JPS6124734Y2 - - Google Patents

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JPS6124734Y2
JPS6124734Y2 JP1980130560U JP13056080U JPS6124734Y2 JP S6124734 Y2 JPS6124734 Y2 JP S6124734Y2 JP 1980130560 U JP1980130560 U JP 1980130560U JP 13056080 U JP13056080 U JP 13056080U JP S6124734 Y2 JPS6124734 Y2 JP S6124734Y2
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hydraulic
pressure
control piston
clutch
spring
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【考案の詳細な説明】 本考案は、油圧クラツチ式の変速装置におい
て、変速時のシヨツクを少なくする為の考案であ
る。
油圧クラツチ式の変速装置において、油圧クラ
ツチ装置のシリンダーへ圧油を送るべく油圧方向
制御弁を操作すると、高圧の作動油が急激にシリ
ンダー内に流れ込み、クラツチ摩擦板を瞬間的に
接合状態とする為に出力軸に衝激がかかるのであ
る。これを緩和する為にリリーフ圧を徐々に高め
ることにより、時間をかけてクラツチ摩擦板を接
合状態にしてゆく圧力遅延上昇形のリリーフバル
ブがこれまで用いられてきた。
第11図が従来の圧力遅延上昇形のリリーフバ
ルブによる圧力線図であり、従来の構成ではクラ
ツチ設定圧力P2に達するまでに一気に直線的に
圧力が上がつてゆくのであるが、ある特定した容
量の油圧クラツチに基づいて、該リリーフバルブ
のサイズ(制御ピストンのピストン室の容積等)
が決定されており、その油圧クラツチの時では、
該リリーフバルブの作用により衝撃が緩和される
が、例えばその油圧クラツチよりも容量が大きい
油圧クラツチにこのリリーフバルブを使用した場
合、リリーフバルブにより圧力が徐々に高くなる
時点では油圧クラツチ内に圧油がいつぱいと成ら
ず、接合圧に達しした後でやつと油圧クラツチ内
が充たされるので、結局は高圧で接合作用を行う
と同じこととなり、クラツチ設定圧力P2がいき
なり該油圧クラツチの油圧作動筒内にかかつてし
まう為に、衝撃が緩和されないという不具合があ
つたのである。
つまり、油圧クラツチの量が大きくなるに従つ
て使用する圧力遅延上昇形のリリーフバルブも相
似的に大きくしなければならず、容量の異なる油
圧クラツチに何種類ものリリーフバルブを用意し
ておかなければならなかつたのである。
例えばクラツチ接合圧が比較的高い圧力点P1
とP1′の間で接合が行なわれるような容量の油
圧クラツチ装置に、このリリーフバルブを用いた
とすると、油圧の立上りに要する時間が短かく衝
撃が緩和されないのである。
つまり、容量の異なる油圧クラツチに対しては
そのクラツチ接合とうまくマツチングするように
立ち上り波形を個々にセツトした何種類ものリリ
ーフバルブを用意しなければならなかつたのであ
る。
本件考案は以上の不都合を無くするべく提案さ
れた圧力遅延上昇形のリリーフバルブであり、添
付の図面に示した実施例の構成に基づいて本件考
案の構成を説明すると。
第1図は変速装置Aの使用状態を示す図面、第
2図は変速装置Aの側面断面図、第3図はオーバ
ーランニングクラツチの断面図である。
原動機Mの回転を作業装置Bに伝動するに当り
変速装置Aを介在させて、回転数を変速し乍ら駆
動する装置において、変速を自動的に行なうこと
が可能とするように油圧クラツチ装置1を設けた
ものである。
例えば、作業装置Bを冷房装置とし、温度セン
サーにて温度の上下を感知し、冷房装置を強弱に
切換える為に変速装置Aを利用するのである。油
圧クラツチ式の変速装置の場合に、油圧方向制御
弁を電磁弁とし、電気的に変速することが容易に
行えるのである。
原動機Mの回転をVベルトにて入力軸3のVプ
ーリーに伝える。入力軸3には、油圧クラツチ装
置1と歯車6がキーにて固定されており、前記油
