JPS6127216A - 物品を遠心注型するための装置および方法 - Google Patents

物品を遠心注型するための装置および方法

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JPS6127216A
JPS6127216A JP14926484A JP14926484A JPS6127216A JP S6127216 A JPS6127216 A JP S6127216A JP 14926484 A JP14926484 A JP 14926484A JP 14926484 A JP14926484 A JP 14926484A JP S6127216 A JPS6127216 A JP S6127216A
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PORIMATEITSUKU INBESUTOMENTO CORP NV
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
技術分野 本発明はレンズや円板弁などの軸的に対称または非対称
の多数の物体を遠心注型するための装置および方法に関
する。種々の観点からすると、本発明は重合カラムと金
型から成る新規装置ならびにそれを使用する方法に関し
、その装置において重合カラムはカラムの縦軸に対する
金型の同心性を保ちながらそのカラムの回転が同一速度
で金型を同期回転させるように締りばめ(1nterf
erencefit)関係にある多数の垂直に配置され
た金型を収容するようになっており、これにより予め決
められた正確な細部と要求条件とを満たす多数の回転注
型された対称または非対称の同一物品の製造が効率よ(
保証される。 背景技術 ]ンタクトレンズのような軸的に対称の物品の重合注型
は、円形状または垂直に積み重ねられた形状に個々の金
型を配置した装置を使用することによって行いうろこと
が知られている。円筒形の外壁および露出した凹形底面
をもつ金型キャビティが特徴でありかつそのキャビティ
内に重合可能な液体混合物を含むこれらの個々の金型は
、その液体反応体を金型内で半径方向外側へ向かって移
動させる遠心力が生ずるのに十分な回転速度で(かつ重
合条件下に)それらの垂直軸のまわりに回転させられる
。その回転金型を予め決められた重合条件下に保つこと
によって、外側へ向かって移動した液体反応体は固体ポ
リマーのコンタクトレンズ罠重合される。生成したレン
ズは金型の凹面に対応する光学的凸面、および重合サイ
クル中に使用する遠心力によって形状がかなりの程度に
規定される光学的凹面により特徴づけられる。 コンタクトレンズを商業規模で遠心注型する場合に、優
れた出来高を達成するためにその重合または硬化工程を
アルゴンや窒素などの不活性ガス媒体下に行うことが好
適である。このことは重合カラムの中に流入した空気の
酸素成分が重合反応を妨害して、コンタクトレンズ製品
の品質および適格性に悪影響を与えるという事実によっ
ている。 重合カラムへの窒素のコントロールした供給は重合帯域
中の流入空気を排除して、重合反応を実施するための不
活性な環境を提供するだろう。 前述の回転コン(キ一様装置はどちらかと言えば複雑で
あり、かつ金型の大きさに関してはかなり大きいもので
ある。各金型はそれ自体の別々の垂直軸のまわりで個々
に回転させる必要がある。 この装置は重合反応中に存在する空気中の酸素の妨害作
用を除去するために過剰の不活性ガスを必要とする欠点
を有することが報告されている。七ツマー反応体の重合
中に過剰の不活性ガスを使用することは蒸気状のモノマ
ーを伴出させ、続いて壁や装置への付着および/または
重合を引き起こす。これ以上の情報は米国特許第366
0545号明細書(1972年5月2日付)に説明され
ており、これは参照することによりここに引用される。 垂直積み重ね装置の場合に、内部円形横断面形状をもつ
回転可能な重合チューブはそのチューブ内に互いに据え
つけられるようになる多数の円形金型(各金型は金型キ
ャビティ内に液状の重合性反応体を含有する)をそのチ
ューブの一方の端へ収容するようになっている。操作中
、金型は重合チューブの上端へ重力送りされ、かつ上向
きに流れる不活性ガス(例えば二酸化炭素)に対向して
それら自体の重さによりチューブの中を自由落下する。 チューブの出口端はチューブに回転を付与する回転プレ
ート部材にしっかりと据えつげられ、そしてそのプレー
ト部材は重合チューブの中へ不活性ガスを流入させて降
下する金型に接触させるための中央に定められた開口を
有する。この型の構造において、回転プレート部材は金
型を取り出すために重合カラムから離されかつ移動され
なければならないだろう。さらに1回転プレート部材の
中央からの不活性ガスを重合カラムまたは一番下の金型
の底面へ供給することはこの金型の回転を妨げ、それに
より金型と重合カラムの内壁との間の望ましくない滑り
のためにチューブ内の金型が同一速度で回転するのを妨
げるだろう。 金型が回転チューブの細長い重合帯域へ重力送りされる
この重力送り装置は、(滑動する)金型のいくつかが重
合カラム内で傾くかまたはぐらぐらして、それらの水平
軸がチューブの縦軸と共に特定の重合作業のために計算
された予め決められた角度から外れた角度をつくるとい
う欠点を有している。コンタクトレンズや心臓弁などの
高精密度および高形状を必要とする小物品を製造する場
合に、傾いたりあるいはぐらぐらする金型はコンタクト
レンズ物品に必要とされる予め決められた光学的形状ま
たは人工心臓弁に求められる高正確度および細部を欠く
非対称のプラスチック物品の製造をもたらすかもしれな
い。その上、回転プレート部材によるチューブの回転は
、金型とチュープの内壁との間の望ましくない滑りのた
めにチューブ内の全部の金型が同一速度で回転するのを
保証しない。その結果として、重合チューブの回転と金
型の回転との同期性(5ynchronization
 )を保つことができず、予め決められた正確な細部お
よび要求条件に当てはまらない物品(例えばコンタクト
レンズおよび外科的用途のだめの円板弁)の製造をもた
らす。 ソフトコンタクトレンズの製造のために広(実施された
方法には旋盤法がある。この方法はそれが労働集約的作
業であり、い(つかの工程を必要とし、比較的費用がか
さみ、また完成したレンズ製品がその光学面上に糸状の
すじをもつなどの多くの欠点を有している。旋盤法にお
