JPS61195339U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示し、第１図は押出機
の全体構成図、第２図と第３図は第１図Ａ―Ａ線
矢示における送り部材の拡大断面図である。 ２……管状バレル、３……入口、４……押出し
ダイ、５……送り部材、７……回転軸、８……管
体、９……作用部、１２……外側通路、１４……
中間通路、１５……内側通路、１６，１７……連
通路、２３……供給口、２４……排出口。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 一端に隣接して材料の入口と他端に隣接して押
   出しダイとを有する管状バレルと、該バレル内に
   挿設されて前記材料を入口から押出しダイに向け
   て動かすための回転可能な送り部材と、を有する
   押出機の前記送り部材を冷却又は加熱するものに
   おいて、 送り部材５は回転軸７と、この回転軸７に内嵌
   された管体８と、該回転軸７に外嵌された作用部
   ９とから成り、回転軸７と作用部９との間の軸方
   向の外側通路１２が形成され、管体８と回転軸７
   との間に、一端が閉塞された中間通路１４が形成
   され、管体８の内周に内側通路１５が形成されて
   おり、中間通路１４の閉塞端側で内外側通路１２
   ，１５を連通する連通路１６が形成され、前記閉
   塞端と反対側で中外側通路１２，１４を連通する
   連通路１７が形成され、中間通路１４と内側通路
   １５の一方が冷却又は加熱用媒体の供給口２３に
   、他方が排出口２４に夫々連通されていることを
   特徴とする押出機における送り部材の冷却又は加
   熱構造。