JPS61225600A - 起爆管 - Google Patents
起爆管Info
- Publication number
- JPS61225600A JPS61225600A JP6334785A JP6334785A JPS61225600A JP S61225600 A JPS61225600 A JP S61225600A JP 6334785 A JP6334785 A JP 6334785A JP 6334785 A JP6334785 A JP 6334785A JP S61225600 A JPS61225600 A JP S61225600A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- explosive
- detonator
- tube
- embolus
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は起爆管に関するもので、さらに具体的には、発
破時における雷管付爆薬包を使用しないで爆薬を起爆さ
せることが可能な起爆管に関するものである。
破時における雷管付爆薬包を使用しないで爆薬を起爆さ
せることが可能な起爆管に関するものである。
従来の発破法の主流は、ダイナマイトと、電気雷管とに
よるものであったがコストおよび安全性の観点から、近
年は、ダイナマイトに代わって硝安油剤爆薬やスラリー
爆薬等の爆薬と電気雷管との組合せが主流となカつつあ
る。これらの発破法は、いづれもダイナマイトあるいは
雷管起爆性スラリー爆薬と電気雷管とで作る雷管付爆薬
包C@ダイとも云う)を使用して起爆し発破を行わ表け
ればならなかった。
よるものであったがコストおよび安全性の観点から、近
年は、ダイナマイトに代わって硝安油剤爆薬やスラリー
爆薬等の爆薬と電気雷管との組合せが主流となカつつあ
る。これらの発破法は、いづれもダイナマイトあるいは
雷管起爆性スラリー爆薬と電気雷管とで作る雷管付爆薬
包C@ダイとも云う)を使用して起爆し発破を行わ表け
ればならなかった。
しかしながら、この雷管付爆薬包を作るにらたっては、
電気雷管を爆薬に差し込みさらに電気雷管が薬包から脱
落するのを防止するために電気雷管の脚線で薬包を縛り
たり、脚線と薬包とをテープで止めたりする煩雑な作業
が必要でめった。そのため、この雷管付爆薬包を作る作
業は多くの時管が圧縮変形し、不発や半爆となる場合が
ラシ、発破の効率化と保安上の観点から問題があった。
電気雷管を爆薬に差し込みさらに電気雷管が薬包から脱
落するのを防止するために電気雷管の脚線で薬包を縛り
たり、脚線と薬包とをテープで止めたりする煩雑な作業
が必要でめった。そのため、この雷管付爆薬包を作る作
業は多くの時管が圧縮変形し、不発や半爆となる場合が
ラシ、発破の効率化と保安上の観点から問題があった。
本発明は、これらの欠点を解決するためになされたもの
で、電気雷管の外側に更に爆薬を圧填した爆薬管を嵌着
させてなる起爆管を使用して発破を行なえば従来の発破
に必要であった雷管付爆薬包に代えることができること
を見出し完成したものである。
で、電気雷管の外側に更に爆薬を圧填した爆薬管を嵌着
させてなる起爆管を使用して発破を行なえば従来の発破
に必要であった雷管付爆薬包に代えることができること
を見出し完成したものである。
すなわち本発明は、一端を閉鎖した管体内の底部に爆薬
が圧填された爆薬管と、該爆薬管内に向りて突出部を有
し、かつ該爆薬管の管口部を閉塞する塞栓と、該塞栓の
突出部が電気雷管の塞栓を構成するようにして爆薬管内
部に保持さ几ている電気雷管と、前記塞栓を貫通して爆
薬管外に導出される該電気雷管の脚線とからなることを
特徴とする起爆管を提供するものである。
が圧填された爆薬管と、該爆薬管内に向りて突出部を有
し、かつ該爆薬管の管口部を閉塞する塞栓と、該塞栓の
突出部が電気雷管の塞栓を構成するようにして爆薬管内
部に保持さ几ている電気雷管と、前記塞栓を貫通して爆
薬管外に導出される該電気雷管の脚線とからなることを
特徴とする起爆管を提供するものである。
以下図面にしたがって本発明を説明する。
第1図は不発明番てよる起爆管の一実施態様を示した断
面図で、爆薬管の管体に金属を使用し管口をかしめKよ
って嵌着したものである。第2図は爆図面において、1
a11bは脚線、2はmu、2’は突管、6は管体、7
Vi圧填爆薬、8は爆薬管、9は起爆管かホ井キもを示
したものである。
面図で、爆薬管の管体に金属を使用し管口をかしめKよ
って嵌着したものである。第2図は爆図面において、1
a11bは脚線、2はmu、2’は突管、6は管体、7
Vi圧填爆薬、8は爆薬管、9は起爆管かホ井キもを示
したものである。
本発明に使用する一端を閉鎖した管体は金属製、プラス
チック類のいづれでもよいが金属性の場合は例えばアル
ミニウム、鋼等が使用され、プラスチック類の場合は例
えばポリエチレン・ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル等
の熱可塑性樹脂が使用される。
チック類のいづれでもよいが金属性の場合は例えばアル
ミニウム、鋼等が使用され、プラスチック類の場合は例
えばポリエチレン・ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル等
の熱可塑性樹脂が使用される。
本発明に使用する一端を閉鎖した管体内に充填する爆薬
は、トリニトロトルエン、ペンスリット、ペントライト
、へ中ソーゲン、テトリル等の高級爆薬であればいづれ
でも使用可能であるが、威力コスト面等を考慮するとト
リニトロトルエン、ペンスリット等の粉状薬が適当で、
使用量は通常20〜50/が適当でおる。
は、トリニトロトルエン、ペンスリット、ペントライト
、へ中ソーゲン、テトリル等の高級爆薬であればいづれ
でも使用可能であるが、威力コスト面等を考慮するとト
リニトロトルエン、ペンスリット等の粉状薬が適当で、
使用量は通常20〜50/が適当でおる。
本発明で使用する爆薬管の管口部を閉鎖する塞栓の材質
は特別に限定するものではないが、例えばポリエチレン
、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル等の熱可塑性樹脂お
よびゴム等が使用される。
は特別に限定するものではないが、例えばポリエチレン
、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル等の熱可塑性樹脂お
