JPS61219509A - ドリルのダストカツプ - Google Patents
ドリルのダストカツプInfo
- Publication number
- JPS61219509A JPS61219509A JP60060174A JP6017485A JPS61219509A JP S61219509 A JPS61219509 A JP S61219509A JP 60060174 A JP60060174 A JP 60060174A JP 6017485 A JP6017485 A JP 6017485A JP S61219509 A JPS61219509 A JP S61219509A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust cup
- drill
- dust
- cup body
- drill bit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
- B23Q11/0042—Devices for removing chips
- B23Q11/0053—Devices for removing chips using the gravity force
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、ハンマドリル等に用いられて、天井等に上
向きに穿孔するときに、切粉を受けるドリルのダストカ
ップに関するものである。
向きに穿孔するときに、切粉を受けるドリルのダストカ
ップに関するものである。
従来のこの種のダストカップは、第８図に示すように、
ダストカップ本体３０の中心に取付孔３１を設けてドリ
ルビット３３に直接嵌合して取付けてなるものや、第９
図のようにドリル本体のビットホルダ３４に防塵カバー
３５全取付け、ダストカップ本体３６を防塵カバー３５
に嵌合して脱着、自在に装着したものであった。
ダストカップ本体３０の中心に取付孔３１を設けてドリ
ルビット３３に直接嵌合して取付けてなるものや、第９
図のようにドリル本体のビットホルダ３４に防塵カバー
３５全取付け、ダストカップ本体３６を防塵カバー３５
に嵌合して脱着、自在に装着したものであった。
この場合の問題点として、天井への穿孔等の作業を行な
うにつき、切粉や他のほこりの落下による作業能率の低
下や、ドリル本体への顔の混入によるドリル本体の破損
を十分に防止できないことが挙げられる。
うにつき、切粉や他のほこりの落下による作業能率の低
下や、ドリル本体への顔の混入によるドリル本体の破損
を十分に防止できないことが挙げられる。
すなわち、第８図および第９図のダストカップでは、被
穿孔物３７とダストカップ本体３０．：３６の間に距離
があり、ドリルビット３３が被穿孔物３７を穿孔して行
く間に距離は短くなっていくが、その間に落下する切粉
を十分に受けることができない。また、ダストカップ本
体３０．３６の取付は位置や大きさにより、ドリルの穿
孔深さが限定される。さら（Ｃ１被芽孔ｑ勿３７からド
リルビット３３を抜いていく間についても同様である。
穿孔物３７とダストカップ本体３０．：３６の間に距離
があり、ドリルビット３３が被穿孔物３７を穿孔して行
く間に距離は短くなっていくが、その間に落下する切粉
を十分に受けることができない。また、ダストカップ本
体３０．３６の取付は位置や大きさにより、ドリルの穿
孔深さが限定される。さら（Ｃ１被芽孔ｑ勿３７からド
リルビット３３を抜いていく間についても同様である。
捷た、第８図および第９図のダストカップは、取付は時
ドリルビット３３の先端、が露出しており、人体に危害
を及ぼすとともに、ドリルビット３３の保護も不十分で
あった。
ドリルビット３３の先端、が露出しており、人体に危害
を及ぼすとともに、ドリルビット３３の保護も不十分で
あった。
この発明は、天井面等の上向き穿孔作業において、切粉
や粉塵の飛散を確実に防止でき、さらにドリル不使用時
にビット先端を保護し作業者の安全が図れるドリルのダ
ストカップを提供することを目的とする。
や粉塵の飛散を確実に防止でき、さらにドリル不使用時
にビット先端を保護し作業者の安全が図れるドリルのダ
ストカップを提供することを目的とする。
〔発明の開示〕□
この発明のドリルのダストカップは、ドリル本体に着脱
自在に取付けられてドリルビットの全体を覆い、前記ド
リルビットの先端側の面が開閉自在で、かつドリルビッ
ト軸方向に伸縮してドリルビットの先端が突出自在とし
たものである。
自在に取付けられてドリルビットの全体を覆い、前記ド
リルビットの先端側の面が開閉自在で、かつドリルビッ
ト軸方向に伸縮してドリルビットの先端が突出自在とし
たものである。
この構成によると、ダストカップがドリルビットの軸方
向に伸縮可能なため、ダストカップを被穿孔面に押し当
てた状態で穿孔が行なえる。そのため、切粉や粉塵を外
