JPS61279534A - 複合軸を形成するための方法およびその装置 - Google Patents

複合軸を形成するための方法およびその装置

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JPS61279534A
JPS61279534A JP60121373A JP12137385A JPS61279534A JP S61279534 A JPS61279534 A JP S61279534A JP 60121373 A JP60121373 A JP 60121373A JP 12137385 A JP12137385 A JP 12137385A JP S61279534 A JPS61279534 A JP S61279534A
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shaft
forming
composite
conical ring
mandrel
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JP60121373A
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ウイリアム・イー・ラムバーガー
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Boeing Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本件出願は共願のアメリカ出願(出願番号:429.4
08、発明の名称:「カップリングと該カップリングで
二本の軸を連結する複合軸を形成するための円錐制御法
」)に開示されている主題に関連する主題を含む。
本発明は心軸に巻きつけた複合軸の各部の寸法並びに表
面特性を制御する方法に関し、更に詳L7くは、朝顔形
の少なくとも一つの端部を有する複合軸形成技術を改良
する方法に関し、かつまた該改良法で使用される装置に
関する。
複合軸は樹脂マトリックス内の粗糸状の、あるいはテー
プ状の連続フィラメントから形成され、次いでこれを硬
化させて堅固でモ、ノリシックな構造体を形成する。形
成された複合軸は静止構造用に使用してもよいし、ある
いはトルクや動力を伝達するのに必要となる動的環境で
使用してもよい。
複合軸とその形慮装ごとは公知である1例えば、アメリ
カ特許3,733,233を参照されたし、この特許で
は好ましい形r&態様としてフィラメント巻きっけが開
示しである。ただし、フィラメント巻きっけの代りに、
テープ巻きっけを行うことも出来る。上記特許の教示に
従って形成された軸を連結するには、軸端部が変形され
ねばならないし、あるいは軸継手(eoapl ing
)が用意されねばならない、かかる端部変形の一例はア
メリカ特許4,362,521にみられる。この特許で
は、金属端取り付け具が用意されていて、軸端内に押し
込まれ、l・ルク伝達のため一対のボルトで係合される
、金属端取り付け具を収納する軸端には内部接着スリー
ブと外部接着管状部が設けてあり、従って、袖の壁厚が
その全長にわたって均一でない、他の公知の端部変形法
によると、端部取り付け具が軸端内に巻きこまれ、従っ
てロックされて取りはずしか出来ない、かかるデザイン
のものは一般にカプラ/ファスナにより厚い壁厚を必要
とするから、余分な材料を要することになり、コストが
高くなる12重量も増す、また複合構造体のビン孔ある
いはボルト孔は望ましくない、というのは、これらは荷
重担持フィラメントを切断し、層間せん断状態、つまり
次の繊維へ荷重を伝達する樹脂を必要とする状態を生み
出すからである。
これらのカプラ/ファスナの構成は構造上の見地から望
ましくない、これらはまた、カプラ/ファスナあるいは
組み立て材料を軸のカプラ部分に適切に固定するのに巻
きつけスケジュールを変更する必要のあることから、心
軸巻きつけ工程の単純性を損なうことになり望ましくな
い。
従って、その全長にわたってほぼ均一な壁厚を有し、永
久固定のカプラ/ファスナを必要とせず、軸端に孔を設
ける必要がなく1例えば、フィラメント巻きつけ技術の
