JPS61264620A - 遮断器付き給電装置ならびに同装置を内蔵する電気コンセント - Google Patents
遮断器付き給電装置ならびに同装置を内蔵する電気コンセントInfo
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- JPS61264620A JPS61264620A JP61110431A JP11043186A JPS61264620A JP S61264620 A JPS61264620 A JP S61264620A JP 61110431 A JP61110431 A JP 61110431A JP 11043186 A JP11043186 A JP 11043186A JP S61264620 A JPS61264620 A JP S61264620A
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- lever
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H73/00—Protective overload circuit-breaking switches in which excess current opens the contacts by automatic release of mechanical energy stored by previous operation of a hand reset mechanism
- H01H73/36—Protective overload circuit-breaking switches in which excess current opens the contacts by automatic release of mechanical energy stored by previous operation of a hand reset mechanism having electromagnetic release and no other automatic release
- H01H73/44—Protective overload circuit-breaking switches in which excess current opens the contacts by automatic release of mechanical energy stored by previous operation of a hand reset mechanism having electromagnetic release and no other automatic release reset by push-button, pull-knob or slide
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/66—Structural association with built-in electrical component
- H01R13/70—Structural association with built-in electrical component with built-in switch
- H01R13/713—Structural association with built-in electrical component with built-in switch the switch being a safety switch
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Breakers (AREA)
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、遮断器付き給電装置に関するものである。
本発明には特に、コンセントの形状をした遮断器付き安
全給電装置の製作ということに係るものである。
全給電装置の製作ということに係るものである。
さらに詳しく述べると、本発明は1981年2月18日
出願第81−03192号、公開番号第2500210
号のフランス特許願に明細を記載し図示した安全給電装
置を改良することを、その目的とする。
出願第81−03192号、公開番号第2500210
号のフランス特許願に明細を記載し図示した安全給電装
置を改良することを、その目的とする。
[従来技術]
通常の配電網は普通、「相線」と呼ばれる能動電線3本
、中性線と呼ばれる電線1本、ならびに接地導11本か
らなり、中性線は各区域の変圧器地点において接地され
ている。
、中性線と呼ばれる電線1本、ならびに接地導11本か
らなり、中性線は各区域の変圧器地点において接地され
ている。
したがって、各需要者のところでは、単相機器給電用コ
ンセントは端子2個を有し、各端子がそれぞれ相線の1
本と中性線に接続されており、さらに機器アースに結線
するための接地端子と呼ばれる第3の端子があり、局部
アースに接続されている。
ンセントは端子2個を有し、各端子がそれぞれ相線の1
本と中性線に接続されており、さらに機器アースに結線
するための接地端子と呼ばれる第3の端子があり、局部
アースに接続されている。
大地に対する絶縁が不良な人間が前出の相線に触れた際
における感電の危険を一切防止するのを目的として、少
なくとも上記相線の線路に取付け、該当第1端子への給
電を少なくとも中断可能な遮断器制御回路を含む安全装
置が提案されている。
における感電の危険を一切防止するのを目的として、少
なくとも上記相線の線路に取付け、該当第1端子への給
電を少なくとも中断可能な遮断器制御回路を含む安全装
置が提案されている。
遮断器制御回路は、相線と局部アース端子の間に(交流
200ボルト時、6TrL八以下という)相当低い閾値
を越える電流の漏洩を検出することを、その目的とする
。このために、該制御回路は、両点間の抵抗がゼロでな
いということが原因で生じた上記電流通過時における局
部アース・大地間の電位差に対応する感度を持つ。
200ボルト時、6TrL八以下という)相当低い閾値
を越える電流の漏洩を検出することを、その目的とする
。このために、該制御回路は、両点間の抵抗がゼロでな
いということが原因で生じた上記電流通過時における局
部アース・大地間の電位差に対応する感度を持つ。
ことに、サイリスタのような被制御開閉器を構成する半
導体装置を利用するいろいろな制御回路が提案されてい
る。
導体装置を利用するいろいろな制御回路が提案されてい
る。
また、先に引用したフランス特許願第81−03192
号において、整流ブリッジ1組からなる遮断器制御回路
が記載されており、該(ブリッジ)は入力側がそれぞれ
一般接地電位ゼロ点および局部アースの第3端子に結線
され、+、−出力が遮断器巻線と直接結合した接点を持
つ継電器のコイルに給電される。
号において、整流ブリッジ1組からなる遮断器制御回路
が記載されており、該(ブリッジ)は入力側がそれぞれ
一般接地電位ゼロ点および局部アースの第3端子に結線
され、+、−出力が遮断器巻線と直接結合した接点を持
つ継電器のコイルに給電される。
このような配置は、安全面において全く満足できるもの
である。
である。
しかし今までは、この種の遮断器付き安全装置を電気コ
ンセントへ適当に内蔵させることが不可能であった。
ンセントへ適当に内蔵させることが不可能であった。