よびゴム等が使用される。
以上のような本発明の起S管の作用を、第3図に示すよ
うな使用態様によって説明する。す力わち、第3図にお
いて、10け発破器、11は爆薬、12は込め本のであ
る。まづ、発破器10から、脚線1as lbに通電す
ると点火薬3が発火し、塞栓付電気雷管5が爆発して起
爆管9内の圧填爆薬7が爆発することによりで孔内の爆
$11が起爆宵′爆轟忙至る。
うな使用態様によって説明する。す力わち、第3図にお
いて、10け発破器、11は爆薬、12は込め本のであ
る。まづ、発破器10から、脚線1as lbに通電す
ると点火薬3が発火し、塞栓付電気雷管5が爆発して起
爆管9内の圧填爆薬7が爆発することによりで孔内の爆
$11が起爆宵′爆轟忙至る。
以上のとおり、本発明の起爆管によれば、従来、多くの
作成時間を要し、かつ作成上非常に危険性をもつとされ
ていた雷管付爆薬包を作成することがなくなるので作業
時間が大巾に短縮され、かつ危険性の機会が危くなった
。また、硝安油剤爆薬やスラリー爆薬のような鈍感な爆
薬からダイナマイトのような鈍感な爆薬に至るまでを一
様に起爆破の際の前段の発破による衝撃に対する耐衝撃
性能も、従来の雷管付爆薬包によるよ)も格段に向上す
る。さらKt九本発明の起爆管の製造は、従来の電気雷
管の製造・工程の内、塞栓製造工程の変更のみですみ、
他の工程は従来のままで良いので製造が簡単である。従
って本発明の起爆管は極めて有用である。
作成時間を要し、かつ作成上非常に危険性をもつとされ
ていた雷管付爆薬包を作成することがなくなるので作業
時間が大巾に短縮され、かつ危険性の機会が危くなった
。また、硝安油剤爆薬やスラリー爆薬のような鈍感な爆
薬からダイナマイトのような鈍感な爆薬に至るまでを一
様に起爆破の際の前段の発破による衝撃に対する耐衝撃
性能も、従来の雷管付爆薬包によるよ)も格段に向上す
る。さらKt九本発明の起爆管の製造は、従来の電気雷
管の製造・工程の内、塞栓製造工程の変更のみですみ、
他の工程は従来のままで良いので製造が簡単である。従
って本発明の起爆管は極めて有用である。
第1図は本発明による起爆管の一実施態様を示した断面
図で、爆薬管の管体に金属を使用し管口をかしめKよっ
て嵌着したものである。第2図は爆、薬管の管体にプラ
スチックを使用したもので1はめ込みKよる嵌着を表わ
した破砕断面図である。 第3図は本発明による起爆管の使用態様を説明する断面
図である。 lax 1b・−脚線 2・・・塞栓 2・・・突出部
3・・・点火薬 4・・・雷管イ本5・・・塞栓付電
気雷管 6・・・管体 7・・、圧填爆薬 8・・・爆
薬管 9・・・起爆管10、・・発破器 11.・・爆
薬 12・・・ζめもの特許出願人 日本油脂株式会
社 第1図 第2図 10梵; (b □□−−−−]ジ区 コ フ 1倶肴 5皮電 ワ
図で、爆薬管の管体に金属を使用し管口をかしめKよっ
て嵌着したものである。第2図は爆、薬管の管体にプラ
スチックを使用したもので1はめ込みKよる嵌着を表わ
した破砕断面図である。 第3図は本発明による起爆管の使用態様を説明する断面
図である。 lax 1b・−脚線 2・・・塞栓 2・・・突出部
3・・・点火薬 4・・・雷管イ本5・・・塞栓付電
気雷管 6・・・管体 7・・、圧填爆薬 8・・・爆
薬管 9・・・起爆管10、・・発破器 11.・・爆
薬 12・・・ζめもの特許出願人 日本油脂株式会
社 第1図 第2図 10梵; (b □□−−−−]ジ区 コ フ 1倶肴 5皮電 ワ
Claims (1)
- (1)一端を閉鎖した管体内の底部に爆薬が圧填された
爆薬管と、該爆薬管内に向って突出部を有しかつ該爆薬
管の管口部を閉塞する塞栓と、該塞栓の突出部が電気雷
管の塞栓を構成するようにして爆薬管内部に保持されて
いる電気雷管と、前記塞栓を貫通して爆薬管外に導出さ
れる該電気雷管の脚線とからなることを特徴とする起爆
管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6334785A JPS61225600A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 起爆管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6334785A JPS61225600A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 起爆管 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61225600A true JPS61225600A (ja) | 1986-10-07 |
JPH0443195B2 JPH0443195B2 (ja) | 1992-07-15 |
Family
ID=13226619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6334785A Granted JPS61225600A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 起爆管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61225600A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012021700A (ja) * | 2010-07-14 | 2012-02-02 | Chugoku Kayaku Kk | 火工品 |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP6334785A patent/JPS61225600A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012021700A (ja) * | 2010-07-14 | 2012-02-02 | Chugoku Kayaku Kk | 火工品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0443195B2 (ja) | 1992-07-15 |
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