JPS6125648Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6125648Y2 JPS6125648Y2 JP187880U JP187880U JPS6125648Y2 JP S6125648 Y2 JPS6125648 Y2 JP S6125648Y2 JP 187880 U JP187880 U JP 187880U JP 187880 U JP187880 U JP 187880U JP S6125648 Y2 JPS6125648 Y2 JP S6125648Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- needle
- tip
- circumferential surface
- tube
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 16
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 16
- 241000238366 Cephalopoda Species 0.000 claims description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、かかる針笠を簡単に量産し、安価に
提供出来るいか針針の針笠に係るものである。
提供出来るいか針針の針笠に係るものである。
従来の技術及び考案が解決しようとする問題点
従来のいか針用笠針は、特開昭54−153182号に
開示されているように、〓字状に折曲した針杆を
パイプの貫通孔に挿通し、パイプ端より突出した
針杆の先端突出部を拡げると共に折り返すもので
す。
開示されているように、〓字状に折曲した針杆を
パイプの貫通孔に挿通し、パイプ端より突出した
針杆の先端突出部を拡げると共に折り返すもので
す。
このようにパイプに挿通された〓字状の針杆を
所定の〓状に拡げることは製作上非常に厄介であ
る。
所定の〓状に拡げることは製作上非常に厄介であ
る。
問題点を解決するための手段
本考案は、このような欠点を解決したもので、
添付図面を参照にしてその構成を詳述すると次の
通りである。
添付図面を参照にしてその構成を詳述すると次の
通りである。
擬餌体1の先端部に圧入被嵌される被嵌筒2の
一端開口周面2aに2つ折り針杆3を先端部から
挿入する挿入孔4を一定間隔毎に穿孔し、この挿
入孔4の奥にこの挿入孔4と連通する二股孔5を
多端開口周面2bまで形成し、この嵌挿筒2の挿
入孔4より〓状の2つ折り針杆3を挿入し、二股
孔5を通して多端開口周面2bより突出し、この
開放突出針部3aを被嵌筒2の外周長さ方向に折
り返して折曲して針笠体aを形成した事を特徴と
するものである。
一端開口周面2aに2つ折り針杆3を先端部から
挿入する挿入孔4を一定間隔毎に穿孔し、この挿
入孔4の奥にこの挿入孔4と連通する二股孔5を
多端開口周面2bまで形成し、この嵌挿筒2の挿
入孔4より〓状の2つ折り針杆3を挿入し、二股
孔5を通して多端開口周面2bより突出し、この
開放突出針部3aを被嵌筒2の外周長さ方向に折
り返して折曲して針笠体aを形成した事を特徴と
するものである。
作 用
被嵌筒2の一端開口周面2a側から2つ折り針
杆3の先端部を閉じた状態で2つ折り針杆3を挿
入孔4に圧入すると挿入孔4の途中で2つ折り針
杆3の先端部が開き、この開いた2つ折り針杆3
の先端が夫々挿入孔4を連通した二股孔5に挿入
されて他端開口周面2bより突出し、この突出し
た開放突出針部3aを被嵌筒2の外周長さ方向に
折り返し折曲すれば針笠体aが形成される。
杆3の先端部を閉じた状態で2つ折り針杆3を挿
入孔4に圧入すると挿入孔4の途中で2つ折り針
杆3の先端部が開き、この開いた2つ折り針杆3
の先端が夫々挿入孔4を連通した二股孔5に挿入
されて他端開口周面2bより突出し、この突出し
た開放突出針部3aを被嵌筒2の外周長さ方向に
折り返し折曲すれば針笠体aが形成される。
この針笠体aを擬餌体1の先端部に被嵌すれば
いか針針となる。
いか針針となる。
実施例
第4図は、擬餌体1の先端に針笠体aを二股に
被嵌した場合を示している。
被嵌した場合を示している。
考案の効果
本考案は、上述のように構成したから2つ折り
針杆を先端部を閉じた状態で挿入孔に圧挿入する
と挿入孔の途中で2つ折り針杆が〓状に開き、こ
の〓状に開いた2つ折り針杆の先端が二股孔を通
