JPS61202726U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る実施例のうち、ピストン
が１個の場合の要部断面側面図、第２図は実施例
のうち、ピストンが複数の場合の要部断面平面図
、第３図は第２図のＡ矢視図、第４図は第３のＹ
―Ｙ断面図、第５図は第３図のＸ―Ｘ断面図、第
６図は従来例における作用説明図である。 １，１１……キヤリパ、１ａ，１１ａ……爪部
、３，１４，１５……ピストン、４，１６……小
さい押圧面、５，１７……大きい押圧面、６，７
，１８，１９……ブレーキパツド、８，２０……
ロータ、８ａ，２０ａ……摩擦面。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. キヤリパの一方の側に設けた１個又は複数のピ
   ストンの液圧によつて、該ピストンに対向する前
   記キヤリパの爪部を介してブレーキパツドをロー
   タに押圧するデイスクブレーキであつて、該デイ
   スクブレーキのうち、１個のピストンを備えたデ
   イスクブレーキにおいては、そのピストンの押圧
   面を大きい押圧面と小さい押圧面によつて形成し
   、複数のピストンを備えたデイスクブレーキにお
   いては、小さい押圧面を有するピストンと大きい
   押圧面を有するピストンにより構成し、前記ロー
   タの摩擦面の外周縁に近い部位を小さい押圧面で
   、外周縁から遠い部位を大きい押圧面でそれぞれ
   押圧するごとくピストンを配設したことを特徴と
   するデイスクブレーキ。