JPS6127499A - 元折れ銃におけるエジェクタ−ストップ装置 - Google Patents
元折れ銃におけるエジェクタ−ストップ装置Info
- Publication number
- JPS6127499A JPS6127499A JP14700184A JP14700184A JPS6127499A JP S6127499 A JPS6127499 A JP S6127499A JP 14700184 A JP14700184 A JP 14700184A JP 14700184 A JP14700184 A JP 14700184A JP S6127499 A JPS6127499 A JP S6127499A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plunger
- gun
- ejector
- barrel
- coupling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Toys (AREA)
- Nozzles (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は元折れ銃のエジェクターストップ装置に関する
ものである。
ものである。
元折れ銃においては、弾丸発射後、次の装弾を装てんす
る為に銃を折り、その折り開き操作の終点付近において
、レシーバ−両側面内部に設けられたハンマーにより駆
動されるトリップロッドを介してエジェクター装置を作
動させるようにしている。
る為に銃を折り、その折り開き操作の終点付近において
、レシーバ−両側面内部に設けられたハンマーにより駆
動されるトリップロッドを介してエジェクター装置を作
動させるようにしている。
エジェクターを駆動するプランジャーは常時スプリング
により突出方向に付勢されており、該トリップロッドに
よって駆動される連動子が該プランジャーに対する拘束
ピンをその拘束位置から移動させることによりプランジ
ャーが作動してエジェクターが突出する構造となってい
る。
により突出方向に付勢されており、該トリップロッドに
よって駆動される連動子が該プランジャーに対する拘束
ピンをその拘束位置から移動させることによりプランジ
ャーが作動してエジェクターが突出する構造となってい
る。
ところで、分解清掃時や銃身収納袋への収納時において
誤って駆動連動子を作動させた場合においてエジェクタ
ーが突出していると該エジェクターの外端部が指や衣類
に引っ掛って思わぬ怪我をすることも少なくなかった。
誤って駆動連動子を作動させた場合においてエジェクタ
ーが突出していると該エジェクターの外端部が指や衣類
に引っ掛って思わぬ怪我をすることも少なくなかった。
本発明は一ヒ記した点に着目し、銃身部をレシーバ−か
ら分離した際において、作動するエジェクターストップ
ピンを設け、これによって銃の分解時におけるエジェク
ターの突出を防止するようにしたものである。
ら分離した際において、作動するエジェクターストップ
ピンを設け、これによって銃の分解時におけるエジェク
ターの突出を防止するようにしたものである。
以下本発明の一実施例について図面と共に説明すれば、
横型二連銃の銃身１の後端下部にレシーバ−との結合用
突部２を設け、該結合用突部２において銃身１の後端面
より前方向に向けて２個の収容孔２ａ、２ａを設け、該
収容孔２ａ 、２ａ内においてそれぞれプランジャー３
，３を摺動自在に設けると共にコイルスプリング４，４
により銃身１の後端方向に付勢している。
横型二連銃の銃身１の後端下部にレシーバ−との結合用
突部２を設け、該結合用突部２において銃身１の後端面
より前方向に向けて２個の収容孔２ａ、２ａを設け、該
収容孔２ａ 、２ａ内においてそれぞれプランジャー３
，３を摺動自在に設けると共にコイルスプリング４，４
により銃身１の後端方向に付勢している。
結合用突部２の両側には収容孔２ａ 、２ａと平行して
蟻溝状案内四部２ｂ、２ｂが形成され、該凹部２ｂ、２
ｂに対して蟻状突部５ａ 、５ａを係合させることによ
りエジェクター５，５が摺動自在に支持される。エジェ
クター５，５の後端には銃身１の後端面と接離する薬莢
排出部５ｂ、５ｂが設けられ、該薬莢排出部５ｂ、５ｂ
に対して前記プランジャー３，３の後端が衝合する関係
にある。
蟻溝状案内四部２ｂ、２ｂが形成され、該凹部２ｂ、２
ｂに対して蟻状突部５ａ 、５ａを係合させることによ
りエジェクター５，５が摺動自在に支持される。エジェ
クター５，５の後端には銃身１の後端面と接離する薬莢
