JPS61198803U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例における多管式貫流
ボイラーの縦断面図、第２図は第１図の横断面図
、第３図イは第１図の一部拡大側面図、第３図ロ
は第３図イの―断面図、第４図、第５図（第
４図の横断面図）は従来の実施例の説明図、第６
図、第７図（第６図の横断面図）は従来の他の実
施例の説明図である。 １は上部管寄せ、２は下部管寄せ、３は水管、
４は隙間、５はボイラ外壁、６は燃焼ガス通路、
７は煙道、８はヒレ、９はスリツト、１０は燃焼
装置、１１は燃焼室。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上部管寄せ１及び下部管寄せ２を多数の水
   管３で連結し、これら水管３は極めてわずかな隙
   間４を持たせた環状水管壁として配設し、水管壁
   の外側に間隙を置いてボイラ外壁５を設け、水管
   壁とボイラ外壁との間に環状の燃焼ガス通路を形
   成し、ボイラ外壁に煙道７を設けて前記燃焼ガス
   通路６と煙道７を連通した多管式貫流ボイラーに
   おいて、燃焼ガス通路６に面した水管外表面であ
   つて水管の水位Ｗよりも下方に位置するところに
   伝熱ヒレ８を設けたことを特徴とする多管式貫流
   ボイラーの伝熱面構造。 (2) 前記伝熱ヒレが平板状ヒレであつて、燃焼
   ガス流れに平行に設けられ、且つ水管３の軸方向
   に多段状に配設されていることを特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第１項記載の多管式貫流ボイ
   ラーの伝熱構造。 (3) 前記伝熱ヒレが燃焼ガス流れ方向に対して
   実質上交叉するように適当数のスリツト４を設け
   ていることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第２項記載の多管式貫流ボイラーの伝熱面構造。 (4) 前記煙道がボイラ外壁の下部に設けられて
   いることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
   １項、第２項又は第３項記載の多管式貫流ボイラ
   ーの伝熱面構造。