JPS61247642A - 硼珪酸乳白ガラス - Google Patents
硼珪酸乳白ガラスInfo
- Publication number
- JPS61247642A JPS61247642A JP8974685A JP8974685A JPS61247642A JP S61247642 A JPS61247642 A JP S61247642A JP 8974685 A JP8974685 A JP 8974685A JP 8974685 A JP8974685 A JP 8974685A JP S61247642 A JPS61247642 A JP S61247642A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- melting
- thermal expansion
- borosilicate
- expansion coefficient
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Glass Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、低温溶融性の硼珪酸乳白ガラスに関するもの
であり、JIS−82030−1979(耐熱ガラス製
食器)に規定されている天火用及び熱湯用の耐熱ガラス
製食器などの用途に適するものである。
であり、JIS−82030−1979(耐熱ガラス製
食器)に規定されている天火用及び熱湯用の耐熱ガラス
製食器などの用途に適するものである。
従来より、熱膨張率が小さく、化学的耐久性に優れた物
性をもつ硼珪酸乳白ガラスについては様々に提案がなさ
れてきておシ、例えば特公昭38−11412号公報、
特公昭47−7393号公報、特開昭48−10211
5号公報、特開昭50−55611号公報、特公昭54
−11810号公報等を挙げることができる0 これらは、乳白化の方法としてpto、 、、弗素。
性をもつ硼珪酸乳白ガラスについては様々に提案がなさ
れてきておシ、例えば特公昭38−11412号公報、
特公昭47−7393号公報、特開昭48−10211
5号公報、特開昭50−55611号公報、特公昭54
−11810号公報等を挙げることができる0 これらは、乳白化の方法としてpto、 、、弗素。
あるいはRO,(RはCab、 MY、 Ba等)など
の所謂乳白剤を添加することでガラス中に乳濁相を形成
させる、あるいはこれに加えて乳白化のための二次熱処
理を行なうものであり、かがる目的に従った適当なガラ
ス組成につき夫々示されている。
の所謂乳白剤を添加することでガラス中に乳濁相を形成
させる、あるいはこれに加えて乳白化のための二次熱処
理を行なうものであり、かがる目的に従った適当なガラ
ス組成につき夫々示されている。
ところで、かかる従来提案によって与えられる硼珪酸乳
白ガラスの生産を、工業的規模で好適に行なうためには
、更に改善すべき点のあることが本発明者等によって知
見された。
白ガラスの生産を、工業的規模で好適に行なうためには
、更に改善すべき点のあることが本発明者等によって知
見された。
それは前記した硼珪酸乳白ガラスは、一般に1450〜
16001?、という高い溶融温度の下で製造されると
いう問題である。ガラス溶融の温度が高いということは
第1に溶融エネルギーを゛多量に消費することになるし
、設備面からみても、炉壁に対しての侵食性の増大、作
業温度が高いことによる成形金型の傷みを招き易い等の
点で、設備等の耐久性低下、ひいては製品のコスト上昇
にもつながる問題と々る。
16001?、という高い溶融温度の下で製造されると
いう問題である。ガラス溶融の温度が高いということは
第1に溶融エネルギーを゛多量に消費することになるし
、設備面からみても、炉壁に対しての侵食性の増大、作
業温度が高いことによる成形金型の傷みを招き易い等の
点で、設備等の耐久性低下、ひいては製品のコスト上昇
にもつながる問題と々る。
また前記した溶融温度の低下と共に、弗化物のように炉
壁侵食性、作業環境上の配慮を必要とする乳白剤を使用
せず、更に乳白化のだめの二次熱処理のよう々煩雑な作
業を必要としないガラス組成が選択されれば、工業的規
模での生産に好ましいものとなる。
壁侵食性、作業環境上の配慮を必要とする乳白剤を使用