単純性を損なうことのない複合軸を形成することが望ま
しい、またどのような程度の機械加工も必要とせず・、
その端部での内外面の機械加工を不要にする複合軸を形
成することが望ましい。
本発明の一つの目的は、現在の技術レベルに。
永久固定の端部取り付け具を必要としない複合軸の形成
法を提供することである。
本発明の別な目的は、現在の技術レベルに、少なくとも
一つの朝顔端部を有していて、その結果表面の機械加工
を必要としない複合軸の形成法を提供することである。
本発明の関連する一つの目的は、現在の技術レベルに、
少なくとも一端部における形状と表面をこれまで以上に
良好に制御した複合軸の形成に使用する装置を提供する
ことである。
本発明の他の目的は、現在の技術レベルに、少なくとも
一端部が均一で、同心状で、テーバ状にされ1機械加工
されることのない内、外面を有する複合軸の形成法を提
供することである。
本発明の関連する一つの目的は2現在の技術レベルに、
少なくとも一端部が均一で、同心状で、テーバ状にされ
、機械加工されることのない内。
外面を上記装置によって付与される複合軸の形成用装置
を提供することである。
本発明の他の目的は、現在の技術レベルに、硬化並びに
心軸取りはずし後輪が完全な状態にある結果、なんらそ
れ以上の機械加工の必要なしに組み立て可能である前述
の如き方法並びに装置を提供することである。
本発明の他の目的は、現在の技術レベルに、少なくとも
軸の一端部に耐衝撃/摩耗性を持たせることになる方法
を提供することである。
前記の大願に開示しであるものと同様に、本発明は朝顔
形端部を形成するという点で現在の技術レベルとは異な
る0本発明は、上記方法と装置とが少なくとも一つの朝
顔形端部を持つ軸を形成し、該軸の内、外円周面が機械
仕上げの如き品質のものであるという点で、前記大願で
開示された発明を更に一歩リードする。かかる品質は、
機械加工をせず、従って形成される軸の構造的な一体性
を損なう機械加工に関連した繊維の切断が生じないので
、得られる。
装置はその欠くことの出来ない部品として心軸を含み、
複合軸の一端あるいは両端を朝顔形にするかどうかで一
個のあるいは複数個の特殊端部取り付け具を含む、端部
取り付け具は朝顔形の角度並びに方向を規制する。これ
らはまた装置に適合−コンパクト成形能力を付与する。
端部取り付け具と関連してエラストマ争コーティングが
考えられる。エラストマーコーティングを使用する場合
、該エラストマ・コーティングは複合軸の各@顔形端部
の内、外面の少なくとも一方に行われる。エラストマー
コーティングはカプラの接触面に耐摩耗性並びに弾性を
与え、その結果カプラ荷重はエラストマ材を介して伝達
される。
上記方法は複合軸の各朝顔形端部の内、外面に機械仕上
げの如き表面を与λるため上記適合−コンパクト成形能
力を利用する。上記方法によると、適合・コンパクト成
形は中間的に、つまり巻Jつけ工程中選択された間隔で
行われてもよいし、あるいは巻きつけ工程完了後に行わ
れてもよい。
中間的な実施はより良好な結果をもたらす。適合・コン
パクト成形と組み合せて、L記方法は最適な繊維配分と
複合軸の朝顔形端部における制御された樹脂密度とを生
じさせることを意図するものである。
本発明の方法と装置により形成される複合軸の少なくと
も一端には朝顔形の端部が設けてあり、該端部はカップ
リングの対応する面と係合する軸受は面としてのほぼ平
行な内、外面を有する。これら軸受は面の適合性は重要
である0例えば、心軸七に繊維を巻きつけて形成するど
のような面もでこぼことなり、これらでこぼこは山並び
に谷となって現われる。所定の総軸受は荷重は必然的に
これら山の部分で支持され、生じる部分単位圧を大幅に
増大させる。従って、軸受は荷重を適切に分布させるに
は、滑らかででこぼこのない軸受は面を形成することが
必要不可欠である。
許容可能な軸受は外面は、硬化後、所望の面形状と仕上
りとを持つように機械加工される犠牲繊維と樹脂とを巻
きつけるという方法で、形成されるけれども、この方法
では人間のミスという可能性もあって、製作時間が長く
なったり、製作上のリスクも大きくなり、かつまた重量
が増えたり、コスト高となったりする。
所望の機械仕上げに等しい面、つまり滑らかで、複合軸
