JPS6122467Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6122467Y2 JPS6122467Y2 JP1977094589U JP9458977U JPS6122467Y2 JP S6122467 Y2 JPS6122467 Y2 JP S6122467Y2 JP 1977094589 U JP1977094589 U JP 1977094589U JP 9458977 U JP9458977 U JP 9458977U JP S6122467 Y2 JPS6122467 Y2 JP S6122467Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pole
- commutating
- commutating pole
- coil
- commuting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 10
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 1
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Windings For Motors And Generators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、回転電機の補極において、その補極
鉄心側を加工して、補極鉄心と補極コイルの間に
溝を設け、補極コイルの冷却効果を増大させた回
転電機の補極に関するものである。
鉄心側を加工して、補極鉄心と補極コイルの間に
溝を設け、補極コイルの冷却効果を増大させた回
転電機の補極に関するものである。
従来の回転電機の補極は、第1図に示すように
補極鉄心1に補極コイル2を密着して嵌装し、そ
の接触部を涛エポキン樹脂等で填充接着してある
ので、回転電機の運転中、冷却フアンによつて冷
却用空気を回転電機内に通しても、冷却用空気は
補極の外表面に沿つて流れるだけで補極の冷却が
十分行わなれず、そのため温度上昇を規定値以下
にするためには、補極コイルに電気抵抗の小さい
太い電線を使用せねばならず、従つて、補極コイ
ルは勿論、回転電機全体が大型になるという欠点
があつた。
補極鉄心1に補極コイル2を密着して嵌装し、そ
の接触部を涛エポキン樹脂等で填充接着してある
ので、回転電機の運転中、冷却フアンによつて冷
却用空気を回転電機内に通しても、冷却用空気は
補極の外表面に沿つて流れるだけで補極の冷却が
十分行わなれず、そのため温度上昇を規定値以下
にするためには、補極コイルに電気抵抗の小さい
太い電線を使用せねばならず、従つて、補極コイ
ルは勿論、回転電機全体が大型になるという欠点
があつた。
本考案は、上記の点に鑑み、補極の補極鉄心側
を加工して補極鉄心と補極コイルの間に溝を設
け、補極鉄心及び補極コイルの冷却面積を大きく
するとともに、この溝内に冷却用空気が通じるよ
うにし、補極コイル及び補極鉄心の冷却効果を大
きくした回転電機の補極を提供するものである。
を加工して補極鉄心と補極コイルの間に溝を設
け、補極鉄心及び補極コイルの冷却面積を大きく
するとともに、この溝内に冷却用空気が通じるよ
うにし、補極コイル及び補極鉄心の冷却効果を大
きくした回転電機の補極を提供するものである。
以下、本考案の一実施例を第2図を参照して説
明する。
明する。
図において、3は補極鉄心、4は補極コイルで
ある。補極鉄心3のロータ側に面した端部の両側
部は、切取られているので、補極鉄心3と補極コ
イル4の間には、補極コイル4の長手方向に溝5
が形成されている。
ある。補極鉄心3のロータ側に面した端部の両側
部は、切取られているので、補極鉄心3と補極コ
イル4の間には、補極コイル4の長手方向に溝5
が形成されている。
以上のように構成された本考案の回転電機の補
極は、補極鉄心と補極コイルとの間に溝が形成さ
れているので、この溝に冷却空気が入り易くなる
と共に、補極鉄心と補極コイルの冷却面積が大き
くなり、補極の冷却効果は大である。従つて、補
極コイルの温度上昇は小さくなり、このため回転
電機の寿命を長くすることができる。また冷却効
果が良いので、補極コイルを小型にできるので、
回転電機をも小型にすることができる等その効果
は大である。
極は、補極鉄心と補極コイルとの間に溝が形成さ
れているので、この溝に冷却空気が入り易くなる
と共に、補極鉄心と補極コイルの冷却面積が大き
くなり、補極の冷却効果は大である。従つて、補
極コイルの温度上昇は小さくなり、このため回転
電機の寿命を長くすることができる。また冷却効
果が良いので、補極コイルを小型にできるので、
回転電機をも小型にすることができる等その効果
は大である。
第1図は、従来の回転電機の補極の斜視図、第
2図は、本考案の回転電機の一実施例である補極
の要部断面図である。 1,3……補極鉄心、2,4……補極コイル、
5……溝。
2図は、本考案の回転電機の一実施例である補極
の要部断面図である。 1,3……補極鉄心、2,4……補極コイル、
5……溝。
Claims (1)
- 補極鉄心と補極コイルとから成る回転電機の補
極において、補極鉄心の端部の両側部を切取り、
補極鉄心と補極コイルの間に、補極コイルの長手
方向に溝を設けたことを特徴とする回転電機の補
極。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977094589U JPS6122467Y2 (ja) | 1977-07-18 | 1977-07-18 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977094589U JPS6122467Y2 (ja) | 1977-07-18 | 1977-07-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5422103U JPS5422103U (ja) | 1979-02-14 |
JPS6122467Y2 true JPS6122467Y2 (ja) | 1986-07-05 |
Family
ID=29026733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977094589U Expired JPS6122467Y2 (ja) | 1977-07-18 | 1977-07-18 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6122467Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5418005A (en) * | 1977-07-11 | 1979-02-09 | Hitachi Ltd | Method of manufacturing field core piece |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4842002U (ja) * | 1971-09-20 | 1973-05-29 |
-
1977
- 1977-07-18 JP JP1977094589U patent/JPS6122467Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5418005A (en) * | 1977-07-11 | 1979-02-09 | Hitachi Ltd | Method of manufacturing field core piece |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5422103U (ja) | 1979-02-14 |