JPS61277017A - 流量測定方法 - Google Patents

流量測定方法

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Publication number
JPS61277017A
JPS61277017A JP11958085A JP11958085A JPS61277017A JP S61277017 A JPS61277017 A JP S61277017A JP 11958085 A JP11958085 A JP 11958085A JP 11958085 A JP11958085 A JP 11958085A JP S61277017 A JPS61277017 A JP S61277017A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
milk
pipe
raw milk
change
Prior art date
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Pending
Application number
JP11958085A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Fukumori
功 福森
Naoaki Michimune
直昭 道宗
Mitsuo Suzuki
光雄 鈴木
Yasuo Nakagawa
中川 靖夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Institute of Agricultural Machinery
Original Assignee
Institute of Agricultural Machinery
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Filing date
Publication date
Application filed by Institute of Agricultural Machinery filed Critical Institute of Agricultural Machinery
Priority to JP11958085A priority Critical patent/JPS61277017A/ja
Publication of JPS61277017A publication Critical patent/JPS61277017A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、例えばミルカー、パイプライン方式のミルキ
ングユニット等のミルクパイプにイ]設して、パイプ内
を流れる生乳の流量をパイプの外側から測定するように
した流量測定方法に関丈るものである。
【従来の技術】
従来、ミルカーやパイプライン方式のミルキングユニッ
ト等で搾乳した生乳は、その搾乳mの全量または一部を
乳量側に移してに1測するようにしている。
【発明が解決しよ・うとする問題点】
ところで、乳量計を用いて開側すると、生乳をKf 3
!IIのためにミルカーまたはミルキングユニットから
乳ffl1+に移し、またタンクに戻す手間を要するこ
と、また、乳最計を使用後に洗浄する必要があること等
により、多くの時間、労力を要する問題があ−)た。
【間1点を解決するための手段】 そこで本発明は、上記問題点を解決するため、生乳のよ
うな液体が流動し通過する非導電性バイブ等の通路の外
周にコイルを巻回し、このコイルにより通路を通過する
液体による・インダクタンスの変化を検出して液体の流
量を測定するようにし、乳量計を用いることなく、生乳
の流量をミルクパイプの外側から自動的に測定し得るよ
・)にしたちのである。
【実 施 例】
以下、図面を参照して本発明の一実施例を具体的に説明
づる。 第1図において、符号1で示すパイプは、ミルカーまた
はバイブライン方式のミルキングユニットに用いられる
非導電性のもので、このパイプ1の外周に工大メル線、
あるいはメッキ線等を巻付けてコイル2を形成している
。このコイル2の両端部間にはフンデン1す3が連結し
である〇そしてコイル2に通電し、生乳がパイプ1内を
通過すると、コイル2のインダクタンスが変化するので
、その変化を検出して生乳の流量変化を第2図に示すよ
うに捉えるが、具体的にはインダクタンスの変化を共振
周波数の変化として捉える。 第2図のaは、生乳の流量流速が小の場合を示し、bは
生乳の流量流速が大の場合を示している。なお、生乳の
流量は、流速を検知して補正する必要があるが、これは
測定回路の信号をフィルターなどにより分離してf)え
るものである。モして生乳の量は、ヘテロダイン方式に
より取出した周波数の変化量から求められる。また、パ
イプ1中を生乳が不規則に通過すると、共振周波数はこ
れに対応して変化するので、トM検波方式によりその速
度を求めることが可能である。 【発明の効果1 以上説明したように、本発明による流量測定方法によれ
ば、生乳のような液体が通過するパイプの外周にコイル
を巻回し、このコイルによりパイプ中を通過する牛乳に
よるインダクタンスの変化を検出して生乳の流量を測定
丈るようにしたので、その検出部(コイル)は構造が簡
単、小型で安価に製作できるうえ、この検出部を、既存
のミルカーやパイプライン方式でのミルキングユニット
等に簡単、容易に付設することができ、しかも、生乳と
非接触の検出法であるため、ユニット洗浄と同時に洗浄
ができる。従って、従来のように乳量計を■いることな
く、極めて省力的に、かつ自動的に乳ffi測定が瞬時
に行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す部分側面図、第2図a、
bは生乳の流量流速を示す線図である1・・・パイプ、
2・・・コイル、3・・・コンデンサ。 第1図 第2図 (b) 手続補正書(自発) 昭和60年 7月30日 昭和60年特 許 願第119580号2、発明の名称 ff1−を測定方法 3、補正をする者 事件との関係  特  許  出願人 埼玉県大宮市日進町1丁目40−2 4、代理人 5)、補正の対象 明細書全文 6、補正の内容 明細書全文を別紙のとおり補正する。 (補正)   明    細    書1、発明の名称
