JPS61278191A - 色素レ−ザ− - Google Patents
色素レ−ザ−Info
- Publication number
- JPS61278191A JPS61278191A JP11999185A JP11999185A JPS61278191A JP S61278191 A JPS61278191 A JP S61278191A JP 11999185 A JP11999185 A JP 11999185A JP 11999185 A JP11999185 A JP 11999185A JP S61278191 A JPS61278191 A JP S61278191A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- laser
- dye
- formula
- nucleus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S3/00—Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
- H01S3/14—Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range characterised by the material used as the active medium
- H01S3/20—Liquids
- H01S3/213—Liquids including an organic dye
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はレーザー用色素溶液を含む容器および該容器に
連結されたボンピング用エネルギー源からなる色素レー
ザーに関するものであり、詳1.<はテルルアゾール核
とベンゾピリリウム核と?同時に有するシアニン色素を
レーザー活性色素とする発振波長pro〜/1100n
のレーザー光を発生させる色素レーザーに関するもので
ある。
連結されたボンピング用エネルギー源からなる色素レー
ザーに関するものであり、詳1.<はテルルアゾール核
とベンゾピリリウム核と?同時に有するシアニン色素を
レーザー活性色素とする発振波長pro〜/1100n
のレーザー光を発生させる色素レーザーに関するもので
ある。
(従来の技術)
レーザーは光の増幅製電であ夛、これにより高強度で指
向性に優れた干渉性(コヒーレント)の単色光を生成さ
せることができる。色素レーザーは液体レーザーの一種
であり、レーザー活性色素の溶液を含む透明容器および
該容器に光学的に連結されたボンピング用エネルギー源
からなる光学的共振器を主要部として構成されており、
通常色素溶液は光学的不均一性を避ける友めに、レーザ
ー作動中核容器を含む循環系を強制的に循環させられる
。
向性に優れた干渉性(コヒーレント)の単色光を生成さ
せることができる。色素レーザーは液体レーザーの一種
であり、レーザー活性色素の溶液を含む透明容器および
該容器に光学的に連結されたボンピング用エネルギー源
からなる光学的共振器を主要部として構成されており、
通常色素溶液は光学的不均一性を避ける友めに、レーザ
ー作動中核容器を含む循環系を強制的に循環させられる
。
色素レーザーを作動させる九めのポンピング用エネルギ
ー源としては高エネルギーの電子または光を発生するエ
ネルギー源、例えば放電管、フラッシュ・ランプ、ある
いは窒素レーザー、アルゴンレーザー等の気体レーザー
、N d −YA Gレーザー等の固体レーザーが挙げ
られる。ポンピングにより、色素レーザー中の色素分子
は高エネルギー状態に励起され、放射遷移を生じ、発生
した光のうち共振器の軸に沿って進むものは十分長い時
間共振器内に閉じ込められて励起された色素分子と強い
相互作用を起す。
ー源としては高エネルギーの電子または光を発生するエ
ネルギー源、例えば放電管、フラッシュ・ランプ、ある
いは窒素レーザー、アルゴンレーザー等の気体レーザー
、N d −YA Gレーザー等の固体レーザーが挙げ
られる。ポンピングにより、色素レーザー中の色素分子
は高エネルギー状態に励起され、放射遷移を生じ、発生
した光のうち共振器の軸に沿って進むものは十分長い時
間共振器内に閉じ込められて励起された色素分子と強い
相互作用を起す。
そして励起された分子の数が基底状態にある分子の数よ
りも多くなると誘導放出が起こシ、光が共振器内で増幅
されてレーザー光が発振される。
りも多くなると誘導放出が起こシ、光が共振器内で増幅
されてレーザー光が発振される。
色素レーザーが固体レーザーあるいは気体レーザーに比
べて有利な点は、出力波長の同調性を有していることで
ある。すなわち、レーザー活性色素はその螢光帯にある
程度の幅を持っているので、たとえばプリズムあるいは
回折格子を使用することにより出力波長の正確な調整を
行うことができる。
べて有利な点は、出力波長の同調性を有していることで
ある。すなわち、レーザー活性色素はその螢光帯にある
程度の幅を持っているので、たとえばプリズムあるいは
回折格子を使用することにより出力波長の正確な調整を
行うことができる。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明の目的は、新規なレーザー用色f:を用い念色素
レーザーを提供することである。
