JPS61234724A - 早咲きのマンダリン蜜柑の変種リペトリ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は目的として次の特性により既知の変種と区別
されるマツダリン蜜柑の変種というものをもっている： ・新しい変種は返り咲きでその最も若い樹齢のときから
過度に果実をつける。

・その結果としての果実には完全な感覚受容的品質が備
わっている。

・種なしが全面的であり（種子がない）、風味は繊細で
ある。

・果実の皮は既知の変種のそれよりもより繊細である。

・小灌木としての成育は既知の変種の場合よりも少ない
ものであり、このことが制御された短小化に特別の適性
を導入し、植木鉢−個に植物−本の原則を獲得させる。

早咲きは栽培の地区によって６週間程度上回っている。

果実は既知の変種から結果するものよりも１５日から３
週間早く成熟する。

上記の特性の故に、この発明は柑橘類産業の要望に応え
るものである。

要求者たちの設定した目的は発生学的組合せ（縦木）で
前述した品質と利点を曵き出すマツダリン蜜柑の変種と
創出することであったし、これは二つの種雄（生殖者）
を介入させ、そのそれぞれの事前研究がそれらの共通の
子孫において研究した性格の出現を予想させたのである
。

この新しい変種はメセルガン種のマツダリン蜜柑の未発
表の突然変異の受精作用から発生する。

この作業は１０年間かかった。

種雄は種あり変種であり、種雌は種なし変種である。

要求者たちが実施した人工受精作業は次のような式で説
明される： ・種ありＲ２１０Ｘ種なしＲ１０７゜ この雑種形成から数百程度の粒子が結果したが、その細
胞は種（生殖者）の細胞中にある因子の組み合わせを包
含していた。

これらの粒子は播種された。これら約１００個の粒子は
お互いに生物学的にはっきり識別された植物を産出した
。

欠落した、あるいはその性格が研究の対象となっている
ものから介離している主体のすべてを除外したのち、要
求者たちは実験の第２段階に進んだ。植えられた粒子か
ら発生した樹木はフイゲレットおよびカザモツツア（コ
ル−シカ島゛）での１０年間の観察のために保存された
二つの変種を選別させることになった。

この１０年間の実験の最終段階で、要求者たちは研究目
的に近い性格の全体を示した変種の一つを捕捉した。こ
の変種は「リペトリ」と呼称された。

そこで変種「リペトリ」について技術テストが行なわれ
、その耐久力、特性ならびに果実をつける適性の検証を
行なった。

開花は一年中の数期間にわたって生起する。新しい変種
はオール・シーズン特性をもっている。

この特性はしかしながら野外栽培で栽培技法により修正
しうるちのであり、結局は春だけの短サイクル−回開花
とすることも可能である。

既知の変種と比較して約３週間短い生理学的サイクルは
他の既知の変種よりも３〜４週間早い摘果を許すことに
なる。

特性的早咲きを誘導する。この早咲きは栽培地域によっ
て変化する。「リペトリ」変種の生理学的特性はコント
ロールされた短小化に特定の適性を導入する。

この全く誇り得る足どりは植物のサイクルのすべての段
階、すなわち開花、結実および成熟を完成させることの
できる植木鉢用の植物を取得させるのである。

そのほかに、早咲きの開花というものが縦木のその年か
ら通常の栽培条件の中で生起することになる。

この開花は組織的に果実とその成熟の展開に追尾して行
なわれる。他のマツダリン蜜柑では普通のことである。

生理学的落下の欠如が高い収穫率を獲得させるのである
。

新しい変種に特別なものとなってその高い収穫率を説明
しており、活力が特定の（縦木の）台本（たとえば「す
だち」の樹）において特徴的な縦木のこぶ（巻き輪）に
よって観察される。

この目的にかなった変種の生産性については幅広くテス
トが行なわれた。総括的なテスト結果は、新しいマツダ
リン蜜柑の変種の生産のため、柑橘類産業の専門家によ
るその工業的開発という見地からして、そのような変種
創造の重要性を強調したのであった。

