JPS61266878A - 手動バルブ - Google Patents
手動バルブInfo
- Publication number
- JPS61266878A JPS61266878A JP10851585A JP10851585A JPS61266878A JP S61266878 A JPS61266878 A JP S61266878A JP 10851585 A JP10851585 A JP 10851585A JP 10851585 A JP10851585 A JP 10851585A JP S61266878 A JPS61266878 A JP S61266878A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- handle
- spring
- closing
- diaphragm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)発明の分野
この発明は、バルブ本体上部に螺合したハンドルを手動
で回転させて弁棒を上下させ、この弁棒によりダイヤフ
ラムの弁部を弁座に接離するようにした手動バルブに関
する。
で回転させて弁棒を上下させ、この弁棒によりダイヤフ
ラムの弁部を弁座に接離するようにした手動バルブに関
する。
(ロ)発明の背景
従来、この種の手動バルブは弁体を有するダイヤフラム
とハンドルとの間にスプリングを介設し、ハンドルの回
転によりスプリングに抗して弁棒を介して弁体を弁座に
圧接させて、手締めによる圧接力が増大して回転できな
くなった時点で閉じたことを確認していた。
とハンドルとの間にスプリングを介設し、ハンドルの回
転によりスプリングに抗して弁棒を介して弁体を弁座に
圧接させて、手締めによる圧接力が増大して回転できな
くなった時点で閉じたことを確認していた。
この場合、作業者によってハンドルを回転させる力に差
があり、強く締め付けた場合は、必要シール面圧を大き
く越えて、樹脂製バルブの時はシール面を傷めるばかり
でなく、クリープを起し、シール部分が変形することと
なり、ざらにクリープを起した場合、締付力は応力緩和
により減少し、増補めしない場合法れることになる。
があり、強く締め付けた場合は、必要シール面圧を大き
く越えて、樹脂製バルブの時はシール面を傷めるばかり
でなく、クリープを起し、シール部分が変形することと
なり、ざらにクリープを起した場合、締付力は応力緩和
により減少し、増補めしない場合法れることになる。
また、締付()が弱い場合には洩れる欠点がありた。
(ハ)発明の目的
この発明は、ハンドルの開鎖時に、ハンドル螺進を規制
させて、一定の圧接力でシールするようにした手動バル
ブの提供を目的とする。
させて、一定の圧接力でシールするようにした手動バル
ブの提供を目的とする。
(ニ)発明の要約
この発明は、弁棒に設けた鍔部とバックアップリングと
の間に、開弁用スプリングを開存させ、本体上部に螺合
するハンドルと弁棒の鍔部との間に、閉弁用スプリング
を開存させ、ハンドルと本体との相互間に、ハンドルの
閉鎖側の螺進を規制する位置規制部を設けた手動バルブ
であることを特徴とする。
の間に、開弁用スプリングを開存させ、本体上部に螺合
するハンドルと弁棒の鍔部との間に、閉弁用スプリング
を開存させ、ハンドルと本体との相互間に、ハンドルの
閉鎖側の螺進を規制する位置規制部を設けた手動バルブ
であることを特徴とする。
(ホ)発明の効果
この発明によれば、ハンドルを回転さて、閉弁用スプリ
ングおよび開弁用スプリングを圧縮して・弁棒によりダ
イヤフラムの弁部を弁座に圧接させてシール面に面圧を
生じさせる。
ングおよび開弁用スプリングを圧縮して・弁棒によりダ
イヤフラムの弁部を弁座に圧接させてシール面に面圧を
生じさせる。
さらに、ハンドルを回転させてハンドルを位置規制部ま
で螺進させると、これ以上回転が阻止され、一定圧の全
開状態どなる。
で螺進させると、これ以上回転が阻止され、一定圧の全
開状態どなる。
したがって、一定の血圧でシールでき、過剰な血圧がか
からないため、クリープも極めて少なく、多少のクリー
プに対しても、常に一定のスプリング力で押圧づ゛るの
で、締付面圧が下がることがなく、洩れを防止できる。
からないため、クリープも極めて少なく、多少のクリー
プに対しても、常に一定のスプリング力で押圧づ゛るの
で、締付面圧が下がることがなく、洩れを防止できる。
(へ)発明の実施例
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は手動バルブを示し、1は弗素樹脂よりなる箱形バ
ルブの本体で、この本体1内には中央の弁座2を介して
左右に通路3.4を設けている。
ルブの本体で、この本体1内には中央の弁座2を介して
左右に通路3.4を設けている。
上述の本体1にはポリアセタールよりなる筒柱状の上部
5が一体的に取付けられ、これらの内部凹所1a、5a
には弗素樹脂製のダイヤフラム11と金属製のバックア
ップリング12とが重ねて取付けられている。
5が一体的に取付けられ、これらの内部凹所1a、5a
には弗素樹脂製のダイヤフラム11と金属製のバックア
ップリング12とが重ねて取付けられている。
上述の本体上部5の外側には後述するハンドルの閉鎖側
の螺進を規制する位置規制部である段部6が形成され、
さらに、内側には後述する弁棒鍔部を位置規制する段部
7が形成されている。
の螺進を規制する位置規制部である段部6が形成され、
さらに、内側には後述する弁棒鍔部を位置規制する段部
7が形成されている。
上述のダイヤフラム11の中央に設けた弁部13は、前
述の弁座2に対向させている。
述の弁座2に対向させている。
上述のバックアップリング12の中央に設けた軸孔14
に弁棒15を貫通させて、弁棒15の下端部16を、上
述の弁部13の上面に対向させている。
に弁棒15を貫通させて、弁棒15の下端部16を、上
述の弁部13の上面に対向させている。
上述の弁棒15の上部に設けた鍔部17と、上述のバッ
クアップリング12との間に、開弁用スプリング18を
圧縮状態で開存させて、この間弁用スプリング18によ
り、弁棒鍔部17を、前述の段部7側、すなわち、上方
(開弁)側に常に押圧している。
クアップリング12との間に、開弁用スプリング18を
圧縮状態で開存させて、この間弁用スプリング18によ
り、弁棒鍔部17を、前述の段部7側、すなわち、上方
(開弁)側に常に押圧している。
前述の本体上部5の外周ねじ部8には、ポリアセタール
よりなる有底筒状のハンドル19の内周ねじ部20を螺
合し、ハンドル19の底部に設けたピボット軸受21に
ピボット軸22を対向させて、このピボット軸22と上