いては、まず第一に重合基剤が円筒形状に重合され、そ
れからいわゆるレンズ゛°ボタン″″またはレンズブラ
ンク(素材板)が切断される。あるいはレンズブランク
それ自体は適当な金型の中で作られる。そのレンズブラ
ンクはそれらの物理的性状のいくつかを改善すべく後硬
化処理に付される。その後、予め決められた曲面が精密
な旋盤機械を使用してブランクの一方の面上でカットさ
れ、そしてそのカットされた曲面は光学面へと研磨され
る。ブランクの他方の面上での光学面の形成は、ブラン
クのカットされていない面が旋盤および研磨作業のため
に露出されるようなやり方で、部分カットされたブラン
クをワックス状物質でアーバーまたはマンドレルに接着
させることを必要とする。その後、カットおよび研磨作
業からの残留物を除去するために洗浄および清浄工程が
あり、最後にソフトコンタクトレンズの場合にはヒドロ
ゲルレンズがその最終寸法を得る段階、すなわち浸透平
衡の状態になるまで生理的食塩水の中に浸漬される。 発明の目的 本発明の目的は高精密度および細部の正確度を有する再
生産可能な物品を遠心注型するための新規装置および方
法を提供することである。 本発明の他の目的は縦軸をもつ新規重合カラムを提供す
ることであり、このカラムはその内部に非自由落下性の
しっかりと据えつけられた多数の金型を収容するように
なっており、その金型の回転の垂直軸は重合カラムの回
転の縦軸に対して予め決められた同心関係または平行関
係にある。 さらに他の目的は重合カラムと金型から成る新規装置を
提供することであり、この装置においてその重合カラム
はカラムの縦軸に対する金型の同心性を保ちなからカラ
ムの回転が金型を同期回転させるような方法で締りばめ
関係にある垂直に配置した多数の金型を収容するように
なっており、こうしてコンタクトレンズ、人工心臓弁お
よび隔膜などの精密な対称または非対称物品が多数製造
される。 本発明のさらに他の目的はここに開示した新規方法およ
び新規装置を使用することによって、高精密度および予
め決められた正確な細部を有する小さなプラスチック物
品の製造を提供することである。 本発明の他の目的は労働集約的ではなく資本集約的であ
り、連続的に効率のよい方法で操作することができ、比
較的サイズが小さいので容易に移動することができ、か
つ/また当該技術の種々の欠点を取り除いた方法を提供
することである。 前述の目的および他の目的は以下の詳細な記述から十分
量らかになるだろう。 ゛発明の開示 本発明は、垂直(縦)軸のまわりに回転しかつ重合性ま
たは硬化性組成物を含有する多数の金型を垂直に連続し
て収容するようになっている回転可能な重合チューブ(
カラム);前記チューブと締りばめおよび滑動関係で垂
直に連続して多数の金型な固定するための固定手段であ
って、前記重合チューブの垂直軸に対して前記金型を同
心的に配置するようになっている固定手段;および前記
重合チューブの中にガス状媒体の流れを収容するために
前記チューブの内面および前記金型の外壁と関連してい
るガス流れ手段;からなる装置であり、前記装置は少な
くとも各金型の中の重合性または硬化性組成物が予め決
められた形状の物品に回転注型されるまで、前記重合ナ
ユープの垂直軸に対する前記金型の同心性を保ちつつ前
記チューブの回転が前記金型の同期回転を引き起こすよ
うに操作できることを特徴とする物品を遠心注型するた
めの装置に関する。 一つの観点からすると、本発明は (α)重合カラム(該重合カラムは垂直に配置した多数
の金型を締つばめ関係で収容するようになっている)を
その縦軸または垂直軸のまわりに回転させて細長〜・帯
域を形成し、その帯域の少なくとも一部分は細長い管状
の重合帯域を形成し;(hl  前記重合カラムの一端
へ一連の前記金型(各金型は金型キャビティの中に重合
性または硬化性物質のような成形用液体組成物を含有す
る)を一度に一個ずつ強制的に送って、各金型を前記重
合カラム内に締りばめ関係で固定し、その結果として前
記重合力ジムの縦軸に対する前記金型の同心性を保ちな
がら前記カラムのその縦軸のまわりでの回転が前記金型
の同期回転を引き起こし;(c)前記金型キャビティ内
の成形用液体材料を半径方向外側に向かって移動させる
のに十分な速度で前記重合カラムをその縦軸のまわりで
回転させて予め決められた形状を定め; (d)  前記細長い重合帯域を重合条件下に維持して
前記の予め決められた形状の成形用液体材料を予め決め
られた形状の固体物品へ変換し;そしてf、)  少な
くとも前記成形用液体材料が予め決められた形状の固体
物品(該物品は好ましくはコンタクトレンズの形状をし
ている)へ成形された後、前記各金型な前記重合カラム
から取り出す;各工程からなる成形物品の製造方法に関
する。 望ましくは、その装置は回転金型を含む回転重合力ジム
の中に不活性ガス媒体を導くためのガス供給手段をもつ
ことができる。ソフトコンタクトレンズの回転注型の場
合には、そのガス媒体はアルゴンまたは窒素の不活性ガ
スであることが好適である。このことは重合の間にチュ
ーブ内に流入した空気が重合反応を妨害し、それによっ
て不適格な品質の製品をもたらすという事実によってい
る。窒素などの不活性ガスの重合チューブへの供給は流
入した空気を排除して、重合反応を行うための不活性な
環境を提供するだろう。不活性ガスの供給には新規なガ
ス供給装置が使用される。 重合チューブ内に金型を固定する固定手段は重合チュー
ブの内面上にある少なくとも2つの間隔をおいて配置し
た縦長の突出部であることができ、この突出部は金型の
ために締りばめを与えるだろう。その重合チューブ上の
半径方向内側へ向かう縦長の突出部(または隆起部)は
そのチューブの一体部分を形成して同じ材料で作るか、
あるいはそれは別の材料であって接着剤などを使用する
通常の方法でそのチューブの内面に固定されてもよい。 突出部を構成する材料は金型と重合チューブの接触面と
の間に要求される締つばめを最小化するかもしくは破壊
するような過度の摩耗を示すことなく、金型の外壁との
摩擦接触に耐えるに十分硬質でなければならない。重合
チューブの接触点が円周上にある円の内径は、締りばめ
関係を保証するが滑動関係をも保証するように、金型の
外径に等しいかあるいは好ましくはそれよりもわずかに
小さいだろう。 過度の摩擦摩耗を補うために突出部は弾性材料で作るこ
とができ、該材料は重合チューブの中に送られた金型に
より変形させられた後そのサイズおよび形状を実質的に