  流量測定方法 2、特許請求の範囲 生乳のような液体が流動し通過する非導電性バイブ等の
通路の外周にコイルを巻回し、通路を通過する液体によ
るコイルのインダクタンスの変化を検出して液体の流量
を測定するようにしたことを特徴とする流量測定方法。 3、発明の詳細な説明
【産業上の利用分野】
本発明は、例えばバイブライン方式ミルカーのミルキン
グユニット等のミルクバイブに付設してバイブ内を′流
れる牛乳の流量をバイブの外側から測定するようにした
流量測定方法に閏するものである。
【従来の技術】
従来、バイブライン方式ミルカーのミルキングユニット
等で搾乳した生乳は、その搾夙憬の全量または一部を乳
量針に移して計測するようにしている。
【発明が解決しようとする問題点】
ところで、乳量針を用いて計測すると、生乳を計測のた
めにミルキングユニットから乳量針に移し、またバルク
クーラ等のタンジに戻す手間を要すること、また、乳醗
計を使用後に洗浄する必要があること等により、多くの
時間、労力を要する問題があった。
【問題点を解決するための手段】
そこで本発明は、上記問題点を解決するため、生乳のよ
うな液体が流動し通過する非導電性バイブ等の通路の外
周にコイルを巻回し、通路を通過する液体によるコイル
のインダクタンスの変化を検出して液体の流量を測定す
るようにし、乳量針を用いることなく、牛乳の流量をミ
ルクパイプの外側から自動的に測定し得るようにしたも
のである。
【実 施 例】
以下、図面を参照して本発明の一実施例を具体的に説明
する。 第1図において、符号1で示すバイブは、バイブライン
方式ミルカーのミルキングユニットに用いられる非導電
性のもので、このバイブ1の外周にエナメル線、あるい
はメッキ線等を巻付けてコイル2を形成している。゛こ
のコイル2の両端部間にはコンデンサ3が連結しである
。 そしてコイル2に通電し、生乳がバイブ1内を通過する
と、コイル2のインダクタンスが変化するので、その変
化を検出して生乳の流量変化を第2図に示すように捉え
るが、具体的にはインプラ。 タンスの変化を共振周波数の変化として捉える。 第2図のaは、生乳の流量流速が小の場合を示し、bは
生乳の流m流速が大の場合を示している。なお、生乳の
流量は、流速を検知して補正する必要があるが、これは
測定回路の変調信号をフィルターなどにより分離して行
えるものである。そして牛乳の量は、ヘテロゲイン方式
などにより取出した周波数の変化量から求められる。ま
た、バイブ1中を生乳が不規則に通過すると、共振周波
数はこれに対応して変化するので、FM検波方式などに
よりその速度を求めることが可能である。
【発明の効果】
以上説明したように、本発明による流量測定方法によれ
ば、牛乳のような液体が通過するパイプの外周にコイル
を巻回し、このコイルによりパイプ中を通過する牛乳に
よるインダクタンースの変化を検出して生乳の流量を測
定するようにしたので、その検出部(コイル)は構造が
簡単、小型で安価に製作できるうえ、この検出部を、既
存のパイプライン方式でのミルキングユニット等に簡単
、容易に付設することができ、しかも、牛乳と非接触の
検出法であるため、ユニット洗浄と同時に洗浄ができる
。従って、従来のように乳量針を用いることなく、極め
て省力的に、かつ自動的に乳量測定が瞬時に行える。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明の実施例を示す部分側面図、第2図a、
bは生乳の流量流速を示す線図である1・・・非導電性
パイプ、2・・・コイル、3・・・コンデンサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 生乳のような液体が流動し通過する非導電性パイプ等の
    通路の外周にコイルを巻回し、このコイルにより通路を
    通過する液体によるインダクタンスの変化を検出して液
    体の流量を測定するようにしたことを特徴とする流量測
    定方法。
JP11958085A 1985-05-31 1985-05-31 流量測定方法 Pending JPS61277017A (ja)

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JP11958085A JPS61277017A (ja) 1985-05-31 1985-05-31 流量測定方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP11958085A JPS61277017A (ja) 1985-05-31 1985-05-31 流量測定方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61277017A true JPS61277017A (ja) 1986-12-08

Family

ID=14764872

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11958085A Pending JPS61277017A (ja) 1985-05-31 1985-05-31 流量測定方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0385526U (ja) * 1989-12-19 1991-08-29

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5832423B2 (ja) * 1973-09-24 1983-07-13 テキサス、インストルメンツ、インコ−ポレ−テツド デ−タ処理装置用半導体チツプ
JPS5987622U (ja) * 1982-12-02 1984-06-13 株式会社クボタ 粉体の落下量検出装置

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS5987622U (ja) * 1982-12-02 1984-06-13 株式会社クボタ 粉体の落下量検出装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0385526U (ja) * 1989-12-19 1991-08-29

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