の朝顔形端部で所望の形状のものと適合可能な面を得る
には5本発明では繊維yAf!IiJ&形手段(以後、
適合会成形手段と云う)を使用することを提案する。こ
のため軸の朝顔形の各端部には一対の円錐リングが配し
てあり、これらリングは係合する軸の内、外面にその面
状態を付与する型として作用する0円錐リングは複合軸
の巻きつけの最終段階で使用してもよいし、あるいは巻
きつけの中間段階で使用してもよい、いずれの場合にも
円錐リングに与えられる成形力が過度であったり、ある
いは不足しないように注意すべきである、この成形力が
過剰であると、樹脂不足構造となり、また不足すると、
不均一な樹脂過剰表面構造となる。いずれの状態も望ま
しくない8本発明の円錐制御法はこれだけで、あるいは
好ましくは周知の非増容法(debulking  p
rocedures)と組み合せて、適度の形成力を与
えるのに理想的である。
このような方法の1つによると、過剰樹脂を吸い取り、
巻きつけ部分に成形力を与えるため、種々の段階で該巻
きつけ部分にしみ出し布(bleedcloth)や収
縮テープを使用する。これらしみ出し布や収縮テープの
周期的な使用に続き、朝顔形端部に円錐リングを配し、
外側円錐リングに力を付与するわけであるが、核力は複
合軸の長手軸のほぼ軸方向に向けて与えて、外側円錐リ
ングを内側円錐リングに向って偏位させ、かくして両リ
ング間の巻きつけ部分をコンパクト成形する。
ここで第1図を参照すると、管状心軸12と、心軸端部
取り付け組立体14 、18とを含む装置10が示しで
ある。該装filOはフィラメントまたはテープを心軸
12上に巻きつけるための機械(第2図)に取り付けら
れる。この目的のための機械は多数が周知であって、そ
のいずれも使用出来る。
複合軸18は上記の巻きつけ法で形成される。従って、
繊維の方向は軸A−Aに対してほぼ螺旋状である。かか
る繊維配向は複合軸を駆動軸として使用する場合に好ま
しい、もし単一方向の配向が望ましいならば、非常に小
さい螺旋角度を使用するか、あるいはレイ・アップ法を
使用する。かかるレイ・アップ法は公知である。
心4d12の各端部には直径ガイド部(pilotdi
a■eter) 20が設けてあって、各直径ガイド部
は係合する相対側の部材の同様な直径ガイド部を規制す
る。該直径ガイド部20間に延びる心軸!2の外面にわ
ずかなテーパ度が持たせてあって、複合軸1Bの形成後
、心軸の取りはずしを容易にする。
第1図に示す実施例では、心軸端部取り付け組立体!4
は回転端部部材22と、内側円錐リング24(上記の係
合する相対側部材)と、外側円錐リング2Bと、適合・
成形力発生器28と、を含む、内側円錐リング24は外
方に朝顔状に開く壁を有し、該壁が円錐面30と円筒端
部面32とを規制する0円筒端部面32は心軸12の一
端で案内用直径部分20にはめられて、これと係合する
。心軸12の他端では内側円錐リング24に案内用着座
フランジ34が設けである。内側円錐リング24の両端
間であって、円錐面30を規制する部分の近くには、リ
リーフ溝35を設けてもよく、該溝35には巻きつけに
先立って、例えば、樹脂を満す、外側リング26は内側
リング24と適合出来るようにしてあって、その結果、
該外側リング26は内側円錐リング24と同じように外
方へと朝顔状に開いている。
回転端部部材22は湾曲したドーム3Bを含む、該ドー
ム36はスピンドル38に連結されるが、あるいは該ス
ピンドル3日と一体的に形成される。該スピンドル38
の他端にはねじ山40が設けである。該ねじ山40と湾
曲ドーム3B間のスピンドル38には3個の心出しラン
ド42,44.48が設けである。これら心出しランド
は2個の停止面48.50を規制する。シム52は停止
面の規制を調節可能にする特性を有する。湾曲ドーム3
6の先端には組み合せ溝54が形成してあって、その内
部には案内用シート・フランジ34と係合するシート直
径ガイド部5Bが規制されている。
適合・成形力発生器28は力伝達シリンダ58と、一対
の隔壁6出しリング80 、82とを含む、内側隔壁リ
ング60は心出しランド4θ上を案内され、外側隔壁リ
ング62は心出しランド44上を案内されて調節シム5
