JPS61278773A - 蓄電池の寿命検知方法 - Google Patents
蓄電池の寿命検知方法Info
- Publication number
- JPS61278773A JPS61278773A JP60121258A JP12125885A JPS61278773A JP S61278773 A JPS61278773 A JP S61278773A JP 60121258 A JP60121258 A JP 60121258A JP 12125885 A JP12125885 A JP 12125885A JP S61278773 A JPS61278773 A JP S61278773A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage battery
- circuit
- time
- life
- overcharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は蓄電池の寿命検知方法に関するもので、さらに
詳しく言えば蓄電池の寿命が目視にて判別できる検知方
法に関するものであるO 従来技術とその間頴点 フォークリフトや電気車に使用される電動車用蓄電池の
寿命は、電動車の運行計画や蓄電池の保守管理を行なう
上で重要な要素となるが1使用条件や蓄電池自体のバラ
ツキ等により異なるため、正確に検知することは難しく
、従来よりこれを正確に検知するための種々の方法が提
案されている。例えば放電電流を時間積分し、この時間
積分値が定格容量に達し、かつその充放電サイクル数が
所定値に達した時を寿命とするも□のが知られているが
、電気バスのように蓄電池が回生充電される場合には、
放電電流のみを時間積分するため正確さを欠くものであ
った。
詳しく言えば蓄電池の寿命が目視にて判別できる検知方
法に関するものであるO 従来技術とその間頴点 フォークリフトや電気車に使用される電動車用蓄電池の
寿命は、電動車の運行計画や蓄電池の保守管理を行なう
上で重要な要素となるが1使用条件や蓄電池自体のバラ
ツキ等により異なるため、正確に検知することは難しく
、従来よりこれを正確に検知するための種々の方法が提
案されている。例えば放電電流を時間積分し、この時間
積分値が定格容量に達し、かつその充放電サイクル数が
所定値に達した時を寿命とするも□のが知られているが
、電気バスのように蓄電池が回生充電される場合には、
放電電流のみを時間積分するため正確さを欠くものであ
った。
発明の目的
本発明は上記欠点を解消するもので、蓄電池の寿命を正
確に検知する方法を提供し、電発明の構成 本発明は、蓄電池の寿命が充放電の反復により劣化する
極板からの活物質の脱落によるものであることに着目し
、このような劣化は充放電サイクル数と充電時間特に過
充電時間とに大きな影響を受けることに基づいてなされ
たもので1蓄電池の過充電時間を積算し、その時間積分
値が一定値に達した時を寿命とする検知方法である。
確に検知する方法を提供し、電発明の構成 本発明は、蓄電池の寿命が充放電の反復により劣化する
極板からの活物質の脱落によるものであることに着目し
、このような劣化は充放電サイクル数と充電時間特に過
充電時間とに大きな影響を受けることに基づいてなされ
たもので1蓄電池の過充電時間を積算し、その時間積分
値が一定値に達した時を寿命とする検知方法である。
実施例
実施例を説明するに際し、蓄電池が充電される場合に、
この寿命検知方法がどのように適用されるかを第2図に
より説明する。第2図は電動車用蓄電池の充電パターン
図で、1セル当りの電圧が鉛蓄電池の場合であればUV
に達する時間t1+t2e’3から一定時間Δt1eΔ
t2.Δt3後に充電を遮断するように構成されている
ため、このΔt1yΔt2.Δt3が蓄電池の過充電時
間となる。さらにこのΔt1゜Δt2sΔt3と充電時
間’1’、T’とは蓄電池の放電量に応じてタイマーに
より設定されるため一定にはならず、バラツキを生じる
。すなわち蓄電池が第2図(2)の如く充電され、1七
ル当りの電圧が2.4vに達する時間t1になれば、あ
らかじめ定められた時間Δt1後に充電が遮断されて次
の放電に備えて待機する。そして次の放電量が少ない場
合、その次の充電パターンは第2図(至)のようになる
。すなわち第2図(2)では、1七ル当りの電圧が2.
4vに達する時間t2がtlより短かくなり、充電時間
が第2図(ト)と同じTであればΔt2はΔt1より長
くなり、過充電時間も長くなる。このため放電量の少な
い蓄電池に対しては第2図(Oの如く充電時間を?’(
T’<T ”)のように設定し、1七ル当りの電圧が2
.4vに達する時間t3をt2より短かくしてΔt3を
Δt2より短かくして過充電時間を短かくしている。
この寿命検知方法がどのように適用されるかを第2図に
より説明する。第2図は電動車用蓄電池の充電パターン
図で、1セル当りの電圧が鉛蓄電池の場合であればUV
に達する時間t1+t2e’3から一定時間Δt1eΔ
t2.Δt3後に充電を遮断するように構成されている
ため、このΔt1yΔt2.Δt3が蓄電池の過充電時
間となる。さらにこのΔt1゜Δt2sΔt3と充電時
間’1’、T’とは蓄電池の放電量に応じてタイマーに
より設定されるため一定にはならず、バラツキを生じる
。すなわち蓄電池が第2図(2)の如く充電され、1七
ル当りの電圧が2.4vに達する時間t1になれば、あ
らかじめ定められた時間Δt1後に充電が遮断されて次
の放電に備えて待機する。そして次の放電量が少ない場
合、その次の充電パターンは第2図(至)のようになる
。すなわち第2図(2)では、1七ル当りの電圧が2.
