JPS61222461A - 加湿マスク - Google Patents
加湿マスクInfo
- Publication number
- JPS61222461A JPS61222461A JP60064180A JP6418085A JPS61222461A JP S61222461 A JPS61222461 A JP S61222461A JP 60064180 A JP60064180 A JP 60064180A JP 6418085 A JP6418085 A JP 6418085A JP S61222461 A JPS61222461 A JP S61222461A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mask body
- mask
- water
- humidifying
- breathing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1技術分野1
本発明は、加湿マスク、更に詳しくは、杯から口に及ぶ
顔面部分を覆い吸気に湿気を加えて呼吸器官を保護する
加湿マスクに関するものである。
顔面部分を覆い吸気に湿気を加えて呼吸器官を保護する
加湿マスクに関するものである。
[背景技術1
近来、航空機のような空調機器で制御された環境内で過
ごす機会が日増しに多くなっているが、このような空調
された環境は殆どの場合過剰に乾燥されており、そのた
め、呼吸器官の弱い者は不調に陥り易く辛いものである
。また、健康人に於いても、過度の乾燥環境に長時間さ
らされると、喉の炎症を起こし、悪くすると軽い肺炎を
誘発する恐れがある。また、海外旅行の常として訴えら
れる身体の不調はこれ迄、単にいはゆる時差ばけとして
片付けられているが、上記のような過度の乾燥環境を強
いられることも身体の不調の一因として考えられる。従
って、このような環境に挾時1111閉じ込められる場
合には、呼吸器官を保護することが強く望まれる。
ごす機会が日増しに多くなっているが、このような空調
された環境は殆どの場合過剰に乾燥されており、そのた
め、呼吸器官の弱い者は不調に陥り易く辛いものである
。また、健康人に於いても、過度の乾燥環境に長時間さ
らされると、喉の炎症を起こし、悪くすると軽い肺炎を
誘発する恐れがある。また、海外旅行の常として訴えら
れる身体の不調はこれ迄、単にいはゆる時差ばけとして
片付けられているが、上記のような過度の乾燥環境を強
いられることも身体の不調の一因として考えられる。従
って、このような環境に挾時1111閉じ込められる場
合には、呼吸器官を保護することが強く望まれる。
[発明の目的1
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、長時間に亘って吸気に適度な
湿気を加え過度の乾燥環境より呼吸器官を保護すること
が可能な加湿マスクを提供することにある。
その目的とするところは、長時間に亘って吸気に適度な
湿気を加え過度の乾燥環境より呼吸器官を保護すること
が可能な加湿マスクを提供することにある。
[発明の開示1
本発明に係る加湿マスクは、鼻から11に及ぶ顔面部分
に沿うような形状に柔軟な材料で成形されたマスク本体
1を有し、マスク本体1は下部が密閉された袋状となり
、鼻孔に対応する部分にマスク本体1の内外に連通する
呼吸口2が設けられる。
に沿うような形状に柔軟な材料で成形されたマスク本体
1を有し、マスク本体1は下部が密閉された袋状となり
、鼻孔に対応する部分にマスク本体1の内外に連通する
呼吸口2が設けられる。
このマスク本体1内には水分を含浸せるガーゼや多孔質
フィルターのような保水部材3が1一記呼吸口2に対応
して収められ、吸気に伴って保水部材3からの湿気が喉
に送られる。従って、長時間に亘って空調による過度の
乾燥環境で過ごすことを余儀なくされる人間はこの加湿
マスクを着用することにより、呼吸器官を保護できて身
体が不調に陥ることを未然に防止できるもの、であり、
特に長時間航空機内の空調された空間に閉じ込められる
海外旅行者が悩む身体の不調要因を取り除くことができ
るものである。また、近来花粉症による身体1mが多く
訴えられているが、この加湿マスクを使用することによ
り、有害な花粉の侵入を防いでこのような花粉症の発生
を抑えることができるものである。
フィルターのような保水部材3が1一記呼吸口2に対応
して収められ、吸気に伴って保水部材3からの湿気が喉
に送られる。従って、長時間に亘って空調による過度の
乾燥環境で過ごすことを余儀なくされる人間はこの加湿
マスクを着用することにより、呼吸器官を保護できて身
体が不調に陥ることを未然に防止できるもの、であり、
特に長時間航空機内の空調された空間に閉じ込められる
海外旅行者が悩む身体の不調要因を取り除くことができ
るものである。また、近来花粉症による身体1mが多く
訴えられているが、この加湿マスクを使用することによ
り、有害な花粉の侵入を防いでこのような花粉症の発生
を抑えることができるものである。
以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図は本発明に係る加湿マスクの一実施例を示すもの
で、加湿マスクは鼻から口に及ぶ顔面下部に沿う形に成
形されたマスク本体1とマスク本体1の両側に延出する
耳掛は紐4より構成される。
で、加湿マスクは鼻から口に及ぶ顔面下部に沿う形に成
形されたマスク本体1とマスク本体1の両側に延出する
耳掛は紐4より構成される。
マスク本体1は柔軟性を有する合成樹脂シートやゴムシ
ートで形作られるもので、本実施例では23一 枚の合成O(脂シート5,6を用い、下端縁及び両側縁
で熱溶着により水密的に結合して上面が開[1した偏平
な袋体状にマスク本体1を仕上げている。
ートで形作られるもので、本実施例では23一 枚の合成O(脂シート5,6を用い、下端縁及び両側縁
で熱溶着により水密的に結合して上面が開[1した偏平
な袋体状にマスク本体1を仕上げている。
このマスク本体1内にはガーゼや多孔質フィルターのよ
うな水分を含浸する保水部材3が収められる。鼻孔に対
応する部分のマスク本体1では各合成量M脂シート5.
