JPS61265562A - 水素炎イオン化検出器 - Google Patents
水素炎イオン化検出器Info
- Publication number
- JPS61265562A JPS61265562A JP60107875A JP10787585A JPS61265562A JP S61265562 A JPS61265562 A JP S61265562A JP 60107875 A JP60107875 A JP 60107875A JP 10787585 A JP10787585 A JP 10787585A JP S61265562 A JPS61265562 A JP S61265562A
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- JP
- Japan
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- mixed gas
- catalyst member
- hydrogen flame
- gas
- flame ionization
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば自動車の排気ガス中のメタンガス(C
H#)、エタンガス(Cz H&)、プロパンガス(C
3HI)等の炭化水素ガスのトータルHC濃度を測定す
るために用いられる水素炎イオン化検出器、詳しくは、
サンプルガスと補助燃料ガスとの混合ガスを燃焼室内に
供給するための流路を備えた基台に、前記燃焼室内に位
置すると共に前記混合ガス供給流路に連通ずる混合ガス
噴出ノズルを連設してある水素炎イオン化検出器に関す
るものである。
H#)、エタンガス(Cz H&)、プロパンガス(C
3HI)等の炭化水素ガスのトータルHC濃度を測定す
るために用いられる水素炎イオン化検出器、詳しくは、
サンプルガスと補助燃料ガスとの混合ガスを燃焼室内に
供給するための流路を備えた基台に、前記燃焼室内に位
置すると共に前記混合ガス供給流路に連通ずる混合ガス
噴出ノズルを連設してある水素炎イオン化検出器に関す
るものである。
従来のこの種の水素炎イオン化検出器は、第3図に示す
ように、サンプルガス導入流路01.補助燃料ガス導入
流路02、および、それら各流路01.02からのサン
プルガスと補助燃料ガスとを混合して燃焼室03内に供
給するための混合ガス供給流路04ならびに燃焼用空気
導入流路05を備えた基台06に、前記燃焼室03内に
位置すると共に前記混合ガス供給流路04に連通ずる混
合ガス噴出ノズル07を連設し、かつ、前記燃焼室03
内に測定用コレクタ08を設けて構成され、また、前記
混合ガス噴出ノズル07は、その先端部または全体が、
例えば90%の白金(Pt)と10%のイリジウム(I
r)との合金などの貴金属で構成されていた。なお、同
第3図において、010・・・は絶縁部材、011は前
記混合ガス噴出ノズル07に対する高電圧供給線(約2
00V)、012は前記測定用コレクタ08からの測定
電流信号取出線を、そして、013は前記燃焼室03か
らの排気口を夫々示している。
ように、サンプルガス導入流路01.補助燃料ガス導入
流路02、および、それら各流路01.02からのサン
プルガスと補助燃料ガスとを混合して燃焼室03内に供
給するための混合ガス供給流路04ならびに燃焼用空気
導入流路05を備えた基台06に、前記燃焼室03内に
位置すると共に前記混合ガス供給流路04に連通ずる混
合ガス噴出ノズル07を連設し、かつ、前記燃焼室03
内に測定用コレクタ08を設けて構成され、また、前記
混合ガス噴出ノズル07は、その先端部または全体が、
例えば90%の白金(Pt)と10%のイリジウム(I
r)との合金などの貴金属で構成されていた。なお、同
第3図において、010・・・は絶縁部材、011は前
記混合ガス噴出ノズル07に対する高電圧供給線(約2
00V)、012は前記測定用コレクタ08からの測定
電流信号取出線を、そして、013は前記燃焼室03か
らの排気口を夫々示している。
しかしながら、上記従来構成の水素炎イオン化検出器で
は、前記混合ガス噴出ノズル07を白金を含む貴金属で
構成しているにも拘わらず、特に炭化水素ガスのトータ
ルH(441度を測定する場合において、測定結果の再
現性が非常に悪く、その調整が困難で、生産性や測定能
率が極めて低くなる、という欠点がある。ちなみに、こ
の種の従来の水素炎イオン化検出器においては、炭化水
素ガスのトータルHC濃度測定時には、NOxの濃度測
定時に比べて、測定器毎のバラツキが大きいとされ、そ
の大きな原因のひとつは、炭化水素ガスの種類の違いに