せず、更に乳白化のだめの二次熱処理のよう々煩雑な作
業を必要としないガラス組成が選択されれば、工業的規
模での生産に好ましいものとなる。
本発明はこれら種々の観点からなされたものであり、そ
の目的は下記に挙げる種々の点を満足する硼珪酸乳白ガ
ラスを提供するところにある。
の目的は下記に挙げる種々の点を満足する硼珪酸乳白ガ
ラスを提供するところにある。
(a) 例えば、ガラス溶融用粘土坩堝を用いて13
70〜1380℃なる低温で容易に溶融し得ること。
70〜1380℃なる低温で容易に溶融し得ること。
(b) 乳白剤には弗化物以外のものを使用し、かつ
二次的な熱処理(再加熱)を必要とせずに十分な乳白色
を呈すること。
二次的な熱処理(再加熱)を必要とせずに十分な乳白色
を呈すること。
(e) α(熱膨張係数)≦65X10 /℃を満
たすと共に、JIS−82030(#f4熱ガラス製食
器)に規定されている天火用及び熱湯用耐熱ガラス製食
器の規格を満足すること。
たすと共に、JIS−82030(#f4熱ガラス製食
器)に規定されている天火用及び熱湯用耐熱ガラス製食
器の規格を満足すること。
(d) 食器として使用されるに十分な化学的耐久性
及び物理的強度を有すること。
及び物理的強度を有すること。
前記した種々の目的を達成するためになされた本発明よ
りなる硼珪酸乳白ガラスの特徴は、下記成分を必須とし
て含有した組成を外すところにある。
りなる硼珪酸乳白ガラスの特徴は、下記成分を必須とし
て含有した組成を外すところにある。
510z 60.0〜66.0wt% g、o、
11.3〜1.3.0”f1%鳩Os 2.1〜
2.7wt4 Na、0 7.1〜8.8wt%Ca
0 3.8〜5.5wt1! P、062.5〜5
.5wt%Zn0 2.7〜6.5wt% A8,
030.07〜0.5wt%Li、0 0 〜0.2
wt% Tie、 0 〜2.5wt%+−一 前記した各成分の含有範囲は、溶融温度の低温化、化学
的、物理的性質の十分な確保等々に係わる前述の(a)
〜(d)を満足するために、相互の関連を考慮して行な
った実験に基づいて特定されたものである。
11.3〜1.3.0”f1%鳩Os 2.1〜
2.7wt4 Na、0 7.1〜8.8wt%Ca
0 3.8〜5.5wt1! P、062.5〜5
.5wt%Zn0 2.7〜6.5wt% A8,
030.07〜0.5wt%Li、0 0 〜0.2
wt% Tie、 0 〜2.5wt%+−一 前記した各成分の含有範囲は、溶融温度の低温化、化学
的、物理的性質の十分な確保等々に係わる前述の(a)
〜(d)を満足するために、相互の関連を考慮して行な
った実験に基づいて特定されたものである。
Sin、は60. Owt4未満では十分な耐水性が得
られ難い他、熱膨張係数が65X10 /’Cを越える
傾向にあり好−ましくない。また6 6. Owtチを
越えると1380℃以下での溶融が困難となる他、粘性
が高く成形作業が困難となる。
られ難い他、熱膨張係数が65X10 /’Cを越える
傾向にあり好−ましくない。また6 6. Owtチを
越えると1380℃以下での溶融が困難となる他、粘性
が高く成形作業が困難となる。
fik Osは公知の通シ硼珪酸ガラスの分相を抑制す
る為に必要な成分であり、十分な分相抑制効果及び化学
的耐久性を得る為には少なくとも2.1wt%含有する
ことが必要である。一方、鳩01含有量が2.7wt%
を越えると1380℃以下での溶融が困難となる他、粘
性が高く成形作業が困難となる。
る為に必要な成分であり、十分な分相抑制効果及び化学
的耐久性を得る為には少なくとも2.1wt%含有する
ことが必要である。一方、鳩01含有量が2.7wt%
を越えると1380℃以下での溶融が困難となる他、粘
性が高く成形作業が困難となる。
Na、Oは溶融温度を下げる成分として重9な成分であ
り、1380℃以下での溶融を実現する上で少なくとも
7,1wt%を含有することが不可欠である。しかしこ
のNa、0の含有によって製造されたガラスの熱膨張係
数は大きくなる傾向となるため、熱膨張係数65X10
/℃以下のガラスを得るには、8.8wt%の含有量を
越えないことが必要である。
り、1380℃以下での溶融を実現する上で少なくとも
7,1wt%を含有することが不可欠である。しかしこ
