JPS61235434A - 固状可撓性ポリマ−材料の形成方法 - Google Patents

固状可撓性ポリマ−材料の形成方法

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JPS61235434A
JPS61235434A JP2914486A JP2914486A JPS61235434A JP S61235434 A JPS61235434 A JP S61235434A JP 2914486 A JP2914486 A JP 2914486A JP 2914486 A JP2914486 A JP 2914486A JP S61235434 A JPS61235434 A JP S61235434A
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latex mixture
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JP2914486A
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ジエラルド、ホールウオース
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  • Coating Apparatus (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は固状可撓性ポリマー材料、ことにカーペット裏
打ち、下敷き要用の可撓性ポリマ一層の形成方法に関す
るものである。
(従来技術) カーペットの下敷き、発泡裏打ち層を、水性ラテックス
、すなわち天然ゴム及び/或はスチレンブタジェンゴム
のような1種類或は複数種類のポリマーの水性懸濁液乃
至分散液から形成することは周知に属する。このラテッ
クスは石鹸或は表面活性剤の如き発泡剤を含有する種々
の添加物と混合され、機械的処理、例えばホイツピング
及び/或は圧縮空気等の気体の噴出により発泡せしめら
れる。この発泡ラテックスをカーペット材料の裏面に、
或は下敷き層の場合にはスクリム布、すなわち支承層面
に展張し、形成された層を凝結成は安定化させ、乾燥し
、オープン中で加熱してキエアリング乃至加硫する。非
ゲル化法と称する方法においては、発泡ラテックス層を
凝固液に接触させ、或は表面加熱により水分を蒸散させ
て凝結する。ゲル化法として知られる別の方法では、ラ
テックスをゲル化剤と混合し、乾燥及びキエアリングに
先立ってゲル化により安定化する。
コストの見地から、微細分した炭酸カルシウム(石灰石
或は白亜)、陶土などの比較的廉価な無機質充填剤の適
当量をラテックスに混入するのが一般的である。しかし
ながら、このような公知の充填剤を余りに大量に混入す
ると、形成される材料はせん断力において劣り、容易に
崩壊しまた屈曲により亀裂を生ずるおそれがある。
また発泡させない可撓性ポリマー材料の薄層をカーペッ
ト材料シートの裏面に形成することも公知である。この
場合上述した種類の水性ラテックスが使用され、これは
粘性状態でカーペット材料上に塗布され、乾燥され、可
撓性ポリマー材料を形成する。一般に無機質充填剤を混
入するが、上述した発泡材料におけると同様に、過剰量
の充填剤は貧弱なせん断力、崩壊及び屈曲による亀裂の
問題を生ずる。同様の問題シ言充填剤混入ラテックス材
料から形成される可撓性コーティングで裏打ちされたカ
ーペット材料を有する工業的床材料の場合にも生起する
比較的廉価な周知のカーペット材料は、粗い目の麻織成
補強布に接着された裏打ち層を有するタフテッドファブ
リック、すなわち毛房織物から成る。この1例として、
上記の接着はタフテッドファブリックの裏打ち面と麻補
強布との両者を透過する濃度のラテックス接着剤層によ
りもたらされる。この接着剤層は上述した種類の水性ラ
テックスから形成され、これはしばしば軽く発泡せしめ
られる。この粘性ラテックス混合物をタフテノドファブ
リンクの裏打ち面に塗布した後、麻織成布をこのラテッ
クス罠押付け、次いで乾燥によりキエアリング処理する
。他の例では、タフテッドファブリックの裏打ち面にま
ず水性ラテックスを塗布してタフト乃至毛房な定置固定
する。次いで麻補強布に水性ラテックス接着剤(軽く発
泡させ工もよい)の薄層を形成し、これをカーペット材
料のラテックス塗布面上に圧接し両者を接着結合し、次