レーザーを提供することである。
本発明の他の目的は、変換効率が高く、安定性の高い色
素レーザーを提供することである。
素レーザーを提供することである。
(問題点を解決するための手段)
本発明の目的は、レーザー用色素溶液を含む溶液および
該容器に連結され几ポンピング用エネルギー源からなる
色素レーザーにおいて、色素溶液が一般式(I)で示さ
れる化合物金含有させることによって達成することがで
き友。
該容器に連結され几ポンピング用エネルギー源からなる
色素レーザーにおいて、色素溶液が一般式(I)で示さ
れる化合物金含有させることによって達成することがで
き友。
(式中、n、mは0./、2または3t−表わす。
但しmとnが同時に0にはならない。pは0または/を
表わす。Ll、R2、R3、およびR4は互いに同一で
も異なってもよく、置換されていてもよいメチン基を表
わす。
表わす。Ll、R2、R3、およびR4は互いに同一で
も異なってもよく、置換されていてもよいメチン基を表
わす。
R1,R2は互いに同一または異っていてもよく、置換
されていてもよいアルキル基を表わす。
されていてもよいアルキル基を表わす。
R3、R4は同一または互いに異っていてもよく、水素
原子、置換されてもよいアルキル基、置換されてもよい
アルコキシ基、ヒドロキシ基、置換されていてもよいア
ミノ基またはハロゲン原子を表わし、またR3とR4で
縮合環を形成していてもよい。
原子、置換されてもよいアルキル基、置換されてもよい
アルコキシ基、ヒドロキシ基、置換されていてもよいア
ミノ基またはハロゲン原子を表わし、またR3とR4で
縮合環を形成していてもよい。
Zlは芳香族核を形成するに必要な原子群を表わし、2
2は!員環、6員環を形成するに必要な非金属原子群を
表わし、それらの環は置換基を有していてもよく、また
他の環と縮合していてもよい。Xeはアニオンを表わす
。
2は!員環、6員環を形成するに必要な非金属原子群を
表わし、それらの環は置換基を有していてもよく、また
他の環と縮合していてもよい。Xeはアニオンを表わす
。
rは/または2を表わし、分子内塩を形成するときはr
it /である。) 本発明の色素レーザーに使用される一般式(I)の化合
物について以下に更に詳細に記述する。
it /である。) 本発明の色素レーザーに使用される一般式(I)の化合
物について以下に更に詳細に記述する。
Zlで形成される芳香族核は例えば置換していてもよい
ベンゼン核およびす7タレン核が挙げられる。ここで置
換基としてはハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基
、ヒドロキシル基などを挙げることができる。
ベンゼン核およびす7タレン核が挙げられる。ここで置
換基としてはハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基
、ヒドロキシル基などを挙げることができる。
z2によって形成される!ないし6員複素環としては次
のものが挙げられる。チアゾール核(例えば、チアゾー
ル、弘−メチルチアゾール、μ−フェニルチアゾール、
≠、j−ジメチルチアゾール、≠、!−ジフェニルチア
ゾール、ナト)、ベンゾチアゾール核(例えば、ベンゾ
チアゾール、≠−クロロベンゾチアゾール、!−クロロ
ベンゾチアゾール、6−クロロベンゾチアゾール、!−
一二ロベンゾチアゾール、≠−メチルインゾチアゾール
、!−メチルベンゾチアゾール、6−メチルベンゾチア
ゾール、ターブロモベンゾチアゾール、1r−y”ロモ
ベンゾチアゾール、!−ヨードベ/ソチアゾール、!−
フェニルベンゾチアゾール、!−メトキシベンゾチアゾ
ール、6−メチルベンゾチアゾール、j−エトキシベン
ゾテアゾール、!−エトキシカルボニルベンゾチアゾー
ル、!−カルボギシベンゾチアゾール、!−フェネチル
ベンゾチアゾール、j−フルオロベンゾチアゾール、!
−ジクロロ−6−メチルベンゾチアゾール!。
のものが挙げられる。チアゾール核(例えば、チアゾー
ル、弘−メチルチアゾール、μ−フェニルチアゾール、
≠、j−ジメチルチアゾール、≠、!−ジフェニルチア
ゾール、ナト)、ベンゾチアゾール核(例えば、ベンゾ
チアゾール、≠−クロロベンゾチアゾール、!−クロロ
ベンゾチアゾール、6−クロロベンゾチアゾール、!−
一二ロベンゾチアゾール、≠−メチルインゾチアゾール
、!−メチルベンゾチアゾール、6−メチルベンゾチア
ゾール、ターブロモベンゾチアゾール、1r−y”ロモ
ベンゾチアゾール、!−ヨードベ/ソチアゾール、!−
フェニルベンゾチアゾール、!−メトキシベンゾチアゾ
ール、6−メチルベンゾチアゾール、j−エトキシベン
ゾテアゾール、!−エトキシカルボニルベンゾチアゾー
ル、!−カルボギシベンゾチアゾール、!−フェネチル
ベンゾチアゾール、j−フルオロベンゾチアゾール、!
−ジクロロ−6−メチルベンゾチアゾール!。
t−ジメチルベンゾチアゾール、!−ヒドロキシ−6−
メチルベンゾチアゾール、テトラヒドロベンゾチアゾー
ル、弘−フェニルベンゾチアゾールなど)、ナフトチア
ゾール核(例えば、ナツト(J、/−d〕チアゾール、
ナフト[/、J−d:]チアゾール、ナフトc2.j−
d〕チアゾール、!−メトキシナフト〔/、λ−d〕チ
アゾール、7−ニトキシナフト〔λ、/−d)チアゾー
ル、r−メトキシナフト〔λ、/−d)チアゾール、!