6に多数の呼吸口2が設けられ、各呼吸「]2を通して
吸い込まれる空気に上記保水部材3から水分が加えられ
、適当な湿気を帯びた空気が吸気されC喉を保護するも
のである。吸気1]2の下方に相当するマスク本体1内
は水を貯える水溜め室7となっており、ここに溜める水
分を徐々に保水部材3へ毛細管現象を利用して供給する
ことにより、保水部材3の乾燥を防ぎ長時間に代って」
1記の加湿効果を維持するようになっている。また、水
分の補給はマスク本体1の上端開口よりWTうか、或い
は、上記の呼吸口2を利用し、ここに例えばスポイトの
ようなものを差し入れて行えばよい。ところで、マスク
本体1を構成する合成樹脂シート5,6の上端部は、第
3図に示すように、一方のシート5に設けた突条8を他
方に設けた溝9へ合成樹脂の弾性を利用して嵌入するこ
とにより開閉自在となっており、使浦時は保水部材3の
余分な乾燥を防ぐと共に塵などが侵入するのを防ぎ、水
の補給時に開くようになっている。
うな水分を含浸する保水部材3が収められる。鼻孔に対
応する部分のマスク本体1では各合成量M脂シート5.
6に多数の呼吸口2が設けられ、各呼吸「]2を通して
吸い込まれる空気に上記保水部材3から水分が加えられ
、適当な湿気を帯びた空気が吸気されC喉を保護するも
のである。吸気1]2の下方に相当するマスク本体1内
は水を貯える水溜め室7となっており、ここに溜める水
分を徐々に保水部材3へ毛細管現象を利用して供給する
ことにより、保水部材3の乾燥を防ぎ長時間に代って」
1記の加湿効果を維持するようになっている。また、水
分の補給はマスク本体1の上端開口よりWTうか、或い
は、上記の呼吸口2を利用し、ここに例えばスポイトの
ようなものを差し入れて行えばよい。ところで、マスク
本体1を構成する合成樹脂シート5,6の上端部は、第
3図に示すように、一方のシート5に設けた突条8を他
方に設けた溝9へ合成樹脂の弾性を利用して嵌入するこ
とにより開閉自在となっており、使浦時は保水部材3の
余分な乾燥を防ぐと共に塵などが侵入するのを防ぎ、水
の補給時に開くようになっている。
また、上の突条8と溝9による閉塞構造に代えて、第4
図に示すように着脱自在のキャップ10でマスク本体1
の上端開口を塞ぐようにしてもよい。
図に示すように着脱自在のキャップ10でマスク本体1
の上端開口を塞ぐようにしてもよい。
尚、上の実施例では2枚の合成樹脂シート5,6を貼り
今わせてマスク本体1を形成した例を示したが、本発明
は勿論これのみに限定されるものではなく、1枚のシー
トを下部で折り返して袋体を形成するようにしてもよい
。更に、上記の呼吸口2を形成するものとして、網体を
用いてもよい。
今わせてマスク本体1を形成した例を示したが、本発明
は勿論これのみに限定されるものではなく、1枚のシー
トを下部で折り返して袋体を形成するようにしてもよい
。更に、上記の呼吸口2を形成するものとして、網体を
用いてもよい。
また、保水部材3として上の実施例では1枚のガーゼを
使用した例を示したが、例えば2枚のガーゼを用い、一
方を水溜め室7に他方をその上方に配置するようにしで
もよい。
使用した例を示したが、例えば2枚のガーゼを用い、一
方を水溜め室7に他方をその上方に配置するようにしで
もよい。
[発明の効果]
上述のように、本発明に係る加湿マスクは、鼻から[1
に及、1:顔面部分に沿うような形状に柔軟な材料で成
形されたマスク本体が下部が密閉された袋状となり、鼻
孔に対応する部分にマスク本体の内外に連通する呼吸[
1が設けられ、水分を含浸せるが一部や多孔質フィルタ
ーのような保水部材が上記呼吸口に対応してマスク本体
内に収められているため、吸気の度に保水部材から湿気
が空気と共に喉に送り込まれ、呼吸器官を保護すること
がでおるという利点があり、例えば航空機を利用する海
外旅行者のように、長時間に亘って空調による過度の乾
燥環境で過ごすことを余儀なくされる人間はこの加湿マ
スクを着用することにより、呼吸器官を保護できて身体
が不調に陥ることを未然に防11−できるものである。
に及、1:顔面部分に沿うような形状に柔軟な材料で成
形されたマスク本体が下部が密閉された袋状となり、鼻
孔に対応する部分にマスク本体の内外に連通する呼吸[
1が設けられ、水分を含浸せるが一部や多孔質フィルタ
ーのような保水部材が上記呼吸口に対応してマスク本体
内に収められているため、吸気の度に保水部材から湿気
が空気と共に喉に送り込まれ、呼吸器官を保護すること
がでおるという利点があり、例えば航空機を利用する海
