JPS61203110U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す構成図、第２図
及び第３図は本実施例の動作を示すフロー図であ
る。 図面中、３はブロワモータ、４はダクト、５は
エバポレータ、７はエアミツクスダンパ、８はヒ
ータコア、１３は前席足元吹出口、１４は後席足
元吹出口、１６は振分ダンパ、１７，１９は温度
センサ、１８，２０は風速センサ、２１はマイク
ロコンピユータである。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ブロワモータによりダクト内に取り入れた空気
   がエアミツクスダンパによりヒータコアを通過す
   る流れとヒータコアを迂回する流れとに分けられ
   、その後合流した空気が前席足元吹出口と後席足
   元吹出口とから吹き出す構成となつている車輌用
   空調装置において、 前席足元吹出口と後席足元吹出口とに空気を振
   り分ける振分ダンパを設け、前席足元吹出口に温
   度センサ及び風速センサを設けるとともに後席足
   元吹出口に温度センサ及び風速センサを設け、更
   に前席足元吹出口の温度センサ及び風速センサの
   検出値を基に前席足元吹出口からの放出熱量を演
   算するとともに後席足元吹出口の温度センサ及び
   風速センサの検出値を基に後席吹出口からの放出
   熱量を演算し、演算した両放出熱量が設定した放
   出熱量と同じになるように前記ブロワモータ、エ
   アミツクスダンパ及び振分ダンパを制御するマイ
   クロコンピユータを備えたことを特徴とする車輌
   用空調装置。