−メトキシナフト〔λ、3−d:]チアゾールなど)、
チアゾリン核(例えば、チアゾリン、弘−メチルチアゾ
リン、≠−ニトロチアゾリンなど)、オキサゾール核(
例えば、オキサゾール、≠−メチルオキサゾール、≠−
ニトロオキサゾール、!−メチルオキサゾール、弘−フ
ェニルオキサゾール、u、z−ジフェニルオキサゾール
、弘−エチルオキサゾールなど)、ベンゾオキサゾール
核(ベンゾオキサゾール、!−クロロインゾオキサゾー
ル、!−メチルベンゾオキサゾール、j−ブロモベンゾ
オキサゾール、!−フルオロイ/ゾオキサゾール、j−
フェニルベンゾオキサゾール、!−メトキシベンゾオキ
サゾール、!−一二ロベンゾオキサゾール、!−トリフ
ルオロメチルベンゾオキサゾール、j−ヒドロキシベン
ゾオキサゾール、!−カルボキシベンゾオキサゾール、
6−メチルベンゾオキサゾール、t−クロロベンゾオキ
サゾール、6−ニトロベンゾオキサゾール、6−メチル
ベンゾチアゾール、t−ヒドロキシベンゾオキサゾール
、!、6−シメチルベンゾオキサゾール、弘、6−ジメ
チルベンゾオキサゾール、!−エトキシベンゾオキサゾ
ールなど)、ナフトオキサゾール核(例えば、ナフト〔
λ、 / −d〕オキサゾール、ナツト(/、 2−
d)オキサゾール、ナフト〔λ、j−d)オキサゾール
、!−一二ロナット〔λ、/−d)オキサゾールなど)
、インオキサゾール核(例えば、j−メチルイソオキサ
ゾール、ベンゾイソオキサゾールなど)、オキサゾリン
核(例えば、弘、≠−ジメチルオキサゾリンなど)、セ
レナゾール核(例えば、弘−メチルセレナゾール、弘−
ニトロセレナゾール、弘−フェニルセレナゾールなト)
、ベンゾセレナゾール核(fil、tハ、 ベンゾセレ
ナゾール、!−りaロベンゾセレナゾール、j−二トロ
ベンゾセレナゾール、!−メトキシベンゾセレナゾール
、 t −ヒドロキシベンゾセレナゾール、6−ニトロ
ベンゾセレナゾール、!−クロローをm;トロベンゾセ
レナゾールなど)、ナフトセレナゾール核(例えば、ナ
ツト〔λ、 l−a〕セレナゾール、ナフ)(/、
J−d)セレナゾールなど)、テルラゾール核(例えば
、ペンゾテルラゾール、!−メチルベンゾテルラゾール
、!、 A−シメチルベンゾテルラソール、j−メトキ
シベンゾテルラゾール、!−ヒドロキシベンゾテルラゾ
ール、!−メチルチオベンゾテルラゾール、!、t−ジ
メトキシベンゾテルラゾール、ナフト(/、 2−d〕
テルラゾール、!−メチルナツト(/、 2−d)テル
ラゾール、6−メトキシナフトL/、 2−d)テルラ
ソールなど)、J、j−ジアルキルインドレニン核(例
えば、3,3−ジメチルインドレニン、3.3−ジエチ
ルインドレニン、3.3−ジメチル−!−シアノインド
レニン、3,3−ジメチル−6−二トロインドレニン、
J、 J−ジメチル−よ−二トロインドレニン、3.3
−ジメチル−!−メトキシインドレニン、J、J、j−
)リメチルインドレニン、3,3−ジメチル−!−クロ
ロインドレニンなど)、イミダゾール核(例えば、/−
アルキルイミダゾール、/−アルキル−弘−フェニルイ
ミダゾール、l−アルキルベンゾイミダゾール、/−ア
ルキル−!−クロロベンゾイミタソール、l−アルキル
−よ、6−ジクロロベンゾイミダゾール、/−アルキル
−!−メトキシベンゾイミダゾール、l−アルキル−!
−シアノベンゾイミダゾール、l−アルキル−j−フル
オロベンゾイミダゾール、/−アルキル−ヨートリフル
オロメチルベンツイミダゾール、l−アルキル−+−ク
ロロ−!−シアノベンゾイミダゾール、l−アルキル−
6−クロロ−ヨートリフルオロメチルベンツイミダゾー
ル、/−アルキルナツト(/、 2−d)イミダゾール
、/−アリル−!。
メチルベンゾチアゾール、テトラヒドロベンゾチアゾー
ル、弘−フェニルベンゾチアゾールなど)、ナフトチア
ゾール核(例えば、ナツト(J、/−d〕チアゾール、
ナフト[/、J−d:]チアゾール、ナフトc2.j−
d〕チアゾール、!−メトキシナフト〔/、λ−d〕チ
アゾール、7−ニトキシナフト〔λ、/−d)チアゾー
ル、r−メトキシナフト〔λ、/−d)チアゾール、!
−メトキシナフト〔λ、3−d:]チアゾールなど)、
チアゾリン核(例えば、チアゾリン、弘−メチルチアゾ
リン、≠−ニトロチアゾリンなど)、オキサゾール核(
例えば、オキサゾール、≠−メチルオキサゾール、≠−
ニトロオキサゾール、!−メチルオキサゾール、弘−フ
ェニルオキサゾール、u、z−ジフェニルオキサゾール
、弘−エチルオキサゾールなど)、ベンゾオキサゾール
核(ベンゾオキサゾール、!−クロロインゾオキサゾー
ル、!−メチルベンゾオキサゾール、j−ブロモベンゾ
オキサゾール、!−フルオロイ/ゾオキサゾール、j−
フェニルベンゾオキサゾール、!−メトキシベンゾオキ
サゾール、!−一二ロベンゾオキサゾール、!−トリフ
ルオロメチルベンゾオキサゾール、j−ヒドロキシベン
ゾオキサゾール、!−カルボキシベンゾオキサゾール、
6−メチルベンゾオキサゾール、t−クロロベンゾオキ
サゾール、6−ニトロベンゾオキサゾール、6−メチル
ベンゾチアゾール、t−ヒドロキシベンゾオキサゾール
、!、6−シメチルベンゾオキサゾール、弘、6−ジメ
チルベンゾオキサゾール、!−エトキシベンゾオキサゾ
ールなど)、ナフトオキサゾール核(例えば、ナフト〔
λ、 / −d〕オキサゾール、ナツト(/、 2−
d)オキサゾール、ナフト〔λ、j−d)オキサゾール
、!−一二ロナット〔λ、/−d)オキサゾールなど)
、インオキサゾール核(例えば、j−メチルイソオキサ
ゾール、ベンゾイソオキサゾールなど)、オキサゾリン
核(例えば、弘、≠−ジメチルオキサゾリンなど)、セ
レナゾール核(例えば、弘−メチルセレナゾール、弘−
ニトロセレナゾール、弘−フェニルセレナゾールなト)
、ベンゾセレナゾール核(fil、tハ、 ベンゾセレ
ナゾール、!−りaロベンゾセレナゾール、j−二トロ
ベンゾセレナゾール、!−メトキシベンゾセレナゾール
、 t −ヒドロキシベンゾセレナゾール、6−ニトロ
ベンゾセレナゾール、!−クロローをm;トロベンゾセ
レナゾールなど)、ナフトセレナゾール核(例えば、ナ
ツト〔λ、 l−a〕セレナゾール、ナフ)(/、
J−d)セレナゾールなど)、テルラゾール核(例えば
、ペンゾテルラゾール、!−メチルベンゾテルラゾール
、!、 A−シメチルベンゾテルラソール、j−メトキ
シベンゾテルラゾール、!−ヒドロキシベンゾテルラゾ
ール、!−メチルチオベンゾテルラゾール、!、t−ジ
メトキシベンゾテルラゾール、ナフト(/、 2−d〕
テルラゾール、!−メチルナツト(/、 2−d)テル
ラゾール、6−メトキシナフトL/、 2−d)テルラ
ソールなど)、J、j−ジアルキルインドレニン核(例
えば、3,3−ジメチルインドレニン、3.3−ジエチ
ルインドレニン、3.3−ジメチル−!−シアノインド
レニン、3,3−ジメチル−6−二トロインドレニン、
J、 J−ジメチル−よ−二トロインドレニン、3.3
−ジメチル−!−メトキシインドレニン、J、J、j−
)リメチルインドレニン、3,3−ジメチル−!−クロ
ロインドレニンなど)、イミダゾール核(例えば、/−
アルキルイミダゾール、/−アルキル−弘−フェニルイ
ミダゾール、l−アルキルベンゾイミダゾール、/−ア
ルキル−!−クロロベンゾイミタソール、l−アルキル
−よ、6−ジクロロベンゾイミダゾール、/−アルキル
−!−メトキシベンゾイミダゾール、l−アルキル−!