上述のようにして取得された新変種の特性と成分は食用
植物径路（ないし無性の径路）つまり、食用植物として
の増分のあらゆる手段によって厳格に伝送し得るもので
ある。

新しい変種は商業において「リペトリ」の名を与えられ
ることになっている。この同じ食用植物的手段によって
、特許の対象となっており、その植物学的ならびに記述
的特性を下記に枚挙したマツダリン蜜柑の変種が毎回収
穫されるだろう。

高さ二通常密度において滲２メートル 細枝二整理されている。

葉　：托葉：なし 葉柄：真直、わずかに側生的、 二寸法：若い菓：５ｍｍ 成熟菓：１５ｍｍ 二（葉のン表面：葉身あり 外縁あり ：（葉の）裏面：滑らかである。

潤葉：数多し ：形態−卵形で、ギザギザ なし、 組織、角膜、 艶のよい表皮あり、 総合特性、 若い組織では蒼緑、成熟組織では暗緑色になる。

若い葉−表面：艶のよい表皮をもち滑らかである。

表面：わずかに突出した葉脈あり、艶 のない色、 寸法：長さ約７ｃｍ 中間幅約２ｃｍ 成熟した葉＃表面：滑らか、皮のように堅い葉、暗緑色 裏面二卵形、艶消し色、突出した 葉脈あり、 寸法：長さ＝１１ｃｍ 幅　＝中間部で４ｃｍ １」 １）　末端部の芽と補助的な芽の同時成長ということが
、この植物に同一樹幹のための開孔部を与える。

２）　−年中の発芽の頂点での開花ということで全体的
に非常に高い開花率をもたらす。

３）　農業上および栽培上の気象条件がどうであろうと
、果実の熟成までの花の正常な成長は成長途中のすべて
の生理学的漏洩または落下のないときに生起する。この
特性は栽培の規模と技法の熟練を要求する（注水と施肥
）、。

【図面の簡単な説明】

添付の写真は、本発明の新しい生物の変種の形態に関す
るもので、新しい変種を識別できるように、特定数の特
徴的かつ代表的要因の写真である。 第１図は末端果実をつけた初年度の縦木の写真。 第２図は第２年度の縦木の写真。 第３図は「すだち」の上の縦木のこぶ（リンク：の写真
。 第４図は成熟した果実の写真。 第５図は短小化された植木鉢の中の植物の写真、第６図
は果実生産中の標準型の樹木（縦木５坏目）の写真。 第７図は房状結果の効果の写真。 第８図はメートル法単位の定規をつけた葉（複数）の写
真。 第９図は縦木のこぶ（リング）の写真。 図面の滲宕（内容に変更なし） 牙／図 第２　図 第３図 オφ図 ″：！ｒダ図 ）・６　図 オフ　図 米８図 矛７　図 手続補正書（方式） 昭和乙／年ｃ月７　日

Claims (6)

【特許請求の範囲】
1. （１）より樹齢の若いときから過度に果実をつける性質
   を示し、その果実が完全な感覚受容的品質を備えており
   、全面的に種はなく、さらに野外においても、植木鉢で
   も、栽培に適していることを特徴とする返り咲きおよび
   早咲き（つまりオール・シーズン）のマツダリン蜜柑の
   変種「リペトリ」。
2. （２）開花が一年中の数時期にわたつて生起することを
   特徴とする特許請求の範囲第１項記載の変種。
3. （３）果実の成熟が在来の変種の場合よりもおよそ３週
   間早く招来されることを特徴とする特許請求の範囲第１
   項または第２項に記載の変種。
4. （４）その果実に全面的に種子が欠如している（種なし
   ）ことを特徴とする特許請求の範囲第１〜３項のいずれ
   か１項に記載の変種。
5. （５）果実の皮がより繊細でその風味がよりデリケート
   であることを特徴とする特許請求の範囲第１〜４項のい
   ずれか１項に記載の変種。
6. （６）変種「リペトリ」が、野外での栽培にも、植木鉢
   での小灌木（３メートル以下）としても、使用されると
   いう事実を特徴とする特許請求の範囲第１〜５項のいず
   れか１項に記載の変種。