JPS6118862A - 減圧ガスクロマトグラフによる高沸点物質の定量分析法 - Google Patents
減圧ガスクロマトグラフによる高沸点物質の定量分析法Info
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- JPS6118862A JPS6118862A JP59139948A JP13994884A JPS6118862A JP S6118862 A JPS6118862 A JP S6118862A JP 59139948 A JP59139948 A JP 59139948A JP 13994884 A JP13994884 A JP 13994884A JP S6118862 A JPS6118862 A JP S6118862A
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- Japan
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- gas
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- gas chromatograph
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N30/00—Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
- G01N30/02—Column chromatography
- G01N30/26—Conditioning of the fluid carrier; Flow patterns
- G01N30/28—Control of physical parameters of the fluid carrier
- G01N30/32—Control of physical parameters of the fluid carrier of pressure or speed
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分骨〕
ガスクロマトグラフによる定量分析法の改良に関する。
ガスクロマトグラフは、試料成分に応じ成分を各々分離
するため充填剤を有する分離カラムにより分離を行ない
、キャリアガスとしてはヘリウム、アルゴン、窒素、水
素等のいずれかを用い加圧下（通常圧力０５〜７ Ｋｐ
／ｃａ Ｇ ）で行なっている。検出は、熱伝導度型
検出器（Ｔ ＣＤ ）’を用い、キャリアガスと試料個
々の成分ガスとの熱伝導度差を利用し、溶出成分に相当
するピーク面積比が各成分の含有量にほぼ″比例するこ
とを利用し、定量するものである。
するため充填剤を有する分離カラムにより分離を行ない
、キャリアガスとしてはヘリウム、アルゴン、窒素、水
素等のいずれかを用い加圧下（通常圧力０５〜７ Ｋｐ
／ｃａ Ｇ ）で行なっている。検出は、熱伝導度型
検出器（Ｔ ＣＤ ）’を用い、キャリアガスと試料個
々の成分ガスとの熱伝導度差を利用し、溶出成分に相当
するピーク面積比が各成分の含有量にほぼ″比例するこ
とを利用し、定量するものである。
ガスクロマトグラフはその取扱性が比較的簡単で容易に
分離、定量が可能なため１通常ガス状物質だけでなく液
状物質までに巾広く利用されており、沸点が３００℃位
寸での液状（一部固体）の物質に寸で適用されている。
分離、定量が可能なため１通常ガス状物質だけでなく液
状物質までに巾広く利用されており、沸点が３００℃位
寸での液状（一部固体）の物質に寸で適用されている。
一方炭化水素を主とする物質、その他の化合物は多くは
２５０〜３５０℃稈度の温度で試料成分の分解が始捷る
ため高肺点成分にはガスクロマトグラフは適用すること
ができなかった０ 本発明は従来ガスクロマトグラフでｒｒｌ適用できなか
った高沸点成分及び分解温度が低い物質に対しても適用
できるように２分解、変質しない温度で分析できるガス
クロマトグラフによる定量分析法を提供することを目的
としている。
２５０〜３５０℃稈度の温度で試料成分の分解が始捷る
ため高肺点成分にはガスクロマトグラフは適用すること
ができなかった０ 本発明は従来ガスクロマトグラフでｒｒｌ適用できなか
った高沸点成分及び分解温度が低い物質に対しても適用
できるように２分解、変質しない温度で分析できるガス
クロマトグラフによる定量分析法を提供することを目的
としている。
本発明はカスクロマトグラフの検出器出口（ガス排出口
）から真空ポンプ等の減圧装置にＪ：り減圧排気するこ
とによシ、ガスクロマトクンフの系内を大気圧以下の減
圧状態に保ち試ネ」を注入２分離、検出するガスクロマ
トゲジノによる定量方法である。
）から真空ポンプ等の減圧装置にＪ：り減圧排気するこ
とによシ、ガスクロマトクンフの系内を大気圧以下の減
圧状態に保ち試ネ」を注入２分離、検出するガスクロマ
トゲジノによる定量方法である。
ガスクロマトグラフの系内を大気圧以下のｅ、ｌｌｆ状
態に保つため、大気圧以上では気化しなかった高沸点化
合物も沸点が低下し分解。
態に保つため、大気圧以上では気化しなかった高沸点化
合物も沸点が低下し分解。
変質することなく気化し分離、検出が可能となる。
次に本発明を一実施例により更に詳細に説明する。
第１図は本発明を実施するためのガスクロマトグラフの
構成図である。第１図において１はキャリアガスボンベ
、２はキャリアガスの減圧器、３は流量を一定にする定
流量バルブ、４はキャリアガスの導管である。５は恒温
槽となっており６−１．６−２は検出器。
構成図である。第１図において１はキャリアガスボンベ
、２はキャリアガスの減圧器、３は流量を一定にする定
流量バルブ、４はキャリアガスの導管である。５は恒温
槽となっており６−１．６−２は検出器。
７は試料導入口、８は試料を各成分ごとに分離する分離
カラム、９は圧力計、１０は圧力調整バルブ、１１は減
圧ポンプである。１２は検出器用制御器であり、検出器
６−１．６−２からの信号を記録計又はデータ解析装置
１３に送り、クロマトグラフ又は分析値を得る。減圧ポ
ンプ１１を作動し、圧力調整バルブ１０により圧力を調
整ｌ−ガスクロマトグラフを大気圧以下の減圧下に保ち
、試料を一定量、試料導入ロアに導入するとキャリアガ
スと共に試料は分離カラム８に同伴され、試料成分のう
ち１分離カラム８の内に充填された充填物との親和性の
小さい成分から順次検出器６−２を通過する。この通過
に従って記録計又はデータ）ｉｌイ析装置１３に所要の
ピーク分析値がｄ己録される。
カラム、９は圧力計、１０は圧力調整バルブ、１１は減
圧ポンプである。１２は検出器用制御器であり、検出器
６−１．６−２からの信号を記録計又はデータ解析装置