いで接着剤層を乾燥によりキエアリング処理する。コス
ト節減のために、上記両側の何れにおいても、ラテック
ス接着剤中に石灰石のような不活性無機質充填剤を配合
することは公知である。
しかしながら石灰石はラテックスの接着性能を低下させ
る。また石灰石を大量に配合すると、硬化接着剤層のせ
ん断力は低下し、屈曲により容易に裂壊し亀裂を生じ易
い。従って実際に使用し得るものとして充填剤の配合割
合には限度がある。
(発明の要約) 本発明の目的は廉価な充填剤を大きな量割合で配合し、
しかも大きなせん断力を有し、屈曲に際し裂壊、亀裂し
難い固状可撓性ポリマー材料の形成方法を提供すること
である。
本発明の更に他の目的は、廉価な充填剤を大きい量割合
で含有し、良好な接着性能を有する化合物から得られろ
固状可撓性ポリマー材料を提供することである。
本発明によれば、砂粒を含有することを特徴とする無機
質充填剤を水性ラテックスに混入し、この混合物を固化
することにより固状可撓性ポリマー材料を形成する方法
が提供される。
砂粒を比較的大量に配合するにもかかわらず、意外にも
形成された材料に秀れだせん断力なもたらし得る。更に
このような材料が砂粒の存在にもかかわらず秀れた接着
力を示す組成物から得られる。
例えばカーペットの製造にあたり、カーペット裏打ち接
着剤層として一般的に使用されろ種類のスチレンブタジ
ェンゴムラテックスの場合において、ポリマー100重
量部に対して50から300乃至400重量部の石灰石
を添加した場合と同様の接着性能をもたらすため、15
0かも700乃至800重量部の砂粒を使用することが
でき、発泡カーペット裏打ち乃至下敷き層の場合、ポリ
マー100重量部に対し200重量部までの石灰石を使
用してもたらされるせん断力及び屈曲による裂開、亀裂
に対する耐性をもたらすため、100から450重量部
の砂粒を使用することができる。
(発明の構成) 本発明のポリマー材料は、水性ラテックス、すなわち水
性相中に1種類或は複数種類のポリマーを分散させた水
性乳濁液或は分散液から形成されることができる。
ことに適当なラテックスは、例えばカーペットの裏打ち
、下敷き要用の発泡或は非発泡の固状可撓性材料であっ
て、水性乳濁液或は分散液を形成し得る1種類或は複数
種類のポリマー或はコポリマーを含有し、しかも上記液
が貯蔵安定性を有し、或は少くとも使用目的にかんがみ
て十分な期間にわたり安定的な均質性を維持し得るもの
であり、ことに乾燥及びキユアリングにより固化され得
るものである。
このようなラテックスとしては、硫黄加硫によりキユア
リングされ得る、天然ゴム及び/或は合成ゴム、例えば
一般的に10乃至65重量%程度のスチレンを含有する
スチレン及びブタジェンの共重合体であるスチレンブタ
ジェンゴムを挙ケることができる。これに加え℃、或は
これに代えて、必須ではないが好ましくはニジストマー
性を示し、硫黄加硫により或は加熱等による自己架橋に
より固化し得る1種類或は複数種類のポリマー或はコポ
リマーを使用することもできる。この例として、カルボ
キシル化スチレンブクジエンゴム、ポリビニルクロリド
、スチレンビニルアセタート共重合体、ポリクロルブレ
ン、アクリル系共重合体(スチレンアクリラート共重合
体、ビニルアセタートアクリラート共重合体等)、ブタ
ジェンアクリロニトリル共重合体を挙げることができる
ラテックスは水中に分散せしめられたポリマー固形分を
25乃至72重tS程度、ことに50乃至66重量%含
有し得るが、実際上の量割合は使用されるポリマーの特
性及び使用目的に応じて相違する。例えば発泡体製品用
のスチレングタジエンラテノクスは63乃至72重量%
の固形分を含有するが、接着剤用のアクリル系ラテック
スは40乃至66重量%の固形分を含有する。
上述のラテックスには、要求される特性、ポリマー材料
の性質及び目的材料の固化に対応する方法の種類に応じ
て、砂粒のほかに更に他の混合物を添加することができ
る。
発泡固状ポリマー材料を製造するためにゲル化法(前述
)を採用する場合、ラテックスにはことに石鹸或はラウ
リル硫酸ナトリウム、パルミチン酸、オレイン酸、リノ
ール酸の金属塩の如き界面活性剤を発泡剤として混和す
ることができ、またゲル化剤をラテックスの発泡の前或
は後に添加することができる。ゲル化剤は短時間後に自
動的に効果を発揮する種類のものがよい。この種の公知
のゲル化剤は、化学反応を行い、酸性化により転相をも
たらす(すなわち水性相が分散によりポリマー相となり