回復するだろう。その弾性突出部は一般に金型の外壁と
の接触点を提供し、そして(重合チュ メの横断面図か
らの)円の円周につき当たり、その円の内径は内側へ向
かう突出部として硬質材料を使用したチューブの内径よ
りも小さいだろう。弾性材料の使用は重合チューブ内に
金型の固定を与えて、そのチューブと金型とを同期回転
させつつチューブの回転軸に対する金型の同心性を保つ
のを保証する。 別の具体例として、円筒形チューブの内面ではな(金型
の外壁が複数(好ましくは少なくとも3つ)の間隔をお
いて配置した突出部を有し、これにより金型の水平面を
チューブの垂直軸に対して実質的に直角に維持するのに
必要とされる締つばめを得ることができる。この突起も
同様に金型材料の一体部分として作られるか、あるいは
別の硬質または弾性材料で作って接着剤などを使用する
通常の方法で金型の外壁に固定されてもよい。 重合チューブの内面上または金型の外壁上に間隔をおい
て配置した突起を使用する場合、金型がチューブの中へ
送られる時の金型の傾きを防ぐために、各突起が十分な
弧部分をおおうような注意がとられるべきである。好適
な具体例において、重合チューブの内面または金型の外
壁は少なくとも3つの等間隔で配置した突起をもち、こ
れらの突起はチューブの回転軸に対する金型の同心性を
保つのを保証するだろう。多数の金型がチューブ内に垂
直整合状態で固定される装置の全ての具体例において、
隣り合う突起と突起の間の弧部分は重合チューブの回転
中にそのチューブの中へ供給される不活性ガスなどのガ
ス状媒体を収容するための通路を提供するだろう。 ここで使用する6重合チューブの回転軸(縦軸)に対す
る金型の同心性を保つ”という表現は、重合チューブの
垂直軸(縦軸)に対して実質的に直角をなす平面での金
型自体の回転を意味する。本明細書全体を通して、6チ
ユーブ”および6カラム″”という用語は交換可能に使
用されていることに注意すべきである。実例として、重
合チューブの中空横断面は円形金型の外壁と共に締りば
めを確実なものとするためのチューブの円筒形内壁から
等しく突き出た複数の垂直隆起部または突出部(第2図
)により中断された円を表わす(第2図および第4図)
が、あるいはそれは外壁(金型の)に好ましくは等間隔
で配置した複数の等しい突起をもつ金型(第6図および
第7図〕を締つばめ関係で収容することができる中断さ
れていない円(第7図)を表わす。また、そのチューブ
の中空横断面が正方形であり、かつ金型の平面図が円で
ありうる(第9図)が、但しこの場合金型の外径は正方
形の一辺の内部の長さに等し℃・かあるいはわずかに大
きくなっており、これにより締つばめ関係が保証される
。さらに別の実例として、チューブの中空横断面が正三
角形であり、かつ金型の平面図が円でありうる(第1O
図)が、この場合に金型の外径は正三角形の一辺の長さ
に2//v/Tを乗じたものに等しいかあるいはそれよ
りわずかに大きくなっている。 ここに記載した本発明を実施することにより、小さな医
療用器具(例えば心臓弁や隔膜)およびコンタクトレン
ズなどの予め決められた正確な細部と寸法の精密な物品
を製造することができる。 このような物品はその最終用途により硬質、柔軟性(μ
ex乙ble)または軟質(、?oft )であること
ができ、またそれらは親水性もしくは疎水性でありうる
。 カラムの回転(すなわちその結果として生じた遠心力)
により外側へ向かって移動することができる重合性、硬
化性または成形可能な流動状反応体もしくはそれらの混
合物(不活性または反応性溶媒を含むか、あるいは含ま
ない)はどれも本発明の実施に使用することができる。 これらの反応体からなる基剤は均質な液体であり、そし
て遠心注型作業中に意図する形状の物品に成形すること
ができる。その物品は成形された注型物品の最終用途に
より不透明、半透明または透明でありえる。 例えば、本発明の実施により得られる隔膜および人工心
臓弁は一般に無色透明である必要はない。 一方、例えば親水性ソフトコンタクトレンズは完全に透
明であり、優れた光学的品質のものであり、軟質かつ弾
性であり、そして他の必要かつ所望の性質を合わせ持つ
ことが要求される。 特に、ガス供給手段へ連結した本発明の遠心注型装置は
対称または非対称;硬質、柔軟性または軟質;および低
い、中程度のまたは高い酸素透過性もしくは輸送性;で
ありうる広い範囲のコンタクトレンズを製造する際に利
用することができる。 適当に設計された金型キャビティまたは金型底を選択す
ることによって、例えば円環体、二焦点、一部切断した
および/または安定化したコンタクトレンズなどの種々
の改変されたレンズ形状を得ることができる。各種の材
料または構造が金型な作るために使用され、例えば米国
特許第3660545号明細書を参照されたい。ソフト
コンタクトレンズのような親水性物品の製造のためには
、ポリプロピレンなどの熱可塑性材料で作られた金型が
適当である。金型の光学面のレンズ形成性混合物による
適度な湿潤を確実なものとするために、その光学面を既
知方法で予備処理するかあるいは親水性化することが望
ましい。 レンズ形成性液体混合物はモノマー、プレポリマーまた
は加硫性成分を含むことができる。特に適している成分
は米国特許第3822089号明細書に開示されている
ような、わずかにまたは中程度に架橋した三次元網状構
造を形成するものを含む親水性モノマーである。親水性
上ツマ−の実例としては、アクリル酸またはメタクリル
酸と、エステル化可能な水酸基お・よび少なくとも1個
の追加の水酸基をもつアルコールとの水溶性モノエステ
ル類、例えばエチレングリコールモノメタクリレート、
エチレングリコールモノアクリレート、ジエチレングリ
コールモノメタクリレート、ジエチレンクリコールモノ
アクリレート、プロピレングリコールモノメタクリレー
ト、ジプロピレングリコールモノアクリレートのような
メタクリル酸およびアクリル酸のモノ−およびポリアル
キレングリコールモノエステル類;N−アルキルおヨヒ
N、N−ジアルキル置換アクリルアミド9類およびメタ
クリルアミドゝ類、例えばN−メチルアクリルアミド、
N、N−ジメチルアクリルアミド9、N −メチルメタ
クリルアミド9、N、N−ジメチルメタクリルアミドな
ど;N−ビニルピロリド9ン;アルキル置換N−ビニル
ピロリドゝン類、例えばメチル置換N−ビニルピロリド
9ン;メタクリル酸グリシジル;アクリル酸グリシジル
;不飽和アミン類;アルキル置換アクリル酸エチル類;