圧クラツチ装置1に対し摩擦板を介して係合自在
とされた歯車2が遊嵌されている。
出力軸4上には歯車2に噛合う歯車7がキーに
て固設され、又オーバーランニングクラツチ9を
介して歯車6に噛合う歯車8が嵌挿されている。
油圧クラツチ装置1が「断」の状態では低速回
転時である。入力軸3の回転は歯車6より歯車9
へ伝動される。オーバーランニングクラツチ9の
係合子9aの向きにより歯車8の回転は、出力軸
4を強制駆動して低速駆動状態となる。
油圧クラツチ装置1が「接」の状態では、出力
軸4はオーバーランニングクラツチ9により低速
回転状態のままであるが、油圧クラツチ装置1が
歯車2、歯車7により出力軸4を高速回転するの
で、オーバーランニングクラツチ9は空回りし
て、出力軸4は歯車8が低速回転するに拘らず、
歯車7により高速回転される。
10は出力軸4に固定された出力プーリーであ
り、Vベルトに変速後の回転を作業装置Bに伝え
る。
第4図は本考案の油圧制御装置の平面図、第5
図は同じく側面断面図、第6図は油圧制御弁ケー
ス14,15の接合部のパツキン装置Eの正面
図、第7図は第6図の側面図である。
油圧制御弁ケース14内にクラツチの圧力設定
用のバネ22により第4図でみて右方向に付勢さ
れた進退自在なリリーフバルブ23を配置してい
る。該リリーフバルブ23は、その小径部外周よ
り穿設された油穴23aを介し該バルブ23とリ
リーフバルブシート24間に構成された背室に急
激に上昇する圧油を作用させて、ポンプポートP
の油圧によりバネ22の付勢力に抗して左側へ移
動する。該移動によりリリーフバルブ23の小径
部外周先端位置でポンプポートPとドレンポート
D間を連通させて、ドレンポートD方向に油をリ
リーフさせるものであり、更に、上記リリーフバ
ルブ23に支承されたバネ22の先端を進退自在
な第1の制御ピストン20に支承させると共に該
ピストン20を左方向に付勢する別のバネ21を
設けている。
制御弁ケース14のバルブ組込用長穴の開口端
に第1の制御ピストン20の背面がのぞむように
しており、間にパツキン装置Eを介装して、油圧
制御弁ケース15をこの壁面に付設するのであ
る。
油圧制御弁ケース15内には、前記第1の制御
ピストン20の背面と対向する位置で、バネ17
によりパツキン装置E方向に付勢された進退自在
な第2の制御ピストン19を有し、このバネ17
の先端はバネ受け18に受けさせてあり、該バネ
受18は、ケース15外に突出させた調整ボルト
16を回動することで進退自在で、バネ17の付
勢力を調整可能とするものである。
パツキン装置Eは第8,9,10図に示される
ような26,27,28の三枚のパツキンを重ね
て構成されており、パツキン26はピストン19
の背面へ圧油を作用させる孔26aがあり、パツ
キン28には圧油のしぼり孔28bとピストン2
0の背面へ圧油を作用させる孔28aが設けられ
ている。パツキン26と28の両方に挾まれるパ
ツキン27には圧油溜め27aを形成してあり、
該圧油溜め27aにより絞り孔28bからの圧油
を孔27a,28aにふり分けるのである。絞り
28bへは、第4図の作動筒ポートSより油路1
4bが開口しており、該油路1bから絞り28b
を通過する際に、圧油が絞られるのである。
第11図は従来の圧力遅延上昇リリーフバルブ
の圧力線図、第12図は本考案の圧力遅延上昇リ
リーフバルブの圧力線図、第13図は油圧回路図
である。
油圧制御弁ケース14は変速装Aの上面又は側
面に4本のボルト25により貼設され、更に該油
圧制御弁ケース14上のボルト孔14aに電磁方
向制御12が載置固定されている。
本件の油圧制御装による作用を説明すると、油
圧ポンプ31により作動油タンク32内の作動油
を吸引し高圧吐出している。電磁方向制御弁12
にて油圧クラツチ装置1を断状態にしている時
は、油圧ポンプ31の圧油はポンプポートPから
ドレンポートDへ解放され、油圧は0の状態であ
るから、リリーフバルブ23、ピストン20、ピ
ストン19とも第5図の状態である。
電磁方向制御弁12を切換えポンプポートPを
作動筒ポートSに連通させて、圧油を油圧クラツ
チ装置1のシリンダーへ流入させると、まずポン
プポートPの圧油がリリーフバルブ23内の油路
23aより、リリーフバルブシート24のシリン
ダー内に入り、リリーフバルブ23を左方へリリ
