et la recuperation d'une charge lourde sur le fond marin. |
US5069580A (en) * | 1990-09-25 | 1991-12-03 | Fssl, Inc. | Subsea payload installation system |
FR2671046B1 (fr) * | 1990-12-28 | 1995-08-11 | Inst Francais Du Petrole | Systeme de chargement pour milieux aquatiques. |
US5480264A (en) * | 1994-09-07 | 1996-01-02 | Imodco, Inc. | Offshore pipeline system |
US5639187A (en) * | 1994-10-12 | 1997-06-17 | Mobil Oil Corporation | Marine steel catenary riser system |
FR2767179B1 (fr) * | 1997-08-08 | 1999-09-10 | Coflexip | Systeme multi-outils utilisable pour le raccordement de conduites |
WO2000005129A1 (en) | 1998-07-23 | 2000-02-03 | Fmc Corporation | Riser arrangement for offshore vessel and method for installation |
GB2361274A (en) * | 2000-03-02 | 2001-10-17 | Subsea Offshore Ltd | Connector with recessed fixing device |
GB0112049D0 (en) * | 2001-05-17 | 2001-07-11 | Subsea Offshore Ltd | Connector |
US6631734B2 (en) * | 2001-05-22 | 2003-10-14 | National Coupling Co., Inc. | Dummy undersea hydraulic coupling member |
GB2380747B (en) * | 2001-10-10 | 2005-12-21 | Rockwater Ltd | A riser and method of installing same |
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