つて他端開口周面よりハ状に突出するからこのハ
状に突出した開放突出針部を被嵌筒の外周長さ方
向に折り返し折曲するだけで、簡単に針笠体を形
成することができる。
針杆を先端部を閉じた状態で挿入孔に圧挿入する
と挿入孔の途中で2つ折り針杆が〓状に開き、こ
の〓状に開いた2つ折り針杆の先端が二股孔を通
つて他端開口周面よりハ状に突出するからこのハ
状に突出した開放突出針部を被嵌筒の外周長さ方
向に折り返し折曲するだけで、簡単に針笠体を形
成することができる。
このように本考案は、基部側が1つ孔で、この
1つ孔の途中から先端側が所定角度のハ状二股に
形成された挿入孔に、あらかじめ先端側が所定角
度に開放された〓状の2つ折り針杆を挿入するか
ら単に被嵌筒の外周長さ方向に折り返し折曲する
だけで良く、在来のように所定間隔に並設された
挿入孔に〓状針杆を挿通して針杆の突出先端を所
定角度に拡げる厄介な工程が要となりそれだけ容
易に製作できるため作業能率が向上し、それだけ
製品を量産し、安価に提供することができるなど
秀れたいか針針の針笠となる。
1つ孔の途中から先端側が所定角度のハ状二股に
形成された挿入孔に、あらかじめ先端側が所定角
度に開放された〓状の2つ折り針杆を挿入するか
ら単に被嵌筒の外周長さ方向に折り返し折曲する
だけで良く、在来のように所定間隔に並設された
挿入孔に〓状針杆を挿通して針杆の突出先端を所
定角度に拡げる厄介な工程が要となりそれだけ容
易に製作できるため作業能率が向上し、それだけ
製品を量産し、安価に提供することができるなど
秀れたいか針針の針笠となる。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は針笠の斜面図、第2図は針笠の半製品の斜面
図、第3図は被嵌筒の一部を切欠ける正面図、第
4図はいか針針の正面図である。 a……針笠体、1……擬餌体、2……被嵌筒、
2a……一端開口周面、2b……他端開口周面、
3……2つ折り針杆、3a……開放突出針部、4
……挿入孔、5……二股孔。
は針笠の斜面図、第2図は針笠の半製品の斜面
図、第3図は被嵌筒の一部を切欠ける正面図、第
4図はいか針針の正面図である。 a……針笠体、1……擬餌体、2……被嵌筒、
2a……一端開口周面、2b……他端開口周面、
3……2つ折り針杆、3a……開放突出針部、4
……挿入孔、5……二股孔。
Claims (1)
- 擬餌体の先端部に圧入被嵌される被嵌筒の一端
開口周面に2つ折り針杆を先端部から挿入する挿
入孔を一定間隔毎に穿孔し、この挿入孔の奥にこ
の挿入孔と連通する二股孔を多端開口周面まで形
成し、この嵌挿筒の挿入孔より〓状の2つ折り針
杆を挿入し、二股孔を通して多端開口周面より突
出し、この開放突出針部を被嵌筒の外周長さ方向
に折り返して折曲して針笠体を形成した事を特徴
とするいか針針の針笠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP187880U JPS6125648Y2 (ja) | 1980-12-27 | 1980-12-27 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP187880U JPS6125648Y2 (ja) | 1980-12-27 | 1980-12-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57109768U JPS57109768U (ja) | 1982-07-07 |
JPS6125648Y2 true JPS6125648Y2 (ja) | 1986-08-01 |
Family
ID=29800318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP187880U Expired JPS6125648Y2 (ja) | 1980-12-27 | 1980-12-27 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6125648Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-27 JP JP187880U patent/JPS6125648Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57109768U (ja) | 1982-07-07 |