１３に送り、クロマトグラフ又は分析値を得る。減圧ポ
ンプ１１を作動し、圧力調整バルブ１０により圧力を調
整ｌ−ガスクロマトグラフを大気圧以下の減圧下に保ち
、試料を一定量、試料導入ロアに導入するとキャリアガ
スと共に試料は分離カラム８に同伴され、試料成分のう
ち１分離カラム８の内に充填された充填物との親和性の
小さい成分から順次検出器６−２を通過する。この通過
に従って記録計又はデータ）ｉｌイ析装置１３に所要の
ピーク分析値がｄ己録される。
第２図は有機物質（高沸点成分を含む）について第１図
の装置を用いて得られたクロマトグラフの一例である。
の装置を用いて得られたクロマトグラフの一例である。
参考のため従来の加圧下に於けるクロマトグラフの例を
点線で併１己する。
点線で併１己する。
第３図は有吸物質について３ＡＯ℃、２ Ｋ９／ｃｒＡ
Ｇの加圧条件（従来法）で分析した例と、２００℃、
３０＋ｉｍＨ７の減圧条件（本発明）で分析した罰金
比較したクロマトグラフの例であり本発明でば１試料成
分の分解が１″つたく・尖られないｆ） 〔発明の効果〕 従来、高沸点成分及び熱により分解しやす′い成分につ
いてはガスクロマトグラフでは変＋７ｑするため分析す
ることが出来ないものとして沸点が３００℃位以上の成
分の定量分析値は参考データとしてしか扱えなかった。
Ｇの加圧条件（従来法）で分析した例と、２００℃、
３０＋ｉｍＨ７の減圧条件（本発明）で分析した罰金
比較したクロマトグラフの例であり本発明でば１試料成
分の分解が１″つたく・尖られないｆ） 〔発明の効果〕 従来、高沸点成分及び熱により分解しやす′い成分につ
いてはガスクロマトグラフでは変＋７ｑするため分析す
ることが出来ないものとして沸点が３００℃位以上の成
分の定量分析値は参考データとしてしか扱えなかった。
しかし本発明の方法によれば、減圧下で分析するため沸
点が３００℃以上の成分についても定量が可能となった
。さらに４００〜５００℃位の沸点をもつ高沸点成分に
ついての分離分析も可能となり従来法、では適用出来な
かった範囲にもガスクロマトグラフの適応範囲が拡大さ
れるという特有の効果を奏する。
点が３００℃以上の成分についても定量が可能となった
。さらに４００〜５００℃位の沸点をもつ高沸点成分に
ついての分離分析も可能となり従来法、では適用出来な
かった範囲にもガスクロマトグラフの適応範囲が拡大さ
れるという特有の効果を奏する。
第１図は本発明の方法を実施するためのガスクロマトグ
ラフの１例示図、第２図、第３図は本発明の方法及び従
来法で得られたクロマトグラフの例示図である。 １・・キャリアガスボンベ、３・定流量バルブ。 ４・・キャリアガスの導管、５ ・恒温槽、６−１・・
検出器、６−２・・検出器、７・試料導入口。 ８・・分離カラム、９・・圧力計、］０・圧力調整バル
ブ、１１・・・減圧ポンプ、１２−検出器用制御器、１
３・・データ解析装置。
ラフの１例示図、第２図、第３図は本発明の方法及び従
来法で得られたクロマトグラフの例示図である。 １・・キャリアガスボンベ、３・定流量バルブ。 ４・・キャリアガスの導管、５ ・恒温槽、６−１・・
検出器、６−２・・検出器、７・試料導入口。 ８・・分離カラム、９・・圧力計、］０・圧力調整バル
ブ、１１・・・減圧ポンプ、１２−検出器用制御器、１
３・・データ解析装置。
Claims (1)
- ガスクロマトグラフにおいて、減圧下で試料を注入、分
離、検出することを特徴とする高沸点物質のガスクロマ
トグラフによる定量方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59139948A JPS6118862A (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 減圧ガスクロマトグラフによる高沸点物質の定量分析法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59139948A JPS6118862A (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 減圧ガスクロマトグラフによる高沸点物質の定量分析法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6118862A true JPS6118862A (ja) | 1986-01-27 |
Family
ID=15257403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59139948A Pending JPS6118862A (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 減圧ガスクロマトグラフによる高沸点物質の定量分析法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6118862A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05180815A (ja) * | 1991-06-05 | 1993-07-23 | Univ Michigan | ガス・クロマトグラフィー装置および方法 |
| JP2005227286A (ja) * | 2004-02-13 | 2005-08-25 | Agilent Technol Inc | ガスクロマトグラフィシステムのカラムヘッド圧を制御する方法およびシステム |
| US8146415B2 (en) * | 2008-05-27 | 2012-04-03 | Baker Hughes Incorporated | Downhole gas chromatograph |
-
1984
- 1984-07-06 JP JP59139948A patent/JPS6118862A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05180815A (ja) * | 1991-06-05 | 1993-07-23 | Univ Michigan | ガス・クロマトグラフィー装置および方法 |
| JP2005227286A (ja) * | 2004-02-13 | 2005-08-25 | Agilent Technol Inc | ガスクロマトグラフィシステムのカラムヘッド圧を制御する方法およびシステム |
| US8146415B2 (en) * | 2008-05-27 | 2012-04-03 | Baker Hughes Incorporated | Downhole gas chromatograph |
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