可溶化コラーゲン;これらの混合物;および当該技術分
野で知られた他のもの;が含まれる。 コンタクトレンズを作る場合の本発明の実施に特に有用
な親水性モノマーは、疎水性のアクリル酸エステル類、
好適にはアクリル酸低級アルキルエステル類(好ましく
はそのアルキル部分が1〜5個の炭素原子を含む)、例
えばアクリル酸メチル、メタクリル酸メチル、アクリル
酸エチル、メタクリル酸エチル、アクリル酸ループロピ
ル、メタクリル酸ループロピル、アクリル酸イソプロピ
ル、メタクリル酸インゾロビル、アクリル酸インブチル
、メタクリル酸イソズチル、アクリル酸ルーブチル、メ
タクリル酸ルーメチルまたはそれらの混合物を含有する
。 他の適当なモノマーにはエチレン系不飽和モノカルボン
酸エステル類、特に側鎖水酸基を含むかまたは含まない
シロキサンモノマーおよびポリマーのメタクリル酸およ
びアクリル酸エステル類が含まれる。これらのモノマー
類はコンタクトレンズの技術分野において十分に論じら
れており、例えば米国特許第4139548号、同第4
235985号、同第4152508号、同第3808
178号、同第4139692号、同第4248989
号および同第4139513号の各明細書を参照された
い。 上記特許の開示は参照することによりここに引用される
。 好適なモノマー混合物は少なくとも1種のメタクリル酸
のアルキレングリコールモノエステル(特にエチレング
リコールモノメタクリレート)および少なくとも1種の
メタクリル酸のアルキレンクリコールジエステルのよう
な架橋モノマー(%&Cエチレングリコールジメタクリ
レート)を含むものである。この種の混合物はN−ビニ
ルピロリド9ン、メタクリル酸メチル、アクリルアミド
、メタクリル酸グリシジル、N−メチルアクリルアミド
、ジエチレングリコールモノメタクリレートおよび先に
例示した他のモノマーなとの他の重合性モノマーを少量
含んでいてもよい。 上記七ツマー類、および親水性反応体と疎水性反応体と
の混合物を含むモノマー混合物は、さらに重合もしくは
硬化工程でポリマーマトリックスの架橋を行わしめる二
官能性または多官能性の重合可能な物質を少量含むこと
ができる。この種の二官能性または多官能性物質の例に
はジビニルベンゼン、エチレングリコールジアクリレー
トまたはメタクリレート、プロピレングリコールジアク
リレートまたはメタクリレート、および次のポリオール
類ニトリエタノールアミン、クリセロール、ペンタエリ
トリトール、ノチレングリコール、ジエチレングリコー
ル、トリエチレングリコール、テトラエチレンタリコー
ル、マンニトールオヨヒソルビトールのアクリレートま
たはメタクリレートエステル類が含まれる。他の架橋用
モノマーはN、N−メチレン−ビス−アクリルアミドま
たはメタクリルアミド9、スルホン化ジビニルベンゼン
およびジビニルスルホンなどである。 コンタクトレンズの製造に適する他のレンズ形成性材料
は次の米国特許: 2.976.576;3,220,960;3,937
,680;3.948,871 ; 3,949,02
1 ; 3,9 R3,083; 3,988,274
 ;4.(118,853 ; 3,875,211 
; 3,503,942 ; 3,532,679 ;
3.621,079 ; 3,639,524 ; 3
,7(10,761 ; 3,721,657 ;3.
758,448 ; 3,772,235 ; 3,7
86,034 ; 3,803,093 ;3.816
,571;3,940,207;3,43L(146;
3,542,461;4.055,378 ; 4,0
64,086 ;および4,062,627の各明細書
に示されている。 重合反応は塊状でもしくは不活性溶媒を用いて実施され
る。適当な溶媒には水、水溶性低級脂肪族1価アルコー
ルおよび多価アルコールのような有機溶媒(例えばダリ
コール、グリセロール、ジオキサンなど〕、およびそれ
らの混合物が含まれる。一般に溶媒は反応基剤の少量、
すなわち約50重量%以下を構成する。 レンズ形成性混合物の重合はフリーラジカル触媒および
/またはビニル重合において通常使用される型の開始剤
を用いて実施してもよい。この種の触媒には有機過酸化
物、過炭酸アルキルエステル、過酸化水素、および過硫
酸アンモニウム、ナトリウムまたはカリウムのような無
機物質が含まれる。重合温度は約20℃(またはこれ以
下)ないし約1(10°C(またはこれ以上)の範囲で
ある。 モノマーまたはプレポリマー物質の重合はまた、周知の
開始剤および/または触媒の存在下/不存在下に輻射線
(例えば紫外線、X線、マイクロ波または他の周知の活
性光線)を使用して行うこともできる。 重合工程において触媒として輻射線を使用する場合、重
合カラム(チューブ)はそのカラムの重合帯域への輻射
線の透過を妨げない材料で作られる。パイレックス(P
yrex)のようなガラスが、触媒として輻射線を使用
する場合の重合カラムの材料に適するだろう。先に述べ
たような他の型の触媒を使用する場合には、スチールお
よび青銅などの種々の金属で重合カラムを作ることがで
きる。 レンズブランクの形状は金型のサイズや形ばかりでなく
、レンズ形成性混合物からなる成分の量および性質、重
合中のカラムと金型の同期回転速度、重力の方向に対す
るカラムと金型の回転軸の位置、および金型キャビティ
内の(形成された)レンズの光学軸に対するカラムの回
転軸などによりコントロールしてもよい。回転軸が傾く
、すなわち回転軸がレンズの光学中心を通らない場合に
はプリズムがそのレンズに付けられる。 コンタクトレンズの製造において、レンズ形成性材料は
その材料で湿潤された凹形光学面をもつ金型キャビティ
の中へ配置され、その後重合カラムの人口端へ一度に一
個ずつ送られる。重合カラムは望ましくは人口端の近(
に6状態調節”帯域そして出口端の方に重合反応帯域を
有する。金型は当該技術分野でよく知られた方法でその
親呆性または湿潤性を増すために予備処理された光学面
をもつことが好ましい。その後、カラムと金型の回転速
度はレンズ形成性混合物の半径方向外側へ向かう移動を
おこさせ、そして/また重合条件に付した時意図する形
状のコンタクトレンズを形成する予め決められたレンズ
形状に前記混合物の移動を保持するように調整される。 例えば3(10rprrL(またはそれ以下)ないし6
(10γpm(またはそれ以上)の回転速度が通常使用
される。この作業において用いる正確な回転速度はもち
ろん当業者の知るところである。考慮すべき要因には、
