JPS61193361U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の一実施例の縦断面図であ
る。第２図は、この考案の他の実施例の縦断面図
である。第３図は、一方の光透過性プレートの近
傍に光学レンズを設けた例を示す部分拡大断面図
である。 図において、１は収納部としての導管、２は被
測定物質としての電解液、３，４は光伝達部材と
しての光フアイバ、５，６は光透過性プレート、
１１はスペーサ、１５は付勢手段としての圧縮ば
ね、１６は光学レンズ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 被測定物質が内部に収納される収納部と、 前記収納部外から収納部の壁面を貫通して内部
   へ延ばされた１対の光伝達部材と、 前記各光伝達部材の収納部内の端部側に取付け
   られており、相互に向い合つて配置された１対の
   光透過性プレートとを備える、光学測定用セル。 (2) 常記光透過性プレートは、光伝達部材の端
   面に接合されている、実用新案登録請求の範囲第
   １項記載の光学測定用セル。 (3) 少なくとも一方の光伝達部材の収納部内端
   面と光透過性プレートとの間に光学レンズが配置
   されている、実用新案登録請求の範囲第１項記載
   の光学測定用セル。 (4) 前記１対の光透過性プレート間の距離を一
   定にするための手段をさらに備え、かつ 前記一方の光伝達部材は収納部の壁面に対して
   、その嵌入方向に摺動自在に取付けられており、 さらに該一方の光伝達部材を嵌入方向に付勢す
   る付勢手段を備える、実用新案登録請求の範囲第
   １項ないし第４項のいずれかに記載の光学測定用
   セル。 (5) 前記１対の光透過性プレート間の距離を一
   定にするための手段は、両光透過性プレート間に
   挾持されたスペーサである、実用新案登録請求の
   範囲第４項記載の光学測定用セル。