JPS61190771U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る自動車のカウルサイド部
構造の実施例を示すボデイ外板を取り除いた状態
の側面図、第２図乃至第４図は第１図の−線
乃至―線に沿う拡大断面図、第５図は第２図
の部を拡大して示す断面図である。 １０……フロントサイドフエンダパネル、１０
Ａ……下部、１２……カウルサイド部、１４……
サイドドア、１６……ドアヒンジ、１８……空間
、２０……遮蔽板、２２……フロントピラーアウ
タパネル、２４……隙間、２６……熱発泡性樹脂
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) フロントサイドフエンダパネル下部内側の
   カウルサイド部との間であつて、且つサイドドア
   の下側のドアヒンジ前方位置に空間が形成されて
   なる自動車のカウルサイド部構造において、前記
   フロントサイドフエンダパネルの後端近傍位置で
   、前記空間の後側を遮蔽する遮蔽板を設けてなる
   自動車のカウルサイド部構造。 (2) 前記遮蔽板は、その上部が、前記ドアヒン
   ジ上方を被うように、後方に湾曲されたことを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の自
   動車カウルサイド部構造。 (3) 前記遮蔽板は、前記ドアヒンジと共に、前
   記カウルサイド部を含むボデイ側に取付けられた
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
   又は第２項記載の自動車のカウルサイド部構造。 (4) 前記遮蔽板は、予め前記ドアヒンジに取付
   けられ、該ドアヒンジの前記ボデイ側への取付け
   状態で、該ボデイ側の取付面との間に、前記ドア
   ヒンジの取付調整を可能とする隙間を形成するよ
   うに構成されたことを特徴とする実用新案登録請
   求の範囲第３項記載の自動車のカウルサイド部構
   造。 (5) 前記遮蔽板には前記隙間に臨むと共に、加
   熱より膨脹して前記隙間を塞ぐ熱発泡性樹脂を取
   付けたことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第４項記載の自動車のカウルサイド部構造。