部に飛散させることなく、確実にダストカップ内に受け
ることができ、したがって切粉が作業者に落下したり、
ドリル本体に混入することが防止できる。また、不使用
時にはドリルビットの全体ヲ扱うので、ドリルビットの
破損を防止でき、かつドリルビットで作業者が偽を負う
ことが防止できる。
向に伸縮可能なため、ダストカップを被穿孔面に押し当
てた状態で穿孔が行なえる。そのため、切粉や粉塵を外
部に飛散させることなく、確実にダストカップ内に受け
ることができ、したがって切粉が作業者に落下したり、
ドリル本体に混入することが防止できる。また、不使用
時にはドリルビットの全体ヲ扱うので、ドリルビットの
破損を防止でき、かつドリルビットで作業者が偽を負う
ことが防止できる。
実施例
この発明の一実施例金弟１図ないし第４図に示す。図に
おい七、９はビットチャックであり、ドリルビット１２
が取付けられている。ビットチャック９は、ハンマドリ
ルのドリル本体１３に設けたものである。ピットチャッ
ク９にはカップホルダ５が取付けられ、カップホルダ５
に同心？ＣＶけた外側周溝５ａおよび内側周溝５ｂに、
ダストカップ本体１およびスライドリング３の基端が軸
方向移動および回転自在に嵌入している。６，７は戻し
ばねである。カップホルダ５は、ゴムアル１／’ｉは合
成樹脂等の弾性体からなり、ビットチャック９に密着し
て取付けられている。ダストカップ本体１もゴムまたは
合成樹脂等の弾性体からなる。
おい七、９はビットチャックであり、ドリルビット１２
が取付けられている。ビットチャック９は、ハンマドリ
ルのドリル本体１３に設けたものである。ピットチャッ
ク９にはカップホルダ５が取付けられ、カップホルダ５
に同心？ＣＶけた外側周溝５ａおよび内側周溝５ｂに、
ダストカップ本体１およびスライドリング３の基端が軸
方向移動および回転自在に嵌入している。６，７は戻し
ばねである。カップホルダ５は、ゴムアル１／’ｉは合
成樹脂等の弾性体からなり、ビットチャック９に密着し
て取付けられている。ダストカップ本体１もゴムまたは
合成樹脂等の弾性体からなる。
ダストカップ本体１の内面にはスラ□イド板２がビス１
０で取付けられ、スライド板２はスライドリング３に接
している。ダストカップ本体１は先端側部分が周方向に
４分割され、かつ各分□割片が蛇腹部１１で連結されて
おり、ダストカップ本体１の広がりに対して伸縮自在で
ある。スライド板２′ も４分割されている。スライド
板２はガイド２′を有する。スライドリング３は切粉排
出口４を有する。
０で取付けられ、スライド板２はスライドリング３に接
している。ダストカップ本体１は先端側部分が周方向に
４分割され、かつ各分□割片が蛇腹部１１で連結されて
おり、ダストカップ本体１の広がりに対して伸縮自在で
ある。スライド板２′ も４分割されている。スライド
板２はガイド２′を有する。スライドリング３は切粉排
出口４を有する。
動作
作業者が上向き穿孔作業を行なう場合、このダストカッ
プ本体１を被′穿孔物８に第１図のように尚てる。作業
者がノ・ｙマドリルを押す力が、ダストカップ本体１の
上面１’に下向話の力を加えダストカップ本体１を押し
下げる力となる。ダストカップ本体１は４分割されてお
り、ダストカップ本体１が受ける押し下げ力により、ス
ライド板２はスライドリング３上をスライドしてダスト
カップ本体１の先端を広げる。スライド板２にはガイド
２′があり、スライドリング３の径まで押し下げられた
状態でスライドリング３に嵌合する。その状態が第３図
である。
プ本体１を被′穿孔物８に第１図のように尚てる。作業
者がノ・ｙマドリルを押す力が、ダストカップ本体１の
上面１’に下向話の力を加えダストカップ本体１を押し
下げる力となる。ダストカップ本体１は４分割されてお
り、ダストカップ本体１が受ける押し下げ力により、ス
ライド板２はスライドリング３上をスライドしてダスト
カップ本体１の先端を広げる。スライド板２にはガイド
２′があり、スライドリング３の径まで押し下げられた
状態でスライドリング３に嵌合する。その状態が第３図
である。
さらにスライド板２はスライドリング３を押し下げ、ド
リルビット１２が被穿孔物８を穿孔できる状態になる。
リルビット１２が被穿孔物８を穿孔できる状態になる。
この状態図が第４図である。
□このように、ダストカップ本体１を被穿孔物８に密着
させて孔明けが行なえ、そのため切粉やそ′の他の塵埃
は十べてダストカップ本体１内に収められる。さら罠、
被穿孔物８からドリルビット１２を抜き終わるまでの切
粉も、完全にダストカップ本体１内に収めることができ
る。このため、切粉が作業者に落下したり、ドリル本体
１に混入したりすることを、確実に防止できる。ダスト
カップ本体１は、カップホルダ５に対して回転自在であ
るため、被穿孔物８に密着させても回転を妨げない。ま
た、非穿孔時にはドリルビット１２の全体がダストカッ