、乾燥によりたやすく転移される)弗化珪素酸ナトリウ
ムである。或はまた加熱活性化を必要とする醋酸アンモ
ニウムの如きゲル化剤も使用され得る。更に1種類或は
複数種類の他の成分、例えば酸化防止剤(アルキル化フ
ェノール)硫黄のような加硫剤(ポリマー材料が架橋の
ためこれを必要とする場合)、適当であればジエチルチ
オカルバミン酸亜鉛、メルカプトベンゾチアゾールのよ
うな加硫促進剤、適当であれば酸化亜鉛のような加硫活
性剤、燐酸塩(例えばヘキサメタ燐酸ナトリウム)のよ
うな金属イオン封鎖剤、発泡体の過早の凝集を阻止する
ためpH値をアルカリンヘルに調整する水酸化カリウム
或はアンモニアの如きアルカリ、発泡安定化剤或は凝縮
剤(前述した乳濁液安定化剤の1種類或は複数種類)、
顔料及び必要に応じ白亜の如き他の充填剤を添加するこ
とができる。
固状発泡ポリマー材料を製造するため非ゲル化法が採用
される場合には、発泡剤、ことに石鹸或は有効な安定化
作用を果す界面活性剤をラテックスに添加することがで
きる。周知のこのような有効発泡剤はアルキルスルホス
クシンアミド[−二ナトリウム単独、或はこれと他の界
面活性剤、例えばラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫
酸エーテルとの混合物である。本方法の場合にも他の添
加物、例えば酸化防止剤、加硫剤、加硫促進剤、加硫活
性化剤、金属1オン封鎖剤、アルカリ、発泡安定化剤、
顔料、追加的充填剤を前述のゲル化法について述べたと
同様に混和することができる。
ゲル化法においても非ゲル化法においても上述の諸派加
物の混和は、従来から行われている所に従って、機械的
発泡処理に服せしめられる混合物が、発泡体を被処理面
に施して容易に層を形成し得る程度に低く、発泡体を固
化し加硫できるまで所望の厚さに上記層を維持し得る程
度に高い粘度の、安定な発泡体を形成する安定な乳濁液
をもたらすように適宜選択される。発泡前における混合
物の上記粘度は1000乃至35000 cpsの範囲
が適当であり、実際上の該数値は発泡度及び被処理面上
への塗布方法に応じて相違する。高度の発泡を必要とす
る場合には、発泡により粘度が増大するので、低粘度が
好ましい。発泡ポリマー材料が被処理面上に展延される
べき場合には、注下乃至展張処理を容易にするため十分
に低い粘度にするべきである。後述するように発泡材料
がバタンローラーから施こされる場合には高粘度のもの
が適当である。
発泡材料が、その気泡構造の圧潰或は裂開という好まし
くない事態をもたらすことなく、固化され、乾燥され、
加硫され得るようにするためには、ラテックス混合物中
の固形分がことに重要なファクタである。固形分は最低
限55重量%程度、最大限85重量%程度であることが
好ましい。
本発明は、上述した従来のゲル化法、非ゲル化法に限定
されず、更に他の方法は採用し得る。
例えばラテックスの化学的発泡(例えば過酸化水素及び
遅延作用触媒を使用)を包含する公知の気泡形成方法が
ある。また乾燥及び加硫前に発泡体を凍結固化し1次(
−で二酸化炭素ガスの如き凝集剤(酸性化により凝集さ
せる)で処理する方法も知られている。上記各法の何れ
か或はすべてが本発明に適用され得る。
また本発明は、発泡ポリマー材料に限定されるべきもの
ではない。本発明は例えば弾性層或は弾性コーティング
の形成等、非発泡ポリマー材にも同様に適用され得る。
上述したように、本発明のポリマー材料はまた発泡或は
非発泡接着剤層としても使用され得る。非発泡材料の場
合、前述したラテックスには、酸化防止剤、金属イオン
封鎖、加硫剤、加硫促進剤、顔料、pH調整アルカリ、
追加的充填剤等、ゲル化法につき前述したような添加物
の1種類或は複数種類を添加することができる。一般的
に比較的高い粘度が必要とされ、これは濃縮剤、例えば
ポリアクリル酸ナトリウム等、或はこれと前述発泡安定
化剤から選択される物質との混合物を配合することによ
り達成される。
本発明によるポリマー材料は、カーペット或は床張りシ
ートに使用されることができるが、この場合該ポリマー
材料はカーペクトと一体的の裏打ち発泡体とし℃、カー
ペットタイルと一体的の非発泡裏打ち層として、或はカ
ーペットの一体的の非発泡コーティングとして使用され
、またカーペット裏面に裏打ち材料を保持するための接
着剤層を構成し、床張りシートそのものはまたその一部
を構成する発泡体層を構成することができる。
一体的裏打ち発泡体の場合には、上述した発泡ラテック
