JPS61188693A - キ−入力装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テレビジラン受像機やビデオテープ、　レコ
ーダー等に使用するリモートコントロールのキー人力装
置の改良に関するものである。

従来の技術 近年、テレビジラン受像機をモニターとしたビデオテー
プレコーダー（以降ＶＴＲと略す）や光デイスクプレー
ヤ（以降ＶＨＤと略す）等の機器の操作を１つにまとめ
たリモートコントロール（以降ユニファイドリモコンと
言う）が普及してきたが、単純に各々のキーを１つに集
めただけで小スペースにキー数が、３ｏ・数個以上にな
ってしまっている。この改善として従来では、テレビジ
ョン受像機゛、ＶＴＲ，ＶＨＤ、といったモード切換ス
イッチを設け、各モード・間のキースイッチを共用する
ことで、キースイッチ数を減らしている。

この様にした場合に問題となるのは、キースイッチの機
能を示す文字が、最大１つのキースイッチに対して、３
項目となり、繁雑になることである。この改善としてモ
ード別に文字の色を変えて印刷するなどの工夫があるが
、まだまだ、表示文字が繁雑であり、操作性が悪いとい
う間嘉ある。

従来ではこの改善として、透過率を可変できる素子を文
字板上に配置し、この素子をブロック別に制御し、この
ブロックに対応する文字に対して、シャッター的な効果
を利用して表示文字の制御をしている。

発明が解決しよう゛とする問題点 、と９ろが、従来のメカニカルなキースイッチでは表示
制御された文字上にキースイッチを配置することは、構
造的に困難！あり、少なく共文字の近傍でキースイッチ
を何個も並べて配置するには不向きであるという問題点
があった。

本発明は、このような従来の問題点を解消するものであ
り、また、新鮮味のあるデザイン曾提供しうる優れたキ
ー人力装置を提供するものである。

問題点を解決するだめの手段 本発明のキー人力装置は、透過率を可変できるＮ個のブ
ロックからなる表示素子を文字板上に配置し、この透過
率を可変できるＮ個のブロックの表示素子を、各ブロッ
ク毎にさらにＮ個のブロックに細分化し、このｎ個ブロ
ックに細分化した表示素子上に対応して、透明シートの
互いに対向する面に形成した透明の電極を配置したもの
である。

作　　　用 本発明のキー人力装置は、上記した構成により、ブロッ
ク別に透過率を可変することによって表示制御され繁雑
さを解消した表示文字上に操作性のよいキースイッチを
配置することができるものである。

実施例 以下、本発明の一実施例のキー人力装置を図面を参照し
て説明する。なお、透過率を可変できるの正面図である
。

第１図〜第３図に示すように１９文字板１の上に、ａ１
〜ａｎ、ｂ１〜ｂｎ、ｃ１〜ｃｎ個の３つのブロックか
ら成る液晶表示素子２を配置する。なお、分離帯３によ
って、各ブロック毎にさらに細分化するため。

にブロック化している。また、文字板１上の文字は、液
晶の表示素子２の各ブロックに対向して書かれている。

液晶表示素子２において、各ブロックの、片側の電極は
、各ブロック共通アースに配線され、また各ブロックの
他電極は、それぞれ、ブロックａ１〜ａｎはモード切換
スイッチ４の接点４ａに、ブロックｂ１〜ｂｎはモード
切換スイッチ４の接点４ｂに、ブロックＣ１〜ｃｎはモ
ード切換スイッチ４の接点４Ｃに配線されている。さら
にモード切換スイッチ４の接点４ｄは電源Ｖ。Ｃに配線
されている。

いま、モード切換スイッチ４で、接点４ａを選択すると
、ブロックａ１〜ａユの液晶には、電圧が供給され、透
過率が高くなり、各々の数品ブロックの下に配置しであ
る文字板１０文字が表示される。

この時、ブロックｂ１〜ｂｎ及び、ブロックＣ４〜Ｃｎ
の液晶には、通電されないので透過率は低くなり、図上
の斜線で示すように、対向する文字は表示されない。

同様にして、モード切換スイッチ４の接点４ｂを選択す
ると、ブロックｂ１〜ｂｎの液晶に対向する文字のみが
表示される。同様にして、接点４Ｃを選択するとブロッ
クｃ１〜ｃｎの液晶に対向する文字のみが表示される。

また、キースイッチは、ａ１〜ａｎ、ｂ１〜ｂｎ。

ｃ１〜Ｃｎ個にブロック化した液晶を、さらにｄ１〜ｄ
ｎに細分化した液晶の上に、透明シート５及びｅ上の互
いに対向する面にそれぞれｄ１〜ｄｎのブロックに対応
した大きさの透明の電極ｅ１・ｆ１〜ｅｎ−ｆｎを形成
して配置する。第４図、第６図に透明シート６・６及び
透明の電極の平面図を示す。

また第６図に、キースイッチの回路図を示す。

透明シートＳ上の透明電極０１〜’ＩＩｎは、各々共通
にネサ電極７により接続し、鳴子ｑより引き出す。また
、透明シートｅ上の透明の電極ｆ１〜へは、それぞれ端
子ｈ１〜ｈｎにより引き出す。

これら透明シート６・６上の透明の電極ｅ１・ｆ。

〜ｅｎ−１ｎは、この透明シートを押していないときは
上記透明電極同志が接触しないように両透明シート間に
間隔を形成する突起を一方の透明シートに形成しておシ
、透明電極のクロスする部分を押すことにより透明電極
同志を接触せしめスイッチが閉じるように構成している
。なお、上記の突起については、図示していない。

実施例では、透過率を可変できる素子として液晶の場合
で説明したが、・液晶に限らない。

発明の効果 以上のように本発明のキー人力装置は、透過率を可変で
きる素子を用いて表示文字の制御をする表示文字上にキ
ースイッチを形成できるので、表示文字に対するキー操
作が、繁雑なことなく行なえる。小スペースに数機能を
合せもつキースイッチを数多く配列する場合において、
機能的な操作性を提供するきわめて実用的なキー人力装
置である。また新鮮味のあるデザインもできるものであ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例におけるキー人力装置の要部
の略断面図、第２図は同回路図、第３図は同文字板の正
面図、第４図、第６図は、第１図のキースイッチを構成
する透明の電極の平面図、第６図はキースイッチの回路
図である。 １・・・・・・文字板、２・・・・・・液晶表示素子、
４・・・・・・モード切換スイッチ、６・６・・・・・
・透明シート、０１〜ｏ　ｎ、　ｆ　１〜ｆｎ・・・・
・・透明の電極、７・・・・・・ネサ電極。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名＜　
　−−一−−−ｓ：２

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 透過率を可変できるＮ個のブロックから成る表示素子を
   文字板上に配置し、上記の透過率を可変できるＮ個ブロ
   ックから成る表示素子を、各ブロック毎にさらにｎ個の
   ブロックに細分化し、上記のｎ個のブロックに細分化し
   た表示素子上に対応して、透明シートの互いに対向する
   面に形成した透明の電極を配置したことを特徴とするキ
   ー入力装置。