プ本体１で覆われるので、ドリルビット１２の破損を防
止でき、かつドリルピッ）１２で作業者が傷を負うこと
が防止できる。
させて孔明けが行なえ、そのため切粉やそ′の他の塵埃
は十べてダストカップ本体１内に収められる。さら罠、
被穿孔物８からドリルビット１２を抜き終わるまでの切
粉も、完全にダストカップ本体１内に収めることができ
る。このため、切粉が作業者に落下したり、ドリル本体
１に混入したりすることを、確実に防止できる。ダスト
カップ本体１は、カップホルダ５に対して回転自在であ
るため、被穿孔物８に密着させても回転を妨げない。ま
た、非穿孔時にはドリルビット１２の全体がダストカッ
プ本体１で覆われるので、ドリルビット１２の破損を防
止でき、かつドリルピッ）１２で作業者が傷を負うこと
が防止できる。
第２の実施例
第４図ないし第７図は第２の実施例を示す、。２０はダ
ストカップ本体であり、ゴムあるいは合成樹脂等の弾性
体からなり、ビットチャック９に取付けられている。ダ
ストカップ本体２０は先端側部分が周方向に４分割され
ており、各々の分割片が蛇腹部２１で伸縮自在に連結さ
れている。２２はおもりであり、ダストカップ本体２０
内に埋込まれている。
ストカップ本体であり、ゴムあるいは合成樹脂等の弾性
体からなり、ビットチャック９に取付けられている。ダ
ストカップ本体２０は先端側部分が周方向に４分割され
ており、各々の分割片が蛇腹部２１で伸縮自在に連結さ
れている。２２はおもりであり、ダストカップ本体２０
内に埋込まれている。
第２の実施例の動作
ダストカップ本体２０ｉ１ニトリルビツト１２と共に回
転する。この回転により、おもり２２に遠心力が働き、
これによりダストカップ本体２０が広がろうとする。そ
の状態図が第６図である。この状態で作業者がダストカ
ップ本体２０を被穿孔物に押し付けると、ダストカップ
本体２０と被穿孔物８との摩擦力により、ダストカップ
本体２０は回転をやめ、第７図のようにたわみ、ドリル
ビット１２が被穿孔物８を穿孔する。したがって、第１
の実施例１と同様の効果を得られる。
転する。この回転により、おもり２２に遠心力が働き、
これによりダストカップ本体２０が広がろうとする。そ
の状態図が第６図である。この状態で作業者がダストカ
ップ本体２０を被穿孔物に押し付けると、ダストカップ
本体２０と被穿孔物８との摩擦力により、ダストカップ
本体２０は回転をやめ、第７図のようにたわみ、ドリル
ビット１２が被穿孔物８を穿孔する。したがって、第１
の実施例１と同様の効果を得られる。
この発明のドリルのダストカップは、上向き穿孔作業に
おいて、切粉の作業者への落下を完全に防止でき、また
ドリル本体への切粉の混入が防止でき、さらにドリルビ
ットの保護と、ドリルビットによる人体への危害防止が
得られるという効果がある。
おいて、切粉の作業者への落下を完全に防止でき、また
ドリル本体への切粉の混入が防止でき、さらにドリルビ
ットの保護と、ドリルビットによる人体への危害防止が
得られるという効果がある。
第１図はこの発明の一実施例の断面図、第２図はその斜
視図、第３図は同じくそのダストカップの開き始め状態
の断面図、第４図は同じくその穿孔時の状態の断面図、
第５図は第２の実施例の断面図、第６図はそのダストカ
ップ開き状態の断面図、第７図は同じくその穿孔状態の
断面図、第８図および第９図はそれぞれ従来例の断面図
である。 １・・・ダストカップ本体、２・・スライド板、３・・
・スライドリ／グ、５・・・カップホルダ、６，７・・
・戻しばね、８・・・被穿孔物、９・・・ビットチャッ
ク、１１・・・蛇腹部、１２・・・ドリルビソト第２図 第３図 第７図 第９図
視図、第３図は同じくそのダストカップの開き始め状態
の断面図、第４図は同じくその穿孔時の状態の断面図、
第５図は第２の実施例の断面図、第６図はそのダストカ
ップ開き状態の断面図、第７図は同じくその穿孔状態の
断面図、第８図および第９図はそれぞれ従来例の断面図
である。 １・・・ダストカップ本体、２・・スライド板、３・・
・スライドリ／グ、５・・・カップホルダ、６，７・・
・戻しばね、８・・・被穿孔物、９・・・ビットチャッ
ク、１１・・・蛇腹部、１２・・・ドリルビソト第２図 第３図 第７図 第９図
Claims (2)
- （１）ドリル本体に着脱自在に取付けられてドリルビッ
トの全体を覆い、前記ドリルビットの先端側の面が開閉
自在で、かつドリルビット軸方向に伸縮してドリルビッ
トの先端が突出自在なドリルのダストカップ。 - （２）前記ドリル本体のチャックに着脱自在で、かつこ
のチャックの回転による遠心力で開閉自在とした特許請