ス混合物をそのままカーペット材料裏面に展延して屠体
を形成する。これは連続的に繰出されるカーペット材料
の裏面にバイブから上記ラテックス混合物を注出し、ブ
レードでこれを均一の厚さにならす。或はローラーのよ
うな転置手段により発泡ラテックス混合物をカーペット
面上に転置することもできる。この場合ローラーに所望
のパターンを設けて形成された発泡体層に相当するパタ
ーンを附与し得る。
床張りシートの場合には、発泡ラテックス混合物は補強
粗織り布上に塗布(この場合床張りシートは補強布と合
体する)し、或はレリースシート上に塗布(この場合床
張りシートは発泡ラテックスのみにより形成される)す
る。このための方法は一体的カーペット裏打ち層につい
て上述した所と同様である。
接着剤層の場合には、カーペット材料、例えばタフテッ
ドファブリックの裏面にラテックス混合物を塗布して層
を形成し、粗織り麻布などの裏打ち材料を載面に重ねて
押圧する。接着剤層はカーペットのタフトすなわち毛房
を固定する。或は他の接着剤(例えば砂粒を含有しない
従来のラテックス混合物)をまず塗布してタフトを固定
し、次いで本発明による接着剤層を上記コーティング或
は裏打ち材に塗布して両者を接着する。
本発明のポリマー材料に配合させる砂粒はいかなる形態
のものでもよく、湿潤状態でも乾燥状態でもさしつかえ
ない。砂粒は自然のままの粒体のものであって、スクリ
ーン分級するが、所望粒度のものを得るために機械的に
粉砕し或は磨砕してはならない。砂粒は主として或は部
分的に珪砂(結晶石英)であって、例えばプリティッシ
ュ、インダストリアル、サンズ、リミテッド(Br1t
ishIndustrial 5ands Lim1t
ed )Kより販売されているベルジアン、シリカ、サ
ンド(Be1g1an 5ilicaSand )、グ
ラス、サンド(Glass 5and )、ファウンド
リイ、サンド(Foundry 5and )のような
砂粒であり、これらはほとんど(95%以上)が二酸化
珪素である。或はまた上記ブリティッシュ、インダスト
リアル、サンド、リミテッドにより販売され℃いるノー
ライジアン、オリヴイン(Norw6gian 01i
vine )或はオーストレイリアン、ジルコン(Au
5tralian Zircon )の如き砂でもよい
。前者の主成分は二酸化珪素41.5乃至42.5 %
、酸化鉄6.8乃至7.3チ、酸化マグネシウム48.
5乃至51、OSであり、後者の主成分は32.8 %
が二酸化珪素であり66.4%がジルコニウムである。
砂粒の粒度は分級し′C75μ乃至300μ(英国基準
で50乃至200メツシユ)、ことに150乃至300
μとするのが好ましい。砂粒は発泡形態の場合にはポリ
マー100重量部に対し50乃至450重量部、ことに
100乃至450重量部、非発泡体の場合には150乃
至1200重量部、ことKl 50乃至800重量部の
範囲で配合されろ。
(実施例) 添附図面を参照し″′C以下の実施例により本発明を更
に詳細に説明する。
本発明により裏打ちカーペットを製造する各工程を示す
才1図において、タフテッドカーペット材料1は供給ロ
ール2から各処理圏を経て巻取ロール3に給送される。
供給ロール上のカーペット材料1はタフテッドファブリ
ック4から成り、才1処理圏7においてその裏面6に薄
いコーティング5が施される。このコーティングは任意
適宜の方法、例えば噴霧或はローラ塗布で行われ、カー
ペットのタフトな7アプリツク層4の裏面6に固定する
接着剤を含有する。この接着剤はスチレンブタジェンゴ
ムの水性ラテックスを含有しており、固化を促進するた
めオープン18により加熱される。
次の処理圏8においてカーペット材料は内部ロー212
を有する大きな駆動回転塗布ロール9の下方を通過する
。このロール9は穿孔円筒体1量を有し、発泡ポリマー
材料混合物流動体10が上記円筒体11からロール9に
給供され、カーペット材料の幅にわたってロール12と
カーペット材料1との間に上記流動体のダムを形成する
実施例1 以下の主要組成分を混合して発泡体形成混合物10を調
整する(単位は乾燥重量部である)。
スチレンブタジェンゴムラテックス     100.
00アルキルスルホスクシンアミド酸       4
.00オニナトリウム 硫黄(加硫剤)                2.
00ジエチルジチオカルバミン酸ナトリウム    1
.50(加硫促進剤) メルカプトベンゾチアゾール(加硫促進剤)   0.