対する相対感度が測定器によって大幅に(±30%程度
)バラツクためであるとされている。
は、前記混合ガス噴出ノズル07を白金を含む貴金属で
構成しているにも拘わらず、特に炭化水素ガスのトータ
ルH(441度を測定する場合において、測定結果の再
現性が非常に悪く、その調整が困難で、生産性や測定能
率が極めて低くなる、という欠点がある。ちなみに、こ
の種の従来の水素炎イオン化検出器においては、炭化水
素ガスのトータルHC濃度測定時には、NOxの濃度測
定時に比べて、測定器毎のバラツキが大きいとされ、そ
の大きな原因のひとつは、炭化水素ガスの種類の違いに
対する相対感度が測定器によって大幅に(±30%程度
)バラツクためであるとされている。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、そ
の目的は、炭化水素ガスのトータルHC濃度を測定する
場合において、炭化水素ガスの種類の違いに対する相対
感度のバラツキを非常に小さくできて、精度の良い測定
が可能な水素炎イオン化検出器を提供せんとすることに
ある。
の目的は、炭化水素ガスのトータルHC濃度を測定する
場合において、炭化水素ガスの種類の違いに対する相対
感度のバラツキを非常に小さくできて、精度の良い測定
が可能な水素炎イオン化検出器を提供せんとすることに
ある。
上記目的を達成するために、本発明による水素炎イオン
化検出器は、冒頭に記載したような基本的構成を育する
ものにおいて、前記混合ガス噴出ノズルの内部および前
記基台における混合ガス供給流路の内部の何れか又は両
方に、線状または綱状または繊維状に形成された燃焼用
触媒部材を充填すると共に、少なくともその燃焼用触媒
部材が充填された箇所付近を所定温度以上に加熱可能な
機構を設けである、という特徴を備えている。
化検出器は、冒頭に記載したような基本的構成を育する
ものにおいて、前記混合ガス噴出ノズルの内部および前
記基台における混合ガス供給流路の内部の何れか又は両
方に、線状または綱状または繊維状に形成された燃焼用
触媒部材を充填すると共に、少なくともその燃焼用触媒
部材が充填された箇所付近を所定温度以上に加熱可能な
機構を設けである、という特徴を備えている。
かかる特徴構成により発揮される作用は次の通りである
。
。
即ち、サンプルガスと補助燃料ガスとの混合ガスは、燃
焼室内に供給されるに先立って、ノズルの内部や基台に
おける混合ガス供給流路の内部において、線状または網
状または繊維状に形成された接触面積の大きい燃焼用触
媒部材と、加熱機構により加熱された高温条件下で十分
に接触反応することができるため、例えば炭化水素ガス
のトータルHC濃度を測定する場合において、炭化水素
ガスの種類の違いに対する相対感度のバラツキを非常に
小さくすることができる。実験によれば、たとえ混合ガ
ス噴出ノズルを、従来のように白金とイリジウムとの合
金などの高価な貴金属で構成せずに、例えばSUS、3
16などの安価な鋼材で構成しても、そのバラツキは、
従来の±30%程度に比べて格段に小さい±5%程度に
抑えることができ、以て、常に極めて高い精度の測定を
行えることが判っている。
焼室内に供給されるに先立って、ノズルの内部や基台に
おける混合ガス供給流路の内部において、線状または網
状または繊維状に形成された接触面積の大きい燃焼用触
媒部材と、加熱機構により加熱された高温条件下で十分
に接触反応することができるため、例えば炭化水素ガス
のトータルHC濃度を測定する場合において、炭化水素
ガスの種類の違いに対する相対感度のバラツキを非常に
小さくすることができる。実験によれば、たとえ混合ガ
ス噴出ノズルを、従来のように白金とイリジウムとの合
金などの高価な貴金属で構成せずに、例えばSUS、3
16などの安価な鋼材で構成しても、そのバラツキは、
従来の±30%程度に比べて格段に小さい±5%程度に
抑えることができ、以て、常に極めて高い精度の測定を
行えることが判っている。
以下、本発明に係る水素炎イオン化検出器の具体的実施
例を図面に基いて説明する。
例を図面に基いて説明する。
第1図は第1実施例を示し、図示するように、サンプル
ガス導入流路1.補助燃料ガス導入流路2、および、そ
れら各流路1.2からのサンプルガスと補助燃料ガスと
を混合して燃焼室3内に供給するための混合ガス供給流
路4ならびに燃焼用空気導入流路5を備えた基台6に、
前記燃焼室3内に位置すると共に前記混合ガス供給流路
4に連通ずる混合ガス噴出ノズル7を、テフロン(デュ
ボン社の商標:ポリ四弗化エチレン)などの耐熱性絶縁
部材9A、9Bを介して袋ナツト部材14により遠投固