ーフ弁のバネ22に抗して摺させ、リリーフバル
ブ23の小径部外周先端がケース内ドレンポート
Dに至つて圧油は流出し、0に近い圧力となる。
それと共に圧油は電磁方向制御弁の作動筒ポート
Sの油路14bより、パツキン装置Eの絞り孔2
8bを介して徐々に圧油溜め27aから孔26
a,27aより第2の制御ピストン19と第1の
制御ピストン20の背面を押しはじめる。第2の
制御ピストン19のバネ17を調整ボルト16に
より調整して、或る程度の初期バネ力のある状態
に付勢するので、最初は第1の制御ピストン20
が第5図でみて右方向へ徐々に移動する。このピ
ストン20の移動によりバネ22が右方向へ押さ
れ、リリーフバルブ23を徐々に右方向へ付勢
し、ドレンポートDへ逃げる圧油量が減つて、第
12図のイの直線の如くに圧力が上昇してゆく。
その後第2の制御ピストン19が左方へ移動し
始まる為に第1の制御ピストンの右方向への移動
スピードがゆるやかとなり、第12図のロ線の如
くに圧力がイの直線の時よりもゆるやかに上昇し
てゆく。
そして、その後第2の制御ピストン19がその
最終端まで移動し終ると絞り孔28bから圧油は
第1の制御ピストン20にのみ作用するので、前
記したイの状態のスピードで第1の制御ピストン
20が移動し、第12図のハの直線の如く速やか
に圧が上昇するのである。
やがて、第1の制御ピストン20も最終端位ま
で移動し終わり、リリーフバルブ23はクラツチ
圧力設定用のバネ22によつて設定された圧力P
2以上はドレンポートDへ逃して、油圧クラツチ
装置1は完全に結合するのである。
該第2の制御ピストン19のバネ17を初期付
勢力が0の状態に調整ボルト16を調整すると、
第1の制御ピストン20のバネ21よりもバネ力
は小さいのであるが、調整ボルト16を調整する
ことにより、初期バネ力を大きくすることによ
り、バネ21よりも大きくなるのである。
該バネ17の調整ボルト16による調整によ
り、ロの部分のゆるやかな油圧立ち上がり曲線の
部分が、第12図のの状態から,の状態,
の状態と変更することができ、油圧クラツチ装置
のクラツチ容量により決定されて、クラツチ接合
時点の速い場合と遅い場合に合わせて、ロの曲線
の位置を調整して、油圧クラツチの容量が一杯と
なつてから、後の時点で、徐々に油圧が立ち上が
るように調整するのである。
即ち、立ち上がり曲線のハの部分の前半で、油
圧クラツチの容量がいつぱいになるように調整す
るものである。
第13図に図示の28cは逆止弁であり、方向
制御弁1を油圧クラツチ断状態とした時に第1、
第2の制御ピストン20,19にかかつている圧
油を絞り28bを通さずに、急速に排出させるた
めのものである。
このように本件考案は、その摺動によりポンプ
ポートPとドレンポートD間を連通させてリリー
フ動作を行なうリリーフバルブ23に基端を支承
された圧力設定用のバネ22の先端を、進退自在
な第1の制御ピストン20に支承させると共に、
該第1の制御ピストン20の背後に前記ポンプポ
ートPの油圧を絞り28bを介して作用させてあ
る油圧制御装置であつて、その絞り28bをはさ
んで第1の制御ピストン20の背面と対向するよ
うにして、第2の制御ピストン19を、バネ17
によつて規制された位置まで摺動可能に付勢した
ので次のような効果を奏するものである。
油圧クラツチ装置の接合時にシヨツクを緩める
為の圧力遅延上昇リリーフバルブにおいて、圧力
上昇線図を3段上昇形の線図とし、一定圧力範囲
の立ち上り時間だけ長くすることができ、この長
い立ち上り時間において、容量の大きい油圧クラ
ツチの時でも、その油圧作動筒にはリリーフ漸増
中の圧力を錯用させることができて、クラツチ接
合時の衝撃は緩和されると共に、本考案の油圧制
御装置1個で複数個の容量の異なる油圧クラツチ
に対応できるのである。
また、前記バネ17の付勢力を、前記第2の制
御ピストン19を収容する油圧制御弁ケースの外
部より調整自在としてあるので、その第2の制御
ピストン19により圧力の立ち上がりを緩やかに
構成した圧力範囲を、上下に第12図の,,
の如く調整することができ、一つの油圧クラツ
チから他の容量の異なる油圧クラツチに使用が変
わる時に、クラツチ容量が変わり、その接合時点
が変化しした場合に、該接合時点に合致した時点