−シアノベンゾイミダゾール、l−アルキル−j−フル
オロベンゾイミダゾール、/−アルキル−ヨートリフル
オロメチルベンツイミダゾール、l−アルキル−+−ク
ロロ−!−シアノベンゾイミダゾール、l−アルキル−
6−クロロ−ヨートリフルオロメチルベンツイミダゾー
ル、/−アルキルナツト(/、 2−d)イミダゾール
、/−アリル−!。
6−ジクロロベンゾイミダゾール、l−アリル−!−ク
ロロベンゾイミダゾール、l−アリールイミダゾール、
l−アリールベンゾイミダゾール、/−アリール−よ−
クロロベンゾイミダゾール、l−アリール−j、A−−
)クロロベンゾイミダゾール、/−アリール−よ−メト
キシベンゾイミダゾール、/−アリール−!−シアノベ
ンゾイミダゾール、l−アリールナフト〔/、コーd〕
イミダゾール、前述のアルキル基は炭素原子/−f個の
もの、九とえば、メチル、エチル、プロピル、イソプロ
ピル、ブチル等の無置換アルキル基やヒドロキシアルキ
ル基(例えば、コーヒドロキシエチル、3−ヒドロキシ
プロプル等)等が好ましい。
ロロベンゾイミダゾール、l−アリールイミダゾール、
l−アリールベンゾイミダゾール、/−アリール−よ−
クロロベンゾイミダゾール、l−アリール−j、A−−
)クロロベンゾイミダゾール、/−アリール−よ−メト
キシベンゾイミダゾール、/−アリール−!−シアノベ
ンゾイミダゾール、l−アリールナフト〔/、コーd〕
イミダゾール、前述のアルキル基は炭素原子/−f個の
もの、九とえば、メチル、エチル、プロピル、イソプロ
ピル、ブチル等の無置換アルキル基やヒドロキシアルキ
ル基(例えば、コーヒドロキシエチル、3−ヒドロキシ
プロプル等)等が好ましい。
特に好ましくはメチル基、エチル基である。前述のアリ
ールは、フェニル、ハロゲン(例えばクロロ)置換フェ
ニル、アルキル(例えばメチル)置換フェニル、アルコ
キシ(例えばメトキシ)置換フェニルなどを表わす。)
、ピリジン核(例えば、コーピリジン、≠−ピリジン、
!−メ、チルーコーピリジン、3−メチル−弘−ピリジ
ンなど)、キノリン核(例えば、コーキノリン、3−メ
チル−λ−キノリン、!−一二ルーコーキノI):、y
、A−メチル−2−キノリン、6−ニトローコーキノリ
ン、?−フルオロー2−キノリン、6−メドキシー2−
キノリン、t−ヒドロキシ−λ−キノリン、r−クロロ
−λ−キノリン、≠−キノリン、6−ニトキシー弘−キ
ノリン、6−ニトロ−弘−キノリン、?−クロロー弘−
キノリン、t−フルオロ−≠−キノリン、t−メチル−
≠−キノリン、r−メトキシ−≠−キノリン、インキノ
リン、6−ニトロ−l−インキノリン、j、 lA−ジ
ヒドロ−/−インキノリン、t−ニトロ−3−インキノ
リンなど)、イミダゾ〔≠、j−b)キノキザリン核(
例えば、/、3−ジエチルイミダゾ〔弘、!−b)キノ
キサリン、t−クロロ−/、J−ジアリルイミダゾ〔μ
、t−b〕キノキザリンなど)、オキサジアゾール核、
チアジアゾール核テトラゾール核、ピリミジン核などを
挙げることができる。
ールは、フェニル、ハロゲン(例えばクロロ)置換フェ
ニル、アルキル(例えばメチル)置換フェニル、アルコ
キシ(例えばメトキシ)置換フェニルなどを表わす。)
、ピリジン核(例えば、コーピリジン、≠−ピリジン、
!−メ、チルーコーピリジン、3−メチル−弘−ピリジ
ンなど)、キノリン核(例えば、コーキノリン、3−メ
チル−λ−キノリン、!−一二ルーコーキノI):、y
、A−メチル−2−キノリン、6−ニトローコーキノリ
ン、?−フルオロー2−キノリン、6−メドキシー2−
キノリン、t−ヒドロキシ−λ−キノリン、r−クロロ
−λ−キノリン、≠−キノリン、6−ニトキシー弘−キ
ノリン、6−ニトロ−弘−キノリン、?−クロロー弘−
キノリン、t−フルオロ−≠−キノリン、t−メチル−
≠−キノリン、r−メトキシ−≠−キノリン、インキノ
リン、6−ニトロ−l−インキノリン、j、 lA−ジ
ヒドロ−/−インキノリン、t−ニトロ−3−インキノ
リンなど)、イミダゾ〔≠、j−b)キノキザリン核(
例えば、/、3−ジエチルイミダゾ〔弘、!−b)キノ
キサリン、t−クロロ−/、J−ジアリルイミダゾ〔μ
、t−b〕キノキザリンなど)、オキサジアゾール核、
チアジアゾール核テトラゾール核、ピリミジン核などを
挙げることができる。
LL、L2、L3、L4で表わされるメチン基および置
換メチン基のうち、その置換基としては、例えばアルキ
ル基(例えばメチル、エチルなど)、アリール基(例え
ばフェニル等)、アラルキル基(例えばベンジル基)又
はハロゲン(例えば、クロロ、ブロモなど)アルコキシ
基(例えばメトキシ、エトキシなど)などであり、また
メチン鎖の置換基同志で仏ないし乙員環を形成してもよ
い。
換メチン基のうち、その置換基としては、例えばアルキ
ル基(例えばメチル、エチルなど)、アリール基(例え
ばフェニル等)、アラルキル基(例えばベンジル基)又
はハロゲン(例えば、クロロ、ブロモなど)アルコキシ
基(例えばメトキシ、エトキシなど)などであり、また
メチン鎖の置換基同志で仏ないし乙員環を形成してもよ
い。
R1,R2で表わされる置換されていてもよいアルキル
基としては例えば、炭素原子/〜it好ましくは/〜7
特に好ましくは/〜≠のアルキル基(無置換アルキル基
(例えば、メチル、エチル、プロピル、インプロピル、
ブチル、イソブチル、ヘキシル、オクチル、ドデシル、
オクタデシルなど)、置換アルキル基、例えばアラルキ
ル基(例エバベンジル、λ−フェニルエチルなト)、ヒ
ドロキシアルキル基(例えば、λ−ヒドロキシエチル、
3−ヒドロキシプロピルなど)、カルボキシアルキル基
(例えば、λ−カルボキシエチル、3−カルボキシプロ
ピル、弘−カルボキシブチル、カルボキシメチルなど)
、アルコキシアルキル基(例えば、コーメトキシエチル
、2−(λ−メトキシエトキシ)エチルなど)、スルホ
アルキル基(例えば、2−スルホエチル、3−スルホプ
ロピル、3−スルホエチル、≠−スルホフチル、2−〔