のNa、0の含有によって製造されたガラスの熱膨張係
数は大きくなる傾向となるため、熱膨張係数65X10
/℃以下のガラスを得るには、8.8wt%の含有量を
越えないことが必要である。
ZnOは、熱膨張係数をあまり上昇させずに溶融温度を
下げる効果がある非常に有効な成分であり、1370〜
1380℃なる低温で溶融する為の必須成分であるが、
やはり添加量が多すぎると熱膨張係数が65X10
/℃を越えてし甘う傾向にあり、2.7〜6.5 wt
%の範囲にあることが望ましい。
下げる効果がある非常に有効な成分であり、1370〜
1380℃なる低温で溶融する為の必須成分であるが、
やはり添加量が多すぎると熱膨張係数が65X10
/℃を越えてし甘う傾向にあり、2.7〜6.5 wt
%の範囲にあることが望ましい。
B、0.は化学的耐久性を増し、熱膨張係数を小さくす
るので多くても少なくても不適当であり11.3〜13
.Owtチの範囲内にあることが望ましい。
るので多くても少なくても不適当であり11.3〜13
.Owtチの範囲内にあることが望ましい。
CaOは乳白色の原因となるリン酸カルシウム系の結晶
を析出させる為の必須成分でメク、十分な乳白色を得る
為には少なくとも3.8wt%を含有する必要がある。
を析出させる為の必須成分でメク、十分な乳白色を得る
為には少なくとも3.8wt%を含有する必要がある。
一方、5.5Wt4を越えると熱膨張係数が65×10
7℃を越えてしまう為好ましくない。
7℃を越えてしまう為好ましくない。
p、 o、もCaOと同様にリン酸カルシウム系の結晶
を析出させる為の必須成分(所謂乳白剤)であり、十分
々乳白色を得る為には少なくとも2.5 wt%を含有
する必要がある。しかし、5.5w t %を越えると
溶融時の揮発によって脈理や乳白色のムラが目立つよう
になる為好ましくない。
を析出させる為の必須成分(所謂乳白剤)であり、十分
々乳白色を得る為には少なくとも2.5 wt%を含有
する必要がある。しかし、5.5w t %を越えると
溶融時の揮発によって脈理や乳白色のムラが目立つよう
になる為好ましくない。
AS、O,は脱泡剤として0.07〜Q、5Wtチ添加
されるのが効果的である。
されるのが効果的である。
Li、Oは溶融温度を下げ、微量の添加によって長期的
な省エネに貢献する成分であるが、炉壁に対する侵食性
や原料コストなどを考慮するとQJwt%以下の使用に
留めるのが良い。
な省エネに貢献する成分であるが、炉壁に対する侵食性
や原料コストなどを考慮するとQJwt%以下の使用に
留めるのが良い。
Tie、も溶融温度を下げ、また乳白色の発色を増強す
る効果も多少認められたが、多く添加すると乳白色が黄
色味を帯びる傾向にあることや原料コストなどを考慮す
ると、多くとも2,5wt%以下に抑える必要がある。
る効果も多少認められたが、多く添加すると乳白色が黄
色味を帯びる傾向にあることや原料コストなどを考慮す
ると、多くとも2,5wt%以下に抑える必要がある。
なお、Na、0の一部を置換する目的でに、0の0.5
wt%以下、あるいはCab、 ZnOの一部を置換す
る目的でBaO及びMrOを合計でl wt%以下加え
てもよい。
wt%以下、あるいはCab、 ZnOの一部を置換す
る目的でBaO及びMrOを合計でl wt%以下加え
てもよい。
以上の組成をなす本発明のガラスは、前述した各成分が
限られた範囲内に特定されることにより、初めて、例え
ばガラス溶融用粘土坩堝を用いて1370〜1380℃
なる低温で容易に溶融でき、吹き、プレスその他従来の
成形法によって自由に成形し得るものとなり、また、肉
薄の皿、鉢やタンブラ−に成形された前記特定組成範囲
の乳白ガラスのガラス転移点は520〜530℃、変形
点は610〜630℃、熱膨張係数は58〜63X10
/1:の範囲にあり、さらに熱衝撃試験の結果JI
S−82030(耐熱ガラス剣食器)に規定されている
天火用及び熱湯用耐熱ガラス裂食器の規格を満足すると
共に実用強度試験、食品衛生法試験にも合格する。
限られた範囲内に特定されることにより、初めて、例え
ばガラス溶融用粘土坩堝を用いて1370〜1380℃
なる低温で容易に溶融でき、吹き、プレスその他従来の
成形法によって自由に成形し得るものとなり、また、肉
薄の皿、鉢やタンブラ−に成形された前記特定組成範囲