排出部５ｂ、５ｂが設けられ、該薬莢排出部５ｂ、５ｂ
に対して前記プランジャー３，３の後端が衝合する関係
にある。
結合用突部２の両側には、収容孔２ａ 、２ａと連通ず
る収容溝２ｃ、２ｃが上下方向に設けられ、該収容溝２
ｃ、２ｃにはプランジャー３，３の拘束ピン６．６が摺
動自在にしてコイルスプリング７．７により該プランジ
ャー３，３の中間下部における切欠部３ａ 、３ａに係
合するように常時付勢される。
る収容溝２ｃ、２ｃが上下方向に設けられ、該収容溝２
ｃ、２ｃにはプランジャー３，３の拘束ピン６．６が摺
動自在にしてコイルスプリング７．７により該プランジ
ャー３，３の中間下部における切欠部３ａ 、３ａに係
合するように常時付勢される。
また結合用突部２の両側には、前記拘束ピン６．６の駆
動用連動子８，８がピン９，９により回動可能に設けら
れる。駆動用連動子８，８の上部にはエジェクター５，
５の中央部における切欠部５ｃ、５ｃと係合するストッ
パ一部８ａ 、８ａが突設され、該ストッパ一部１３ａ
、 ８ａの後面はトリップロッド１０．１０の前端部
の係合面３ａｌ、８ａ＋となり、下方にトリップロッド
１０．１０の前端部下面との係合部８ｂ、８ｂを有する
。駆動用連動子８，８の内側には拘束ピン６．６の凹部
６ａ 、６ａに係入する駆動ピン８ｃ、８ｃが突設され
る。
動用連動子８，８がピン９，９により回動可能に設けら
れる。駆動用連動子８，８の上部にはエジェクター５，
５の中央部における切欠部５ｃ、５ｃと係合するストッ
パ一部８ａ 、８ａが突設され、該ストッパ一部１３ａ
、 ８ａの後面はトリップロッド１０．１０の前端部
の係合面３ａｌ、８ａ＋となり、下方にトリップロッド
１０．１０の前端部下面との係合部８ｂ、８ｂを有する
。駆動用連動子８，８の内側には拘束ピン６．６の凹部
６ａ 、６ａに係入する駆動ピン８ｃ、８ｃが突設され
る。
装てんした後の撃発準備完了の位置において、レシーバ
−両側面内部に設けられたハンマー１１の駆動突部１１
ａとトリップロッド１０の後輪との関係は、第３図の実
線にて示される如くに、該駆動突部１１ａは被駆動面１
０ａの下方に位置して外れており、従ってこの状態で銃
を折曲操作しても該駆動突部１１ａはトリップロッド１
０を駆動することがなくしてエジェクター５は作動しな
い。
−両側面内部に設けられたハンマー１１の駆動突部１１
ａとトリップロッド１０の後輪との関係は、第３図の実
線にて示される如くに、該駆動突部１１ａは被駆動面１
０ａの下方に位置して外れており、従ってこの状態で銃
を折曲操作しても該駆動突部１１ａはトリップロッド１
０を駆動することがなくしてエジェクター５は作動しな
い。
引金を引（とハンマー１０が回動して撃発する。
第３図の仮想線にて示される如く、駆動突部１１ａが被
駆動面１０ａの上部に位置し、この状態で再製てんのた
めに銃を折曲操作するとハンマー１１の駆動突部１１ａ
が被駆動面１０ａを介してトリップロッド１０を前方に
駆動しつつ遂には該被駆動面１０ａを外れて下方に移動
するもので、この際トリップロッド１０の前端は係合面
８ａｔを摺動しつつトリップロッド１０の前端部下面が
保合部８ｂに達し、駆動用連動子８を図面における時計
針方向に回動させる。駆動用連動子８の回動により駆動
ピン８Ｃが拘束ピン６を下降させ、これによって拘束ピ
ン６の上端が切欠部３ａを外れることによりプランジャ
ー３はコイルスプリング４により後方に突出してエジェ
クター５を駆動する。
駆動面１０ａの上部に位置し、この状態で再製てんのた
めに銃を折曲操作するとハンマー１１の駆動突部１１ａ
が被駆動面１０ａを介してトリップロッド１０を前方に
駆動しつつ遂には該被駆動面１０ａを外れて下方に移動
するもので、この際トリップロッド１０の前端は係合面
８ａｔを摺動しつつトリップロッド１０の前端部下面が
保合部８ｂに達し、駆動用連動子８を図面における時計
針方向に回動させる。駆動用連動子８の回動により駆動
ピン８Ｃが拘束ピン６を下降させ、これによって拘束ピ
ン６の上端が切欠部３ａを外れることによりプランジャ
ー３はコイルスプリング４により後方に突出してエジェ
クター５を駆動する。
銃を折り、排莢装てん可能な状態から、撃発準備完了の
状態に銃を戻すと、公知の如くにエジェクター５乃至プ
ランジャー３は押し戻され、コイルスプリング７により
拘束ピン６乃至駆動用連動子８が原位置に復帰して拘束
ピン６はプランジャー３の切欠部３ａに係入する。
状態に銃を戻すと、公知の如くにエジェクター５乃至プ
ランジャー３は押し戻され、コイルスプリング７により
拘束ピン６乃至駆動用連動子８が原位置に復帰して拘束