3−スルホプロポキシ〕エチル、ノーヒドロキシ−3−
スルホプロピル、3−スルホプロポキシエトキシエチル
など)、スルファトアルキル基(例えば、3−スルファ
トプロピル、≠−スルファトブチルなど)、複素環置換
アルキル基(例えば2−(ピロリジン−2−オン−7−
イル)エチル、テトラヒドロフルフリルなど)、2−ア
セトキシエチル、カルボメトキシメチル、2−メタンス
ルホニルアミノエチル、アリル基など)がある。
基としては例えば、炭素原子/〜it好ましくは/〜7
特に好ましくは/〜≠のアルキル基(無置換アルキル基
(例えば、メチル、エチル、プロピル、インプロピル、
ブチル、イソブチル、ヘキシル、オクチル、ドデシル、
オクタデシルなど)、置換アルキル基、例えばアラルキ
ル基(例エバベンジル、λ−フェニルエチルなト)、ヒ
ドロキシアルキル基(例えば、λ−ヒドロキシエチル、
3−ヒドロキシプロピルなど)、カルボキシアルキル基
(例えば、λ−カルボキシエチル、3−カルボキシプロ
ピル、弘−カルボキシブチル、カルボキシメチルなど)
、アルコキシアルキル基(例えば、コーメトキシエチル
、2−(λ−メトキシエトキシ)エチルなど)、スルホ
アルキル基(例えば、2−スルホエチル、3−スルホプ
ロピル、3−スルホエチル、≠−スルホフチル、2−〔
3−スルホプロポキシ〕エチル、ノーヒドロキシ−3−
スルホプロピル、3−スルホプロポキシエトキシエチル
など)、スルファトアルキル基(例えば、3−スルファ
トプロピル、≠−スルファトブチルなど)、複素環置換
アルキル基(例えば2−(ピロリジン−2−オン−7−
イル)エチル、テトラヒドロフルフリルなど)、2−ア
セトキシエチル、カルボメトキシメチル、2−メタンス
ルホニルアミノエチル、アリル基など)がある。
R3、R4のアルキル基と1.では炭素数/から弘まで
の低級アルキル基(例えばメチル基、エチル基、イソプ
ロピル基、ブチル基等)が好ま1.<、アルコキシ基に
ついては炭素数/から≠までのアルコキシ基(例えばメ
トキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ基等)
が好ま1.い。
の低級アルキル基(例えばメチル基、エチル基、イソプ
ロピル基、ブチル基等)が好ま1.<、アルコキシ基に
ついては炭素数/から≠までのアルコキシ基(例えばメ
トキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ基等)
が好ま1.い。
R3、R4の無置換ま友は置換アミノ基としてっていて
も工く、水素原子、炭素数/〜≠の低級アルキル基(例
えばメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基等)、
炭素数2〜にのアシル基(例えばアセチル基、プロピオ
ニル基、ベンゾイル基など)が好ましい。
も工く、水素原子、炭素数/〜≠の低級アルキル基(例
えばメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基等)、
炭素数2〜にのアシル基(例えばアセチル基、プロピオ
ニル基、ベンゾイル基など)が好ましい。
R5とR6が互いに連結し、j員環または乙員環を形成
するものも好ましい。
するものも好ましい。
R5およびR6はベンゾピリリウム環のベンゼン環と結
合して縮合環を形成してもよいつX○はアニオンを表わ
し、例えばハライドイオン(例えばαe、Br”、 I
Qなど)スルホナートイオン(例えばトリフルオロメタ
ンスルホナート、パラトルエンスルホナート、ベンゼン
スルホナート、/ξミラクロロベンゼンスルホナートど
)スルファトイオン(例えばエチルスルフアート、メチ
ルスルフアートなど)パークロラートイオンテトラフロ
ロボラートなどが挙げられる。
合して縮合環を形成してもよいつX○はアニオンを表わ
し、例えばハライドイオン(例えばαe、Br”、 I
Qなど)スルホナートイオン(例えばトリフルオロメタ
ンスルホナート、パラトルエンスルホナート、ベンゼン
スルホナート、/ξミラクロロベンゼンスルホナートど
)スルファトイオン(例えばエチルスルフアート、メチ
ルスルフアートなど)パークロラートイオンテトラフロ
ロボラートなどが挙げられる。
以下に本発明による一般式(I)で表わされる化合物の
具体例を記すが、これのみに限定されるも化合物−/ 化合物−2 化合物−3 J04e 化合物−≠ 化合物−6 化合物−7 化合物−l 化合物−70 化合物−l/ α04e 因i″i3 の04り 化合物−73 CH2CH=CH2 化合物−/弘 H 2H5 これらの色素は下記の文献を参考にすることによ)合成
ができる。特開昭乙θ−7/4t4L≠号公報、tjF
fJtO−7rulfij号公報、F、M、ハff−著
「複素環式化合物−シアニン染料と関連化合物(Het
erocyclic compounds−Cyan
inedyes and retated co
mpounds−)Jジョン ライレイ アンド サン
ズ社にューヨーク ロンドン)/りtIA年刊、リサー
チ ディスクロージャー(Research Disc
losure)752巻第1夕2を項(lり76年)。
具体例を記すが、これのみに限定されるも化合物−/ 化合物−2 化合物−3 J04e 化合物−≠ 化合物−6 化合物−7 化合物−l 化合物−70 化合物−l/ α04e 因i″i3 の04り 化合物−73 CH2CH=CH2 化合物−/弘 H 2H5 これらの色素は下記の文献を参考にすることによ)合成
ができる。特開昭乙θ−7/4t4L≠号公報、tjF
fJtO−7rulfij号公報、F、M、ハff−著
「複素環式化合物−シアニン染料と関連化合物(Het
erocyclic compounds−Cyan
inedyes and retated co
mpounds−)Jジョン ライレイ アンド サン
ズ社にューヨーク ロンドン)/りtIA年刊、リサー
チ ディスクロージャー(Research Disc