より詳しく述べると、現在まで同時に信頼性が高く経済
的で、標準サイズの電気コンセント箱に内蔵させるのに
寸法が充分小さな遮断器を設計できなかった。
的で、標準サイズの電気コンセント箱に内蔵させるのに
寸法が充分小さな遮断器を設計できなかった。
し発明の構成]
本発明は、欠配を少なくとも含む遮断器付き給電装置を
提案して、以上のような状況を改善するものである: 固定電気接点、 固定電気接点に対し移動する電気接点、なお、前者接点
から離れると弾性機構によって応力が係る、 サドル金具、該金具が移動電気接点を固定電気接点へ押
付ける作動位置と、弾性機構により陽電気接点が離され
ている休止位置との間を移動する、 ロック位置とロック解除位置の間を移動するセット・レ
バー、 サドル金具と一体の線状保持ばね、セット・レバー直線
移動方向とほぼ平行に伸びる主枝で同枝が保持ばねをサ
ドル金具に固定するような主枝1本、ならびに、セット
・レバー直線移動方向に対し横断方向に伸びる01枝1
本を少なくとも含む。
提案して、以上のような状況を改善するものである: 固定電気接点、 固定電気接点に対し移動する電気接点、なお、前者接点
から離れると弾性機構によって応力が係る、 サドル金具、該金具が移動電気接点を固定電気接点へ押
付ける作動位置と、弾性機構により陽電気接点が離され
ている休止位置との間を移動する、 ロック位置とロック解除位置の間を移動するセット・レ
バー、 サドル金具と一体の線状保持ばね、セット・レバー直線
移動方向とほぼ平行に伸びる主枝で同枝が保持ばねをサ
ドル金具に固定するような主枝1本、ならびに、セット
・レバー直線移動方向に対し横断方向に伸びる01枝1
本を少なくとも含む。
ただし、サドル金具を作動位置に保持するようセット・
レバーをロック位置にした時、保持ばねが副枝によって
レバーに加工した溝と噛合う。なお、保持ばねは、セッ
ト・レバー移動方向に剛性が大きく、逆にレバー移動方
向に対し垂直に柔軟性が大きい。
レバーをロック位置にした時、保持ばねが副枝によって
レバーに加工した溝と噛合う。なお、保持ばねは、セッ
ト・レバー移動方向に剛性が大きく、逆にレバー移動方
向に対し垂直に柔軟性が大きい。
セット・レバーに対しロック解除位ぼの方へ応力を掛け
るのに適した弾性応力要素、電気コイル、ならびに、 保持ばねとセット・レバーを解除するため、コイルによ
って移動するよう制御される磁気ハンマー。
るのに適した弾性応力要素、電気コイル、ならびに、 保持ばねとセット・レバーを解除するため、コイルによ
って移動するよう制御される磁気ハンマー。
[発明の効果]
本発明によるこの種の遮断器付き給電装置は同時に、信
頼性が高く且つ経済的であって、極めて小型にでき、ま
た特に高感度である。
頼性が高く且つ経済的であって、極めて小型にでき、ま
た特に高感度である。
本発明によれば、セット・レバーは前出のロック位置と
ロック解除位置の間で直線移動させると有利であり、該
レバーに技量した溝が直線移動方向に対し垂直に位置す
る保持ばね用支え面を持つ。
ロック解除位置の間で直線移動させると有利であり、該
レバーに技量した溝が直線移動方向に対し垂直に位置す
る保持ばね用支え面を持つ。
一連の実験から、ピアノ線を用い保持ばねを製作し、ま
た、・保持ばね主枝を制御サドル金具ヘビポット式に取
付けると有利であることが、判明した。
た、・保持ばね主枝を制御サドル金具ヘビポット式に取
付けると有利であることが、判明した。
このような特徴によって、とりわけ、レバー移動方向に
対し垂直な方向への保持ばねの大きな柔軟性を得ること
が、可能となる。
対し垂直な方向への保持ばねの大きな柔軟性を得ること
が、可能となる。
さらに一段と詳しく述べれば、現在最も好ましいと考え
られる実施法によると、保持ばねはピアノ線タイプの(
鋼)線の欠配形状への折り曲げ加工によって成型される
: セット・レバー直線移動方向に対し横断方向へ伸びる副
枝1本、これによって保持ばねがレバーの溝と噛合うよ
うになっており、該(枝)から延長して、 互にほぼ平行であり、セット・レバー直線移動方向に対
し平行な主枝2本、 副枝に向い合う主枝端部に設定するループ2個、これに
よって保持ばねが制御サドル金具にビポット式に取付け
られる、 それぞれ両ループの延長である反動フランジ2個、サド
ル金具内へ差込まれ、副枝をセット・レバーに対し押付
ける応力を掛ける。
られる実施法によると、保持ばねはピアノ線タイプの(
鋼)線の欠配形状への折り曲げ加工によって成型される
: セット・レバー直線移動方向に対し横断方向へ伸びる副
枝1本、これによって保持ばねがレバーの溝と噛合うよ
うになっており、該(枝)から延長して、 互にほぼ平行であり、セット・レバー直線移動方向に対
し平行な主枝2本、 副枝に向い合う主枝端部に設定するループ2個、これに
よって保持ばねが制御サドル金具にビポット式に取付け
られる、 それぞれ両ループの延長である反動フランジ2個、サド
ル金具内へ差込まれ、副枝をセット・レバーに対し押付
ける応力を掛ける。
本発明の有利な別の特徴によると、コイル軸はセット・
レバーに対し垂直な方向に位置する。
レバーに対し垂直な方向に位置する。
さらに、好ましくは、作動板を保持ばねとプランジャ芯
の間にピボット式に取付けるとよい。
の間にピボット式に取付けるとよい。
[実 施 例]
本発明のその他の特徴ならびに長所は、限定的ではない
例として示す図面を参照しながら詳述する以下の説明か
ら、理解されよう。
例として示す図面を参照しながら詳述する以下の説明か
ら、理解されよう。
第1図および第2図には、プリント配線の絶縁材製基板
50が図示されており、該基板上に一方では以下で構造
をより詳しく記載する遮断器100が載せられており、
他方では遮断器制御回路の構成部品が載せられている。
50が図示されており、該基板上に一方では以下で構造
をより詳しく記載する遮断器100が載せられており、
他方では遮断器制御回路の構成部品が載せられている。
これを限定的なものと考えるべきではないが、本例にお
いて遮断器制御回路は、先に引用したフランス特許願第
81−3192号に記載の回路に準拠する。
いて遮断器制御回路は、先に引用したフランス特許願第
81−3192号に記載の回路に準拠する。
この範囲内において、遮断器制御回路の構造ならびに動
作については、以下で詳しく述べない。
作については、以下で詳しく述べない。
しかし、第1図および第2図には、遮断器制御回路を構
成する欠配部品が図示されていることに、留意すべきで
ある: 遮断器100巻線を制御する継電器のケース11、それ
自体が典型的なGRAETZブリッジ接続のダイオード
D 、D 、D 、D44個から構成される整流
ブリッジ13゜フランス特許願第81−3192号にお
いて指示したとおり、整流ブリツ、ジ13入力端両端は
接地線および局部アース線に接続する必要がある。整流
ブリッジ13の+、−出力は前述した継電器11のコイ
ルを駆動する。
成する欠配部品が図示されていることに、留意すべきで
ある: 遮断器100巻線を制御する継電器のケース11、それ
自体が典型的なGRAETZブリッジ接続のダイオード
D 、D 、D 、D44個から構成される整流
ブリッジ13゜フランス特許願第81−3192号にお
いて指示したとおり、整流ブリツ、ジ13入力端両端は
接地線および局部アース線に接続する必要がある。整流
ブリッジ13の+、−出力は前述した継電器11のコイ
ルを駆動する。
−整流ブリッジ13入力端両端間に取付ける、金NI!