2に係合する。力伝達シリンダ58の前面には直径ガイ
ド部64が設けられ、外側応動リング26の一端は該直
径ガイド部64に収められる。外側隔壁6出しリング6
2の外方に向いた外面66には少なくとも1個の好まし
くは2個以上の直径方向に相対する円形溝88が形成し
である。これらの溝はばね70の一端を収納する。該ば
ね7oの他端はリング74のばねシート72内に嵌め込
んである。リング74はそのばねシート面とは反対側の
面にボルト収納シート78を有し、該シート内にねじ山
付きのボルト7日の先端が収納される。該ねじ山付きボ
ルト78は環状隔壁リング82のねじ山付き孔8oを貫
通する。
ねじ山付きボルト78の露出端はヘッド84を有し、該
ヘッド84内にはトルク・スパナ用ソケット86が形成
しである。
内側に向けてよりも外側に向けて朝顔形をした端部が望
ましいことから、心軸端部取り付け組立体IBは心軸端
部取り付け組立体!4に比べてわずかに変形しである。
内側円錐リング88が円錐面30を規制する。鎖部80
は、面30のように心軸12に向けてL方へというより
もむしろ6輌12から上方へと延びる。適合・成形力発
生器94のばね82は環状隔壁リング85の外側に配設
しであるので、外側円錐リング96は、外側円錐リング
26のように押されるよ囁りも、むしろ引張られる。こ
の目的のため。
外側円錐リング96と力伝達シリンダ88とは引用数字
100のところでねじ的に係合しである。制限用のシム
・ストー/パ102は外側円錐リング3Bの移動を制限
するよう機能する。
本発明の方法によると、フィラメントまたはテープは心
軸12、内側円錐リング24,88 、並びにドーム3
6上に分配される。フィラメント巻きつけ装置は第2図
に概略的に示しである。装置10は心軸12を端部支持
部材104.1013間で回転するように取り付けた状
態で示しである0図示の6輌12は、第1図に示すよう
に、内側に向って朝顔形をした端部と、外側に向って朝
顔形をした端部とを含む。
フィラメントまたはテープは、心軸12がその軸A−A
のまわりを回転するにつれて、シャツトル型の装置11
0で心軸12上に巻きつけられ、他方適合壷成形力発生
器28.94はフィラメント巻きっけ工程後、取り付け
られている。
上述したように、フィラメントまたはテープは心軸12
、内側円錐リング24.88 、並びにドーム36上に
巻きつけられる。ドーム36は一回転して5巻きつけ装
置の連続移動中繊維の張りを保つのを可能にする。ドー
ム3Bはまた適合φコンパクト成形工程中も繊維の張り
を保つ。
上述したように、本発明の好ましい一特徴によると1円
錐リングによる適合・コンパクト成形は巻きつけ完了後
に行われる。あるいは適合舎コンパクト成形は巻きつけ
中の中間段階で行ってもよい、いずれの場合にも、適合
争コンパクト成形はばね70.92のばね力を調節する
ことで達成され。
該調節された力は力伝達シリンダ58.θ8によってそ
れぞれ外側円錐リング28 、98に与えられる0円錐
リング2Bの場合、この力は押し付け力であり、円錐リ
ング9Bの場合、それは引張り力である。いずれの場合
にも1円錐リングはこの調節された力によってそのそれ
ぞれの内側円錐リングに向けて付勢され、その結果、そ
れぞれ対になった円錐リングの複合材係合面間の複合材
が適合・コンパクト成形される。
円錐リングは、適合・コンパクト成形工程中。
型(モールド)として機能する。適合・コンパクト成形
は複合巻きつけ体の朝顔形外側端部面に機械仕上げ同様
の同心面を形成する効果を有する。
つまり、これらの面の適合度と仕上り具合はあたかも機
械仕上げをした如く思われる程なのである、また適合・
コンパクト成形は、非増容法と組み合せてもあるいは組
み合せなくとも、巻きつけ体に最適の樹脂配分をもたら
すのを助け、従って、樹脂不足構造あるいは樹脂過剰構
造のいずれも生じることはない0巻きつけ完了時の一回
だけの適合・コンパクト成形よりも、中間的に適合・コ
ンパクト成形を行うほうがより簡単に最高な状態を生み
出せることが解った。
必要となる唯一の機械加工は硬化後ろ軸上の複合軸の面
B−B、C−Cでの切断である。この目的のため、外側
円錐リング28.98が6輌端部取り付け組立体14.