レンズ形成性物質からなる成分の種類および濃度;作業
条件の選択;触媒、開始剤および/または輻射線エネル
ギー源の種類および濃度;ならびに先に論じた当業者に
は明白な要因などが含まれる。
【図面の簡単な説明】
本発明の具体例として示されるが、本発明を決して限定
するものではない添付図面と照し合わせて考える場合、
本発明は以下の記述からさらに明白なものとなるだろう
。 第1図および第2図について詳細に述べると、そこには
ガラス、金属、プラスチックおよび合金などの不活性材
料で作ったチューブ(例えば重合チューブ)2が示され
ている。チューブ2の内壁4には3つの等間隔に配置し
た縦長の突出部または隆起部6がある。その突出部6は
チューブ2と同じ材料で作られている。第4図および第
5図は円筒形の壁12の中に金型キャビティ10をもつ
金型8を示す。金型8は内部金型壁7と金型キャビティ
10との間に位置する水平の円形金型肩部9を有する。 金型キャビティ10は完成物品に必要とされるどんな所
望形状をも想定することができる。上述のように、この
形状は軸的に対称または非対称でありえる。第2図につ
いて特に述べると、重合チューブ2の中に配置された金
型8が示されており、この場合金型8の壁12と突出部
6の外面14(金型8との接触点を形成する)との間に
締りばめ関係が存在する。基本的に、金型8の外径は内
接円(この円の円周上に突出部6の接触点14がある)
の直径に等しいか、あるいはわずかに大きくなるだろう
。接触点14と壁12との構成は金型8とチューブ2と
の間の締つばめを確実なものとし、それによって固定し
かつそのチューブと金型とを同一速度で回転させながら
チューブの縦軸に対する金型の同心性を保つことになる
。さらに、重合チューブの垂直軸に対する金型の位置調
整は重合チューブの下方へ金型が強制降下する間係たれ
る。 多数の金型8(各金型は重合性または硬化性組成物を含
む)は重合チューブ2の中へ送られ、その際回転は遠心
力の下でその組成物を金型8のキャビティ10の形状に
一致させるだろう。隣接する突出部6、チューブ2の内
壁4および金型8の外壁12の間につくられた流路16
は、不活性ガスなどのガス状媒体が通常の手段を使用す
る通常の方法で回転チューブの中を通過するのを可能に
するだろう。図には示されていないが、状態調節チュー
ブが重合チューブ2の頂部に同軸的に取り付けられて、
好ましくは重合チューブ2と同じ回転速度で回転される
。またこれとは別に、そして最も好ましくは、その状態
調節チューブと重合チューブとは同じチューブでできて
おり、そのチューブの一部分が組成物を状態調節するた
めに使用され、かつチューブの他の部分が重合反応のた
めに使用される。状態調節チューブの利点は、重合チュ
ーブの中で固体形状に重合させる前にその物品の意図す
る液体形状を回転中に生じさせ、かつ/またそれを保持
させるということである。 第3図は重合チューブ3の他の具体例を示し、それはチ
ューブ3の材料と異なる材料で作った3つの縦長の突出
部5を有する。その突出部5は好適には弾性材料で作ら
れ、その材料は金型8が重合チューブ3へ送られた時そ
の金型8によって圧縮されてそこのところに締つばめを
与えるだろう。 弾性材料を用−・る場合、内接円(その円の円周は突出
部5の接触点を含む)の内径は、その弾性材料が変形後
その形状およびサイズを実質的に回復する性質をもつの
で、硬質材料製突出部によりつくられた内接円の内径よ
りも小さくてよい。 第6図は本発明で使用することができるも5 一つの型
の金型17を示す。金型17はキャビティ18およびそ
の外壁22のまわりに等間隔で配置した3つの外面突出
部20を有する。金型17は第7図に示すような代表的
な慣用の円筒形チューブ24と共に使用され、そしてチ
ューブの軸に対する金型の同心性を保つように金型17
とチューブ24との間に同程度の締りばめを与える。突
出部20は好ましくは金型材料の一体部分として作られ
るか、あるいはこれとは別に第8図に示すごとく金型2
6とは別の材料28であり得る。第8図において、金型
26は締りばめ関係で円筒形チューブ30の中に配置さ
れる。 第9図はさらに他の具体例を示しており、正方形の中空
横断面をもつ重合チューブ34の中に配置された金型3
6(第4図の金型8と同じ)を示す。 チューブ34は通常4枚の長方形のノξイレツクスノξ
ネルまたは他の適当な材料を適当な接着剤(例えばエポ
キン系接着剤)で結合させることによって作ることがで
きる。締つばめを与えるために、金型8の外径は正方形
の一辺の内部の長さに等い・か、あるいはそれよりわず
かに大きくなって(・る。 第io図はさらに他の具体例を示しており、正三角形の
中空横断面をもつ重合チューブ38の中に配置された金
型40(第4図の金型8と同じ)を示す。締りばめ関係
は金型の外径が正三角形の一辺の内部の長さに24丁を
乗じたものに等しいか、あるいはそれよりわずかだけ大
きい金型を用いることにより達成される。 第11〜13図について詳細に述べると、そこには本発
明の新規装置および方法と共に使用するのに適したガス
供給手段が示されており、前記ガス供給手段は先に述べ
た係属中の米国特許出願1番号(NPD−1426)に
記載されている。詳細には、そのガス供給手段は管状上
位部分50および管状下位部分52を有する回転可能な
スリーブ部材48を含む。図に示すように、管状上位部
分50は重合カラム1および管状下位部分52よりも大
きな横断面をもつ。管状上位部分の中には、わずかにテ
ーパーが付けられておりかつその中に摩擦固定で重合カ
ラム1の下端を収容するようになっている弾性ライナー
材料(好ましくはプラスチック)54が配置されている
。図のごとく、重合カラム1の下端はライナー54の中
へ容易に挿入されかつ固定されるようにわずかにテーパ
ーが付けられている。ライナー54は好適にはプラスチ
ック製であるが、それはスリーブ部材48の回転が重合
カラム1の同期回転を与えるように前記ライナー54の
中へ摩擦固定で重合カラム1の下端を固定するのに適し
た弾性材料ならいずれで作られていてもよい。第11図
に示すように、重合カラム1の内径はスリーブ48の管
状下位部分52の内径に実質的に等しく、そして重合カ
ラム1かも出る金型8(第11図に外形で示し、第4図
に平面図で示す)がスリーブ48の管状下位部分の中へ
送られて降下するようにそれと軸的に整合している。 第11 、.12または13図に示すごとく、円周溝5
6が管状下位部分52の外壁面に作られ、そして複数の