50酸化防止剤(アルキル化フェノール)      
1.00酸化亜鉛(加硫活性化剤)         
  1.50砂粒         350.00 キサンタンゴム              0.1以
上水             全固形分の78重量%
まで生成混合物は安定的分散状態であり、粘性であるが
容易に注下し得る。この混合物をロール9に給供するた
めの装置19において慣用の方法で圧縮空気により機械
的に発泡させる。
ロール9はカーペット材料1と同じ周速度で回転せしめ
られ、その中で小ローラ12が円筒体11の内面と接触
して摺動する。従って、ポリマー材料混合物は円筒体1
1によりカーペット材料上に押圧され、該円筒体に設け
られたパターンに相当する模様を有する薄いコーティン
グをカーペット材料裏面上に形成する。過剰のポリマー
材料混合物は、円筒体に設けられた開口から上記ダムに
返還される。このコーティング層は加熱処理圏14にお
いて加熱固化され、オーブン15内を通過して層13は
乾燥され加硫される。
、)l−2図に示されるように、コーティング層13の
パターンは一般にメツシュ或は粗織り目状であって、顔
料により黄褐色に着色(或は砂粒により自然に着色)さ
れ、麻の織布裏打ち層に似た外見をもたせる。このコー
ティング層は強固で耐摩耗性を有し、良好な可撓性を示
し、カーペットの7アプリツク層4を適当に保持する。
また秀れた外観、感触を有する。
12図に示されるように、コーティング層13上のパタ
ーンにおける隆起部17間の孔乃至凹陥部16には十分
なコーティング材料が存在せず、従って7アプリツク層
4の裏面6におけろ接着剤の塗布された糸を完全には被
覆しない。
上述の実施例1は本発明方法を概括的に説明するための
ものである。以下の実施例においては更に具体的に説明
がなされる。数値単位は同様に乾燥重量部であるが、各
組成分は一般に湿潤状態で使用され、湿潤組成分の固形
分百分率を括弧内に示す。
実施例2 以下の組成分から実施例1の方法を使用し、非ゲル化法
により発泡材料を調製した。
スチレンブタジェンゴムラテックス(I)   100
.00(65)ジアルキルスルホスクシンアミド酸3.
50(35)ナトリウム(1) ヘキサメタ燐酸ナトリウム([V)        0
.50(20)酸化防止剤(It)         
      1.00(100)酸化亜鉛      
          2.00(50)硫黄     
              2.00(50)ジエチ
ルジチオカルバミン酸亜鉛     1.25(50)
キサンタンゴム             0.75(
4)水酸化カリウム             0.4
0(20)全固形分  64.93チ 発泡体層が形成されたが、これは秀れだせん断力を示し
簡単には裂開しなかった。
実施例3 実施例1の方法を使用し以下の組成分から非ゲル化法で
発泡ポリマー材料を調製した。
スチレンプクジエンゴムラテックス(1)   50.
00(65)天然ゴムラテックス          
 50.00(60)へキサメタ燐酸ナトリウムGV)
        1.00(20)酸化防止剤(II)
              1.00(100)酸化
亜鉛                2.00(50
)硫黄              2.00(50)
ジエチルチオカルバミン酸亜鉛      1.00(
50)メルカプトベンゾチアゾール        1
.00(50)キサンタンゴム           
  1.00(4)水               
        53.66水酸化カリウム     
        0.50(20)全固形分  78% pH11乃至12 発泡体層を形成したが、これは秀れだせん断力な示し、
簡単には裂開しなかった。
実施例4 以下の組成分からラテックス混合物を調製した。
カルボキシル化スチレンブタジェンゴム 100.00
(48)ラテックス(■ ヘキサメタ燐酸ナトリウムry)        1.
00(20)キサンタンゴム            
 1.00(4)ポリアクリル酸ナトリウム(%l) 
       1.00(15)全固形分  80−8
2チ pH8乃至9 粘度 10000乃至12000 cps混合物を発泡
させず、そのまま慣用の方法でカーペット材料裏面に展
延し、オープンを通過させ℃乾燥、加硫し、可撓性裏打
ち層を形成した。この層は十分に可撓性であって、裂開
、亀裂をもたらさなかった。
実施例5 以下の組成分からゲル化法により発泡ポリマー材料を調
製した。
スチレンプクジエンゴムラテックス(1)   80.
00(65)天然ゴムラテックス          
 20.00(60)オレイン酸カリウム(v15.0
O(40)へキサメタ燐酸ナトリウム(II/l   
     1.00(20)キサンタンゴム     
         0.50(4)ヒドロキシプロピル
メチルセルローズ(Vl) 0.30(2,5)酸化防
止剤               1.00(100
)ジエチルジチオカルバミン酸亜鉛     1.00
(50)メルカプトベンゾチアゾール       1
.00(50)硫黄                
   2.00(50)ヴアルカ7tア(Vulcaf
or)EIFA(IX)     0.75(50)酸
化亜鉛                5.00(5
0)アンモニア                  
2.5醋酸アンモニウム          2.88
(11,52)全固形分  70.62% pH11乃至12 粘度 4000乃至6000 cps 混合物を発泡、固化させ、慣用の方法によりカーヘット
材料裏面上に展延し、次いでオープン中で乾燥、加硫し
、次いで乾燥ではなく加熱活性化されたゲル化剤(醋酸
アンモニウム)により固化した。上記ゲル化剤は使用直
前に混合物中に添加された。調製された発泡層は秀れだ
せん断力を示し、簡単には裂開しなかった。
実施例6 以下の組成分からラテックス混合物を調製した。
ヘキサメタ燐酸ナトリウム(IV)        0
.50(20)キサンタンゴム           
   1.50(4)ナトリウムカルボキシメチルセル
ロース(Xlr) 0.50(2)全固形分  78.