化物バリスタのような非線形伝導素子18゜該非線形素
子18は、(ブリッジ)の破損を防止するために整流ブ
リッジ13入力端両端間に生じつる電圧を制限すること
を、その目的とする。
化物バリスタのような非線形伝導素子18゜該非線形素
子18は、(ブリッジ)の破損を防止するために整流ブ
リッジ13入力端両端間に生じつる電圧を制限すること
を、その目的とする。
ダイオード2本19および20.抵抗1本21ならびに
ブツシュボタンもしくはスイッチ22を含む点検装置。
ブツシュボタンもしくはスイッチ22を含む点検装置。
両ダイオード19および20の陽極はそれぞれ利用機器
の相線と中性線に接続され、これらダイオード19およ
び20の陰極は互に結線される。両ダイオード19およ
び20は、このようにアベコベに配線され、両陰極の共
通点は、抵抗21およびブツシュボタンまたはスイッチ
22を介して、利用機器局部アース端子へ達する線に接
続される。
の相線と中性線に接続され、これらダイオード19およ
び20の陰極は互に結線される。両ダイオード19およ
び20は、このようにアベコベに配線され、両陰極の共
通点は、抵抗21およびブツシュボタンまたはスイッチ
22を介して、利用機器局部アース端子へ達する線に接
続される。
上記の諸部品に対し用いた参照符号は、フランス特許願
第81−3192号において使った符号と一致する。
第81−3192号において使った符号と一致する。
このような遮断器制御装置の動作を良く理解する上で、
同特許願の明細を参照することが有用である。
同特許願の明細を参照することが有用である。
場合によっては、継電器11コイルおよび同電気接点の
端子へコンデンサを取付けてもよい。
端子へコンデンサを取付けてもよい。
ところで、第1図および第2図において、継電器11接
点端子に結線可能なコンデンサC1を例示する。
点端子に結線可能なコンデンサC1を例示する。
また、プリント配線基板50はコンセントの電気接点を
支えている。より詳しく述べると、第1図および第2図
に図示した例によれば、プリント配線基板50は並ダj
結合のコンセント2個の電気接点を支えている。ただし
、この種の配置を限定的なものと考えるべきではない。
支えている。より詳しく述べると、第1図および第2図
に図示した例によれば、プリント配線基板50は並ダj
結合のコンセント2個の電気接点を支えている。ただし
、この種の配置を限定的なものと考えるべきではない。
したがって、第1図には各々、一方で62.63、他方
で64.65の曲がった電導性柔軟薄板の対に組合うア
ース・ビンと呼ばれるオス◆ピン2本60゜61が図示
されてい゛る。
で64.65の曲がった電導性柔軟薄板の対に組合うア
ース・ビンと呼ばれるオス◆ピン2本60゜61が図示
されてい゛る。
前記薄板対(62,63または64.65)のそれぞれ
の部位において、一方の薄板が相線に接続され、もう一
方の薄板が遮断器を介して中性線に接続されている。こ
のような電気結合は、例えば第1図および第2図には示
されていないプリント配線基板50裏面が支″える従来
型のねじ込端子のような端子によって実行される。
の部位において、一方の薄板が相線に接続され、もう一
方の薄板が遮断器を介して中性線に接続されている。こ
のような電気結合は、例えば第1図および第2図には示
されていないプリント配線基板50裏面が支″える従来
型のねじ込端子のような端子によって実行される。
接点薄板62.63.64および65の各−は主に、薄
板をプリント回路50に固定し電気的に接続する平型枝
1本、ならびに各々66、67、68および69の符号
を付けた曲がった柔軟端部1個から構成される利用機器
へ電気的に接続した対応形プラグのオス片がこれらと接
触するようになっている。
板をプリント回路50に固定し電気的に接続する平型枝
1本、ならびに各々66、67、68および69の符号
を付けた曲がった柔軟端部1個から構成される利用機器
へ電気的に接続した対応形プラグのオス片がこれらと接
触するようになっている。
このためには、電導薄板の曲がった柔軟端部66゜67
、68.69がプリント配線基板50に技量した穴51
゜52、53および54と向合って配置されている点に
、注目すべきである。
、68.69がプリント配線基板50に技量した穴51
゜52、53および54と向合って配置されている点に
、注目すべきである。
プリント配線基板50の第1図および第2図では見えな
い裏面に配置した電導体によって、一方で電導薄板62
および64が相互に接続され、他方で電導薄板63およ
び65が相互に接続されている。
い裏面に配置した電導体によって、一方で電導薄板62
および64が相互に接続され、他方で電導薄板63およ
び65が相互に接続されている。
本発明による遮断器100の構造を、以下で説明する:
該遮断装置100は主に、下記を含む:固定電気接点1
10.111、 固定電気接点に向い合った移動電気接点120゜121
、 移動式制御サドル金具130、 保持ばね140、 セット・レバー150、 弾性応力要素160、 電気コイル1701 プランジャ芯180、および 作動板190゜ 遮断装置100が、プリント配線基板50に対し垂直に
位置する平面であって、セット・レバー0−〇軸とコイ
ル170A−A軸により定まる平面に対して対称である
点に、留意すべきである。なお、両軸O−0およびA−
Aは互に垂直である。
10.111、 固定電気接点に向い合った移動電気接点120゜121
、 移動式制御サドル金具130、 保持ばね140、 セット・レバー150、 弾性応力要素160、 電気コイル1701 プランジャ芯180、および 作動板190゜ 遮断装置100が、プリント配線基板50に対し垂直に
位置する平面であって、セット・レバー0−〇軸とコイ
ル170A−A軸により定まる平面に対して対称である
点に、留意すべきである。なお、両軸O−0およびA−
Aは互に垂直である。
固定電気設定2個110および111は、プリント回路
50上に固定され、各々がプリント配線基板50の上側
に張出し電気接点丸頭114および115を下向きに載