ピン６はプランジャー３の切欠部３ａに係入する。
銃身１の結合用突部２において、前記収容孔２ａ、２ａ
間には一部分において該収容孔２ａ、２ａと連通する上
下方向の収容孔２ｄが形成され、該収容孔２ｄにはプラ
ンジャーストップピン１２がコイルスプリング１３によ
り常時下方に付勢して設けられている。プランジャース
トップピン１２の下部における突出係合部１２ａは一部
分切欠されることにより段部１２ｂが形成され、該段部
１２ｂが駆動用連動子８の前記ピン９に係合することに
より抜は止めされている。
間には一部分において該収容孔２ａ、２ａと連通する上
下方向の収容孔２ｄが形成され、該収容孔２ｄにはプラ
ンジャーストップピン１２がコイルスプリング１３によ
り常時下方に付勢して設けられている。プランジャース
トップピン１２の下部における突出係合部１２ａは一部
分切欠されることにより段部１２ｂが形成され、該段部
１２ｂが駆動用連動子８の前記ピン９に係合することに
より抜は止めされている。
プランジャストップピン１２には、その軸方向において
プランジャー３に対する拘束用大径部１２ｃと非拘束用
小径部１２ｄが形成され、またプランジャー３にはその
引込位置において該拘束用大径部１２Ｃの係入する係合
部３ｂが形成されている。
プランジャー３に対する拘束用大径部１２ｃと非拘束用
小径部１２ｄが形成され、またプランジャー３にはその
引込位置において該拘束用大径部１２Ｃの係入する係合
部３ｂが形成されている。
上記構成において、第３，４図に示される銃の組立、使
用状態においては、コツキングレバー１４に対するコツ
キングレバーリフタ１５上に該プランジャーストップピ
ン１２が係合して押し上げられ、その非拘束用小径部１
２ｄがプランジャー３に対向しているので、ブランジュ
ー３は前記した如くにコイルスプリング４により突出可
能である。
用状態においては、コツキングレバー１４に対するコツ
キングレバーリフタ１５上に該プランジャーストップピ
ン１２が係合して押し上げられ、その非拘束用小径部１
２ｄがプランジャー３に対向しているので、ブランジュ
ー３は前記した如くにコイルスプリング４により突出可
能である。
第１図に示される銃身とレシーバ−との分離状態におい
ては、プランジャーストップピン１２はコイルスプリン
グ１３により下方へ押し出され、前記拘束用大径部１２
ｃがプランジャー３の係合部３ｂに係入しているので、
プランジャー３の突出が阻止される。
ては、プランジャーストップピン１２はコイルスプリン
グ１３により下方へ押し出され、前記拘束用大径部１２
ｃがプランジャー３の係合部３ｂに係入しているので、
プランジャー３の突出が阻止される。
本発明は上記した如くに、銃身の後端下部にレシーバ−
との結合用突部を設け、該結合用突部に設けられた収容
孔に対してプランジャーを摺動自在に設けると共にスプ
リングにて後方に付勢して該結合用突部に対して摺動自
在に支持される薬莢の排出用エジェクターに衝合するよ
うにし、該結合用突部に対して該収容孔と連通ずる上下
方向の収容孔を設けて該上下方向の収容孔にプランジャ
ーストップピンをスプリングにより常時下方の非拘束位
置へ付勢して設け、銃身とレシーバ−との結合時におい
て該プランジャーストップピンがスプリングに抗して上
方へ駆動されることにより該プランジャーの移動を拘束
するようにして成るものであるから、銃の分解清掃時等
においてエジェクターが突出する不都合を確実に阻止す
ることができ、組立使用時においては、自動的に該阻止
状態を解除することができる特長を有する。
との結合用突部を設け、該結合用突部に設けられた収容
孔に対してプランジャーを摺動自在に設けると共にスプ
リングにて後方に付勢して該結合用突部に対して摺動自
在に支持される薬莢の排出用エジェクターに衝合するよ
うにし、該結合用突部に対して該収容孔と連通ずる上下
方向の収容孔を設けて該上下方向の収容孔にプランジャ
ーストップピンをスプリングにより常時下方の非拘束位
置へ付勢して設け、銃身とレシーバ−との結合時におい
て該プランジャーストップピンがスプリングに抗して上
方へ駆動されることにより該プランジャーの移動を拘束
するようにして成るものであるから、銃の分解清掃時等
においてエジェクターが突出する不都合を確実に阻止す
ることができ、組立使用時においては、自動的に該阻止
状態を解除することができる特長を有する。
第１図は本発明の一実施例についての側面図、第２図は
エジェクターと銃身とを分離した状態の正面図、第３図
は銃身とレシーバ−結合時におけるトリップロッドとの