ガス送入口58が溝56の底面の中に円周的に配置され
かつ規定される。複数の縦溝60が管状下位部分52の
内壁に作られ、各縦溝60は連通しているガス送入口5
8から管状下位部分520頂部まで延びている。こうし
て、金型8が管状下位部分52の中に配置された時、送
入口58に入るガスは縦溝60を通って重合カラム1の
内部べ送り込まれるだろう。 第11図において、スリーブ招の管状下位部分52は直
立した円筒形の壁64および開口68(この開口68は
管状下位部分52の開ロア0と軸的に整合している)を
規定する底面66を有するカップ状の支持部材62の中
に配置される。直立した円筒形の壁64と管状下位部分
52との間には、上位軸受74および下位軸受76を含
む円筒形の軸受対72が配置される。 軸受対72を分離しかつ上位軸受74を支持するものは
、支持部材62の内壁80に隣接して取り付けられた外
側支持リング78および管状下位部分52の外壁84に
隣接して取り付けられた内側支持リング82である。こ
の装置を組み立てる場合に、下位軸受76はその下面が
フランジ86の上にのるようにカップ状支持部材62の
中に配置される。その後、外側支持リング78と内側支
持リング82が下位軸受76の頂部に配置され、次いで
上位軸受74が外側支持リング78と内側支持リング8
2の頂部に取り付けられる。 回転可能なスリーブ部材48を支持部材62の中に挿入
する場合、管状下位部分52の外壁にある円形フランジ
88は上位軸受74を決まった位置に固定する。 L字状の断面をもつ固定リング90は図のごときねじ込
みなどの適当な手段で支持部材62の頂部に取り外し可
能なように固定され、その内部フランジ部材92は上位
軸受74を支持部材62の中に適当な整合状態で固定す
る。軸受74および76の各々は通常の玉軸受98によ
って離間された固定した外レース94および回転可能な
内レース96を含む。この構成により、スリーブ部材4
8は1(10として一般に示す慣用のベルト手段(図に
は示されていない慣用の電動ベルト手段と関連して作動
される)を用いて支持部材62の中で回転可能である。 支持部材62はその側壁に定められた開口102を備え
ており、そこにはガス配給手段(図には示されていない
)へ接続されるようになっているホース用バー1(14
が固定されている。第14図において、外側支持リング
78はその外壁に配置された環状溝106を備えている
。複数の開口108が溝106の底に円周的に置かれ、
そしてその直立壁を貫通している。第15図に示すよう
に、内側支持リング82はその直立壁を貫通する複数の
開口109を定める。再び第11図を見ると、間隔をと
って配置した軸受対72および間隔をとって配置した外
側支持リング78と内側支持リング82は環状帯域11
0を規定することがわかるだろう。 操作方法において、および第11−15図を参照して、
開口102を通って供給されたガス状媒体は円周溝10
6に沿ってまたその中を通って移動し、そして開口10
8を経て環状帯域110へ向かう。その後、ガス状媒体
は内側支持リング82の開口1o9゜管状下位部分の開
口58、および溝60を通って重合カラム1の内部へ導
かれる。内側支持リング82の高さは管状部分52にあ
る円周溝56の幅よりも大きく、こうすることにより内
側支持リング82を溝56に隣接して配置した時、内側
支持リング82の開口109を通って供給されたガス状
媒体を収容することのできる円周帯域112が規定され
る。このことは均一なガスの流れがガス送入口58を通
って溝60を上昇し重合カラム1の中へ供給されるのを
可能にするだろう。 操作方法において、金型キャビティ10の中に重合性ま
たは硬化性化合物を含む金型8は重合カラムlから管状
部分52へ強制的に押し出され、そして金型の直径は管
状部分52の横断面直径に実質的に等しいので、金型8
は開口58を経て供給されたガス状媒体が管状部分52
の開ロア0から漏れ出るのを効果的に防ぐだろう。こう
して、不活性ガス状媒体は溝60を上昇して金型8の外
壁と重合カラム1の内面との間の重合カラムの内部へ流
れるだろう。重合カラム1の内壁114は金型8との締
りばめおよび滑動関係を与えるための縦長の突出部6(
第1図および第2図を参照)を有する。重合カラム1へ
供給された不活性ガスは、注型物品の品質および適格性
に影響を及ぼす重合カラムに流入した酸素などの望まし
くないガスを排除するだろう。第11図に示すように、
ガス供給手段の開ロア0を通って押し出された金型8は
部材118上に支持され、次いで通常のプッシャ一手段
120がソノ金型8を受は場所122へ進めるだろう。 予め装填された軸受対72は、望ましくはその軸受のた
めの滑剤を保留させる通常の型の封止手段を含む。これ
らの封止手段は円周帯域110を規定するのに役立ち、
そしてガスがスリーブ化の管状部分52にある複数の開
口58以外の場所を通って漏れ出るのを防ぐだろう。 本発明の全ての具体例において共通する必要条件は、金
型とチューブとの間に締りばめ関係が保持されて、チュ
ーブの回転と同じ速度での金型の同期回転を保ちなから
チューブの回転軸に対する金型の同心性を確実なものと
する、ということである。さらに、金型はチューブに対
して滑動することができ、こうして金型は重合チューブ
を通って下方へ垂直に強制移動される。 実施例1 ガス供給手段を備えた第1図および第2図に開示の重合
カラムがレンズを作る際に使用される。 特に、金型キャビティ内に凹形の球状光学面を有するポ
リプロピレン金型(第2図)がコンタクトレンズの遠心
注型用に使用される。その金型の寸法は:外側直径−t
7.;金型キャビティ上の内径−15,6mm:金型の
高さ−7,5朋;金型キャビティの直径−13,211
;金型キャビティの中心半径−7,7、、;金型キャビ
ティの深さく最大)=3、3 mu ;水平な円形金型
肩部(金型内壁と金型キャビティの間に位置する)の幅
−12順でありうる。金型の光学面の親水性または湿潤
性は酸素、低温、プラズマ室の中で50ワツトゲージに
調整して約・18秒間処理することにより高められる(
LTA−302型、  Low Tempe’ratu
re Asher、 LFE社、ウオルサム、マサチュ
ーセッツ州)。これらの一連の金型にはそれぞれ測定量
(すなわち約20m?)のレンズ形成性混合物が加えら
れる。レンズ形成性混合物(全重量基準)は次の配合物
から成る。 2−ヒドロキシエチルメタクリレート   ”84.6