losure)752巻第1夕2を項(lり76年)。
例えば以下の反応式に示すように、活性メチル基を有す
るテルルアゾール四級塩誘導体と≠−メチルクマリンー
2−チオン誘導体との反応によシ得た中間体CA)と中
間体〔B〕との反応により合成中間体(A) (Xze)、 −7 中間体〔B〕 R3 上式中、Yは色素合成を行う際によく用いられる脱離基
を表わし、例えばノ・′ロゲン原子(例えば塩素原子な
ど)、置換アミノ基(例えばN−アセチルアニリノ基、
ジメチルアミノ基など)、置換メルカプト基(例えばメ
チルチオ基、エチルチオ基、3−スルホプロピルチオ基
、弘−スルホブチルチオ基など)、スルホナート基、ア
ルコキシ基(例えばメトキシ基、エトキシ基、フェノキ
シ基など)などが挙げられる。
るテルルアゾール四級塩誘導体と≠−メチルクマリンー
2−チオン誘導体との反応によシ得た中間体CA)と中
間体〔B〕との反応により合成中間体(A) (Xze)、 −7 中間体〔B〕 R3 上式中、Yは色素合成を行う際によく用いられる脱離基
を表わし、例えばノ・′ロゲン原子(例えば塩素原子な
ど)、置換アミノ基(例えばN−アセチルアニリノ基、
ジメチルアミノ基など)、置換メルカプト基(例えばメ
チルチオ基、エチルチオ基、3−スルホプロピルチオ基
、弘−スルホブチルチオ基など)、スルホナート基、ア
ルコキシ基(例えばメトキシ基、エトキシ基、フェノキ
シ基など)などが挙げられる。
X1e、X2eはアニオンを表わす。
rl、r2、r3は1または2を表わし、分子が分子内
塩を形成するときはlである。
塩を形成するときはlである。
Zl、Z2、Z3、Z4、m、p、R1,R2、R3、
R4、Xe、rについては一般式(I)で説明したもの
と同意義である。また上に記した合成法以外に、例えば
米国特許第3.1.3/、101号に記載された方法、
ゝラフラインスキー キミケスキー ジュルナール(U
krainskiiKhtmtcheskii Zhu
rnal) ″4′A巻2号り乙!貞〜り7/頁(/り
10年)に記載された方法等を用いて合成することがで
きる。
R4、Xe、rについては一般式(I)で説明したもの
と同意義である。また上に記した合成法以外に、例えば
米国特許第3.1.3/、101号に記載された方法、
ゝラフラインスキー キミケスキー ジュルナール(U
krainskiiKhtmtcheskii Zhu
rnal) ″4′A巻2号り乙!貞〜り7/頁(/り
10年)に記載された方法等を用いて合成することがで
きる。
本発明の色素レーザーにおいては、色素溶液の前記一般
式(I)で示されるテルルアゾール核とベンゾビリリウ
ム核とを同時に有するシアニン系色素濃度はlo−1〜
l0−5モル/lに調整される。
式(I)で示されるテルルアゾール核とベンゾビリリウ
ム核とを同時に有するシアニン系色素濃度はlo−1〜
l0−5モル/lに調整される。
色素溶液の溶媒としては水および種々の有機溶媒が使用
される。たとえばメタノール、エタノール、インプロパ
ツール、ブタノール等の一価アルコール、エチレングリ
コール等の多価アルコール、メチルセロソルブ、エチル
セロンルブ等のセロンルブ類、テトラヒドロフラン、ジ
オキサン等の環状エーテル、ベンゼン、トルエン、キシ
レン等の芳香族炭化水素、フェノール、レゾルシン等の
7エノール類、シクロヘキサン、デカリン等の脂環式炭
化水素、アセトン、ブタノンーコ、シクロヘキサノン等
のケトン類、酢酸エチル、マロン酸ジエチル、エチレン
グリコールジアセテート、炭酸ジエチル等のエステル類
、クロロホルム等のハロゲノアルカン、フルオロイソプ
ロピルアルコール等のフルオロアルコール、ジメチルス
ルホキシド等のスルホキシド類、N、N−ジメチルホル
ムアミド、N、N−ジメチルアセトアミド等のN、 N
−ジアルキルカルボン酸アミド類、プロピレンカーボネ
ート等が好適に使用される。
される。たとえばメタノール、エタノール、インプロパ
ツール、ブタノール等の一価アルコール、エチレングリ
コール等の多価アルコール、メチルセロソルブ、エチル
セロンルブ等のセロンルブ類、テトラヒドロフラン、ジ
オキサン等の環状エーテル、ベンゼン、トルエン、キシ
レン等の芳香族炭化水素、フェノール、レゾルシン等の
7エノール類、シクロヘキサン、デカリン等の脂環式炭
化水素、アセトン、ブタノンーコ、シクロヘキサノン等
のケトン類、酢酸エチル、マロン酸ジエチル、エチレン
グリコールジアセテート、炭酸ジエチル等のエステル類
、クロロホルム等のハロゲノアルカン、フルオロイソプ
ロピルアルコール等のフルオロアルコール、ジメチルス
ルホキシド等のスルホキシド類、N、N−ジメチルホル
ムアミド、N、N−ジメチルアセトアミド等のN、 N
−ジアルキルカルボン酸アミド類、プロピレンカーボネ
ート等が好適に使用される。
(実施例)
次に本発明を実施例により更に具体的に説明するが、本
発明はその要旨を越えない限り、以下の実施例に限定さ
れるものではない。
発明はその要旨を越えない限り、以下の実施例に限定さ
れるものではない。
実施例−/
次の表−/に一般式(I)t−有する本発明のいくつか
のテスト結果を示す。
のテスト結果を示す。
表中の濃度はメタノール−プロピレンカーボネート(l
対り)の混合溶媒に溶かした濃度を表わす。
対り)の混合溶媒に溶かした濃度を表わす。
実験はこの溶液を石英セル中に注入し、Nd−YAGレ
ーザーをポンピング光源として用いて第1図、第2図に
示す装置により、上記色素のレーザー発振を観測し九〇 表−/ 実施例λ 本発明の一般式(I)で示されるテルルアゾール核を有
する色素と従来よシ知られている色素(比較化合物)と
の光堅牢性についての比較実験を表−1にまとめる。
ーザーをポンピング光源として用いて第1図、第2図に
示す装置により、上記色素のレーザー発振を観測し九〇 表−/ 実施例λ 本発明の一般式(I)で示されるテルルアゾール核を有
する色素と従来よシ知られている色素(比較化合物)と
