JPS61201968A - ボ−ル弁 - Google Patents

ボ−ル弁

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JPS61201968A
JPS61201968A JP4228385A JP4228385A JPS61201968A JP S61201968 A JPS61201968 A JP S61201968A JP 4228385 A JP4228385 A JP 4228385A JP 4228385 A JP4228385 A JP 4228385A JP S61201968 A JPS61201968 A JP S61201968A
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JP
Japan
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valve body
seat
annular
ring
sheet
Prior art date
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JP4228385A
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English (en)
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JPS6260583B2 (ja
Inventor
Rasuro Horoshi
ホロシ・ラスロ
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、球面状の弁体シートとの接触によりシール作
用する弁箱側の可動環状メタルシートをシール作用側に
常時弾性付勢したボール弁に関し、詳しくは、石炭スラ
リーや原油等の輸送系に用いる耐火機能を備えたボール
弁に関する。
〔従来の技術〕
従来、上記ボール弁において、流体リークに対するシー
ル機能と管路内火災に対する耐火機能とを備えさせるに
、第5図に示すように、弁体シート (2a)側に弾性
付勢された弁箱側の可動環状メタルシート(4)に対し
て弁体シート(2a)との接触によりシール作用する環
状ゴムシート(2)を付設することによシ、通常使用時
のシール機能を高く確保し、それに加えて、同じく弁体
シー ) (2a)との接触によシ環状ゴムシート(2
)と同時にシール作用する環状の弾性鋼製リップ(4人
)を弁箱側可動環状メタルシート(4)に付設すること
により、管路内火災時に環状ゴムシート(5)が焼失し
1も流体9−りi防止1きる耐火機能を備えさせゐよう
にしていた。
図中(7)は、弁箱側可動環状シート(4)をシール作
用側に常時弾性付勢する環状サラバネである。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、上述従来ポール弁にあっては、弾性鋼製リップ
と弁体シートとの間にスラリー中の微粒子等異物が咬み
込み易く、それら異物が咬み込む(と弾性鋼製リップに
よるシール機能が大巾に損なわれてしまうために、前述
の耐火機能が十分に確保されない危険性があシ、又、弾
性鋼製リップそのものが本来的に火災に対してあまシ高
い耐久性を備えていないことも耐火機能の確保の面から
見て問題があった。
本発明の目的は、通常使用時のシール性を高く確保する
ことは言うまでも無く、管路火災に際しても確実なシー
ル機能を発揮できるようにする点にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によるボール弁の特徴構成は、弁体シートとの接
触によりシール作用する複数の環状ゴムシートを、弁体
シートとのシール作用側に常時弾性付勢された弁箱側の
可動環状メタルシートに付設し、その環状メタルシート
のシート面を前記環状ゴムシートどうしの間に、それら
環状ゴムシートのシート面よシも引退させた状態で形成
してあることにあシ、その作用・効果は次の通シである
〔作 用〕
つtb、通常使用時においては、複数の環状ゴムシート
と弁体シートとの弾性接触により極めて高いシール性を
確保できる。
又、その通常使用時において、弁箱側可動環状メタルシ
ートのシール面の両側に位置する環状ゴムシートが弁体
の回転開閉操作時にスクレーパー作用して、そのスクレ
ーバー作用ニよ)環状ゴムシートどうしの間に位置する
弁箱側可動環状メタルシートのシート面が常に異物咬み
込みの無い清浄な状態に維持されるから、管路内火災に
よシ環状ゴムシートが焼失しても、シール作用側に常時
弾性付勢された弁箱側可動環状メタルシートのシート面
と弁体シートとのメタルタッチの接触によ)シール機能
(耐火機能)が確実かつ良好に発揮される。
更には、弁箱側可動環状メタルシートに直接に形成した
シート面の方が従前の如き弾性鋼製リップに比して本来
的に火災に対する耐久性が高いから、上述耐火機能がよ
シ一層確実なものとなる。