せた電導薄板112 、113の折り曲げにより形成さ
れており、やはり前出の平面に対して対称である。
50上に固定され、各々がプリント配線基板50の上側
に張出し電気接点丸頭114および115を下向きに載
せた電導薄板112 、113の折り曲げにより形成さ
れており、やはり前出の平面に対して対称である。
薄板112は導体薄板63および65へ接続されており
、また、薄板113はiS!導薄板62および64へ接
続されている。
、また、薄板113はiS!導薄板62および64へ接
続されている。
移動電気接点120および121は普通、平面状且つま
っすぐで前出の平面に対して対称形の柔軟薄板122
、123により構成される。薄板122 、123は、
各々の第1の端部126 、127によってプリント配
線基板50へ固定され、第2の端部には、上記接点丸頭
114および115に向い合って電気接点丸頭124お
よび125が載せである。
っすぐで前出の平面に対して対称形の柔軟薄板122
、123により構成される。薄板122 、123は、
各々の第1の端部126 、127によってプリント配
線基板50へ固定され、第2の端部には、上記接点丸頭
114および115に向い合って電気接点丸頭124お
よび125が載せである。
薄板122および123は、前述の弾性機構をなす両薄
板の残留弾性が、固定接点丸頭114および115から
離れている時、移動接点丸頭124および125へ応力
を作用させるように、配置されるものとする。
板の残留弾性が、固定接点丸頭114および115から
離れている時、移動接点丸頭124および125へ応力
を作用させるように、配置されるものとする。
薄板の一枚126は中性線に接続され、また、第2の薄
板123はプリント配線基板50裏面に配置したねじ込
端子により相線へ接続される。
板123はプリント配線基板50裏面に配置したねじ込
端子により相線へ接続される。
制御サドル金具130は、本体131を含み、−直線上
に並び前出平面0−O−A−Aに対して対称形でこれに
垂直なり72個132 、133を(本体が)支え、該
リブが薄板122 、123の下方に、すなわち移動電
気接点120 、121を基準として固定電気設定11
0 、111とは反対側に配置される。
に並び前出平面0−O−A−Aに対して対称形でこれに
垂直なり72個132 、133を(本体が)支え、該
リブが薄板122 、123の下方に、すなわち移動電
気接点120 、121を基準として固定電気設定11
0 、111とは反対側に配置される。
移動電気接点120 、121の薄板122および12
3はこのように、共面上にあるフランジ132 、13
3の表面134 、135により掛っている。
3はこのように、共面上にあるフランジ132 、13
3の表面134 、135により掛っている。
制御サドル金具の本体131は、プリント配線基板50
に対しで垂直に位置する中ぐり部136を有し、O−0
軸に沿ってプリント配線基板50に対して垂直方向へセ
ット・レバーが直線移動するのを案内するように(該中
ぐり部の)直断面は同レバーと相補する(形状である)
。
に対しで垂直に位置する中ぐり部136を有し、O−0
軸に沿ってプリント配線基板50に対して垂直方向へセ
ット・レバーが直線移動するのを案内するように(該中
ぐり部の)直断面は同レバーと相補する(形状である)
。
制御サドル金具の本体131はさらに、平面0−O−A
−Aに対して対称形の同面に垂直なとげ2本137 、
138を有し、両とげが保持ばね140をピボット式に
支持する。
−Aに対して対称形の同面に垂直なとげ2本137 、
138を有し、両とげが保持ばね140をピボット式に
支持する。
該保持ばね140は、ピアノ線タイプの(tA>線を欠
配形状に折り曲げ加工して成型される:セット・レバー
150直線移動方向0−Oに対して横断方向へ(また、
対称平面0−O−A−Aへ垂直に)伸びる副枝1本14
1、これによって保持ばねがセット・レバー150に加
工した溝151と噛合うようになっており、対称形の屈
曲部2個所142 、143 (対称形で、対称面0
−O−A−Aに対してほぼ平行であって、セット・レバ
ー150の直線移動軸O−Oに対し垂直)を、介して、
(該枝から)延長して、 互にほぼ平行であり、セット・レバー150の直線移動
方向O−Oに平行な主枝2本144 、145、nj枝
141に向い合う主枝144 、145の端部に設定す
るループ2個146 、147 、制御サドル金具13
0に対して保持、ばねをピボット式に案内するため、該
ループは上記とげ137 F3よび138にピボット式
に取付けられている。そして、 それぞれ両ループ146 、147の延長である反動フ
ランジ2個148 、149 、互にほぼ平行であって
、セット・レバー150の直線移動軸o−0に対して垂
直であり、サドル金具130内へ差込まれ、nI枝14
1をセット・レバー150に対し押付ける力を掛ける。
配形状に折り曲げ加工して成型される:セット・レバー
150直線移動方向0−Oに対して横断方向へ(また、
対称平面0−O−A−Aへ垂直に)伸びる副枝1本14
1、これによって保持ばねがセット・レバー150に加
工した溝151と噛合うようになっており、対称形の屈
曲部2個所142 、143 (対称形で、対称面0
−O−A−Aに対してほぼ平行であって、セット・レバ
ー150の直線移動軸O−Oに対し垂直)を、介して、
(該枝から)延長して、 互にほぼ平行であり、セット・レバー150の直線移動
方向O−Oに平行な主枝2本144 、145、nj枝
141に向い合う主枝144 、145の端部に設定す
るループ2個146 、147 、制御サドル金具13
0に対して保持、ばねをピボット式に案内するため、該
ループは上記とげ137 F3よび138にピボット式
に取付けられている。そして、 それぞれ両ループ146 、147の延長である反動フ
ランジ2個148 、149 、互にほぼ平行であって
、セット・レバー150の直線移動軸o−0に対して垂
直であり、サドル金具130内へ差込まれ、nI枝14
1をセット・レバー150に対し押付ける力を掛ける。
より詳しく述べると、添付の図面に示した例によれば、
反動フランジ148および149の自由な端部は、制御
サドル金具130に加工した参照符号139の対応する
穴へ差込まれる。
反動フランジ148および149の自由な端部は、制御
サドル金具130に加工した参照符号139の対応する
穴へ差込まれる。
保持ばね140の残留弾性は、第3図においてPの符号
を付けた矢印によって例示されているとおり、セット・
レバー150に対して副枝141を押付ける応力をこの
ように掛ける。
を付けた矢印によって例示されているとおり、セット・
レバー150に対して副枝141を押付ける応力をこの
ように掛ける。
セット・レバー150は、まっすぐな棒1本からなり、
制御サドル金具130中ぐり部136内へ軸〇−〇に沿
って直線移動するように案内される。
制御サドル金具130中ぐり部136内へ軸〇−〇に沿
って直線移動するように案内される。
これに加え、制御レバー150は、プリント配線基板5
0に按配した穴55、ならびに、電気コイル170支持
具と一体であって軸O−Oに対してほぼ垂直に位置する
板171に按配した穴172によって、軸O−Oに沿っ
て案内されるようにすると、有利である。
0に按配した穴55、ならびに、電気コイル170支持
具と一体であって軸O−Oに対してほぼ垂直に位置する
板171に按配した穴172によって、軸O−Oに沿っ
て案内されるようにすると、有利である。
セット・レバー150の直断面は、中ぐり部136なら
びに穴55および、172の直断面と相補させると、有
利である。
びに穴55および、172の直断面と相補させると、有
利である。
図示した例によれば、該直断面は一般に、正方形である
。しかし、このような設定に制限されると、考えるべき
ではない。
。しかし、このような設定に制限されると、考えるべき
ではない。
上記のように設定すると、特に、その縦@O−Oを中心
とするセット・レバー150の回転を阻止できる。
とするセット・レバー150の回転を阻止できる。
セット・レバー150の上端152は、以下により詳し
く説明するとおり、遮断器をリセットするため利用者が
指でブツシュするのを受けるように、適応させる。
く説明するとおり、遮断器をリセットするため利用者が
指でブツシュするのを受けるように、適応させる。
セット・レバー150は、サドル金具130を作動位置
に保つよう、第2図に示すとおりレバー150がロック
位置へ移行された時、保持ばね140副枝141と噛合
うことを目的とする溝151を、その長手側に持つ。
に保つよう、第2図に示すとおりレバー150がロック
位置へ移行された時、保持ばね140副枝141と噛合
うことを目的とする溝151を、その長手側に持つ。
セット・レバー150が、その縦軸を中心とする回転を
阻止されていない場合には、溝151を同レバーの周囲
全体に設定することも可能である。
阻止されていない場合には、溝151を同レバーの周囲
全体に設定することも可能である。
図面に示したとおり、溝151は直線移動方向0−Oに
対してほぼ垂直に位置する保持ばね用の支え面153を
持つ。
対してほぼ垂直に位置する保持ばね用の支え面153を
持つ。
さらに詳しく述べると、付図を検討すれば理解されるよ
うに、支え面153は一般に、対称平面〇−〇−A−A
に含まれセット・レバー150直線移動軸0−0に対し
垂直な軸を中心とし、て、凹状に弯曲している。
うに、支え面153は一般に、対称平面〇−〇−A−A
に含まれセット・レバー150直線移動軸0−0に対し
垂直な軸を中心とし、て、凹状に弯曲している。
このように設定すると有利であり、支え面153とピア
ノ練製G保持ばね140の副枝141との間に、点接触
が定まる。この特徴によって、保持ばね140のセット
・レバー150への好ましくない引掛かりが避けられ、
その残留弾性にさからい保持ばね副枝141が根190
によって移動させられる時にセット・レバー150を容
易に解放でき、したがって、本発明による遮断器に高感
度が保証される。
ノ練製G保持ばね140の副枝141との間に、点接触
が定まる。この特徴によって、保持ばね140のセット
・レバー150への好ましくない引掛かりが避けられ、
その残留弾性にさからい保持ばね副枝141が根190
によって移動させられる時にセット・レバー150を容
易に解放でき、したがって、本発明による遮断器に高感
度が保証される。
本例において、弾性応力要素160は、電気コイル17
0支持具と一体となった前記板171.と、レバーの制
御端部152の部位でセット・レバーと一体となった環
状リブ154との間に挿入したコイルばねにより構成さ
れる。
0支持具と一体となった前記板171.と、レバーの制
御端部152の部位でセット・レバーと一体となった環
状リブ154との間に挿入したコイルばねにより構成さ
れる。
コイルばね160は、第1図に示すロック解除位置の方
へ、すなわちプリント配線基板50から離れ、制御サド
ル金具130から離れるように、セット・レバー150
へ応力を掛けるのに適応している。
へ、すなわちプリント配線基板50から離れ、制御サド
ル金具130から離れるように、セット・レバー150
へ応力を掛けるのに適応している。
電気コイル170は、前記した板171と一体の支持具
上に配置される。
上に配置される。
電気コイルの軸A−Aは、遮断器の対称面上に、セット
・レバー150の直線移動軸O−Oに対して垂直に配置
される。
・レバー150の直線移動軸O−Oに対して垂直に配置
される。
コイル170は、図面では見えない内部中ぐり部を有し
、強磁性体製のプランジャ芯180を前記軸A−Aに沿
って直線移動するように案内する。該芯は、より小さな
断面積の先端182が軸方向にレバー150側へ延長し
ている円筒形本体181から構成されると、有利である
。
、強磁性体製のプランジャ芯180を前記軸A−Aに沿
って直線移動するように案内する。該芯は、より小さな
断面積の先端182が軸方向にレバー150側へ延長し
ている円筒形本体181から構成されると、有利である
。
このように、電気コイル170へ給電されている時、プ
ランジャ芯の本体181はコイルの中へ引付けられる。
ランジャ芯の本体181はコイルの中へ引付けられる。
その時、先端182はコイルから突出し、保持ばね14
0および板190を介して、セット・レバー150をロ
ック解除する。
0および板190を介して、セット・レバー150をロ
ック解除する。
より詳しく述べると、遮断器の対称面0−O−A−Aに
対して垂直に位置する該作動板190は、まっすぐな窓
191を有し、板111がこれを介して板190へ差込
まれ、例えば前出の板171と一体になったつめ173
に支持されて、同板190の対称面0−O−A−Aに対
し垂直な軸を中心とするピボット回転が可能となる。第
3図では平面0−O−A−Aに対して垂直(両)つめ1
73を、部品の型外しを容易にするのを目的として、板
171の上側へ突出する単一のつめによって、代替して
もよい。
対して垂直に位置する該作動板190は、まっすぐな窓
191を有し、板111がこれを介して板190へ差込
まれ、例えば前出の板171と一体になったつめ173
に支持されて、同板190の対称面0−O−A−Aに対
し垂直な軸を中心とするピボット回転が可能となる。第
3図では平面0−O−A−Aに対して垂直(両)つめ1
73を、部品の型外しを容易にするのを目的として、板
171の上側へ突出する単一のつめによって、代替して
もよい。
なお、その軸は対称面上にある。
第5図には、プリント配線基板50と萌述した結合部品
を収納するのに適した箱1組の略図を示した。
を収納するのに適した箱1組の略図を示した。
より詳しく述べると、第5図においては、一方でプリン
ト配線基板50ならびにその部品を受入れるのに適した
箱1個200、また、他方で蓋210が区別される。
ト配線基板50ならびにその部品を受入れるのに適した
箱1個200、また、他方で蓋210が区別される。
蓋210は、M 210に技量した穴211 、212
へ差込むねじを用い箱200に固定される。
へ差込むねじを用い箱200に固定される。
蓋210はその前面に、それぞれ利用機器へ結線する対
応する形のプラグ本体を受入れることを目的とする円筒
形盲チャンバ2室213 、214を持つ。
応する形のプラグ本体を受入れることを目的とする円筒
形盲チャンバ2室213 、214を持つ。
上記した両チャンバ213 、214の底部215゜2
16は、それぞれオス・ビン60.61および穴51゜
52と53.54に向い合わせて配置する穴217 、
218 。
16は、それぞれオス・ビン60.61および穴51゜
52と53.54に向い合わせて配置する穴217 、
218 。
219の3個ならびに220 、221と222の3個
を持つ。
を持つ。
穴217および220は、オス・ビン60.61を受入
れるのを目的とし、また、穴218 、219と221
゜222は対応形プラグのオス片を受入れるのを目的と
する。
れるのを目的とし、また、穴218 、219と221
゜222は対応形プラグのオス片を受入れるのを目的と
する。
最後に、第5図を検討すると、M210の前面に技量さ
れた各々点検用ブツシュ・ボタン22とセット・レバー
150の制御端部を受入れることを目的とする穴2個2
30 、231があるのが、認められる。
れた各々点検用ブツシュ・ボタン22とセット・レバー
150の制御端部を受入れることを目的とする穴2個2
30 、231があるのが、認められる。
次に、本発明による遮断装置の動作を説明する。
第1図に示す休止位置において、
保持ばね140は、その副枝141がセット・レバー1
50の溝151と噛合っていない。その結果、コイルば
ね160が、制御サドル金具130から離れるようセッ
ト・レバー150を押戻し、該(金具)が、接点薄板1
22 、123の弾性によって、板50に対して押え付
けられ、このことから、 移動接点先頭124 、125が、それぞれ接点先頭1
14および115から離れる。
50の溝151と噛合っていない。その結果、コイルば
ね160が、制御サドル金具130から離れるようセッ
ト・レバー150を押戻し、該(金具)が、接点薄板1
22 、123の弾性によって、板50に対して押え付
けられ、このことから、 移動接点先頭124 、125が、それぞれ接点先頭1
14および115から離れる。
したがって、電気接点柔軟薄板62.63.64゜65
への給電が中断される。
への給電が中断される。
勿論、電気コイル170には給電されず、保持ばね14
0の主枝144 、145が、作動板190を電気コイ
ル170に対して押え込むように応力を掛け、その結果
、 プランジャ芯180の先端182が、作動板190によ
って、コイル170内部へ押戻される。
0の主枝144 、145が、作動板190を電気コイ
ル170に対して押え込むように応力を掛け、その結果
、 プランジャ芯180の先端182が、作動板190によ
って、コイル170内部へ押戻される。
遮断器のセットを実行するのには、コイルばね160に
逆らってセット・レバー150を軸O−Oに沿い直線移
動させなければならない。
逆らってセット・レバー150を軸O−Oに沿い直線移
動させなければならない。
セット・レバー150の溝151が保持ばね140の副
枝141に向い合って位置する時、該(副)枝はばねの
弾性によって溝151の中へ落込む。
枝141に向い合って位置する時、該(副)枝はばねの
弾性によって溝151の中へ落込む。
次に、セット・レバー150が緩んだ時、コイルばね1
60はプリント配線基板50から離れるようにセット・
レバー150を再び移動させ、また、ばね140副枝1
41が前出の表面153に対し押え付けられて満151
の中に閉込められているので、制御すドル金具130を
同時に移動させる。
60はプリント配線基板50から離れるようにセット・
レバー150を再び移動させ、また、ばね140副枝1
41が前出の表面153に対し押え付けられて満151
の中に閉込められているので、制御すドル金具130を
同時に移動させる。
制御サドル金具130の軸O−Oに沿う当該直線移動に
は、先頭114および115へ向う接点先頭124およ
び125の弾性移動が伴う。
は、先頭114および115へ向う接点先頭124およ
び125の弾性移動が伴う。
その時、電気接点薄板62.63.64および65には
、一方で先頭114 、124を、他方で115 、1
25を介して給電される。
、一方で先頭114 、124を、他方で115 、1
25を介して給電される。
装置の利用準備は、完了した。
欠陥が原因の電位差が、設置線と局部アース端子の間に
おいて、整流ブリッジ13により検出された時、整流ブ
リッジ出力側部位で直流電圧が生じ、電気コイル170
へ給電する継電器11コイルに電圧が掛かる。
おいて、整流ブリッジ13により検出された時、整流ブ
リッジ出力側部位で直流電圧が生じ、電気コイル170
へ給電する継電器11コイルに電圧が掛かる。
その結果ニ
プランジャ芯180の本体181が、電気コイル170
内部へ引込まれ、 その時、先端182が電気コイル170の前方へ出て、
対称面0−O−A−Aに対して垂直な軸を中心として作
動板190をピボット回転させ、該板190が保持ばね
140の主枝144 、145に対し押え付けられ、ル
ープ146 、147部位において同(ばね)を折り曲
げによってピボット回転させ、 保持ばね140副枝141が、溝151から出て、作動
レバーを解放し、 コイルばね160が、プリント配線基板50から離れる
方へセット・レバー150を押戻し、制御サドル金具1
30が解放され、弾性薄板122 、123が該(金具
)をセット・レバー150から離すように押戻し、接点
先頭114 、124ならびに115 、125の両組
が引離される。
内部へ引込まれ、 その時、先端182が電気コイル170の前方へ出て、
対称面0−O−A−Aに対して垂直な軸を中心として作
動板190をピボット回転させ、該板190が保持ばね
140の主枝144 、145に対し押え付けられ、ル
ープ146 、147部位において同(ばね)を折り曲
げによってピボット回転させ、 保持ばね140副枝141が、溝151から出て、作動
レバーを解放し、 コイルばね160が、プリント配線基板50から離れる
方へセット・レバー150を押戻し、制御サドル金具1
30が解放され、弾性薄板122 、123が該(金具
)をセット・レバー150から離すように押戻し、接点
先頭114 、124ならびに115 、125の両組
が引離される。
この時、装置は第1図に示した初期位置へ復帰し、電気
接点薄板62.63.64および65は再び給電されて
いない。
接点薄板62.63.64および65は再び給電されて
いない。
ピアノ線タイプの(鋼)線を折り曲げ加工して製作した
保持ばね140の先に述べた配置によって、該ばねはセ
ット・レバー150移動方向に大きな剛性を呈し、逆に
レバー移動方向に対し垂直に大きな柔軟性を呈す。
保持ばね140の先に述べた配置によって、該ばねはセ
ット・レバー150移動方向に大きな剛性を呈し、逆に
レバー移動方向に対し垂直に大きな柔軟性を呈す。
このような配置は、一方でセット・レバー150の満1
51内への保持ばねの確実なロックを保証し、他方で電
気コイル170へ付与される比較的弱い電気エネルギー
を使ってばね150を解放させることを可能とする。さ
らに、本発明の一つの変型は、継電器接点によって直接
にではなく、第6図に従って結線したサイリスタ2個を
介し該コイルへ給電することを想定している。これは、
制御出力ならびに信頼性を向上させるのが、目的である
。
51内への保持ばねの確実なロックを保証し、他方で電
気コイル170へ付与される比較的弱い電気エネルギー
を使ってばね150を解放させることを可能とする。さ
らに、本発明の一つの変型は、継電器接点によって直接
にではなく、第6図に従って結線したサイリスタ2個を
介し該コイルへ給電することを想定している。これは、
制御出力ならびに信頼性を向上させるのが、目的である
。
同第6図には、コイル170を介し遮断器下流側におい
て中性線および相線の間に接続された、アベコベ並列結
合のサイリスタ2個Th、およびTh2が図示されてい
る。
て中性線および相線の間に接続された、アベコベ並列結
合のサイリスタ2個Th、およびTh2が図示されてい
る。
継電器11の接点は、抵抗1本R1を介してサイリスタ
Th およびTh2の制御電極の間に配線される。
Th およびTh2の制御電極の間に配線される。
その上、ダイオードD 、D が各々サイリス夕と
結合され、ダイオードD1o、D11の陰極がサイリス
タの制御電極へ結線され、ダイオードD1o。
結合され、ダイオードD1o、D11の陰極がサイリス
タの制御電極へ結線され、ダイオードD1o。
Dllの陽極がサイリスタの陰極へ結線されている。
勿論、本発明は以上に記載した特別な実施法にはいささ
かも限定されず、その考え方に従う変型の一切に及ぶも
のである。
かも限定されず、その考え方に従う変型の一切に及ぶも
のである。
とりわけ、結1合させるプランジャ芯180の電気コイ
ル170ならびに作動板190の配置には、実施に際し
て多数の変更例の可能性がある。
ル170ならびに作動板190の配置には、実施に際し
て多数の変更例の可能性がある。
遮断装置100を対称形に配置しであるから、いかなる
調節も(必要)ない。
調節も(必要)ない。
また、1枚の共通な(基)板50に、遮断器100なら
びに同(遮断)量制御装置の素子全体を取付けるので、
組立てが大いに容易となる。
びに同(遮断)量制御装置の素子全体を取付けるので、
組立てが大いに容易となる。
゛本発明が提案する諸装置によって、電気接点を制御で
き、該接点は休止時において開にも、閉にも制御されう
る。
き、該接点は休止時において開にも、閉にも制御されう
る。
第1図は、本発明による遮断器付き給電装置の、制御サ
ドル金具体止位@(非給電状態)における斜視図、 第2図は、同装置の、制御サドル金具作動位置く給電状
態)における斜視図であり、 第3図は、本発明による遮断装置の分解斜視図、第4図
は、本発明による遮断装置が内蔵する保持ばねの斜視図
であり、 第5図は、本発明による遮断器付き給電装置の分解斜視
図、 第6図は、遮断器制御回路実施例の一つの変型を示すブ
ロック図である。 100・・・遮断器 110、 111・・・固定電気接点 120、 121・・・移動電気接点 122、 123・・・弾性機構 130・・・サド
ル金具140・・・保持ばね 150・・・セット・レバー 170・・・電気コ
イル180・・・磁気ハンマー 190・・・作
動板200、 210・・・箱 ほか1名
ドル金具体止位@(非給電状態)における斜視図、 第2図は、同装置の、制御サドル金具作動位置く給電状
態)における斜視図であり、 第3図は、本発明による遮断装置の分解斜視図、第4図
は、本発明による遮断装置が内蔵する保持ばねの斜視図
であり、 第5図は、本発明による遮断器付き給電装置の分解斜視
図、 第6図は、遮断器制御回路実施例の一つの変型を示すブ
ロック図である。 100・・・遮断器 110、 111・・・固定電気接点 120、 121・・・移動電気接点 122、 123・・・弾性機構 130・・・サド
ル金具140・・・保持ばね 150・・・セット・レバー 170・・・電気コ
イル180・・・磁気ハンマー 190・・・作
動板200、 210・・・箱 ほか1名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)装置が、少なくとも: 固定電気接点(110、111)、 固定電気接点に向い合った移動電気接点 (120、121)であって、前者接点から離れると、
弾性機構(122、123)によって応力が係る接点、
移動制御サドル金具(130)であって、サドル金具が
移動電気接点(120、121)を固定電気接点(11
0、111)に対し押え付ける作動位置と、弾性機構に
よって電気接点が引離されている休止位置の間を移動す
る金具、 ロック位置とロック解除位置の間を、移動 するセット・レバー(150)、 サドル金具と一体にされた線状の保持ばね (140)であって、少なくとも、セット・レバー(1
50)直線移動方向とほぼ平行に伸びる主枝(144、
145)で同枝が保持ばね(140)をサドル金具(1
30)へ固定させる(主)枝、セット・レバー(150
)直線移動方向に対し横断方向に伸びる副枝1本(14
1)でサドル金具を作動位置に保持するために保持ばね
(140)が副枝によってレバー(150)に加工した
溝(151)と噛合うような(副)枝を含むばね、ただ
し、保持ばね(140)はセット・レバー(150)移
動方向に大きな剛性を呈し、逆にレバー(150)移動
方向に対して垂直に大きな柔軟性を呈し、 セット・レバー(150)に対しロック解除位置の方へ
応力を掛けるのに適した弾性応力要素(160)、 電気コイル(170)、ならびに、 保持ばね(140)およびセット・レバー(150)を
解除するために、移動するようコイルによって制御され
る磁気ハンマー(180)、 を含むことを特徴とする遮断器付き給電装置。 (2)セット・レバー(150)がロック位置とロック
解除位置の間において直線移動式であり、該(レバー)
に按配した溝(151)が直線移動方向に対して垂直に
位置する保持ばね(140)用の支え面(153)を有
すことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の給電
装置。 (3)主枝(144、145)が制御サドル金具(13
0)にピボット式に取付けられることを特徴とする特許
請求の範囲第1項ならびに第2項のいずれか一項に記載
の給電装置。 (4)保持ばね(140)がピアノ線を使って構成され
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項
のいずれか一項に記載の給電装置。 (5)保持ばね(140)がピアノ線タイプの(鋼)線
の次記形状への折り曲げ加工によつて構成される: セット・レバー(150)直線移動方向に対し横断方向
へ伸びる副枝1本(141)、なお、これによつて保持
ばね(140)がレバー(150)の溝(151)と噛
合うようになっており、該(副)枝から延長して、 互にほぼ平行であり、セット・レバー(150)直線移
動方向に平行な主枝2本(144、145)、副枝(1
41)と向い合う主枝(144、145)端部にそれぞ
れ設定されたループ2個(146、147)、なお、こ
れによってばね(140)が制御サドル金具(130)
にピボット式に取付けられる、そして、それぞれ両ルー
プの延長である反動フラン ジ2個(148、149)、なお、サドル金具(130
)内へ差込まれ、副枝をセット・レバーに対し押え込む
応力を掛ける、 ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項の
いずれか一項に記載の給電装置。 (6)コイル(170)の軸(A−A)がセット・レバ
ー(150)に対して垂直に位置することを特徴とする
特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれか一項に記
載の給電装置。 (7)作動板(190)が保持ばね(140)とプラン
ジャ芯(180)の間にピボット式に取付けられること
を特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第6項のいず
れか一項に記載の給電装置。 (8)磁気ハンマーが、より小さな断面積の先端(18
2)により軸方向へ延長されている本体(181)を含
むプランジャ芯(180)となつていることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項ないし第7項のいずれか一項に
記載の給電装置。 (9)1個の箱(200、210)内に特許請求の範囲
第1項ないし第8項のいずれか一項に従う遮断装置を内
蔵することを特徴とする電気コンセント。
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