Hlと共に取りはずされる。面B−B、C−Cでの複合
軸18の切断を容易にするため、リリーフ溝35とこれ
に対応するリリーフJ112を設けてもよい。どれらリ
リーフ溝には巻きつけに先立って硬化樹脂材を満すこと
が好ましい。そうすれば、内側円錐リングの切断は阻止
されるし、複合軸はきれいに切断される。
直径ガイド部(直径部20、ストッパ48.50を規制
するランド42,44.4B、直径部5B)は形成され
る複合軸の同心性を制御するのに使用される。また、外
側円錐リングは、内側円錐リングと同様に、同心性制御
のため心出しされてもよい、直径ガイド部64(第1図
)は力伝達シリンダ58から外側円錐2Bへと力を伝達
すると同時に、外側円錐リング2Bの心出しも行う。
適合・コンパクト成形工程後、装置10は硬化中与えら
れる荷重下にある。硬化は公知の方法で行われる。硬化
は巻きつけ体を構造化する。つまり、硬化は巻きつけ体
を堅固にし、それ自体で荷重を相持出来るようにする。
もし部分的なあるいは最終的な硬化前または硬化後、所
望の円錐形状をもたすために外側面の朝顔形端部に付加
材が必要であるということになれば、領域目5 (第3
図)を樹脂並びに繊維で覆って所望の形状を得るように
してもよい。また1巻きつけ体の硬化前、あるいは部分
硬化後、あるいは全硬化後にウレタン争コーティングの
如きエラストマ的で耐摩耗性のコーティング150,1
52  (第r)図)により朝顔形の内、外面を被覆し
、連結手段(coupler)の接触面に耐衝撃性と弾
性とを与えて、連結手段の荷重が該エラストマを介して
伝達されるようにしてもよい。
また、第3図に示すように、軸の朝顔形端部は少なくと
も1個の平坦面114を、好ましくは一連のこれら平坦
面を含むむように形成されてもよい、これら平坦面は複
合軸がトルクを伝達するのに使われる際望ましい、もっ
とも、トルク負荷を伝達するのに他の公知のキーイング
構造を使用してもよいことは勿論である。
軸の朝顔形端部にこのような平坦面を形成するため、円
錐リングに対応する平坦面を設ける。このようにして2
軸の朝顔形端部の内外面の一方にあるいは両方に平坦面
を形成すことが可使である、柚の朝顔形端部の内面−L
の平坦面は巻きつけ−[程中に形成され、軸の朝顔形端
部の外面上の平坦面は適合・コンパクト成形工程中に形
成される。
適合拳コンパクト成形工程はまた軸の朝顔形端部の内面
上の平坦面を強化する効果を有する。といベ ラのは、適合0コンパクト成形力が複合材を介して内側
円錐リングに伝達されるからである。
円錐リング24,28,88.98は装W10の構成部
品〒ある。しかしながら、これらの部品は前記大願で説
明されているものと同じ連結素子としても機旋する。
本発明の2つの適用例が第4図から第7図までに示しで
ある。第4図と第5図とに示すのはヘリコプタの回転子
ヘッドに適用した例である。第4図、第5図には、内方
に朝顔形に開いた部分を有する複合軸11Bに回転子ハ
ブ118が連結された状態で示しである。軸118は回
転子ハブ118を駆動するための駆動軸として機能する
。ねじ山付きのアダプター20が軸116の朝顔形部分
内に取り付けられ、この部分が外方へと延びている。外
方に延びる部分はねじ山部122を含み、該ねじ山部1
22は保持ナツト124とねじ係合している。保持ナフ
ト124は保持プレート126を押圧し、該保持プレー
 ト12&は回転子ハブ118を軸11Bに固定し、か
つまた軸116に対して回転子ハシ118に予荷重を与
える。第5図に示すように、軸118の内方に朝顔形に
開いた部分の内、外面それぞれに平坦面128430を
含むように、軸11Bは本発明に従って形成される。平
坦面132はねじ山付きアダプタ120の外面上に形成
され、平坦面128と適合可能であって、かつこれらと