定し、かつ、前記燃焼室3内に耐熱性絶縁部材10.1
0を介して測定用コレクタ8を設け、また、前記混合ガ
ス噴出ノズル7の内部空間に、線状または綱状または繊
維状の多孔性の形状に構成された例えば白金(Pt)ま
たは白金(PL)を含有する燃焼用触媒部材15を充填
すると共に、その燃焼用触媒部材15が充填されたノズ
ル7の前記燃焼室3内に突出する部分の周囲に、その付
近を所定温度(この場合には150℃以上)に加熱可能
な電気ヒーターから成る加熱機構16を設けである。な
お、図において、11は前記混合ガス噴出ノズル7に対
する高電圧供給線(約200V)、12は前記測定用コ
レクタ8からの測定電流信号取出線を、そして、13は
前記燃焼室3からの排気口を夫々示している。
ガス導入流路1.補助燃料ガス導入流路2、および、そ
れら各流路1.2からのサンプルガスと補助燃料ガスと
を混合して燃焼室3内に供給するための混合ガス供給流
路4ならびに燃焼用空気導入流路5を備えた基台6に、
前記燃焼室3内に位置すると共に前記混合ガス供給流路
4に連通ずる混合ガス噴出ノズル7を、テフロン(デュ
ボン社の商標:ポリ四弗化エチレン)などの耐熱性絶縁
部材9A、9Bを介して袋ナツト部材14により遠投固
定し、かつ、前記燃焼室3内に耐熱性絶縁部材10.1
0を介して測定用コレクタ8を設け、また、前記混合ガ
ス噴出ノズル7の内部空間に、線状または綱状または繊
維状の多孔性の形状に構成された例えば白金(Pt)ま
たは白金(PL)を含有する燃焼用触媒部材15を充填
すると共に、その燃焼用触媒部材15が充填されたノズ
ル7の前記燃焼室3内に突出する部分の周囲に、その付
近を所定温度(この場合には150℃以上)に加熱可能
な電気ヒーターから成る加熱機構16を設けである。な
お、図において、11は前記混合ガス噴出ノズル7に対
する高電圧供給線(約200V)、12は前記測定用コ
レクタ8からの測定電流信号取出線を、そして、13は
前記燃焼室3からの排気口を夫々示している。
第2図は第2実施例を示し、図示するように、前記基台
6における混合ガス供給流路4の内部空間に、上記第1
実施例における場合と同様の燃焼用触媒部材15を充填
すると共に、その燃焼用触媒部材15が充填された混合
ガス供給流路4の周囲に、その付近を所定温度に加熱可
能な電気ヒーターから成る加熱機構16を設けたもので
ある。
6における混合ガス供給流路4の内部空間に、上記第1
実施例における場合と同様の燃焼用触媒部材15を充填
すると共に、その燃焼用触媒部材15が充填された混合
ガス供給流路4の周囲に、その付近を所定温度に加熱可
能な電気ヒーターから成る加熱機構16を設けたもので
ある。
その他の構成は、上記第1実施例のものと同様であるた
め、その説明は省略する。
め、その説明は省略する。
ところで、前記各実施例においては、燃焼用触媒部材1
5が充填された箇所付近を部分的に加熱する電気ヒータ
一式加熱機構16を設けたものを示したが、その加熱機
構16としては電気ヒータ一式以外の型式のものを用い
てもよく、また、部分的に加熱するのでは無く、検出器
全体を所定温度に加熱するように構成してもよい。
5が充填された箇所付近を部分的に加熱する電気ヒータ
一式加熱機構16を設けたものを示したが、その加熱機
構16としては電気ヒータ一式以外の型式のものを用い
てもよく、また、部分的に加熱するのでは無く、検出器
全体を所定温度に加熱するように構成してもよい。
また、前記燃焼用触媒部材15としては、白金(Pt)
または白金(Pt)を含有するものに限らず他の物質を
用いてもよいし、また、その燃焼用触媒部材15は、混
合ガス噴出ノズル7の内部空間または基台6における混
合ガス供給流路4の内部空間の一方のみに充填するので
は無く、その両方に亘って充填してもよい。
または白金(Pt)を含有するものに限らず他の物質を
用いてもよいし、また、その燃焼用触媒部材15は、混
合ガス噴出ノズル7の内部空間または基台6における混
合ガス供給流路4の内部空間の一方のみに充填するので
は無く、その両方に亘って充填してもよい。
なお、上記本発明による水素炎イオン化槍出器において
は、混合ガス噴出ノズル7を、従来のように白金とイリ
ジウムとの合金などの高価な貴金属で構成する必要は無
く、例えばSUS、316などの安価な鋼材で構成すれ
ば十分である。
は、混合ガス噴出ノズル7を、従来のように白金とイリ
ジウムとの合金などの高価な貴金属で構成する必要は無
く、例えばSUS、316などの安価な鋼材で構成すれ
ば十分である。
以上詳述したところから明らかなように、本発明に係る
水素炎イオン化検出器によれば、混合ガス噴出ノズルの
内部および前記基台における混合ガス供給流路の内部の