外旅行者のように、長時間に亘って空調による過度の乾
燥環境で過ごすことを余儀なくされる人間はこの加湿マ
スクを着用することにより、呼吸器官を保護できて身体
が不調に陥ることを未然に防11−できるものである。
第1図は本発明の一実施例に係る加湿マスクを示す斜視
図、第2図は同上の加湿マスクの使用状態を示す一部切
り欠す図、第3図は同上の加湿マスクにおけるマスク本
体上端の開閉部を示す部分断面図、第4図は同上のマス
ク本体上端に適用される他の開閉部をしめす部分断面図
であり、1はマスク本体、2は呼吸口.3は保水部材、
7は水溜め室である。
図、第2図は同上の加湿マスクの使用状態を示す一部切
り欠す図、第3図は同上の加湿マスクにおけるマスク本
体上端の開閉部を示す部分断面図、第4図は同上のマス
ク本体上端に適用される他の開閉部をしめす部分断面図
であり、1はマスク本体、2は呼吸口.3は保水部材、
7は水溜め室である。
Claims (3)
- (1)鼻から口に及ぶ顔面部分に沿うような形状に柔軟
な材料で成形されたマスク本体を有し、マスク本体は下
部が密閉された袋状となり、鼻孔に対応する部分にマス
ク本体の内外に連通する呼吸口が設けられると共に、水
分を含浸せるガーゼや多孔質フィルターのような保水部
材が上記呼吸口に対応する部分のマスク本体内に収めら
れたことを特徴とする加湿マスク。 - (2)上記マスク本体は外シートと内シートとが下端縁
で水密的に結合された構造となり、内外の両シートに夫
々上記の呼吸口が設けられ、内外の両シートの上端縁の
一方に突条が形成されると共に他方にこの突条が着脱自
在に嵌入される溝が形成され、突条と溝との着脱結合に
よりマスク本体の上端が開閉自在となったことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の加湿マスク。 - (3)上記呼吸口より下方のマスク本体内部が外部より
補給される水の水溜め室に形成され、この水溜め室より
上記保水部材へ徐々に水分が補充されるようになったこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の加湿マスク
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60064180A JPS61222461A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 加湿マスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60064180A JPS61222461A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 加湿マスク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61222461A true JPS61222461A (ja) | 1986-10-02 |
Family
ID=13250601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60064180A Pending JPS61222461A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 加湿マスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61222461A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01165053U (ja) * | 1988-05-11 | 1989-11-17 | ||
JPH073658U (ja) * | 1993-06-24 | 1995-01-20 | 篤伸 臼田 | 吸気加湿用マスク |
-
1985
- 1985-03-28 JP JP60064180A patent/JPS61222461A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01165053U (ja) * | 1988-05-11 | 1989-11-17 | ||
JPH073658U (ja) * | 1993-06-24 | 1995-01-20 | 篤伸 臼田 | 吸気加湿用マスク |
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