4vに達する時間t2がtlより短かくなり、充電時間
が第2図(ト)と同じTであればΔt2はΔt1より長
くなり、過充電時間も長くなる。このため放電量の少な
い蓄電池に対しては第2図(Oの如く充電時間を?’(
T’<T ”)のように設定し、1七ル当りの電圧が2
.4vに達する時間t3をt2より短かくしてΔt3を
Δt2より短かくして過充電時間を短かくしている。
上記のようにして電動車用蓄電池は充放電が反復される
ため、その充電パターン中にかなりの過充電時間を含み
、上述した如く活物質の脱落による蓄電池の寿命を早期
に招来させることになる。
ため、その充電パターン中にかなりの過充電時間を含み
、上述した如く活物質の脱落による蓄電池の寿命を早期
に招来させることになる。
次に実施例により説明する。第1図は本発明の蓄電池の
寿命検知方法の実施例のブロック図である。第1図にお
いて、1は交流電源、2は整流装置、3は接続コンセン
トで、プラス、マイナスのリード、I!4.5を介して
蓄電池6に充電電流を供給している。この蓄電池の端子
端圧はプラス、マイナスのリード$97゜8を介して電
圧検出回路9に印加され、蓄電池の端子電圧が鉛蓄電池
の場合には1七ル肖り2.4vになれば、信号$110
を介してカウンター回路11に信号を送出してカウンタ
ー回路11からのパルスを判別器12を介して積算回路
13へ印加し、過充電時間を積算する。なお判別器12
は、電圧検出回路9が前述の2.4vを検出した時にカ
ウンター回路11からのパルスを積算回路へ印加させる
ように動作するものである。積算回路13からの出力は
、スケール変換、表示回路14により透過充電時間すな
わち1回の充電につき電圧検出回路9が1セル当りの電
圧が2.4vに達した時を検出してから充電を遮断する
までの時間の積算値に比例することになる。さらに電圧
検出回路9以下の各回路は蓄電池6が切り離される場合
があり、積算値を保持させる必要性から無停電化する必
要がある。このため蓄電池6から抵抗15を介してバッ
クアップ用蓄電池16を充電しつつリード線17 、1
8を介して上記各回路に無停電の電源を供給している。
寿命検知方法の実施例のブロック図である。第1図にお
いて、1は交流電源、2は整流装置、3は接続コンセン
トで、プラス、マイナスのリード、I!4.5を介して
蓄電池6に充電電流を供給している。この蓄電池の端子
端圧はプラス、マイナスのリード$97゜8を介して電
圧検出回路9に印加され、蓄電池の端子電圧が鉛蓄電池
の場合には1七ル肖り2.4vになれば、信号$110
を介してカウンター回路11に信号を送出してカウンタ
ー回路11からのパルスを判別器12を介して積算回路
13へ印加し、過充電時間を積算する。なお判別器12
は、電圧検出回路9が前述の2.4vを検出した時にカ
ウンター回路11からのパルスを積算回路へ印加させる
ように動作するものである。積算回路13からの出力は
、スケール変換、表示回路14により透過充電時間すな
わち1回の充電につき電圧検出回路9が1セル当りの電
圧が2.4vに達した時を検出してから充電を遮断する
までの時間の積算値に比例することになる。さらに電圧
検出回路9以下の各回路は蓄電池6が切り離される場合
があり、積算値を保持させる必要性から無停電化する必
要がある。このため蓄電池6から抵抗15を介してバッ
クアップ用蓄電池16を充電しつつリード線17 、1
8を介して上記各回路に無停電の電源を供給している。
一方第3図は過充電時間の積算値と電池容量との関係を
示す図である。第3図から過充表示回路14により表示
される寿命は、フルスケールを3,000時間とし、た
とえばこれを10等分して500時間ごとに表示するよ
うにすれば、蓄電池の寿命を正確に検知することができ
る。
示す図である。第3図から過充表示回路14により表示
される寿命は、フルスケールを3,000時間とし、た
とえばこれを10等分して500時間ごとに表示するよ
うにすれば、蓄電池の寿命を正確に検知することができ
る。
発明の効果
実施例において詳述した如く、本発明の蓄電池の寿命検
知方法は、蓄電池の寿命を正確に検知するとともに目視
できるように表示させるため、フォークリフトや電気車
の運行計画や蓄電池の保守管理を容易にすることができ
る。
知方法は、蓄電池の寿命を正確に検知するとともに目視
できるように表示させるため、フォークリフトや電気車
の運行計画や蓄電池の保守管理を容易にすることができ
る。
第1図は本発明の蓄電池の寿命検知方法の実施例のブロ
ック図、第2図は電勲車用蓄電池の充電パターン図、第
3図は過充電時間の積算値と電池容量との関係を示す図
である。
ック図、第2図は電勲車用蓄電池の充電パターン図、第
3図は過充電時間の積算値と電池容量との関係を示す図
である。
Claims (1)
- 少なくとも充電される蓄電池の1セル当りの電圧が一定
電圧に達してから充電が遮断されるまでの過充電時間を
積算する積算回路と、この積算回路の積算値の変化を連
続的に表示する表示回路とを有し、該積算値が一定値に
達した時に寿命であることを表示させることを特徴とす
る蓄電池の寿命検知方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60121258A JPS61278773A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 蓄電池の寿命検知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60121258A JPS61278773A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 蓄電池の寿命検知方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61278773A true JPS61278773A (ja) | 1986-12-09 |
Family
ID=14806800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60121258A Pending JPS61278773A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 蓄電池の寿命検知方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61278773A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01250080A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-10-05 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 鉛蓄電池の寿命計 |
JPH0232276A (ja) * | 1988-07-22 | 1990-02-02 | Yuasa Battery Co Ltd | 蓄電池の寿命検知方法 |
-
1985
- 1985-06-04 JP JP60121258A patent/JPS61278773A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01250080A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-10-05 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 鉛蓄電池の寿命計 |
JPH0232276A (ja) * | 1988-07-22 | 1990-02-02 | Yuasa Battery Co Ltd | 蓄電池の寿命検知方法 |
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