関係を示す側面図、第４図は銃身とレシーバ−結合時に
おけるエジェクターが駆動した状態の側面図、第５図は
第２図Ｖ−Ｖ線断面図、第６図（イ）は第５図のｖｒ−
ｖｔ線断面図、（ロ）はその作動状態図である。 ■・・・銃身、２・・・レシーバ−との結合用突部、２
ａ・・・収容孔、３・・・プランジャー、４・・・スプ
リング、５・・・エジェクター、２ｄ・・・上下方向の
収容孔、１２・・・プランジャーストップピン、１３・
・・スプリング。
エジェクターと銃身とを分離した状態の正面図、第３図
は銃身とレシーバ−結合時におけるトリップロッドとの
関係を示す側面図、第４図は銃身とレシーバ−結合時に
おけるエジェクターが駆動した状態の側面図、第５図は
第２図Ｖ−Ｖ線断面図、第６図（イ）は第５図のｖｒ−
ｖｔ線断面図、（ロ）はその作動状態図である。 ■・・・銃身、２・・・レシーバ−との結合用突部、２
ａ・・・収容孔、３・・・プランジャー、４・・・スプ
リング、５・・・エジェクター、２ｄ・・・上下方向の
収容孔、１２・・・プランジャーストップピン、１３・
・・スプリング。
Claims (1)
- 銃身の後端下部にレシーバーとの結合用突部を設け、該
結合用突部に設けられた収容孔に対してプランジャーを
摺動自在に設けると共にスプリングにて後方に付勢して
該結合用突部に対して摺動自在に支持される薬莢の排出
用エジェクターに衝合するようにし、該結合用突部に対
して該収容孔と連通する上下方向の収容孔を設けて該上
下方向の収容孔にプランジャーストップピンをスプリン
グにより常時下方の非拘束位置へ付勢して設け、銃身と
レシーバーとの結合時において該プランジャーストップ
ピンがスプリングに抗して上方へ駆動されることにより
該プランジャーの移動を拘束することを特徴とする元折
れ銃におけるエジェクターストップ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14700184A JPS6127499A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 元折れ銃におけるエジェクタ−ストップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14700184A JPS6127499A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 元折れ銃におけるエジェクタ−ストップ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6127499A true JPS6127499A (ja) | 1986-02-06 |
| JPH0419476B2 JPH0419476B2 (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=15420330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14700184A Granted JPS6127499A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 元折れ銃におけるエジェクタ−ストップ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6127499A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008134047A (ja) * | 2006-11-22 | 2008-06-12 | Fabbrica D'armi Pietro Beretta Spa | 選択制御型薬莢排出装置を備えた中折れ式上下二連ライフル |
-
1984
- 1984-07-17 JP JP14700184A patent/JPS6127499A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008134047A (ja) * | 2006-11-22 | 2008-06-12 | Fabbrica D'armi Pietro Beretta Spa | 選択制御型薬莢排出装置を備えた中折れ式上下二連ライフル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0419476B2 (ja) | 1992-03-30 |
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