エチレングリコールジメタクリレート1.0ベンゾイン
メチルエーテル(開始剤)0.2グリセロール    
           14.2金型は支持手段により
直立状態で支持される回転パイレックスカラムの入口端
へ、例えばコンはヤーベルト手段または確実な力手段で
、横方向に輸送される。前記パイレックスカラムは一般
に第1図で重合カラム2として示すものである。金型は
金型肩部9のところでその金型とかみ合う円形ノースを
有するプッシャーまたはプランジャ一手段によりその垂
直カラムの中へ、一度に一個ずつ、下向きに強制送りさ
れる。回転カラムが金型で満たされる場合(その回転カ
ラムの容量は例えば金型約60個ないし約120個の範
囲である)、人口端への各金型の強制送りと、出口端で
の一番下にある金型(成形レンズ製品を含む)の取り出
しとはこの方法を連続的に行うために同時に行われるか
、または自動化される。カラムの垂直軸のまわりでの回
転速度は約4QQ r7ymであり、モして各金型のカ
ラム中の全滞留時間は約20分でありうる。 その回転カラムはカラム内の流入酸素を除くために溝6
0の中を上向きに連続して窒素を流しながら室温(すな
わち約20〜22℃)に維持される。 カラムの上位部分にあるいわゆる6状態調節“帯域にお
いて、カラムの回転により生じた遠心力は予め決められ
たレンズ形状になるように球状金型キャビティ内のレン
ズ形成性液体混合物の半径方向外側への移動を行わせる
だろう。前記液体材料の0状態調節″′は重合帯域へ向
かう状態調節帯域内での降下が約15分間係たれるよう
になされるべきである。そのカラムの重合帯域は同様に
室温に維持されるべきである。重合反応はカラムの外側
からの紫外線(紫外線源:中圧、水銀ランプ、紫外線放
射−3(10〜4(10rLm、赤外線は透過される、
およびランプの距離は約7.62α(3インチ)である
)を使用して実施される。重合帯域内の滞留時間は約5
分である。所望によりこれ以上長い滞留時間も使用され
、そして金型キャビティ内にまだ存在する成形コンタク
トレンズブランクは後硬化処理に付される。蒸留水中で
の浸漬は親水性レンズブランクを膨潤させ、この膨潤は
金型からコンタクトレンズを分離させる。蒸留水での洗
浄を繰り返すことにより、触媒または開始剤残留物およ
び未反応モノマーを除去する。最後に、コンタクトレン
ズはそれが生理的食塩液(0,9%)と浸透平衡に達す
るまでその溶液に浸漬されるべきである。 完成したレンズは一般に一6ジオプトリーの屈折力(湿
潤)をもつだろう。それは光学的に澄んでいて透明であ
り、細菌に対して不活性であり、角膜と生体適合性であ
り、約39重量%の水含有量であり、寸法安定性であり
、そして優れた機械的性質を示すだろう。それは毎日使
用する6ソフト”コンタクトレンズとして有用である。 実施例2 実施例1の方法が次の配合物を使用して繰り返される。 成 分 (重量部) 2−ヒドロキシエチルメタクリレート    78メタ
クリル酸                2過炭酸イ
ンプロピル             0.4グリセロ
ール              19エチレングリコ
ールジメタクリレート1.0(紫外線源なし) 重合帯域条件ニ ア0°C;滞留時間=6分 これは光学的に澄んでいて透明であり、細菌に対して不
活性であり、生体組織と適合性であり、高度に水膨潤性
であり、水不溶性であり、寸法安定性であり、かつ優れ
た機械的強度をもつコンタクトレンズを生ずるだろう。 実施例3 実施例1の方法が次の配合物を使用して繰り返される。 成 分 (重量部) 2−ヒドロキシエチルメタクリレート95メチルメタク
リレート             5バゾ(Vazo
R) 33            0.2プロピレン
グリコール           i。 エチレングリコールジメタク’)レート0.51デユポ
ンの登録商標 重合帯域条件ニ ア0℃;滞留時間=6分 これは光学的に澄んでいて透明であり、細菌に対して不
活性であり、生体組織と適合性であり、水膨潤性であり
、水不溶性であり、寸法安定性であり、かつ優れた機械
的強度−をもつコンタクトレンズを生ずるだろう。 金型キャビティおよび配合物の変更は、米国特許第36
60545号明細書(この全開示は参照によりここに引
用される)に教示されるような各種の有用かつ適切なコ
ンタクトレンズをもたらす。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の重合チューブの一部断面を示す側面図
である。 第2図は第1図の線2−2に沿った横断面図である。 第3図は本発明の重合チューブの他の具体例の横断面図
である。 第4図は本発明の重合チューブにおいて使用するための
金型の透視図である。 第5図は第4図の線5−5に沿った断面図である。 第6図は本発明の他の具体例において使用するための金
型の平面図である。 第7図は重合チューブの横断面図であり、前記重合チュ
ーブの中に配置した第6図の金型を示す。 ゛ 第8図は重合チューブの横断面図であり、前記重合
チューブの中に配置した本発明の金型の他の具体例を示
す。 第9図は重合チューブの他の具体例の横断面図であり、
内部領域が正方形である重合チューブの中に配置しかつ
固定した金型な示す。 第10図は重合チューブの他の具体例の横断面図であり
、内部領域が正三角形である重合チューブの中に配置し
かつ固定した金型を示す。 第11図は本発明で使用するのに適したガス供給装置の
一部断面を示す側面図である。 第12図は第11図に示す回転スリーノ部材の断面の側
面図である。 第13図は第12図の線13−13に沿った横断面図で
ある。 第14図は第11図のガス供給装置において示す軸受対
のための外側支持リング部材の透視図であるO 第15図は第11図のガス供給装置において示す軸受対
のための内側支持リング部材の透視図である。 1:重合カラム    2,3:重合チューブ−5、6
:突出部    8:金型 10:金型キャビティ  14:接触点16:流路  
     48ニスリ一ブ部材50:管状上位部分  
 52:管状下位部分56:円周溝      58:
ガス送入口60:縦溝       62:支持部材7
4:上位軸受     76:下位軸受78:外側支持
リング  82:内側支持リング88:フランジ 図面の浄書(内容に変更なし) 手続補正書(方式) 昭和 1年 l1月、7日 昭和H年’111詩願第111’72A’/  号3、