述の弁棒鍔部17との間に閉弁用スプリング23を開存
させ、ハンドル19を閉鎖側に螺進させて、閉弁用スプ
リング23を圧縮するこにより、その復元力で鍔部17
、弁棒15およびその下端部16を介してダイヤフラム
11の弁部13を弁座2側に押圧するように構成してい
る。
よりなる有底筒状のハンドル19の内周ねじ部20を螺
合し、ハンドル19の底部に設けたピボット軸受21に
ピボット軸22を対向させて、このピボット軸22と上
述の弁棒鍔部17との間に閉弁用スプリング23を開存
させ、ハンドル19を閉鎖側に螺進させて、閉弁用スプ
リング23を圧縮するこにより、その復元力で鍔部17
、弁棒15およびその下端部16を介してダイヤフラム
11の弁部13を弁座2側に押圧するように構成してい
る。
以上のように構成したので、バルブを閉める時は、ハン
ドル1つを回転させてスプリング23゜18を圧縮させ
、弁棒15乃至弁部13を下げ、さらに廻し込んで弁部
13により弁座2を閉じてシール面に面圧を生じさせる
。
ドル1つを回転させてスプリング23゜18を圧縮させ
、弁棒15乃至弁部13を下げ、さらに廻し込んで弁部
13により弁座2を閉じてシール面に面圧を生じさせる
。
このハンドル19の廻し込みにより本体上部5の段部6
に当接し、これ以上廻すことかできなくなり、これが全
開の状態となる。
に当接し、これ以上廻すことかできなくなり、これが全
開の状態となる。
この時、弁部13はスプリング18の力を上用るスプリ
ング23の力によって締付けられており、この2木のス
プリングの強度を設定することにより全開状態で必要締
付面圧が得られ、常に一定の血圧でシールできる。
ング23の力によって締付けられており、この2木のス
プリングの強度を設定することにより全開状態で必要締
付面圧が得られ、常に一定の血圧でシールできる。
ざらに、過剰な面圧がかからないためクリープも少ない
上、多少のクリープに対しても常にスプリングで押し続
けるため締付面圧が下がることがなく洩れは防止できる
。
上、多少のクリープに対しても常にスプリングで押し続
けるため締付面圧が下がることがなく洩れは防止できる
。
また、バルブを開く時はスプリング23が先に解放され
、スプリング18によって所定の位置まで開くことがで
きる。
、スプリング18によって所定の位置まで開くことがで
きる。
ざらに、ハンドル19の回転力がダイヤフラム11に伝
わるとダイヤフラム11の寿命を短かくするばかりか、
破壊する可能性があるが、本例ではハンドル1つの回転
力を弁棒15の上下動に変換させる部分にピボット機構
21.22を用いているので、ダイヤフラム11に回転
力が加わることがない。
わるとダイヤフラム11の寿命を短かくするばかりか、
破壊する可能性があるが、本例ではハンドル1つの回転
力を弁棒15の上下動に変換させる部分にピボット機構
21.22を用いているので、ダイヤフラム11に回転
力が加わることがない。
図面はこの発明の一実施例を示す手動バルブの縦断正面
図である。 1・・・木 体 2・・・弁 座5・・・上
部 6・・・段 部11・・・ダイヤフラ
ム 12・・・バックアップリング
図である。 1・・・木 体 2・・・弁 座5・・・上
部 6・・・段 部11・・・ダイヤフラ
ム 12・・・バックアップリング
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、本体の弁座に、ダイヤフラムに設けた弁部を対向さ
せ、 上記ダイヤフラム上に重合させたバックア ップリングの軸孔に、弁棒を貫通させて弁 棒の下端部を、前記弁部の上面に対向させ、上記弁棒の
上部に設けた鍔部と上記バック アップリングとの間に開弁用スプリングを 間在させ、 前記本体の上部に螺合するハンドルと上記 弁棒の鍔部との間に、閉弁用スプリングを 間在させ、 上記ハンドルと本体との相互間に、上記ハ ンドルの閉鎖側の螺進を規制する位置規制 部を設けた 手動バルブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10851585A JPH0235178B2 (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | Shudobarubu |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10851585A JPH0235178B2 (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | Shudobarubu |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61266878A true JPS61266878A (ja) | 1986-11-26 |
JPH0235178B2 JPH0235178B2 (ja) | 1990-08-08 |
Family
ID=14486742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10851585A Expired - Lifetime JPH0235178B2 (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | Shudobarubu |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0235178B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01133578U (ja) * | 1988-03-07 | 1989-09-12 | ||
KR101017243B1 (ko) * | 2008-07-24 | 2011-02-25 | 현대제철 주식회사 | 솔레노이드밸브용 오작동 검사장치 |
-
1985
- 1985-05-20 JP JP10851585A patent/JPH0235178B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01133578U (ja) * | 1988-03-07 | 1989-09-12 | ||
KR101017243B1 (ko) * | 2008-07-24 | 2011-02-25 | 현대제철 주식회사 | 솔레노이드밸브용 오작동 검사장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0235178B2 (ja) | 1990-08-08 |
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