JPS61202942U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図は、本考案の第１の実施例を
説明する図であり、第１図は携帯用無線機の分解
斜視図、第２図は携帯用無線機を組み立てた状態
における第１図の―線断面図、第３図は同上
の状態における第１図の―線断面図、第４図
はフレキシブル板を示す正面図である。また第５
図は第２の実施例を説明するための要部断面図で
ある。第６図は従来の携帯用無線機の縦断面図、
第７図は第６図の―線断面図である。 ２０，２０Ａ……筐体、２１，２１Ａ……本体
、２２，２２Ａ……カバー、２４……印刷配線板
、２７，２７Ａ……フレキシブル板、３０……突
出部、３２……ループ状のパターン、３３……折
り曲げられた舌状部、３４……切り欠き、４０…
…溝部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 本体とカバーとで筐体が構成され、アンテ
   ナとなるループ状の導体パターンが形成されてい
   るフレキシブル板が前記本体及びカバーで挾持さ
   れた状態で前記筐体内部に保持され、かつ前記フ
   レキシブル板には前記導体パターンの両端の部分
   で折り曲げることのできる舌状部が形成されてお
   り、この折り曲げられた舌状部が前記筐体内部に
   固定されると共に筐体内部の電気回路と接続され
   ていることを特徴とする携帯用無線機。 (2) フレキシブル板はその周縁部に突出部が形
   成されており、筐体の内面で押し曲げられた前記
   突出部の弾性により前記フレキシブル板は前記筐
   体の他の内面に押しつけられていることを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の携帯
   用無線機。 (3) 筐体はフレキシブル板の周縁部を挿入する
   溝部を有することを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第(1)項記載の携帯用無線機。