JPS61205708U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に従うスクロールチヤツクの実
施例を部分的に破断して示す背面図、第２図は同
チヤツクの部分的に破断した要部の正面図、第３
図は同チヤツクの第２図の―’線に沿つた側
断面図、第４図は従来のスクロールチヤツクにお
けるチヤツク爪の開き位置規制構造の説明図、第
５図はその構造に使用されるチヤツク爪の側面図
である。 ２……チヤツク本体、４……チヤツク爪、４ａ
……外端部、５……スクロール盤、６……スクロ
ール歯、７……弧状歯、８……連動回転部材、１
３……突起。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 チヤツク本体にその半径方向に変位可能にチヤ
   ツク爪を案内装備し、前記チヤツク爪に形成した
   弧状歯を、前記チヤツク本体と相対的に回転可能
   に配置したスクロール盤のスクロール歯に係合し
   、前記チヤツク本体と前記スクロール盤との相対
   回転によつて、前記チヤツク爪を前記チヤツク本
   体の半径方向に変位し開閉するようにしたスクロ
   ールチヤツクにおいて、 前記チヤツク爪が所定の開き位置に達したとき
   に当該チヤツク爪の外端部の側面に当たつて、そ
   れ以上にチヤツク爪を開く方向への前記チヤツク
   本体と前記スクロール盤との相対回転を阻止する
   突起を、前記スクロール盤又はその連動回転部材
   に形成したことを特徴とするスクロールチヤツク
   。