の光堅牢性についての比較実験を表−1にまとめる。
実験条件は溶媒をプロピレンカーボネー)f用い濃度は
ざ、rtxio モル/lとし、照射分光器で照射
波長jJ2nmに固定して実験を行った。表中の退色率
の数値は≠×1109er/cIr12の照射エネルギ
ーを与え友時の色素の退色率を示す。
ざ、rtxio モル/lとし、照射分光器で照射
波長jJ2nmに固定して実験を行った。表中の退色率
の数値は≠×1109er/cIr12の照射エネルギ
ーを与え友時の色素の退色率を示す。
表−一
比較化合物
一般に色素レーザー光を得るために必要な色素分子の励
起条件は極めて苛酷であり、この耐久性の差異は極めて
重大である。表−2から明らかなようにNd−YAG1
gコ高調波に対応するj3−2nmの光による耐久テス
トの結果、本発明の色素は従来品に比べ安定であること
が判る。
起条件は極めて苛酷であり、この耐久性の差異は極めて
重大である。表−2から明らかなようにNd−YAG1
gコ高調波に対応するj3−2nmの光による耐久テス
トの結果、本発明の色素は従来品に比べ安定であること
が判る。
(発明の効果)
本発明の一般式(I)で示されるテルルアゾール核を持
つトリメチン系シアニン色素を用いることによって変換
効率が高く、安定性の高い色素レーザーを得ることがで
きるようになった。
つトリメチン系シアニン色素を用いることによって変換
効率が高く、安定性の高い色素レーザーを得ることがで
きるようになった。
tた、本発明の色素レーザーを用いると110〜/11
00nの発娠域を有する色素レーザーを提供することが
できるようになつ友。。
00nの発娠域を有する色素レーザーを提供することが
できるようになつ友。。
また、本発明の色素レーザーに用いられる一般式(I)
で示される色素は、従来の色素に比べ竪牢性が高いため
、耐久性の高い色素レーザーを与えることができるよう
になった。
で示される色素は、従来の色素に比べ竪牢性が高いため
、耐久性の高い色素レーザーを与えることができるよう
になった。
第1図は色素レーザーの一例の概念図であり、lはNd
−YAGレーザ−、コは色素レーザ一本体、3はモノク
ロメータ−1≠はオシロスコープ、!はパワーメーター
、乙はYAG−アクトプツトモニターを表わす。 第2図は第1図の色素レーザ一本体の詳細図であシ、7
は減訣用ミラー、?は増幅用全反射ミラー、りはミラー
、IQは石英セルを表わす。 特許出願人 富士写真フィルム株式会社第 1 図 第2図
−YAGレーザ−、コは色素レーザ一本体、3はモノク
ロメータ−1≠はオシロスコープ、!はパワーメーター
、乙はYAG−アクトプツトモニターを表わす。 第2図は第1図の色素レーザ一本体の詳細図であシ、7
は減訣用ミラー、?は増幅用全反射ミラー、りはミラー
、IQは石英セルを表わす。 特許出願人 富士写真フィルム株式会社第 1 図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 レーザー用色素溶液を含む溶液および該容器に連結され
たポンピング用エネルギー源からなる色素レーザーにお
いて、色素溶液が一般式( I )で示される化合物を含
有することを特徴とする色素レーザー。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中n、mは0、1、2または3を表わす。 但しmとnが同時に0にはならない。pは0または1を
表わす。L^1、L^2、L^3、およびL^4は互い
に同一でも異なつてもよく置換されていてもよいメチン
基を表わす。 R^1、R^2は互いに同一または異つていてもよく、
置換されていてもよいアルキル基を表わす。 R^3、R^4は同一または互いに異つていてもよく、
水素原子、置換されてもよいアルキル基、置換されても
よいアルコキシ基、ヒドロキシ基、置換されてもよいア
ミノ基またはハロゲン原子を表わし、またR^3とR^
4で結合環を形成していてもよい。 Z^1は芳香族核を形成するに必要な原子群を表わし、
Z^2は5員環、6員環を形成するに必要な非金属原子
群を表わし、それらの環は置換基を有していてもよく、
また他の環と縮合していてもよい。X^■はアニオンを
表わす。 rは1または2を表わし、分子内塩を形成するときはr
は1である。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11999185A JPS61278191A (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 | 色素レ−ザ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11999185A JPS61278191A (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 | 色素レ−ザ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61278191A true JPS61278191A (ja) | 1986-12-09 |
Family
ID=14775191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11999185A Pending JPS61278191A (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 | 色素レ−ザ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61278191A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009046010A3 (en) * | 2007-10-02 | 2009-05-22 | Charles Brush | Monomethine dyes |
-
1985