何れかまたは両方に、線状または綱状または繊維状に形
成された燃焼用触媒部材を充填すると共に、少なくとも
その燃焼用触媒部材が充填された箇所付近を所定温度以
上に加熱可能な機構を設けであるから、たとえ前記混合
ガス噴出ノズルを安価な鋼材で構成しておいても、サン
プルガスと補助燃料ガスとの混合ガスは、燃焼室内に供
給されるに先立って、ノズルの内部や基台における混合
ガス供給流路の内部において、接触面積の大きい状態で
しかも高温条件下で、燃焼用触媒部材と十分に接触反応
するため、例えば炭化水素ガスのトータルHC濃度を測
定する場合において、炭化水素ガスの種類の違いに対す
る相対感度のバラツキを非常に小さく (±5%程度)
抑えることができるようになり、以て、常に極めて高い
精度の測定を行える、という優れた効果が発揮されるに
至った。
水素炎イオン化検出器によれば、混合ガス噴出ノズルの
内部および前記基台における混合ガス供給流路の内部の
何れかまたは両方に、線状または綱状または繊維状に形
成された燃焼用触媒部材を充填すると共に、少なくとも
その燃焼用触媒部材が充填された箇所付近を所定温度以
上に加熱可能な機構を設けであるから、たとえ前記混合
ガス噴出ノズルを安価な鋼材で構成しておいても、サン
プルガスと補助燃料ガスとの混合ガスは、燃焼室内に供
給されるに先立って、ノズルの内部や基台における混合
ガス供給流路の内部において、接触面積の大きい状態で
しかも高温条件下で、燃焼用触媒部材と十分に接触反応
するため、例えば炭化水素ガスのトータルHC濃度を測
定する場合において、炭化水素ガスの種類の違いに対す
る相対感度のバラツキを非常に小さく (±5%程度)
抑えることができるようになり、以て、常に極めて高い
精度の測定を行える、という優れた効果が発揮されるに
至った。
第1図および第2図は夫々本発明に係る水素炎イオン化
検出器の具体的実施例を示し、第1図は第1実施例の全
体縦断面図、そして、第2図は第2実施例の全体縦断面
図である。 また、第3図は従来構成の水素炎イオン化検出器の全体
縦断面図である。 3・・・・・・・・・・・・燃焼室、4・・・・・・・
・・混合ガス供給流路、6・・・・・・・・・・・・基
台、7・・・−・・・・・混合ガス噴出ノズル、15・
・・・・・・・・燃焼用触媒部材、16・・・・・・・
・・加熱機構。 第1 図 3:定yt! 4: ミ先令ワ゛ス棉−会九対ト 6:↓會 7:↓冷VゲスV!±JズJし 15:煽戊旧鯵(l↑π 16:カ熟碑( 第2図 第3図
検出器の具体的実施例を示し、第1図は第1実施例の全
体縦断面図、そして、第2図は第2実施例の全体縦断面
図である。 また、第3図は従来構成の水素炎イオン化検出器の全体
縦断面図である。 3・・・・・・・・・・・・燃焼室、4・・・・・・・
・・混合ガス供給流路、6・・・・・・・・・・・・基
台、7・・・−・・・・・混合ガス噴出ノズル、15・
・・・・・・・・燃焼用触媒部材、16・・・・・・・
・・加熱機構。 第1 図 3:定yt! 4: ミ先令ワ゛ス棉−会九対ト 6:↓會 7:↓冷VゲスV!±JズJし 15:煽戊旧鯵(l↑π 16:カ熟碑( 第2図 第3図
Claims (4)
- (1)サンプルガスと補助燃料ガスとの混合ガスを燃焼
室内に供給するための流路を備えた基台に、前記燃焼室
内に位置すると共に前記混合ガス供給流路に連通する混
合ガス噴出ノズルを連設してある水素炎イオン化検出器
において、前記混合ガス噴出ノズルの内部および前記基
台における混合ガス供給流路の内部の何れか又は両方に
、線状または網状または繊維状に形成された燃焼用触媒
部材を充填すると共に、少なくともその燃焼用触媒部材
が充填された箇所付近を所定温度以上に加熱可能な機構
を設けてあることを特徴とする水素炎イオン化検出器。 - (2)前記燃焼用触媒部材は白金または白金を含有する
ものである特許請求の範囲第(1)項に記載の水素炎イ
オン化検出器。 - (3)前記加熱機構は、少なくとも前記燃焼用触媒部材
が充填された箇所付近を150℃以上の温度に加熱可能
な電気ヒーターである特許請求の範囲第(2)項に記載
の水素炎イオン化検出器。 - (4)前記混合ガス噴出ノズルを鋼製としてある特許請
求の範囲第(1)項ないし第(3)項の何れかに記載の