[発明の効果] 上述の結果、通常使用時におけるシール性はもとよシ管
路内火災時におけるシール#マ゛確実かつタフで安全性
に極めて優れ、特に、石炭スラリーや石油等の可燃流体
の輸送系に極めて好適表ボール弁にできた。
〔実施例〕
次に本発明の詳細な説明する。
第2図及び第4図に示すように、弁箱(1) K 。
弁箱向流路(F′)を連通する流路孔(f)を形成した
鋼製ボール弁体(2)を内装し、そのボール弁体(2)
を開弁位置と閉弁位置とにわたって回転操作する弁棒(
3)を弁箱(1)K貫通支承し、ボール弁体(2)の部
分球面状シート部(2a)との接触によりシール作用す
る一対の弁箱側環状メタルシート(4)を設け、もって
、ボール弁を構成してある。
前記弁箱(1)を、弁棒(3)の軸芯を通シ、かつ、弁
箱向流路F)K直交する面で二分割形成すると共に、そ
れら分割部分を複数本のポル)(5)Kよシ一体化し、
もって、弁内部の点検補修を容易に行なえるように構成
してある。
第1図及び第8図に示すように、前記弁箱側環状メタル
シート(4)を、弁体シート部(2a)に対する遠近方
向にのみ摺動自在表状態で、弁箱(1)に形成した環状
溝(6)に内嵌状に装着すると共に、その装着状態にお
いて、環状溝(6)の底面を反力支点として弁箱側環状
メタルシート(4)を弁体シート部(2a)に対する圧
接側に常時弾性付勢する皿バネ(7)の複数を、弁箱側
環状メタルシート(4)の背面に、その周方向に等間隔
に分散配置して付設し、もって、それら皿バネ(7)K
よる周方向に均一な弾性付勢作用によシ良好なシール状
態を維持できるように構成してある。
図中(8)は、皿バネ取付用ボルトであシ、又、(9)
は、皿バネ配設部への異物侵入を阻止して、それら異物
の咬み込に起因した皿バネ(7)の機能障害を防止する
ゴム製シールリングである。
弁箱側環状メタルシート(4)において、弁体シート部
(ハ)に対向する面部分に2本の環状小溝αQ、(ロ)
を同芯状に形成し、それら環状小溝αQ。
(ロ)の間に位置する環状面を、弁体シート部(ハ)と
のメタルタッチの接触によりシール作用する環状メタル
シート(4)のシート面(4a)に形成すると共(、弁
体シート部(21)に対して弾性接触することにより高
いシール機能を発揮する環状ゴムシート(2)を、環状
メタルシート(4)のシート面(41)よシも設定量(
J)だけ突出させた状態で、2本の環状小溝αQ、(ロ
)の夫々に嵌入装着してある。
つまシ、皿バネ(7)によシ弁箱側環状メタルシー )
 (4)をシール作用側に常時弾性付勢してシールを行
なうのであるが、通常使用時においては2本の環状ゴム
シート(2)と弁体シート部(2a)との接触シール作
用によシ極めて高いシール性を確保し、かつ、管路内火
災によ〕環状ゴムシート(6)が焼失したときには環状
ゴムシート(2)どうしの間に位置させた環状メタルシ
ート(4)のシート面(4&)ト弁体シート部(2a)
とのメタルタッチの接触によりシール機能を維持するよ
うに構成してある。
又、弁箱側環状メタルシート(4)’のシート面(4a
)を両環状ゴムシート(2)の間に配置したことによシ
、通常使用時の弁体開閉操作時に両環状ゴムシート(ロ
)をスクレーパー作用させて、そのスクレーパー作用に
よシ環状メタルシート(4)のシート面(4&)t−常
に異物咬み込みの無い清浄な状態に維持し、それによっ
て、管路内火災時における前述のメタルタッチのシール
機能を確実かつ良好に発揮できるようにしてある。
前記環状ゴムシーli構成するに、環状ゴムシート(2
)における保形部材としての鋼製リング(至)に対して
加硫成形によシゴムリング(1gm)を接合して構成し
てあシ、その鋼製り/グ□□□を環状小溝αQ、(ロ)
の奥側に位置させる状態で環状ゴムシート(2)を環状
小溝αQ、(ロ)の夫々に対して嵌入装着すふことによ
り、ボール弁体(2)回転操作時における弁体流路孔<
r>周縁との引掛りに起因した環状ゴムシート(12)
の一部抜は出しを防止するように構成してある。
ここに、ボール弁体(2)がどのような開度でも環状ゴ
ムシート(ロ)の周方向の少なくとも半分以上の部分は
ボール弁体(2)と接触状態にある。
それ故、保形部材としての剛性を有する鋼製リング(至
)をシート面形成用ゴムリング(12a)に、その全周
にわたって一体化しておくことによシ、環状ゴムシート
(ロ)の環状小溝α1.αηからの一部抜は出しは確実
に防止される。
環状ゴムシート(6)の保形部材として環状小溝αQ、
(ロ)の奥側へ嵌入した鋼製リング(至)の背面に対し
て環状ゴムシート押し出し工具α◆を係止作用させるた
めの押し出し工具挿通孔明を、内側環状ゴムシート(6
)に対しては弁箱側環状メタルシート(4)の内周面側
から内側環状小溝(IQの底部に対して連通させる状態
で、かつ、外側環状ゴムシート(2)に対しては弁箱側
環状メタルシート(4)の外周面側から外側環状小溝α
ηの底部に連通させる状態で、内外ともにメタルシート
周方向に複数個分散配置して設け、弁箱(1)を分解し
て弁箱側環状メタルシート(4)を弁箱(1)の環状溝