の乳白ガラスのガラス転移点は520〜530℃、変形
点は610〜630℃、熱膨張係数は58〜63X10
/1:の範囲にあり、さらに熱衝撃試験の結果JI
S−82030(耐熱ガラス剣食器)に規定されている
天火用及び熱湯用耐熱ガラス裂食器の規格を満足すると
共に実用強度試験、食品衛生法試験にも合格する。
また本発明よりなるガラスは、例えば坩堝から巻き取ら
れ成形されている間に十分なリン酸カルシウム系の結晶
の析出により強い乳白色を呈する為、再加熱によって発
色させるような工程は全く必要ない。従ってタンク炉で
連続溶融しゴブとして切断した溶融ガラスを成形機でガ
ラス製品に成形する場合にも再加熱発色の工程を全く必
要としない。
れ成形されている間に十分なリン酸カルシウム系の結晶
の析出により強い乳白色を呈する為、再加熱によって発
色させるような工程は全く必要ない。従ってタンク炉で
連続溶融しゴブとして切断した溶融ガラスを成形機でガ
ラス製品に成形する場合にも再加熱発色の工程を全く必
要としない。
珪石粉、硼砂五水塩、水酸化アルミニウム、ソーダ灰、
硝石、石灰石、第ニリン酸カルシウム、亜鉛華、亜砒酸
、炭酸リチウム、酸化チタンを原料として、下記表1の
A1〜A9の組成を満足するバッチ原料約300 Kf
を夫々調合準備し、これらのバッチ原料をガラス溶融用
粘土坩堝内に数回に分けて投入し、最高温度1380℃
の溶融窯で一晩溶融した。
硝石、石灰石、第ニリン酸カルシウム、亜鉛華、亜砒酸
、炭酸リチウム、酸化チタンを原料として、下記表1の
A1〜A9の組成を満足するバッチ原料約300 Kf
を夫々調合準備し、これらのバッチ原料をガラス溶融用
粘土坩堝内に数回に分けて投入し、最高温度1380℃
の溶融窯で一晩溶融した。
また比較例ml O,Al lについて同表1に併せて
記載した。
記載した。
溶融したガラスを、回し吹き、プレス、スピンなどの従
来成形法に従って肉薄ガラス製1品に成形した後徐冷炉
に移し、最終製品を得た。
来成形法に従って肉薄ガラス製1品に成形した後徐冷炉
に移し、最終製品を得た。
得られたガラス製品は、強い乳白色を呈すると同時に、
光沢のある表面を有し乳白色のムラもほとんど観察され
々かった。乳白色はX線回析測定の結果リン酸カルシウ
ム系結晶N aaCa6(PO4)!1であることが判
明した。
光沢のある表面を有し乳白色のムラもほとんど観察され
々かった。乳白色はX線回析測定の結果リン酸カルシウ
ム系結晶N aaCa6(PO4)!1であることが判
明した。
また、物性測定の結果は、熱膨張係数63×107℃以
下、比重的2.47 、ガラス転移点515〜540℃
、変形点600〜640℃でありさらに、120℃温度
差の熱衝撃試験に合格し、JIS−82030(耐熱ガ
ラス製食器)に規定されている天火用及び熱湯用耐熱ガ
ラス製食器の規格を満足すると共に、実用強度試験、食
品衛生法試験にも合格するものであった。
下、比重的2.47 、ガラス転移点515〜540℃
、変形点600〜640℃でありさらに、120℃温度
差の熱衝撃試験に合格し、JIS−82030(耐熱ガ
ラス製食器)に規定されている天火用及び熱湯用耐熱ガ
ラス製食器の規格を満足すると共に、実用強度試験、食
品衛生法試験にも合格するものであった。
本発明による前記特定組成範囲9硼珪酸乳白ガラスは、
1370〜1380℃なる低温で溶融することができ、
乳白剤に弗化物を使用せずにしかも二次的な熱処理を実
施するとと々く、成形中に十分々乳白色を呈する%徴が
あり、さらに、成形された肉薄乳白ガラス製品は、63
×107℃以下なる小さい熱膨張係数を有しまたJIS
−82030(耐熱ガラス製食器)に規定されている天
火用及び熱湯用耐熱ガラス製食器の規格を満足すると共
に、食器として使用されるに十分な物理的強度及び化学
的耐久性を有するものであった。
1370〜1380℃なる低温で溶融することができ、
乳白剤に弗化物を使用せずにしかも二次的な熱処理を実
施するとと々く、成形中に十分々乳白色を呈する%徴が
あり、さらに、成形された肉薄乳白ガラス製品は、63
×107℃以下なる小さい熱膨張係数を有しまたJIS
−82030(耐熱ガラス製食器)に規定されている天
火用及び熱湯用耐熱ガラス製食器の規格を満足すると共
に、食器として使用されるに十分な物理的強度及び化学
