JPS6124550U - 形状記憶合金製ばねのフツク構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】 第１図は本考案の第１実施例に供されるフック体を一部
断面して示す斜視図、．第２図Ａ−Ｂは同フック体をコ
イル状本体の両端部に固定して形状記憶合金製ばねを得
る作業順序を一部断面して示す正面図、第３図Ａ−Ｂは
第１実施例の変形例をコイル状本体の端部に固定した状
態を示す要部断面図、第４図は本考案の第２実施例に供
されるフツク体を一部断面して示す斜視図、第５図は同
フツク体をコイル状本体の両端部に固定した状態を一部
断面して案ず正面図、第６図へは従来の形状記憶合金製
ばねを示す斜視図、同図Ｂは従来の形状記埠合金製ばね
を熱処理するために専用の第具で形状を固定した一例を
示す断面図である。 Ｃ・・・コイル状本体、Ｃａ・・・同端部、Ｆ・・・フ
ック体、１０・・・保持部材、１０ａ・・・画成壁部、
１１・・・中央挿通孔、１２・・・円環状保持溝、２０
・・・フック部材、２１・・・フック部、２２・・・下
部押圧部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 形状記憶合金製ばねをコイル状本体と両端フック部とに
   分離し、該両端フック部を別体の金属製フック体で構成
   する構造であって、該金属製フック体は上記コイル状本
   体の端部保持部材とフック部材とから成り、保持部材は
   フック部材を挿通する中央挿通孔と該挿通孔の外側に形
   成されてコイル状本体の端部を保持する円環状の保持溝
   とを有し、フック部材は上記保持部材の挿通孔に予じめ
   挿通されて外方に突出するフック部と保持部材の外側保
   持溝と中央挿通孔を画成する壁部を保持溝側に押圧させ
   る下部押圧部とを有し、保持溝内にコイル状本体の端部
   を保持する保持部材の上記画成壁部を中央挿通孔に挿通
   されているフック部材の下部押圧部で保持溝側に押圧し
   て、コイル状本体の両端部にフック体を固定するように
   構成したことを特徴とする形状記憶合金製ばねのフック
   構造。