JPS61193329U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａ，ｂは本考案一実施例を示し、第１図
ａは全体構成を示す系統図、第１図ｂは第１図ａ
のＡ部の拡大図、第２図乃至第４図はそれぞれ本
考案の光波レベル計に用いられるフロートの異な
る変形例を示す概略図、第５図ａ，ｂはそれぞれ
本考案の光波レベル計に用いられるコーナキユー
ブ式ミラーの異なる変形例を示す断面図、第６図
ａ，ｂはコーナキユーブ式ミラーの作用を説明す
るための説明図、第７図は本考案による光波レベ
ル計の変形例を示す要部概略図、第８図はフロー
ト式レベル計の従来例を示す系統図である。 １…タンク、２…被測定液、３…防波管、５…
検出ヘツド、６…光波レベル計本体、７…光フア
イバ伝送路、１０，１０Ａ，１０Ｂ，１０Ｃ，１
０Ｄ…フロート、１１，１１Ａ，１１Ｂ…コーナ
キユーブ式ミラー、１２…回収用係結手段、１３
…反転防止具、１４…錘、１５…支柱、１６…錘
、１７…密度計。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 被測定液面に対向配置された検出ヘツドか
   ら光を投射するとともに液面からの反射光を受光
   し光の走行時間に基き被測定液のレベルを計測す
   る光波レベル計において、被測定液の入つたタン
   クに防波管を設けこの防波管の中心線と同心的に
   前記検出ヘツドを配置するとともにこの防波管内
   の液面にコーナキユーブ式ミラーを頂部に装備し
   たフロートを浮かせてなることを特徴とする光波
   レベル計。 (2) フロートが、回収用係結手段を有すること
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載
   の光波レベル計。 (3) フロートが、錘を先端に有する棒状の反転
   防止具をフロート底面に具備したことを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載の光波レベ
   ル計。 (4) コーナキユーブ式ミラーが、フロートの頂
   面に突設された支柱先端に取着されたことを特徴
   とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の光波
   レベル計。 (5) コーナキユーブ式ミラーが、その外面を中
   心が高い曲面に形成されたことを特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第１項記載の光波レベル計。 (6) フロートが、液外部分および液中部分とも
   に長い形状であつて底部に錘を内蔵した安定構造
   に形成され、被測定液の密度の変化に基く前記フ
   ロートの浮き具合の変化によるミラー面と被測定
   液面との間の高さの変化を密度検出手段によつて
   得られた被測定液の密度によつて補償する補償回
   路を有することを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の光波レベル計。