47チ pH7,5乃至8.5 粘度 6000乃至8000 cps 上記混合物を実施例4におけるように処理し使用した。
可撓性層が形成され、これは裂開、亀裂をもたらさなか
った。
実施例7 以下の組成分からラテックス混合物を調製した。
ポリクOhプレンラテックス(XI)    100.
00(56)へキサメタ燐酸ナトリウム(IV)   
     0.50(20)キサンタンゴム     
         1.00(4)ポリアクリル酸ナト
リウム(vDO,50(15)全固形分  82.06
% 粘度 10000乃至12000 cps混合物を実施
例4におけるように処理し使用して可撓性層を形成した
が、これは裂開、亀裂をもたらさなかった。
実施例8 以下の組成分からラテックス混合物を調製した。
カルボキシル化スチレンブタジェン   100.00
(48)ゴムラテックス閏 ヘキサメタ燐酸ナトリウム(IV)       0.
20(20)砂粒95メツシユ           
250.00(100)キサンクンゴム       
       0.80(4)アンモニア      
           4.00ラウリル硫酸ナトリウ
ム         0.28(28)水      
                 91.65ポリア
クリル酸ナトリウム         2.00(15
)全固形分  60乃至62% pH9乃至9.5 粘度 6000乃至8000 cps 混合物を機械的に軽微に発泡させ、接着剤層を形成する
ため常法により予備コーティング処理したカーベント材
料裏面に展延した。次いで該層上に麻の裏打ち布を圧接
した。オープンで乾燥し加硫した。満足すべき接着性能
が認められた。
実施例9 以下の組成分より実施例1の方法により非ゲル化法で発
泡ラテックス混合物を調製した。
Foundry 5and キサンタンゴム              1.00
(4)ヒドロキシプロピルメチルセルロース<’M) 
0.50(2,5)アンモニア           
      0.25架橋剤(XV)        
     10.90(40,52)全固形分  77
.19チ pH9,0 粘度 10000乃至15000 cps形成された発
泡層は秀れたせん断力な示し、簡単には裂開、亀裂を生
じなかった。   。
上記各実施例中、アラビア数字を附した組成分は具体的
に以下のものである。
1、Intex 131 (商品名)、F2J工Che
mxcals1、Wingstav L (商品名)、
Goodyear Chemicalsl、Ehpim
in MKK (B品名)、Albrxght Wil
sonIV、  Calgon PT (商品名)、A
lbrlght & WilsonV、  Dow 8
91 (商品名)、Dow Chemical Co。
%Il、  Texlgel SPA 12 (商品名
)、5cott Bader Co。
卯、脂肪酸石鹸 X、ゲル化剤 xt、  Vinamul 3252 (商品名)、V
inyl Products Ltd。
XIl、  Courlose A650 HDS (
商品名)、CourtauldsXIIl、 Neop
rene 1atex 5475 (商品名)、Du 
pontXrV、 Dow XZ 46471 (商品
名)、Dow Chemical Co。
XVl、 Methocell 228 (商品名)、
Dovr Chemxcal Co。
上記各実施例による混合組成分は物理的安定性の良好な
流動性混合物(醋酸アンモニウム、酸化亜鉛、硫黄のよ
うな化学的活性剤の配合前)を形成する。すなわち各混
合物は2週間程度の貯蔵が可能であり、その時点におい
て組成分の分離或は砂粒の沈澱を生ずることなく、給送
ラインによるポンプ給送が可能である。この安定性は、
従来の石灰石充填混合物に比し格段に大きい割合で充填
剤を配合している事実、粘度が一般的レベルに維持され
ている事実(すなわち、従来の石灰石充填混合物におけ
ると同等根室の処理し易い粘度)にもかかわらず、達成
される。この安定性は特に砂粒とキサンタンゴムとを使
用した場合に著しい。
この混合物により形成される層は機械的強度及び屈曲に
よる裂開、亀裂耐性において秀れており、従来の石灰石
充填混合物に比しはるかに良好である。
上記各実施例より、石灰石粒を砂粒で置換して従来の石
灰石充填ポリマー材料に若干の変更を加えるだけで、従
来の石灰石含有ポリマー材料と全く同様に取扱い処理す
ることができ、しかも廉価な配合組成分を以って、改善
された物理的特性を達成し得ることが明らかにされた。
なお本発明は実施例の場合のみに限定されろものではな
く、他の処決及び組成分(ことにポリマー)、従来慣用
の石灰石の如き無機質充填剤に使用されている他の処理
技術についても本発明は適用され得る。
なお、上記実施例により調製されたラテックス混合物の
特性を明らかにするため、以下の如き比較実験を行った
実験l 以下に示されるA、B及びCの3種類の混合物を調製し
た。単位は重量部で示されており、固形分は括弧内に示
される。
A        B        C酸化防止剤 
     0.5(100)ヘキサメタ燐酸ナトリウム