補正をする者 事件との関係   出 願 人 住所 り・ 脅lr  千′リマティノフ・イ/へ°ヌ1メ・
、ト  ツー±L−−> 、、、L2フイ 4、代理人 Z補正の内容

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)垂直軸のまわりに回転しかつ重合性または硬化性
    組成物を含有する多数の金型を垂直に連続して収容する
    ようになつている回転可能な重合チューブ;前記重合チ
    ューブ内に締りばめ関係で垂直に連続して多数の金型を
    固定するための固定手段であつて、前記重合チューブの
    垂直軸に対して金型を同心的に配置させるようになつて
    いる固定手段;および前記重合チューブの中にガス状媒
    体の流れを収容するために重合チューブの内面および金
    型の外壁と関連しているガス流れ手段;からなる物品の
    遠心注型用装置であつて、前記装置は少なくとも各金型
    内の重合性または硬化性組成物が予め決められた形状の
    物品に回転注型されるまで、前記重合チューブの垂直軸
    に対する金型の同心性を保ちつつ前記重合チューブの回
    転が金型の同期回転を引き起こすように操作できること
    を特徴とする装置。
  2. (2)前記固定手段は重合チューブの縦方向の内面また
    は金型の外壁に配置される、特許請求の範囲第1項に記
    載の装置。
  3. (3)前記固定手段は重合チューブの内面から延びる少
    なくとも2つの突出部であり、それらの突出部は金型の
    外径に等しいかあるいはそれよりわずかに小さい重合チ
    ューブの内径を作ることによつてその間に滑動および締
    りばめ関係を与える、特許請求の範囲第1項に記載の装
    置。
  4. (4)前記固定手段は重合チューブの内面から延びる少
    なくとも3つの等間隔に配置した突出部からなる、特許
    請求の範囲第3項に記載の装置。
  5. (5)前記突出部は重合チューブと同じ材料で作られて
    いて重合チューブの一体部分を形成する、特許請求の範
    囲第4項に記載の装置。
  6. (6)前記突出部は重合チューブと異なる材料で作られ
    る、特許請求の範囲第4項に記載の装置。
  7. (7)前記突出部は弾性材料で作られる、特許請求の範
    囲第6項に記載の装置。
  8. (8)前記固定手段は金型の外壁から延びる少なくとも
    2つの突出部であり、これらの突出部は重合チューブの
    内径に等しいかあるいはそれよりわずかに大きい金型の
    外径を作ることによつてその間に滑動および締りばめ関
    係を与える、特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  9. (9)前記固定手段は金型の外壁から延びる少なくとも
    3つの等間隔に配置した突出部からなる、特許請求の範
    囲第8項に記載の装置。
  10. (10)前記突出部は金型と同じ材料で作られていて金
    型の一体部分を形成する、特許請求の範囲第9項に記載
    の装置。
  11. (11)前記突出部は金型と異なる材料で作られる、特
    許請求の範囲第9項に記載の装置。
  12. (12)前記突出部は弾性材料で作られる、特許請求の
    範囲第11項に記載の装置。
  13. (13)(a)多数の垂直に配列した金型を締りばめ関
    係で収容するようになつている重合カラムをその縦軸の
    まわりに回転させて、少なくその一部が細長い管状の重
    合帯域からなる細長い帯域を形成し;(b)前記重合カ
    ラムの一端へ、金型キャビティ内に液体の重合性または
    硬化性材料を含有する一連の金型を一度に一個ずつ強制
    的に送つて各金型を重合カラムの中へ締りばめ関係で固
    定し、その結果として前記重合カラムの縦軸に対する金
    型の同心性を保ちつつ重合カラムのその縦軸のまわりで
    の回転が金型の同期回転を引き起こし; (c)前記細長い帯域内の金型のキャビティ中の重合性
    または硬化性材料を半径方向外側へ向かつて移動させる
    のに十分な速度で前記重合カラムをその縦軸のまわりで
    回転させて予め決められた形状を定め; (d)前記細長い重合帯域を重合条件下に維持して、予
    め決められた形状の重合性または硬化性材料を予め決め
    られた形状の固体物品へ変換し;そして (e)少なくともその中の重合性または硬化性材料が予
    め決められた形状の固体物品に成形された後、各金型を
    重合カラムから取り出す; 各工程からなる成形プラスチック物品の遠心注型法。
  14. (14)工程(c)において不活性ガス媒体が細長い重
    合帯域を通して供給される、特許請求の範囲第13項に
    記載の方法。
  15. (15)各金型の回転は重合カラムの縦軸に対して実質
    的に直角をなす平面において行われる、特許請求の範囲
    第14項に記載の方法。
  16. (16)前記重合性または硬化性材料はレンズ形成性混
    合物であり、そして前記成形固体物品はコンタクトレン
    ズである、特許請求の範囲第15項に記載の方法。
  17. (17)前記レンズ形成性混合物はアクリル酸またはメ
    タクリル酸と、エステル化可能な水酸基および少なくと
    も1個の追加の水酸基をもつアルコールとのモノエステ
    ルを含む、特許請求の範囲第16項に記載の方法。
  18. (18)前記レンズ形成性混合物は2−ヒドロキシエチ
    ルメタクリレートを含む、特許請求の範囲第16項に記
    載の方法。
  19. (19)前記レンズ形成性混合物はグリシジルメタクリ
    レートを含む、特許請求の範囲第16項に記載の方法。
  20. (20)前記レンズ形成性混合物はアクリルアミドを含
    む、特許請求の範囲第16項に記載の方法。
  21. (21)前記レンズ形成性混合物はシロキサン化合物の
    エチレン系不飽和モノカルボン酸エステルを含む、特許
    請求の範囲第16項に記載の方法。
JP14926484A 1983-05-02 1984-07-18 物品を遠心注型するための装置および方法 Granted JPS6127216A (ja)

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