(6)から取出した状態において、内外環状ゴムシート
(2)の交換のための抜き出しを、それら挿通孔(ト)
を用いての押し出し工具α→操作で簡便に行なえるよう
に、又、環状小溝(至)、(ロ)へ環状ゴムシート(2
)を装着するに際しては、それら挿通孔(至)、を空気
抜き孔として兼用利用して、環状ゴムシート(6)の嵌
入装着をスムースに行なえるように構成してある。
押し出し工具挿通孔(至)のうち内側環状ゴムシート(
ロ)に対するものを、その環状メタルシート内周面側開
口が環状メタルシート(4)装着状態において弁箱向流
路(F′)に臨む位置に配置形成し、もって、−その内
側挿通孔(ト)を弁箱側環状メタルシート(4)そのも
のに対する分解、組付操作用係止孔に兼用利用して、弁
箱環状11(6)に対する弁箱側環状メタルシート(4
)の分解、組付も容易に行なえるようにしてある。
c別実施例〕 次に本発明の別実施例を説明する。
弁箱側可動環状メタルシート(4)に対する複数環状ゴ
ムシート(2)の具体的付設構造は種々の改頁が可能で
あシ、環状ゴムシート(ロ)の並設個数も変更が可能で
ある。
又、並設環状ゴムシート(財)の間に形成する環状メタ
ルシート(4)のシート面(4a)を環状ゴムシート(
6)のシート面よシもどれだけ引退させるかの寸法設定
も変更が可能である。
本発明によるポール弁は、可燃流体輸送系に対して好適
であるが、対象流体は不問である。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の実施例を示し、第1図は
要部の一部省略拡大断面図、第2図は側面視全体断面図
、第8図は環状シート部を示す正面視断面図、第4図は
平面視全体断面図である。 第6図は従来構造を示す一
部省略拡大断面図である。 (2a)・・・・・・弁体シート、(4)・・・・・・
環状メタルシート、(4m)・・・・・・シート面、(
2)・・・・・・環状ゴムシート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 球面状の弁体シート(2a)との接触によりシール作用
    する弁箱側の可動環状メタルシート(4)をシール作用
    側に常時弾性付勢したボール弁において、前記弁体シー
    ト(2a)との接触によりシール作用する複数の環状ゴ
    ムシート(12)を前記環状メタルシート(4)に付設
    し、その環状メタルシート(4)のシート面(4a)を
    前記環状ゴムシート(12)どうしの間に、それら環状
    ゴムシート(12)のシート面よりも引退させた状態で
    形成してあるボール弁。
JP4228385A 1985-03-04 1985-03-04 ボ−ル弁 Granted JPS61201968A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4228385A JPS61201968A (ja) 1985-03-04 1985-03-04 ボ−ル弁

Applications Claiming Priority (1)

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JP4228385A JPS61201968A (ja) 1985-03-04 1985-03-04 ボ−ル弁

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JPS61201968A true JPS61201968A (ja) 1986-09-06
JPS6260583B2 JPS6260583B2 (ja) 1987-12-17

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ID=12631719

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040019137A (ko) * 2002-08-21 2004-03-05 정대우 사용수명을 연장시키기 위한 내마모 용접봉 코팅층이형성된 볼밸브
CN102777627A (zh) * 2012-08-21 2012-11-14 上海开维喜阀门集团有限公司 自清洁无摩擦球阀的平口球体
CN110513502A (zh) * 2019-08-27 2019-11-29 志泰阀门有限公司 结晶专用调节阀

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KR20040019137A (ko) * 2002-08-21 2004-03-05 정대우 사용수명을 연장시키기 위한 내마모 용접봉 코팅층이형성된 볼밸브
CN102777627A (zh) * 2012-08-21 2012-11-14 上海开维喜阀门集团有限公司 自清洁无摩擦球阀的平口球体
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