JPS61191940U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜５図は本考案の一実施例としてのシート
のスライド機構を示すもので、第１図はその斜視
図、第２図はその側面図、第３図はそのスライド
ステーの組み付け状態を示す分解斜視図、第４図
はそのレールおよびスライドステーを一部破断し
て示す斜視図、第５図はそのスライドアジヤスタ
部材を示す斜視図であり、第６，７図は従来のシ
ートのスライド機構を示すもので、第６図はその
斜視図、第７図はその要部断面図である。 １……シートクツシヨン、２……シートバツク
、３……支持台、４……スライド板（摺動部材）
としてのスライドステー、４ａ……下端部、５…
…ローラとしてのボールベアリング、６……枠部
材、６ａ……穴、７……脱出防止部材としての剥
離防止プレート、７ａ……上面、８……蟻溝状案
内溝付きレール、８ａ……上面開口部、９……シ
ートアンカープレート、１０……取付ブラケツト
、１０ａ……長穴、１１……ボルト、１２……ス
トツパー部材、１３……ゴミ排出口、１４……床
面（フロア）、２０……蟻溝状案内溝、２０ａ…
…内底面、２０ｂ……上部内面、Ａ……スライド
アジヤスタ部材、Ｓ……スライド式シート。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. シートの下部に取り付けられた摺動部材と、フ
   ロアに取り付けられて上記摺動部材を摺動案内す
   るための案内部材とをそなえ、上記摺動部材が、
   上記シートから下方へ突設されたスライド板とし
   て形成されるとともに、上記案内部材が、上記ス
   ライド板の下端部を挿入されて同スライド板の移
   動を案内する蟻溝状案内溝付きレールとして形成
   され、上記スライド板の上記レールからの脱出を
   防止すべく、上記スライド板に上記レールの蟻溝
   状案内溝の内面に当接しうる脱出防止部材が取り
   付けられていることを特徴とする、シートのスラ
   イド機構。