求の範囲第（１）項記載のドリルのダストカップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60060174A JPS61219509A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | ドリルのダストカツプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60060174A JPS61219509A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | ドリルのダストカツプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61219509A true JPS61219509A (ja) | 1986-09-29 |
Family
ID=13134526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60060174A Pending JPS61219509A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | ドリルのダストカツプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61219509A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5078553A (en) * | 1990-02-06 | 1992-01-07 | The Government Of The United States Of America, As Represented By The Secretary Of The Department Of Health And Human Services | Compact drill sampler for quantitation of microorganisms in wood |
| US6997653B2 (en) * | 2000-01-20 | 2006-02-14 | Dustbubble Limited | Debris collection device and method |
| US20170008094A1 (en) * | 2015-07-07 | 2017-01-12 | The Boeing Company | Robotic System and Drilling End Effector for Robotic System |
| US10860026B2 (en) | 2015-06-29 | 2020-12-08 | The Boeing Company | Mobile robotic system for guiding an automated vehicle along a reconfigurable path and method thereof |
-
1985
- 1985-03-25 JP JP60060174A patent/JPS61219509A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5078553A (en) * | 1990-02-06 | 1992-01-07 | The Government Of The United States Of America, As Represented By The Secretary Of The Department Of Health And Human Services | Compact drill sampler for quantitation of microorganisms in wood |
| US6997653B2 (en) * | 2000-01-20 | 2006-02-14 | Dustbubble Limited | Debris collection device and method |
| US10860026B2 (en) | 2015-06-29 | 2020-12-08 | The Boeing Company | Mobile robotic system for guiding an automated vehicle along a reconfigurable path and method thereof |
| US20170008094A1 (en) * | 2015-07-07 | 2017-01-12 | The Boeing Company | Robotic System and Drilling End Effector for Robotic System |
| US9789549B2 (en) * | 2015-07-07 | 2017-10-17 | The Boeing Company | Robotic system and drilling end effector for robotic system |
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