- 1985-06-03 JP JP11999185A patent/JPS61278191A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009046010A3 (en) * | 2007-10-02 | 2009-05-22 | Charles Brush | Monomethine dyes |
EP2436780A3 (en) * | 2007-10-02 | 2012-12-19 | Charles Brush | Monomethine dyes |
US8378115B2 (en) | 2007-10-02 | 2013-02-19 | Thermo Fisher Scientific (Milwaukee) LLC | Monomethine dyes |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Esnal et al. | Nitro and amino BODIPYS: crucial substituents to modulate their photonic behavior | |
US3865817A (en) | Oxonol dyes and process for preparing oxonol dyes | |
Pal et al. | Spectroscopic and photophysical properties of some new rhodamine derivatives in cationic, anionic and neutral micelles | |
Grzybowski et al. | Selective Conversion of P= O‐Bridged Rhodamines into P= O‐Rhodols: Solvatochromic Near‐Infrared Fluorophores | |
US3864644A (en) | Dye lasers including rigidized carbocyanine dyes | |
Haucke et al. | Absorption and fluorescence of pyrylium salts | |
Sun et al. | The synthesis, two-photon absorption and blue upconversion fluorescence of novel, nitrogen-containing heterocyclic chromophores | |
Reis et al. | The synthesis and characterization of novel, aza-substituted squarylium cyanine dyes | |
US3833863A (en) | Styryl and arylbutadienyl dye lasers | |
Abdel-Halim et al. | Solvatochromism, molecular and electronic structures of trans and cis isomers of a typical styryl pyridinium cyanine dye | |
JPS61278191A (ja) | 色素レ−ザ− | |
Wu et al. | Organic/polyoxometalate hybridization dyes: Crystal structure and enhanced two-photon absorption | |
US3846137A (en) | Spectrally sensitized direct positive emulsion | |
US3469985A (en) | Light-absorbing dyes derived from barbituric and 2 - thiobarbituric acid compounds useful for photography and their preparation | |
Maity et al. | S2 and mixed aggregate state emission of thiophene-BODIPY | |
Abdel-Mottaleb et al. | Photophysics and dynamics of rigidized coumarin laser dyes | |
Deshmukh et al. | Chemiluminescence properties of luminol related o-hydroxybenzimidazole analogues: Experimental and DFT based approach to photophysical properties | |
JPS60210893A (ja) | 液体レーザー用色素溶液 | |
JPS61278190A (ja) | 色素レ−ザ− | |
Lepaja et al. | Photophysical Study of a Series of Cyanines Part III. The direct photooxidation reaction | |
US3860886A (en) | Dye laser and method | |
JPS63263792A (ja) | 色素レ−ザ− | |
US4731793A (en) | Dye laser | |
CA1050990A (en) | Cyanine dyes and their use as spectral sensitizers in direct positive photographic materials of the spectrally sensitized type | |
JPS62285489A (ja) | 色素レ−ザ− |