 t、o(1o0)    ”メルカプトベンゾチアゾ
ール0.25(50)    U硫黄        
  2.0(50)酸化亜鉛        1.0(
50)水酸化カリウム     0.2(20)ラウリ
ル硫酸ナトリウム 0.5(28)水        
    2015 石灰石200メッシ5(BS) 200(100)  
 −一キサンタンゴム              H
4)   1.5(4)上記側れの場合も全固形分77
.5 %、粒度4000乃至5000cps%pH10
,5乃至11.5であった。
この種類の混合物を同様の機械的発泡処理に附し、湿潤
起泡密度を測定した(基準カップを満たす混合物重量の
計測により)。この発泡混合物を基板表面に展延し同様
の方法で乾燥、加硫し、それぞれ同一寸法の発泡体試料
片を調製した。七の引張り強度と破断時伸びを慣用の装
置により測定した。それぞれの結果は以下の通りである
A    2009/l    5 、941)81 
  330・7 %B   220q7.37′/46
2.36=0   220=19.04=    37
8.83′I実験2 接着剤混合物(混合物D)を以下のようにして調製した
ヘキサメタ燐酸ナトリウム          0 、
2(20)水                   
    49.56石灰石             
    150(100)ポリアクリル酸ナトリウム 
        1.5(15)ラウリル硫酸ナトリウ
ム          0.28(28)全固形分  
60.75チ pH9,0乃至9.5 粘度 6000乃至8000 cps これは、砂粒の代りに石灰石を使用したことを除けば、
本発明の実施例8の混合物とほとんど同じである。
上記混合物りと実施例8による混合物(混合物E)とを
、同様に予備コーティングした別個のカーペット材料上
に150g/7F!”(乾燥重量)の量となるように展
延し、これに慣用の麻裏打ち布を接着した。乾燥、加硫
後、この麻裏打ち布を(5,08crn(2インチ)の
カーペット材料片から剥離するに要した力は以下の通り
であった。
混合物D    3000 klll 混合物E    3.30 kg 前述したように、本発明の利点は充填物を大量に配合す
ることができ、しかも形成混合物の良好な物性を維持し
得る点である。例えば発泡組成物の場合、従来の充填物
配合割合はせいぜい200部までであったのが、本発明
の場合更に高い範囲、すなわち200乃至450部まで
増大し得る。非発泡材料の場合、従来の充填物の量割合
は400部までであったが、これを400乃至800部
、或は更に400乃至1200部まで増大させることが
できる。
しかしながら、本発明の目的は単に充填物配合割合を増
大させるということではなく、これは諸条件に応じて変
更し得る。また充填物はすべ℃砂粒のみで構成する必要
はなく、砂粒を主成分とすることが好ましいが、例えば
石灰石の如く、1種類或は複数種類の他の無機質充填物
を含有することもできる。一般に砂粒の量割合は、充填
物全量に対し最少限50重量%、ことに80重量%とす
るのが好ましいが、諸条件に応じて更に少ない割合(例
えば20重量%程度)とすることも可能である。
またキサンクンゴムについては、前述したように、ポリ
マー100重量部に対して0.1乃至3重量部が好まし
いが、条件によっては更に高い量割合、例えば0.1乃
至8重量部、更には0.1乃至10重量部にすることも
可能である。また砂粒の粒度は、75乃至300μの範
囲にあることが好ましいが、条件によっては更に大きな
粒度、例えば350μ程度、或は400μ程度とするこ
とも可能である。なお砂粒は一定の規格メツシュサイズ
であることが好ましいが、種々の粒度の混合物を使用す
ることも可能である。
【図面の簡単な説明】
添附図面中、第1図は本発明による裏打ちカーペットの
製造方法における各処理圏を示す概略図、第2図はこれ
により製造されたカーベントの構造を示す概略図であっ
て、主要部と符号との対応関係は以下の通りである。 1・・・・・・カーペット材料、2・・・・・・供給ロ
ール、3・・・・・・巻取ロール、4・・・・・・タフ
テッドファブリック、7・・・・・・第1処理圏(コー
ティング処理)、8・・・・・・次段処理圏(ラテック
ス混合物塗布処理)14・・・・・・加熱圏、18・・
・・・・オーブン

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水性ラテックスを無機質充填剤と混合し、この混
    合物を固化する固状可撓性ポリマー材料の形成方法にお
    いて、上記無機質充填剤が砂粒を含有することを特徴と
    する方法。
  2. (2)特許請求の範囲(1)に記載された方法において
    、上記砂粒が75μ乃至300μの等級粒度を有する天
    然石英砂粒であることを特徴とする方法。
  3. (3)特許請求の範囲(2)に記載された方法において
    、上記等級粒度が150−300μであることを特徴と
    する方法。
  4. (4)特許請求の範囲(1)乃至(3)の何れかに記載