水素炎イオン化検出器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60107875A JPH0623733B2 (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 水素炎イオン化検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60107875A JPH0623733B2 (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 水素炎イオン化検出器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61265562A true JPS61265562A (ja) | 1986-11-25 |
JPH0623733B2 JPH0623733B2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=14470302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60107875A Expired - Fee Related JPH0623733B2 (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 水素炎イオン化検出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0623733B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0475961U (ja) * | 1990-11-15 | 1992-07-02 | ||
JP2010019860A (ja) * | 2005-05-13 | 2010-01-28 | Horiba Ltd | 水素炎を利用した可搬型測定装置およびその操作方法 |
JP2014092502A (ja) * | 2012-11-06 | 2014-05-19 | Horiba Ltd | 排ガス分析システム及びその動作方法 |
US9010171B2 (en) | 2012-05-23 | 2015-04-21 | Horiba, Ltd. | Exhaust gas analyzing apparatus, exhaust gas analyzing system and method of operating the same |
EP3598120A1 (de) | 2018-07-19 | 2020-01-22 | Hochschule Karlsruhe | Sensorvorrichtung und ein verfahren zur erfassung eines kohlenwasserstoff-anteils |
-
1985
- 1985-05-20 JP JP60107875A patent/JPH0623733B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0475961U (ja) * | 1990-11-15 | 1992-07-02 | ||
JP2010019860A (ja) * | 2005-05-13 | 2010-01-28 | Horiba Ltd | 水素炎を利用した可搬型測定装置およびその操作方法 |
US9010171B2 (en) | 2012-05-23 | 2015-04-21 | Horiba, Ltd. | Exhaust gas analyzing apparatus, exhaust gas analyzing system and method of operating the same |
JP2014092502A (ja) * | 2012-11-06 | 2014-05-19 | Horiba Ltd | 排ガス分析システム及びその動作方法 |
EP3598120A1 (de) | 2018-07-19 | 2020-01-22 | Hochschule Karlsruhe | Sensorvorrichtung und ein verfahren zur erfassung eines kohlenwasserstoff-anteils |
DE102018212089A1 (de) * | 2018-07-19 | 2020-01-23 | Hochschule Karlsruhe | Sensorvorrichtung und ein Verfahren zur Erfassung eines Kohlenwasserstoff-Anteils |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0623733B2 (ja) | 1994-03-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |