JPS61257200A - 核酸ハイブリダイゼ−シヨンによるヒト口腔細胞の検出 - Google Patents
核酸ハイブリダイゼ−シヨンによるヒト口腔細胞の検出Info
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- JPS61257200A JPS61257200A JP4513286A JP4513286A JPS61257200A JP S61257200 A JPS61257200 A JP S61257200A JP 4513286 A JP4513286 A JP 4513286A JP 4513286 A JP4513286 A JP 4513286A JP S61257200 A JPS61257200 A JP S61257200A
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- Japan
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- dna
- probe
- cells
- sample
- cell
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- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はヒトの歯の病気および症状を、微生物およびそ
れに伴なう細胞の検出番こより、診断することに関する
。
れに伴なう細胞の検出番こより、診断することに関する
。
歯の病気は米国および他の国において非常に多数の患者
がいる。おそらく、米国において4500万人の成人が
破壊的な歯周の病気にかかっており、そしておそらく1
00万人の子供が、若年性歯周炎に罹患している。米国
の人口の95%が一生のある時点で虫歯にかかると推定
される。これらの病気および症状の存在を迅速かつ効果
的に歯科医が発見して治療の助けとし、あるいは指標と
するための診断手段の必要性が大である。この必要性は
、より特別な処置を必要とする若年性歯周炎および虫歯
に関して特に大きい。
がいる。おそらく、米国において4500万人の成人が
破壊的な歯周の病気にかかっており、そしておそらく1
00万人の子供が、若年性歯周炎に罹患している。米国
の人口の95%が一生のある時点で虫歯にかかると推定
される。これらの病気および症状の存在を迅速かつ効果
的に歯科医が発見して治療の助けとし、あるいは指標と
するための診断手段の必要性が大である。この必要性は
、より特別な処置を必要とする若年性歯周炎および虫歯
に関して特に大きい。
(従来技術)
近年間らかにされたところでは、異なる症状の歯周の病
気は、夫々特定の微生物学的病因を有する。アクチノバ
チルス アクチノマイセテムコミタンス(Actino
baciLlus actinomycgtatnco
−mitans)は、若年性歯周炎の原因因子である
ことがはっきりと証明されている〔J、スロック(Fl
lots)ら、Infgct、 Irnrnsn、
29 : l 013−1020.1980;マンデル
CMandmlL)およびツクランスキー(Joera
naky)、J、Pgデ1odo−%g、52:593
−598.1981))。アクチノバチルス アクチノ
マイセテムコミタンス、ノイクテロイデス ギンギバリ
スCBactaroidaagi%gival is
)s バクテロイデス インテルメジウスCBact
eroidgs intgrrnedius)、フシバ
クテリウム ヌクレアツム(Fusobactgriu
mnuc1gαt us )、カブノントファガ オク
ラセアCCapnocytophaga ochrac
ga)、セレノモナススプチゲナ(Sglgnomon
as spwtiggna)、 エイケネラ コロデン
ス(EikgttalLa corrodg%g)、ウ
オリネラ レクタ(WolinglLa recta)
、スピロヘータ類、および紡錘状バクテロイデスは、成
人の歯周の病気に伴い、その原因に関係する〔タナ−(
Tanner) ら、 J、C11n、Pgriodo
nt、6 :278−307.1979;ジンクCDz
ink)ら、J、 C11n、 P#riodoxt、
9 : 1985 〕。さらに、リューコサイト(白
血球細胞)が、歯周の病気にかかった患者の歯周のポケ
ット中に存在することも知られている〔リストガルテン
CListgartg%〕およびヘルテン(RgHdg
fi)、J、 CLin、 Pario−dont、
5 : 115.1979;ケイニス(Keyas)お
よびラムス(Rams)、JADA 106二803
.1983)。唾液サンプル中のストレプトコッカス
ミュータンスC3trmptocoacss rnut
ass)の存在数の増加は、虫歯の可能性を示唆するも
のである〔W、L、o−チェ(Laechs )ら、I
TLfect。
気は、夫々特定の微生物学的病因を有する。アクチノバ
チルス アクチノマイセテムコミタンス(Actino
baciLlus actinomycgtatnco
−mitans)は、若年性歯周炎の原因因子である
ことがはっきりと証明されている〔J、スロック(Fl
lots)ら、Infgct、 Irnrnsn、
29 : l 013−1020.1980;マンデル
CMandmlL)およびツクランスキー(Joera
naky)、J、Pgデ1odo−%g、52:593
−598.1981))。アクチノバチルス アクチノ
マイセテムコミタンス、ノイクテロイデス ギンギバリ
スCBactaroidaagi%gival is
)s バクテロイデス インテルメジウスCBact
eroidgs intgrrnedius)、フシバ
クテリウム ヌクレアツム(Fusobactgriu
mnuc1gαt us )、カブノントファガ オク
ラセアCCapnocytophaga ochrac
ga)、セレノモナススプチゲナ(Sglgnomon
as spwtiggna)、 エイケネラ コロデン
ス(EikgttalLa corrodg%g)、ウ
オリネラ レクタ(WolinglLa recta)
、スピロヘータ類、および紡錘状バクテロイデスは、成
人の歯周の病気に伴い、その原因に関係する〔タナ−(
Tanner) ら、 J、C11n、Pgriodo
nt、6 :278−307.1979;ジンクCDz
ink)ら、J、 C11n、 P#riodoxt、
9 : 1985 〕。さらに、リューコサイト(白
血球細胞)が、歯周の病気にかかった患者の歯周のポケ
ット中に存在することも知られている〔リストガルテン
CListgartg%〕およびヘルテン(RgHdg
fi)、J、 CLin、 Pario−dont、
5 : 115.1979;ケイニス(Keyas)お
よびラムス(Rams)、JADA 106二803
.1983)。唾液サンプル中のストレプトコッカス
ミュータンスC3trmptocoacss rnut
ass)の存在数の増加は、虫歯の可能性を示唆するも
のである〔W、L、o−チェ(Laechs )ら、I
TLfect。
h胤1L?L、21:830.1978)。
これらの医学的病変を診断する一つの試みは、歯周のポ
ケットのサンプルからバクテリアを培養し、そして分類
学的に同定して、原因微生物を同定することである。こ
の方法は労力の集中を必要とし、サンプルの生存性を保
つためにサンプルを迅速かつ正確に取扱う必要がある。
ケットのサンプルからバクテリアを培養し、そして分類
学的に同定して、原因微生物を同定することである。こ
の方法は労力の集中を必要とし、サンプルの生存性を保
つためにサンプルを迅速かつ正確に取扱う必要がある。
別法として、原因微生物に伴なうと考えられる酵素活性
の検出を用いろことも出来る。ポリクローナルまたはモ
ノクローナル抗体を用いる糧々の検定も用いられている
。例えば、エベルンール(Ebarsol e )(D
米国特許A4.458.014号は、口腔中の特定の微
生物、特に黒色色素を持つバクテロイデスの血清学的同
定法全開示している。この方法は、死滅させたバクテロ
イド細胞を家兎のよ5な哺乳動物に注射し、その血清か
ら抗体を回収することによる、これらのバクテロイドに
対するポリクローナル抗体の製造も含んでいる。このポ
リクローナル抗体は、微生物検出のための診断手段に使
用される。
の検出を用いろことも出来る。ポリクローナルまたはモ
ノクローナル抗体を用いる糧々の検定も用いられている
。例えば、エベルンール(Ebarsol e )(D
米国特許A4.458.014号は、口腔中の特定の微
生物、特に黒色色素を持つバクテロイデスの血清学的同
定法全開示している。この方法は、死滅させたバクテロ
イド細胞を家兎のよ5な哺乳動物に注射し、その血清か
ら抗体を回収することによる、これらのバクテロイドに
対するポリクローナル抗体の製造も含んでいる。このポ
リクローナル抗体は、微生物検出のための診断手段に使
用される。
(発明の構成)
一般に本発明は、サンプル中のDNAff性させ、変性
したDNAをハイブリッド形成条件下で目的細胞の変性
DNAと特異的にハイブリッドを形成しつるプローブR
NAまたはD N Aと接触させ、ハイブリッド複会体
をサンプル中の目的細胞の存在の指標として検出するこ
とよVなる。ヒトの患者の口か、ら得たサンプル(例え
ば、唾液、歯周炎のポケットから得た歯肉下の歯垢サン
プルまたは歯肉上の歯垢サンプル)中の、ヒトの口腔医
学病変に滲なう微生物細胞またはヒト細胞を検出するこ
とに関する。
したDNAをハイブリッド形成条件下で目的細胞の変性
DNAと特異的にハイブリッドを形成しつるプローブR
NAまたはD N Aと接触させ、ハイブリッド複会体
をサンプル中の目的細胞の存在の指標として検出するこ
とよVなる。ヒトの患者の口か、ら得たサンプル(例え
ば、唾液、歯周炎のポケットから得た歯肉下の歯垢サン
プルまたは歯肉上の歯垢サンプル)中の、ヒトの口腔医
学病変に滲なう微生物細胞またはヒト細胞を検出するこ
とに関する。
本発明は、若年性歯周炎の原因因子であるアクチノバチ
ルス アクチノマイセテムコミタンス〔近年へモフイラ
ス アクチノマイセテムコミタンス(Ragtnoph
ilus actinomyagtgtncotnit
ans)comb、noτ・に分類変えすることが提唱
されている(ボツッ(Potts)ら、J、Syste
m、 Bact。
ルス アクチノマイセテムコミタンス〔近年へモフイラ
ス アクチノマイセテムコミタンス(Ragtnoph
ilus actinomyagtgtncotnit
ans)comb、noτ・に分類変えすることが提唱
されている(ボツッ(Potts)ら、J、Syste
m、 Bact。
35:337.1985)および虫歯の可能性に関連す
るストレプトコッカス ミュータンスの検出のために特
に有用である。本発明は、ヒトの口腔内の医学病変に伴
なう他の微生物細胞およびヒト細胞の検出にも使用でき
る。
るストレプトコッカス ミュータンスの検出のために特
に有用である。本発明は、ヒトの口腔内の医学病変に伴
なう他の微生物細胞およびヒト細胞の検出にも使用でき
る。
本発明の方法は非常に高感度であり、サンプル中の10
3個の細胞でさえも検出可能であり、さらに非常に特異
性が高く、検出すべき細胞DNAに対するサンプル中の
他の細胞DNAに対する又又ハイブリッド形成は0.1
%以下である。そのうえ、検出は迅速で1〜2日で結果
が判明する。
3個の細胞でさえも検出可能であり、さらに非常に特異
性が高く、検出すべき細胞DNAに対するサンプル中の
他の細胞DNAに対する又又ハイブリッド形成は0.1
%以下である。そのうえ、検出は迅速で1〜2日で結果
が判明する。
本発明の他の態様および利点は、以下の好ましい態様の
説明および特許請求の範囲により明らかにされる。
説明および特許請求の範囲により明らかにされる。
(好ましい態様〕
プローブDNAまたはRNAは、検出すべき細胞の全細
胞DNAの純化および標識(「ホールゲノム法」);検
出すべき細胞のDNAライブラリーからの特異配列プロ
ーブの単離;または特異配列RNAプローブの構成を含
めて任意の数穐の技術で作成できる。
胞DNAの純化および標識(「ホールゲノム法」);検
出すべき細胞のDNAライブラリーからの特異配列プロ
ーブの単離;または特異配列RNAプローブの構成を含
めて任意の数穐の技術で作成できる。
本発明者らは、検出すべき細胞の全DNAを標識して、
口腔病変関連細胞の検出のプローブとじて使用できるこ
とを見出した。そのようなプローブは、口腔サンプル中
の診断の鍵になる微生物であるA、アクチノマイセテム
コミタンスおよびS。
口腔病変関連細胞の検出のプローブとじて使用できるこ
とを見出した。そのようなプローブは、口腔サンプル中
の診断の鍵になる微生物であるA、アクチノマイセテム
コミタンスおよびS。
ミュータンスの存在を検出し5ることが見出され、さら
にバクテロイデス インテルメデイウン、バクテロイデ
ス ギンギバリス、フシバクテリウムヌクレアツム、エ
イケネラ コロデンス、ウオリネラ レクタおよびセレ
ノモナス スブチゲナの検出にも成功した。
にバクテロイデス インテルメデイウン、バクテロイデ
ス ギンギバリス、フシバクテリウムヌクレアツム、エ
イケネラ コロデンス、ウオリネラ レクタおよびセレ
ノモナス スブチゲナの検出にも成功した。
細胞の調製
全ゲノムプローブを調製する第一ステップは、全ゲノム
プローブを得るための微生物細胞またはヒト細胞の純粋
培養物の調製である。その細胞は検出すべき細胞と同一
種もしくは同一タイプである。
プローブを得るための微生物細胞またはヒト細胞の純粋
培養物の調製である。その細胞は検出すべき細胞と同一
種もしくは同一タイプである。
任意の所望細胞は、標準的側生物学的方法で口腔サンプ
ルから単離訃よび純化して、次いで培養可能である。さ
らに、目的とする成る褌の菌は広く入手可能であり、例
えばA、アクチン・マイセテムコミタンスCATCCy
1629522.29523.29524 ) ; B
、インテルメデイウス(ATCC425611);W、
レクタ(ATCC/1633238)”。
ルから単離訃よび純化して、次いで培養可能である。さ
らに、目的とする成る褌の菌は広く入手可能であり、例
えばA、アクチン・マイセテムコミタンスCATCCy
1629522.29523.29524 ) ; B
、インテルメデイウス(ATCC425611);W、
レクタ(ATCC/1633238)”。
S、ミュータンスCATCC/1625175.273
51.27352);B、ギンギバリスCATCC/1
633277);F、、ヌクレアツム(ATCC鷹25
586);およびE、コロデンスCATCC/1623
834)である。
51.27352);B、ギンギバリスCATCC/1
633277);F、、ヌクレアツム(ATCC鷹25
586);およびE、コロデンスCATCC/1623
834)である。
次の珈はマサチュセツツ州、ボストンの7オルシス デ
ンタル センターCForsyth DentalCe
%ter)のアンネ タナ−(A%%II Tanne
t ) 博士およびジオアン ジンク(JoAnn
Dgink)嬢から入手した:アクチノバチルス アク
チノマイセテムコタンス ストレインY4;バクテロイ
デスインテルメデイウス581;バクテロイデス ギン
ギバリス381;7ゾバクテリウム ヌクレアツム36
4;エイテネラコロデンス3フ3;ウオリネラ レジタ
3フ1;カプノシトフアガ オクラセア6;セレノモナ
ス スプチゲナ1304;およびストレプトコッカス
ミュータンスJBP。
ンタル センターCForsyth DentalCe
%ter)のアンネ タナ−(A%%II Tanne
t ) 博士およびジオアン ジンク(JoAnn
Dgink)嬢から入手した:アクチノバチルス アク
チノマイセテムコタンス ストレインY4;バクテロイ
デスインテルメデイウス581;バクテロイデス ギン
ギバリス381;7ゾバクテリウム ヌクレアツム36
4;エイテネラコロデンス3フ3;ウオリネラ レジタ
3フ1;カプノシトフアガ オクラセア6;セレノモナ
ス スプチゲナ1304;およびストレプトコッカス
ミュータンスJBP。
これらの微生物は、報告された方法に従って培養しくジ
ンクら、J、 C11tL、 Micro、 19 :
599.1984)、収穫して遠心により細胞ペレッ
トとし、凍結礼燥した。全細胞DNAは凍結乾燥細胞0
.12から、次の方法により抽出した。細胞をTBSバ
ック・ア(10惧M トリス−BO2;1100tn
NaC1; 1 mu EDTA %pE 8−0)
20−に再懸濁させ、8000 rprn (5000
Xr)で10分間遠心し、上澄を捨てた。ペレットヲ次
いで25tX、シュークロースf含ムT B Sバッフ
ァー107!に再懸濁させて細胞溶解させた。
ンクら、J、 C11tL、 Micro、 19 :
599.1984)、収穫して遠心により細胞ペレッ
トとし、凍結礼燥した。全細胞DNAは凍結乾燥細胞0
.12から、次の方法により抽出した。細胞をTBSバ
ック・ア(10惧M トリス−BO2;1100tn
NaC1; 1 mu EDTA %pE 8−0)
20−に再懸濁させ、8000 rprn (5000
Xr)で10分間遠心し、上澄を捨てた。ペレットヲ次
いで25tX、シュークロースf含ムT B Sバッフ
ァー107!に再懸濁させて細胞溶解させた。
ダラム陽注菌(例えばS、ミュータンス)については、
N−アセチルムラミダーゼ(マイルス(Hilts)ラ
ボラトリーズ社)5rn9全溶解混合物10−に加えた
。ダラム陰性菌(例えば上記列挙の他の全てのもの)に
ついては、リゾチーム(シグマ(Si gtnα)社)
5■を溶解混合物lO−に加えた。菌の分類が不明であ
る場合またはB、ギンギバリスのようなある種のダラム
陰性酌では、両方の酵素を加えてもよい。いずれの酵素
による処理も37℃で30分間行った。
N−アセチルムラミダーゼ(マイルス(Hilts)ラ
ボラトリーズ社)5rn9全溶解混合物10−に加えた
。ダラム陰性菌(例えば上記列挙の他の全てのもの)に
ついては、リゾチーム(シグマ(Si gtnα)社)
5■を溶解混合物lO−に加えた。菌の分類が不明であ
る場合またはB、ギンギバリスのようなある種のダラム
陰性酌では、両方の酵素を加えてもよい。いずれの酵素
による処理も37℃で30分間行った。
このインキュベーションに続いて、25%W/Vラウリ
ル硫酸ナトリウム0.87!および0.5−のプロナー
ゼ(シグマ社)を添加し、混合物を70℃で30分間イ
ンキュベートした。次に混合物を氷冷し、過塩素酸ナト
リウム(5M)2.87!を加えて十分混合し、氷上で
15分間冷装した。冷やしたクロロホルム:イソアミル
アルコール(24:IV/V)15−を加えた。混合の
後、混合物を氷上で15分間冷装した。混合物を600
07pm(2800xf)で10分間遠心した。水mt
広コロピペット取り出し、12.0007pm(11,
200xf)で10分間遠心した。上澄を集めて氷上で
15分分間中し、2倍量の95%エタノールを加えた。
ル硫酸ナトリウム0.87!および0.5−のプロナー
ゼ(シグマ社)を添加し、混合物を70℃で30分間イ
ンキュベートした。次に混合物を氷冷し、過塩素酸ナト
リウム(5M)2.87!を加えて十分混合し、氷上で
15分間冷装した。冷やしたクロロホルム:イソアミル
アルコール(24:IV/V)15−を加えた。混合の
後、混合物を氷上で15分間冷装した。混合物を600
07pm(2800xf)で10分間遠心した。水mt
広コロピペット取り出し、12.0007pm(11,
200xf)で10分間遠心した。上澄を集めて氷上で
15分分間中し、2倍量の95%エタノールを加えた。
氷上に30分放置の後、混合物を8000デp惰(50
00Xf)で15分間遠心し、上澄を捨てた。
00Xf)で15分間遠心し、上澄を捨てた。
乾燥後、ペレットfTEバッファー(10muトリスH
CL、 1 mM EDTA、 pH8,0)の1−に
再懸濁させた。10m9/mtENアーゼ50μtを加
工た(RNアーゼはシグマ社から入手し、10thM
)リス pE ?、5、l 5 rnM NaCLに溶
解して用いたが、100℃で15分間加熱し、徐々に冷
却し、少量ずつ分注して一20℃に保存することにより
予め調製しておいた)。このRNプアー反応は37℃で
1時間行った。
CL、 1 mM EDTA、 pH8,0)の1−に
再懸濁させた。10m9/mtENアーゼ50μtを加
工た(RNアーゼはシグマ社から入手し、10thM
)リス pE ?、5、l 5 rnM NaCLに溶
解して用いたが、100℃で15分間加熱し、徐々に冷
却し、少量ずつ分注して一20℃に保存することにより
予め調製しておいた)。このRNプアー反応は37℃で
1時間行った。
RNアーゼ処理に続いて、フェノール:クロロホルム:
イソアミルアルコール(49:49:1)で2〜3回抽
出を行ない、水層を回収した。2.5倍量の100%エ
タノールを、V、倍量の3M酢酸ナトリウム(pH5,
5)とともに加えた。氷上に30分放置した後、混合物
を800 Orpm(5000xf)で10分間遠心し
た。ペレットを70%エタノールで2回洗浄し、乾燥さ
せ、TEバッファー1−に再懸濁させた。DNAの濃度
を0D2ISOで測定した。
イソアミルアルコール(49:49:1)で2〜3回抽
出を行ない、水層を回収した。2.5倍量の100%エ
タノールを、V、倍量の3M酢酸ナトリウム(pH5,
5)とともに加えた。氷上に30分放置した後、混合物
を800 Orpm(5000xf)で10分間遠心し
た。ペレットを70%エタノールで2回洗浄し、乾燥さ
せ、TEバッファー1−に再懸濁させた。DNAの濃度
を0D2ISOで測定した。
ヒト白血球細胞は、脱繊維素処理した血球から、フィコ
ール−プラック(Ficoll−Plaqua) (
ファルマシア(Pharmac iα)社)により、同
社の規定した方法で単離し、DNAfメンツ・ヅ イン
エンザイモロジ−(Methods in Hnzyt
nology)65:410.1980に記載された方
法で単離した。
ール−プラック(Ficoll−Plaqua) (
ファルマシア(Pharmac iα)社)により、同
社の規定した方法で単離し、DNAfメンツ・ヅ イン
エンザイモロジ−(Methods in Hnzyt
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法で単離した。
全細胞DNAの調製物は、例えば以下に示すような各種
の標準方法を用いてニックトランスレーションによって
標識することができる。以下に記載する方法は、32P
で標識したヌクレオチドをニックトランスレーション化
DNA中に標識として取9込む。しかしながら、ニック
トランスレーション反応においては他の標識ヌクレオチ
ドもDNAポリメラーゼIの基質として用いることがで
きる。
の標準方法を用いてニックトランスレーションによって
標識することができる。以下に記載する方法は、32P
で標識したヌクレオチドをニックトランスレーション化
DNA中に標識として取9込む。しかしながら、ニック
トランスレーション反応においては他の標識ヌクレオチ
ドもDNAポリメラーゼIの基質として用いることがで
きる。
このような標識の例としては、ランガー(Lan−1H
r)らCPNAS 78:6633.1981)の記
載によるdUTPのピオチン−標識類似体が、ある。ま
た、二重らせんの安定性や二重らせん形成の力学に実質
的に影響を及ぼすことなくDNAポリメラーゼlによっ
てポリヌクレオチド中に取り込まれ5る全ての分子(例
えば螢光標識したヌクレオチド)もこのような例に含ま
れる。
r)らCPNAS 78:6633.1981)の記
載によるdUTPのピオチン−標識類似体が、ある。ま
た、二重らせんの安定性や二重らせん形成の力学に実質
的に影響を及ぼすことなくDNAポリメラーゼlによっ
てポリヌクレオチド中に取り込まれ5る全ての分子(例
えば螢光標識したヌクレオチド)もこのような例に含ま
れる。
10倍希釈緩衝液(0,5Mトリス−塩酸、pH7−2
; 0−IAf MgSO4,1mM ジチオスレイト
ールおよび500μ?/−ウシ血清アルブミン)5μt
:未標識デオキシヌクレオチド(dATP 10μMお
よびdCTP%dGTP、dTTPを各100μM)4
μt;・α−32P−dATPc2800ci/惧mo
t)30μt; および蒸留水を加えて全量48μtと
した反応混合物中に上記で調製した細菌または白血球細
胞DNA (上記した棟から得たもの)1〜2μtを加
えた。この四合物を0℃に冷却し、DNアーゼ(シグマ
社製二0.1μf/1d)1μtと大腸菌CB、 co
li) DNAポリメラーゼI(べ−リンガーマンハ
イム社製=5単位/−〕1μtを加えた。該反応物’i
16℃で1時間インキュベートし、0.5M EDTA
を2μを加えて反応を停止し、次いで蒸留水50μtを
加えた。標識ニックトランスレーション化DNAf1−
のシリンジ中でセファデックス(5trphadez
) G 50カラムを用いて遠心分離することによって
、取り込まれなかった標識物から分離した。
; 0−IAf MgSO4,1mM ジチオスレイト
ールおよび500μ?/−ウシ血清アルブミン)5μt
:未標識デオキシヌクレオチド(dATP 10μMお
よびdCTP%dGTP、dTTPを各100μM)4
μt;・α−32P−dATPc2800ci/惧mo
t)30μt; および蒸留水を加えて全量48μtと
した反応混合物中に上記で調製した細菌または白血球細
胞DNA (上記した棟から得たもの)1〜2μtを加
えた。この四合物を0℃に冷却し、DNアーゼ(シグマ
社製二0.1μf/1d)1μtと大腸菌CB、 co
li) DNAポリメラーゼI(べ−リンガーマンハ
イム社製=5単位/−〕1μtを加えた。該反応物’i
16℃で1時間インキュベートし、0.5M EDTA
を2μを加えて反応を停止し、次いで蒸留水50μtを
加えた。標識ニックトランスレーション化DNAf1−
のシリンジ中でセファデックス(5trphadez
) G 50カラムを用いて遠心分離することによって
、取り込まれなかった標識物から分離した。
一方、特定生物の全DNA配列を表わすクローン化DN
Aライブラリーを構築することによって核酸プローブを
調製することができる。DNAライブラリーを調製し、
核酸配列を標識する方法を以下に記載する。目的とする
生物または細胞と相同性を有し且つ他の口腔微生物また
は細胞と相同性を有しない個々の核酸配列は全て目的細
胞用に適したプローブたジうる。このような配列の多く
は、以下に述べる方法で調製されるライブラリーまたは
類似の方法で調製されるライブラリー中に存在している
と思われる。このような配列はいずれも例えば以下に述
べる分画ハイブリダイゼーション(different
ial hybridizatton)検定法によって
同定され、DNAライブラリーから単離することができ
る。かかる配列を単独でまたは組み合せて用いることが
でき、また全ライブラリーをプローブとして用いること
も可能である。
Aライブラリーを構築することによって核酸プローブを
調製することができる。DNAライブラリーを調製し、
核酸配列を標識する方法を以下に記載する。目的とする
生物または細胞と相同性を有し且つ他の口腔微生物また
は細胞と相同性を有しない個々の核酸配列は全て目的細
胞用に適したプローブたジうる。このような配列の多く
は、以下に述べる方法で調製されるライブラリーまたは
類似の方法で調製されるライブラリー中に存在している
と思われる。このような配列はいずれも例えば以下に述
べる分画ハイブリダイゼーション(different
ial hybridizatton)検定法によって
同定され、DNAライブラリーから単離することができ
る。かかる配列を単独でまたは組み合せて用いることが
でき、また全ライブラリーをプローブとして用いること
も可能である。
特異的配列プローブ: DNAプローブ上記生物および
細胞から得られるり、N Aの1本鎖ライブラリーはM
13ファージをベクターとして用いることによって調製
することができる。
細胞から得られるり、N Aの1本鎖ライブラリーはM
13ファージをベクターとして用いることによって調製
することができる。
製法を説明するためのものである。ファージM13の複
製型から得られるDNACM13 RF mp7;メ
ツシング(Messing)ら、hhbc l 、 A
c idsRgs、 9 : 309.1981;P−
Z、バイオケミカル社から入手) f BamE Iで
切断すると、GATC粘着末粘着末端金線状2本鎖DN
A分子を与えた。
製型から得られるDNACM13 RF mp7;メ
ツシング(Messing)ら、hhbc l 、 A
c idsRgs、 9 : 309.1981;P−
Z、バイオケミカル社から入手) f BamE Iで
切断すると、GATC粘着末粘着末端金線状2本鎖DN
A分子を与えた。
上記の如く調製される精製細菌DNAをSas 3Aで
切断すると、M13粘着末端に相補的な粘着末端を有す
るフラグメントを生じた。この被制限細菌DNAt−M
13 DNAと混合し、混合物をライゲーションし、コ
ンピテント大腸菌(A’、co(()株、7M107t
−10:1のモル比でトランスフェクトするために用い
、了シピシリン耐性コロニーを選択した。
切断すると、M13粘着末端に相補的な粘着末端を有す
るフラグメントを生じた。この被制限細菌DNAt−M
13 DNAと混合し、混合物をライゲーションし、コ
ンピテント大腸菌(A’、co(()株、7M107t
−10:1のモル比でトランスフェクトするために用い
、了シピシリン耐性コロニーを選択した。
Bam Ii I制限部位におけるDNA挿入物はファ
ージのこの株によって保持される1ac−Z遺伝子の正
常な発現を阻止する。この部位に挿入物を保持するM1
3分子は、1−acZ遺伝子からβ−ガラクトシダーゼ
を発現させることかできず、従って5−フロモ、4−ク
ロロ、3−インドイル、β−D−ガラクトシド(Z−g
αt)を含むプレート上で成育させると無色のプラーク
を与える。これによって、X−gaLプレート上で青い
プラークを呈する挿入物を肩しないクローンから、挿入
物を有するクローンを区別することができる。
ージのこの株によって保持される1ac−Z遺伝子の正
常な発現を阻止する。この部位に挿入物を保持するM1
3分子は、1−acZ遺伝子からβ−ガラクトシダーゼ
を発現させることかできず、従って5−フロモ、4−ク
ロロ、3−インドイル、β−D−ガラクトシド(Z−g
αt)を含むプレート上で成育させると無色のプラーク
を与える。これによって、X−gaLプレート上で青い
プラークを呈する挿入物を肩しないクローンから、挿入
物を有するクローンを区別することができる。
細菌DNA挿入物を有するM2S 1本mDNA分子
は、メソッド・イン・エンザイモロジーCMethod
s in EnziImoLogy) 101 : 2
0.1983に記載の方法によって大腸菌CE、 co
li) Na胞から精製する。32 pで標識したM1
3プローブは以下のようにして調製した。
は、メソッド・イン・エンザイモロジーCMethod
s in EnziImoLogy) 101 : 2
0.1983に記載の方法によって大腸菌CE、 co
li) Na胞から精製する。32 pで標識したM1
3プローブは以下のようにして調製した。
M2S 1本鎖DNA (50nf/μL) 20μt
;プライマー(2Onνμt)12μt;10倍希釈ア
ニーリング用緩衝液(10yaAf)リス−塩酸pH7
,5,500mM NaCL、 100 mu DTT
。
;プライマー(2Onνμt)12μt;10倍希釈ア
ニーリング用緩衝液(10yaAf)リス−塩酸pH7
,5,500mM NaCL、 100 mu DTT
。
100情M MgCl2) 5μt;および蒸留水8μ
tからなる反応混会物中でM2S 1本鎖DNAをアニ
ーリングし、3’−CAACACACCTTAACAC
−5’の配列を有する合成りNAプライマーを作成した
。
tからなる反応混会物中でM2S 1本鎖DNAをアニ
ーリングし、3’−CAACACACCTTAACAC
−5’の配列を有する合成りNAプライマーを作成した
。
該混合物を100℃に加熱し、続いて1時間かけて室温
まで徐冷した。アニーリング後、該混合物をα−32P
−dATP (3200C”i/m 1not) 25
μt;dATP 10μMおよびdGTP、 dCTP
ldTTPを各100μM含むdNTP20μt:10
倍希釈アニーリング用緩衝液5μt;DNAポリメラー
ゼ(大フラグメント〕(4単位/μt〕中に添加した。
まで徐冷した。アニーリング後、該混合物をα−32P
−dATP (3200C”i/m 1not) 25
μt;dATP 10μMおよびdGTP、 dCTP
ldTTPを各100μM含むdNTP20μt:10
倍希釈アニーリング用緩衝液5μt;DNAポリメラー
ゼ(大フラグメント〕(4単位/μt〕中に添加した。
得られる混付物を室温で2時間インキュベートした。0
.25 M EDTA 10μtを加えて反応を停止
し、3り標識M13プローブを、1−シリンジ中でセフ
ァデックスG50によって遠心分離することにより取り
込まれなかった32P −dATPから分離した。
.25 M EDTA 10μtを加えて反応を停止
し、3り標識M13プローブを、1−シリンジ中でセフ
ァデックスG50によって遠心分離することにより取り
込まれなかった32P −dATPから分離した。
上述の微生物及び細胞からの細菌性DNAライブラリー
は、pSP64t−ベクターとして使用して製造できる
。下記例は、エイ・アクチノマイセテムコミタンスCA
、 ry:tinornycgtetncomitax
s)。
は、pSP64t−ベクターとして使用して製造できる
。下記例は、エイ・アクチノマイセテムコミタンスCA
、 ry:tinornycgtetncomitax
s)。
ニス・ミュータンス(S、 mutass )sニス・
スプチゲナ(S、 aputi(Hnα)、ビー イン
テルメジウスCB、 i%tgrmsdiue )、ビ
ー・ギ/ギバリスCB。
スプチゲナ(S、 aputi(Hnα)、ビー イン
テルメジウスCB、 i%tgrmsdiue )、ビ
ー・ギ/ギバリスCB。
gi%givalゼ8ン、エフ・ヌクンアツム(F、
nuc−Igatxm)、イー・コロテンス(E、 c
orrodgns )、タフリュー・レクタ(’W、r
matα)、シー・オクラセアCC,ochracgα
)および白血球を使用してこの方法を詳述するものであ
る。プロメガ・バイオチクCPto’rnaga Bi
otea )から得られるプラスミドpSP64をBa
rn HIで消化してGATC接着末端を有する線状二
重鎖DNA分子を得た。上記の如く製造された精製され
た細菌性D N A f 5ax3Aで消化してpsP
64付着末端と相補性の粘着末端を有するフラグメント
ラ得た。この制限された細菌性DNAをpsP64cモ
ル比1〇二1)と混合し、混合物をリゲート(結合)さ
せ、使用して能力大腸菌(E、 coli) HB
101を形質転換し、アンピシリン耐性コロニーを選別
した。
nuc−Igatxm)、イー・コロテンス(E、 c
orrodgns )、タフリュー・レクタ(’W、r
matα)、シー・オクラセアCC,ochracgα
)および白血球を使用してこの方法を詳述するものであ
る。プロメガ・バイオチクCPto’rnaga Bi
otea )から得られるプラスミドpSP64をBa
rn HIで消化してGATC接着末端を有する線状二
重鎖DNA分子を得た。上記の如く製造された精製され
た細菌性D N A f 5ax3Aで消化してpsP
64付着末端と相補性の粘着末端を有するフラグメント
ラ得た。この制限された細菌性DNAをpsP64cモ
ル比1〇二1)と混合し、混合物をリゲート(結合)さ
せ、使用して能力大腸菌(E、 coli) HB
101を形質転換し、アンピシリン耐性コロニーを選別
した。
細菌性DNAがpsP64の中にとり込まれたこと1&
:実証するために、各細菌性ライブラリーからの20ク
ローンをランダムに選択した。これらのプラスミドを情
実し、F:coRIおよびPstlで消化して制限地図
を作製することにより挿入物の存在を確認した。
:実証するために、各細菌性ライブラリーからの20ク
ローンをランダムに選択した。これらのプラスミドを情
実し、F:coRIおよびPstlで消化して制限地図
を作製することにより挿入物の存在を確認した。
挿入物を含有するプラスミドをEcoRIで線状化し、
下記方法によりこのDNAを転写することにより各DN
Aライブラリー由来の32P−標識RNAプローブを製
造した(該方法はプロメガ・バイオチクにより提供〕。
下記方法によりこのDNAを転写することにより各DN
Aライブラリー由来の32P−標識RNAプローブを製
造した(該方法はプロメガ・バイオチクにより提供〕。
10μtの5×緩衝液(200倶M トリス−EC1;
30常M MgCl2;10mMスペルミジン)ニジエ
チルピロカルボネートにより処理しておいた蒸留水9μ
t;O,Sμtの1Mジチオトレイトール;2μtのア
ールナシン(RNα8i%)(商標名)リボヌクレアー
ゼ阻害剤(30U/1tt);5μtずつの5tnMG
TP。
30常M MgCl2;10mMスペルミジン)ニジエ
チルピロカルボネートにより処理しておいた蒸留水9μ
t;O,Sμtの1Mジチオトレイトール;2μtのア
ールナシン(RNα8i%)(商標名)リボヌクレアー
ゼ阻害剤(30U/1tt);5μtずつの5tnMG
TP。
CTP、ATP; 2.5μtの0.125鴬Mvrp
;10μtのDNA(pSP64クローン(5μt15
0μt)由来);10μtのα−”P−UTP(300
0Ci/ミリモル);1μtのリボプローブ(Ribo
probe ) (商標名)RNAポリメラーゼ(15
U/μt)からなる50μtの反応物中で転写を行なっ
た。40℃で1時間インキュベートした。
;10μtのDNA(pSP64クローン(5μt15
0μt)由来);10μtのα−”P−UTP(300
0Ci/ミリモル);1μtのリボプローブ(Ribo
probe ) (商標名)RNAポリメラーゼ(15
U/μt)からなる50μtの反応物中で転写を行なっ
た。40℃で1時間インキュベートした。
反応後、lμtODNA分′pIIl酵素(1ダ/−)
と1.8μtのアールナシン(RNαgjs) (30
U/μt)を加え、混合物を37℃で10分間インキュ
ベートした。100μtの蒸留水を加え、溶液をフェノ
ールで21」抽出し、水性相を、10mMトリス、pH
7,0; 1 rnM EDTA; 0.1%SDS中
で平衡にしておいたG50セファデックスC8gpha
dgz)全通して遠心分離した。
と1.8μtのアールナシン(RNαgjs) (30
U/μt)を加え、混合物を37℃で10分間インキュ
ベートした。100μtの蒸留水を加え、溶液をフェノ
ールで21」抽出し、水性相を、10mMトリス、pH
7,0; 1 rnM EDTA; 0.1%SDS中
で平衡にしておいたG50セファデックスC8gpha
dgz)全通して遠心分離した。
ランゲル(LaTLger)らの上記文献に記載のUT
Pのビオチン標識同族体を標識として使用してもよい。
Pのビオチン標識同族体を標識として使用してもよい。
プローブとして使用するために、クローン化されたDN
Aライブラリーから特異的核酸配列を選択できる。望ま
しい配列は、標的細胞に対して強いハイブリダイゼーシ
ョンを示すが、非標的細胞に対して非特異的反応性をほ
とんどまたは全く示さないものである。そのような配列
は分別ハイブリダイゼーション検定によって選別される
。下記工程においてはプローブ源は3つの微生物のDN
Aライブラリーおよび1つの微先物のRNAライブラリ
ーから選択されており、数種の微生物についてプローブ
源を選択するのに使用できる工程を以下に詳述する。
Aライブラリーから特異的核酸配列を選択できる。望ま
しい配列は、標的細胞に対して強いハイブリダイゼーシ
ョンを示すが、非標的細胞に対して非特異的反応性をほ
とんどまたは全く示さないものである。そのような配列
は分別ハイブリダイゼーション検定によって選別される
。下記工程においてはプローブ源は3つの微生物のDN
Aライブラリーおよび1つの微先物のRNAライブラリ
ーから選択されており、数種の微生物についてプローブ
源を選択するのに使用できる工程を以下に詳述する。
エイ・アクチノマイセテムコミタンス(A。
actinomycetgmcomitans )、ニ
ス・ミュータンス(S、 mxtans )およびニス
・フプチゲナ(S。
ス・ミュータンス(S、 mxtans )およびニス
・フプチゲナ(S。
apwtigena)のM13ライブラリーをスクリー
ニングして他の2梅の微生物に対して交叉反応性を示さ
ないクローンを同定した。各ライブラリーから、M2S
に有する挿入物をとり込んでいる50個の大腸菌クロー
ンを1−エツペンドルフ(Eppgndorf)試験管
中で別個に生育させ、各クローンからの全大腸菌菌体の
数μt2二枚用意し一ニトロセルロースフィルターの上
にスポットシ固定し、各フィルターが単一の微生物のラ
イブラリーからのクローンのみを示す50スポツトを含
むようにした。スポットするのには、マイクロピペット
で上記フィルターに細胞懸濁液1〜2μtを滴下し、約
30分間風乾した。スクリーニングすべき各ライブラリ
ーについて、全細胞性D N Aの2つの調製物がつく
られた=(a)″′標的細胞”DNA;(b)他の2つ
の“非標的”細胞からプールされたDNA0これらの調
製物は上述のように32P標識でニック翻訳し、各々を
インキュベートして下記の方法などの標準的ハイブリダ
イゼーション法によって上記二枚のフィルターの1枚に
交雑した。プールされた6非標的”DNAに対してハイ
ブリダイゼーションを示すクローンはいずれも適当なプ
ローブではない。6非標的”DNAに対してハイブリダ
イゼーションをほとんど示さないあるいは全く示さない
が、1標的”DNAにはよく交雑するクローンはいずれ
も適当なプローブ候補である。この方法を使用して、エ
イ・アクチノマイセテムコミタンス(A、 actin
omycgtemc −omitans)、ニス向ミュ
ータンス(S、 mutans)およびニス・スブチゲ
ナ(S、 sputigena)の各ライブラリーから
のプローブ候補として約20.個のM13クローンを同
定した。
ニングして他の2梅の微生物に対して交叉反応性を示さ
ないクローンを同定した。各ライブラリーから、M2S
に有する挿入物をとり込んでいる50個の大腸菌クロー
ンを1−エツペンドルフ(Eppgndorf)試験管
中で別個に生育させ、各クローンからの全大腸菌菌体の
数μt2二枚用意し一ニトロセルロースフィルターの上
にスポットシ固定し、各フィルターが単一の微生物のラ
イブラリーからのクローンのみを示す50スポツトを含
むようにした。スポットするのには、マイクロピペット
で上記フィルターに細胞懸濁液1〜2μtを滴下し、約
30分間風乾した。スクリーニングすべき各ライブラリ
ーについて、全細胞性D N Aの2つの調製物がつく
られた=(a)″′標的細胞”DNA;(b)他の2つ
の“非標的”細胞からプールされたDNA0これらの調
製物は上述のように32P標識でニック翻訳し、各々を
インキュベートして下記の方法などの標準的ハイブリダ
イゼーション法によって上記二枚のフィルターの1枚に
交雑した。プールされた6非標的”DNAに対してハイ
ブリダイゼーションを示すクローンはいずれも適当なプ
ローブではない。6非標的”DNAに対してハイブリダ
イゼーションをほとんど示さないあるいは全く示さない
が、1標的”DNAにはよく交雑するクローンはいずれ
も適当なプローブ候補である。この方法を使用して、エ
イ・アクチノマイセテムコミタンス(A、 actin
omycgtemc −omitans)、ニス向ミュ
ータンス(S、 mutans)およびニス・スブチゲ
ナ(S、 sputigena)の各ライブラリーから
のプローブ候補として約20.個のM13クローンを同
定した。
は生化学的類似性及び遺伝的類似性があり〔ターナ−(
Tanngr)等のJ、 Periodont、 A’
#11.17 :585.1982;ボツッ(Pott
a)等、id、 )、そしてこれらの菌は時には歯フロ
ーラに存在する。
Tanngr)等のJ、 Periodont、 A’
#11.17 :585.1982;ボツッ(Pott
a)等、id、 )、そしてこれらの菌は時には歯フロ
ーラに存在する。
明の全ゲノムプローブはこれらのハエモフイラス種の細
胞に対してかなりの交差反応性を示したが、DNA−D
NA99種形成の研究(上記の結果と一致する〕がボツ
ツ等の上記の文献に報告されていス特異性A、アクチノ
マイセテムコミタンスpSP64クローンを選択するこ
とにした。
胞に対してかなりの交差反応性を示したが、DNA−D
NA99種形成の研究(上記の結果と一致する〕がボツ
ツ等の上記の文献に報告されていス特異性A、アクチノ
マイセテムコミタンスpSP64クローンを選択するこ
とにした。
A、アクチノマイセテムコミタンスpsP64ライブラ
リーからの100イ固のE、コリ(E、coH)の各ク
ローンを上記の方法でスクリーニングした。
リーからの100イ固のE、コリ(E、coH)の各ク
ローンを上記の方法でスクリーニングした。
これらのクローンを1−のエツペンドルフ管(Eppg
ndorf tube)で個別に生長させ、そして各ク
ローンからの数マイクロリッターの全1ユ1’J if
f 胞にニトロセルロースのフィルターに二重にスポッ
トし、固定させた。スポツティングは1〜2マイクロリ
ツターの細胞懸濁液をフィルターにマイクロピペットで
適用し、はぼ30分間風乾して行った。
ndorf tube)で個別に生長させ、そして各ク
ローンからの数マイクロリッターの全1ユ1’J if
f 胞にニトロセルロースのフィルターに二重にスポッ
トし、固定させた。スポツティングは1〜2マイクロリ
ツターの細胞懸濁液をフィルターにマイクロピペットで
適用し、はぼ30分間風乾して行った。
総細胞DNAの2種の別個の標本、すなわち(α)のプ
ールDNAf調衷した。これらの標本を上記の通り32
F標識でニックトランスレーションし下記雑種形成法で
一組のフィルターに雑種形成のためにインキュベーショ
ンした。psP64の数クローンを選ヒ、A、アクチノ
マイセテムコミタンスなかった。これらのうち、最良の
特異性を示すものとして5種のクローン(、%154.
157.198.200及び207)を選択した。
ールDNAf調衷した。これらの標本を上記の通り32
F標識でニックトランスレーションし下記雑種形成法で
一組のフィルターに雑種形成のためにインキュベーショ
ンした。psP64の数クローンを選ヒ、A、アクチノ
マイセテムコミタンスなかった。これらのうち、最良の
特異性を示すものとして5種のクローン(、%154.
157.198.200及び207)を選択した。
コレらの5棟のクローンからの32P−標識RNANコ
ムタンス゛(菌株Y4.511.652、ATCC29
522、ATCC29523、ATCC29524,6
50,651,652,2043,2097,2112
、N27、NCTC9710);H,アフロフィラス(
菌株621.626.654.655、H77、H80
、R81、ATCC13252、ATCC19415、
NCTC5906);H,バラフロフィラス(菌株R7
6、H78、ATCC29241)及びB。
ムタンス゛(菌株Y4.511.652、ATCC29
522、ATCC29523、ATCC29524,6
50,651,652,2043,2097,2112
、N27、NCTC9710);H,アフロフィラス(
菌株621.626.654.655、H77、H80
、R81、ATCC13252、ATCC19415、
NCTC5906);H,バラフロフィラス(菌株R7
6、H78、ATCC29241)及びB。
インフルエンザCH,二組b1g n z a ) (
菌株R9、Hl 04 )からの全細胞をそれぞれ5つ
のニトロセルロースフィルター(こ上記のようにスポッ
トした。5種のクローンからの32P標識RNAを個別
にそれらフィルターに下記の方法で雑種形成させエモフ
イラスの細胞にはバックグランド以上の肩意の雑種形成
は示さなかった。E、コリの代表的な特異性クローンA
198(A’、コリに12/psP64−Aα198と
表示)をゼ・アメリカン・タイプ・カルチャー・コレク
ションCthaA情grtcanType Cu1tr
bre Co11ection)に寄託した。これには
ATCCアクセツション(ATCCAccess −i
o%)/%53219が与えられた。出願人(譲受人)
であるバイオテクニカ・インターナショナル社(Bio
Tmchnica Intgrt*ational+
Inc、)は死滅した場合、このカルチャーを特許期間
の満了前に交換する責任及びこのような特許の発行につ
いてATCCに通知する責任が存在することを認める。
菌株R9、Hl 04 )からの全細胞をそれぞれ5つ
のニトロセルロースフィルター(こ上記のようにスポッ
トした。5種のクローンからの32P標識RNAを個別
にそれらフィルターに下記の方法で雑種形成させエモフ
イラスの細胞にはバックグランド以上の肩意の雑種形成
は示さなかった。E、コリの代表的な特異性クローンA
198(A’、コリに12/psP64−Aα198と
表示)をゼ・アメリカン・タイプ・カルチャー・コレク
ションCthaA情grtcanType Cu1tr
bre Co11ection)に寄託した。これには
ATCCアクセツション(ATCCAccess −i
o%)/%53219が与えられた。出願人(譲受人)
であるバイオテクニカ・インターナショナル社(Bio
Tmchnica Intgrt*ational+
Inc、)は死滅した場合、このカルチャーを特許期間
の満了前に交換する責任及びこのような特許の発行につ
いてATCCに通知する責任が存在することを認める。
その時点でこの寄託物は公衆に入手可能となる。その時
点までは寄託物は37CFRξ1.14及び35USC
ξ112によジアメリカ特許庁長官が入手できる。
点までは寄託物は37CFRξ1.14及び35USC
ξ112によジアメリカ特許庁長官が入手できる。
プローブは単一シーケンスであるか、シーケンスの組み
合せであるか、あるいは全ライブラリーであるかにかか
わらず、上記組換DNA法で大規模合成が可能である。
合せであるか、あるいは全ライブラリーであるかにかか
わらず、上記組換DNA法で大規模合成が可能である。
単一シーケンスのDNAプローブ又はその組み合せは、
代りに、常法及び/又は自動合成装置を用いて化学的に
合成することもできる。但し、ヌクレオチドシーケンは
常用のシーケンス法で定量した。
代りに、常法及び/又は自動合成装置を用いて化学的に
合成することもできる。但し、ヌクレオチドシーケンは
常用のシーケンス法で定量した。
プローブは実際の診断用に十分な量で調製することがで
き、本明細書で述べる通り標識することができる。別法
として、両核酸は合成後に化学的又は生化学的標識結合
方法で標識することができる。32pが標識である場食
は、プローブはそのアイソトープの半減期が短かいので
、合成から約2週間以内に使用すべきである。
き、本明細書で述べる通り標識することができる。別法
として、両核酸は合成後に化学的又は生化学的標識結合
方法で標識することができる。32pが標識である場食
は、プローブはそのアイソトープの半減期が短かいので
、合成から約2週間以内に使用すべきである。
歯周の病気を検出するための診断方法において、歯垢サ
ンプルは患者の口から採取しなければならない。歯周の
ポケットからの歯垢のサンプルは歯周用キューレットま
たはその他の歯科用器具を用いて、どんな標準的歯垢回
収法によって採取できる。別法としてはニューマン等(
J、 Periodont。
ンプルは患者の口から採取しなければならない。歯周の
ポケットからの歯垢のサンプルは歯周用キューレットま
たはその他の歯科用器具を用いて、どんな標準的歯垢回
収法によって採取できる。別法としてはニューマン等(
J、 Periodont。
47:373.1976)によって説明された改良有林
ブローチのような特殊なサンプル採取用器具を用いるこ
ともできる。我々は歯周ポケットからサンプルを取出す
のに有用な紙製針を見出した。
ブローチのような特殊なサンプル採取用器具を用いるこ
ともできる。我々は歯周ポケットからサンプルを取出す
のに有用な紙製針を見出した。
どの場合でも、歯垢サンプルは口から取出され、捕捉さ
れている細菌を分散するためにリンガ−浴数(Ring
gr′8solution)のような溶液に入れる。分
散&′@10秒以下の音彼振動により、または渦動によ
って無菌灸件下で行われる。次いで、す/プルは希釈さ
れ、交雑反応に使用される。歯垢サンフルは、前述のよ
うに先ずN−アセテルムラミダーゼ、または細胞の溶解
を促進する他の酵素によって処理し、次いでマイクロピ
ペットニヨ’)濾紙上に1〜2μtの細胞分散iを滴下
し、約10分間風乾することによってニトロセルロース
濾紙上にスポットし、固定化する。
れている細菌を分散するためにリンガ−浴数(Ring
gr′8solution)のような溶液に入れる。分
散&′@10秒以下の音彼振動により、または渦動によ
って無菌灸件下で行われる。次いで、す/プルは希釈さ
れ、交雑反応に使用される。歯垢サンフルは、前述のよ
うに先ずN−アセテルムラミダーゼ、または細胞の溶解
を促進する他の酵素によって処理し、次いでマイクロピ
ペットニヨ’)濾紙上に1〜2μtの細胞分散iを滴下
し、約10分間風乾することによってニトロセルロース
濾紙上にスポットし、固定化する。
むし歯感受性を検出する1こめの診断方法において、歯
垢サンプルまたは患者の唾液中でニス ミュータンス(
S nubtans )を検出できる。唾液を吸引する
1こめの普通の方法としては患者がパラフィンをかんだ
後、唾gを採取する方法がある。パラフィンをかむこと
によって唾液の生産が増加し、歯からのSmutans
の脱落が増す。
垢サンプルまたは患者の唾液中でニス ミュータンス(
S nubtans )を検出できる。唾液を吸引する
1こめの普通の方法としては患者がパラフィンをかんだ
後、唾gを採取する方法がある。パラフィンをかむこと
によって唾液の生産が増加し、歯からのSmutans
の脱落が増す。
標識化プローブに対する交雑は標準的方法(例えばファ
ルコー等米国特許4,358.535およびロバート等
(1984) J、C11n、 Mi、r、 20.
826に記述されており、これらの記述は本明細書の一
部にされる)ζこよって行われ、ハイブリッド複合体は
オートラジオグラフィーまたは他の検査方法(例えば、
螢光法)によって検出される。
ルコー等米国特許4,358.535およびロバート等
(1984) J、C11n、 Mi、r、 20.
826に記述されており、これらの記述は本明細書の一
部にされる)ζこよって行われ、ハイブリッド複合体は
オートラジオグラフィーまたは他の検査方法(例えば、
螢光法)によって検出される。
試験された生物についての陽性テストは、濾紙上に有意
な結合した放射性または他の標識が濾紙上で検出可能な
場合に生じる。1つのハイブリダイゼーション法は以下
のように行われる。クロモソームブローブは100℃で
5分間処理することにより変性され、そしてハイブリダ
イゼーション前に氷水上に直ちに置かれる。この工程は
RNAおよびM13プローブについては不要である。D
NA−DNAハイブリダイゼーションでは、濾紙に結合
したサンプル中のDNAは帆5 M NaOH,1,5
M NaCLに5分間浸漬して変性させ、次いで1・5
M NaC1−0,5M Tris −HCl (pE
8−0 )で5分間中和される。16時間の71イブ
リダイゼーシヨン後の洗浄が65℃でI X S S
C+0.1%SDS。
な結合した放射性または他の標識が濾紙上で検出可能な
場合に生じる。1つのハイブリダイゼーション法は以下
のように行われる。クロモソームブローブは100℃で
5分間処理することにより変性され、そしてハイブリダ
イゼーション前に氷水上に直ちに置かれる。この工程は
RNAおよびM13プローブについては不要である。D
NA−DNAハイブリダイゼーションでは、濾紙に結合
したサンプル中のDNAは帆5 M NaOH,1,5
M NaCLに5分間浸漬して変性させ、次いで1・5
M NaC1−0,5M Tris −HCl (pE
8−0 )で5分間中和される。16時間の71イブ
リダイゼーシヨン後の洗浄が65℃でI X S S
C+0.1%SDS。
次いで帆1xSSC+0.1%SDSでの3回の洗浄で
あることを除いて、デンノ1−) CBBRC23:6
41:1966)の方法によってハイブリダイゼーショ
ンを行った。
あることを除いて、デンノ1−) CBBRC23:6
41:1966)の方法によってハイブリダイゼーショ
ンを行った。
DNA−RNAハイブリダイゼーションは以下のように
行った。プロットした後、ニトロセルロース濾紙を80
℃、2時間、真空下で加熱し、下記のバ□ツファーで4
2℃、4時間予備ハイブリダイゼーションを行った。
行った。プロットした後、ニトロセルロース濾紙を80
℃、2時間、真空下で加熱し、下記のバ□ツファーで4
2℃、4時間予備ハイブリダイゼーションを行った。
50%ホルムアミド; 50 mMリン酸ナトリウム(
pH6,5) ; 0.8 M NaC1; 1 mM
EDTA;0.1%SDS:0.05%BSA:0.0
5%フィコール;0.05%PVP; 250μr/m
l変性サケ精子DNA;500μf/#It酵母RNA
; 十/−ポリA(10μ2/−)。
pH6,5) ; 0.8 M NaC1; 1 mM
EDTA;0.1%SDS:0.05%BSA:0.0
5%フィコール;0.05%PVP; 250μr/m
l変性サケ精子DNA;500μf/#It酵母RNA
; 十/−ポリA(10μ2/−)。
ハイブリダイゼーションはプローブ全添加して42℃で
上記の新鮮なバッファー中で50 muNaCL :
20 mM リン酸ナトリウムCpE 6.5 )
:1mM EDTA: 0−1%SDSで行われた。
上記の新鮮なバッファー中で50 muNaCL :
20 mM リン酸ナトリウムCpE 6.5 )
:1mM EDTA: 0−1%SDSで行われた。
オートラジオグラフィーへの露出時間は存在する放射線
活性標識の量で決定した。より長い露出強するにもかか
わらず、非特異的背景ハイブリダイゼーションの信号量
も増加させる。したがって、この点を考慮して曝露時間
全選択しなければならず、典型的には2〜6時間である
。
活性標識の量で決定した。より長い露出強するにもかか
わらず、非特異的背景ハイブリダイゼーションの信号量
も増加させる。したがって、この点を考慮して曝露時間
全選択しなければならず、典型的には2〜6時間である
。
その他の態様は特許請求の範囲に含まれるものである。
本発明の方法は、どんな歯の病気または状態の診断のた
めの、ヒトの口腔内に存在するどの微生物または他の細
胞の検出にも肩用である。
めの、ヒトの口腔内に存在するどの微生物または他の細
胞の検出にも肩用である。
その他の病気およびそれに伴う微生物の例は慢性歯肉炎
:フンバクテリウム種(Fusobactgriums
pecies )、カンピロバクタ一種(Campy
l o b a−ctar 5pecies)、ビー
インターメジウスCB。
:フンバクテリウム種(Fusobactgriums
pecies )、カンピロバクタ一種(Campy
l o b a−ctar 5pecies)、ビー
インターメジウスCB。
intermedilLs ) 、バクテリオネーママ
トラコチ(BaCt yionema mat rwc
ho t i ) s歯槽骨損失、例えば、アクチンマ
イセス ナエスランジー(Actinomycas n
agsLxndii )、ノカーディア種(Nocar
dia 5pecies);急性壊死性潰瘍性歯肉炎:
フンバクテリウム種(Fusobactgriumsp
ecies )、ビー インターメジウス(B i%
t−grmedius )、スピロヘータ(5piro
chetes )。
トラコチ(BaCt yionema mat rwc
ho t i ) s歯槽骨損失、例えば、アクチンマ
イセス ナエスランジー(Actinomycas n
agsLxndii )、ノカーディア種(Nocar
dia 5pecies);急性壊死性潰瘍性歯肉炎:
フンバクテリウム種(Fusobactgriumsp
ecies )、ビー インターメジウス(B i%
t−grmedius )、スピロヘータ(5piro
chetes )。
更に、本発明は健康な歯肉に伴われる微生物、例えば、
ストレプトコッカス サンクイス(8゜8α%qxis
)、ストレプトコッカス ミテイスCs、 m1ti
s ) 、アンチンマイセス ビスコサス(A、 vi
scosss )およびバイロネラ種(1kill−o
nell 5pecies)の検出にも利用できる。
ストレプトコッカス サンクイス(8゜8α%qxis
)、ストレプトコッカス ミテイスCs、 m1ti
s ) 、アンチンマイセス ビスコサス(A、 vi
scosss )およびバイロネラ種(1kill−o
nell 5pecies)の検出にも利用できる。
口腔微生物および細胞のクローン化DNAライブラリー
は別法で調製できる。ライブラリーは他の制限酵素、特
に目的ゲノムを平均100〜500ヌクレオチドのサイ
ズに切断する酵素を用いて調製できる。その他の一本鎖
DNAファージはφ×174およびFdf含む潜在的ク
ローニングベクターである。通常の二本鎖DNAベクタ
ーのどれでも(例えば、pBR322)、ライブラリー
の調製に使用できる。RNAプローブはpT7ベクター
を用いて調製できる。他の宿主微生物がDNAライブラ
リーの調製できるが、大腸菌(E coli)がクロー
ニングの容易さの点で好しい。
は別法で調製できる。ライブラリーは他の制限酵素、特
に目的ゲノムを平均100〜500ヌクレオチドのサイ
ズに切断する酵素を用いて調製できる。その他の一本鎖
DNAファージはφ×174およびFdf含む潜在的ク
ローニングベクターである。通常の二本鎖DNAベクタ
ーのどれでも(例えば、pBR322)、ライブラリー
の調製に使用できる。RNAプローブはpT7ベクター
を用いて調製できる。他の宿主微生物がDNAライブラ
リーの調製できるが、大腸菌(E coli)がクロー
ニングの容易さの点で好しい。
異なる特異の塩基配列分子を結合してプローブを形成す
ることができる。それらの結合される配列の数は必要な
特異性まγこは感受性に依存する。
ることができる。それらの結合される配列の数は必要な
特異性まγこは感受性に依存する。
異なる生物および/またはセロタイプのプローブは歯科
に従事する者に対してよ、!111M用な診断薬を与え
ることができる。
に従事する者に対してよ、!111M用な診断薬を与え
ることができる。
ハイブリダイゼーションの条件は本明細書に開示したも
のと異っていても艮い。特に、プローブ核酸はランキの
米国特許4,486.539のサンドインチ法を含む、
いくつかの異なる方法のどれによってもサンプルDNA
と接触させろことができる。最後(こ、組込まれた標識
(例えば、バイオチンまたは螢光体標識に結合されたヌ
クレオチドアナローブ)、または合成後に核酸に付加さ
れた標識(例えば、螢光体標識;酵素活性−ベース標識
等)を含むその他の検出方法も可能である。
のと異っていても艮い。特に、プローブ核酸はランキの
米国特許4,486.539のサンドインチ法を含む、
いくつかの異なる方法のどれによってもサンプルDNA
と接触させろことができる。最後(こ、組込まれた標識
(例えば、バイオチンまたは螢光体標識に結合されたヌ
クレオチドアナローブ)、または合成後に核酸に付加さ
れた標識(例えば、螢光体標識;酵素活性−ベース標識
等)を含むその他の検出方法も可能である。
(外5名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)患者の口腔から得たサンプル中のヒト口腔病変関連
の微生物またはヒト細胞の検出用プローブであつて、前
記プローブは前記微生物または細胞の一本鎖DNAに対
してハイブリダイゼーション条件下で選択的にハイブリ
ダイゼーションができるDNAまたはRNAの断片から
実質上成ることを特徴とするプローブ。 2)前記プローブはサンプル中の10^3個の前記細胞
を検出できる特許請求の範囲第1項記載のプローブ。 3)前記疾病が幼児歯周炎である特許請求の範囲第1項
に記載のプローブ。 4)前記疾病がむし歯に対する感受性である特許請求の
範囲第1項に記載のプローブ。 5)前記疾病が成人の歯周の疾病である特許請求の範囲
第1項に記載のプローブ。 6)前記微生物細胞がアクチノバチルスアクチノマイセ
テムコミタンス(Actinobacillus ac
tinomycetemcomians)またはストレ
プトコッカスミュータンス(Streptococou
s muta−ns)である特許請求の範囲第1項に記
載のプローブ。 7)前記微生物細胞がバクテロイデスインテルメジウス
(Bacteroides intermedius)
、バクテロイデスギンギバリス(Bateroides
gin−giralis)、フソバクテリウムヌクレ
アツム(Fusobacterium nucleat
um)、オイケネラコロデンス(Eikenella
corrodens)、ウオリネラレクタ(Wolin
ella recta)、カプノサイトファーガオクラ
セア(Capnocytophaga ochrace
a)またはセレノモナススプチゲナ(Selenomo
nas sputigena)のうちの1つである特許
請求の範囲第1項に記載のプローブ。 8)病変関連の微生物細胞またはヒト細胞をヒト患者の
口腔から得たサンプル中から検出する方法において、該
方法が前記サンプルのDNAを変性し; 前記細胞の変性したDNAと選択的にハイブリダイゼー
ションできるプローブRNAまたはDNAと、ハイブリ
ダイゼーション条件下で接触させ;サンプル中の前記細
胞の存在を示すようなハイブリッド複合体を検出する; 各工程から成る方法。 9)前記プローブDNAまたはRNAが細胞の全ゲノム
から成る特許請求の範囲第8項に記載の方法。 10)前記細胞がアクチノバチルスアクチノマイセテム
コミタンスまたはストレプトコッカスミュータンスのう
ちの1つである特許請求の範囲第8項に記載の方法。 11)前記細胞がバクテロイデスインテルメジウス、バ
クテロイデスギンギバリス、フソバクテリウムヌクレア
ツム、オイケネラコロデンス、ウオリネラレクタ、カプ
ノサイトファーガオクラセア、およびセレノモナススプ
チゲナのうちの1つである特許請求の範囲第8項に記載
の方法。 12)前記細胞がヒト白血球細胞である特許請求の範囲
第8項に記載の方法。 13)前記サンプルが患者の口腔の歯周ポケットから得
た歯肉下の歯垢から成る特許請求の範囲第8項に記載の
方法。 14)前記サンプルが歯肉上の歯垢から成る特許請求の
範囲第8項に記載の方法。 15)前記サンプルが唾液から成る特許請求の範囲第8
項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US70705485A | 1985-03-01 | 1985-03-01 | |
US707054 | 1985-03-01 | ||
US769565 | 1985-08-26 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61257200A true JPS61257200A (ja) | 1986-11-14 |
Family
ID=24840171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4513286A Pending JPS61257200A (ja) | 1985-03-01 | 1986-03-01 | 核酸ハイブリダイゼ−シヨンによるヒト口腔細胞の検出 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61257200A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007240513A (ja) * | 2006-02-08 | 2007-09-20 | Microdent:Kk | 歯科疾患確定装置 |
JP5981350B2 (ja) * | 2010-12-28 | 2016-08-31 | ライオン株式会社 | 口腔状態の判定方法、並びにそのために用いられる分析用具、装置、及びプログラム |
-
1986
- 1986-03-01 JP JP4513286A patent/JPS61257200A/ja active Pending
Non-Patent Citations (4)
Title |
---|
INTECTION AND IMMUNITY=1974 * |
INTERNATIONAL JOURNAL OF SYSTEMATIC BACTERIOLOGY=1981 * |
J.DENT.RES=1983 * |
JOURNAL OF PERIODONTSL RESEARCH=1982 * |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007240513A (ja) * | 2006-02-08 | 2007-09-20 | Microdent:Kk | 歯科疾患確定装置 |
JP5981350B2 (ja) * | 2010-12-28 | 2016-08-31 | ライオン株式会社 | 口腔状態の判定方法、並びにそのために用いられる分析用具、装置、及びプログラム |
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