係合する0本発明のこの特殊な適用例では、平坦面12
8.130432は、第4図に示すように、テーパ状に
なっている。つまり、これらの平坦面は一端でより顕著
である。第5(タフに示す端部では、これら平坦面は最
も顕著であるけれども、内方に朝顔形に開いた部分の反
対端では、平坦面のない円形状の外形をその断面にみせ
る筈である。
ねじ山付きアダプタ120は、輌11Bと同じように、
本発明の原理に従って形成することが出来る。
第6図、第7図には、外方に朝顔形に開いた部分を持つ
複合軸134が示しである。外方に朝顔形に開いた部分
の内面はテーパ状の¥坦面13Bを有した円周形状を形
成し、その外面は円形状の円周形状を形成する。この例
では、輌134は駆動されるのみであって、軸11Bが
回転子ハブ118を駆動もする第4図9w45図に示し
た例のように、駆動させることはない、軸134は内方
ヘテーパした。
つまり−134の外方へのテーパ部と適合出来るように
テーパした部分を含む軸138で駆動される。
軸138は平坦面13Bと適合可能でかつ係合するテー
パ状の平坦面140を含む。
第6図、第7図に示す例は心出し案内部!48とフラン
ジ144 とのついた内側駆動部材138を有する。外
側円錐リング142は例えばボルト式に内側部材138
に固定され、軸134を適合−予荷重駆動する手段を構
成する、内側部材138と外側円錐リング142のこの
適合−予荷重並びにギーイング特性はねじり負荷、軸方
向負荷1曲げ負荷の如き負荷であり得る連結部材の負荷
担持能力をに幅に強化する。従って、ボルト締めフラン
ジ構造は第4図のリングが果すと同様な機能を果す。
【図面の簡単な説明】
本発明の好ましい実施例と最善の態様とを示すため7つ
の図面を選択した。これら図面はいくつかの点では概略
的であるが、当該分野に精通した者には上方に詳細をつ
くしている筈である。 第1図は少なくとも一端部が機械仕上げの如き品質の表
面をもつ朝顔形配向の複合軸を形成する方法用の装置の
正面から見た長手方向一部所面図である。 第2図は巻きつけ装置を示す概略図である。 第3図は内部円錐取り付け具用のキーイング法として平
坦面の使用を示す複合軸の端部の図である。 第4図は本発明に従って形成されたヘリコプタ回転子軸
を正面から見た概略一部所面図である。 第5図は第4図の線分5−5に沿った断面図である。 第6図は本発明による複合軸端部カップリングを正面か
ら見た概略一部所面図である。 第7図は第6図の線分7−7に沿った断面図である。 I Q−・・装置 12・・・右輪 18・・・複合軸 20・・・直径ガイド部 24・・・内側円錐リング 26・・・外側円錐リング 28・・・適合管コンパクト成形力発生器35・・・リ
リーフ溝 38・・・スピンドル 42.44.48・・・心出しランド 52・−・調序シム Bo、82・・・隔壁心円しリング 70・・・ばね 78・・・ボルト

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複合材分配手段と組み合せて使用され、円筒部分
    と朝顔形に開いた少なくとも一つの端部とを有する複合
    軸を形成するための装置であって、該複合軸の長手方向
    軸と円筒部分とを規制する心軸と、該心軸の少なくとも
    一端に連結された内側円錐リングと、該長手方向軸に対
    してほぼ同じ角度で延びる複合材係合面を規制する両円
    錐リングのうちの一方の内側円錐リングが連結される心
    軸の各端に連結される他方の外側円錐リングと、各外側
    円錐リングと動作的に連動し、該外側円錐リングをその
    関連する内側円錐リングに対して変位させ、かくして両
    円錐リングの複合材との係合面間の該複合材を適合コン
    パクト成形する力発生手段とからなる複合軸を形成する
    ための装置。