的耐久性を有するものであった。
手続補正書
昭和1ty年(月20日
Claims (1)
- SiO_260.0〜66.0wt% B_2O_31
1.3〜13.0wt% Al_2O_32.1〜2.
7wt% Na_2O7.1〜8.8wt% CaO3
.8〜5.5wt% P_2O_52.5〜5.5wt
% ZnO2.7〜6.5wt% As_2O_30.
07〜0.5wt% Li_2O0〜0.2wt% T
iO_20〜2.5wt%を含有した組成の硼珪酸乳白
ガラス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8974685A JPS61247642A (ja) | 1985-04-25 | 1985-04-25 | 硼珪酸乳白ガラス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8974685A JPS61247642A (ja) | 1985-04-25 | 1985-04-25 | 硼珪酸乳白ガラス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61247642A true JPS61247642A (ja) | 1986-11-04 |
JPH0437014B2 JPH0437014B2 (ja) | 1992-06-18 |
Family
ID=13979320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8974685A Granted JPS61247642A (ja) | 1985-04-25 | 1985-04-25 | 硼珪酸乳白ガラス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61247642A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997047562A1 (fr) * | 1996-06-14 | 1997-12-18 | Saint-Gobain Emballage | Compositions de verres opalins |
WO2014128714A1 (en) * | 2013-02-19 | 2014-08-28 | Council Of Scientific & Industrial Research | Energy efficient soda lime silicate glass compositions using borax pentahydrate |
-
1985
- 1985-04-25 JP JP8974685A patent/JPS61247642A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997047562A1 (fr) * | 1996-06-14 | 1997-12-18 | Saint-Gobain Emballage | Compositions de verres opalins |
FR2749842A1 (fr) * | 1996-06-14 | 1997-12-19 | Saint Gobain Emballage | Compositions de verres opalins |
US6001754A (en) * | 1996-06-14 | 1999-12-14 | Saint-Gobain Emballage | Opal glass compositions |
WO2014128714A1 (en) * | 2013-02-19 | 2014-08-28 | Council Of Scientific & Industrial Research | Energy efficient soda lime silicate glass compositions using borax pentahydrate |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0437014B2 (ja) | 1992-06-18 |
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