からクラツチ設定圧へ、徐々に圧力を上げてやる
為の調整が容易に行えるのである。特に、使用作
業機の大小に合致すべく多種多様な容量の油圧ク
ラツチ装置を介装して、使用用途に応じられるよ
うに機種構成された場合には、油圧クラツチ装置
の容量が変更されても、本考案の油圧制御装置は
第2の制御ピストン19のバネ17を調整するだ
けで、容量の相違する油圧クラツチ装置にも適応
して、接合時の衝撃を緩和することができるので
ある。即ち、クラツチ容量に応じて、該クラツチ
シリンダー内の圧油が一杯となり、摩擦板の接合
が始まる時点から、徐々に曲線ハの部分の立ち上
がりが開始すべく、調整することができるのであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は変速装置Aの使用状態を示す図、第2
図は変速装置Aの側面断面図、第3図はオーバー
ランニングクラツチの断面図、第4図は本考案の
油圧制御装置の平面図、第5図は同じく側面断面
図、第6図は油圧制御弁ケース14,15の接合
部のパツキン装置Eの側面図、第7図は第6図の
前面図、第8図,第9図,第10図はパツキンの
側面図、第11図は従来の圧力遅延上昇リリーフ
バルブの圧力線図、第12図は本考案の圧力遅延
上昇リリーフバルブの圧力線図、第13図は油圧
回路図である。 A……変速装置、B……作業装置、M……原動
機、E……パツキン装置、1……油圧クラツチ装
置、3……入力軸、4……出力軸、9……オーバ
ーランニングクラツチ、11……油圧ポンプ、1
2……電磁方向制御弁、14,15……油圧制御
弁ケース、16……調整ボルト、17,21……
バネ、19……第2の制御ピストン、20……第
1の制御ピストン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) その摺動によりポンプポートPとドレンポー
    トD間を連通させてリリーフ動作を行なうリリ
    ーフバルブ23に基端を支承された圧力設定用
    のバネ22の先端を、進退自在な第1の制御ピ
    ストン20に支承させると共に、該第1の制御
    ピストン20の背後に前記ポンプポートPの油
    圧を絞り28bを介して作用させてある油圧制
    御装置であつて、その絞り28bを挾んで第1
    の制御ピストン20の背面と対向するようにし
    て、第2の制御ピストン19を、バネ17によ
    つて規制された位置まで摺動可能に付勢して設
    けたことを特徴とする油圧制御装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲の第1項記載の油圧
    制御装置であつて、前記バネ17の付勢力を、
    前記第2の制御ピストン19を収容する油圧制
    御弁ケースの外部より調整自在としてあること
    を特徴とする油圧制御装置。
JP1980130560U 1980-09-13 1980-09-13 Expired JPS6124734Y2 (ja)

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JPS5753129U JPS5753129U (ja) 1982-03-27
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4851151A (ja) * 1971-10-30 1973-07-18

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5840352Y2 (ja) * 1978-11-27 1983-09-10 株式会社クボタ 油圧クラツチの締結圧調節装置

Patent Citations (1)

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JPS4851151A (ja) * 1971-10-30 1973-07-18

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JPS5753129U (ja) 1982-03-27

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