JPS61193184U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は、本考案の実施例を示すもので、第１図
は上面図、第２図は第１図の係止部の部分拡大上
面図、第３図は第２図のＡ―Ａ線断面図、第４図
は溝蓋の部分拡大斜視図、第５図は受枠の部分拡
大斜視図、第６図は弾性体の斜視図である。 １……溝蓋、２……縦条片、３……側板、４…
…軸、５……開口部、６……受枠、７……係止金
具、８，８′……スリツト、９……弾性体。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 格子状の溝蓋１を受枠６に開閉自在に係止する
   機構において、該溝蓋１の一側の側板３を両端近
   くにおいて隣接する縦条片２，２間を開口するよ
   う切り除き、その開口部５に該縦条片２，２の上
   面、下面および端面よりほゞ等しい縦条片２，２
   の相対する位置に透孔を穿設し丸棒を該透孔に挿
   通し溶接などで固定し軸４を形成せしめ、受枠６
   には内壁面に溝蓋１の縦条片２，２間の間隙より
   も狭い幅を有する四角筒の一面のほゞ中央部に溝
   蓋１に設けた軸４の直径よりも広い幅のスリツト
   ８を四角筒の両開口部方向に設けた係止金具７を
   スリツト８を設けた面の相対する面を溶接などで
   固定せしめ、かつ、係止金具７内に係止金具７と
   同形でスリツト部の幅を先端を内方向に折り曲げ
   るなどして該溝蓋１の軸４の直径より狭く形成し
   たスプリング鋼板などよりなる弾性体９をスリツ
   ト部を一致させて内接せしめ、溝蓋１と受枠２を
   係止せしめるようにしたことを特徴とする溝蓋の
   係止機構。