    された方法において、上記ラテックス混合物が更に砂粒
    を安定化するキサンタンゴムを含有することを特徴とす
    る方法。
  5. (5)特許請求の範囲(4)に記載された方法において
    、上記キサンタンゴムの量をポリマー100重量部に対
    して0.1乃至300重量部とすることを特徴とする方
    法。
  6. (6)特許請求の範囲(1)乃至(5)の何れかに記載
    された方法において、上記ラテックス混合物を発泡させ
    、上記砂粒の量割合をポリマー100重量部に対して5
    0乃至450重量部とすることを特徴とする方法。
  7. (7)特許請求の範囲(1)乃至(5)の何れかに記載
    された方法において、上記ラテックス混合物を発泡させ
    ろことなく、また上記砂粒の量割合をポリマー100重
    量部に対して150乃至1200重量部とすることを特
    徴とする方法。
  8. (8)特許請求の範囲(1)乃至(7)の何れかに記載
    された方法において、上記ラテックス混合物が水に分散
    された55乃至85%の固形分を含有することを特徴と
    する方法。
  9. (9)特許請求の範囲(1)乃至(8)の何れかに記載
    された方法において、上記水性ラテックスが天然ゴム、
    スチレンブタジエンゴム、カルボキシル化スチレンブタ
    ジエンゴム、ポリビニルクロリド、エチレンビニルアセ
    クタート共重合体、ポリクロロプレン、アクリル系共重
    合体、ブタジエンアクリロニトリル共重合体から選択さ
    れる1種類或は複数種類のポリマー材料の水性分散液を
    含有することを特徴とする方法。
  10. (10)特許請求の範囲(9)に記載された方法におい
    て、上記ラテックス混合物を架橋により固化させること
    を特徴とする方法。
  11. (11)特許請求の範囲(10)に記載された方法にお
    いて、上記ラテックス混合物を架橋に先立つてゲル化に
    より凝結させることを特徴とする方法。
  12. (12)特許請求の範囲(10)に記載された方法にお
    いて、上記ラテックス混合物を架橋に先立ってゲル化せ
    ずに凝結させることを特徴とする方法。
  13. (13)特許請求の範囲(1)乃至(12)の何れかに
    記載された方法において、上記ラテックス混合物の表面
    を固化してこれに表層を形成することを特徴とする方法
  14. (14)特許請求の範囲(13)に記載された方法にお
    いて、上記表面がカーペット材料の裏打ち面を有し、上
    記表層が一体的可撓性裏打ちを形成するようにしたこと
    を特徴とする方法。
  15. (15)特許請求の範囲(13)に記載された方法にお
    いて、上記表面がカーペット材料の裏打ち面を有し、上
    記ラテックス混合物が上記表面と補強布面との間に配分
    され、上記表層が上記布面と上記カーペット材料とを結
    合するようにしたことを特徴とする方法。
JP2914486A 1985-02-14 1986-02-14 固状可撓性ポリマ−材料の形成方法 Pending JPS61235434A (ja)

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GB8503859 1985-02-14
GB8509051 1985-04-09
GB8531895 1985-12-30

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JP2914586A Pending JPS61254270A (ja) 1985-02-14 1986-02-14 コ−テイング剤の塗布方法及びそのための装置
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01203252A (ja) * 1988-02-06 1989-08-16 Daiyatetsukusu Kk 土砂構造体
JPH07195606A (ja) * 1993-12-28 1995-08-01 Diatex Co Ltd 内外装表層仕上げ材
EP3626422A1 (en) * 2018-09-24 2020-03-25 LTA S.r.l. Method for making a material in sheets or rolls for manufacturing medical devices and respective material

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EP3626422A1 (en) * 2018-09-24 2020-03-25 LTA S.r.l. Method for making a material in sheets or rolls for manufacturing medical devices and respective material

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