  2. (2)一個の内側円錐リングと一個の外側円錐リングと
    が心軸の各端に配設してあり、該心軸がその関連する内
    側円錐リングの一部を受けるように直径ガイド部を規制
    し、その結果各内側円錐リングが該長手方向軸に対して
    同じように配設される特許請求の範囲第1項記載の複合
    軸を形成するための装置。
  3. (3)該心軸が直径ガイド部間のテーパ度を規制する外
    面を含む特許請求の範囲第2項記載の複合軸を形成する
    ための装置。
  4. (4)各対の内、外円錐リングの少なくとも一方の複合
    材と係合する面が円周方向に延びる少なくとも一つの平
    坦部を含み、該平坦面が形成される複合軸の係合面に対
    応する平坦部を形成させる特許請求の範囲第1項記載の
    複合軸を形成するための装置。
  5. (5)各対の内、外円錐リングの複合材と係合する面が
    円周方向に延びる少なくとも一つの平坦部を含み、該平
    坦部が形成される複合軸の係合面に対応する平坦部を形
    成する特許請求の範囲第1項記載の複合軸を形成するた
    めの装置。
  6. (6)各心軸端に配設されて力発生手段を支持し、かつ
    また各心軸端に配設された内側円錐リングの部分を支持
    する回転端取り付け手段を更に含む特許請求の範囲第1
    項記載の複合軸を形成するための装置。
  7. (7)該回転端取り付け手段がスピンドルを含み、該ス
    ピンドルが該長手方向軸に対する該力発生手段の移動を
    制限する少なくとも一個のストッパ手段を規制する特許
    請求の範囲第6項記載の複合軸を形成するための装置。
  8. (8)該回転端取り付け手段がスピンドルとドーム部と
    を含み、該スピンドルが長手方向軸に対する該力発生手
    段の移動を制限するストッパ手段を含み、該ドーム部は
    長手方向軸に対する内側円錐リングの移動を制限するス
    トッパ手段を含む特許請求の範囲第6項記載の複合軸を
    形成するための装置。
  9. (9)該心軸は複合材が分配される外面を含み、該ドー
    ム部が該心軸の外面の延長部として機能する湾曲面を含
    む特許請求の範囲第8項記載の複合軸を形成するための
    装置。
  10. (10)該力発生手段が少なくとも二個の直径方向に相
    対する調節可能なばね組立体を含む特許請求の範囲第1
    項記載の複合軸を形成するための装置。
  11. (11)円筒部と朝顔形に開いた少なくとも一端部とを
    有する複合軸を形成する方法であって、複合軸を形成す
    るための装置上に複合材を分配し、複合軸の円筒部と朝
    顔形に開いた少なくとも一端部とを形成する工程と、朝
    顔形に開いた少なくとも一端部に力を加えて、朝顔形に
    開いた少なくとも一端部で複合材を適合・コンパクト成
    形する工程と、からなる複合軸を形成するための円錐制
    御法。
  12. (12)該力は分配工程の完了時に朝顔形に開いた少な
    くとも一端部に加えられる特許請求の範囲第11項記載
    の複合軸を形成するための円錐制御法。
  13. (13)該力が分配工程の中間段階で朝顔形に開いた少
    なくとも一端部に加えられる特許請求の範囲第11項記
    載の複合軸を形成するための円錐制御法。
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JP2007192593A (ja) * 2006-01-17 2007-08-02 Keyence Corp 接触式変位計の取付具および取付構造

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